JPH0991344A - コンテンツ販売期間検証システム及びコンテンツ復号鍵有効期限検証システム - Google Patents

コンテンツ販売期間検証システム及びコンテンツ復号鍵有効期限検証システム

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JPH0991344A
JPH0991344A JP24212595A JP24212595A JPH0991344A JP H0991344 A JPH0991344 A JP H0991344A JP 24212595 A JP24212595 A JP 24212595A JP 24212595 A JP24212595 A JP 24212595A JP H0991344 A JPH0991344 A JP H0991344A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツの販売期間の設定を行うことがで
きるコンテンツ販売期間検証システムを提供する。 【解決手段】 CD−ROM11内には、このCD−R
OM11のCD−ROM有効期限及びこのCD−ROM
11に格納されているコンテンツのコンテンツ有効期限
が記載されている。パソコン6のCD−ROM(コンテ
ンツ)有効期限判断部13は、これら有効期限を読み出
して、マシン日付生成部17にて生成されたマシン日付
と比較して、マシン日付が有効期限内である場合に限っ
て、購入伝票送信部15からの購入伝票送信を可能とす
る。一方、センタ1のCD−ROM(コンテンツ)有効
期限判断部31は、商品マスター32に登録されている
CD−ROM有効期限及びコンテンツ有効期限と現在日
付けとを比較して、受信した購入伝票に記載されたCD
−ROM番号及びコンテンツIDが何れも有効期限内の
ものである場合に限り、商品マスター32にから鍵を読
み出して、パソコン6に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツをオン
ラインにて販売するコンテンツ販売システムにおけるコ
ンテンツ販売期間検証システム及びコンテンツ復号鍵有
効期限検証システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CD−ROMドライブの普及に伴
い、デジタル情報であるコンテンツ(映画,音楽作品,
コンピュータプログラム,データベース,等のソフトウ
ェア)のCD−ROM媒体による流通が盛んに行われて
いる。これはCD−ROM媒体が非常に安価に製造で
き、かつ500MBを越える大容量媒体であること、お
よびCD−ROMドライブの低価格・高速化による。さ
らに、CD−ROMは、その容量に比して軽量薄型であ
るので、雑誌に挟んでの流通等が可能だからである。
【0003】ところで、このCD−ROMに格納される
コンテンツは、デジタルデータであるため、容易に不正
コピー・不正インストール(ここで、「インストール」
とは、パソコンシステムのディスク装置にコンテンツを
導入すること)される危険がある。従って、CD−RO
Mを用いたコンテンツ流通に際しても、このような不正
コピー・不正インストールを防止可能であることが求め
られる。
【0004】そこで、従来より、CD−ROMにてコン
テンツを流通させる場合には、数種類の試用版コンテン
ツ,及び暗号化された本物コンテンツをCD−ROM上
に記録して流通させ、本物コンテンツの使用を希望する
ユーザに対してのみコンテンツの使用料納付(一括払
い)と引き替えにこの本物コンテンツを復号化させるた
めの鍵を教示するようにしていた。なお、以下の説明で
は、話を解り易くするために、コンテンツの使用料納付
と引き替えに鍵を教示する事を「コンテンツを販売す
る」という。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、伝統的なコ
ンテンツの店頭販売では、週刊誌や月刊誌,若しくは季
節商品のように予め販売期間を限って販売するケース
や、不人気商品の販売を打ち切るケースや、コンピュー
タプログラムのバージョンアップに伴って旧バージョン
の販売を終了するケースがある。従って、デジタルデー
タ形式でコンテンツを販売する場合でも、これらのケー
スに対応することが望まれる。即ち、コンテンツを販売
することができる販売期間を予め設定することができた
り、販売開始後の事情により販売期間を新たに設定し又
は短縮することができるコンテンツ販売システムを構築
することが望まれている。
【0006】しかしながら、従来におけるCD−ROM
を用いたコンテンツ販売システムでは、上記したような
ケースに対応することができなかった。本発明は、以上
のような要望に鑑みてなされたものであり、コンテンツ
をオンラインにて販売するコンテンツ流通システムであ
っても、販売期間の設定を行うことができるコンテンツ
販売期間検証システム又はコンテンツ復号鍵有効期限検
証システムを提供することを、課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、以下のような構成を採用した。即ち、本
発明によるコンテンツ販売期間検証システムは、図1
(a)の原理図に示すように、端末(100)からの購
入要求に応じてセンタ(101)がコンテンツを販売す
るコンテンツ流通システムにおけるコンテンツ販売期間
検証システムであって、前記端末(100)は、前記コ
ンテンツに設定されている販売期間を読み出す販売期間
読出手段(102)と、現在時を示す現在時情報を生成
する現在時情報生成手段(103)と、前記販売期間読
出手段(102)によって読み出された販売期間と前記
現在時情報生成手段(103)によって生成された現在
時情報が示す現在時とを比較する比較手段(104)
と、この比較手段(104)によって前記現在時が前記
販売期間内であるとされた場合に限って、前記センタ
(101)に対して前記購入要求を行う購入要求手段
(105)とを備えたことを特徴とする(請求項1に対
応)。
【0008】本発明によるコンテンツ販売期間検証シス
テムによると、販売期間読出手段(102)は、コンテ
ンツに設定されている販売期間を読み出す。一方、現在
時情報生成手段(103)は、現在時を示す現在時情報
を生成する。これらの販売期間と現在時情報が示す現在
時とは、比較手段(104)によって比較される。そし
て、比較手段(104)によって前記現在時が前記販売
期間内であるとされた場合に限って、購入要求手段(1
05)は、前記センタ(101)に対してコンテンツの
購入要求を行う。従って、販売期間を過ぎたコンテンツ
に関しては、端末からセンタに対して購入要求がなされ
ることがない。
【0009】ここで、コンテンツとはソフトウェアであ
り、プログラム,音楽データ,映画等のビデオデータを
含む。このコンテンツは、アナログ形式であってもデジ
タル形式であっても良い。
【0010】このコンテンツは、購入要求に応じてセン
タがユーザに対して供給されるようにしても良いし、予
め暗号化された状態でユーザに供給されるとともに、こ
れを復号化するための鍵が端末からの購入要求に応じて
ユーザに供給されるものであっても良い。後者の形態の
コンテンツ流通システムにおいては、暗号化された状態
の複数のコンテンツをそれらの前記販売期間とともに一
個の媒体に格納して頒布するとともに、これらコンテン
ツのうちの何れかに対する購買要求を行った端末へは、
このコンテンツを復号化するための鍵を供与することに
よって前記販売を行うものであっても良い(請求項2に
対応)。このようにすれば、端末とセンタ間の僅かな通
信のみで、大量のコンテンツを販売することが可能とな
る。この場合、コンテンツを格納する媒体に、この媒体
自体の有効期限が設定されていても良い。その場合に
は、前記端末は、前記媒体自体の有効期限を読み出す有
効期限読出手段を更に備えるように構成する。そして、
前記比較手段は、この有効期限読出手段によって読み出
された媒体自体の有効期限と前記現在時情報生成手段に
よって生成された現在時情報が示す現在時とを比較し、
前記購入要求手段は、この比較手段によって前記現在時
が前記販売期間内であり且つ前記現在時が前記媒体自体
の有効期限前であるとされた場合に限って、前記センタ
に対して前記購入要求を行うように構成する(請求項3
に対応)。このようにすれば、センタ側がこの媒体を扱
わなければならない期間が自ずから限定されるので、セ
ンタでの作業が簡略化できる。
【0011】前記センタは、前記各コンテンツに設定さ
れている販売期間を登録しているデータベースと、前記
端末から何れかのコンテンツに対する購入要求があった
場合に、前記データベースから当該コンテンツの販売期
間を読み出すデータベース読出手段と、このデータベー
ス読出手段によって読み出された販売期間に現在時が含
まれるか否かを判定する判定手段と、この判定手段によ
って現在時が前記販売期間に含まれていると判定された
場合に限り、当該コンテンツを復号化するための鍵を前
記端末に供給する鍵供給手段とを備えていても良い(請
求項4に対応)。このようにすれば、端末側の現在時情
報生成手段が正確な現在時情報を生成していない場合で
あっても、センタ側にて、購入要求がなされたコンテン
ツの販売期間をチェックし、この販売期間を過ぎている
購入要求に対してはコンテンツの販売を拒否することが
できる。
【0012】また、前記センタは、複数のコンテンツを
格納した媒体にその媒体自体の有効期限が設定されてい
る場合には、前記媒体自体の有効期限及び前記各コンテ
ンツに設定されている販売期間を登録しているデータベ
ースと、前記端末から前記媒体に格納されている何れか
のコンテンツに対する購入要求があった場合に、前記デ
ータベースから前記媒体自体の有効期限及び当該コンテ
ンツの販売期間を読み出すデータベース読出手段と、こ
のデータベース読出手段によって読み出された前記有効
期限よりも現在時が前であるか否か,及び前記データベ
ース読出手段によって読み出された前記販売期間に現在
時が含まれるか否かを判定する判定手段と、この判定手
段によって現在時が前記有効期限前であり且つ前記販売
期間に含まれていると判定された場合に限り、当該コン
テンツを復号化するための鍵を前記端末に供給する鍵供
給手段とを備えていても良い(請求項5に対応)。この
ようにすれば、端末側の現在時情報生成手段が正確な現
在時情報を生成していない場合であっても、センタ側に
て、購入要求がなされたコンテンツの販売期間及び媒体
の有効期限をチェックし、コンテンツの販売期間又は媒
体自体の有効期限を過ぎている購入要求に対してはコン
テンツの販売を拒否することができる。
【0013】前記センタは、前記鍵の有効期限を示す期
限情報を生成するとともに、この期限情報を前記鍵供給
手段によって前記端末に供給される前記鍵に付加する期
限情報付加手段を、更に備えていても良い。この場合、
前記端末は、この期限情報によって示される前記鍵の有
効期限と前記現在時情報生成手段によって生成された現
在時情報が示す現在時とを比較する第2の比較手段と、
この第2の比較手段によって前記現在時が前記鍵の有効
期限内であるとされた場合に限って前記購入要求を行っ
たコンテンツの復号化を行う復号化手段とを、更に備え
るように構成される(請求項6に対応)。このようにす
れば、センタ側の期限情報付加手段は、コンテンツの販
売期間及び媒体の有効期限如何に拘わらず鍵の有効期限
を設定することができるので、コンテンツの販売期間終
了間際又は媒体の有効期限間際の購入要求があった場合
でも、余裕をもってコンテンツの復号を行わしめるよう
に有効期限を設定することができる。
【0014】なお、この場合において、前記端末は、コ
ンテンツを格納するためのディスク装置と、前記復号化
手段によって復号化された前記コンテンツを前記ディス
ク装置にインストールするインストール手段とを更に備
えても良い(請求項7に対応)。 一方、本発明による
コンテンツ復号鍵有効期限検証システムは、図1(b)
の原理図に示すように、暗号化された状態のコンテンツ
を頒布するとともにこれらコンテンツに対する購買要求
を行った端末(200)へはこのコンテンツを復号化す
るための鍵(202)をセンタ(201)から供与する
コンテンツ流通システムにおけるコンテンツ復号鍵有効
期限検証システムであって、前記センタ(201)は、
前記鍵(202)の有効期限を示す期限情報を生成する
とともに、この期限情報を前記鍵(202)に付加する
期限情報付加手段(203)を、備えるとともに、前記
端末(200)は、現在時を示す現在時情報を生成する
現在時情報生成手段(204)と、前記期限情報によっ
て示される前記鍵(202)の有効期限と前記現在時情
報生成手段(204)によって生成された現在時情報が
示す現在時とを比較する比較手段(205)と、この比
較手段(205)によって前記現在時が前記鍵(20
2)の有効期限内であるとされた場合に限って前記購入
要求がなされたコンテンツの復号化を行う復号化手段
(206)とを、備えることを特徴とする(請求項8に
対応)。
【0015】本発明によるコンテンツ復号鍵有効期限検
証システムによると、センタ(201)側の期限情報付
加手段(203)は、前記鍵(202)の有効期限を示
す期限情報を生成するとともに、この期限情報を前記鍵
(202)に付加する。一方、端末(200)側の現在
時情報生成手段(204)は、現在時を示す現在時情報
を生成する。そして、期限情報の送付に応じて、比較手
段(205)が、前記期限情報によって示される前記鍵
(202)の有効期限と前記現在時情報生成手段(20
4)によって生成された現在時情報が示す現在時とを比
較する。復号化手段(206)は、この比較手段(20
5)によって前記現在時が前記鍵(202)の有効期限
内であるとされた場合に限って、前記購入要求がなされ
たコンテンツの復号化を行う。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて、本発明
の実施の形態を説明する。 <コンテンツ流通システムの概略>図2は、本発明が実
施されるコンテンツ流通システムの概略を示すブロック
図である。この図2において、センタ1は、コンテンツ
流通システムの中心となる装置である。このセンタ1を
運用する運用者は、このコンテンツ流通システムを利用
したコンテンツ流通事業の経営者でもある。このセンタ
1は、各種コンテンツの提供者(プロバイダ)2とコン
テンツ受け入れ契約を結ぶとともに、このコンテンツ受
け入れ契約に基づいてプロバイダ2からそのコンテンツ
を受け入れ、受け入れたコンテンツのうち販売を行うこ
とが決定したものに対して販売契約を結び、販売された
コンテンツの売上金のうちの一部をプロバイダ2に分配
する。また、場合により、センタ1は、プロバイダ2以
外のその他の権利者3との間でも販売契約を結ぶととも
に、売上金のうちの一部の分配を行う。
【0017】センタ1は、販売契約を結んだ複数のコン
テンツを暗号化するとともに一部機能を省略した試用版
コンテンツを作成して、一枚の原盤CD−ROM(媒
体)に焼き付ける。この原盤CD−ROMに焼き付けら
れた各コンテンツには、夫々、プロバイダ2との契約に
従って定められた販売可能期限(コンテンツ有効期限,
コンテンツに設定されている販売期間)が書き込まれて
いる。なお、この原盤CD−ROMの編集に際しては、
暗号化されたコンテンツを復号化するための一連の処理
を実行するナビゲータ(プログラム),及びこのナビゲ
ータ用のインストーラ(プログラム)も、共に焼き付け
られる。さらに、この原盤CD−ROMには、このCD
−ROM原盤に焼き付けられた全コンテンツ共通の販売
可能期限を限定するCD−ROM有効期限(媒体自体の
有効期限)が書き込まれる。このような編集を行った後
に、センタ1は、このCD−ROMの出版を、CD−R
OM出版者4に依頼する。
【0018】センタ1は、ゲートウェイ13を通じてネ
ットワークサービス会社7に接続されているとともに、
このネットワークサービス会社7及び図示せぬ公衆電話
網を介してユーザ5のパソコン6に接続されている。セ
ンタ1は、パソコン6からネットワークサービス会社7
を介して送信されてきた購入伝票に対応して、購入伝票
に示されたコンテンツを復号化するためのコンテンツ鍵
及び買上伝票を、ネットワークサービス会社7を介して
ユーザ5のパソコンに送信する。また、センタ1は、こ
のようにして販売されたコンテンツの代金を、ネットワ
ークサービス会社7の請求代行部14に請求して回収す
る。
【0019】プロバイダ2は、通常、コンテンツの著作
権者(オーサー)である。具体的には、あるコンテンツ
(所謂一次的著作物,二次的著作物,映画の著作物,編
集著作物)についての単独の著作権者,あるコンテンツ
についての共有著作権者全員,集合著作物における各構
成部分についての著作権者全員,等が挙げられる。これ
らの者は当該コンテンツの直接の著作権者(所謂モダン
オーサー)であり、これらの者との間で販売契約が締結
されない限り、センタ1は当該コンテンツの販売を行う
ことができない。また、プロバイダ2は、コンテンツの
著作権者から販売契約の代行を依頼されている代理人で
ある場合もある。これら各プロバイダ2は、夫々、ユニ
ークなID(オーサリングID)を有している。
【0020】その他の権利者3は、プロバイダ2以外の
第三者であって、当該コンテンツが複製された際にセン
タ1に対して直接主張し得る権利を有する者,及び、コ
ンテンツが複製された際にプロバイダ2に対して主張し
得る債権(ランニングロヤリティの請求権等)を有する
者である。前者の具体例としては、二次的著作物及び映
画の著作物における原著作物の著作権者(所謂クラシカ
ルオーサー),映画の著作物に利用された著作物の著作
権者,音楽著作物における実演家,編集著作物における
各構成部分の著作権者が挙げられる。センタ1は、これ
らの者の許諾がなければ当該コンテンツを複製すること
ができないので、これらの者との間でも販売契約を締結
しなければならない。また、後者の具体例としては、著
作権者でない著作者(クリエータ)であって著作権の移
転に際して著作権者(プロバイダ2又は前者に該当する
著作権者)との間でランニングロヤリティ支払いの契約
を交わした者が挙げられる。これらその他の権利者3の
夫々も、ユニークなIDを有している。
【0021】ネットワークサービス会社7とは、パソコ
ン通信等のネットワークデータ通信サービスを提供する
事業主体を示すとともに、そのホストコンピュータをも
示す。ネットワークサービス会社7は、センタ1の他、
会員として登録されたユーザ5のパソコン6に対して
も、このパソコン6からの接続要求に応じ、図示せぬ公
衆電話網を介して接続される。そして、接続された各パ
ソコン6及びセンタ1の間で、データ交換の各種サービ
スを実行するのである。なお、このネットワークサービ
ス会社7に会員として登録されるためには、ユーザ5
は、自己の有する有効なクレジットカードの番号を、サ
ービス利用料の引き落とし用としてネットワークサービ
ス会社7に登録しなければならない。
【0022】また、ネットワークサービス会社7の請求
代行部14は、センタ1からのコンテンツ代金の請求に
応じ、この請求金額を、コンテンツ購入者である会員ユ
ーザ5のサービス利用料に上乗せする。そして、この会
員ユーザ5がその番号をネットワークサービス会社7に
登録したクレジットカード会社8に対して、コンテンツ
代金が上乗せされたサービス利用料を請求する。この請
求に応じてクレジットカード会社8がサービス利用料を
支払ってきた場合には、ネットワークサービス会社7
は、本来のサービス利用料及び所定の手数料を控除し
て、残金をセンタ1に納付する。
【0023】クレジットカード会社8は、請求代行部1
4から請求されたサービス利用料をユーザ5(より正し
くは、ユーザ5の銀行口座)から引き落とす。CD−R
OM出版者4は、センタ1からCD−ROMの出版委託
を受け、センタ1から受け取った原盤CD−ROMを大
量に複製する。CD−ROM出版者4は、このようにし
て複製したCD−ROM11を、ユーザ5に販売し、又
は、ネットワークサービス会社6の登録会員であるユー
ザ5に無料送付する。
【0024】ユーザ5は、CD−ROM出版者4から入
手したCD−ROM11を、自己のパソコン6に装填す
る。そして、CD−ROM11に格納されているインス
トーラを実行する。すると、インストーラは、ナビゲー
タ10をパソコン6のハードディスク12内にインスト
ールするとともに、乱数の発生等によりマシンID50
を生成し、このマシンID50をパソコン6のハードデ
ィスク12に書き込む。なお、このハードディスク12
内に既にマシンID50が生成されている場合には、イ
ンストーラは、新たなマシンID50の生成を行わな
い。
【0025】パソコン6内においてナビゲータ10が実
行されると、ナビゲータ10は、コンテンツ復号部9を
生成する。そして、ナビゲータ10は、ユーザ5からの
入力に応じて、CD−ROM11内の試用版コンテンツ
の試用を可能とするとともに、CD−ROM11内の本
物コンテンツの一覧をユーザ5に示し、何れかのコンテ
ンツに対するユーザ5からの購入希望を受け付ける。ナ
ビゲータ10は、ユーザ5からの購入希望を受け付ける
と、このユーザ5が購入希望したコンテンツ購入用の購
入伝票(テキストデータ)を作成する。また、ナビゲー
タ10は、通信プログラム21(図3参照)を利用し
て、ネットワークサービス会社7と接続し、更にゲート
ウェイ13を介してセンタ1に接続し、作成した購入伝
票をセンタ1に送信する。なお、この購入伝票には、C
D−ROM番号(各CD−ROMの種類毎にユニーク)
及びコンテンツID(コンテンツ毎にユニーク)の他、
CD−ROM番号とコンテンツIDとマシンIDとから
生成されたアクセス番号,及びネットワークサービス会
社に登録されている当該ユーザ5のID(以下、「ユー
ザID」という)が書き込まれる。この購入伝票の送付
に応じてセンタ1が暗号化されたコンテンツ鍵(暗号化
されたコンテンツを復調するための鍵,「購入番号」と
いう)を送信してくると、ナビゲータ10は、マシンI
Dによってコンテンツ鍵を復号して、コンテンツ復号部
9に渡す。コンテンツ復号部(復号化手段及びインスト
ール手段に対応)9は、ユーザ5が購入希望しているコ
ンテンツ(暗号化されたコンテンツ)をCD−ROM1
1から読み出して、コンテンツ鍵を用いて復号化し、復
号化されたコンテンツをハードディスク(ディスク装
置)12にインストールする。 <パソコン6及びセンタ1の具体的構成>次に、図3を
用いて、パソコン6,特に、ナビゲータ10の詳細な構
成,及びセンタ1の詳細な構成を、説明する。この図3
は、パソコン6及びセンタ1のみを示したので、両者間
に介在するネットワークサービス会社7等の図示は省略
されている。
【0026】図3に示すように、ナビゲータ10は、C
D−ROM(コンテンツ)有効期限判断部13,アクセ
ス番号生成部14,購入伝票送信部15,購入番号・期
限分離部16,マシン日付生成部17,比較チェック部
18,コンテンツ鍵取り出し部19,及び有効期限外エ
ラー処理20から構成されている。
【0027】パソコン6内に装填されたCD−ROM1
1のCD−ROM有効期限は、有効期限読出手段として
のCD−ROM(コンテンツ)有効期限判断部13によ
って読み出される。また、このCD−ROM11のCD
−ROM番号は、アクセス番号生成部14及び購入伝票
送信部15によって読み出される。一方、このCD−R
OM11に格納されている複数のコンテンツのうちユー
ザによってその購入が希望されたもののコンテンツ有効
期限は、販売期間読出手段としてのCD−ROM(コン
テンツ)有効期限判断部13によって読み出され、コン
テンツIDはアクセス番号生成部14及び購入伝票送信
部15によって読み出され、そのコンテンツ自体はコン
テンツ復号部9によって読み出される。
【0028】一方、マシン日付生成部(現在時間情報生
成手段)17は、現在年月日及び時分を示すマシン日付
(現在時を示す現在時情報)を生成し、比較チェック部
18及びCD−ROM(コンテンツ)有効期限判断部1
3に入力する。
【0029】比較手段としてのCD−ROM(コンテン
ツ)有効期限判断部13は、CD−ROM有効期限及び
コンテンツ有効期限をマシン日付と比較し、マシン日付
がCD−ROM有効期限又はコンテンツ有効期限を過ぎ
ているか否かをチェックする。そして、現在日付がCD
−ROM有効期限をもコンテンツ有効期限をも過ぎてい
ない場合に限り、アクセス番号生成部14を起動する。
これに対して、現在日付がCD−ROM有効期限又はコ
ンテンツ有効期限を過ぎている場合には、有効期限外エ
ラー処理部20に有効期限外メッセージを通知する。
【0030】起動を受けたアクセス番号生成部(購入要
求手段に対応)14は、CD−ROM11から読み出し
たCD−ROM番号及びコンテンツID,並びに、マシ
ンID50に対して所定演算を実施することにより、ア
クセス番号を生成する。アクセス番号生成部14は、こ
のようにして生成したアクセス番号を、購入伝票送信部
15に通知する。
【0031】購入伝票送信部15は、デキストデータ形
式の購入伝票を作成する。この購入伝票には、アクセス
番号生成部14によって生成されたアクセス番号,並び
に、CD−ROM11から読み出されたCD−ROM番
号及びコンテンツIDが書き込まれる。購入伝票送信部
15は、必要事項を書き込んだ購入伝票を、通信プログ
ラム21を介して、センタ1に向けて送信する。
【0032】この購入伝票は、センタ1において、通信
プログラム30を介して受信され、CD−ROM(コン
テンツ)有効期限判断部31及び購入番号生成部33に
入力される。
【0033】データベース読出手段としてのCD−RO
M(コンテンツ)有効期限判断部31は、購入伝票に書
き込まれているCD−ROM番号及びコンテンツIDに
基づき、データベースとしての商品マスター32を参照
する。この商品マスター32とは、各CD−ROM11
毎に、そのCD−ROM番号及びそのCD−ROM有効
期限(媒体自体の有効期限),並びに、そのCD−RO
M11に書き込まれた各コンテンツのコンテンツID,
販売価格,コンテンツ有効期限(コンテンツに設定され
ている販売期間),暗号化に用いられたコンテンツ鍵,
等を記録したデータベースである。なお、この商品マス
ター32内に記載されているCD−ROM有効期限及び
コンテンツ有効期限は、対応するコンテンツの販売開始
後であっても、売れ行きの伸び等を考慮して変更(短
縮)される。
【0034】判定手段としてのCD−ROM(コンテン
ツ)有効期限判断部31は、この商品マスター32を参
照した結果、CD−ROM番号に対応するCD−ROM
有効期限,及びコンテンツIDに対応するコンテンツ有
効期限を読み出す。そして、読み出したCD−ROM有
効期限,及びコンテンツIDに対応するコンテンツ有効
期限を現在日付情報と比較し、現在日付がCD−ROM
有効期限又はコンテンツ有効期限を過ぎているか否かを
チェックする。ここで、センタ1のCD−ROM(コン
テンツ)有効期限判断部31がパソコン6側のCD−R
OM(コンテンツ)有効期限判断部31におけるのと同
じ有効期限のチェックを行うのは、パソコン6に設定さ
れたマシン日付の改変が容易だからである。即ち、実際
のCD−ROM又はコンテンツの有効期限経過後におい
ても、ユーザ5がマシン日付を有効期限前の日付に戻す
ように改変すれば、購入伝票が不正に作成され得る。こ
のような不当な購入伝票の作成は、センタ1からは規制
ができないので、送付された購入伝票に基づいて有効期
限を再チェックするようにしているのである。CD−R
OM(コンテンツ)有効期限判断部31は、現在日付が
CD−ROM有効期限をもコンテンツ有効期限をも過ぎ
ていない場合には、期限日時生成部34を起動する。
【0035】一方、購入番号生成部33は、購入伝票に
書き込まれているアクセス番号に対して所定の演算(ア
クセス番号生成のための演算の逆算)を施して、パソコ
ン6固有のマシンIDを復元する。また、購入伝票に書
き込まれているCD−ROM番号及びコンテンツIDに
基づいて、このコンテンツに対応するコンテンツ鍵を商
品マスター32から読み出す。そして、このコンテンツ
鍵をマシンIDによって暗号化し、暗号化結果である
「購入番号」を算出する。購入番号生成部33は、この
「購入番号」を購入番号期限日時合成部35に通知す
る。
【0036】上述の期限日時生成部(期限情報付加手段
に対応)34は、この「購入番号」が有効である期限を
示す「期限日時(期限情報)」を生成するとともに上記
購入番号期限日時合成部35を起動し、この購入番号期
限日時合成部35に「期限日時」を通知する。なお、こ
の「期限日時」は、原則としてCD−ROM有効期限又
はコンテンツ有効期限と一致しているが、現在日付がこ
れらCD−ROM有効期限又はコンテンツ有効期限直前
である場合には、現在日付から一定期間経過後の日時が
設定される。このような場合には、購入番号が有効期限
前に生成されたとしても、パソコン6側での操作に手間
が掛かってしまった等の原因によってこの購入番号に基
づくコンテンツ復号及びインストールが有効期限後にな
ってしまうことがあり得る。そのため、このような場合
においてこれらコンテンツ復号又はインストールが不可
能となってしまうことを防止するために、「期限日時」
に余裕を持たせるように設定するのである。
【0037】購入番号期限日時合成部(鍵供給手段に対
応)35は、期限日時生成部34によって起動された場
合に限り、購入番号生成部33から通知された購入番号
と「期限日時」とを合成する。そして、これら合成され
た購入番号と「期限日時」との組を、通信プログラム3
0を介してパソコン6に返送するのである。また、購入
番号期限日時合成部35は、現在日付がCD−ROM有
効期限又はコンテンツ有効期限経過後である場合には、
有効期限経過後であることを示すエラーメッセージをパ
ソコン6に返送する。
【0038】パソコン6側に戻り、通信プログラム21
を介して受信された購入番号と「期限日時」との組は、
購入番号・期限日分離部16に入力され、エラーメッセ
ージは、有効期限外エラー処理部20に入力される。
【0039】購入番号・期限日分離部16は、受信した
購入番号と「期限日時」との組を、購入番号と「期限日
時」とに夫々分離する。そして、購入番号をコンテンツ
鍵取り出部19に入力するとともに、「期限日時」を比
較チェック部18に入力する。
【0040】比較チェック部(第2の比較手段,比較手
段に対応)18は、購入番号に付されていた「期限日
時」をマシン日付け生成部17から入力されたマシン日
付と比較し、マシン日付が「期限日時」を過ぎているか
否かをチェックする。そして、マシン日付が既に「期限
日時」を過ぎていた場合には、有効期限外メッセージを
有効期限外エラー処理部20に通知する。また、マシン
日付が未だ「期限日時」を過ぎていない場合には、コン
テンツ鍵取出部19を起動する。
【0041】有効期限外エラー処理部20は、CD−R
OM(コンテンツ)有効期限判断部13又は比較チェッ
ク部18から有効期限外メッセージが通知された時,及
び通信プログラム21から直接エラーメッセージを受信
した時に、パソコン6に接続された図示せぬディスプレ
イ装置上に、CD−ROM又はユーザ5が選択したコン
テンツの有効期限が過ぎてしまっていてコンテンツ購入
をすることができない旨を表示する。
【0042】コンテンツ鍵取り出し部19は、受信した
購入番号をマシンIDで復号して、コンテンツ鍵を取り
出す。このコンテンツ鍵は、コンテンツ復号部9に入力
されて、上述したように、CD−ROM11から読み出
されたコンテンツを復号するのに用いられる。 <購入手順>次に、コンテンツを購入するためにパソコ
ン6内及びセンタ1内で実行される処理の内容を説明す
る。
【0043】図3は、パソコン6内のナビゲータ10及
びコンテンツ復号部9において実行される制御処理プロ
グラムを示す。図3の処理は、ユーザ5からの操作に応
じてスタートする。そして、最初のS001において、
パソコン6内に装填されたCD−ROM11に書き込ま
れたCD−ROM番号を読み取る。次のS002では、
CD−ROM11に格納されている購入受付メニュー画
面等のメニュー画面を表示して、ユーザ5が何れかのコ
ンテンツの購入を選択するのを待つ。
【0044】次のS003では、このCD−ROM11
の有効期限及びS002にて選択されたコンテンツの有
効期限をチェックする。そして、現在のマシン日付がC
D−ROM11の有効期限内又はS002にて選択され
たコンテンツの有効期限を過ぎている場合には(S00
4)、処理をS014に進める。
【0045】これに対して、現在のマシン日付がCD−
ROM11の有効期限内であり且つS002にて選択さ
れたコンテンツの有効期限内である場合には(S00
4)、S005において、S001にて読み取ったCD
−ROM番号,S002にて選択されたコンテンツのコ
ンテンツID,及び、マシンID50に対して、所定の
演算を施すことにより、アクセス番号を生成する。
【0046】次のS006では、S005にて生成され
たアクセス番号,S001にて読み取ったCD−ROM
番号,及び、S002にて選択されたコンテンツのコン
テンツIDをテキスト形式の購入伝票に書き込んで、セ
ンタ1へ向けて送信する。
【0047】この購入伝票がセンタ1にて受信されたか
どうかは、このセンタ1にて実行される図4の制御処理
プログラムにおけるS101にてチェックされる。セン
タ1は、この購入伝票を受信すると、S102におい
て、商品マスター32を参照する。そして、購入伝票に
記載されているCD−ROM番号に対応するCD−RO
M有効期限,及び、購入伝票に記載されているコンテン
ツIDに対応するコンテンツ有効期限を、この商品マス
ター32から読み出す。そして、読み出したCD−RO
M有効期限及びコンテンツ有効期限をチェックする。
【0048】そして、現在日付がCD−ROM11の有
効期限内又はS002にて選択されたコンテンツの有効
期限を過ぎている場合には(S103)、S107にお
いて購入伝票送付元のパソコン6にエラーメッセージを
返送し、次の購入伝票の受信を待つために、処理をS1
01に戻す。
【0049】これに対して、現在日付がCD−ROM1
1の有効期限内であり且つS002にて選択されたコン
テンツの有効期限内である場合には(S103)、S1
04において、「期限日時」を生成する。
【0050】次のS105では、S101にて受信した
購入伝票に記載されているアクセス番号に基づいて購入
番号を生成する。次のS106では、S105にて生成
された購入番号にS104にて生成された「期限日時」
を付して、購入伝票送付元のパソコン6に返送する。そ
して、次の購入伝票の受信を待つために、処理をS10
1に戻す。
【0051】この購入伝票と「期限日時」との組が伝票
送信元のパソコン6にて受信されたかどうかは、図3の
S007にてチェックされる。そして、この購入伝票と
「期限日時」との組が受信されていない場合には、S0
08において、S107にてセンタ1から返送されたエ
ラーメッセージがこのパソコン6にて受信されたかどう
かがチェックされる。そして、エラーメッセージが受信
されていない場合には、処理をS114に進める。これ
に対してエラーメッセージが何ら受信されていない場合
には、処理をS007に戻す。
【0052】これに対して、S007にて購入伝票と
「期限日時」との組が受信されたと判定された場合に
は、S009において、この「期限日時」とマシン日付
とを比較する。そして、「期限日時」がマシン日付より
も前であった場合には(S010)、処理をS014に
進める。これに対して、「期限日時」がマシン日付より
も後であった場合には(S010)、S011におい
て、S007にて受信した購入番号からコンテンツ鍵を
取り出す。
【0053】次のS012では、S011にて取り出し
たコンテンツ鍵を用いて、S002にて選択したコンテ
ンツを復号する。次のS013では、S012にて復号
したコンテンツをハードディスク12にインストールす
る。
【0054】一方、S014では、当該パソコン6に接
続された図示せぬディスプレイ装置上に、装填されたC
D−ROM自体の有効期限又は選択されたコンテンツの
有効期限が過ぎているためにコンテンツの復号・インス
トールができない旨のエラーメッセージを表示する。
【0055】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、パソコン6側において、CD−ROM及びコンテン
ツの有効期限をチェックすることができ、有効期限を過
ぎている場合には購入伝票の送信自体を拒絶することが
できる。また、パソコン6のマシン日付を改変すること
によって不当に作成された購入伝票がセンタ1に送信さ
れた場合には、センタ1において、商品マスター32に
記録された有効期限と現在日付を比較チェックすること
ができ、実際には有効期限を過ぎているCD−ROM又
はコンテンツに関する購入伝票に対しては、鍵(購入番
号)の送信を拒絶することができる。なお、この商品マ
スター32に記録された有効期限は、CD−ROM11
に書き込まれた有効期限如何に拘わらず変更(短縮)可
能であるので、売れ行きの悪いコンテンツの販売期間や
バージョンアップ目前のコンテンツの販売期間を、セン
タ1側にて打ち切ることも可能となる。
【0056】また、センタ1は、鍵(購入番号)を購入
伝票送付元のパソコン6に返送する際には、CD−RO
M有効期限又はコンテンツ有効期限とは別に定められた
「期限日時」を付す。この「期限日時」はこのパソコン
6においてチェックされ、マシン日付が「期限日時」前
である場合に限って、コンテンツの復号・インストール
が可能になる。従って、購入伝票送付時がCD−ROM
有効期限又はコンテンツ有効期限間近であっても、パソ
コンでの作業のための余裕を見込んだ「期限日付」を設
定することができるので、その「期限日付」までの期間
中にコンテンツの復号・インストールが可能になる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンテン
ツ販売期間検証システム又はコンテンツ復号鍵有効期限
検証システムによれば、コンテンツをオンラインにて販
売するコンテンツ流通システムの場合であっても、コン
テンツの販売期間の設定を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】本発明の第1の実施形態によるコンテンツ流通
システムの概略図
【図3】図2のパソコン6及びセンタ1の詳細な構成を
示すブロック図
【図4】パソコンにて実行される制御処理を示すフロー
チャート
【図5】センタにて実行される制御処理を示すフローチ
ャート
【符号の簡単な説明】
1 センタ 6 パソコン 9 コンテンツ復号部 10 ナビゲータ 11 CD−ROM 12 ハードディスク 13 CD−ROM(コンテンツ)有効期限判断部 17 マシン日付生成部 18 比較チェック部 31 CD−ROM(コンテンツ)有効期限判断部 32 商品マスター 33 期限日時生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 和晴 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 青江 秀史 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末からの購入要求に応じてセンタがコン
    テンツを販売するコンテンツ流通システムにおけるコン
    テンツ販売期間検証システムであって、 前記端末は、 前記コンテンツに設定されている販売期間を読み出す販
    売期間読出手段と、 現在時を示す現在時情報を生成する現在時情報生成手段
    と、 前記販売期間読出手段によって読み出された販売期間と
    前記現在時情報生成手段によって生成された現在時情報
    が示す現在時とを比較する比較手段と、 この比較手段によって前記現在時が前記販売期間内であ
    るとされた場合に限って、前記センタに対して前記購入
    要求を行う購入要求手段とを備えたことを特徴とするコ
    ンテンツ販売期間検証システム。
  2. 【請求項2】前記コンテンツ流通システムにおいては、
    暗号化された状態の複数のコンテンツをそれらの前記販
    売期間とともに一個の媒体に格納して頒布するととも
    に、これらコンテンツのうちの何れかに対する購買要求
    を行った端末へは、このコンテンツを復号化するための
    鍵を供与することによって前記販売を行うことを特徴と
    する請求項1記載のコンテンツ販売期間検証システム。
  3. 【請求項3】前記媒体には、この媒体自体の有効期限が
    設定されているとともに、 前記端末は、前記媒体自体の有効期限を読み出す有効期
    限読出手段を更に備え、 前記比較手段は、この有効期
    限読出手段によって読み出された媒体自体の有効期限と
    前記現在時情報生成手段によって生成された現在時情報
    が示す現在時とを比較し、 前記購入要求手段は、この比較手段によって前記現在時
    が前記販売期間内であり且つ前記現在時が前記媒体自体
    の有効期限前であるとされた場合に限って、前記センタ
    に対して前記購入要求を行うことを特徴とする請求項2
    記載のコンテンツ販売期間検証システム。
  4. 【請求項4】前記センタは、 前記各コンテンツに設定されている販売期間を登録して
    いるデータベースと、前記端末から何れかのコンテンツ
    に対する購入要求があった場合に、前記データベースか
    ら当該コンテンツの販売期間を読み出すデータベース読
    出手段と、 このデータベース読出手段によって読み出された販売期
    間に現在時が含まれるか否かを判定する判定手段と、 この判定手段によって現在時が前記販売期間に含まれて
    いると判定された場合に限り、当該コンテンツを復号化
    するための鍵を前記端末に供給する鍵供給手段とを備え
    ていることを特徴とする請求項2記載のコンテンツ販売
    期間検証システム。
  5. 【請求項5】前記センタは、 前記媒体自体の有効期限及び前記各コンテンツに設定さ
    れている販売期間を登録しているデータベースと、 前記端末から前記媒体に格納されている何れかのコンテ
    ンツに対する購入要求があった場合に、前記データベー
    スから前記媒体自体の有効期限及び当該コンテンツの販
    売期間を読み出すデータベース読出手段と、 このデータベース読出手段によって読み出された前記有
    効期限よりも現在時が前であるか否か,及び前記データ
    ベース読出手段によって読み出された前記販売期間に現
    在時が含まれるか否かを判定する判定手段と、 この判定手段によって現在時が前記有効期限前であり且
    つ前記販売期間に含まれていると判定された場合に限
    り、当該コンテンツを復号化するための鍵を前記端末に
    供給する鍵供給手段とを備えていることを特徴とする請
    求項3記載のコンテンツ販売期間検証システム。
  6. 【請求項6】前記センタは、前記鍵の有効期限を示す期
    限情報を生成するとともに、この期限情報を前記鍵供給
    手段によって前記端末に供給される前記鍵に付加する期
    限情報付加手段を、更に備えるとともに、 前記端末は、この期限情報によって示される前記鍵の有
    効期限と前記現在時情報生成手段によって生成された現
    在時情報が示す現在時とを比較する第2の比較手段と、
    この第2の比較手段によって前記現在時が前記鍵の有効
    期限内であるとされた場合に限って前記購入要求を行っ
    たコンテンツの復号化を行う復号化手段とを、更に備え
    ることを特徴とする請求項4又は5記載のコンテンツ販
    売期間検証システム。
  7. 【請求項7】前記端末は、 コンテンツを格納するためのディスク装置と、 前記復号化手段によって復号化された前記コンテンツを
    前記ディスク装置にインストールするインストール手段
    とを更に備えることを特徴とする請求項6記載のコンテ
    ンツ販売期間検証システム。
  8. 【請求項8】暗号化された状態のコンテンツを頒布する
    とともにこれらコンテンツに対する購買要求を行った端
    末へはこのコンテンツを復号化するための鍵をセンタか
    ら供与するコンテンツ流通システムにおけるコンテンツ
    復号鍵有効期限検証システムであって、 前記センタは、前記鍵の有効期限を示す期限情報を生成
    するとともに、この期限情報を前記鍵に付加する期限情
    報付加手段を、備えるとともに、 前記端末は、現在時を示す現在時情報を生成する現在時
    情報生成手段と、前記期限情報によって示される前記鍵
    の有効期限と前記現在時情報生成手段によって生成され
    た現在時情報が示す現在時とを比較する比較手段と、こ
    の比較手段によって前記現在時が前記鍵の有効期限内で
    あるとされた場合に限って前記購入要求がなされたコン
    テンツの復号化を行う復号化手段とを、備えることを特
    徴とするコンテンツ復号鍵有効期限検証システム。
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