JPH0967045A - シート検出機構及び画像形成装置 - Google Patents

シート検出機構及び画像形成装置

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JPH0967045A
JPH0967045A JP22192195A JP22192195A JPH0967045A JP H0967045 A JPH0967045 A JP H0967045A JP 22192195 A JP22192195 A JP 22192195A JP 22192195 A JP22192195 A JP 22192195A JP H0967045 A JPH0967045 A JP H0967045A
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sheet
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Toshimasa Suzuki
敏正 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートを正確に検出することが出来ると共
に、透明性の保護カバーの汚れを容易に清掃することを
可能とする。 【解決手段】 シートを載置するためのシート載置部材
と、前記シート載置部材に設けた開口部と、前記開口部
を通して光照射する発光部材と、前記発光部材から照射
され、前記シート載置部材に載置したシートで反射した
反射光を検出する受光部材と、前記開口部に取り付けら
れた透明性の保護カバーとを有し、前記保護カバーを前
記シート載置部材のシート載置面に対して傾斜するよう
構成してシート検出機構を構成したことを特徴としてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原稿シート又は記録
シート等のシートを検出するためのシート検出機構及び
前記シート検出機構を用いた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置にあっては、自
動原稿送り装置を用いたものが多いが、この自動原稿送
り方式としては図7(a) に示すように、原稿固定型の読
み取り方式と、図7(b) に示すように、原稿移動型の読
み取り方式とがある。
【0003】図7(a) に示す原稿固定型の読み取り方式
は、操作者が原稿シートGをトレイ50上に載置し、その
シートGの幅方向両端をサイド規制部材51に合わせてセ
ットする。そして、スタートキーを押すとローラ52が回
転して原稿シートGを一枚ずつ分離搬送すると共に、原
稿シートGの先後端をセンサ53によって検出し、搬送ベ
ルト54によってプラテンガラス55上に送り込む。この状
態で光源56及び走査ミラー57を走査してプラテンガラス
55上の原稿シート情報を読み取り、その原稿シートGを
排出部58に排出するものである。
【0004】一方、図7(b) に示す原稿移動型の読み取
り方式は、操作者が原稿シートGをトレイ60上に載置
し、そのシートGの幅方向両端をサイド規制部材61に合
わせてセットする。そして、スタートキーを押すとロー
ラ62が回転して原稿シートGを一枚ずつ分離搬送すると
共に、原稿シートGの先後端をセンサ63によって検出
し、その搬送の間に固定された光源64及びミラー65等に
よって原稿シート情報を読み取り、その原稿シートGを
排出トレイ66に排出するものである。
【0005】上記原稿読み取り方式にあっては、原稿サ
イズに応じて自動的に記録シートのサイズを選択するオ
ートシート選択モードに設定したときは、原稿シートG
をセットした時点でサイド規制部材51,61によって原稿
幅を検出すると共に、搬送される原稿シートGがセンサ
53,63を通過する時間によって原稿長さを検出して原稿
サイズを決定する。そして、その原稿サイズに合った記
録シートのカセットを選択して該記録シートを搬送して
画像記録を行う。尚、このとき原稿サイズにあった記録
シートが存在しない場合には、オート変倍モードを設定
した場合には、存在する記録シートのサイズに合わせて
自動的に変倍して画像記録が行われる。
【0006】ここで、前記オートシート選択モードにあ
っては、原稿シートGがセンサ53,63の位置を通過する
までは記録シートを搬送することが出来ず、操作者がス
タートキーを押してから記録シートが搬送されるまでの
時間(ファーストコピータイム)が長くなってしまう。
【0007】また、原稿シートサイズと記録シートサイ
ズが異なる場合には、オート変倍モードを選択してコピ
ー動作を継続するか否かを選択させる。このときコピー
動作を中止する場合には原稿固定型の読み取り方式では
既にプラテンガラス55上に原稿シートが送られているた
めに、これを取り除く必要がある。また、原稿移動型の
読み取り方式では排出トレイ66から戻す必要がある。
【0008】そこで、オートシート選択モードやオート
変倍モードのときもファーストコピータイムを長くする
ことなく、原稿シートサイズと記録シートサイズが異な
る場合でも原稿を取り除く作業が不要となるように、原
稿シートGをトレイ50,60上にセットした時点で原稿サ
イズを検出し得るようにしたものがある。これは例えば
A3サイズとA4サイズのように、原稿シートGの幅が
同じで長さのみが異なる場合に、図8(a) に示すよう
に、トレイ50,60にA4サイズの原稿をセットした場合
にはかからず、A3サイズの原稿をセットした場合にか
かる位置に開口部70を設け、この開口部70の下方に発光
素子71aと受光素子71bからなる反射型のフォトセンサ
71を設け、開口部70の位置に原稿シートが存在するか否
かによって、A3サイズとA4サイズとを検出するよう
にしたものである。
【0009】上記フォトセンサ71によってトレイにセッ
トした状態で原稿サイズを検出する構成にあっては、開
口部70に透明保護カバー72を取り付けてフォトセンサ71
の防塵、保護を図っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記のようにフォトセ
ンサ71によってトレイ上の原稿サイズを検出する場合、
原稿シートGが白色のように光反射率が高い場合はとも
かく、黒色のように光反射率が低い場合には原稿反射光
を検出するために発光素子71aの発光量を増加させると
共に、受光素子71bの受光感度を高める必要がある。こ
のとき、図8(a)の一点鎖線に示すように、透明保護カ
バー72で正反射した光を受光素子71bが検出する可能性
があり、透明保護カバー72よりも光反射率の低い原稿は
トレイ上で検出し難い。
【0011】そこで、図8(b) に示すように、透明保護
カバー72をトレイ50,60の面よりも下方に下げ、透明保
護カバー72で正反射した光が受光素子71bに入らないよ
うにすればよいが、このようにするとトレイ50,60の面
と透明保護カバー72の面との段差hを深くとる必要があ
り、透明保護カバー72上の汚れを除去するときに清掃が
し難くなる。また、透明保護カバー72を開口部70に取り
付けず、フォトセンサ71と一体的に構成した場合には、
該フォトセンサ71を取り外すことによって透明保護カバ
ー72を容易に清掃出来るが、開口部70から異物が侵入す
るおそれがある。
【0012】本発明は従来の上記課題を解決するもので
あり、その目的とするところは、シートを正確に検出す
ることが出来ると共に、透明性の保護カバーの汚れを容
易に清掃することが出来るシート検出機構及び前記シー
ト検出機構を用いた画像形成装置を提供するものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、シートを載置するため
のシート載置部材と、前記シート載置部材に設けた開口
部と、前記開口部を通して光照射する発光部材と、前記
発光部材から照射され、前記シート載置部材に載置した
シートで反射した反射光を検出する受光部材と、前記開
口部に取り付けられた透明性の保護カバーとを有し、前
記保護カバーを前記シート載置部材のシート載置面に対
して傾斜するようしてシート検出機構を構成したことを
特徴としてなる。
【0014】上記構成にあっては、発光部材からの光が
保護カバーを通してシートに照射するときに、前記保護
カバーはシート面に対して傾斜しているために、該保護
カバーで正反射した光は受光部材によって検出されず、
センサの感度を高めてもシートを誤検出することがなく
なる。
【0015】また前記保護カバーはシート載置面の近傍
に設けることが出来るため、表面の清掃が容易になし得
るものである。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るシート検出機構
を用いた画像形成装置の好適な1実施形態を図面を参照
して具体的に説明する。
【0017】〔第1実施形態〕図1は画像形成装置の全
体構成説明図であり、図2は原稿シート載置部材の上面
説明図、図3はシート検出構成の説明図であり、図4は
フォトセンサの説明図である。
【0018】ここでは、説明の順序としてまず画像形成
装置の全体構成を説明し、次にシート検出機構の構成に
ついて説明する。
【0019】{画像形成装置の全体構成}この画像形成
装置は原稿移動型自動読み取り方式の電子写真複写機で
あり、装置上方に配設した原稿読取装置Aで読み取った
原稿情報を装置下方に配置した記録装置Bによって記録
するものである。
【0020】原稿読取装置Aは、シート載置部材である
原稿トレイ1上に載置した原稿シートGの幅方向両端に
サイド規制部材2をスライド当接させて原稿をセット
し、操作者がコピー開始キーを押すと給送ローラ3aが
回転して原稿シートGを送り出すと共に、分離ローラ3
bによって一枚ずつに分離給送し、搬送ローラ対3c及
び排出ローラ対3dによって排出トレイ4に排出する。
そして、原稿シートGが搬送ローラ対3cと排出ローラ
3d間を搬送される間に、光源5によって光照射し、そ
の反射光を複数枚のミラー6及びレンズ7を介してCC
D等の光電変換素子8に集光して電気信号に変換するも
のである。
【0021】一方、記録装置Bは複数のカセット9に積
載収納した記録シートPのうち、前記読取装置Aによっ
て読み取った原稿サイズに合った記録シートPをピック
アップローラ10によって送り出すと共に、搬送ローラ対
11及び搬送ガイド12によってレジストローラ対13へ搬送
する。そして、画像形成タイミングに合わせてレジスト
ローラ対13を駆動して記録シートPを搬送し、画像形成
手段によって画像を形成する。この画像形成手段は電子
写真画像形成方式であり、画像動作に応じて回転する感
光体ドラム14の表面を一様に帯電し、その感光体ドラム
14に光学系15から画信号に応じてレーザー光を照射して
静電潜像を形成し、現像器16によって前記潜像をトナー
現像して可視像化する。このトナー像を転写器17によっ
て記録シートPに転写して画像形成するものである。
尚、トナー転写後に感光体ドラム14に残留したトナーは
クリーニング器18によって除去される。
【0022】前記のようにしてトナー像が転写された記
録シートPは、搬送ベルト19で定着手段20に搬送され、
この定着手段20において熱及び圧力が印加されて前記ト
ナー像が定着されて排出トレイ21に排出される。
【0023】尚、記録シートPの両面に画像記録する場
合には、前記定着手段20を通過した記録シートPを排出
トレイ21に排出することなく、反転再送パス22へ送り込
み、再度レジストローラ対13へと搬送して裏面に画像記
録するように構成している。
【0024】{シート検出機構}前記画像形成装置はシ
ート検出機構として、原稿トレイ1上にセットした原稿
シートGのサイズを検出し得る機構を有している。次に
その構成について、A3サイズとA4サイズとを検出す
る構成を例にとって説明する。
【0025】図2に示す原稿トレイ1の上視図に示すよ
うに、原稿トレイ1の所定位置には開口部1aが設けて
ある。この開口部1aが設けてある位置は、原稿シート
Gの先端を原稿トレイ1に設けた突当シャッタ1bに突
き当ててセットしたときに、A4サイズの原稿シートG
1 の場合はかからず、A3サイズの原稿シートG2 の場
合はかかる位置に設けてある。
【0026】そして、前記開口部1aの下方には、図3
(図2の矢印a方向からみた開口部周辺説明図)に示す
ように、シート検出センサとしての発光部材23aと受光
部材23bからなる反射型フォトセンサ23が設けてある。
このフォトセンサ23は、室内灯等の外光によるシート誤
検出を防ぐために赤外領域の光線を発光し、且つその反
射光を受光するものである。また、発光部材23aの指向
性を高めるために、反射率の低い材質で作られたスリッ
トカバー24によって囲われている。このスリットカバー
24は、図4((a) はフォトセンサ24の上視図、(b) は
(a) のb−b矢視断面図、(c) は(a) のc−c矢視断面
図)に示すように、発光部材23aと受光部材23bを仕切
り、直接光線の検出を防ぐための遮蔽板24aと、発光部
材23a及び受光部材23bのそれぞれに指向性をもたせる
ためのスリット24bを有しており、発光部材23aから照
射された赤外光がスリット24bを通過して上方へ照射
し、原稿トレイ1に設けた開口部1aを通過して該開口
部1a上に原稿シートGがある場合には原稿シートGで
反射した光が受光部材23bに入射するように構成してい
る。一方、前記開口部1a上に原稿シートGがない場合
には、発光部材23aから照射された赤外光は反射するこ
となく、従って受光部材23bに赤外光を入射することが
ない。これによって、開口部1a上の原稿シートGの有
無を検出することが出来る。
【0027】従って、原稿サイズの検出は原稿シートG
の先端をトレイ1上の突当シャッタ1bに突き当てると
共に、サイド規制部材2を図2の矢印d方向にスライド
させて原稿幅サイズに合わせてセットする。この時点
で、規制部材2の位置に適合する記録シートサイズを検
出し得る。即ち、原稿幅サイズが単一の場合は、その時
点で原稿サイズに合った記録シートサイズを確定し得
る。
【0028】一方、A3サイズとA4サイズのように原
稿幅が同一であって長さが異なる場合には、規制部材2
の位置を検出して原稿幅を検出してもそれだけでは記録
シートサイズを確定し得ない。そこで、その場合にはフ
ォトセンサ23からの信号により、該センサ23が原稿シー
トGを検出すればA3サイズと判別し、センサ23が原稿
シートGを検出しなければA4サイズと判別し、その判
別結果に応じて記録シートサイズを確定する。
【0029】このようにして原稿シートGを原稿トレイ
1にセットした時点で原稿シートサイズを検出し、これ
に合った記録シートサイズを確定することが出来る。
【0030】さて、上記構成において原稿トレイ1に設
けた開口部1aには該開口部1aから塵等が入り込まな
いように、図3に示すように、防塵保護カバー25が取り
付けてある。この保護カバー25は透明性が高く、赤外光
の透過率が高い材質のもので構成されている。そして、
前記保護カバー25は、原稿トレイ1の原稿積載面1cに
対して傾斜(本実施形態では原稿シート送り出し方向に
向かって左下方へ傾斜)するように取り付けられてい
る。また、保護カバー25は原稿載置面1cの近傍に設け
られている。
【0031】前記のように保護カバー25を原稿載置面1
cの近傍に設けても、該保護カバー25を傾斜して設ける
ことにより、図3の一点鎖線に示すように、発光部材23
aから照射して赤外光が保護カバー25で正反射したとし
ても、その光は受光部材23bに入射することがなく、保
護カバー25を原稿シートとして誤検出することはない。
【0032】また、保護カバー25はトレイ1の上面の近
傍に位置するために、保護カバー25の上面に堆積した埃
や塵等を除去し易い。このため、保護カバー25の汚れに
よる誤検出も防止することが出来るものである。
【0033】〔他の実施形態〕前述した第1実施形態で
は、保護カバー25の傾斜面が単一面になるようにした例
を示したが、前記傾斜面は図5に示すように、2つの傾
斜面をもつようにしてもよい。このように構成すると、
第1実施形態と同様に発光部材23aから照射した光が前
記傾斜面で正反射しても受光部材23bに入射することが
なく、また保護カバー25の上面の清掃がより容易になる
効果がある。
【0034】また、前述した第1実施形態では保護カバ
ー25の傾斜を、原稿シート送り出し方向に向かって左下
方へ傾斜するようにした例を示したが、この傾斜方向は
特に限定する必要はなく、例えば図6(図2の矢印e方
向からみた開口部周辺説明図)に示すように、原稿シー
ト送り出し方向に向かって下方へ傾斜するように構成し
ても第1実施形態と同様の効果を得ることが出来る。
【0035】また、前述した第1実施形態では原稿移動
型読み取り方式を例示したが、原稿固定型読み取り方式
にあっても同様に適用し得る。
【0036】更に、前述した第1実施形態ではシート検
出機構として原稿シートGのサイズを検出するためのも
のとして用いた例を示したが、前記シート検出機構は他
のシートを検出する場合にも好適に用いることが出来
る。例えば、前述した図1に示す画像形成装置において
は、記録済の記録シートPを排出トレイ21に排出する
が、この排出部に例えばソータやフィニッシャーといっ
た排紙処理装置を設置した場合には操作者がステイプ
ル、ソーティングといった排紙処理を伴った操作を行う
前には排紙処理装置上に、それ以前の操作による記録シ
ートPが残されていないことを検出しなければならな
い。このとき、前述した第1実施形態と同様に、排出ト
レイ21の所定位置に開口部を設けると共に、該開口部の
下方にフォトセンサ23を設け、且つ前記開口部に保護カ
バーを傾斜して設けることによって、記録シートPが排
出トレイ21に排出されているか否かを検出することが可
能となる。
【0037】また、前述した第1実施形態では画像形成
装置として複写機を例示したが、ファクシミリ装置のよ
うに操作者が装置の近くにいないときに、受信して記録
シートを排出するような装置の場合には、前述したシー
ト検出機構を用いることによって記録シートが排出部に
排出されたことを検出し、受信があったことを音やラン
プ等によって知らせるようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明は前述したように構成したため
に、発光部材からの光が保護カバーを通してシートに照
射するときに、前記保護カバーはシート面に対して傾斜
しているために、該保護カバーで反射した光は受光部材
によって検出されず、センサの感度を高めてもシートを
誤検出することがなくなる。
【0039】また前記保護カバーはシート載置面の近傍
に設けることが出来るため、表面の清掃が容易になし得
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に係る画像形成装置の全体
構成説明図である。
【図2】原稿シート載置部材の上面説明図である。
【図3】図2の矢印a方向からみた開口部周辺説明図で
ある。
【図4】フォトセンサの説明図であり、(a) はフォトセ
ンサ24の上視図、(b) は(a) のb−b矢視断面図、(c)
は(a) のc−c矢視断面図である。
【図5】傾斜面を2面有する保護カバーの説明図であ
る。
【図6】第1実施形態と傾斜方向が異なる保護カバーの
説明図である。
【図7】自動原稿送り装置の説明図であり、(a) は原稿
固定型装置、(b) は原稿移動型装置の説明図である。
【図8】従来技術に係るシート検出センサと保護カバー
の関係説明図である。
【符号の説明】
1…原稿トレイ、1a…開口部、1b…突当シャッタ、
1c…原稿載置面、2…サイド規制部材、3a…給送ロ
ーラ、3b…分離ローラ、3c…搬送ローラ対、3d…
排出ローラ、4…排出トレイ、5…光源、6…ミラー、
7…レンズ、8…光電変換素子、9…カセット、10…ピ
ックアップローラ、11…搬送ローラ対、12…搬送ガイ
ド、13…レジストローラ対、14…感光体ドラム、15…光
学系、16…現像器、17…転写器、18…クリーニング器、
19…搬送ベルト、20…定着手段、21…排出トレイ、22…
反転再送パス、23…フォトセンサ、23a…発光部材、23
b…受光部材、24…スリットカバー、24a…遮蔽板、24
b…スリット、25…保護カバー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを載置するためのシート載置部材
    と、 前記シート載置部材に設けた開口部と、 前記開口部を通して光照射する発光部材と、 前記発光部材から照射され、前記シート載置部材に載置
    したシートで反射した反射光を検出する受光部材と、 前記開口部に取り付けられた透明性の保護カバーと、 を有し、 前記保護カバーを前記シート載置部材のシート載置面に
    対して傾斜するよう設けたことを特徴とするシート検出
    機構。
  2. 【請求項2】 前記保護カバーは、前記シート載置面の
    近傍に設けてあることを特徴とする請求項1記載のシー
    ト検出機構。
  3. 【請求項3】 原稿シートを搬送して記録シートに画像
    を形成する画像形成装置において、 原稿読取手段と、 記録シートに画像を形成するための画像形成手段と、 前記請求項1又は請求項2記載のシート検出機構と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記シート検出機構は、前記原稿読取手
    段で読み取る原稿シートを検出することを特徴とする請
    求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記シート検出機構は、前記画像形成手
    段で画像形成した記録シートを検出することを特徴とす
    る請求項3記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像形成装置は、原稿シート又は記
    録シートの幅方向両端を規制するための規制部材を有す
    ることを特徴とする請求項4又は請求項5記載の画像形
    成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011254216A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Ricoh Co Ltd 自動原稿送り装置、画像読取装置、画像形成装置
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