JPH0976138A - アームレス型自動工具交換装置 - Google Patents

アームレス型自動工具交換装置

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JPH0976138A
JPH0976138A JP23638295A JP23638295A JPH0976138A JP H0976138 A JPH0976138 A JP H0976138A JP 23638295 A JP23638295 A JP 23638295A JP 23638295 A JP23638295 A JP 23638295A JP H0976138 A JPH0976138 A JP H0976138A
Authority
JP
Japan
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tool
spindle
magazine
column
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP23638295A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomichi Kubota
友道 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication of JPH0976138A publication Critical patent/JPH0976138A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来は、工具マガジンの動作が工具割出し動作
と工具装着・離脱動作との複合動作となるため、内部の
機構が複雑化したり、加工中の外段取りが不可能であっ
たり、切粉、切削油剤等の飛散を防止するためのスプラ
ッシュガードの天井部を遮蔽可能に構成することが困難
であった。 【解決手段】工具マガジン17が横型工作機械の基部Mよ
り立設された支柱10に支持された天井部9のコラム2近
傍に吊設され、かつ、工具マガジン17の割出し駆動部8
を工具把持部7に対して、主軸5の工具装着部側の反対
側に位置するように設け、工具マガジン17とコラム2と
のあいだに、工具マガジン17とコラム2とのあいだを仕
切るとともに主軸5が通過可能な開口部が形成された遮
蔽カバー11を設け、この遮蔽カバー11に開口部を開口・
遮蔽させる開閉手段を設け、工具マガジン17と主軸5と
のあいだで工具交換動作を行うときには開閉手段により
開口部を開口させ、工具交換動作終了後は、開口部を遮
蔽して横型工作機械の加工領域Pと工具マガジン側の非
加工領域Qを分離できることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マシニングセン
タ等数値制御工作機械における自動工具交換方法および
その装置に関し、特に、工具マガジンと主軸との間で直
接工具の交換を行うアームレス型自動工具交換方法およ
びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアームレス型自動工具交換装置を
備えた横型マシニングセンタでは、コラム上部に割出し
動作と工具装着・離脱のための進退動作が可能な工具マ
ガジンが設けられたタイプのものが実開平4−5734
3号公報「自動工具交換装置」、特公平1−26813
号公報「自動工具交換装置付工作機械」の第2の実施例
等で良く知られている。また、前記した工具マガジンの
動作のうち進退動作を主軸ヘッドの主軸軸線方向の軸移
動で行う例が、特公平1−26813号公報「自動工具
交換装置付工作機械」の第1の実施例等で公知である。
更に、アームレスATC装置ではないが、これに類似し
た構成のATC装置として、スプラッシュガードの天井
部上部に工具マガジンを設け、この工具マガジンと主軸
との間をツインアームで工具交換するタイプのものも、
特開平3−66539号公報「工具交換装置の移送装
置」として良く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した先
行技術のうち、実開平4−57343号公報等のタイプ
のものは、工具マガジンの動作が、工具割出し動作と工
具装着・離脱動作との複合動作となっているため、内部
の機構が複雑化するという問題点があった。 さらに、
加工中に工具マガジンの工具の段取り替えを行ういわゆ
る外段取りが不可能であり、切粉、切削油剤等の飛散を
防止するためのスプラッシュガードの天井部を遮蔽可能
に構成することが困難であった。特公平1−26813
号公報「自動工具交換装置付工作機械」の第1の実施例
のものは、工具マガジン割出し動作のみであるため構成
は簡素になるが、外段取りが不可能な点、天井部遮蔽が
不可能な点などの問題点は解消されていなかった。工具
マガジンを天井部に設けるタイプのものは、スプラッシ
ュガードの天井部を遮蔽させることは可能となるが、工
具マガジンの位置が高くなり操作性が悪くなるうえに、
ツインアームが必要なため、コスト高となる問題点を生
じていた。この発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、工具マガジンの取付け位置を低く
させて操作性を向上させるとともに、工具の挿入・離脱
を主軸ヘッドの軸移動を利用することにより、工具マガ
ジンの構成の簡素化、工具交換時間の短縮を図ることを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明はコラムと、このコラムに上下方向に移動
自在に設けられた主軸ヘッド昇降体と、工具を着脱自在
に装着する工具装着部が設けられた主軸と、前記主軸ヘ
ッド昇降体に前記主軸軸線方向に移動自在に設けられる
とともに、前記主軸を回転自在に支持する主軸ヘッド
と、工具を着脱自在に把持する工具把持部を円環状に複
数有し、所定の工具交換位置に前記工具把持部を割り出
す工具マガジンとからなり、この工具マガジンの所定の
工具交換位置に割り出された前記工具把持部と前記主軸
とのあいだで、前記主軸の上下方向および前記主軸軸線
方向の移動により、前記工具の挿入・離脱動作を行う横
型工作機械のアームレス型自動工具交換装置において、
前記工具マガジンが前記横型工作機械の基部より立設さ
れた支柱に支持された天井部の前記コラム近傍に吊設さ
れ、かつ、前記工具マガジンの割出し駆動部を前記工具
把持部に対して、前記主軸の工具装着部側の反対側に位
置するように設け、前記工具マガジンと前記コラムとの
あいだに、前記工具マガジンと前記コラムとのあいだを
仕切るとともに前記主軸が通過可能な開口部が形成され
た遮蔽カバーを設け、この遮蔽カバーに前記開口部を開
口・遮蔽させる開閉手段を設け、前記工具マガジンと前
記主軸とのあいだで工具交換動作を行うときには前記開
閉手段により前記開口部を開口させ、工具交換動作終了
後は、前記開口部を遮蔽して前記横型工作機械の加工領
域と前記工具マガジン側の非加工領域を分離できること
を特徴とするアームレス型自動工具交換装置としたもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明の最良の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はアームレス型自動工具交
換装置を有する横型マシニングセンタの側面図、図2は
図1のアームレス型自動工具交換装置の要部拡大図、図
3は工具マガジンの後面図、図4はシャッタの駆動部の
説明図である。Mはこの発明を適用した横型マシニング
センタを示す。図1において、ベッド1には基体を構成
するコラム2が垂直に載置されている。コラム2はベッ
ド1上のX軸ガイドレール1bに案内されて、図面奥行
き方向(X方向)にサーボモータ(図示せず)、ボール
ねじによりナットを介して駆動される。コラム2には上
下方向(Y方向)に案内面(Y軸ガイドレール)3が設
けられ、案内面3上には主軸昇降体4がY方向に摺動自
在に跨設されている。また主軸昇降体4は図示しないサ
ーボモータによりボールねじ、ナットを介して上下方向
に駆動される。また、主軸昇降体4には主軸ヘッド4a
が水平方向(Z方向)に移動自在に設けられ、図示しな
いサーボモータ、ボールねじ等駆動手段により駆動され
る。主軸昇降体4に対して主軸ヘッド4aはラム方式、
クイル方式等で案内支持されている。主軸ヘッド4a内
には主軸5が回転自在に軸承される。主軸5内には、工
具Tのツールシャンク(テーパシャンク)を装着する装
着穴が形成され、プルスタッドをボール引張り方式また
はコレット引張り方式で皿ばねの付勢力に抗して工具T
をアンクランプ状態にする工具アンクランプ機構も設け
られている。この工具クランプ、工具アンクランプ機構
は公知なものであり、ここではこれ以上詳説しない。6
は加工する際に被加工物を固設するとともに割出し動作
可能なテーブルであり、このテーブル6はベッド1上に
設けられている。
【0006】次に、この発明のアームレス型自動工具交
換装置を図に基づいて説明する。17は工具マガジンで
あり、この工具マガジン17はツールシャンク工具Tを
把持する複数の工具把持部7を円環状のマガジン体18
aの所定の角度位置に配設し、この円環状のマガジン体
18aおよびマガジン体18aに配設された工具把持部
7を割出し駆動部8により回転割り出しできる構造とな
っている。すなわち、工具交換する場合に所望の次工具
Tまたは使用済工具Tを把持する工具把持部7を工具交
換位置A(図3参照)に割り出すことができる。18は
工具マガジン17のマガジン本体である。この工具マガ
ジン17の割出し駆動部8と、工具把持部7に把持され
る工具Tとの位置関係は、割出し駆動部8が工具Tのツ
ールシャンク側の反対側に設置されている。すなわち、
割出し駆動部8がマガジン体18aを挟んで主軸5と対
向する位置に設けられている。なお、9は横型マシニン
グセンタの天井梁、10はベッド1に立設された支柱で
あり、天井梁9を支持している。工具マガジン17のマ
ガジン本体18は天井梁9に懸架されている。
【0007】工具把持部7は工具Tを把持するための固
定爪7aと、移動爪7bと、常時ばね(図示せず)の付
勢力により移動爪7bが把持状態を非把持状態にする開
放方向に移動することを規制(すなわち、工具Tの把持
状態を保持)し、工具交換の際に移動爪7bを移動自在
とする移動爪保持手段7cとから構成される。19は手
動保持解除手段、20は自動保持解除手段である。両方
の保持解除手段ともZ軸方向に進退可能なシリンダ19
a,20aを有し、工具交換の際に所定の工具把持部7
が手動保持解除位置B、あるいは自動保持解除位置Aに
割り出されると、シリンダ19a,20aのロッド先端
の係合溝部19bに移動爪保持手段7cのノブ部7dが
係合する構造となっており、実施例ではシリンダ19
a,20aの係合溝部19bで移動爪保持手段7cのノ
ブ部7dをZ軸方向にばねの付勢力に抗して引っ張るこ
とにより、移動爪7bを開放方向に移動可能とし、工具
Tが工具把持部7に対して移動自在となる。一方、シリ
ンダ19a,20aのロッド先端の係合溝部19bを初
期の状態に戻せば移動爪保持手段7cは、移動爪7bの
開放方向への移動を規制し、把持状態を維持する。な
お、通常の工具交換時には自動保持解除手段20を動作
させるが、工具の段取り替えを行う場合は手動保持解除
手段19を用いて行う。
【0008】11は遮蔽カバーであり、この遮蔽カバー
11は天井梁9と支柱10とに固設されて横型マシニン
グセンタMのスプラッシュガードの一部となり、加工領
域Pを覆っている。すなわち、スプラッシュガードの外
方に別室を形成し、主軸5にて加工を行う加工領域Pか
ら工具マガジン17を隔離している。Qは遮蔽カバー1
1により隔離された非加工領域である。このように工具
マガジン17の工具割出し駆動部8を、マガジン本体1
8を挟んで主軸5と対向する位置に設けたことにより、
工具マガジン17を加工位置に近付けられ、主軸昇降体
側が工具交換位置Eに移動する時間が短縮され、従って
工具交換時間が短縮できる。また、加工中は加工領域P
と完全に隔離できるために、外段取りが可能である。さ
らに、工具マガジン17の高さ方向の位置を低くするこ
とができたことにより、外段取りの作業性がよくなる。
【0009】12は遮蔽カバー11の主軸5侵入部位に
設けられたシャッタである。このシャッタ12は図4に
て示すように開閉シリンダ14の往復動により開閉され
る。すなわち、主軸昇降体4が工具交換のために上昇す
る際に開き、工具交換後、閉じて非加工領域Qを隔離す
る。シャッタ12は遮蔽カバー11との間を直線ころが
りガイド13a,13b,13cにより摺動自在に支持
されている。遮蔽カバー11側に固設された開閉シリン
ダ14のロッド先端がシャッタ12の端部と連結してお
り、開閉シリンダ14の往復動により直線ころがりガイ
ド13a,13b,13cを介して開閉される。
【0010】次に、この発明の動作を説明する。なお、
主軸5は図1の実線にて示すように工具Tを装着した状
態で加工領域P内の第2の移動位置Fより第1の工具交
換位置Gに移動しているものとする。また、主軸5は停
止後、主軸オリエンテーション動作も完了しているもの
とする。工具交換指令が出力されると、まず工具マガジ
ン17の主軸5に装着されている使用済の工具Tを戻す
ための空の工具把持部7が自動工具交換位置Aに割り出
され、この空の工具把持部7に主軸側から使用済の工具
が受け渡され、ついで、次回に使用する工具を把持した
工具把持部7が自動工具交換位置Aに割り出され、主軸
側に次回使用工具が装着される。すなわち、工具マガジ
ン17は自動工具交換位置Aに空の工具把持部7を割り
出すとともに、自動保持解除手段20のシリンダ20a
で移動爪保持手段7cのノブ部7dを引っ張り、移動爪
7bの固定を解除し、空の工具把持部7に工具Tが挿入
可能とする。ついで、シャッタ12を開放方向に移動す
る指令が図示しない制御部より出力され、開閉シリンダ
14のロッドが後退し、シャッタ12が開放方向に移動
し、遮蔽カバー11の開口部11aが開口する(図4の
二点鎖線の位置)。シャッタ12が開放されると、主軸
昇降体4が案内面3に沿ってY方向に上昇する。このと
き、Gの位置を通過と同時に工具Tの主軸5へのクラン
プをアンクランプ状態にし、Eの位置(第2の工具交換
昇降位置)に移動させる。このとき、主軸ヘッド4a、
工具Tは開口部11aを通過する。自動保持解除手段2
0のシリンダ20aが移動爪保持手段7cのノブ部7d
を押しだし、移動爪7bを工具T側に固定する。主軸ヘ
ッド4aが空の工具把持部7側(Z軸方向)に後退移動
(e1 位置からe2 位置)し、工具Tを受け渡す。
【0011】次に、工具マガジン17は自動工具交換位
置Aに次回使用工具が装着された工具把持部7を割り出
す。ついで、主軸ヘッド4aがZ軸方向にe1 位置まで
前進し、主軸5に次回使用工具が装着されるとともに、
自動保持解除手段20のシリンダ20aで移動爪保持手
段7cのノブ部7dを引っ張り、移動爪7bの固定を解
除する。主軸ヘッド4aを第1の工具交換位置Gに下降
させると同時に工具クランプ、工具アンクランプ機構を
クランプ状態にする。さらに、制御部よりシャッタ12
を閉鎖する指令が出力され、開閉シリンダ14のロッド
が前進し、シャッタ12が開口部11aを遮蔽する方向
に動作させ、加工領域Pと非加工領域Qとを分離して工
具交換動作が終了する。その後、移動位置F等に移動し
て加工を行う。
【0012】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
工具マガジンの割出し駆動部をマガジン体および工具把
持部を挟んで、かつ、主軸の装着側と対向する位置に設
けたことにより、工具マガジンを加工位置に近付けるこ
とができ、工具の主軸への装着、離脱動作を数値制御さ
れるため高速化が図られ自動工具交換時間が短縮でき
る。また工具マガジンの位置が従来より低く設置するこ
とができ、工具段取り作業の作業性もよくなった。ま
た、この発明によれば、工具マガジンを一部開閉シャッ
タを有する遮蔽カバーで加工領域と分離し、主軸にて加
工を行う加工領域とは別室の非加工領域として隔離した
ことにより、加工中に切粉、切削油剤等が工具マガジン
側に飛散することがなく、外段取りも可能である。この
ように、総じて工具マガジンの装着位置を低くしたこと
による操作性の改善が図れ、工具交換時間が短縮でき、
外段取りを可能にし、構造を簡単にしコストダウンを図
ることのできるアームレス型自動工具交換装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のアームレス型自動工具交換装置を有
する横型マシニングセンタの側面図である。
【図2】図1のアームレス型自動工具交換装置の要部拡
大図である。
【図3】工具マガジンの後面図である。
【図4】シャッタの駆動部の説明図である。
【符号の説明】
1…ベット 8…割出し駆動部
9…天井梁 2…コラム 10…支柱 3…案内面 11…遮蔽カバー 4…主軸昇降体 12…シャッタ 5…主軸 13a,13b,13c
…直線ころがりガイド 6…テーブル 14…開閉シリンダ 7…工具把持部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コラムと、このコラムに上下方向に移動
    自在に設けられた主軸ヘッド昇降体と、工具を着脱自在
    に装着する工具装着部が設けられた主軸と、前記主軸ヘ
    ッド昇降体に前記主軸軸線方向に移動自在に設けられる
    とともに、前記主軸を回転自在に支持する主軸ヘッド
    と、工具を着脱自在に把持する工具把持部を円環状に複
    数有し、所定の工具交換位置に前記工具把持部を割り出
    す工具マガジンとからなり、この工具マガジンの所定の
    工具交換位置に割り出された前記工具把持部と前記主軸
    とのあいだで、前記主軸の上下方向および前記主軸軸線
    方向の移動により、前記工具の挿入・離脱動作を行う横
    型工作機械のアームレス型自動工具交換装置において、 前記工具マガジンが前記横型工作機械の基部より立設さ
    れた支柱に支持された天井部の前記コラム近傍に吊設さ
    れ、かつ、前記工具マガジンの割出し駆動部を前記工具
    把持部に対して、前記主軸の工具装着部側の反対側に位
    置するように設け、 前記工具マガジンと前記コラムとのあいだに、前記工具
    マガジンと前記コラムとのあいだを仕切るとともに前記
    主軸が通過可能な開口部が形成された遮蔽カバーを設
    け、 この遮蔽カバーに前記開口部を開口・遮蔽させる開閉手
    段を設け、 前記工具マガジンと前記主軸とのあいだで工具交換動作
    を行うときには前記開閉手段により前記開口部を開口さ
    せ、工具交換動作終了後は、前記開口部を遮蔽して前記
    横型工作機械の加工領域と前記工具マガジン側の非加工
    領域を分離できることを特徴とするアームレス型自動工
    具交換装置。
JP23638295A 1995-09-14 1995-09-14 アームレス型自動工具交換装置 Pending JPH0976138A (ja)

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