JP2823491B2 - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

車両用盗難防止装置

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JP2823491B2
JP2823491B2 JP22171593A JP22171593A JP2823491B2 JP 2823491 B2 JP2823491 B2 JP 2823491B2 JP 22171593 A JP22171593 A JP 22171593A JP 22171593 A JP22171593 A JP 22171593A JP 2823491 B2 JP2823491 B2 JP 2823491B2
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/22Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle
    • E05B77/24Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like
    • E05B77/28Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like for anti-theft purposes, e.g. double-locking or super-locking
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
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    • GPHYSICS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イグニッションキーシ
リンダに挿入されたキーから特定コードの空中伝播信号
を出力させてあらかじめ記憶された特定コードと照合一
致したときに電源オン信号を有効化させるようにした車
両用盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両としての自動車においては、
ドアのロック,アンロック動作をキーを用いずに、遠隔
操作により行うものがある。すなわち、携帯形送信機と
してのリモートキーを用いてロック信号あるいはアンロ
ック信号を送信すると、自動車側に設けられた受信装置
によりこれを受信し、制御装置から駆動信号を出力して
ドアロック機構にロック動作あるいはアンロック動作を
行なわせるようにしたものであり、使用者はその都度キ
ーをドアキーシリンダに挿入して回動操作する必要がな
くなり、使い勝手に優れるものである。
【0003】この場合、リモートキーから送信される電
波信号には、対応する自動車を特定するための識別コー
ドを付与しているので、他のリモートキーからロック信
号あるいはアンロック信号を受けても識別コードが一致
していなければドアロック機構を動作させることができ
ないようになっている。そして、識別コードは桁数を多
くすればする程組み合わせの数が膨大になるので、第三
者によりコード信号の組み合わせで簡単に生成すること
が難しく、盗難に対して極めて安全性を高めることがで
きるものである。
【0004】しかし、このようにドアがロックされてい
る状態では盗難に対する安全性が向上されていても、ド
アロックをしていない状態では、合鍵などを用いればイ
グニッションキーシリンダ(以下IGキーシリンダと略
称する)のキーロータを回動操作することによりエンジ
ンの始動が可能となるため、この点が改善されることが
要望されていた。
【0005】そこで、このような不具合に鑑みてさらに
安全性の向上が図れるように、リモートキーを利用して
IGキーシリンダにおいてもリモートキーからの識別コ
ードを受信して制御装置により照合し、識別コードが一
致したときにエンジンのスタータリレーを有効化させる
ようにしたものがある。
【0006】これは、例えば、IGキーシリンダ部分
に、キーロータの回動位置を検出するIGスイッチに加
えて、キーの挿入を検知するキーポジションスイッチ
と、リモートキーに対して高周波信号をトリガ信号とし
て与えることにより識別コードを出力させるようにIG
キーシリンダ内部にキーコイルを設ける構成としたもの
であり、これにより、以下に述べるようにして挿入され
たキーが正しいリモートキーであるか否かを判定してい
る。
【0007】すなわち、制御装置は、例えば、図3に示
すようなIGオートトリガ入力プログラムのフローチャ
ートにしたがってその判定動作を行うようになってい
る。まず、キーポジションスイッチによりIGキーシリ
ンダへのキーの挿入が検出されると、制御装置は、プロ
グラムを開始してキーロータがACC位置に回動された
ことをIGスイッチからの検出信号により判断すると
(ステップS1)、キーコイルに通電してキーシリンダ
に挿入されたキーに対して高周波信号をトリガ信号とし
て出力するようになる(ステップS2)。
【0008】続いて、制御装置は、10秒をカウントす
るタイマTをスタートして(ステップS3)ステップS
4に移行し、キー側から送信される識別コード信号を入
力してあらかじめメモリに記憶(登録)されている識別
コードと照合して一致しているか否かを判断する。正規
のリモートキーが挿入回動されている場合には、正しい
識別コード信号が入力されるので、制御装置はここで
「YES」と判断してキーコイルへの通電を停止する
(ステップS5)と共に、エンジンを始動するためのス
タータリレーを有効化してプログラムを終了するように
なる。
【0009】一方、キーから送信される識別コード信号
の照合結果が一致しない場合には、制御装置は、ステッ
プS4で「NO」と判断してステップS7に進み、タイ
マTのカウント時間が10秒経過するまでステップS
4,S7を繰り返して待機するようになる。キーコイル
から出力し続けている高周波信号に対して、10秒間経
過しても識別コード信号の照合結果が一致しない場合に
は、制御装置は、識別コード信号が入力されないか、あ
るいはIGキーシリンダに異なるリモートキーが挿入さ
れた状態であるとしてキーコイルへの通電を停止する
(ステップS8)と共にスタータリレーを無効化して
(ステップS9)、プログラムを終了するようになる。
【0010】つまり、10秒経過しても識別コード信号
の一致がみられない場合には、不正行為が発生している
可能性が大であるから、キーが挿入されている状態で
は、一旦動作を無効化してIGキーシリンダの操作に応
じたIGスイッチからの検出信号も無効化してエンジン
の始動を禁止するようにしているのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来構成のものでは、リモートキーはIGキーシ
リンダのキーコイルから高周波信号を受けている期間中
においては、高周波信号の受信直後に1回だけ識別コー
ド信号を出力する構成となっているので、リモートキー
からの識別コード信号を受信装置により受信する際に、
電波ノイズ等が混入して正確に受信できないときには、
正規のリモートキーから識別コード信号が出力された場
合でも、制御装置側での識別コード信号の照合結果が識
別コードと一致しなくなる場合がある。
【0012】そして、このような場合には、一旦リモー
トキーをIGキーシリンダから引き抜いて再び挿入して
キーロータを回動することにより上述した照合動作を行
なわせる必要があり、使用者にとってはその操作が非常
に面倒になって使い勝手が悪くなるという不具合があ
る。
【0013】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、電波ノイズ等が混入するような場合で
も、リモートキーからの識別コード信号を確実に受信す
ることができ、正規のリモートキーを迅速且つ正確に認
識することができるようにした車両用盗難防止装置を提
供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、キーに一体に
設けられ外部からトリガ信号が与えられると特定コード
の空中伝播信号を発信するコード信号出力手段と、この
コード信号出力手段から発信される空中伝播信号を受信
する受信手段と、イグニッションキーシリンダのキーロ
ータがオフ位置から回動されるとこれを検出して電源オ
ン信号を出力するイグニッションスイッチと、前記イグ
ニッションキーシリンダに設けられ前記トリガ信号を発
信するトリガ信号出力手段と、前記イグニッションスイ
ッチから電源オン信号が出力されたときに前記トリガ信
号出力手段に前記トリガ信号を出力させ、これに応じて
前記受信手段により受信された特定コード信号をあらか
じめ記憶された特定コードと照合して一致したときに前
記電源オン信号を有効化する制御手段とを備えた車両用
盗難防止装置を対象としているものであり、前記制御手
段を、前記トリガ信号を出力したときに入力される特定
コード信号とあらかじめ記憶された特定コードとが一致
しないときに、所定時間を存した後再び前記トリガ信号
を出力して照合動作を行うことを複数回繰り返すように
構成したところに特徴を有する。
【0015】
【作用】本発明の車両用盗難防止装置によれば、イグニ
ッションにキーが挿入されてイグニッションスイッチか
ら電源オン信号が出力されたときに、制御手段により、
トリガ信号出力手段にトリガ信号を出力させて、キーの
コード信号出力手段に特定コードの空中伝播信号を出力
させ、これに応じて受信装置により受信された特定コー
ド信号を入力してあらかじめ記憶された特定コードと照
合して一致したときに電源オン信号を有効化し、一方、
トリガ信号を出力したときに入力される特定コード信号
とあらかじめ記憶された特定コードとが一致しないとき
には、所定時間を存した後再びトリガ信号を出力して照
合動作を行うことを複数回繰り返すようになり、この間
ににあらかじめ記憶された特定コードと照合して一致し
たときに電源オン信号を有効化するようになるので、例
えば、1回目の照合動作において、電波ノイズ等が混入
するなどして正しい特定コードが入力されているにも拘
らず一致しないような場合でも、キーをイグニッション
キーシリンダに挿入したままの状態で繰り返して照合動
作が実行されることにより電源オン信号を有効化させる
ことができるようになり、誤検出を防止しながら確実に
照合動作を行うことができて使い勝手が向上するように
なる。
【0016】
【実施例】以下、本発明をリモートキーを利用する自動
車に適用した場合の一実施例について図1および図2を
参照しながら説明する。電気的構成を示す図1におい
て、車両である自動車本体側(図示せず)に設けられた
セキュリティシステムの全体制御を行う制御装置1は、
内部にCPU,ROM,RAMなどを含んで構成される
もので、メインプログラムに加えてIGオートトリガ入
力動作を行うための入力プログラムが記憶されている。
【0017】リモートキー2は、この自動車のドア(図
示せず)のロックおよびアンロック動作を遠隔操作によ
り行うためのもので、ドアの開閉を機械的に行うための
キーとしてのキープレート2aとこれを保持するキーグ
リップ2bとから構成されており、コード信号出力手段
としての機能を兼ね備えている。このキーグリップ2b
には、ロック信号送信用のロックスイッチ3およびアン
ロック信号送信用のアンロックスイッチ4が配設されて
おり、これらを押圧操作すると内部に組み込まれた図示
しない送信回路により、特定コードとしての識別コード
信号を含んだロック信号あるいはアンロック信号が空中
伝播信号である電波信号として出力されるようになって
いる。
【0018】一方、自動車側にはリモートキー2からの
電波信号を受信する受信装置5が配設されており、制御
装置1の入力端子P1に接続されている。この受信装置
5は、アンテナ5aを介して電波信号を受けると、これ
をロック信号あるいはアンロック信号に復調して制御装
置1に入力するようになる。
【0019】図示しない運転席部に設けられたイグニッ
ションキーシリンダ(以下IGキーシリンダと略称す
る)には、リモートキー2のキープレート2aの挿入を
検出するキーポジションスイッチ6および、IGキーシ
リンダの回動位置を検出するイグニッションスイッチ
(以下IGスイッチと略称する)7が設けられている。
この場合、IGスイッチ7は、OFF位置,アクセサリ
ーの電源を投入するACC位置,エンジン始動状態のO
N位置およびスタータ始動のST位置の4つの回動位置
を検出するようになっている。そして、キーポジション
スイッチ6およびIGスイッチ7は、それぞれ入力回路
8を介して制御装置1の入力端子P2およびP3に接続
されている。
【0020】図示しないドアにはドアキーシリンダが設
けられており、リモートキー2のキープレート2aが挿
入および回動可能に設けられている。このドアキーシリ
ンダの挿入口部にはシャッタが設けられると共に、この
シャッタの開状態をもってドアキーシリンダへのキープ
レート2aの挿入を検出するためのシャッタスイッチ9
が設けられている。また、回動操作によるドアキーシリ
ンダの回動を検出するキー回転スイッチ10が設けられ
ている。このキー回転スイッチ10は、ドアキーシリン
ダがオフ位置からロック方向およびアンロック方向へ回
動するのを検出するようになっている。これらのシャッ
タスイッチ9およびキー回転スイッチ10の出力端子
は、それぞれ入力回路8を介して制御装置1の入力端子
P4およびP5に接続されている。
【0021】そして、ドアにはドアキーシリンダの回動
に応じて駆動されるドアロック機構11が配設されてお
り、ロック側方向への回動操作によりロック動作し、ア
ンロック側方向への回動操作によりアンロック動作する
ようになっている。また、ドアロック機構11は、後述
するように、駆動回路11aを介して制御装置1の出力
端子Q1からロック信号あるいはアンロック信号が与え
られると、これに応じてロック動作あるいはアンロック
動作するようになっている。
【0022】ドアの開閉状態を検出するドアカーテシス
イッチ12は、各ドアに対応して設けられているもの
で、入力回路8を介して制御装置1の入力端子P6に接
続されている(図中にはひとつのドアに対応するドアカ
ーテシスイッチ13を代表して示している)。
【0023】トランクカーテシスイッチ13(以下Tカ
ーテシスイッチと略称する)およびエンジンフードカー
テシスイッチ14(以下EFカーテシスイッチと略称す
る)は、それぞれ図示しないトランクおよびエンジンフ
ードの開閉状態を検出するように設けられたもので、そ
の出力端子は入力回路8を介して制御装置1の入力端子
P7およびP8に接続されている。
【0024】車室内に配設された侵入センサ15は、車
室内に侵入する物体を検出すると検出信号を出力するも
ので、例えば赤外線焦電センサあるいは超音波センサな
どから構成されている。この侵入センサ15の信号出力
端子は入力回路15aを介して制御装置1の入力端子P
9に接続されている。
【0025】インジケータ16は、運転席部のインパネ
に配設された表示用のランプで、駆動回路16aを介し
て制御装置1の出力端子Q2から駆動信号が与えられ、
これに応じて後述するように点灯動作して表示動作を行
うようになっている。
【0026】夜間あるいは薄暮状態で点灯される補助ラ
ンプとしてのポジションランプ17およびテールランプ
18は、警報装置としての機能を兼ねており、制御装置
1の出力端子Q3およびQ4から駆動回路17aおよび
18aを介して制御信号が与えられると、これに応じて
点灯動作するようになっている。また、ホーン19も警
報装置としての機能を兼ねたもので、駆動回路19aを
介して制御装置1の出力端子Q5から制御信号が与えら
れると、鳴動するようになっている。
【0027】スタータリレー20はエンジンを始動する
スタータを動作させるためのリレーで、IGスイッチ7
がON位置あるいはST位置を検出すると制御装置1に
より、出力端子Q6から駆動回路20aを介して駆動信
号が与えられて有効化されるようになっている。
【0028】IGキーシリンダ内部には、キーコイル2
1が設けられており、出力回路21aを介して制御装置
1の端子Q7に接続されている。このキーコイル21
は、リモートキー2のキープレート2aがイグニッショ
ンに挿入回動されてACC位置をIGスイッチ7が検出
すると、制御装置1から入出力回路21aを介してキー
コイル21に交流電流を給電してトリガ信号としての高
周波信号を与え、リモートキー2の送信回路から特定コ
ード信号としての識別コード信号を出力させるようにな
っている。
【0029】次に、本実施例の作用について、図2に示
すIGオートトリガ入力プログラムのフローチャートを
も参照して説明する。まず、自動車が全ドアが閉じた状
態で停車されているときに、外部からリモートキー2に
よりロック信号が送信されると、制御装置1により、ド
アロック機構11にロック信号を与えてロック動作させ
ると共に警戒モードを実施するようになっている。この
警戒モードでは、制御装置1により侵入センサ15が起
動されて検出信号を受け付けるようになると共に、ドア
カーテシスイッチ12,Tカーテシスイッチ13および
EHカーテシスイッチ14からの検出信号を受け付けて
監視する状態となる。
【0030】そして、この警戒モードの実行中において
は、リモートキー2からアンロック信号を受け付ける
と、ドアロック機構11にアンロック信号を与えてアン
ロック動作させると共に警戒モードを解除するようにな
るが、アンロック信号を受け付けない状態でドアが開か
れたり、あるいは窓ガラスを割るなどして車内に侵入す
ると、制御装置1は、各カーテシスイッチ12,13,
14からの検出信号あるいは侵入センサ15からの検出
信号に基づいて警報動作を実施するようになっている。
【0031】警報動作においては、制御装置1は、ポジ
ションランプ17,テールランプ18に駆動回路17
a,18aを介して点滅駆動信号を与えることにより点
滅動作させると共に、ホーン19に駆動回路19aを介
して鳴動信号を与えることにより断続的に鳴動させ、こ
れらにより周囲の注意を喚起して侵入者に不正行為の実
行を断念させようとするものである。
【0032】さて、上述のように警戒モードを実行する
ことにより、駐車状態などにおける不正行為の防止を図
るようにしているが、このような警戒モードの実行状態
のみならず、停車状態にある場合でも、IGキーシリン
ダへのキーの挿入があったときには、次のようにして正
規のリモートキー2が挿入されたか否かを判定するよう
になっている。
【0033】すなわち、制御装置1は、図2に示すIG
オートトリガ入力プログラムのフローチャートにしたが
ってその判定動作を行う。まず、キーポジションスイッ
チ6によりイグニッションキーシリンダへのキーの挿入
が検出されると、制御装置1は、この後IGスイッチ7
が「ACC」位置に回動されたことを検出したときに
(ステップT1)、内蔵カウンタNに「0」を代入して
から(ステップT2)、キーコイル21に通電してキー
シリンダのキーに対して高周波信号を出力するようにな
る(ステップT3)。
【0034】リモートキー2はキーコイル21から高周
波信号が与えられると、これに応じて送信回路からアン
ロック信号を送信するようになる。このアンロック信号
はアンテナ5aを介して受信装置5により受信復調され
て識別コード信号として制御装置1に入力されるように
なる。
【0035】続いて、制御装置1は、ステップT4にて
内蔵カウンタNに「1」を加算し、そのときのカウンタ
Nの値が「4」以下のときにはステップT5にて「YE
S」と判断してステップT6に移行し、内蔵タイマT1
をスタートするようになる。この後、制御装置1は、リ
モートキー2から出力されたアンロック信号の識別コー
ドがあらかじめ記憶されている識別コードと一致してい
るか否かを判断し(ステップT7)、一致している場合
には「YES」と判断してステップT8に移行する。
【0036】これは、正規のリモートキー2がIGキー
シリンダに挿入回動されて、受信装置5により受信され
たアンロック信号が正しく復調された場合に相当し、制
御装置1は、1回でアンロック信号を確認できた状態で
ある。制御装置1は、キーコイル21への通電を停止し
(ステップT8)、スタータリレー22を有効化してプ
ログラムを終了するようになる(ステップT9)。
【0037】一方、ステップT7にて「YES」と判断
されなかったとき、つまり、受信装置5により受信され
た識別コード信号があらかじめ記憶されている識別コー
ドと一致しない場合には、制御装置1は、ステップT1
0に移行し、以後、ステップT7およびT10を繰り返
しながら、タイマT1の経過時間が2秒に達するまでの
間一致するまで待つようになる。
【0038】そして、2秒が経過するまでの間にステッ
プT7で「YES」と判断されなかった場合には、制御
装置1は、ステップT10で「YES」と判断してステ
ップT11に移行し、キーコイル21への通電を停止す
ると共に、ステップT12にて内蔵タイマT2をスター
トさせて6秒が経過するのをステップT13を繰り返し
ながら待機するようになる。
【0039】この後、タイマT2の経過時間が6秒に達
すると、制御装置1は、ステップT3に戻って再びキー
コイル21へ通電して高周波信号を出力するようにな
り、リモートキー2から識別コードを含んだアンロック
信号が送信させるようになる。制御装置1は、ステップ
T4に進んで内蔵カウンタNに「1」を加算して「1」
とし、ステップT5を経てステップT6で内蔵タイマT
1をスタートさせるようになる。
【0040】そして、前述と同様にして受信装置5によ
り受信された識別コード信号の照合を行って(ステップ
T7)一致した場合には、ステップT8,T9へと進ん
でプログラムを終了し、一致しない場合には、再びステ
ップT3に戻り、上述のステップを繰り返すようにな
る。なお、この場合には、ステップT4にて内蔵カウン
タNの値が「2」となる。
【0041】このように、照合動作を繰り返すことによ
り、正規のリモートキー2がIGキーシリンダに挿入さ
れている場合で、例えば、受信装置5により1回目に受
信したときに外来ノイズなどが混入して識別コード信号
が正しく入力されなかった場合でも、リモートキー2を
IGキーシリンダに挿入した状態のままで、支承なく照
合動作を行えるようになる。
【0042】そして、このように繰り返すうちに内蔵カ
ウンタNの値が「5」になると、制御装置1は、ステッ
プT5で「NO」と判断するようになり、ステップT1
4に進んでキーコイル21への通電を停止すると共に、
スタータリレー22を無効化してプログラムを終了する
ようになる。これは、例えば4回の照合動作を行っても
受信した識別コード信号が記憶されている識別コードと
一致しないことをもって、正規のリモートキー2がIG
キーシリンダに挿入されていないことを判断しているの
であり、これにより、合鍵などを用いて不正にエンジン
を始動しようとする行為を防止するものである。
【0043】このような本実施例によれば、リモートキ
ー2をIGキーシリンダに挿入して「ACC」位置に回
動したときに、制御装置1によりキーコイル21から高
周波信号を出力してリモートキー2から識別コード信号
を出力させ、あらかじめ記憶している識別コードと一致
しない場合には、所定時間として6秒が経過してから再
び高周波信号を出力させることを3回繰り返すようにし
たので、例えば、1回目の識別コード信号の受信の際に
外部ノイズ等が混入したために、正規のリモートキー2
を用いているにも拘らず一致しない場合でも、その都度
リモートキー22をIGキーシリンダから抜き差しする
ことなく照合動作を行わせることができるので、使用者
にとって使い勝手が向上するようになる。
【0044】なお、上記実施例においては、識別コード
信号が一致しない場合のトリガ信号の出力回数を3回と
した場合について説明したが、これに限らず、必要に応
じて適当な回数に設定することができるものである。
【0045】また、上記実施例においては、タイマT2
の設定時間つまり次のトリガ信号を出力するまでの時間
間隔を6秒とした場合について説明したが、これに限ら
ず、6秒よりも少ない時間としても良いし、6秒よりも
多い時間としても良く、必要に応じて適当な時間に設定
することができるものである。
【0046】さらに、上記実施例においては、空中伝播
信号として電波信号を用いる構成としたが、これに限ら
ず、例えば赤外線などの光信号や超音波などを空中伝播
信号として用いる構成としたものにも適用することがで
きる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用盗
難防止装置によれば、制御手段により、トリガ信号出力
手段からトリガ信号を出力したときに入力される特定コ
ード信号があらかじめ記憶された特定コードと一致しな
いときに、所定時間を存した後再びトリガ信号を出力し
て照合動作を行うことを複数回繰り返すように構成した
ので、例えば、1回目の照合動作において、電波ノイズ
等が混入するなどして正しい特定コードが入力されてい
るにも拘らず一致しないような場合でも、複数回の照合
動作を実行することにより電源オン信号を有効化させる
ことができるようになり、誤検出を防止しながら確実に
照合動作を行うことができ、使い勝手の向上を図ること
ができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電気的構成図
【図2】IGオートトリガプログラムのフローチャート
【図3】従来例を示す図2相当図
【符号の説明】
1は制御装置(制御手段)、2はリモートキー(コード
信号出力手段)、2aはキープレート(キー)、5は受
信装置(受信手段)、6はキーポジションスイッチ、7
はイグニッションスイッチ、9はシャッタスイッチ、1
0はドアキー回転スイッチ、11はドアロック機構、1
2はドアカーテシスイッチ、13はトランクカーテシス
イッチ、14はエンジンフードカーテシスイッチ、15
は侵入センサ、16はインジケータ、17はポジション
ランプ、18はテールランプ、19はホーン、20はス
タータリレー、21はキーコイルである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水野 隆司 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番 地 株式会社東海理化電機製作所内 (56)参考文献 特開 昭62−173354(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 25/00 - 25/04 H04L 9/32 E05B 49/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーに一体に設けられ外部からトリガ信
    号が与えられると特定コードの空中伝播信号を発信する
    コード信号出力手段と、 このコード信号出力手段から発信される空中伝播信号を
    受信する受信手段と、 イグニッションキーシリンダのキーロータがオフ位置か
    ら回動されるとこれを検出して電源オン信号を出力する
    イグニッションスイッチと、 前記イグニッションキーシリンダに設けられ前記トリガ
    信号を発信するトリガ信号出力手段と、 前記イグニッションスイッチから電源オン信号が出力さ
    れたときに前記トリガ信号出力手段に前記トリガ信号を
    出力させ、これに応じて前記受信手段により受信された
    特定コード信号をあらかじめ記憶された特定コードと照
    合して一致したときに前記電源オン信号を有効化する制
    御手段とを備えた車両用盗難防止装置において、 前記制御手段は、前記トリガ信号を出力したときに入力
    される特定コード信号とあらかじめ記憶された特定コー
    ドとが一致しないときに、所定時間を存した後再び前記
    トリガ信号を出力して照合動作を行うことを複数回繰り
    返すように構成されていることを特徴とする車両用盗難
    防止装置。
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