JPH0972685A - プレート式熱交換器 - Google Patents
プレート式熱交換器Info
- Publication number
- JPH0972685A JPH0972685A JP22938595A JP22938595A JPH0972685A JP H0972685 A JPH0972685 A JP H0972685A JP 22938595 A JP22938595 A JP 22938595A JP 22938595 A JP22938595 A JP 22938595A JP H0972685 A JPH0972685 A JP H0972685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- heat exchanger
- passage hole
- lateral direction
- corners
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/02—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
- F28F3/04—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element
- F28F3/042—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element in the form of local deformations of the element
- F28F3/046—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element in the form of local deformations of the element the deformations being linear, e.g. corrugations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D9/0031—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other
- F28D9/0043—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the plates having openings therein for circulation of at least one heat-exchange medium from one conduit to another
- F28D9/005—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by paired plates touching each other the plates having openings therein for circulation of at least one heat-exchange medium from one conduit to another the plates having openings therein for both heat-exchange media
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プレート周縁部の強度向上と伝面収率の向上
を両立させる。 【解決手段】 プレートの四隅に設けられた液の出入口
となる通路孔の平面形状を、縦方向よりも幅方向で大き
な開口寸法を有する長円形あるいは概長円形とするとと
もに、その長手の中心線を横方向に対して任意の角度で
回転して配置させたものである。
を両立させる。 【解決手段】 プレートの四隅に設けられた液の出入口
となる通路孔の平面形状を、縦方向よりも幅方向で大き
な開口寸法を有する長円形あるいは概長円形とするとと
もに、その長手の中心線を横方向に対して任意の角度で
回転して配置させたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、四隅に液の出入口
となる通路孔を設けた複数枚のプレートを積層してなる
プレート式熱交換器に関するものである。
となる通路孔を設けた複数枚のプレートを積層してなる
プレート式熱交換器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、プレート式熱交換器は、複数枚
のプレートをガスケットを介して積層してプレート相互
間に複数の流路を形成し、これら流路に異種の液を交互
に流通して両液間でプレートを介して熱交換を行なって
いる。
のプレートをガスケットを介して積層してプレート相互
間に複数の流路を形成し、これら流路に異種の液を交互
に流通して両液間でプレートを介して熱交換を行なって
いる。
【０００３】このようなプレート式熱交換器において
は、図３に示す如き、プレート（11）が使用されてい
る。このプレート（11）は、矩形状金属板の四隅に液の
出入口となる通路孔（12）を設け、その中間に凹凸形状
をした伝熱面（13）を設けたもので、一側上下の通路孔
（12）（12）を伝熱面（13）と連通し、かつ、他側上下
の通路孔（12）（12）を伝熱面（13）と２重に遮断する
ように合成ゴム等の耐熱性を有する弾性材から製作され
たガスケット（14）を装着し、これを交互に平面上で１
８０°回転させて、即ち、上下反転させて積層すること
により複数の流路を有するプレート式熱交換器を形成し
ている。
は、図３に示す如き、プレート（11）が使用されてい
る。このプレート（11）は、矩形状金属板の四隅に液の
出入口となる通路孔（12）を設け、その中間に凹凸形状
をした伝熱面（13）を設けたもので、一側上下の通路孔
（12）（12）を伝熱面（13）と連通し、かつ、他側上下
の通路孔（12）（12）を伝熱面（13）と２重に遮断する
ように合成ゴム等の耐熱性を有する弾性材から製作され
たガスケット（14）を装着し、これを交互に平面上で１
８０°回転させて、即ち、上下反転させて積層すること
により複数の流路を有するプレート式熱交換器を形成し
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のプ
レート式熱交換器においては、処理流量が大きい場合に
は、通路孔（12）での流速に限界があるため、通路孔
（12）の開口面積を大きく設計する必要がある。ところ
が、従来のプレート式熱交換器は、プレート（11）の通
路孔（12）の平面形状が円形であるため、通路孔（12）
の開口面積を大きくするためには、図４に示すように、
通路孔（12）の径を大きくしなければならない。しか
し、通路孔（12）の径を大きくすれば、通路孔（12）の
縦寸法も必然的に大きくなり、図４に示すように、同じ
寸法のプレート素材を用いても、伝熱面（13）の縦方向
の寸法が減少するため、通路孔（12）の径が小さい図３
に示すプレート（11）に比べ伝面収率（素材面積に対す
る伝熱面積の割合）が大幅に低下する。そのため、必要
とする伝熱面積を確保するためには、プレート（11）の
枚数を増枚しなければならず、コストの増大につながる
という問題があった。
レート式熱交換器においては、処理流量が大きい場合に
は、通路孔（12）での流速に限界があるため、通路孔
（12）の開口面積を大きく設計する必要がある。ところ
が、従来のプレート式熱交換器は、プレート（11）の通
路孔（12）の平面形状が円形であるため、通路孔（12）
の開口面積を大きくするためには、図４に示すように、
通路孔（12）の径を大きくしなければならない。しか
し、通路孔（12）の径を大きくすれば、通路孔（12）の
縦寸法も必然的に大きくなり、図４に示すように、同じ
寸法のプレート素材を用いても、伝熱面（13）の縦方向
の寸法が減少するため、通路孔（12）の径が小さい図３
に示すプレート（11）に比べ伝面収率（素材面積に対す
る伝熱面積の割合）が大幅に低下する。そのため、必要
とする伝熱面積を確保するためには、プレート（11）の
枚数を増枚しなければならず、コストの増大につながる
という問題があった。
【０００５】そこで、斯かる問題を解決するため、図５
に示すように、プレート（11）の四隅に縦方向（プレー
ト両側周縁と平行方向）よりも横方向（プレート上下周
縁と平行方向）で大きな開口寸法を有する長円形の通路
孔（12）を設けている。これでは、長円形の通路孔（1
2）の縦寸法が図３に示した円形の通路孔（12）と同じ
であるが、幅寸法が大きいため、伝熱面（13）の縦方向
の寸法を減少させずに大きな開口面積を確保することが
できる。これにより、大きな処理流量に対応できるとと
もに、伝面収率の低下を防ぐことが可能である。しか
し、長円形の通路孔（12）の長手の中心線が横方向に配
置されているため、通路孔（12）の縁からプレート（1
1）の周縁に至るプレート周縁部（15）に幅の狭い部分
（Ｓ）が長いスパン（Ｐ）にわたって存在する。そのた
め、プレート周縁部（15）の機械的強度が著しく低下し
てプレート（11）の取扱い上で損傷を引起こすととも
に、このプレート（11）に大きな内圧がかかった場合に
は、長いスパン（Ｐ）にわたって存在するプレート周縁
部（15）の幅の狭い部分（Ｓ）が変形してシール性能の
低下を招く問題があった。
に示すように、プレート（11）の四隅に縦方向（プレー
ト両側周縁と平行方向）よりも横方向（プレート上下周
縁と平行方向）で大きな開口寸法を有する長円形の通路
孔（12）を設けている。これでは、長円形の通路孔（1
2）の縦寸法が図３に示した円形の通路孔（12）と同じ
であるが、幅寸法が大きいため、伝熱面（13）の縦方向
の寸法を減少させずに大きな開口面積を確保することが
できる。これにより、大きな処理流量に対応できるとと
もに、伝面収率の低下を防ぐことが可能である。しか
し、長円形の通路孔（12）の長手の中心線が横方向に配
置されているため、通路孔（12）の縁からプレート（1
1）の周縁に至るプレート周縁部（15）に幅の狭い部分
（Ｓ）が長いスパン（Ｐ）にわたって存在する。そのた
め、プレート周縁部（15）の機械的強度が著しく低下し
てプレート（11）の取扱い上で損傷を引起こすととも
に、このプレート（11）に大きな内圧がかかった場合に
は、長いスパン（Ｐ）にわたって存在するプレート周縁
部（15）の幅の狭い部分（Ｓ）が変形してシール性能の
低下を招く問題があった。
【０００６】本発明は、プレート周縁部の強度向上と伝
面収率の向上を両立させることを目的とする。
面収率の向上を両立させることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、プレートの四隅に設けられた通路孔
の平面形状が縦方向よりも横方向で大きな開口寸法を有
する長円形あるいは概長円形であって、その長手の中心
線が横方向に対して任意の角度で回転して配置されてい
る。
ために、本発明は、プレートの四隅に設けられた通路孔
の平面形状が縦方向よりも横方向で大きな開口寸法を有
する長円形あるいは概長円形であって、その長手の中心
線が横方向に対して任意の角度で回転して配置されてい
る。
【０００８】本発明によれば、プレートの四隅に設けら
れた通路孔の平面形状を縦方向よりも横方向で大きな開
口寸法を有する長円形あるいは概長円形にするととも
に、その長手の中心線を横方向に対して任意の角度で回
転して配置させているから、大きな処理流量を確保しな
がら伝面収率を大幅に向上することができるととに、通
路孔の縁からプレートの周縁に至るプレート周縁部の幅
の狭い部分を少なくすることができる。
れた通路孔の平面形状を縦方向よりも横方向で大きな開
口寸法を有する長円形あるいは概長円形にするととも
に、その長手の中心線を横方向に対して任意の角度で回
転して配置させているから、大きな処理流量を確保しな
がら伝面収率を大幅に向上することができるととに、通
路孔の縁からプレートの周縁に至るプレート周縁部の幅
の狭い部分を少なくすることができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプレート式熱交換
器を図面に示す実施の形態に基づいて説明する。
器を図面に示す実施の形態に基づいて説明する。
【００１０】図１は本発明のプレート式熱交換器におい
て使用されるプレート（１）を示すものである。このプ
レート（１）は、矩形状金属板の四隅に液の出入口とな
る通路孔（２）を設け、この通路孔（２）の平面形状が
縦方向よりも横方向で大きな開口寸法を有する長円形で
あって、その長手の中心線が上側左右の通路孔（２）
（２）はプレート（１）の中央部から両側方に向って斜
降し、かつ、下側左右の通路孔（２）（２）はプレート
（１）の両側方から中央部に向って斜降するように横方
向に対して任意の角度で回転して配置されている。この
プレート（１）の中間には、凹凸形状をした伝熱面
（３）が設けられるとともに、一側上下の通路孔（２）
（２）を伝熱面（３）と連通し、かつ、他側上下の通路
孔（２）（２）を伝熱面（３）と２重に遮断するように
合成ゴム等の耐熱性を有する弾性材から製作されたガス
ケット（４）を装着している。
て使用されるプレート（１）を示すものである。このプ
レート（１）は、矩形状金属板の四隅に液の出入口とな
る通路孔（２）を設け、この通路孔（２）の平面形状が
縦方向よりも横方向で大きな開口寸法を有する長円形で
あって、その長手の中心線が上側左右の通路孔（２）
（２）はプレート（１）の中央部から両側方に向って斜
降し、かつ、下側左右の通路孔（２）（２）はプレート
（１）の両側方から中央部に向って斜降するように横方
向に対して任意の角度で回転して配置されている。この
プレート（１）の中間には、凹凸形状をした伝熱面
（３）が設けられるとともに、一側上下の通路孔（２）
（２）を伝熱面（３）と連通し、かつ、他側上下の通路
孔（２）（２）を伝熱面（３）と２重に遮断するように
合成ゴム等の耐熱性を有する弾性材から製作されたガス
ケット（４）を装着している。
【００１１】このようにプレート（１）の四隅に設けた
通路孔（２）の平面形状を縦方向よりも横方向で大きな
開口寸法を有する長円形としたことにより、図５に示し
た従来例とほぼ同等の伝面収率を確保することができ
る。即ち、大きな処理流量を確保するために伝面収率を
犠牲にして通路孔（12）の径を大きく設計していた図４
に示した従来例よりも同じ処理流量を確保しながら伝面
収率を大幅に向上させることが可能となった。
通路孔（２）の平面形状を縦方向よりも横方向で大きな
開口寸法を有する長円形としたことにより、図５に示し
た従来例とほぼ同等の伝面収率を確保することができ
る。即ち、大きな処理流量を確保するために伝面収率を
犠牲にして通路孔（12）の径を大きく設計していた図４
に示した従来例よりも同じ処理流量を確保しながら伝面
収率を大幅に向上させることが可能となった。
【００１２】また、長円形の平面形状を有する通路孔
（２）をその長手の中心線を横方向に対して任意の角度
で回転させて配置することにより、図５に示した従来例
で問題となっていた長いスパン（Ｐ）にわたって存在し
ていたプレート周縁部（５）の幅の狭い部分（Ｓ）を少
なくすることができ、プレート周縁部（５）の機械的強
度を向上するとともに、大きな内圧でも変形しない構造
とすることできる。
（２）をその長手の中心線を横方向に対して任意の角度
で回転させて配置することにより、図５に示した従来例
で問題となっていた長いスパン（Ｐ）にわたって存在し
ていたプレート周縁部（５）の幅の狭い部分（Ｓ）を少
なくすることができ、プレート周縁部（５）の機械的強
度を向上するとともに、大きな内圧でも変形しない構造
とすることできる。
【００１３】さらに、図５に示した従来例に比べプレー
ト（１）の中央部に向っての通路孔（２）の断面ぬれ長
さ（Ｌ）が大きいため、液がプレート（１）の中央部に
流れ易くなり、これにより偏流が減少して伝熱性能の向
上が図れる。
ト（１）の中央部に向っての通路孔（２）の断面ぬれ長
さ（Ｌ）が大きいため、液がプレート（１）の中央部に
流れ易くなり、これにより偏流が減少して伝熱性能の向
上が図れる。
【００１４】図２は本発明の他の実施の形態を示すもの
で、プレート（１）の四隅に設けられた液の出入口とな
る長円形の平面形状を有する通路孔（２）の長手の中心
線を、図１に示した実施の形態とは逆の方向、即ち、上
側左右の通路孔（２）（２）はプレート（１）の両側方
から中央部に向って斜降し、かつ、下側左右の通路孔
（２）（２）はプレート（１）の中央部から両側方に向
って斜降するように横方向に対して任意の角度で回転さ
せたものであり、図１に示した実施の形態と同様の伝熱
収率や機械的強度向上効果を有する。
で、プレート（１）の四隅に設けられた液の出入口とな
る長円形の平面形状を有する通路孔（２）の長手の中心
線を、図１に示した実施の形態とは逆の方向、即ち、上
側左右の通路孔（２）（２）はプレート（１）の両側方
から中央部に向って斜降し、かつ、下側左右の通路孔
（２）（２）はプレート（１）の中央部から両側方に向
って斜降するように横方向に対して任意の角度で回転さ
せたものであり、図１に示した実施の形態と同様の伝熱
収率や機械的強度向上効果を有する。
【００１５】尚、以上の実施の形態では、通路孔（２）
の平面形状が長円形の場合について説明したが、通路孔
（２）の平面形状は概長円形でもよい。
の平面形状が長円形の場合について説明したが、通路孔
（２）の平面形状は概長円形でもよい。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プレートの四隅に設けられた通路孔の平面形状を縦方向
よりも横方向で大きな開口寸法を有する長円形あるいは
概長円形にするとともに、その長手の中心線を横方向に
対して任意の角度で回転して配置させているから、大き
な処理流量を確保しながら伝面収率を大幅に向上するこ
とができるとともに、通路孔の縁からプレートの周縁に
至るプレート周縁部の幅の狭い部分を少なくすることが
でき、これによりプレート周縁部の機械的強度を向上し
て大きな内圧でも変形しない構造とすることできるとい
う優れた効果を有する。
プレートの四隅に設けられた通路孔の平面形状を縦方向
よりも横方向で大きな開口寸法を有する長円形あるいは
概長円形にするとともに、その長手の中心線を横方向に
対して任意の角度で回転して配置させているから、大き
な処理流量を確保しながら伝面収率を大幅に向上するこ
とができるとともに、通路孔の縁からプレートの周縁に
至るプレート周縁部の幅の狭い部分を少なくすることが
でき、これによりプレート周縁部の機械的強度を向上し
て大きな内圧でも変形しない構造とすることできるとい
う優れた効果を有する。
【００１７】また、プレートの中央部に向っての通路孔
の断面ぬれ長さが大きいため、液がプレートの中央部に
流れ易くなり、偏流が減少して伝熱性能の向上が図れる
という優れた効果を有する。
の断面ぬれ長さが大きいため、液がプレートの中央部に
流れ易くなり、偏流が減少して伝熱性能の向上が図れる
という優れた効果を有する。
【図１】本発明の実施の形態のプレート式熱交換器のプ
レートを示す平面図である。
レートを示す平面図である。
【図２】本発明の他の実施の形態のプレート式熱交換器
のプレートを示す平面図である。
のプレートを示す平面図である。
【図３】従来のプレート式熱交換器のプレートを示す平
面図である。
面図である。
【図４】従来のプレート式熱交換器のプレートを示す平
面図である。
面図である。
【図５】従来のプレート式熱交換器のプレートを示す平
面図である。
面図である。
１ プレート ２ 通路孔 ３ 伝熱面 ４ ガスケット ５ プレート周縁部 Ｌ 断面ぬれ長さ
Claims (1)
- 【請求項１】 四隅に液の出入口となる通路孔を設けた
複数枚のプレートを積層してなるプレート式熱交換器に
おいて、 プレートの四隅に設けられた通路孔の平面形状が縦方向
よりも横方向で大きな開口寸法を有する長円形あるいは
概長円形であって、その通路孔の長手の中心線が横方向
に対して任意の角度で回転して配置されていることを特
徴とするプレート式熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22938595A JP3670725B2 (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | プレート式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22938595A JP3670725B2 (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | プレート式熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0972685A true JPH0972685A (ja) | 1997-03-18 |
| JP3670725B2 JP3670725B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=16891366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22938595A Expired - Fee Related JP3670725B2 (ja) | 1995-09-06 | 1995-09-06 | プレート式熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3670725B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000022364A1 (fr) * | 1998-10-15 | 2000-04-20 | Ebara Corporation | Echangeur thermique a plaques |
| ES2234414A1 (es) * | 2003-09-24 | 2005-06-16 | Valeo Termico, S.A. | Intercambiador de calor de placas apiladas. |
| WO2010106717A1 (ja) | 2009-03-18 | 2010-09-23 | 三菱電機株式会社 | プレート式熱交換器及び冷凍空調装置 |
| US8061416B2 (en) | 2003-08-01 | 2011-11-22 | Behr Gmbh & Co. Kg | Heat exchanger and method for the production thereof |
| CN102261861A (zh) * | 2011-07-16 | 2011-11-30 | 蓬莱市安源水产有限公司 | 一种板式换热器及在海水养殖中的应用 |
| CN103791756A (zh) * | 2012-10-30 | 2014-05-14 | 阿尔法拉瓦尔股份有限公司 | 换热器板和包括这种换热器板的板式换热器 |
| CN103791760A (zh) * | 2012-10-30 | 2014-05-14 | 阿尔法拉瓦尔股份有限公司 | 垫片和组件 |
-
1995
- 1995-09-06 JP JP22938595A patent/JP3670725B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000022364A1 (fr) * | 1998-10-15 | 2000-04-20 | Ebara Corporation | Echangeur thermique a plaques |
| US6681844B1 (en) | 1998-10-15 | 2004-01-27 | Ebara Corporation | Plate type heat exchanger |
| US8061416B2 (en) | 2003-08-01 | 2011-11-22 | Behr Gmbh & Co. Kg | Heat exchanger and method for the production thereof |
| ES2234414A1 (es) * | 2003-09-24 | 2005-06-16 | Valeo Termico, S.A. | Intercambiador de calor de placas apiladas. |
| WO2010106717A1 (ja) | 2009-03-18 | 2010-09-23 | 三菱電機株式会社 | プレート式熱交換器及び冷凍空調装置 |
| CN102261861A (zh) * | 2011-07-16 | 2011-11-30 | 蓬莱市安源水产有限公司 | 一种板式换热器及在海水养殖中的应用 |
| CN103791756A (zh) * | 2012-10-30 | 2014-05-14 | 阿尔法拉瓦尔股份有限公司 | 换热器板和包括这种换热器板的板式换热器 |
| CN103791760A (zh) * | 2012-10-30 | 2014-05-14 | 阿尔法拉瓦尔股份有限公司 | 垫片和组件 |
| JP2015532972A (ja) * | 2012-10-30 | 2015-11-16 | アルファ−ラヴァル・コーポレート・アーベー | 熱交換器平板及びそのような熱交換器平板を備える平板熱交換器 |
| KR20170000403A (ko) * | 2012-10-30 | 2017-01-02 | 알파 라발 코포레이트 에이비 | 개스킷 및 조립체 |
| US9759494B2 (en) | 2012-10-30 | 2017-09-12 | Alfa Laval Corporate Ab | Heat exchanger plate and plate heat exchanger comprising such a heat exchanger plate |
| US9903668B2 (en) | 2012-10-30 | 2018-02-27 | Alfa Laval Corporate Ab | Gasket and assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3670725B2 (ja) | 2005-07-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8646517B2 (en) | Plate and gasket for plate heat exchanger | |
| JP2003526070A (ja) | 熱伝達プレートおよびプレート型熱交換器に用いるプレート充填体 | |
| US4893673A (en) | Entry port inserts for internally manifolded stacked, finned-plate heat exchanger | |
| JP3654669B2 (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JPH0972685A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JP3212350B2 (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JP3543992B2 (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JP3285243B2 (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JPH0989482A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JP3328329B2 (ja) | プレート式熱交換器用プレート | |
| JP3751331B2 (ja) | プレート式熱交換器のプレート構造 | |
| JPH07260385A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JP2952261B2 (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JPH0979782A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JP7278489B2 (ja) | プレート式熱交換器のためのガスケットおよび組立体 | |
| CN112146484B (zh) | 板式换热器 | |
| JP3543993B2 (ja) | プレート式熱交換器 | |
| KR20220097537A (ko) | 열 전달 플레이트 | |
| JPH07260384A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JP3805055B2 (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JP4287169B2 (ja) | プレート型熱交換器 | |
| JP7432742B2 (ja) | 熱交換器 | |
| JPH01174895A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| WO2024135225A1 (ja) | 熱交換器 | |
| JP3586581B2 (ja) | プレート式熱交換器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050311 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050318 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050415 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080422 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100422 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100422 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110422 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120422 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130422 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130422 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 9 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |