JPH0983760A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0983760A
JPH0983760A JP7240139A JP24013995A JPH0983760A JP H0983760 A JPH0983760 A JP H0983760A JP 7240139 A JP7240139 A JP 7240139A JP 24013995 A JP24013995 A JP 24013995A JP H0983760 A JPH0983760 A JP H0983760A
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JP
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JP7240139A
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English (en)
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Hiroyasu Sumita
浩康 住田
Toshiya Tagawa
敏哉 田川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数ページの原稿を読み込み中にメモリオー
バとなる場合にオペレータの作業性を向上させ、処理を
簡略化する。 【解決手段】 CPU68は転写紙に記録される原稿画
像の順番が原稿のページ順になるように画像メモリコン
トローラ65を介して画像メモリ66のデータの書き込
み、読み出しを行う。CPU68はまた、次の原稿を読
み込むとメモリオーバとなるか否かをスキャン前に判断
し、メモリオーバとなると場合にはADFモード、圧板
モード共に次の原稿をスキャンせず、また、ADFモー
ドでは次の原稿のフィードインを行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1つのジョブの複
数ページの原稿画像を読み込んで画像メモリに書き込
み、画像メモリ上で全ページの原稿画像をページ揃えし
て出力する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、1つのジョブの複数ページの原
稿画像を画像メモリに書き込み、画像メモリ上で全ペー
ジの原稿画像をページ揃えしてコピー等を行う画像形成
機能は電子ソートと呼ばれている。従来、この電子ソー
トでは、複数ページの原稿画像を画像メモリに記憶する
場合に原稿を1枚毎にスキャンして読み込み、画像メモ
リの書き込みアドレスが最終アドレスを越えるとメモリ
オーバとなり、その以降の書き込みを禁止して原稿読み
込みを途中で終了するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記電子ソ
ートでは、原稿を1枚毎にスキャンして読み込んで画像
メモリの書き込みアドレスが最終アドレスを越えるか否
かを判断するので、あるページの原稿の書き込み途中で
メモリオーバとなると、オペレータはそれまでのページ
の原稿の電子ソートを終了させた後、メモリオーバとな
って書き込みを途中で終了したページの原稿から再度読
み込みを開始させなければならない。
【0004】しかしながら、これはオペレータ側から見
れば、メモリオーバとなったページの原稿の読み込みを
2回行うことになり、生産性が低いことになる。また、
スキャナが一旦動作を開始して停止した場合に、オペレ
ータは停止時の原稿は読み込みが完了したものと勘違い
し、その原稿がメモリオーバを発生させていることに気
付かず、その次の原稿から再開するとその原稿が落丁す
る。したがって、上記従来の電子ソートではオペレータ
の作業性が悪いという問題点がある。
【0005】また、機械側では、上記不具合を防止する
ためには、例えば「この原稿はメモリに入りませんでし
た。原稿はそのままにしてコピーが終了したら、再度ス
タートを押して再読み込みをして下さい。」のようなメ
ッセージを出力しなればならなくなり、プログラム処理
が複雑化するという問題点がある。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、複数ペ
ージの原稿を読み込み中にメモリオーバとなる場合にオ
ペレータの作業性が向上し、処理を簡略化することがで
きる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、原稿台上の原稿をスキャンして読み取
る原稿読み取り手段と、前記原稿読み取り手段により読
み取られた複数の原稿画像を記憶する画像記憶手段と、
転写紙に記録される原稿画像の順番が原稿のページ順に
なるように前記画像記憶手段に記憶された複数の原稿画
像を読み出して転写紙に記録する画像形成手段と、1枚
の原稿を前記原稿読み取り手段が読み取って前記画像記
憶手段が記憶する毎に1枚の原稿画像の最大画像データ
量が前記画像記憶手段の残量を越えるか否かを判断し、
越える場合に次の原稿を前記原稿読み取り手段がスキャ
ンすることを禁止するスキャン禁止手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0008】第2の手段は、第1の手段において前記原
稿読み取り手段の原稿台上に複数の原稿を1枚ずつ給紙
する原稿給紙手段を更に備え、前記スキャン禁止手段
が、1枚の原稿を前記原稿給紙手段が給紙し、前記原稿
読み取り手段が読み取って前記画像記憶手段が記憶する
毎に1枚の原稿画像の最大画像データ量が前記画像記憶
手段の残量を越えるか否かを判断し、越える場合に次の
原稿を前記原稿給紙手段が給紙することを禁止すること
を特徴とする。
【0009】第3の手段は、第1の手段において原稿毎
にサイズを検出する原稿サイズ検出手段を更に備え、前
記スキャン禁止手段が、前記原稿サイズ検出手段により
スキャン前に検出された原稿毎のサイズに基づいてその
原稿画像のデータ量が前記画像記憶手段の残量を越える
か否かを判断することを特徴とする。
【0010】第4の手段は、第3の手段においてサイズ
の異なる原稿を読み込むサイズ混載モードを設定する設
定手段を更に備え、前記スキャン禁止手段が、サイズ混
載モードが設定されている場合に前記原稿サイズ検出手
段により原稿毎に検出されるサイズに基づいて判断し、
サイズ混載モードが設定されていない場合に前記原稿サ
イズ検出手段により検出された最初の原稿サイズに基づ
いて判断することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係る画像形
成装置の一実施形態としてデジタル複写機の画像処理ユ
ニットを示すブロック図、図2はデジタル複写機を示す
構成図、図3はデジタル複写機の操作部を示す説明図、
図4は図3の操作部の表示画面を示す説明図、図5はデ
ジタル複写機の全体を示すブロック図、図6は主要信号
を示すタイミングチャート、図7は図1の画像処理ユニ
ットの画像圧縮・伸長回路を示すブロック図、図8は図
7のメモリユニットを詳細に示すブロック図、図9は図
8のメモリユニットの入力データを示す説明図、図10
及び図11はそれぞれ他のメモリシステムを示すブロッ
ク図、図12はソートコピー処理を説明するためのフロ
ーチャート、図13は図12のメモリオーバ判断処理を
詳しく説明するためのフローチャートである。
【0012】先ず、図2を参照してデジタル複写機の構
成を説明する。図2に示すデジタル複写機は、概略的に
自動原稿送り装置(ADF)1と、読み取りユニット5
0及び書き込みユニット57を含む画像作像系とフィニ
ッシャ100により構成されている。ADF1の原稿台
2上に画像面が下向きになるようにセットされた原稿
は、図3に示す操作部30のスタートキー(プリントキ
ー)34が押下されると一番下の原稿から給紙ローラ3
と給紙ベルト4により読み取りユニット50のコンタク
トガラス6の所定の位置に搬送され、読み取りユニット
50により読み取られる。
【0013】読み取りが完了した原稿は給紙ベルト4と
排紙ローラ5により排出され、更に、原稿セット検知セ
ンサ7により次の原稿が原稿台2上に有ることが検知さ
れるとその原稿が前の原稿と同様に給紙される。給紙ロ
ーラ3、給紙ベルト4及び排紙ローラ5は後述(図5)
する搬送モータ26により駆動される。また、ADF1
は前端又は左端がコンタクトガラス6に対して開閉可能
に構成され、開いた状態ではオペレータが原稿をコンタ
クトガラス6上にセットすることができる(圧板モー
ド)。
【0014】読み取りユニット50はコンタクトガラス
6と走査光学系により構成され、走査光学系は露光ラン
プ51、第1ミラー52、第2ミラー55、第3ミラー
56、結像レンズ53、CCDイメージセンサ54等に
より構成されている。露光ランプ51と第1ミラー52
は不図示の第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー5
5と第3ミラー56は不図示の第2キャリッジ上に固定
されている。
【0015】第1キャリッジと第2キャリッジは原稿読
み取り時には光路長が変わらないように、不図示のスキ
ャナ駆動モータにより2対1の相対速度で副走査方向に
移動し、また、結像レンズ53とCCDイメージセンサ
54を光路に沿って移動させてその位置を変化させるこ
とにより読み取り倍率を変化させることができる。原稿
画像はCCDイメージセンサ54により電気信号に変換
することにより読み取られて後述(図1及び図5)する
画像処理ユニット49により処理される。
【0016】書き込みユニット57はレーザ出力ユニッ
ト58、結像レンズ59及びミラー60等により構成さ
れ、レーザ出力ユニット58内にはレーザ光源であるレ
ーザダイオード及びモータにより一定の高速度で回転す
る多角形ミラー(ポリゴンミラー)が設けられている。
この書き込みユニット57からは画像信号に応じて変調
されたレーザ光が出射され、このレーザ光により画像作
像系の感光体15上に静電潜像が形成される。また、感
光体15の一端の近傍には、主走査同期信号を得るため
のビームセンサ(不図示)が設けられている。
【0017】画像作像系は感光体15と不図示の電子写
真プロセス機構を有し、感光体15上の静電潜像が現像
ユニット27によりトナーで現像され、このトナー像が
転写紙に転写される。第1トレイ8、第2トレイ9、第
3トレイ10に積載された転写紙は、それぞれ第1給紙
装置11、第2給紙装置12、第3給紙装置13により
給紙され、縦搬送装置14により上方向に搬送されて感
光体15との転写位置に搬送される。この転写紙は搬送
ベルト16により感光体15の回転速度と等速度で搬送
されてトナー像が転写され、次いでトナー像が定着ユニ
ット17により定着され、排紙ユニット18によりフィ
ニッシャ100に搬送される。
【0018】フィニッシャ100はこの転写紙を切り換
え板101により、上側の通常排紙ローラ102の方向
又は下側のステープル処理部の方向に選択的に導くこと
ができる。通常排紙ローラ102の方向に導かれた転写
紙は搬送ローラ103を経由して通常排紙トレイ104
上に排出される。通常排紙トレイ104は転写紙の幅方
向(図面と直交方向)に移動可能であり、原稿毎又は電
子ソートによりソーティングされたグループ毎に転写紙
を幅方向にシフトすることにより仕分けることができ
る。
【0019】また、ステープル処理部の方向に導かれた
転写紙は搬送ローラ105、107を経由してステープ
ル台108上に搬送される。ステープル台108上に搬
送された転写紙は1枚排紙される毎に紙揃え用のジョガ
109により幅方向が揃えられ、1部毎にステープラ1
06により綴じられる。そして、ステープラ106によ
り綴じられた転写紙は自重によりステープル完了排紙ト
レイ110上に収納される。
【0020】操作部30には図3に示すように、液晶タ
ッチパネル31、テンキー32、クリア/ストップキー
33、プリントキー34、モードクリアキー35、初期
設定キー38等が設けられ、液晶タッチパネル31には
図4に示すようにソート機能キー36、ステープル機能
キー37、部数及び複写機の状態を示すメッセージ39
などが表示される。また、電子ソートの圧板モード時に
はメッセージ39として「全ての原稿を読み終わったら
原稿エンドキーを押してください」のメッセージが表示
され、また、ソフトキーとして「原稿エンドキー」が表
示される。
【0021】感光体15、搬送ベルト16、定着ユニッ
ト17、排紙ユニット18、現像ユニット27等は図5
に示すようにメインコントローラ20の制御に基づいて
メインモータ25により駆動される。また、メインコン
トローラ20の制御に基づいてメインモータ25の駆動
が第1〜第3の給紙装置11〜13に対してそれぞれ第
1〜第3の給紙クラッチ22〜24を介して伝達され、
また、縦搬送装置14に対して中間クラッチ21を介し
て伝達される。
【0022】画像処理ユニット(IPU)49も同様に
メインコントローラ20により制御される。図1はIP
U49を詳細に示し、露光ランプ51により照明された
原稿の反射光がCCDイメージセンサ54により光電変
換され、A/Dコンバータ61によりデジタル画像信号
に変換される。このデジタル画像信号はシェーディング
補正部62によりシェーディング補正され、次いで画像
処理部63によりMTF補正、γ補正等され、セレクタ
64に印加される。
【0023】セレクタ64はこの画像信号の送り先を変
倍部71又は画像メモリコントローラ65に選択的に出
力し、また、画像メモリコントローラ65からの画像信
号を変倍部71に出力する。すなわち、画像メモリコン
トローラ65とセレクタ64間は画像信号を双方向に入
出力可能に構成されている。変倍部71は設定倍率に基
づいてこの画像信号を拡大、縮小し、書き込みユニット
57に送る。
【0024】また、このIPU49には画像メモリコン
トローラ65等への設定や、読み取りユニット50、書
き込みユニット57への設定を行うCPU68と、CP
U68のプログラムが予め格納されたROM69と、C
PU68の作業エリア等を有するRAM70と、I/O
ポート67が設けられている。
【0025】CPU68は電子ソート時には転写紙に記
録される原稿画像の順番が原稿のページ順になるように
画像メモリコントローラ65を介して画像メモリ66の
データの書き込み、読み出しを行い、また、次の原稿を
読み込むとメモリオーバとなるか否かをスキャン前に判
断し、メモリオーバとなると場合にはADFモード、圧
板モード共に次の原稿をスキャンせず、また、ADFモ
ードでは次の原稿のフィードインを行わない。
【0026】次に、図6を参照してセレクタ64におけ
る1ページ分の画像データについて説明する。図6にお
いて、フレームゲート信号/FGATE(「/」は反転
信号に用いる。)は1ページの画像データの副走査方向
の有効期間を表し、また、主走査同期信号/LSYNC
は1ライン毎の同期信号であり、この主走査同期信号/
LSYNCが立ち上がった後の所定クロックで画像信号
が有効となる。これらの信号/FGATE、/LSYN
Cは画素クロックVCLKに同期しており、また、画素
クロックVCLKの1周期に対して1画素8ビット(2
56階調)の画像信号が送られる。
【0027】図7はメモリコントローラ65と画像メモ
リ66により実現される画像圧縮・伸長回路283を示
し、圧縮器(COMP)290と伸長器(EXP)29
1をそれぞれメモリユニット292に設け、マルチプレ
クサ293、294により入力を選択することにより圧
縮データまたは実データをメモリユニット292に格納
可能に構成されている。なお、圧縮器(COMP)29
0、マルチプレクサ293、294及び伸長器(EX
P)291はメモリコントローラ65内に設けられ、メ
モリユニット292は画像メモリ66内に設けられてい
る。この場合、圧縮器290はスキャナの速度に合わせ
て、また、伸長器291はプリンタの速度に合わせて動
作する必要がある。また、エラー検出器295により圧
縮時、伸長時のエラーが検出される。
【0028】図8に詳しく示すようなメモリユニット2
92では、図9に示すような3種類のデータと圧縮デー
タであるコードデータをそれぞれ処理するためのデータ
幅変換器300、301が16ビット幅のメモリブロッ
ク302の入出力側に設けられている。そして、ダイレ
クトメモリアクセスコントローラ(DMC1、DMC
2)303、304はそれぞれ、パックされたデータ数
とメモリブロック302のデータ幅に応じてデータをメ
モリブロック302の所定のアドレスに書き込み、読み
出す。また、メモリブロック302の現在使用されてい
るアドレスと残量もこのメモリユニット292により管
理される。
【0029】ここで、通常のスキャナからのイメージデ
ータの速度と、プリンタへのイメージデータの速度は、
8ビットデータ、4ビットデータ、1ビットデータにか
かわらず一定であり、1ピクセルの周期は装置において
固定されている。図7〜図9に示す例では、8本のデー
タラインの最上位ビットMSB側から1ビットデータ、
4ビットデータ、8ビットデータのように最上位ビット
MSB詰めで定義し、データ幅変換器300、301に
よりそれぞれメモリブロック302のデータ幅にパッ
ク、アンパックする。したがって、このメモリシステム
ではデータをパックすることにより、データ深さに応じ
てメモリブロック302を有効に利用することができ
る。
【0030】図10は上記圧縮器290と伸長器291
の代わりに、ピクセルプロセスユニット(PPU)31
0をメモリユニット292の外側に設けた例を示す。P
PU310は入力データとメモリユニット292の出力
データ間のロジカル演算(例えばAND、OR、EXO
R、NOT)を行ってプリンタに出力する機能を有し、
この切り換えはマルチプレクサ311、312により行
われる。この機能は一般に画像合成のために用いられ、
例えばメモリユニット292に予めオーバレイデータを
格納し、スキャナにより読み取られたデータにこのオー
バレイデータをかぶせることにより実現することができ
る。
【0031】図11は上記圧縮器290と伸長器291
の処理速度が間に合わない場合にリカバリする例を示
す。メモリユニット292にはスキャナの走査と同時に
圧縮データと生データが入力し、この圧縮データと生デ
ータはメモリユニット292の別のエリアに格納され、
圧縮データはそのまま伸長器291により伸長されて出
力される。そして、1ページのデータが全てメモリユニ
ット292に入力するまでに、圧縮器290と伸長器2
91の処理が間に合って正常に終了した場合には圧縮デ
ータのみが残り、生データは消去される。他方、圧縮器
290または伸長器291の処理が間に合わない場合に
はエラー検出器295により検出され、直ちに圧縮デー
タが取り消され、生データが採用される。
【0032】メモリ管理ユニット(MMU)330はメ
モリユニット292に対して2つの入力データと1つの
出力データが同時に入出力するように制御する。したが
って、この例では圧縮と伸長を監視することにより、デ
ータの高速性と確実性を確保することができ、また、メ
モリユニット292のエリアを有効に利用することがで
きる。なお、この例ではメモリ管理ユニット(MMU)
330により1つのメモリユニット292のエリアをダ
イナミックに割り当てるようにしたが、圧縮データ用と
生データ用の2つのメモリユニット292を用いてもよ
い。このメモリシステムは電子ソーティングのように、
複数のページデータを格納してリアルタイムでプリンタ
に出力する場合に格納ページ数とプリント速度を両立さ
せなければならない用途に好適である。
【0033】このような構成において、電源が投入され
ると、メインコントローラ20等では先ず初期化処理が
行われる。初期化の主な内容は、各種フラグのリセッ
ト、各種カウンタのクリア、画像メモリ66のクリア、
画像形成モード(変倍、分割など)のリセット等であ
る。初期化が終了するとキー入力、画像形成エンジンか
らのイベント(何らかの変化要因)の発生待ちとなり、
この状態でオペレータが何らかのキー操作を行うと、キ
ー入力イベントとして操作部30からメインコントロー
ラ20に通知される。
【0034】また、何らかの画像形成エンジンの変化が
発生すると、例えば原稿がADF1にセットされて原稿
セット検知センサ7により検知されるとその変化がエン
ジンイベントとして通知される。メインコントローラ2
0は発生イベントがキー入力イベントか、エンジンイベ
ントか等を判断し、発生イベントに応じた処理を実行し
た後、再度イベント待ちとなる。
【0035】図12及び図13はソートモードが選択さ
れてスタートキー34が押された場合のソートコピー処
理を示している。ここで、本実施例では、転写紙への書
き込み密度が400dpi、最大画素数は主走査方向が
4800画素、副主走査方向が6800画素であり、2
値データを画像メモリ66に書き込んだ場合の最大画像
サイズ(A3サイズ)は3985kバイトである。
【0036】図12において、スタートキー34が押さ
れると(ステップS1)、原稿がADF1にセットされ
ているか否かを原稿セット検知センサ7により検出する
ことによりADFモードが設定されているか否かを判断
し(ステップS2)、YESの場合にはステップS3に
進み、NOの場合には圧板モードとしてステップS5に
ジャンプする。ステップS3では原稿のフィードイン処
理を実行し、フィードイン処理が終了するとステップS
4からステップS5に進む。
【0037】ステップS5ではコンタクトガラス6上の
原稿をスキャンしてその画像データを画像メモリ66の
テンポラリエリア(以下、画像テンポラリメモリ)に一
時的に書き込み、次いで原稿の終端を検出したか否かを
判断することによりその原稿のスキャンが終了したか否
かを判断する(ステップS6)。そして、スキャンが終
了すると画像テンポラリメモリの画像データをファクシ
ミリ等で用いられている圧縮アルゴリズムで圧縮して画
像メモリ66の電子ソートエリア(以下、電子ソートメ
モリ)に格納する(ステップS7)。ここで、ファクシ
ミリ等で用いられているMH方式等の圧縮アルゴリズム
では、原稿画像に応じて圧縮後の画像データ量が圧縮前
の生データ量より多くなる場合がある。
【0038】次いでADFモードが設定されている場合
には原稿のフィードアウト処理を実行し(ステップS8
→S9)、他方、圧板モードが設定されている場合には
ステップS8からステップS10に進む。なお、このフ
ィードアウト処理はステップS6においてスキャンが終
了したタイミングで行うようにしてもよい。
【0039】ステップS10では図13に詳しく示すよ
うなメモリオーバ判断処理を実行する。すなわち、メモ
リ残量が3985kバイト以上が否かを判断し(ステッ
プS101)、YESの場合にはメモリオーバと判断せ
ず(ステップS102)、NOの場合にはメモリオーバ
と判断する(ステップS103)。ここで、メモリ残量
が3985kバイト以上の場合にはメモリオーバと判断
しないのは、MH方式等により次の原稿画像を圧縮した
後の画像データ量が最大原稿サイズを圧縮しない画像デ
ータ量より大きくなっても、圧縮した画像データではな
く、圧縮しない画像データを画像メモリ66に収納可能
であり、したがって、必ず次の原稿画像を収納可能であ
るからである。
【0040】続くステップS11においてメモリオーバ
でない場合にはステップS12以下に進み、メモリオー
バの場合にはステップS15以下に分岐する。ステップ
S12以下ではADFモードが設定されている場合には
次の原稿が未だ有るときにはステップS3に戻って同様
な処理を実行し(ステップS12→S13)、他方、次
の原稿がないときにはステップS17に進む。
【0041】また、圧板モードが設定されている場合に
は「全ての原稿を読み終わったら原稿エンドキーを押し
てください」のメッセージと「原稿エンドキー」を表示
して原稿エンドキーが押下されたか否かを判断し、NO
の場合にはステップS1に戻って同様な処理を実行し
(ステップS12→S14)、他方、YESの場合には
ステップS17に進む。また、ステップS15以下では
メモリオーバアラート表示をオンにして待機し、この状
態でプリントキー34が押下されるとステップS16か
らステップS17に進む。
【0042】ステップS17〜S19では画像メモリ6
6に記憶されている読み込み分の原稿画像データをセッ
ト部数だけ作像処理(コピー)する。続くステップS2
0ではメモリオーバアラート表示がオンでない場合には
ステップS1に戻る。他方、メモリオーバアラート表示
がオンの場合にはステップS21に進み、ADFモード
が設定されている場合には次の原稿が未だ有るときには
ステップS2に戻って同様な処理を実行し(ステップS
21、S22、S2、S3)、他方、次の原稿がないと
きにはステップS1に戻る。
【0043】したがって、上記実施例によれば、ステッ
プS10において次の原稿を読み込むとメモリオーバと
なるか否かをスキャン前に判断し、メモリオーバと判断
した場合には、ADFモード、圧板モード共に次の原稿
をスキャンせず、また、ADFモードでは次の原稿のフ
ィードインを行わずコンタクトガラス6上には原稿が存
在しないので、電子ソート中にメモリオーバとなる場合
にオペレータの作業性を向上し、処理を簡略化すること
ができる。
【0044】次に、図14を参照して第2の実施例を説
明する。ところで、上記第1の実施例ではメモリオーバ
の判断基準を最大原稿サイズとしているので、それより
小さい原稿の場合には実際にはメモリオーバとならず、
メモリを有効に利用することができない。そこで、この
第2の実施例ではメモリを有効に利用するようにしてい
る。
【0045】図14におけるステップS31〜S37に
示す処理は第1の実施例の図12におけるステップS1
〜S7に示す処理と同一である。そして、ステップS3
8においてADFモードが設定されている場合には原稿
のフィードアウト処理を実行し(ステップS39)、次
いで次の原稿の有無を判断し(ステップS40)、原稿
有りの場合にはステップS41に進んで次の原稿をフィ
ードインしてステップS44に進み、他方、原稿無し場
合にはステップS47に進む。
【0046】また、ステップS38において圧板モード
と判断した場合には原稿終了キーがオンか否かを判断し
(ステップS42)、オンでない場合にはスタートキー
がオンか否かを判断する(ステップS43)。そして、
原稿終了キーがオンの場合にはステップS42からステ
ップS47に進み、スタートキーがオンの場合にはステ
ップS43からステップS44に進む。
【0047】ステップS44では原稿サイズを検出し、
次いでその原稿サイズと、オペレータが選択した作像倍
率と、転写紙サイズにより計算される画像メモリ66の
必要メモリ容量と残量を比較することによりメモリオー
バとなるか否かを判断する(ステップS45)。ここ
で、必要メモリ容量の計算は、原稿サイズの縦、横にそ
れぞれ作像倍率を掛け合わせ、圧縮しない場合の画像デ
ータ量が計算される。また、転写紙の画像を圧縮しない
場合の画像データ量が計算される。そして、現在の残量
を検出して前者の値と後者の値の小さいほうと比較さ
れ、残量の方が小さい場合にメモリオーバと判断され
る。
【0048】ステップS46においてメモリオーバとな
らない場合にはステップS35に戻ってその原稿をスキ
ャンし、他方、メモリオーバとなる場合にはその原稿を
スキャンすることなく画像メモリ66に記憶されている
読み込み分の原稿画像データをセット部数だけ作像処理
(コピー)する(ステップS47)。続くステップS4
8ではメモリオーバアラート表示がオンでない場合には
ステップS1に戻り、他方、メモリオーバアラート表示
がオンの場合にはステップS35に戻ってメモリオーバ
となる原稿をスキャンする。
【0049】したがって、上記実施例によれば、原稿サ
イズと、オペレータが選択した作像倍率と、転写紙サイ
ズにより計算される画像メモリ66の必要メモリ容量と
残量を比較することによりメモリオーバとなるか否かを
判断し、メモリオーバとなる場合にはその原稿をスキャ
ンしないので、電子ソート中にメモリオーバとなる場合
にオペレータの作業性を向上し、処理を簡略化すること
ができ、また、メモリを有効に利用することができる。
【0050】次に、図15〜図17を参照して第3の実
施例を説明する。図15は原稿サイズ混載モード判定処
理を説明するためのフローチャート、図16は原稿サイ
ズ混載モードが設定されていない場合のソートコピー処
理を説明するためのフローチャート、図17は図16の
原稿サイズ検出処理を詳しく説明するためのフローチャ
ートである。
【0051】図15に示す処理では、サイズの異なる原
稿の読み取りを行う原稿サイズ混載モードが設定されて
いるか否かを判断し(ステップS51)、設定されてい
る場合には第2の実施例の図14に示すソートコピー処
理を行い(ステップS52)、他方、設定されていない
場合には図16に示すソートコピー処理を行う(ステッ
プS53)。すなわち、サイズの異なる原稿の読み取り
を行う場合には図14のステップ44に示すように原稿
毎にサイズを検出し、サイズに基づいてメモリオーバと
なるか否かを判断する。
【0052】これに対して、図16に示すソートコピー
処理は第1の実施例の図12に示す処理に対してステッ
プS53、S54が異なるのみであり、他の処理は同一
である。すなわち、原稿サイズ混載モードが設定されて
いない場合にはステップS4において最初の原稿をフィ
ードインし、続くステップS53では図17に詳しく示
すように前のジョブが完了すると(ステップS53−
1)、次のジョブの最初の原稿のみのサイズを検出して
記憶する(ステップS53−2)。そして、ステップS
54に示すメモリオーバ判断処理では、ステップS53
−2において記憶された最初の原稿のみのサイズに基づ
いて判断する。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、1枚の原稿を読み取って記憶する毎に1枚の
原稿画像の最大画像データ量が画像記憶手段の残量を越
えるか否かを判断し、越える場合に次の原稿をスキャン
することを禁止するので、メモリオーバとなる次の原稿
がスキャンされず、したがって、複数ページの原稿を読
み込み中にメモリオーバとなる場合にオペレータの作業
性が向上し、処理を簡略化することができる。
【0054】請求項2記載の発明によれば、1枚の原稿
を給紙し、読み取って記憶する毎に1枚の原稿画像の最
大画像データ量が画像記憶手段の残量を越えるか否かを
判断し、越える場合に次の原稿を給紙することを禁止す
るので、メモリオーバとなる次の原稿が給紙されず、し
たがって、複数ページの原稿を読み込み中にメモリオー
バとなる場合にオペレータの作業性が向上し、処理を簡
略化することができる。
【0055】請求項3記載の発明によれば、原稿毎のサ
イズに基づいてその原稿画像のデータ量が画像記憶手段
の残量を越えるか否かを判断するので、画像記憶手段の
容量を有効に利用することができる。
【0056】請求項4記載の発明によれば、サイズの異
なる原稿を読み込むサイズ混載モードが設定されている
場合に原稿毎に検出されるサイズに基づいて判断し、サ
イズ混載モードが設定されていない場合に最初の原稿サ
イズに基づいて判断するので、画像記憶手段の容量を有
効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例としてデ
ジタル複写機の画像処理ユニットを示すブロック図であ
る。
【図2】デジタル複写機を示す構成図である。
【図3】デジタル複写機の操作部を示す説明図である。
【図4】図3の操作部の表示画面を示す説明図である。
【図5】デジタル複写機の全体を示すブロック図であ
る。
【図6】主要信号を示すタイミングチャートである。
【図7】図1の画像処理ユニットの画像圧縮・伸長回路
を示すブロック図である。
【図8】図7のメモリユニットを詳細に示すブロック図
である。
【図9】図8のメモリユニットの入力データを示す説明
図である。
【図10】他のメモリシステムを示すブロック図であ
る。
【図11】更に他のメモリシステムを示すブロック図で
ある。
【図12】ソートコピー処理を説明するためのフローチ
ャートである。
【図13】図12のメモリオーバ判断処理を詳しく説明
するためのフローチャートである。
【図14】第2の実施例のソートコピー処理を説明する
ためのフローチャートである。
【図15】第3実施例の原稿サイズ混載モード判定処理
を説明するためのフローチャートである。
【図16】第3実施例において原稿サイズ混載モードが
設定されていない場合のソートコピー処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図17】図16の原稿サイズ検出処理を詳しく説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ADF 54 CCDイメージセンサ 57 書き込みユニット 65 メモリコントローラ 66 画像メモリ 68 CPU

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿台上の原稿をスキャンして読み取る
    原稿読み取り手段と、 前記原稿読み取り手段により読み取られた複数の原稿画
    像を記憶する画像記憶手段と、 転写紙に記録される原稿画像の順番が原稿のページ順に
    なるように前記画像記憶手段に記憶された複数の原稿画
    像を読み出して転写紙に記録する画像形成手段と、 1枚の原稿を前記原稿読み取り手段が読み取って前記画
    像記憶手段が記憶する毎に1枚の原稿画像の最大画像デ
    ータ量が前記画像記憶手段の残量を越えるか否かを判断
    し、越える場合に次の原稿を前記原稿読み取り手段がス
    キャンすることを禁止するスキャン禁止手段と、を備え
    た画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿読み取り手段の原稿台上に複数
    の原稿を1枚ずつ給紙する原稿給紙手段を更に備え、前
    記スキャン禁止手段は、1枚の原稿を前記原稿給紙手段
    が給紙し、前記原稿読み取り手段が読み取って前記画像
    記憶手段が記憶する毎に1枚の原稿画像の最大画像デー
    タ量が前記画像記憶手段の残量を越えるか否かを判断
    し、越える場合に次の原稿を前記原稿給紙手段が給紙す
    ることを禁止することを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿毎にサイズを検出する原稿サイズ検
    出手段を更に備え、前記スキャン禁止手段は、前記原稿
    サイズ検出手段によりスキャン前に検出された原稿毎の
    サイズに基づいてその原稿画像のデータ量が前記画像記
    憶手段の残量を越えるか否かを判断することを特徴とす
    る請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 サイズの異なる原稿を読み込むサイズ混
    載モードを設定する設定手段を更に備え、前記スキャン
    禁止手段は、サイズ混載モードが設定されている場合に
    前記原稿サイズ検出手段により原稿毎に検出されるサイ
    ズに基づいて判断し、サイズ混載モードが設定されてい
    ない場合に前記原稿サイズ検出手段により検出された最
    初の原稿サイズに基づいて判断することを特徴とする請
    求項3記載の画像形成装置。
JP7240139A 1995-09-19 1995-09-19 画像形成装置 Pending JPH0983760A (ja)

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