JPH0964156A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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Publication number
JPH0964156A
JPH0964156A JP24089295A JP24089295A JPH0964156A JP H0964156 A JPH0964156 A JP H0964156A JP 24089295 A JP24089295 A JP 24089295A JP 24089295 A JP24089295 A JP 24089295A JP H0964156 A JPH0964156 A JP H0964156A
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JP
Japan
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substrate
light
wafer
accomodation
reflecting mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP24089295A
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English (en)
Inventor
Tatsuhiro Tsuda
樹宏 津田
Ikuo Hikima
郁雄 引間
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Publication of JPH0964156A publication Critical patent/JPH0964156A/ja
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 信頼性が高く、低コスト、省スペースの基板
搬送装置を提供する。 【解決手段】 基板検知センサ30が反射鏡28からの
反射光の到達の有無を基板収納部材14を介して検知す
ることから、実際には、反射光を発光源とした場合の光
ビーム(反射光)の透過の有無を検知することにより、
基板収納部材14内の目的の空間に基板Wが存在するか
否かが検知される。従って、高い信頼性で基板Wの有無
を検知することができ、光ビームの強度を小さく設定す
ることが可能になる。また、ロボットアーム26が上下
動することから基板収納部材14の上下動機構が不要と
なる。さらに、反射鏡28は基板収納部材14が収容さ
れた収納部材収容室12の扉16の裏面に設けられてい
ることから、基板収納部材26の交換の際に、反射鏡2
8が邪魔になることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板搬送装置に係
り、特に基板収納部材内の基板の有無を検知する基板検
知機能を備えた基板搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、基板搬送装置、例えばウエハ
搬送装置では、複数枚のウエハ(基板)を上下方向に所
定間隔で積層状態で収納するウエハキャリア(基板収納
部材)内のウエハの有無を検知する手段が、通常設けら
れている。
【0003】図4には、ウエハキャリア内のウエハの有
無を検知する従来技術の一例として、複数枚のウエハW
が上下方向に所定間隔で積層状態で収納されたウエハキ
ャリア60内のウエハW相互間の空隙に出し入れ自在で
かつ上下動可能なロボットアーム62を備えた基板搬送
装置64が示されている。この装置64では、ロボット
アーム62を上下に駆動する駆動軸66の上部に、発光
素子と受光素子とから成る基板検知センサ68が設けら
れている。そして、駆動軸66を上下させ、ウエハWが
ウエハキャリア60内の目的の空間に存在する場合は、
発光素子から射出された光ビーム(通常、レーザビーム
が用いられる)がウエハWの端縁(エッジ)で反射さ
れ、この反射光が基板検知センサ68の受光素子で受光
され、これにより、その目的の空間にウエハWが存在す
ることが検知できるようになっていた。
【0004】このような反射光を利用するものばかりで
なく、透過光を利用する基板の検知技術も知られてい
る。図5には、この種の基板検知技術の一例が示されて
いる。この例では、ウエハキャリア60が、キャリア台
上下動機構70により上下動されるようになっており、
ウエハキャリア60を挟んで発光素子72と受光素子7
4とが対峙して配置されている。キャリア台上下動機構
70により、ウエハキャリア60を上下させ、発光素子
72からの光ビーム(通常、レーザビームが用いられ
る)が受光素子74で高レベルで受光されれば、ウエハ
キャリア60内の目的の空間にウエハWが存在せず、光
ビームがウエハWのエッジで散乱され、受光素子74の
受光量が殆ど零に近づいた場合には、その目的の空間に
ウエハWが存在することが検知されるようになってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の反射光を検知する方式(図4)にあっては、発光
した光の内の一部(例えば、1割程度)しかウエハWの
エッジで反射されず、ウエハの状態(エッジ部の形状、
エッジ部の損傷の有無等)に左右され易く、信頼性が低
いという不都合があった。また、レーザ光の強度を強く
することにより、信頼性を幾分確保できるが、レーザ光
の強度をある程度以上大きく(クラス2以上に)設定す
る場合には、安全上(レーザ安全)の問題を考慮しなけ
らばならない。
【0006】一方、透過光を検知する方式(図5)では
上記の問題は解決されるが、キャリア台上下動機構70
がウエハキャリア60の数だけ必要となり、コストが高
くなってしまうという不都合があった。また、発光素子
72又は受光素子74の取付部材がウエハキャリア60
の交換の際に邪魔になるとともにスペース効率の面でも
問題があった。
【0007】本発明は、かかる従来技術の有する不都合
に鑑みてなされたもので、その目的は、信頼性が高く、
低コスト、省スペースの基板搬送装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数枚の基板を上下方向に所定間隔で積層状態で収
納する基板収納部材内の前記基板相互間の空隙に出し入
れ自在でかつ上下動可能なロボットアームを備えた基板
搬送装置において、前記基板収納部材が収容された収納
部材収容室の扉の裏面に上下方向に延びる反射鏡を設
け、前記基板収納部材を介して前記反射鏡に向けて光ビ
ームを射出すると共に前記光ビームの前記反射鏡からの
反射光の到達の有無を前記基板収納部材を介して検知す
る基板検知手段を設けたことを特徴とする。
【0009】基板検知手段は、例えば、基板収納部材を
介して反射鏡に向けて光ビームを射出する発光素子と、
前記光ビームの反射鏡からの反射光を基板収納部材を介
して受光する受光素子とを、ロボットアームの駆動軸に
設けることによって構成できる。あるいは、ロボットア
ームの駆動軸に1又は2個の折曲げミラーを設け、発光
素子からの光ビームを折曲げミラーにより反射鏡に向け
て折曲げ、光ビームの反射鏡からの反射光を基板収納部
材を介して折曲げミラーで折曲げ、この折曲げ後の反射
光を受光素子により受光するようにしても、基板検知手
段を構成することができる。この場合において、発光側
の光路、あるいは受光側の光路にのみ折曲げミラーを配
置しても良い。いずれの場合であっても、反射鏡に至る
光ビームの光路と反射光の光路の少なくとも一部同士が
ほぼ同一の水平面上を通り、この面がロボットアームの
上下動に伴って上下動するように反射鏡に至る光ビーム
の光路と反射光の光路が上下動するような構成であれば
良い。
【0010】上記構成によれば、基板検知手段が反射鏡
からの反射光の到達の有無を基板収納部材を介して検知
することから、実際には、反射光を発光源とした場合の
光ビーム(反射光)の透過の有無を検知することによ
り、基板収納部材内の目的の空間に基板が存在するか否
かが検知される。従って、従来の透過光を検出する方式
と同程度の高い信頼性で基板の有無を検知することがで
き、光ビームの強度を小さく設定することが可能にな
る。また、ロボットアームが上下動することから基板収
納部材は固定でよく、基板収納部材の上下動機構が不要
となる。さらに、反射鏡は基板収納部材が収容された収
納部材収容室の扉の裏面に設けられていることから、基
板収納部材の交換の際に、反射鏡が邪魔になることがな
い。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の基板搬送装置において、前記反射鏡は、反射面が上下
方向に延びるコーナキューブ型の反射鏡であることを特
徴とする。これによれば、収納部材収容室の扉が完全に
は閉じられておらず、鉛直面に対して扉が微小角度傾斜
していても、反射鏡に到達した光ビームの反射光は、確
実にほぼ同一水平面上を反対向きに進行するようにな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。
【0013】図1には、一実施例に係る基板搬送装置と
してのウエハ搬送装置10の構成が示されている。図1
において、収納部材収容室としてのウエハキャリア収納
室12内には、基板収納部材としてのウエハキャリア1
4が収納されている。このウエハキャリア14内には、
複数枚の基板としてのウエハWが上下方向に所定間隔で
積層状態で収納されるようになっている。このウエハキ
ャリア14の前面(図1における右側面と背面(図1に
おける左側面)とは、開口しており、その内部にウエハ
Wの両端を保持する図示しないウエハ保持部が上下方向
に所定間隔で設けられている。
【0014】ウエハキャリア収納室12には、図1に示
されるように、機械的な安全やレーザ安全の為、ウエハ
キャリア14全体を覆うように、蝶番18により矢印A
及びB方向に開閉可能(起伏回動可能)な扉16が設け
られていることが、一般的である。ウエハキャリア14
を介して扉16と反対側には、ウエハ搬送ロボット20
が配置されている。このウエハ搬送ロボット20は、駆
動部22と、この駆動部22によって上下方向及び回転
方向に駆動される駆動軸24と、この駆動軸24に一端
が取付けられたロボットアーム26とを有している。ロ
ボットアーム26としては、いわゆる多関節の伸縮自在
のロボットアームが使用され、このロボットアーム26
は駆動軸24の上下動に伴って上下に駆動されるととも
に、駆動軸24の回転によって当該駆動軸24を中心と
して旋回されるようになっている。従って、このロボッ
トアーム26は、アーム部を最大限伸ばした状態の所定
半径の円内を自在に移動することが可能である。このロ
ボットアーム26の先端部には、ウエハWの吸着部(図
示省略)が設けられている。
【0015】更に、本実施例では、扉16の裏面にウエ
ハキャリア14の対向面に反射面が形成された平面鏡か
ら成る反射鏡28が設けられている。また、前記駆動軸
24の上端部に、基板検知手段としての基板検知センサ
30が取り付けられている。この基板検知センサ30
は、ウエハキャリア14を介して反射鏡28に向けて光
ビームを射出する発光素子(通常レーザダイオードが使
用される)と光ビームの反射鏡28からの反射光をウエ
ハキャリア14を介して受光する受光素子(例えば、フ
ォトダイオード)とを有し、反射鏡28からの反射光の
到達の有無によりウエハWの有無を検知するようになっ
ている。実際には、ウエハ搬送ロボット20の駆動部2
2内に内蔵された図示しないマイクロコンピュータ(以
下、「マイコン」という)によって基板検知センサ30
の出力がモニタされるようになっている。ここで、扉1
6が完全に閉じられた図1に示される状態では、間に障
害物が無ければ、発光素子から射出される光ビームの光
路は反射面の法線に対し所定の入射角α(微小角度であ
る)で入射し、反射面で入射角αと同一の反射角で反射
された反射光が受光素子で受光されるように、発光素子
と受光素子の位置関係が設定されている。なお、発光素
子としてのレーザダイオードは、安全性を考慮し、クラ
ス1レベルの低出力のものが使用されている。
【0016】次に、上述のようにして構成された本実施
例の動作について説明する。
【0017】駆動部22内の不図示のマイコンでは発光
素子をONにすると共に受光素子からの出力をモニタし
つつ駆動軸24を介してロボットアーム26を上下させ
る。この上下動中に、受光素子の出力が殆ど零になる
と、マイコンではその位置でロボットアーム26の上下
動及び発光素子の発光を停止し、基板検知センサ30が
検出しているウエハキャリア14内の目的の空間にウエ
ハWが存在すると判断する。これは、ウエハWが存在す
れば、基板検知センサ30を構成する発光素子からの光
ビームがウエハWのエッジで反射、散乱され、受光素子
への反射光の入射光量が著しく低下するためである。次
に、マイコンでは所定量だけロボットアーム26を下方
に駆動し、発光素子をONにして受光素子の出力が比較
的大きいことを確認する。これは、ウエハWの存在しな
い基板間の空隙にロボットアーム26を進入させるため
である。そして、受光素子の出力が比較的大きいことが
確認されると、マイコンではその時点から所定量(基板
検知センサ30とアームとの上下方向の距離)だけロボ
ットアーム26を上方に駆動して停止し、ロボットアー
ム26を伸ばしてその先端をウエハキャリア14内に進
入させる。これにより、ウエハWの存在しないウエハキ
ャリア14内の空間にロボットアーム26を確実に進入
させることができる。ロボットアーム26を伸ばしてウ
エハキャリア14内のウエハWとウエハW相互間の空隙
に進入後、マイコンではロボットアーム26をわずかに
上昇させて図示しない吸着部によりウエハWを保持させ
た後、ロボットアーム26を縮めてウエハWをウエハキ
ャリア14外に取り出す。
【0018】以上説明したように、本実施例によると、
駆動軸24の上端に設けられた基板検知センサ30によ
りウエハキャリア14内の目的の空間にウエハWが存在
するか否かを確実に検出することができ、これによりウ
エハWの存在を検知後、ウエハWが存在しない基板間の
空隙にロボットアーム26を進入させてウエハWを容易
に取り出すことができる。また、本実施例では低出力の
レーザを用いるのでレーザ安全上の問題も考慮する必要
がなくなり、上下動可能なロボットアーム26を用いて
いるので、ウエハキャリア上下動機構が不要となり、コ
スト低減と省スペース化が可能となる。さらに、反射鏡
28は扉16の裏面に設けられているので、ウエハキャ
リア14を交換するときに作業の妨げになることがな
い。
【0019】なお、上記実施例においては、反射鏡28
として平面鏡を使用する場合を例示したが、本発明がこ
れに限定されるものではなく、平面鏡に代えて反射鏡と
してコーナキューブ型の反射鏡(例えば、シート状のも
の)を用い、この反射鏡の反射面が上下方向に延びるよ
うにして扉の裏面に付けても良い。このようにすれば、
図2に示されるように、コーナキューブ型の反射鏡50
のある反射面50Aに向かってほぼ45度の入射角で入
射した光ビームは、当該反射面50Aで反射され、反射
面50Aに隣接する別の反射面50Bで再び反射され、
この反射光は入射した光ビームと平行に反対向きの光路
を進んでいくようになることから、扉16が完全には閉
じられていないため、反射鏡50が鉛直面に対して僅か
に角度をもって配置されている状態であっても、反射光
を発光方向に確実に戻すことが可能となる。従って、扉
16のガタの発生等による多少の角度誤差を吸収するこ
とができる。
【0020】また、上記実施例においては、発光素子と
受光素子を有する基板検知センサを駆動軸24に設ける
場合を例示したが、本発明がこれに限定されるものでは
なく、例えば、図3(A)に示されるように、駆動軸2
4の上面に平面視で見てほぼ直交する第1、第2の折曲
げミラー52、54を配置し、外部に配置された発光素
子56からの光ビームを第1の折曲げミラー52で反射
鏡に向けて折曲げ、反射鏡で反射された反射光を第2の
折曲げミラー54で受光素子58に向けて折曲げるよう
にして、これらの発光素子56、受光素子58及び第
1、第2の折曲げミラー52、54によって基板検知手
段を構成しても良い。但し、この場合には、駆動軸24
の上下動に合わせて発光素子56、受光素子58を上下
動させる必要がある。
【0021】あるいは、図3(B)に示されるように、
側面視で見て45度傾斜した状態の折曲げミラー59を
駆動軸24の紙面手前側に一体的に設け、発光素子56
を駆動部22上面に設けて、折曲げミラー59により発
光素子56からの光ビームを反射鏡に向けて折曲げ、反
射鏡からの反射光を駆動軸24の紙面奥側に45度で斜
設された別の折曲げミラー(図示省略)で鉛直下方に向
けて折曲げ、不図示の受光素子で受光するようにしても
よい。このようにすれば、発光素子、受光素子は固定の
ままでよい。あるいは、駆動軸24には、発光素子及び
受光素子のいずれか一方のみを設け、他方は駆動部22
上に配置し、駆動軸上に配置した単一の折曲げミラーを
用いて、発光素子からの光ビームを反射鏡に向けて折曲
げる、あるいは、反射鏡からの反射光を受光素子に向け
て折曲げるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基板検知手段により透過光を検出する方式と同程度の高
い信頼性で基板の有無を検知することができ、光ビーム
の強度を小さく設定することが可能になり、また、ロボ
ットアームが上下動することから基板収納部材は固定で
よく、基板収納部材の上下動機構が不要となる。従っ
て、信頼性が高く、低コスト、省スペース化が可能であ
るという従来にない優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係るウエハ搬送装置の構成を示す図
である。
【図2】変形例を説明するための図である。
【図3】従来例を示す説明図である。
【図4】他の従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ウエハ搬送装置(基板搬送装置) 12 ウエハキャリア収納室(収納部材収容室) 14 ウエハキャリア(基板収納部材) 16 扉 26 ロボットアーム 28 反射鏡 30 基板検知センサ手段(基板検知手段) W ウエハ(基板)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係るウエハ搬送装置の構成を示す図
である。
【図2】変形例を説明するための図である。
【図3】(A)、(B)はそれぞれ他の変形例を説明す
るための図である。
【図4】従来例を示す説明図である。
【図5】他の従来例を示す説明図である。
【符号の説明】 10 ウエハ搬送装置(基板搬送装置) 12 ウエハキャリア収納室(収納部材収容室) 14 ウエハキャリア(基板収納部材) 16 扉 26 ロボットアーム 28 反射鏡 30 基板検知センサ(基板検知手段) W ウエハ(基板)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の基板を上下方向に所定間隔で積
    層状態で収納する基板収納部材内の前記基板相互間の空
    隙に出し入れ自在でかつ上下動可能なロボットアームを
    備えた基板搬送装置において、 前記基板収納部材が収容された収納部材収容室の扉の裏
    面に上下方向に延びる反射鏡を設け、 前記基板収納部材を介して前記反射鏡に向けて光ビーム
    を射出すると共に前記光ビームの前記反射鏡からの反射
    光の到達の有無を前記基板収納部材を介して検知する基
    板検知手段を設けたことを特徴とする基板搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記反射鏡は、反射面が上下方向に延び
    るコーナキューブ型の反射鏡であることを特徴とする請
    求項1に記載の基板搬送装置。
JP24089295A 1995-08-25 1995-08-25 基板搬送装置 Pending JPH0964156A (ja)

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JP24089295A JPH0964156A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 基板搬送装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010171051A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Hitachi Plant Technologies Ltd 移載機
US20130071219A1 (en) * 2011-09-16 2013-03-21 Inotera Memories, Inc. Door detection system
CN103632995A (zh) * 2012-08-13 2014-03-12 上海华虹宏力半导体制造有限公司 片盒监控***

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