JPH0974463A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH0974463A
JPH0974463A JP7227606A JP22760695A JPH0974463A JP H0974463 A JPH0974463 A JP H0974463A JP 7227606 A JP7227606 A JP 7227606A JP 22760695 A JP22760695 A JP 22760695A JP H0974463 A JPH0974463 A JP H0974463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
original
document
sided
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7227606A
Other languages
English (en)
Inventor
Megumi Furusawa
恵 古沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP7227606A priority Critical patent/JPH0974463A/ja
Publication of JPH0974463A publication Critical patent/JPH0974463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、原稿の両面側から画像を読み取る
両面読取機能を備えたファクシミリ装置に関し、片面/
両面原稿送信モードの何れでも送信を開始する前に原稿
の両面側から画像データを読み取って選択された送信モ
ードにセットされた原稿が適合しているかチェックする
ことにより、送信ミスの発生を防止して、確実性の向上
および無駄の削除を図る。 【解決手段】 原稿の両面側からの画像データを読み取
るためにスキャナ18、19を備え、CPU11は、何れの送
信モードであっても送信を開始する前にスキャナ18、19
により原稿の両面側から画像データを読み取ってそれぞ
れを画像面か否か判定した後に、片面原稿送信モードで
は画像面と判定した片面側の画像データを送信データと
して送信を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳しくは、原稿の両面側から画像を読み取る両
面読取機能を備えたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、原稿から読み取った画像デー
タを送信するファクシミリ装置が知られており、近年で
は、原稿の両面側から画像データを読取して、所謂、両
面原稿の画像データを送信することのできるファクシミ
リ装置が提案されている。この種のファクシミリ装置と
しては、例えば、特開平2−39765号公報に記載さ
れている。このファクシミリ装置は、原稿を上下一対の
読取手段により挟みその両面側から画像データを同時に
読み取って、表面の画像データは直接送信するとともに
裏面の画像データはメモリに蓄積した後に、裏面に画像
があると判断したときには表面の画像データの送信に続
けて蓄積した画像データをメモリ送信し、両面原稿でも
片面原稿としてそのまま送信できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、機種によって
片面原稿を送信する際にその原稿面(画像面)を上側と
するか下側としてセットするかがまちまちで、原稿のセ
ットミスにより原稿面の裏面側を送信してしまうことが
ある。また、両面原稿を送信するので両面原稿送信モー
ドを選択しなければならないのにそのモード選択を飛ば
して片面原稿送信モードのまま送信を開始して頁をとび
とびに送信してしまうことがある。さらに、片面原稿で
あるのに両面原稿送信モードを選択してしまい原稿の間
に意図していない画像や白紙画像を送信してしまうこと
があるという問題があった。
【0004】また、上記公報記載のファクシミリ装置で
は、裏面側に送信しない画像を有する片面使用済みの、
所謂裏紙を使用した片面原稿を送信する場合や、片面原
稿のセットをミスした場合に、両面原稿と判断して原稿
の間に意図していない画像や白紙画像を送信してしまう
ことがある。さらに、このファクシミリ装置では、表面
の画像データの直接送信および裏面の画像データのメモ
リ蓄積を同時に実行するので、受信側の処理速度の関係
によりデータの送信が断続的になった場合や、表面の送
信速度に対して裏面の処理速度(画像の有無の判断やメ
モリ蓄積)が遅い場合に対応するための制御が非常に複
雑であるという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、片面/両面原稿送信モ
ードの何れでも送信を開始する前に原稿の両面側から画
像データを読み取って選択された送信モードにセットさ
れた原稿が適合しているかチェックすることにより、送
信ミスの発生を防止して、確実性の向上および無駄の削
除を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、原稿の両面側から画像データを読
み取る両面読取機能を備え、原稿の片面側の画像データ
を送信する片面原稿送信モードを実行可能なファクシミ
リ装置であって、送信を開始する前に原稿の両面側から
画像データを読み取る読取制御手段と、原稿の両面側か
ら読み取った画像データに基づいてそれぞれを画像面か
否か判定する判定手段と、前記片面原稿送信モードの実
行時に、判定手段により画像面と判定された原稿の片面
側の画像データを送信データとする送信制御手段と、を
設けたことを特徴とするものである。
【0007】この請求項1記載の発明では、送信を開始
する前に原稿の両面側から画像データが読み取られ、そ
れらの画像データ(例えば、白または黒のデータ数や白
/黒データの比率、以降同様)に基づいてそれぞれが画
像面か否かが判定されて、片面原稿送信モードの実行時
には、画像面(原稿面)と判定された原稿の片面側の画
像データが送信データとされ送信される。したがって、
片面側の原稿面から読み取った画像データが確実に送信
され、白紙の画像データが送信されることはない。
【0008】請求項2記載の発明は、原稿の両面側から
画像データを読み取る両面読取機能を備え、原稿の片面
側の画像データを送信する片面原稿送信モードおよび原
稿の両面側の画像データを送信する両面原稿送信モード
を実行可能なファクシミリ装置であって、送信を開始す
る前に原稿の両面側から画像データを読み取る読取制御
手段と、原稿の両面側から読み取った画像データに基づ
いてそれぞれを画像面か否か判定する判定手段と、前記
片面原稿送信モードの実行時に、送信する側としてセッ
トされた片面の裏面が判定手段により画像面と判定され
たときに、オペレータに送信条件を確認する確認手段
と、該確認手段による確認に対するオペレータの応答に
基づいて画像データの送信を制御する送信制御手段と、
を設けたことを特徴とするものである。
【0009】ここで、前記送信条件の確認とは、両面画
像送信モードへの変更の要否の確認や、セットした原稿
の何れの片面を原稿面として送信するかなどの確認であ
る。この請求項2記載の発明では、送信を開始する前に
原稿の両面側から画像データが読み取られ、それらの画
像データに基づいてそれぞれが画像面か否かが判定され
て、片面原稿送信モードの実行時に送信する側としてセ
ットされた片面(装置により原稿面をセットするように
指定されている側の片面)の裏面が画像面と判定された
ときには、オペレータに送信条件が確認され、その応答
に基づいて画像データが送信される。したがって、モー
ドの選択ミスのときには両面原稿送信モードに変更した
後に両面側の画像データが送信される。また、裏紙など
裏面に送信しない画像がある場合には原稿面を指定して
その画像データが送信され、片面のみ画像面(原稿面)
である場合には原稿が再セットされて白紙の画像データ
が送信されることはない。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明の構成に加え、前記両面読取機能として、最大読取幅
の異なる2種の読取手段を備え、一方の読取手段でのみ
読取可能な原稿をセットされたときに、該一方の読取手
段により読み取った片面の画像データを送信する片面原
稿送信モードを選択する選択手段を設けたことを特徴と
するものである。
【0011】この請求項3記載の発明では、一方の読取
手段でのみ読取可能な原稿がセットされたときには、そ
の一方の読取手段により読み取った片面の画像データを
送信する片面原稿送信モードが選択される。したがっ
て、装置能力に適合した送信モードが自動選択され、そ
の最大原稿幅の原稿面の片面側から読み取った画像デー
タが確実に送信される。
【0012】請求項4記載の発明は、原稿の両面側から
画像データを読み取る両面読取機能を備え、原稿の片面
側の画像データを送信する片面原稿送信モードおよび原
稿の両面側の画像データを送信する両面原稿送信モード
を実行可能なファクシミリ装置であって、送信を開始す
る前に原稿の両面側から画像データを読み取る読取制御
手段と、原稿の両面側から読み取った画像データに基づ
いてそれぞれを画像面か否か判定する判定手段と、前記
両面原稿送信モードの実行時に、判定手段により片面が
画像面ではないと判定されたときに、オペレータに片面
原稿送信モードへの変更の要否を確認する確認手段と、
該確認手段による確認のオペレータの応答に基づいて画
像データの送信を制御する送信制御手段と、を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0013】この請求項4記載の発明では、送信を開始
する前に原稿の両面側から画像データが読み取られ、そ
れらの画像データに基づいてそれぞれが画像面か否かが
判定されて、両面原稿送信モードの実行時に片面が画像
面(原稿面)ではないと判定されたときには、オペレー
タに片面原稿送信モードへの変更の要否が確認され、そ
の応答に基づいて画像データが送信される。したがっ
て、モードの選択ミスがあっても片面原稿送信モードに
変更されその片面側の画像データが送信される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は本発明に係るファクシミリ装置の
第1実施形態を示す図であり、本実施形態は請求項1、
4に記載の発明に対応している。まず、構成を説明す
る。
【0015】図1において、ファクシミリ装置は、基本
プログラムに従って各部を統括制御するとともに本発明
の各種処理プログラムを実行するCPU11と、その基本
プログラムや各種処理プログラムを格納しているROM
12と、装置各部の駆動条件や送信先情報等の各種情報を
記憶するとともに動作する上で必要なデータを記憶する
RAM13と、装置状態などの各種情報をLCDやLED
により表示するとともに各種キーやボタンなどによりオ
ペレータが指定や命令等の入力操作を行なうオペポート
14と、発着信の際に所定の回線制御を行なって電話回線
との接続を接断するNCU15と、このNCU15を介して
送信する画像データや各種手順信号を変復調し画像デー
タを送受信するモデム16と、送信する画像データをデー
タ圧縮して符号化する一方、受信した画像データを伸長
して復号化するDCR17と、セットされた原稿の表面
(上面)側から画像データを読み取る第1のスキャナ
(読取手段)18と、原稿の裏面(下面)側から画像デー
タを読み取る第2のスキャナ(読取手段)19と、読み取
った画像データをライン毎に一時的に記憶する所謂、バ
ッファRAMのラインバッファ20と、読み取った画像デ
ータや受信した画像データを蓄積するSAF21と、図示
していないが画像データに基づいて記録媒体により画像
を用紙に記録して出力するプロッタと、がデータバス22
を介して接続されている。
【0016】CPU11は、オペレータによりオペポート
14から入力された送信する片面/両面原稿によって片面
/両面原稿送信モードを選択するようになっており、セ
ットされた原稿の片面/両面側の原稿面から読み取った
画像データはSAF21に格納した後に送信する。このC
PU11は、何れの送信モードを選択された場合でも原稿
の表/裏面側の双方(両面側)からスキャナ18、19によ
り画像データを読み取ってラインバッファ20を介してS
AF21に格納するようになっており、この読み取った画
像データの白または黒のデータ数(白/黒データの比率
でもよい)に基づいて片面/両面が送信する原稿面(画
像面)であるか否か判定し、選択された片面/両面原稿
送信モードに従って原稿面と判定された側の画像データ
をSAF21から読み出して送信するようになっている。
このとき、片面原稿送信モードの選択時に原稿面の特定
(判定)ができない場合や、両面原稿送信モードの選択
時に一方の片面側が画像面でないと判定された場合には
オペポート14に原稿面や送信モードの送信条件の確認を
促すメッセージを表示しその確認に対するオペレータに
よる応答に応じて画像データの送信を実行する。すなわ
ち、CPU11は、読取制御手段、判定手段、確認手段、
および送信制御手段を構成している。
【0017】そして、このCPU11による原稿面の判定
は、ラインバッファ20に一時記憶させた画像データをラ
イン毎に白/黒データ数(一方のみでもよい)をカウン
トしてRAM13内に加算し1頁(1枚)の読取終了後に
予めそのRAM13内に設定されている白紙の原稿である
場合の最大値xと比較して次のように原稿面が何れであ
るか特定する。ここでは、片面原稿送信モードを選択さ
れた場合にその原稿面を特定する一例を示し、スキャナ
18により読み取る原稿の表面側をA面、その黒データ数
をaとし、スキャナ19により読み取る原稿の裏面側をB
面、その黒データ数をbとしている。
【0018】 a>x>bならば、A面が原稿面、B面が白紙(非原稿
面) b>x>aならば、B面が原稿面、A面が白紙(非原稿
面) a>b>xならば、判定不能(AB面ともに画像面) b>a<xならば、判定不能(AB面ともに画像面) x>a>bならば、判定不能(AB面ともに白紙) x>b>aならば、判定不能(AB面ともに白紙) なお、片面/両面原稿の入力による片面/両面原稿送信
モードの選択は、本実施形態では何れの送信モードもオ
ペポート14から選択入力するように構成しているが、片
面原稿送信モードは予め設定しておき両面原稿送信モー
ドを選択するときのみオペポート14から入力するように
構成してもよい。また、CPU11には、演算処理LSI
(Large Scale Integrated circuit)を用いており、ス
キャナ18、19は、上記各部のレイアウトや設計能力など
によって選択されるが密着型イメージセンサや電荷結合
型イメージセンサなど何れの方式を用いてもよく、また
原稿を上下側から挟むように配置して原稿の両面側から
同時に画像データの読み取ったり、並置して順次読み取
るように構成してもよい。また、上記のCPUはCentra
l Processing Unit、ROMはRead Only Memory、RA
MはRandom Access Memory、LCDはLiquid Crystal D
isplay、LEDはLight Emitting Diode、NCUはNetw
ork Control Unit、DCRはData Compression and Rec
onstraction、SAFはStore And Forward、LSIはLa
rge Scale Integrated circuitを、略したものである。
【0019】次に、本実施形態による送信を送信モード
毎に図2および図3を用いて説明する。なお、本実施形
態のスキャナ18、19は、原稿を上下側から挟みその両面
側から同時に画像データの読み取るように構成されてい
る場合を説明する。 ○片面原稿送信モード(図2) オペレータが原稿をセットして(ステップP1)送信に
必要な情報(送信先や読取線密度等)をオペポート14か
ら入力するとともに送信する片面原稿を入力しスタート
キーを押下すると、片面原稿送信モードを選択して原稿
の両面側からの画像データの読取を開始する(ステップ
P2)。
【0020】この画像データの読取は、まず、原稿表面
からスキャナ18により読み取った1ラインをラインバッ
ファ20へDMA(Direct Memory Access)転送して一時
記憶させた(ステップP3)後に、ラインバッファ20内
からその1ラインデータを読み出して白データ数と黒デ
ータ数をそれぞれカウントし、RAM13内にそのデータ
数を加算する(ステップP4)一方、同時に、ラインバ
ッファ20の1ラインデータをDCR17を介してデータ圧
縮してSAF21に蓄積する(ステップP5)。
【0021】また、原稿裏面からスキャナ19により読み
取った1ラインデータも同様に、ラインバッファ20へD
MA転送し(ステップP6)、その1ラインデータの白
データ数と黒データ数を加算する(ステップP7)とと
もに、データ圧縮してSAF21に蓄積する(ステップP
8)。そして、頁の最終ラインの画像データを読み取る
(1頁読取終了)まで、これらステップP3〜P8の動
作を繰り返す(ステップP9)。
【0022】この後に(送信を実行する前に)、片面原
稿の入力により片面原稿送信モードが選択されている
(ステップP10)ので、原稿面の判定を行ない(ステッ
プP11)、「判定結果が判定不能」でない(ステップP
12)場合には、原稿面と判定されたA面(表面)あるい
はB面(裏面)の画像データを送信データとして、最終
頁の画像データを読み取る(送信原稿の読取終了)ま
で、これらステップP2〜P13の動作を繰り返した(ス
テップP14)後に、相手先を発呼して送信データとした
A面またはB面の画像データをSAF21から読み出して
メモリ送信を実行する(ステップP15)。
【0023】一方、ステップP12で「判定結果が判定不
能」である場合には、オペポート14に原稿面は表面(A
面)あるいは裏面(B面)であるかの入力(確認)を促
すメッセージを表示しその入力(応答)により指定され
たA面またはB面の画像データを送信データとして送信
する原稿面を指定して(ステップP13)、ステップP1
4、P15に進み、最終頁の画像データを読み取った後
に、相手先を発呼して送信データとしたA面またはB面
の画像データをSAF21から読み出しメモリ送信する。
【0024】また、ステップ10において、片面原稿が選
択されていない、すなわち両面原稿が選択されているこ
とが確認されたときには後述するステップP20(図3に
示している)以降を実行して、ステップP14、P15に進
み、最終頁の画像データを読み取った後に、相手先を発
呼して送信データとした画像データをSAF21から読み
出しメモリ送信する。
【0025】なお、1頁目で判定不能が発生せずA面ま
たはB面側と原稿面を特定できた場合や、判定不能が発
生してもオペレータにより原稿面を指定された後には、
オペポート14から以降でのステップP4、P6〜P8、
P10〜P13のスキップを選択できるようにしてもよい。 ○両面原稿送信モード(図3) なお、この送信モードにおいても、片面原稿送信モード
と同様に処理するので、同様な処理のステップに同一の
ステップ数を付してその説明を省略する。
【0026】上記の片面原稿送信モードと同様にステッ
プP1〜P9を行なった後に、ステップP2で両面原稿
の入力により両面原稿送信モードが選択されている(ス
テップP20)ので、原稿面の判定を行ない(ステップP
21)、その判定結果で「片面が白紙」と何れも判定され
ない、すなわち両面ともに画像面であると判定された
(ステップP22)場合には両面(A面およびB面)の画
像データを送信データとして、ステップP14、P15に進
み、最終頁の画像データを読み取った後に、相手先を発
呼して送信データとしたA面およびB面の画像データを
SAF21から順次読み出しメモリ送信する。
【0027】一方、ステップP22で「片面が白紙」と何
れかが判定された場合には、オペポート14に片面原稿
(片面原稿送信モード)への変更の要否や原稿面の指定
の入力(確認)を促すメッセージを表示しその入力(応
答)によりA面および/あるいはB面の画像データを送
信データとして(ステップP23)、ステップP14、P15
に進み、最終頁の画像データを読み取った後に、相手先
を発呼して送信データとしたA面および/あるいはB面
の画像データをSAF21から読み出しメモリ送信する。
なお、ステップP22で両面ともに白紙と判定されたとき
にも、ステップP23で片面/両面原稿送信モードや原稿
面の指定を行なう。
【0028】また、ステップ20において、両面原稿が選
択されていない、すなわち片面原稿が選択されているこ
とが確認されたときには上述したテップP10以降を実行
し、最終頁の画像データを読み取った後に、相手先を発
呼して送信データとした画像データをSAF21から読み
出しメモリ送信する。なお、1頁目で片面側が白紙と判
定されず両面原稿であることが確認できた場合や、片面
側が白紙と判定してもオペレータにより送信モードを指
定された後には、オペポート14から以降でのステップP
4、P6、P20〜P23のスキップを選択できるようにし
てもよい。また、本実施形態では、片面原稿送信モード
の実行時に送信する側を表面(または裏面)として原稿
面をセットすることを指定していないが、その指定をす
ることによって、両面原稿送信モードでの原稿面の判定
を裏面側のみとすることもでき、その裏面が白紙のとき
に送信モードの変更のみを確認するようにすることもで
きる。
【0029】このように本実施形態においては、送信を
開始する前に原稿の両面側から画像データが読み取ら
れ、それらの画像データに基づいて、片面原稿送信モー
ドの選択時には原稿面は何れか、または判定不能か判定
される。そして、原稿面と判定された、あるいは原稿面
と指定された片面側の画像データが送信データとされ送
信される。
【0030】また、両面原稿送信モードの選択時には、
片面/両面が白紙(原稿面ではない)と判定されたと
き、オペレータに片面原稿送信モードへの変更の要否や
原稿面が確認され、その応答に基づいて片面/両面原稿
送信モードが指定されその送信モードで画像データが送
信される。したがって、片面/両面原稿送信モードの何
れでも、原稿のセットミスやモードの選択ミスがあった
としても、原稿面から読み取った画像データを確実に送
信することができ、白紙の画像データを送信してしまっ
たことによる再送信の手間や相手先での記録紙の無駄が
ない。
【0031】次に、図4は本発明に係るファクシミリ装
置の第2実施形態を示す図であり、本実施形態は請求項
2に記載の発明に対応している。なお、本実施形態は、
上述実施形態と略同様に構成されているため、その構成
図を省略し図1を流用して同一の符号を用いて説明す
る。まず、構成を説明する。
【0032】図1において、ファクシミリ装置は、片面
原稿送信モード時に送信する側の原稿面をスキャナ18に
より読み取って送信するようにその原稿面は表面として
セットするようになっており、CPU11は、オペレータ
によりオペポート14から送信する原稿として片面原稿
(片面原稿送信モード)が選択入力されたときに、原稿
の表面側から読み取った画像データの白/黒データ数に
基づいてその裏面が白紙であるか否か判定し、白紙でな
いと判定された場合にはオペポート14に送信モードや原
稿のセットミスの有無の送信条件の確認を促すメッセー
ジを表示しその確認に対する応答に応じて画像データの
送信を実行する。
【0033】次に、本実施形態の片面原稿送信モードに
よる送信を図4を用いて説明する。なお、上述実施形態
と同様に処理するステップには同一のステップ数を付し
てその説明を省略する。また、本実施形態の両面原稿送
信モードによる送信は上述実施形態と同様に行なえばよ
いので割愛する。まず、上述実施形態と同様にステップ
P1〜P9を行なった後に、ステップP2で片面原稿の
入力により片面原稿送信モードが選択されている(ステ
ップP30)ので、原稿の裏面側の判定を行ない(ステッ
プP31)、その判定結果で「裏面が白紙」であると判定
された(ステップP32)場合には、表面(A面)の画像
データを送信データとして、ステップP14、P15に進
み、最終頁の画像データを読み取った後に、相手先を発
呼して送信データとしたA面の画像データをSAF21か
ら読み出しメモリ送信する。
【0034】一方、ステップP32で「裏面が白紙」でな
いと判定された場合には、オペポート14に両面原稿(両
面原稿送信モード)への変更の要否の入力(確認)を促
すメッセージを表示しその入力(応答)による片面/両
面原稿(片面/両面原稿送信モード)の指定に応じてA
面および/あるいはB面の画像データを送信データとし
て(ステップP33)、ステップP14、P15に進み、最終
頁の画像データを読み取った後に、相手先を発呼して送
信データとしたA面および/あるいはB面の画像データ
をSAF21から読み出しメモリ送信する。
【0035】また、ステップ30において、片面原稿が選
択されていない、すなわち両面原稿が選択されているこ
とが確認されたときには上述したステップP20以降を実
行し、最終頁の画像データを読み取った後に、相手先を
発呼して送信データとした画像データをSAF21から読
み出しメモリ送信する。なお、1頁目で裏面が白紙と判
定されなかった場合や、裏面が白紙と判定してもオペレ
ータにより送信モードが指定された後には、オペポート
14から以降でのステップP4、P6〜P8、P30〜P33
のスキップを選択できるようにしてもよい。
【0036】このように本実施形態においては、上述実
施形態と略同様な作用効果を得ることができ、片面原稿
送信モードで送信する側としてセットされた表面の裏面
が白紙ではない、すなわち画像面と判定されたときに
は、オペレータに送信モードの変更が確認され、その応
答に基づいて画像データが送信される。したがって、モ
ードの選択ミスのときには両面原稿送信モードに変更し
た後に両面側の画像データが送信され、裏紙を使用して
いるときにはそのまま表面の画像データが送信される。
このため、片面原稿送信モードで、確実に原稿をセット
しているにも拘らず、裏紙を使用しているためにオペポ
ート14から操作を行なわなければ送信を開始することが
できないという手間を省くことができる。
【0037】なお、本実施形態では、原稿の裏面が白紙
ではない、すなわち画像面と判定されても両面原稿送信
モードに変更しないときにはそのまま表面の画像データ
を送信するように構成しているが、上述実施形態のよう
に原稿面を指定するように構成してもよいことはいうま
でもない。次に、図5および図6は本発明に係るファク
シミリ装置の第3実施形態を示す図であり、本実施形態
は請求項3に記載の発明に対応している。なお、本実施
形態は、上述実施形態と略同様に構成されているため、
その構成図を省略し図1を流用して同一の符号を用いて
説明する。
【0038】まず、構成を説明する。図1において、フ
ァクシミリ装置は、スキャナ18にA3サイズの原稿を最
大読取幅とするもの、スキャナ19にB4サイズの原稿を
最大読取幅とするものが搭載されており、CPU11によ
り選択手段を構成し、スキャナ19では読取不可能なA3
サイズの原稿をセットされたときに、スキャナ18により
読み取った片面原稿の画像データを送信する片面原稿送
信モードを選択する。このスキャナ18でのみ読取可能な
A3サイズの原稿のセットにより選択した片面原稿送信
モードは、送信する側のその原稿面を表側としてセット
するようになっており、CPU11は、最大読取幅の原稿
のセットにより片面原稿送信モードを選択したとき、原
稿の表/裏面側から読み取った画像データに基づいてそ
の表面が白紙で裏面が白紙でない、すなわち片面原稿の
表裏が逆にセットされているか判定し、逆にセットされ
ていると判定された場合にはオペポート14に原稿のセッ
トミスの有無(送信条件)の確認を促すメッセージを表
示しその確認に対する応答に応じて画像データの送信を
実行する。
【0039】次に、本実施形態の片面原稿送信モードに
よる送信を図5および図6を用いて説明する。なお、上
述実施形態と同様に処理するステップには同一のステッ
プ数を付してその説明を省略する。また、本実施形態で
は、通常の片面/両面原稿送信モードによる送信は上述
実施形態と同様に行なえばよいので、A3サイズの片面
原稿の送信を説明する。
【0040】まず、上述実施形態と同様にステップP1
〜P9を行なうが、ステップP1でスキャナ18でのみ読
取可能なA3サイズの原稿がセットされたときには、ス
テップP2で片面原稿送信モードを自動選択し、ステッ
プP3では原稿の表面側から読取幅A3サイズで画像デ
ータを読取し、またステップP6では原稿の裏面側から
読取幅B4サイズで画像データを読取する。
【0041】そして、このステップP1〜P9を行なっ
た後に、A3サイズの原稿セットにより片面原稿送信モ
ードが選択され(ステップP40)原稿がA3である(ス
テップP41)ときに、表/裏面側の原稿面の判定を行な
い(ステップP42)、「表面が白紙でかつ裏面が白紙で
はない(表面のみ白紙)」ではない、すなわち片面原稿
が表裏を逆にセットされてないと判定された(ステップ
P43)場合には、表面(A3サイズのA面)の画像デー
タを送信データとして、ステップP14、P15に進み、最
終頁の画像データを読み取った後に、相手先を発呼して
送信データとしたA面の画像データをSAF21から読み
出しメモリ送信する。
【0042】一方、ステップP43で「表面が白紙でかつ
裏面が白紙ではない」である、すなわち片面原稿の表裏
を逆にセットされていると判定された場合には、オペポ
ート14に片面原稿のセットの確認を促すメッセージを表
示し(ステップP44)、その入力(応答)に対して本実
施形態では原稿の表面(A面)側のみを送信する旨およ
びこのまま送信してもよいかを確認するメッセージを表
示してOKの入力があった(ステップP45)場合に、表
面側の画像データを送信データとして、ステップP14、
P15に進み、最終頁の画像データを読み取った後に、相
手先を発呼して送信データとしたA面の画像データをS
AF21から読み出しメモリ送信する。
【0043】また、ステップP45でNGの入力があった
場合には、最大原稿幅(A3サイズ)では原稿の表面
(A面)側のみを送信することをオペレータが把握して
いなかったと判断してこの処理を中断する。なお、1頁
目でA3サイズの片面原稿のセットが逆であると判定さ
れなかった場合には、オペポート14から以降でのステッ
プP4、P6〜P8、P40〜P45のスキップを選択でき
るようにしてもよい。
【0044】このように本実施形態においては、上述実
施形態と略同様な作用効果を得ることができ、スキャナ
1でのみ読取可能なA3サイズの原稿がセットされたと
きには、そのスキャナ18により読み取った片面原稿の画
像データを送信する片面原稿送信モードを自動選択する
ことができ、片面原稿の表裏のセットミス等があっても
最大幅の原稿面から読み取った画像データを確実に送信
することができ、再送信による手間や記録紙の無駄を省
くことができる。
【0045】また、「表面が白紙でかつ裏面が白紙では
ない」であるか否かで原稿面を判定しているので、裏紙
を使用しているときに、確実に原稿をセットしているに
も拘らず、オペポート14から操作を行なわなければ送信
を開始することができないという手間を省くことができ
る。なお、上述実施形態では、両面読取機構として2式
の読取手段を備える場合を説明しているが、原稿を循環
してその両面側から画像データを読み取る機構であって
も適用することができることはいうまでもない。
【0046】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、送信を開
始する前に原稿の両面側を画像面か否か判定して、片面
原稿送信モードの実行時には、画像面(原稿面)と判定
した片面側の画像データを送信するので、少なくとも白
紙の画像データが送信されることはない。したがって、
片面原稿の原稿面をミスなく確実に送信することがで
き、白紙の画像データを送信してしまったことによる再
送信の手間や送信先での記録紙の無駄を省くことができ
る。
【0047】請求項2記載の発明によれば、送信を開始
する前に原稿の両面側を画像面か否か判定して、片面原
稿送信モードの実行時に送信する側としてセットされた
片面の裏面を画像面と判定したときには、オペレータに
送信条件を確認した後に画像データを送信するので、モ
ードの選択ミス、裏紙の使用時、セットミス等があって
も送信する原稿に合った送信条件で原稿面を送信するこ
とができる。したがって、原稿面をミスなく確実に送信
することができ、再送信による手間や送信先での記録紙
の無駄を省くことができる。
【0048】請求項3記載の発明によれば、一方の読取
手段でのみ読取可能な原稿のセット時には、その一方の
読取手段により片面の画像データを読取・送信する片面
原稿送信モードを選択するので、装置能力に適合した送
信モードを自動選択することができる。したがって、セ
ットミス等があっても最大幅の原稿面を確実に送信する
ことができ、再送信による手間や記録紙の無駄を省くこ
とができる。
【0049】請求項4記載の発明によれば、送信を開始
する前に原稿の両面側を画像面か否か判定して、両面原
稿送信モードの実行時に片面が画像面ではないと判定し
たときには、オペレータに片面原稿送信モードへの変更
の要否を確認した後に画像データを送信するので、モー
ドの選択ミスがあっても適正に片面原稿の画像データを
送信することができる。したがって、原稿面のみを送信
することができ、記録紙の無駄を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の第1実施形態
を示す全体構成図であり、そのブロック図である。
【図2】その片面原稿送信モードによる送信を説明する
フローチャートである。
【図3】その両面原稿送信モードによる送信を説明する
フローチャートである。
【図4】本発明に係るファクシミリ装置の第2実施形態
を説明する図であり、その片面原稿送信モードによる送
信を説明するフローチャートである。
【図5】本発明に係るファクシミリ装置の第3実施形態
を説明する図であり、その両面原稿送信モードによる送
信を説明するフローチャートである。
【図6】図5に続くフローチャートである。
【符号の説明】
11 CPU(読取制御手段、判定手段、確認手段、お
よび送信制御手段) 12 ROM 13 RAM 14 オペポート 15 NCU 16 モデム 17 DCR 18、19 スキャナ(読取手段) 20 ラインバッファ 21 SAF

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の両面側から画像データを読み取る両
    面読取機能を備え、原稿の片面側の画像データを送信す
    る片面原稿送信モードを実行可能なファクシミリ装置で
    あって、 送信を開始する前に原稿の両面側から画像データを読み
    取る読取制御手段と、 原稿の両面側から読み取った画像データに基づいてそれ
    ぞれを画像面か否か判定する判定手段と、 前記片面原稿送信モードの実行時に、判定手段により画
    像面と判定された原稿の片面側の画像データを送信デー
    タとする送信制御手段と、を設けたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  2. 【請求項2】原稿の両面側から画像データを読み取る両
    面読取機能を備え、原稿の片面側の画像データを送信す
    る片面原稿送信モードおよび原稿の両面側の画像データ
    を送信する両面原稿送信モードを実行可能なファクシミ
    リ装置であって、 送信を開始する前に原稿の両面側から画像データを読み
    取る読取制御手段と、 原稿の両面側から読み取った画像データに基づいてそれ
    ぞれを画像面か否か判定する判定手段と、 前記片面原稿送信モードの実行時に、送信する側として
    セットされた片面の裏面が判定手段により画像面と判定
    されたときに、オペレータに送信条件を確認する確認手
    段と、 該確認手段による確認に対するオペレータの応答に基づ
    いて画像データの送信を制御する送信制御手段と、を設
    けたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記両面読取機能として、最大読取幅の異
    なる2種の読取手段を備え、 一方の読取手段でのみ読取可能な原稿をセットされたと
    きに、該一方の読取手段により読み取った片面の画像デ
    ータを送信する片面原稿送信モードを選択する選択手段
    を設けたことを特徴とする請求項2記載のファクシミリ
    装置。
  4. 【請求項4】原稿の両面側から画像データを読み取る両
    面読取機能を備え、原稿の片面側の画像データを送信す
    る片面原稿送信モードおよび原稿の両面側の画像データ
    を送信する両面原稿送信モードを実行可能なファクシミ
    リ装置であって、 送信を開始する前に原稿の両面側から画像データを読み
    取る読取制御手段と、 原稿の両面側から読み取った画像データに基づいてそれ
    ぞれを画像面か否か判定する判定手段と、 前記両面原稿送信モードの実行時に、判定手段により片
    面が画像面ではないと判定されたときに、オペレータに
    片面原稿送信モードへの変更の要否を確認する確認手段
    と、 該確認手段による確認のオペレータの応答に基づいて画
    像データの送信を制御する送信制御手段と、を設けたこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
JP7227606A 1995-09-05 1995-09-05 ファクシミリ装置 Pending JPH0974463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7227606A JPH0974463A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7227606A JPH0974463A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0974463A true JPH0974463A (ja) 1997-03-18

Family

ID=16863584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7227606A Pending JPH0974463A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0974463A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007251431A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US7916367B2 (en) 2007-04-06 2011-03-29 Murata Machinery, Ltd. Image reader and image reading method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007251431A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US7916367B2 (en) 2007-04-06 2011-03-29 Murata Machinery, Ltd. Image reader and image reading method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1267562A2 (en) Data processing apparatus, software program and data processing method to be applied to the apparatus
JPH0974463A (ja) ファクシミリ装置
US7085019B2 (en) Facsimile apparatus
JPH09233300A (ja) ファクシミリ装置
JP2000261631A (ja) ファクシミリ送受信システム
JPS63233655A (ja) 診断表示装置
WO2001052521A1 (fr) Telecopieur, procede de commande du telecopieur et programme de commande d'enregistrement sur un support lisible par ordinateur destine a ce telecopieur
JPH1028209A (ja) ファクシミリ装置
JP3734037B2 (ja) 通信端末装置
JP3528793B2 (ja) 通信端末装置
JP3787475B2 (ja) ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体
JPH0823409A (ja) ファクシミリ通信システム
JP3633433B2 (ja) 画像記録装置
JPH08265548A (ja) ファクシミリ装置
JP3077242B2 (ja) 画像データ送信装置および方法
JP3482936B2 (ja) 通信端末装置
JP2693543B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH06233091A (ja) ファクシミリ装置
JP2707971B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2538015B2 (ja) 画像通信装置
JPH1117917A (ja) ファクシミリシステム
JP2001119546A (ja) ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体
JP2001008012A (ja) ファクシミリ装置
JPH08223384A (ja) ファクシミリ装置
JPH1188565A (ja) ファクシミリ装置