JPH0955259A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPH0955259A
JPH0955259A JP22735495A JP22735495A JPH0955259A JP H0955259 A JPH0955259 A JP H0955259A JP 22735495 A JP22735495 A JP 22735495A JP 22735495 A JP22735495 A JP 22735495A JP H0955259 A JPH0955259 A JP H0955259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector housing
lock arm
engaging
engagement
female connector
Prior art date
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Pending
Application number
JP22735495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Kokufuya
恒 国府谷
Satoru Nishide
悟 西出
Osamu Yanai
修 谷内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication of JPH0955259A publication Critical patent/JPH0955259A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】雄雌両コネクタハウジングの離脱作業を確実に
行うことができるコネクタを提供する。 【解決手段】雌コネクタハウジング21の上面にはロッ
クアーム26が支持脚部27を介した片持ち形に突設さ
れている。雌コネクタハウジング21と雄コネクタハウ
ジング11を完全嵌合させると、ロックアームのほぼ中
央に位置する係合突起28が、雄コネクタハウジングフ
ード部の係合孔15内に進入して係合する。係合突起2
8と係合孔15は、互いに僅かな掛かり代をもって係合
する寸法設定としてあるため、コネクタの離脱時には力
を要し、端子が半嵌合状態になることが防止される。ま
た係合突起28には係合解除方向に傾斜する斜面部が形
成されており、引き抜き力はこの斜面部の曲率に依存す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロックアームによ
り互いにロック状態に保持されるコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとして、次の構成が公
知である。雄型コネクタは、フード部を有する雄コネク
タハウジングに雄端子金具を収容して構成され、雌型コ
ネクタは前記フード部内に挿入される雌コネクタハウジ
ングに雌端子金具を収容して構成される。両コネクタを
嵌合接続するには、雌型コネクタを雄型コネクタのフー
ド部内に挿入して両端子金具を接続するが、両コネクタ
をこの接続状態にロックしておくためには、例えば雄コ
ネクタハウジングのフード部に係合孔が形成され、雌コ
ネクタハウジングには弾性支持脚を支点にロックアーム
が傾動可能に設けられる。雌コネクタハウジングを雄コ
ネクタハウジングのフード部内に挿入すると、ロックア
ームに設けた係合突部がフード部に当接してロックアー
ムを弾性変形させつつ雌コネクタハウジングが嵌合さ
れ、その係合突部がフード部の係合孔に遭遇するように
なると、ここに嵌り込んで両コネクタがロック状態とな
る。
【0003】そして、両コネクタを離脱させるには、ロ
ックアームの端部を例えば手指にて押圧操作する。する
と、ロックアームを一杯に押し下げたところで係合突部
が係合孔から完全に抜け出ることになり、両コネクタハ
ウジングを離脱方向に引き離せば、雌コネクタハウジン
グが雄コネクタハウジングのフード部から抜き出される
ことになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、メンテナン
ス等のためにコネクタの離脱が必要になった場合は、機
器の狭い配線空間内に手を差し入れてその作業を行うこ
とが多い。このため、コネクタの離脱作業は必ずしも雌
雄の各コネクタハウジングを両手で掴んで、コネクタを
直接に見ながら、行われるとは限らないのが実情であ
る。しかるに、上記構成では、ロックアームをその係合
解除方向の操作限界位置まで押圧操作すると、ロックア
ームの係合突部が係合孔から抜け出るから、その離脱方
向への抵抗は嵌合している両端子の摩擦抵抗だけにな
る。このため、抵抗の大小は不安定になり、特に、極数
の少ないコネクタでは抵抗が極めて軽くなることがあ
る。すると、例えば片手で、かつ手探りでコネクタの離
脱作業を行っており、手に感得される離脱時の抵抗だけ
に頼ってコネクタが離脱したか否かを判断しなくてはな
らないような場合には、端子が嵌合状態にあるにも係わ
らず、コネクタを抜き出す際の抵抗が小さくなったこと
に基づいてコネクタが完全離脱したと誤って判断してし
まうこともある。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、両コネクタハウジングの離脱作業を確実に行うこと
ができるコネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】
<請求項1の発明>本発明のコネクタは、一方のコネク
タハウジングに設けた係合部と、他方のコネクタハウジ
ングに設けたロックアームの被係合部とを係合させて両
コネクタハウジングを互いにロックし、ロックアームを
係合解除方向に操作してそのロックを解除するものにお
いて、ロックアームを係合解除方向の限界位置まで操作
したときに係合部と被係合部とが互いに僅かな掛かり代
をもって係合する構成としたところに特徴を有する。こ
の構成とすれば、コネクタの離脱時に、ロックアームを
係合解除方向の限界位置まで操作しても、ロックアーム
の被係合部が僅かな掛かり代をもって係合部との係合を
維持している。このため、コネクタを完全に離脱させる
には、その掛かり代による係合に抗してコネクタハウジ
ングを強く相手方から引き離すようにする必要がある。
すると、引き離し力が所定値以上に強くなったところ
で、ロックアームの弾性変形等によって被係合部と係合
部との掛かり状態が一気に解除され、その勢いで両コネ
クタの端子相互が完全に抜け出る。これにより、両コネ
クタの端子が半嵌合状態で留まってしまうことが確実に
防止される。
【0007】<請求項2の発明>請求項2の発明は、上
記請求項1の発明において、係合部と被係合部との掛か
り部分に、少なくとも一方に係合解除方向に傾斜する斜
面部を形成したところに特徴を有する。この構成によれ
ば、係合部と被係合部との掛かりが斜面部に案内される
ようにして解除されるから、その係合を解除するための
力が安定してばらつきがなくなるという効果が更に得ら
れる。
【0008】<請求項3の発明>請求項3の発明は、コ
ネクタハウジングに、係合解除方向の限界位置に至った
ロックアームの変形を阻止する変形規制用受部を設けた
ところに特徴を有する。この構成によれば、ロックアー
ムを係合解除方向の限界位置に操作した状態で、それ以
上の不必要な変形が阻止されるから、やはり、係合を解
除するための力が安定してばらつきがなくなるという効
果が更に得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>以下、本発明の第1実施形態について
図1ないし図2を参照して説明する。図1において、雄
型コネクタ10は左側に、雌型コネクタ20は右側に描
いてある。まず、雄型コネクタ10について述べると、
これは角筒状のフード部11aを有する雄コネクタハウ
ジング11を備え、ここに複数本の雄端子金具12(1
本のみ図示)を収容している。この雄端子金具12は、
ワイヤバレル12aをかしめることにより絶縁電線13
の芯線13aに接続されるとともに、インシュレーショ
ンバレル12bをかしめて防水シール14とともに絶縁
電線13に固着されており、先端のタブ部12cをフー
ド部11a内に突出させた状態で雄コネクタハウジング
11のキャビティ11b内に固定されている。雄コネク
タハウジング11のフード部11aには、奥方に防水用
のシールリング14が嵌め込まれており、また、上面先
端側に係合部に相当する係合孔15が形成されている。
【0010】一方、雌型コネクタ20のコネクタハウジ
ング21は雄コネクタハウジング11のフード部11a
内に嵌合可能な角筒状をなし、そのキャビティ21a内
に雌端子金具22を収容してなる。雌端子金具22は、
前記雄端子金具12を挿入可能な箱形接触部22aを有
するとともに、ワイヤバレル22bをかしめることによ
り絶縁電線23の芯線23aに接続されるとともに、イ
ンシュレーションバレル22cをかしめて防水シール2
4とともに絶縁電線23に固着されている。また、雌コ
ネクタハウジング21の下面部にはガイド突起25が突
設されており、これが雄コネクタハウジング11のフー
ド部11aの下面に形成したガイド溝11c内に挿入さ
れて両コネクタ10,20の挿入姿勢が正規姿勢となる
ように規制する。
【0011】雌コネクタハウジング21の上面には、両
コネクタ10,20の嵌合方向に沿って延びるロックア
ーム26が支持脚部27を介した片持ち形に突設され、
その先端の操作部26aを押圧することにより、支持脚
部27を支点として図1中の矢印方向に傾動する。そし
て、このロックアーム26のほぼ中央には係合突起28
が突設され、雌コネクタハウジング21を雄コネクタハ
ウジング11のフード部11a内に完全に挿入して両コ
ネクタを完全嵌合させた状態とすると、ロックアーム2
6の係合突起28がフード部11aの係合孔15内に進
入して係合するようになっている。なお、係合突起28
のうち、嵌合方向の先方側には先導斜面部28aが緩や
かな傾斜を持って形成され、また嵌合方向の後方側上端
には解除斜面部28bが比較的小さな曲率をもって係合
解除方向に傾斜する曲面状に形成されている。ロック状
態から、ロックを解除すべくロックアーム26の操作部
26aを押圧すると、図3に示すように、ロックアーム
26の下面が雌コネクタハウジング21の上面に当接し
て係合解除方向の限界位置に至る。そして、この状態
で、本発明では、同図に示すように係合突起28の上端
が係合孔15内に残っており、すなわち係合突起28と
係合孔15とが互いに僅かな掛かり代をもって係合する
寸法設定としてある。
【0012】次に、本実施形態の作用について説明す
る。いま、両コネクタ10,20が図1に示すように離
脱状態にあるとする。この状態から、雌コネクタハウジ
ング21を雄コネクタハウジング11のフード部11a
内に挿入すると、ロックアーム26の係合突起28がフ
ード部11aの開口縁部に当接してロックアーム26を
矢印方向に弾性変形させながら、雌コネクタハウジング
21がフード部11a内に進入する。そして、雌コネク
タハウジング21を雄コネクタハウジング11のフード
部11a内に完全に挿入して両コネクタを完全嵌合させ
ると、ロックアーム26が元位置に弾性的に復帰して係
合突起28がフード部11aの係合孔15内に進入して
両コネクタ10,20がロック状態に至る(図2参
照)。
【0013】この状態から、ロックを解除するには、ロ
ックアーム26の操作部26aを例えば手指にて押圧操
作する。すると、図3に示すように、ロックアーム26
の下面が雌コネクタハウジング21の上面に当接して係
合解除方向の限界位置に至るが、この状態で係合突起2
8は係合孔15に対して僅かな掛かり代をもって係合し
ているから、雌コネクタハウジング21を直ちにフード
部11aから抜き出すことはできない。そこで、ロック
アーム26を係合解除方向の限界位置に保持したまま雌
コネクタハウジング21をフード部11aから引き抜く
方向に強く引っ張れば、その引き抜き力に応じてロック
アーム26が係合突起28部分を中心とした領域が僅か
に下方に撓むようになり、引き抜き力が所定値を越える
と、ロックアーム26の撓みにより係合突起28が係合
孔15から抜け出すことになる。
【0014】この結果、その勢いで両コネクタ10,2
0は、互いに嵌合している各端子12,22の摩擦力に
抗して一気にその勢いで完全に離脱し、端子12,22
が半嵌合状態に留まってしまうことが確実に防止され
る。この際、本実施形態では、係合突起28の嵌合方向
の後方側上端に解除斜面部28bが形成されているか
ら、両コネクタ10,20に引き抜き力が作用して係合
突起28が係合孔15から抜け出るときの力は、解除斜
面部28bの曲率に依存することになり、安定する。従
って、係合突起28が係合孔15から抜け出る時の引き
抜き力が、各端子12,22の引き抜きのための摩擦力
よりも大きくなるように設定しておけば、係合突起28
を係合孔15から抜き出せば、必ず、端子12,22が
引き抜かれることになるから、たとえ片手で、かつ手探
りでコネクタ10,20の離脱作業を行う場合であって
も、半嵌合状態のままでコネクタの離脱作業を終えてし
まうことを確実に防止することができる。
【0015】<第2実施形態>図4ないし図6は本発明
の第2実施形態を示す。前記実施形態との相違は、基本
的にはロック構造にある。図4において、雄型コネクタ
30は左側に、雌型コネクタ40は右側に描いてある。
まず、雄型コネクタ30は角筒状のフード部31aを有
する雄コネクタハウジング31を備え、ここに複数本の
雄端子金具32(2本のみ図示)をフード部31a内に
突出するように収容している。雄コネクタハウジング3
1のフード部31aの上面先端側は大きく切り開かれる
とともに、係合部に相当する係合突起33が下向きに突
設されている。
【0016】一方、雌型コネクタ40のコネクタハウジ
ング41は雄コネクタハウジング31のフード部31a
内に嵌合可能な角筒状をなし、そのキャビティ41a内
に雌端子金具42を収容してなる。
【0017】雌コネクタハウジング41の上面には、両
コネクタ30,40の嵌合方向に沿って延びるロックア
ーム46が相手側コネクタ30とは反対側の端部に設け
た支持脚部47を介した片持ち形に突設され、その中央
付近の操作部46aを押圧することにより、支持脚部4
7を支点として図4中の矢印方向に傾動する。そして、
このロックアーム46の先端寄りには被係合部に相当す
る係合孔43が突設され、雌コネクタハウジング41を
雄コネクタハウジング31のフード部31a内に完全に
挿入して両コネクタを完全嵌合させた状態とすると、フ
ード部31aの係合突起33がロックアーム46の係合
孔43内に進入して係合するようになっている(図5参
照)。そして、係合状態から、ロックを解除すべくロッ
クアーム46の操作部46aを押圧すると、図6に示す
ように、ロックアーム46の下面が雌コネクタハウジン
グ41の上面に当接して係合解除方向の限界位置に至
る。そして、この状態で、本実施形態でも、同図に示す
ように係合突起33の下端が係合孔43内に残ってお
り、すなわち係合突起33と係合孔43とが互いに僅か
な掛かり代をもって係合する寸法設定としてある。
【0018】このような実施形態によっても、ロック解
除の際に、図6に示すように、ロックアーム46の下面
が雌コネクタハウジング41の上面に当接して係合解除
方向の限界位置に至るが、この状態で係合突起33は係
合孔43に対して僅かな掛かり代をもって係合してい
る。このため、ロックアーム46を係合解除方向の限界
位置に保持したまま雌コネクタハウジング41をフード
部31aから引き抜く方向に強く引っ張ることで、引き
抜き力が所定値を越えたときにロックアーム46の撓み
により係合突起33が係合孔43から抜け出すことにな
る。
【0019】この結果、その勢いで両コネクタ30,4
0は、互いに嵌合している各端子32,42の摩擦力に
抗して一気にその勢いで完全に離脱し、端子32,42
が半嵌合状態に留まってしまうことが確実に防止され
る。
【0020】<第3実施形態>図7は本発明の第3実施
形態を示す。前記第1実施形態との相違は、雌コネクタ
ハウジング21の上面にロックアーム26の変形を阻止
する変形規制用受部29を設けたところにあり、その他
は第1実施形態と同様である。そこで、重複する説明を
省略し、同一部分に同一符号を付しながら異なるところ
のみを説明する。
【0021】雌コネクタハウジング21の上面のうち、
ロックアーム26が当接する部分にロックアーム26の
下面の一部を支える変形規制用受部29が一体成形され
ている。これはロックアーム26の係合突起28の形成
部分から外れた領域に形成されている。この構成によれ
ば、ロック解除時に手指でロックアーム26を過剰に強
く押した場合でも、その力でロックアーム26が弾性変
形を起こして係合突起28が係合孔15から抜け出てし
まうことを確実に防止することができる。従って、ロッ
クアーム26を係合解除方向の限界位置に操作した状態
で、それ以上の不必要な変形が阻止され、両コネクタ1
0,20を離脱させるための力が安定してばらつきがな
くなるという効果が更に得られる。
【0022】本発明は上記記述及び図面によって説明し
た実施の形態に限定されるものではなく、例えば次のよ
うな実施の形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さら
に、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更し
て実施することができる。
【0023】(1)前記第1実施形態では、ロックアー
ム26の係合突起28に係合解除方向に傾斜する斜面部
(解除斜面部28b)を形成するようにしたが、これと
は逆に、雄コネクタハウジング11の係合孔15の周縁
のうち、係合突起28との掛かり部分に係合解除方向に
傾斜する斜面部を形成しても良く、また、係合突起28
と係合孔15の双方に斜面部を形成しても良い。
【0024】(2)前記第三実施形態では、雌コネクタ
ハウジング21の上面にロックアーム26の変形を阻止
する変形規制用受部29を設けたが、ロックアーム26
の下面に同様の変形規制用受部50を設けても良く(図
8)、また、雌コネクタハウジング21の上面とロック
アーム26の下面の双方に変形規制用受部を設けても良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態を示す雄雌コネクタの縦
断面図
【図2】同じく雄雌コネクタの嵌合時の縦断面図
【図3】同じく係合部と被係合部の係合解除過程の縦断
面図
【図4】本発明の第二実施形態を示す雄雌コネクタの縦
断面図
【図5】同じく雄雌コネクタの嵌合時の縦断面図
【図6】同じく係合部と被係合部の係合解除過程の縦断
面図
【図7】本発明の第三実施形態を示す係合部と被係合部
の係合解除過程の縦断面図
【図8】同じく係合部と被係合部の係合解除過程の縦断
面図
【符号の説明】
10,30…雄型コネクタ 11,31…雄コネクタハウジング 15,43…係合孔 20,40…雌型コネクタ 21,41…雌コネクタハウジング 26,46…ロックアーム 27,47…支持脚部 28,33…係合突起 28b…解除斜面部 29,50…変形規制用受部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方のコネクタハウジングに設けた係合
    部と、他方のコネクタハウジングに設けたロックアーム
    の被係合部とを係合させて前記両コネクタハウジングを
    互いにロックし、前記ロックアームを係合解除方向に操
    作してそのロックを解除するものにおいて、前記ロック
    アームを係合解除方向の限界位置まで操作したときに前
    記係合部と被係合部とが互いに僅かな掛かり代をもって
    係合する構成としたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記係合部と前記被係合部との掛かり部
    分には、少なくとも一方に係合解除方向に傾斜する斜面
    部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のコ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 前記他方のコネクタハウジングには、係
    合解除方向の限界位置に至ったロックアームの変形を阻
    止する変形規制用受部が設けられていることを特徴とす
    る請求項1又は2記載のコネクタ。
JP22735495A 1995-08-10 1995-08-10 コネクタ Pending JPH0955259A (ja)

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JP22735495A JPH0955259A (ja) 1995-08-10 1995-08-10 コネクタ

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JP22735495A JPH0955259A (ja) 1995-08-10 1995-08-10 コネクタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007305484A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2012129075A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2012129077A (ja) * 2010-12-15 2012-07-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

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