JPH097397A - メモリ・アレイ組込み自己テスト回路及びそのための方法 - Google Patents

メモリ・アレイ組込み自己テスト回路及びそのための方法

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JPH097397A
JPH097397A JP8145266A JP14526696A JPH097397A JP H097397 A JPH097397 A JP H097397A JP 8145266 A JP8145266 A JP 8145266A JP 14526696 A JP14526696 A JP 14526696A JP H097397 A JPH097397 A JP H097397A
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    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/36Data generation devices, e.g. data inverters

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣接するメモリ・セルに対して一義的読取り
/書込み動作を許可するためのプログラマブル・パター
ン・ジェネレータを備えるメモリ・アレイ組込み自己テ
スト回路及びテスト方法を提供する。 【解決手段】 本発明のテスト回路は、外部コントロー
ラとメモリ・アレイ150とに結合されたプログラマブ
ル・パターン・ジェネレータ100を備える、メモリ・
アレイ用オンチップ組込みテスト回路であって、前記パ
ターン・ジェネレータがメモリ・アレイに対する読取り
/書込み制御を提供する読取り/書込みコントローラ1
04と、メモリ・アレイにデータを提供するデータ・ジ
ェネレータ102と、アドレス周波数コントローラ10
8とを備え、外部コントローラがアドレス周波数コント
ローラ中に適当な周波数パターンをプログラムして、メ
モリ・アレイの各アドレスでパターン・ジェネレータが
実行する、メモリ・アレイに対するサイクル数を決定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に集積回路の
テストに関し、より詳細にはメモリ・アレイなど集積回
路の一部分の機能をテストするために集積回路チップ上
で実施される組込み自己テスト回路及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路の進歩により、単一チップ上に
ますます多くの回路を集積できる能力が高まってきた。
チップ上の回路の複雑さが増大するにつれて、回路を徹
底的にテストする必要も増大している。しかし、これら
の回路の多くは外部テスト機器からアクセス可能な接続
をほとんどまたは全く備えていず、そのため外部機器に
よるこうした回路のテストは非常に難しくあるいは全く
不可能になっている。集積回路をテストする問題に対す
る一般的な解決方法は、テスト回路をチップ自体に埋め
込むものであり、一般にアレイ組込み自己テスト(AB
IST)と呼ばれている。ABIST回路は通常回路の
機能をテストし、その回路が適切に機能していない場合
は障害の指示を示す。
【0003】単一チップ上に集積される回路の数が増加
するにつれて、オンチップABIST回路の複雑さと精
巧さも増大する。異なる適用例用に異なる様々なタイプ
の自己テスト回路が知られている。そのような自己テス
ト回路の一つのタイプは、メモリ・アレイに印加するラ
ンダム・データ・パターンを生成するものである。ラン
ダム・データ自己テスト回路の例としては、米国特許第
5331643号「Self-Testing Logic with Embedded
Arrays」(1994年7月19日にスミス(Smith)に発
行、インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コー
ポレイションに譲渡)、米国特許第5301199号
「Built-In Self Test Circuit」(1994年4月5日にイ
ケナガ他に発行、NTTコーポレイションに譲渡)、米
国特許第5138619号「Built-In Self Test for I
ntegrated Circuit Memory」(1992年8月11日にファ
サング(Fasang)他に発行、ナショナル・セミコンダク
ター・コーポレイションに譲渡)、米国特許第5006
787号「Self Testing Circuitry for VLSI Units」
(1991年4月9日にカティルジオウル(Katircioglu)
他に発行、ユニシス・コーポレイションに譲渡)があ
る。これらの特許はすべて参照により本明細書に組み込
む。
【0004】上記のようなランダムデータを生成する自
己テスト回路はメモリ・アレイの決定的テスト、すなわ
ち定義された一連のデータを用いてアレイをテストする
のには使用できない。さらに、ランダム・データは、メ
モリ・アレイを、例えばバーンイン・テスト中に必要な
既知の状態に置くことができない。しかし、プログラマ
ブル・データを生成する他の自己テスト回路が知られて
いる。例えば、米国特許第5224101号「Micro-Co
ded Self-Test Apparatus for a Memory Array」(1993
年6月29日ポピヤク(Popyak)ジュニアに発行、アメ
リカ合衆国に譲渡)は、マイクロコード・シーケンサを
使って読取り専用メモリ(ROM)の内容からテスト・
アルゴリズムを決定する自己テスト回路を開示してお
り、これを参照により本明細書に組み込む。しかし、そ
のアルゴリズムがROM中にプログラムされた後は、テ
スト・アルゴリズムは固定され、異なるテスト・パラメ
ータ用に再プログラミングできない。米国特許第530
1156号「Configurable Self-Test for Embeded Ram
s」(1994年4月5日タリー(Talley)に発行、ヒュー
レット・パッカード・コーポレイションに譲渡)は、自
己テスト回路中へのテスト・ベクトルの走査を可能に
し、かつ自己テスト回路からのテスト結果の走査を可能
にするために回路のアドレス部分及びデータ部分を通過
する、直列走査経路を有する自己テスト回路を開示して
いる。新しいテスト・ベクトル中での走査によってデー
タは動的に変更されるが、テスト中にデータが変化する
ごとにデータ中で走査するこのプロセスは非常に時間が
かかり、大きなメモリ・アレイのテストが過度に遅く非
実用的になる。上記の2件の特許を参照により本明細書
に組み込む。
【0005】比較的精巧なABIST回路の一例が、米
国特許第5173906号「Built-In Self for Integr
ated Circuits」(1992年12月22日ドライベルビス
(Dreibelbis)他に発行)に開示されている。これも参
照により本明細書に組み込む。上記特許で開示されるA
BIST回路は、メモリ・アレイのテスト用に5つの固
定パターンと1つのプログラマブル(PG)パターンを
提供している。PGパターンは、ABIST回路によっ
てメモリ・アレイ内のセルに印加される特定のプログラ
ミング・パターン及びシーケンスを決定する構成変数を
提供することにより、メモリ・アレイなどの回路をテス
トする際により大きなフレキシブリティを提供する。
【0006】上記米国特許第5173906号のABI
ST回路内のPGパターン・ジェネレータは、当技術分
野で周知の技法である走査チェーン初期設定を用いて適
切な構成変数を初期設定する。4個のプログラマブルR
/Wラッチと4個のプログラマブル・データ・ラッチの
組合せで、28すなわち256個のプログラミング・シ
ーケンスが得られ、これが各メモリ・アドレスで実行で
きる。このPGパターンは通常、WC、RC3、RC4
の3つのサブサイクルから構成される。1つのサブサイ
クルは、テスト中のメモリ・アレイ上で実行されるR/
W動作を定義する。その際に、そのアドレス空間全体を
ABIST状態機械のアドレス・カウンタが上昇または
下降する。最後のアドレスに達すると、新しいサブサイ
クルが始まり、アレイのアドレス空間が再度走査され
る。WCサブサイクルはブランケット書込みサイクルで
あり、メモリ・アレイ内のあらゆるセルに1つのゼロま
たは1つの1の同じデータが書き込まれる。次にRC3
サブサイクルが実行され、その後にRC4サブサイクル
が続き、この両方の間、メモリ・アレイ内のセルが読み
取られまたは書き込まれる。プログラマブル動作が実行
するのは、通常はこのRC3及びRC4サブサイクル中
である。
【0007】上記特許で開示されたABIST回路のこ
のRC3及びRC4サブサイクル中の動作を例示する例
を下記に示す。この例のアレイは、4×4、すなわちワ
ード線(WL)4本×ビット線(BL)4本である。ア
レイの状態は、64サイクル(1セル当たり4回の動作
×16個のアドレス)の完了後に示される。
【0008】プログラマブル・パラメータの初期設定後
の状態を下記に示す。 1)プログラマブル・データ・ラッチ=0011 2)プログラマブルR/Wラッチ=WRWR 3)LSWA
【数1】 LSBA上で反転 4)カウント・アップ、リップル・ビット(RB)
【0009】下記に示すアレイは、アレイ内の各セル上
で4つのメモリ・サイクルがすべて実行された後のアレ
イの状態を表す。 1010 0101 1010 0101
【0010】アドレス・カウンタは、WL00、BL0
0(ビット線を列で表し、ワード線を行で表す)からス
タートし、所望のメモリ・サイクルに達するため、プロ
グラマブル・データ・ラッチの諸ビットがR/Wラッチ
内の対応する各ビットと突き合わされる。この例では、
第1のセルにゼロが書き込まれ(W0)、次のサイクル
でそのゼロが読み取られる(R0)。第3サイクルでそ
のセルに1が書き込まれ(W1)、第4サイクルでその
1が読み取られる(R1)。この4つのサイクルを略記
してW0R0W1R1シーケンスと記す。次にビット・
アドレスが増分され(リップル・ビット・モード(R
B))、新しいアドレスWL00、BL01が得られ
る。「LSBA上で反転」オプションが活動状態の場
合、最下位ビット・アドレス(LSBA)がハイなので
第2のセルはW1R1W0R0シーケンスを受け取る。
次にビット・アドレスが増分されて(RBモード)、W
L00、BL02となり、W0R0W1R1シーケンス
が実行される。次にこのビット・アドレスがRBモード
で増分されてWL00、BL03となり、W1R1W0
R0シーケンスが実行される。ビット・アドレスが次に
増分されると、WL01、BL00のアドレスとなる。
「LSWA上でデータ反転」オプションが活動状態であ
り、かつ最下位ワード・アドレス(LSWA)がハイな
ので、このセルはW1R1W0R0シーケンスを受け取
る。すなわちデータが反転される。次にアドレスがRB
モードでWL01、BL01に増分される。「LSBA
上でデータ反転」オプションと「LSWA上でデータ反
転」オプションが排他的OR操作されるので、このアド
レスではデータの反転は起こらず、W0R0W1R1シ
ーケンスが得られる。アレイ内の16個のメモリ・セル
がすべて、それぞれ活動状態のプログラマブル・パラメ
ータに従って4回のメモリ・サイクルを受けるまで、こ
のプロセスが続行する。
【0011】最低パターン繰返し頻度は、ビット(列)
次元でもワード(行)次元でも2である。ビット次元で
は、パターン繰返し頻度は「LSBA上でデータ反転」
フラグに依存する。このフラグがセットされていない場
合は、そのパターンが各ビットごとに繰り返される。こ
のフラグがセットされている場合は、1ビット置きにパ
ターンが繰り返される。ワード次元では、パターン繰返
し頻度は「LSWA上でデータ反転」フラグに依存す
る。「LSBA上でデータ反転」フラグも「LSWA上
でデータ反転」フラグもセットされている場合は、上述
のようにその2つが排他的OR操作される。
【0012】上記明細書第5173906号による従来
技術のABISTアーキテクチャは、メモリ・アレイへ
の特定の1組の読取り/書込み(R/W)サイクルのプ
ログラミングを可能にするが、同じR/Wサイクルがア
レイ内の各アドレスで実行される。さらに、上記特許の
プログラマブル・パターン・ジェネレータは所与のメモ
リ・サイクル中にどのデータ・ラッチとどのR/W制御
ラッチからデータ及び制御が出るかを決定するために、
2ビット・カウンタとデコーダを含んでいる。したがっ
て、このデータ生成経路は、復号論理回路を含んでお
り、したがってクリティカルなデータ生成経路の遅延が
増大し、ABISTの実行が遅くなる。
【0013】その上、性能及び技術の進歩が続くにつれ
て、メモリ・アレイの特徴付けはそれに対してABIS
T検出パターンが実施されていない未知のメモリ感度を
示す可能性がある。したがって、従来技術のABIST
回路を使ってはできない、1つのセルから隣接するセル
へと感度のテストが可能な、メモリ・アレイ内の隣接す
るセルに対して異なるR/W動作が実行できる、プログ
ラマブル・パターン・ジェネレータが必要とされてい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、隣接
するメモリ・セルに対する一義的読取り/書込み動作を
可能にするためのプログラマブル・パターン・ジェネレ
ータを備えるメモリ・アレイ組込み自己テスト回路及び
テスト方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ABI
ST回路用のプログラマブル・パターン・ジェネレータ
は、メモリ・アレイ内の隣接するアドレス位置で異なる
R/Wデータ操作の実行を可能にする。このプログラマ
ブル・パターン・ジェネレータは、好適にも、データ・
ジェネレータと読取り/書取みコントローラと周波数コ
ントローラとを含む状態機械を含んでいる。データ・ジ
ェネレータは、そのメモリ・アレイに適したデータ・パ
ターンでプログラムされ、読取り/書込みコントローラ
はそのメモリ・アレイに適した読取り/書込みパターン
でプログラムされ、周波数コントローラはそのメモリ・
アレイ中のセルごとの読取り/書込み動作の回数を決定
するのに適した頻度情報でプログラムされている。8ビ
ットのデータ・ジェネレータと8ビットの読取り/書込
みコントローラを仮定すると、周波数コントローラは、
8つの読取り/書込み動作がメモり・アレイ内の異なる
セルの間でどのように割り振られるかを選択できるよう
にする。例えば、周波数コントローラがX8モードのと
き、8つの読取り/書込み動作がすべて単一セル上で実
行される。周波数コントローラがX4モードのとき、最
初の4つの読取り/書込み動作が1つのセル上で実行さ
れ、二番目の4つの読取り/書込み動作が次のセル上で
実行される。周波数コントローラがX2モードのとき
は、最初の2つの読取り/書込み動作が第一のセル上で
実行され、次の2つの読取り/書込み動作が第2のセル
上で実行され、次の2つの読取り/書込み動作が第3の
セル上で実行され、最後の2つの読取り/書込み動作が
第4のセル上で実行される。周波数コントローラがX1
モードのとき、8つの読取り/書込み動作がそれぞれ異
なるセル上で実行される。プログラマブル・データとプ
ログラマブル読取り/書込みシーケンスとプログラマプ
ル周波数があいまって、隣接セルに対して一義的な読取
り/書込みシーケンスを提供することによってメモリ・
アレイの決定的テストを可能にし、従来技術よりもずっ
と多数の可能な組合せを提供し、これによって、セル間
感度のより厳格なテストが可能になる。
【0016】次に、添付の図面に則して本発明の好まし
い例示的実施形態について説明する。図面では同じ記号
は同じ要素を表す。
【0017】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明により
ABIST回路は、メモリ・アレイ150をテストする
ためのプログラマブル・パターン・ジェネレータ回路1
00を含んでいる。パターン・ジェネレータ100は、
好適にはデータ・ジェネレータ102、読取り/書込み
(W/R)コントローラ104、アドレス・カウンタ1
06、及びアドレス周波数コントローラ108を備えて
いる。メモリ・アレイ150から読み取られたデータ
は、比較回路160により書き込まれたデータと比較さ
れ、比較の成否を示すPASS/FAIL#信号が比較
回路によって生成される。データ・ジェネレータ102
とR/Wコントローラ104の構成、ならびにアドレス
周波数コントローラ108の存在により、メモリ・アレ
イ150内の隣接するメモリ・セルに異なるR/Wパタ
ーンが書き込めるようになり、かつ従来技術のパターン
・ジェネレータのデータ生成経路中で復号論理回路が不
要となるため、従来技術と比較してプログラマブル・パ
ターン・ジェネレータ100の動作が著しく向上する。
【0018】データ・ジェネレータ102は、テスト中
に読み取るべきまたは書き込むべきデータをメモリ・ア
レイ150へのDATA出力上に生成する。データ・ジ
ェネレータ102は、好適には、シフト・レジスタの構
成で配列され論理回路206に結合された8ビット・デ
ータ・ラッチ200を含む。データ・ジェネレータ10
2用の初期データ値は、周知の走査チェーン初期設定方
法を用いてデータ・ラッチ200に記憶される。データ
・ラッチ200の最下位ビット204の出力202は、
好適には、最上位ビット212の入力210に結合され
て、バレル・シフタを形成しており、したがって走査チ
ェーン初期設定時にデータ・ジェネレータ102に記憶
されたデータ・パターンを保有してテスト中繰り返し使
用することもできる。
【0019】読取り/書込み(R/W)コントローラ1
04は、テスト中メモリ・アレイ150に読取り及び書
込み制御信号R/Wを生成する。R/Wコントローラ1
04は、好適にはシフト・レジスタの構成に配列された
8ビットのR/Wラッチ300を備える。R/Wコント
ローラ104の初期値は走査チェーン初期設定によりR
/Wラッチ300に記憶される。R/Wラッチ300の
最下位ビット304の出力302は、好適には、最上位
ビット312の入力310に結合され、データ・ラッチ
200と類似のバレル・シフタを形成する。
【0020】アドレス・カウンタ106は、テスト中メ
モリ・アレイ150のアドレス線入力にADDRESS
出力を生成する。アドレス・カウンタ106は、好適に
は、2進カウンタを備え、クロック入力CLKがアドレ
ス周波数コントローラ108のCOUNT出力によって
駆動される。アドレス・カウンタ106の方向入力DI
Rに結合されたUP/DOWN#信号により、アドレス
・カウンタ106がカウント・アップする(昇順アドレ
ス)のか、それともカウント・ダウンする(降順アドレ
ス)のかが決まる。アドレス・カウンタ106は好適に
は、DIR入力の状態に応じてADDRESS出力を増
分または減分することにより、メモリ・アレイ150内
の順次セルにアクセスする。
【0021】アドレス周波数コントローラ108は、い
つそのCOUNT出力をパルスして、アドレス・カウン
タ106に次のアドレスをメモリ・アレイ150に駆動
させるかを決定する。COUNTの周波数により、8つ
のプログラム式R/Wサイクルのうちいくつがそのアド
レスの変更前にセル上で実行されるかが決まる。COU
NTは走査チェーン初期設定によって設定される2つの
符号化入力E0とE1の状態に応じて、メモリ・サイク
ルごと、2メモリ・サイクルごと、4メモリ・サイクル
ごと、あるいは8メモリ・サイクルごとにパルスされ
る。X1は好適にはE0とE1を共に0に初期設定する
ことによって実行される。X1モードでは、COUNT
はメモリ・サイクルごとに1回パルスし、アドレス・カ
ウンタ106にサイクルごとにメモリ・アレイ150に
対してアドレスを変更させる。したがってX1モードで
は、各サブサイクル中に各セルごとに1回のR/W動作
しか実行されない。メモリ・アレイ150内の各セルは
1回しかアクセスされないので、恐らく書込みはサブサ
イクルRC3で実行され、それに続いてサブサイクルR
C4で読取りが行われるはずである。この配列ではサブ
サイクルRC3が本質的にブランケット書込みを実行し
ているので、WCブランケット・サブサイクルが無用に
なる。ABIST回路内の論理回路(図示せず)はX1
モードを検出するとWCサブサイクルをスキップし、テ
スト中に不要なステップを実行しないことによって時間
を節約することができる。
【0022】X2モードは、好適には、E0を0に、E
1を1に初期設定することによって実施できる。X2モ
ードでは、COUNTは2メモリ・サイクルごとに1回
パルスして、アドレス・カウンタ106に2サイクルご
とにアドレスを変更させる。すなわち、X2モードで
は、各サブサイクル中に各セルごとに2回のR/W動作
が実行される。X4モードでは、好適にはE0を1にE
1を0に初期設定することによって実施できる。X4モ
ードでは、COUNTは4メモリ・サイクルごとに1回
パルスして、アドレス・カウンタ106にメモリ・アレ
イ150に対して4回アクセスするごとにアドレスを変
更させる。したがってX4モードでは、各サブサイクル
中に各セルごとに4回のR/W動作が実行される。X8
モードは、好適には、E0とE1を共に1に初期設定す
ることによって実行できる。X8モードでは、COUN
Tは8メモリ・サイクルごとに1回パルスして、アドレ
ス・カウンタ106に、メモリ・アレイ150に8回ア
クセスするごとにアドレスを変更させる。したがってX
8モードでは、データ・ジェネレータ102とR/Wコ
ントローラ104によって定義される8つのR/W動作
がすべて各サブ・サイクル中に各セルごとに実行され
る。
【0023】データ・ラッチ200と論理回路206の
1つの好適な具体的構成を図2に示す。データ・ラッチ
200に加えてデータ・ジェネレータ104内の他のラ
ッチも論理回路206の機能を決定するために走査チェ
ーン初期設定中に初期設定される。たとえば、ラッチ2
20はブランケット書込みビットの値を含んでいる。ラ
ッチ220に1が書き込まれるとブランケット書込みW
Cサブサイクル中にメモリ・アレイ150にブランケッ
ト1が書き込まれる。ラッチ220に0が書き込まれる
と、WCサブサイクル中にメモリ・アレイ150にブラ
ンケット0が書き込まれる。ラッチ222は、「LSB
A上で反転」フラグを含んでいる。これが真(ハイ)の
とき、ビット・アドレスSTBA0Eの最下位ビットが
ハイのときは、ゲート240の出力がハイになる。ラッ
チ224は「LSWA上で反転」フラグを含んでいる。
これが真のとき、ワード・アドレスSTWA0Eの最下
位ビットがハイのときはゲート242の出力がハイにな
る。ゲート240と242の出力がゲート236によっ
て排他的OR操作されて、両方のフラグがセットされ、
かつビット・アドレスの最下位ビット(LSBA)とワ
ード・アドレスの最下位ビット(LSWA)が共にハイ
のとき、信号線230上のデータの反転を起こさない。
次にゲート236の出力234が信号線230上のデー
タと排他的OR操作され、フラグ222と224によっ
て適切なことが示されたときデータ出力を反転させる。
別のラッチ226は「補奇数データ・ビット」フラグを
含み、このフラグは真のとき、データ・ラッチ200中
に記憶されているデータ・パターン中のデータ・ビット
を1つ置きに反転させてからメモリ・アレイ150に出
力させる。もう1つのラッチ228は「データ反転」フ
ラグを含んでおり、このフラグは真のときデータ・ラッ
チ200からのデータ出力を反転させる。ラッチ220
〜228はすべて走査チェーン初期設定によって初期設
定される。
【0024】R/Wコントローラ104及びアドレス周
波数コントローラ108の適切な具体的構成を図3に示
す。R/Wラッチ300は、各サイクルがメモリ・アレ
イ150に対する読取りサイクルなのか書込みサイクル
なのかを示すビットを含んでおり、0は好適には読取り
サイクルを示し、1は好適には書込みサイクルを示す。
R/Wラッチ300のこの8個のビットは、データ・ラ
ッチ200に記憶されているデータの8個のビットに対
応する。例えば、R/Wラッチ300に記憶されている
最下位ビットが0であり、かつデータ・ラッチ200に
記憶されている最下位ビットが1である場合、メモリ・
アレイ150に対する最初の動作は、現アドレスにおけ
る1の読取りとなる。次のサイクルでは、R/Wラッチ
300の次のビットがデータ・ラッチ200の次のビッ
トと共に出力され、両方のラッチの8個のビットがすべ
て出力されるまで以下同様に続き、8つのメモリ・アド
レスのパターンが定義される。各メモリ・サイクルごと
に可能な4つのアクセスは、0の読取り、1の読取り、
0の書込み、1の書込みである。
【0025】データ・ラッチ200の他に、R/Wコン
トローラ104内の他のラッチも走査チェーン初期設定
中に初期設定されて、論理回路306の機能を決定す
る。例えば、ラッチ320は「RC4中R/W制御反
転」フラグを含んでおり、このフラグは真(ハイ)のと
き、RC4サブサイクル中にアレイ150へのR/Wを
反転させる。その上、アドレス周波数コントローラ10
8内の他のラッチ322及び324も走査チェーン初期
設定中に初期設定される。ラッチ322はE0に対応
し、ラッチ324はE1に対応する。E0とE1の値に
より、COUNTパルスの合間に何回のメモリ・サイク
ルが実行されるかが決まる。E0=0かつE1=0はX
1モードに対応し、E0=0かつE1=1はX2モード
に対応し、E0=1かつE1=0はX4モードに対応
し、E0=1かつE1=1はX8モードに対応する。
【0026】アドレス周波数コントローラ108が存在
することが、データ・ラッチ200とR/Wラッチ30
0内のビット数が増大したこととあいまって、PGパタ
ーン・ジェネレータ100が生成できる可能なテスト・
シーケンスの数が従来技術の場合に比べて大幅に増大す
る。従来技術のPGパターン・ジェネレータは4個のデ
ータ・ラッチと4個のR/Wラッチしか持っておらず、
その結果パターンの組合せは28通り(すなわち256
通り)となるが、本発明は8個のデータ・ラッチと8個
のR/Wラッチから216通りの組合せをもたらし、これ
に加えてプログラム・アドレス周波数コントローラ10
8が4つの異なる状態のうちの1つで動作可能なことか
らさらに2ビットが加わって合計218通り、すなわち2
62,144通りのプログラマブル・パターンの組合せ
が可能となり、前記米国特許第5173906号に記載
の従来技術のPGパターン・ジェネレータを使用した場
合に256通りのパターンが得られるのに比べて大幅な
改善となる。
【0027】PGパターン・ジェネレータ100の様々
なモード(すなわち、X1、X2、X4、X8)の機能
は、いくつかの具体例を参照すると最もよく理解できよ
う。4×8メモリ・アレイ(ワード線4本、ビット線8
本)をX1モードでテストすると仮定する。RC3サブ
サイクル中に以下のプログラムされた条件がある場合、 1)データ=01100110 2)R/W=WWWWWWWW 3)RC4中R/W制御反転 4)リップル・ビット(RB) 5)LSWA上でデータ反転 以下のアレイが生じ、その結果得られる繰返し頻度はビ
ット次元では4(すなわちビット方向に4ビットごとに
繰り返す)、ワード次元では2(すなわちワード方向に
は2ビットごとに繰り返す)となる。 01100110 10011001 01100110 10011001
【0028】各メモリ・サイクルは、X1モードでは異
なるメモリ・セルに対するものなので、各セルは1回し
かアクセスされず、そのシーケンス中で各セルに対して
ただ1つのステップとなる。RC4サブサイクル中に以
下のプログラムされた条件がある場合、 1)データ=01100110 2)R/W=WWWWWWWW 3)RC4中にR/W制御反転 4)リップル・ビット(RB) 5)LSWA上でデータ反転 同じアレイ・パターンが、RC3中に記憶されたアレイ
・パターンと突き合わせて検証される。 01100110 10011001 01100110 10011001
【0029】上記の例は、X1モードでは書込みは通常
RC3中に実行され、一方読取りはRC4中に実行さ
れ、WCブランケット書込みサブサイクルを実行する必
要がなくなることを実証している。
【0030】下記のもう1つの例はX1モードの融通性
を実証している。8×4アレイ(ワード線8本にビット
線4本)をX1モードでテストすると仮定する。RC3
サブサイクル中に以下のプログラムされた条件がある場
合、 1)データ=00001111 2)R/W=WWWWWWWW 3)RC4中にR/W制御反転 4)リップル・ワード(RW) 5)LSBA上でデータ反転 下記のアレイが生じ、その結果得られる繰返し頻度はビ
ット次元では2、ワード次元では8となる。 0101 0101 0101 0101 1010 1010 1010 1010
【0031】RC4サブサイクル中に以下のプログラム
された条件がある場合、 1)データ=00001111 2)R/W=WWWWWWWW 3)RC4中にR/W制御反転 4)リップル・ワード(RW) 5)LSBA上でデータ反転 同じアレイ・パターンがRC3中に記憶されたアレイ・
パターンと突き合わせて検証される。 0101 0101 0101 0101 1010 1010 1010 1010
【0032】X2モードでは、連続する2つのメモリ・
サイクルで1つのセルがアクセスされる。このため、あ
るセルを書込み、次のメモリ・サイクルで同じサブサイ
クル内の読取り動作でその内容を検査することが可能に
なる。4×4アレイをX2モードでテストすると仮定す
る。RC3サブサイクル中に以下のプログラムされた条
件がある場合、 1)データ=11111100 2)R/W=RWRWRWRW 3)リップル・ワード(RW) 4)LSBA上でデータ反転 下記のアレイが得られ、繰返し頻度はビット次元で2、
ワード次元では4となる。 1010 1010 1010 0101
【0033】このアレイは、WL00,BL00に対し
てR1W1を実行し、続いてWL01,BL00に対し
てR1W1を実行し、続いてWL10,BL00に対し
てR1W1を実行し、続いてWL11,BL00に対し
てR0W0を実行することから生じる。次のアクセスは
WL00,BL01に対してであり、「LSBA上でデ
ータ反転」フラグがセットされているため、データを反
転させることに留意されたい。RC4サイクルではRC
3サイクルと同じプログラムされた条件を用い、その結
果RC4でRC3のテストを繰り返すこともでき、また
全く異なるテストに進むこともできる。X2モードを使
用すると、4つの一義的R/Wデータ・シーケンスをビ
ット次元またはワード次元で4個の隣接セルに適用する
ことが可能になる。
【0034】X4モードでは、連続する4つのメモリ・
サイクルで各セルがアクセスされる。すなわち、現アド
レス上でデータとR/Wラッチの内容の半分が使用さ
れ、残り4ビットは次のアドレス上で使用される。1つ
置きに同じシーケンスに会うので、最大のパターン繰返
し頻度は2である。2×2アレイをX4モードでテスト
すると仮定する。WCサブサイクル中に以下のプログラ
ムされた条件がある場合、 1)プログラム・ブランケット書込みデータ=1 2)リップル・ビット(RB) 3)LSBA
【数2】 LSWA上でデータ反転以下のアレイが得られる。 10 01
【0035】RC3サブサイクル中に、以下のプログラ
ムされた条件がある場合、 1)データ=10011111 2)R/W=RWRWRWWR 3)リップル・ビット(RB) 4)LSBA
【数3】 LSWA上でデータ反転同じアレイが得られる。 10 01
【0036】このアレイは、WL0,BL0に対してR
1W0R0W1を実行し、続いてWL0,BL1に対し
てR1W1W1R1を実行し(LSBAによりデータは
反転)、続いてWL1,BL0に対してR1W0R0W
1を実行し(LSWAによりデータは反転)、続いてW
L1,BL1に対してR1W1W1R1を実行する(L
SBA
【数4】 LSWAにより真データ)ことによって生じる。RC4
サイクルではRC3サブサイクルと同じプログラムされ
た条件を用い、その結果RC4でRC3のテストを繰り
返すことができ、また異なるテストに変更することもで
きる。X4モードを使用すると、2つの一義的R/Wデ
ータ・シーケンスをビット次元またはワード次元で2個
の隣接セルに適用することが可能になる。
【0037】X8モードでは、連続する8つのメモリ・
サイクルで各セルがアクセスされる。すなわちデータと
R/Wラッチの内容全部が各セル上で使用される。2×
2アレイをX8モードでテストすると仮定する。WCサ
ブサイクル中に以下のプログラムされた条件がある場
合、 1)プログラム・ブランケット書込みデータ=0 2)リップル・ビット(RB) 以下のアレイが生じる。 00 00
【0038】RC3サブサイクル中に以下のプログラム
された条件がある場合、 1)データ=00000001 2)R/W=RRRRRRRW 3)リップル・ワード(RW) 下記のアレイが得られる。 11 11
【0039】このアレイは、WL0,BL0に対してR
0R0R0R0R0R0R0W1を実行し、続いて他の
3つのアドレスに同じシーケンスを適用する(データ反
転なし)ことによって得られる。
【0040】RC4サブサイクル中に以下のプログラム
された条件がある場合、 1)データ=11111110 2)R/W=RRRRRRRW 3)リップル・ワード(RW) 4)データ反転 下記のアレイが得られる。 00 00
【0041】上記の例は、本発明による8個のデータ・
ラッチ、8個の読取り/書込みラッチ、4種の頻度状態
の組合せによって得られる融通性を例示している。
【0042】前記米国特許に記載の従来技術のPGパタ
ーン・ジェネレータは、以下のプログラマブルな特徴を
提供している。 1)プログラマブルな4ビット・データ・パターン 2)プログラマブルな4ビットR/Wパターン 3)RC4中にデータ反転 4)LSWA上でデータ反転 5)LSBA上でデータ反転 6)補奇数データ・ビット 7)リップル・ビット・アドレス(RB)/リップル・
ワード・アドレス(RW) 8)プログラマブルな最大アドレス
【0043】上記の従来技術の特徴を、下記に列挙する
本発明の特徴と比較されたい。なお新規の特徴はAで示
す。 1A)プログラマブルなビット・データ・パターン 2A)プログラマブルなビットR/Wパターン 3)RC4中にデータ反転 4)LSWA上でデータ反転 5)LSBA上でデータ反転 6)補奇数データ・ビット 7)リップル・ビット・アドレス(RB)/リップル・
ワード・アドレス(RW) 8)プログラマブルな最大アドレス 9A)プログラマブルな2ビット周波数パターン 10A)RC4中にR/W制御反転 11A)LSWA上でデータ反転★LSBA上でデータ
反転 12A)第2LSWA上でデータ反転★第2LSBA上
でデータ反転 上記で★はAND、OR、NAND、NOR、XORな
どのブール関数を示す。
【0044】LSWA
【数5】 LSBAのブール関数は図2に詳しく示した。LSWA
とLSBAの異なるブール組合せ用の追加の論理は、当
業者に周知の従来の回路と方法によって実施できよう。
しかし、様々なブール関数が本発明の範囲に含まれる。
【0045】本発明によるプログラマブル・パターン・
ジェネレータは、能力とフレキシビリティが大幅に向上
した他、従来技術のカウンタと復号方式が不要となる。
データ・ラッチとR/Wラッチ両方にシフト・レジスタ
を使用することにより、クリティカルなデータ・ジェネ
レータ経路からカウンタとデコーダが除去され、そのた
めデータを生成するための時間が短縮され、したがって
システム性能が向上する。この改良により、追加のデー
タ・ラッチと読取り/書込みラッチ用の名目論理回路、
ならびに追加のプログラマブルな特徴に関連するその他
の論理回路を増設するだけで、カウンタとデコーダは除
去される。したがって本発明は最小限の回路と設備を追
加するだけで大幅に改善された動作を実現する。
【0046】以上本発明をその好ましい例示的実施形態
を参照して具体的に示し説明してきたが、本発明の趣旨
ならびに範囲から逸脱することなしにその形態及び細部
に様々な変更を加えられることが当業者なら理解されよ
う。例えば、可能なシーケンスの数をさらに増加する目
的でデータ・ラッチ及び読取り/書込みラッチ中のビッ
ト数を拡張し、あるいはアドレス周波数コントローラの
ビットまたは状態の数を拡張することは、本発明の範囲
内に明確に含まれる。さらに、図面では様々な導線や接
続を単一線で示してあるが、これは限定的な意味で示し
たものではなく、当業界では当然とされているように複
数の導線や接続を含むことができる。
【0047】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0048】(1)外部コントローラとメモリ・アレイ
とに結合されたプログラマブル・パターン・ジェネレー
タを備える、メモリ・アレイ用オンチップ組込みテスト
回路であって、前記パターン・ジェネレータが前記メモ
リ・アレイに対する読取り/書込み制御を提供する読取
り/書込みコントローラと、前記メモリ・アレイにデー
タを提供するデータ・ジェネレータと、アドレス周波数
コントローラとを備え、前記外部コントローラが前記ア
ドレス周波数コントローラ中に適当な周波数パターンを
プログラムして、前記メモリ・アレイの各アドレスで前
記パターン・ジェネレータが実行する、前記メモリ・ア
レイに対するサイクル数を決定することを特徴とするテ
スト回路。 (2)前記アドレス周波数コントローラと前記メモリ・
アレイとに結合され、前記メモリ・アレイにアドレスを
提供し、かつ前記メモリ・アレイの各アドレスごとに1
回クロックされる前記アドレス周波数コントローラから
のクロック出力に応答して次のアドレスまでカウントす
る、アドレス・カウンタをさらに備える、上記(1)に
記載の回路。 (3)前記読取り/書込みコントローラが、バレル・シ
フト・レジスタを形成する読取り/書込みラッチを備え
ることを特徴とする、上記(1)に記載の回路。 (4)読取り/書込みラッチの数が少なくとも2個であ
ることを特徴とする、上記(3)に記載の回路。 (5)前記データ・ジェネレータが、バレル・シフト・
レジスタを形成するデータ・ラッチを備えることを特徴
とする、上記(1)に記載の回路。 (6)データ・ラッチの数が少なくとも8個であること
を特徴とする、上記(5)に記載の回路。 (7)前記データ・ジェネレータからのデータを所定の
条件下で反転する論理手段をさらに備える、上記(1)
に記載の回路。 (8)有意のワード・アドレスと有意のビット・アドレ
スが所定のブール関係を有するときに前記論理手段がデ
ータを反転することを特徴とする、上記(7)に記載の
回路。 (9)前記読取り/書込みコントローラからの読取り/
書込み制御を所定の条件下で反転する論理手段をさらに
備える、上記(1)に記載の回路。 (10)外部コントローラとメモリ・アレイとに結合さ
れたプログラマブル・パターン・ジェネレータ状態機械
を備える、メモリ・アレイ用のオン・チップ組込みテス
ト回路であって、前記状態機械が前記メモリ・アレイに
読取り/書込み制御を提供する出力を有する第1のバレ
ル・シフト・レジスタを形成する少なくとも2個の読取
り/書込みラッチを備える読取り/書込みコントローラ
と、前記メモリ・アレイにデータを提供する出力を有す
る第2のバレル・シフト・レジスタを形成する少なくと
も2個のデータ・ラッチを備えるデータ・ジェネレータ
と、前記メモリ・アレイの各アドレスで前記パターン・
ジェネレータが実行する、前記メモリ・アレイに対する
サイクル数のそれぞれごとに1回パルスされるクロック
出力を有するアドレス周波数コントローラと、前記アド
レス周波数コントローラと、前記メモリ・アレイとに結
合され、前記メモリ・アレイにアドレスを提供し、かつ
前記アドレス周波数コントローラのクロック出力に応答
して次のアドレスまでカウントする、アドレス・カウン
タとを備え、前記外部コントローラが前記アドレス周波
数コントローラ中に適当な周波数パターンをプログラム
して、前記メモリ・アレイの各アドレスで前記パターン
・ジェネレータが実行する、前記メモリ・アレイに対す
るサイクルの数を決定することを特徴とするテスト回
路。 (11)前記アドレス周波数コントローラが、前記メモ
リ・アレイに対する各サイクルごとに1回そのクロック
出力をパルスすることを特徴とする、上記(10)に記
載の回路。 (12)前記アドレス周波数コントローラが、前記メモ
リ・アレイに対する2サイクルごとに1回そのクロック
出力をパルスすることを特徴とする、上記(10)に記
載の回路。 (13)前記アドレス周波数コントローラが、前記メモ
リ・アレイに対する4サイクルごとに1回そのクロック
出力をパルスすることを特徴とする、上記(10)に記
載の回路。 (14)前記アドレス周波数コントローラが、前記メモ
リ・アレイに対する8サイクルごとに1回そのクロック
出力をパルスすることを特徴とする、上記(10)に記
載の回路。 (15)メモリ・アレイの適当な読取り/書込み制御信
号に結合された読取り/書込みコントローラと、前記メ
モリ・アレイの適当なデータ信号に結合されたデータ・
ジェネレータと、前記メモリ・アレイの適当なアドレス
信号に結合されたアドレス・カウンタと、前記アドレス
・カウンタのクロック入力に結合され、前記クロック入
力をパルスする前にパターン・ジェネレータが実行す
る、メモリ・アレイに対するサイクルの数を決定するた
めの、アドレス周波数コントローラとを備える、外部コ
ントローラとメモリ・アレイとに結合されたプログラマ
ブル・パターン・ジェネレータを提供するステップと、
前記外部コントローラによって、適当な読取り/書込み
パターンを前記読取り/書込みコントローラ中にプログ
ラムするステップと、前記外部コントローラによって、
適当なデータ・パターンを前記データ・ジェネレータ中
にプログラムするステップと、前記アドレス周波数コン
トローラ中に適当な周波数パターンをプログラムして、
前記メモリ・アレイの各アドレスで前記パターン・ジェ
ネレータが実行する、前記メモリ・アレイに対するサイ
クル数を決定するステップと、前記アドレス・カウント
に含まれる第1アドレスでメモリ・アレイに対して少な
くとも1つのサイクルを実行するステップと、前記アド
レス周波数コントローラによって決定される、前記メモ
リ・アレイに対するサイクル数を前記パターン・ジェネ
レータが実行したとき、前記アドレス周波数コントロー
ラによって前記アドレス・カウンタのクロック入力をパ
ルスすることにより、前記アドレス・カウンタを次のア
ドレスに進めるステップとを含む、メモリ・アレイをテ
ストする方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるABIST回路用のプログラマブ
ル・パターン・ジェネレータのブロック図である。
【図2】図1のデータ・ジェネレータの1つの具体的実
施形態の概略図である。
【図3】図1の読取り/書込みコントローラ及び周波数
コントローラの概略図である。
【符号の説明】
100 パターン・ジェネレータ 102 データ・ジェネレータ 104 読取り/書込み(R/W)コントローラ 106 アドレス・カウンタ 108 アドレス周波数コントローラ 150 メモリ・アレイ 160 比較回路 200 データ・ラッチ 300 R/Wラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・コナー アメリカ合衆国05452 バーモント州バー リントンローリー・レーン 64 (72)発明者 ギャレット・ステーブン・コッホ アメリカ合衆国05464 バーモント州ケン ブリッジバートレット・ヒル・ロード (72)発明者 ルイジ・テルヌッロ・ジュニア アメリカ合衆国05446 バーモント州コル チェスター ゲレイ・バーチ・ドライブ 19ビー

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部コントローラとメモリ・アレイとに結
    合されたプログラマブル・パターン・ジェネレータを備
    える、メモリ・アレイ用オンチップ組込みテスト回路で
    あって、前記パターン・ジェネレータが前記メモリ・ア
    レイに対する読取り/書込み制御を提供する読取り/書
    込みコントローラと、 前記メモリ・アレイにデータを提供するデータ・ジェネ
    レータと、 アドレス周波数コントローラとを備え、 前記外部コントローラが前記アドレス周波数コントロー
    ラ中に適当な周波数パターンをプログラムして、前記メ
    モリ・アレイの各アドレスで前記パターン・ジェネレー
    タが実行する、前記メモリ・アレイに対するサイクル数
    を決定することを特徴とするテスト回路。
  2. 【請求項2】前記アドレス周波数コントローラと前記メ
    モリ・アレイとに結合され、前記メモリ・アレイにアド
    レスを提供し、かつ前記メモリ・アレイの各アドレスご
    とに1回クロックされる前記アドレス周波数コントロー
    ラからのクロック出力に応答して次のアドレスまでカウ
    ントする、アドレス・カウンタをさらに備える、請求項
    1に記載の回路。
  3. 【請求項3】前記読取り/書込みコントローラが、バレ
    ル・シフト・レジスタを形成する読取り/書込みラッチ
    を備えることを特徴とする、請求項1に記載の回路。
  4. 【請求項4】読取り/書込みラッチの数が少なくとも2
    個であることを特徴とする、請求項3に記載の回路。
  5. 【請求項5】前記データ・ジェネレータが、バレル・シ
    フト・レジスタを形成するデータ・ラッチを備えること
    を特徴とする、請求項1に記載の回路。
  6. 【請求項6】データ・ラッチの数が少なくとも8個であ
    ることを特徴とする、請求項5に記載の回路。
  7. 【請求項7】前記データ・ジェネレータからのデータを
    所定の条件下で反転する論理手段をさらに備える、請求
    項1に記載の回路。
  8. 【請求項8】有意のワード・アドレスと有意のビット・
    アドレスが所定のブール関係を有するときに前記論理手
    段がデータを反転することを特徴とする、請求項7に記
    載の回路。
  9. 【請求項9】前記読取り/書込みコントローラからの読
    取り/書込み制御を所定の条件下で反転する論理手段を
    さらに備える、請求項1に記載の回路。
  10. 【請求項10】外部コントローラとメモリ・アレイとに
    結合されたプログラマブル・パターン・ジェネレータ状
    態機械を備える、メモリ・アレイ用のオン・チップ組込
    みテスト回路であって、前記状態機械が前記メモリ・ア
    レイに読取り/書込み制御を提供する出力を有する第1
    のバレル・シフト・レジスタを形成する少なくとも2個
    の読取り/書込みラッチを備える読取り/書込みコント
    ローラと、 前記メモリ・アレイにデータを提供する出力を有する第
    2のバレル・シフト・レジスタを形成する少なくとも2
    個のデータ・ラッチを備えるデータ・ジェネレータと、 前記メモリ・アレイの各アドレスで前記パターン・ジェ
    ネレータが実行する、前記メモリ・アレイに対するサイ
    クル数のそれぞれごとに1回パルスされるクロック出力
    を有するアドレス周波数コントローラと、 前記アドレス周波数コントローラと、前記メモリ・アレ
    イとに結合され、前記メモリ・アレイにアドレスを提供
    し、かつ前記アドレス周波数コントローラのクロック出
    力に応答して次のアドレスまでカウントする、アドレス
    ・カウンタとを備え、 前記外部コントローラが前記アドレス周波数コントロー
    ラ中に適当な周波数パターンをプログラムして、前記メ
    モリ・アレイの各アドレスで前記パターン・ジェネレー
    タが実行する、前記メモリ・アレイに対するサイクルの
    数を決定することを特徴とするテスト回路。
  11. 【請求項11】前記アドレス周波数コントローラが、前
    記メモリ・アレイに対する各サイクルごとに1回そのク
    ロック出力をパルスすることを特徴とする、請求項10
    に記載の回路。
  12. 【請求項12】前記アドレス周波数コントローラが、前
    記メモリ・アレイに対する2サイクルごとに1回そのク
    ロック出力をパルスすることを特徴とする、請求項10
    に記載の回路。
  13. 【請求項13】前記アドレス周波数コントローラが、前
    記メモリ・アレイに対する4サイクルごとに1回そのク
    ロック出力をパルスすることを特徴とする、請求項10
    に記載の回路。
  14. 【請求項14】前記アドレス周波数コントローラが、前
    記メモリ・アレイに対する8サイクルごとに1回そのク
    ロック出力をパルスすることを特徴とする、請求項10
    に記載の回路。
  15. 【請求項15】メモリ・アレイの適当な読取り/書込み
    制御信号に結合された読取り/書込みコントローラと、 前記メモリ・アレイの適当なデータ信号に結合されたデ
    ータ・ジェネレータと、 前記メモリ・アレイの適当なアドレス信号に結合された
    アドレス・カウンタと、 前記アドレス・カウンタのクロック入力に結合され、前
    記クロック入力をパルスする前にパターン・ジェネレー
    タが実行する、メモリ・アレイに対するサイクルの数を
    決定するための、アドレス周波数コントローラとを備え
    る、外部コントローラとメモリ・アレイとに結合された
    プログラマブル・パターン・ジェネレータを提供するス
    テップと、 前記外部コントローラによって、適当な読取り/書込み
    パターンを前記読取り/書込みコントローラ中にプログ
    ラムするステップと、 前記外部コントローラによって、適当なデータ・パター
    ンを前記データ・ジェネレータ中にプログラムするステ
    ップと、 前記アドレス周波数コントローラ中に適当な周波数パタ
    ーンをプログラムして、前記メモリ・アレイの各アドレ
    スで前記パターン・ジェネレータが実行する、前記メモ
    リ・アレイに対するサイクル数を決定するステップと、 前記アドレス・カウントに含まれる第1アドレスでメモ
    リ・アレイに対して少なくとも1つのサイクルを実行す
    るステップと、 前記アドレス周波数コントローラによって決定される、
    前記メモリ・アレイに対するサイクル数を前記パターン
    ・ジェネレータが実行したとき、前記アドレス周波数コ
    ントローラによって前記アドレス・カウンタのクロック
    入力をパルスすることにより、前記アドレス・カウンタ
    を次のアドレスに進めるステップとを含む、 メモリ・アレイをテストする方法。
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