JPH0968148A - 自動車用の使用可能化装置 - Google Patents

自動車用の使用可能化装置

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JPH0968148A
JPH0968148A JP17522696A JP17522696A JPH0968148A JP H0968148 A JPH0968148 A JP H0968148A JP 17522696 A JP17522696 A JP 17522696A JP 17522696 A JP17522696 A JP 17522696A JP H0968148 A JPH0968148 A JP H0968148A
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JP
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transistor
electronic ignition
automobile
control circuit
enabling
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JP17522696A
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Rick D Caprathe
ディー,カプラセ リック
Robert J Wilker
ジェイ.ウィルカー ロバート
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Ford Motor Co
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Ford Motor Co
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/01Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
    • B60R25/04Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の盗難を確実かつ有効に防止するため
の、電子点火装置と受動的な盗難防止装置とを有する自
動車用の使用可能化装置を得ることである。 【解決手段】 電子点火装置(14)と受動的な盗難防
止装置とを有する自動車用の使用可能化装置(10)
は、上記電子点火装置(14)を制御するためのエンジ
ン制御回路(26)と、同エンジン制御回路(26)に
電気的に接続され、上記受動的な盗難防止装置を制御す
るための受動的盗難防止制御回路(28)と、同受動的
盗難防止制御回路(28)に電気的に接続され、上記電
子点火装置(14)を選択的に使用可能にするためのラ
ッチ(30)とを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に自動車用
の使用可能化装置に関し、より特定的には、自動車の内
燃機関の所定の正常な動作を保持するための使用可能化
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車は、ますます電子的構成部分によ
り制御され、かつ、操作されるようになってきている。
実際に、内燃機関(以下エンジンと略称する)と自動車
のその他の構成部分との動作の大部分は、最終的には電
子式エンジン制御モジュール(EECモジュール)と通
称される単一のマイクロプロセッサにより制御される。
【0003】権限なく電子点火兼燃料供給装置を使用可
能にさせて自動車を始動させる企てがされるときには、
盗難防止装置が自動車を使用可能にするように働く。こ
れらの受動的な盗難防止装置は、簡単な配線処置により
その働きを回避され易いことにより、EECモジュール
の中には組み込まれなかった。受動的な盗難防止装置の
制御回路部への接近を防止するために金具のブラケット
が考案された。しかしながら、そのような金具のブラケ
ットは高価であると同時に重く、盗難防止にはほとんど
役に立たない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動車の盗難を確実か
つ有効に防止することが可能な、電子点火装置と受動的
な盗難防止装置とを有する自動車用の使用可能化装置を
得ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による自動車用の
使用可能化装置は、自動車の電子点火装置を制御するた
めのエンジン制御回路を含む。上記自動車用の使用可能
化装置はまた、上記エンジン制御回路に電気的に接続さ
れ、受動的な盗難防止装置を制御するための受動的盗難
防止制御回路を含む。上記自動車用の使用可能化装置は
更に、上記受動的盗難防止制御回路に電気的に接続さ
れ、電子点火装置を選択的に使用可能にするためのラッ
チを含む。
【0006】本発明の利点は、本発明の自動車用の使用
可能化装置が、自動車の盗難を一層十分に防止すること
を可能にする受動的盗難防止制御回路を有することであ
る。本発明の他の利点は、受動的な盗難防止装置を囲う
ために用いられても自動車に対しては極めて僅かな保護
又は安全しか与えない金具のブラケットに起因する余分
な重量を排除することである。本発明の他の利点と特徴
とは、添付図面とともに以下の本発明の説明を参照する
ことにより本発明の効果が一層よく理解されるにつれて
容易に認知できるであろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明による
自動車用の使用可能化装置の一実施例が全体的に10で
示されている。使用可能化装置10は、バッテリ12に
より給電され、それは、電子点火装置14と受動的な盗
難装置(図示せず)とを有する自動車(図示せず)と組
み合わされて使用される。本発明の開示の都合上、上記
電子点火装置14は、電子点火兼燃料噴射装置14と燃
料供給装置から点火装置への燃料の移送を含む燃料供給
装置および/または点火装置に関連した構成要素とを指
すものと定義される。更に、電子点火兼燃料噴射装置1
4は、上記諸装置の一部分のみ又は単一の構成要素を含
むこともできる。使用可能化装置10は電子式エンジン
制御モジュール(EECモジュール)16の中に収容さ
れている。トランシーバ18とトランスポンダ20とを
除いて、使用可能化装置10は、その全体が、EECモ
ジュール16の二方向性入力ポート22と出力ポート2
4との間に収められている。EECモジュール16は、
複数の入力ポートと出力ポートとの双方を含むことがで
きることを当業者は認識しなければならない。図1で
は、構成の図解の簡略化のために、それぞれただ1つの
入力ポート22と出力ポート24とが示されている。ト
ランシーバ18とトランスポンダ20とについては後に
説明する。
【0008】エンジン制御回路26はEECモジュール
16の中に配設されている。このエンジン制御回路26
は、電子点火兼燃料噴射装置14を制御する。エンジン
制御回路26は複数の装置を制御することを当業者は認
識する必要がある。それらの複数の装置もまた便宜上図
示されていない。1つの実施例では、エンジン制御回路
26は、EECモジュール16の中に設けられたマイク
ロプロセッサの一部分とすることができる。
【0009】受動的盗難防止制御回路(PAT制御回
路)28はEECモジュール16の中に配置され、エン
ジン制御回路26と二方向性入力ポート22とに接続さ
れている。PAT制御回路28は、図示されない受動的
な盗難防止装置(PATS)を制御する。1つの実施例
では、PAT制御回路28は、EECモジュール16の
中に設けられたマイクロプロセッサの一部分とすること
ができる。
【0010】使用可能化装置10は、EECモジュール
16の中に設けられ、PAT制御回路28に電気的に接
続されたラッチ30を含む。ラッチ30は、電子点火兼
燃料噴射装置14を選択的に使用可能にする。
【0011】図2を参照すると、ラッチ30は第1のト
ランジスタ32を含む。ラッチ30はまた、第2のトラ
ンジスタ34を含んでいる。第1のトランジスタ32と
第2のトランジスタ34とは、互いに動作するように接
続されている。更に詳述すれば、第2のトランジスタ3
4のベースは第1のトランジスタ32のコレクタに接続
されている。また、第2のトランジスタ34のコレクタ
36は、第1の抵抗器38を通して第1のトランジスタ
32のベースに接続され、第2のトランジスタ34のエ
ミッタは電源Vccに接続されている。第1のトランジ
スタ32のベースは、PAT制御回路28から送られる
入力信号を受け取る。このPAT制御回路28から受け
取る入力信号に対して、第1の抵抗器38、第2の抵抗
器40、第3の抵抗器42、第1のコンデンサ44及び
第2のコンデンサ46から成る回路網を通して条件制御
が行われる。第2の抵抗器40は、PAT制御回路2
8、第1のコンデンサ44及び第1の抵抗器38に接続
されている。第1のコンデンサ44の一端は更に第2の
トランジスタ34のコレクタ36に接続されており、そ
の他端は接地されている。第3の抵抗器42の一端は、
第1の抵抗器38、第2のコンデンサ46及び第1のト
ランジスタ32のベースに接続され、その他端は接地さ
れている。第2のコンデンサ46の一端は、第3の抵抗
器42、第1の抵抗器38及び第1のトランジスタ32
のベースに接続され、その他端は接地されている。第1
のトランジスタ32のエミッタは接地されている。
【0012】図1に示されているように、出力使用可能
化回路48は、EECモジュール16の中において、ラ
ッチ30に電気的に接続されている。出力使用可能化回
路48は、出力ポート24を使用可能化することによ
り、エンジン制御回路26を、自動車の電子点火兼燃料
噴射装置14を動作させるように使用可能化する。言い
換えれば、出力使用可能化回路48は、出力ポート24
を開くことにより、エンジン制御回路26が電子点火兼
燃料噴射装置14を動作させることを可能ならしめる。
【0013】再び図2を参照すると、出力使用可能化回
路48の1つの実施例は、2つの入力を有し、その中の
第1の入力は、ラッチ30の第1のトランジスタ32の
コレクタと第2のトランジスタ34のベースとに接続さ
れている。上記1つの実施例における第2の入力は必ず
しも必要ではないことを当業者は認識するべきである。
しかしながら1つの実施例として、その第2の入力はエ
ンジン制御回路26から受け取る。ラッチ30から受け
取る第1の入力は、出力使用可能化回路48の第4の抵
抗器52を通り第3のトランジスタ50のベースへ送ら
れる。第3のトランジスタ50のエミッタは、第5の抵
抗器54を通して電源Vccに接続されている。第3の
トランジスタ50のコレクタは、第6の抵抗器56を経
て第4のトランジスタ58のベースに接続されている。
第3のトランジスタ50のコレクタはまた、第5のトラ
ンジスタ60のコレクタと始動装置制御統合回路62と
に接続されている。第5のトランジスタ60のベース
は、エンジン制御回路26からの第2の入力信号を受け
取る。第5のトランジスタ60のエミッタは接地されて
いる。始動装置制御統合回路62は始動装置(図示せ
ず)と第3のコンデンサ64の一端とに電気的に接続さ
れており、始動装置を使用可能又は使用禁止にするため
の制御を行う。第3のコンデンサ64の他端は接地され
ている。第4のトランジスタ58のコレクタは、第7の
抵抗器66を通して電源Vccに接続されている。第4
のトランジスタ58のコレクタはまた、第6のトランジ
スタ68のベースと、インゼクタ及び燃料ポンプ制御回
路67とに接続されている。第6のトランジスタ68の
コレクタは、点火制御回路69に接続されている。第4
のトランジスタ58及び第6のトランジスタ68の両方
のエミッタはそれぞれ接地されている。
【0014】点火キーがオフ位置から動かされることに
より供給電圧が印加され、EECモジュール16が付勢
されると、EECモジュール16からトランシーバ18
に対しキーコードを求める要求が送られる。トランシー
バ18は受け取った要求信号を増幅し、増幅された要求
信号をトランスポンダ20に送信する。トランスポンダ
20の中のコンデンサ(図示せず)は、上記の増幅され
た要求信号により充電される。そのコンデンサが一旦充
電されると、トランスポンダ20はキーコードを送り返
し、それはトランシーバ18により受信される。次に、
トランシーバ18は、トランスポンダ20から受信した
キーコードを、二方向性入力ポート22を通して、EE
Cモジュール16の中のPAT制御回路28に送る。1
つの実施例においては、トランスポンダ20は、自動車
のための点火キーに対し物理的に結合されている。
【0015】PAT制御回路28は、自分のメモリの中
に記憶されているコードと合致するキーコードを一旦受
信すると、PAT制御回路28はラッチ30をセット
し、それにより電子点火兼燃料噴射装置14の動作を可
能にさせる。しかしながら、もしPAT制御回路28が
受信したキーコードがそのメモリに記憶されているコー
ドと合致しないときは、PAT制御回路28はラッチ3
0をセットさせないので、電子点火兼燃料噴射装置14
は引き続き使用禁止状態に保たれる。その理由は、出力
使用可能化回路48は出力ポート24が開かれないよう
に防止を続けるので、エンジン制御回路26は電子点火
兼燃料噴射装置14に対し通信することができないため
である。
【0016】次に図3A及び図3Bのフローチャートに
ついて説明する。図3Aを参照すると、ブロック70に
おいて、トランスポンダ20を内蔵した点火キーが点火
キー差込孔に挿入され、始動位置に回される。ブロック
72において、エンジン制御回路26はEECモジュー
ルが無能化(使用禁止)されたモードで動作中であるか
否かを判断する。その結果、イエスであれば、ブロック
74においてラッチ30はセットされる。反対にノーで
あれば、ブロック76においてエンジン制御回路26は
所定のコードすなわちキーコードを要求する。ブロック
77において、トランシーバ18はトランスポンダ20
に対し電力信号を送信し、トランスポンダ20のコンデ
ンサ(図示せず)を充電する。一旦同コンデンサが充電
されると、ブロック78において、トランスポンダ20
は、上記コンデンサの充電電荷を用いてトランシーバ1
8に向けて所定のコードを送信する。ブロック80にお
いて、トランシーバ18は上記所定のコードを受信し、
それをEECモジュール16へ転送する。ブロック81
において、エンジン制御回路26は、上記所定のコード
をメモリに記憶されているコードと比較する。ブロック
82において、比較の結果として合致が判断されると、
ブロック74においてラッチ30はセットされる。もし
合致しないと判断されると、ブロック84において、カ
ウンタはそのときの上記の所定コードの送受信及び比較
は第n回目(但しnは例えば10のような所定数)であ
ったか否かを判断する。もし、ノー、すなわち未だ第n
回目に達していないと判断されると、ブロック76に戻
り、EECモジュール16、より特定的にはエンジン制
御回路26は、トランスポンダ20に対し更に所定コー
ドを送信することを要求する。他方、イエス、すなわち
第n回目(例えば第10回目)であると判断されると、
図3Bのブロック86に進み、同ブロックにおいて電子
点火兼燃料噴射装置14(始動ソレノイドを含む)は無
能化され使用できなくなる。従ってブロック88におい
て自動車の運転は防止される。
【0017】図3Aの判断ブロック82に戻り、もし送
信されてきた所定のコードがメモリ(一例としてEEP
ROM)に記憶されているコードと合致すれば、ブロッ
ク74においてラッチ30はセットされる。次に、ブロ
ック90において電子点火兼燃料噴射装置14は使用可
能にされ、ブロック92において自動車は始動及び走行
が可能にされる。ブロック94において、エンジン制御
回路26は所定のコードとメモリに記憶されているコー
ドとの比較を続ける。判断ブロック96において、もし
両方のコードが合致すると判断されると、ブロック94
に戻り、そこで再び両コード間の比較が行われる。この
折返し比較・判断操作は、点火キーがオフ位置に回され
るまで続けられる。もしブロック96における判断にお
いて両コード間の合致が成立しないと、ブロック96に
おいて、エンジン制御回路26はEECモジュールの使
用禁止モードに入る。1つの実施例として、発光ダイオ
ードのような表示器が、自動車の使用者に対して、自動
車は使用可能化装置10を使用しないで運転されている
ことを警報するであろう。
【0018】以上、本発明を図解により説明した。但
し、以上の記載の中で使用された用語は、発明の説明の
ために用いられたものであり、限定することを意図した
ものではないことを理解するべきである。上記の教示に
基いて、本発明の多くの修正と変更とが可能である。従
って、特許請求の範囲に記載の本発明の技術的範囲内に
おいて、本発明は、上述の特定的な説明とは異なった態
様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動車用の使用可能化装置のブロ
ック図である。
【図2】図1の使用可能化装置の一部分の電気回路図で
ある。
【図3】図1及び図2の使用可能化装置を動作させるた
めに用いられる方法のフローチャートである。
【符号の説明】
10 使用可能化装置 12 バッテリ 14 電子点火兼燃料噴射装置 16 EECモジュール(電子式エンジン制御モジュー
ル) 18 トランシーバ 20 トランスポンダ 22 二方向性入力ポート 24 出力ポート 26 エンジン制御回路 28 PAT制御回路(受動的盗難防止制御回路) 30 ラッチ 48 出力使用可能化回路 62 始動装置制御統合回路 67 インゼクタ及び燃料ポンプ制御回路 69 点火制御回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子点火装置と受動的な盗難防止装置と
    を有する自動車用の使用可能化装置であって、 入力ポート及び出力ポートを有する電子式内燃機関制御
    モジュールと、 前記入力ポートと前記出力ポートとの間において動作す
    るように接続され、前記自動車の電子点火装置を制御す
    るための内燃機関制御回路と、 前記入力ポートと前記出力ポートとの間において動作す
    るように接続され、前記受動的な盗難防止装置を制御す
    るための受動的盗難防止制御回路と、 前記入力ポートと前記出力ポートとの間において前記受
    動的盗難防止制御回路に対し動作するように接続され、
    前記電子点火装置を選択的に使用可能にするためのラッ
    チとを包含することを特徴とする電子点火装置と受動的
    な盗難防止装置とを有する自動車用の使用可能化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用の使用可能化
    装置において、前記ラッチは第1のトランジスタと第2
    のトランジスタとを含み、前記第1のトランジスタは前
    記第2のトランジスタに対し動作するように接続されて
    いることを特徴とする電子点火装置と受動的な盗難防止
    装置とを有する自動車用の使用可能化装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の自動車用の使用可能化
    装置において、前記第1及び第2のトランジスタのおの
    おのは、コレクタ、ベース及びエミッタを有し、前記第
    2のトランジスタのコレクタは前記第1のトランジスタ
    のベースに対し動作するように接続されていることを特
    徴とする電子点火装置と受動的な盗難防止装置とを有す
    る自動車用の使用可能化装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の自動車用の使用可能化
    装置であって、前記ラッチに電気的に接続され、前記自
    動車の電子点火装置を切り離すための出力使用可能化回
    路を更に含むことを特徴とする電子点火装置と受動的な
    盗難防止装置とを有する自動車用の使用可能化装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の自動車用の使用可能化
    装置であって、(前記出力使用可能化回路は、)前記ラ
    ッチと始動回路とに対し動作するように接続された第3
    のトランジスタを含むことを特徴とする電子点火装置と
    受動的な盗難防止装置とを有する自動車用の使用可能化
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の自動車用の使用可能化
    装置であって、前記第3のトランジスタに対し動作する
    ように接続された第4のトランジスタを含むことを特徴
    とする電子点火装置と受動的な盗難防止装置とを有する
    自動車用の使用可能化装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の自動車用の使用可能化
    装置であって、前記第4のトランジスタに対し動作する
    ように接続された第5のトランジスタを含んでおり、か
    つ、前記第4のトランジスタと前記第5のトランジスタ
    とは前記電子点火装置を制御するよに構成されたことを
    特徴とする電子点火装置と受動的な盗難防止装置とを有
    する自動車用の使用可能化装置。
JP17522696A 1995-07-05 1996-07-04 自動車用の使用可能化装置 Pending JPH0968148A (ja)

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US49820995A 1995-07-05 1995-07-05
US498209 1995-07-05

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US (1) US6084531A (ja)
EP (1) EP0752351B1 (ja)
JP (1) JPH0968148A (ja)
DE (1) DE69609250T2 (ja)

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