JPH0952129A - パンチング加工方法およびその加工方法に用いるロールホーミング金型 - Google Patents

パンチング加工方法およびその加工方法に用いるロールホーミング金型

Info

Publication number
JPH0952129A
JPH0952129A JP7203522A JP20352295A JPH0952129A JP H0952129 A JPH0952129 A JP H0952129A JP 7203522 A JP7203522 A JP 7203522A JP 20352295 A JP20352295 A JP 20352295A JP H0952129 A JPH0952129 A JP H0952129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
punch
holder
chip
rotatable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7203522A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3708175B2 (ja
Inventor
Shigeru Endo
茂 遠藤
Hideyuki Miyake
秀幸 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Metrecs Co Ltd
Original Assignee
Amada Metrecs Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Metrecs Co Ltd filed Critical Amada Metrecs Co Ltd
Priority to JP20352295A priority Critical patent/JP3708175B2/ja
Priority to US08/692,621 priority patent/US5761944A/en
Priority to EP96112811A priority patent/EP0757926B1/en
Priority to DE69616689T priority patent/DE69616689T2/de
Publication of JPH0952129A publication Critical patent/JPH0952129A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3708175B2 publication Critical patent/JP3708175B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D28/00Shaping by press-cutting; Perforating
    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
    • B21D28/12Punching using rotatable carriers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D17/00Forming single grooves in sheet metal or tubular or hollow articles
    • B21D17/04Forming single grooves in sheet metal or tubular or hollow articles by rolling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D19/00Shearing machines or shearing devices cutting by rotary discs
    • B23D19/04Shearing machines or shearing devices cutting by rotary discs having rotary shearing discs arranged in co-operating pairs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々のパンチング加工を継ぎ目もでずに短時
間で加工ができ、さらに直線のみの加工だけでなく円や
曲線の加工を容易にできるようにする。 【解決手段】 垂直方向軸に回転可能なパンチチップホ
ルダ27に備えられた水平方向に回転可能なローラ形状
のパンチチップ29と、垂直方向軸に回転可能なダイチ
ップホルダ45に備えられた水平方向に回転可能なロー
ラ形状のダイチップ47との協働で、ワークWを挟み込
んだ状態でワークWを水平方向へ移動させてワークWに
パンチング加工を行うことを特徴とするパンチング加工
方法であり、また、このパンチング加工方法に用いるロ
ールホーミング金型を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワークに例えば
面押し(バニッシング)、切断(カッティング)、リブ
成形(ビーディング)、Vコイニングおよび断曲げ(オ
フセット)などのパンチング加工を行うパンチング加工
方法およびその加工方法に用いるロールホーミング金型
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークに例えば切断(カッティン
グ)、リブ成形(ビーディング)、断曲げ(オフセッ
ト)およびV溝コイニングなどのホーミングを行う場合
には、すでによく知られているように、それぞれ専用の
金型を用いて加工を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のカッティング用金型で切断(カッティング)加工を
行うと、追抜き加工となるため、ヒゲ状の切粉の発生が
ある。また追抜き時の跡および継ぎ目の歪がでる。ある
いは加工時間がかかったり、ワークが震動し大きな騒音
となる問題がある。
【0004】また、従来のビーディング金型でリブ成形
加工を行うと、追抜き時の跡および継ぎ目の歪がでる。
また、加工時間がかかったり、ワークが震動し大きな騒
音となる問題がある。
【0005】従来のオフセット金型で断曲げ加工を行う
と、ビーディング加工と同様の問題がある上、さらに、
パンチ、ダイの形状が複雑で、加工コストがアップする
問題がある。さらに、従来のコイニング金型でV溝コイ
ニング加工を行うと、ビーディング加工と同様の問題が
ある上、さらに追抜きピッチ誤差により連続した線にな
らない場合がある。
【0006】上述した各金型を回転させる場合には、す
でによく知られているオートインデックスを使用して各
金型を回転させているが、プレスがワンストローク毎稼
働する必要があり、時間的ロスが大きいという問題があ
る。
【0007】この発明の目的は、種々のパンチング加工
を継ぎ目もでずに短時間で加工ができ、さらに直線のみ
の加工だけでなく円や曲線の加工を容易にできるように
したパンチング加工方法およびその加工方法に用いるロ
ールホーミング金型を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のパンチング加工方法は、垂
直方向軸に回転可能なパンチチップホルダに備えられた
水平方向に回転可能なローラ形状のパンチチップと、垂
直方向軸に回転可能なダイチップホルダに備えられ水平
方向に回転可能なローラ形状のダイチップとの協働で、
ワークを挟み込んだ状態でワークを水平方向へ移動させ
てワークにパンチング加工を行うことを特徴とするもの
である。
【0009】上記の構成では、ワークにパンチチップと
ダイチップとを協働せしめてパンチング加工が行われ
る。このパンチング加工が行われる際、パンチチップと
ダイチップとでワークを挟み込んだ状態でワークを水平
方向へ移動したとき、パンチチップホルダ、ダイチップ
ホルダがそれぞれ垂直軸方向へ追従して回転されると共
にパンチチップ、ダイチップが水平方向へ追従して回転
されるので、継ぎ目がでずに、短時間で、さらに直線の
みの加工だけでなく円や曲線の加工が容易に行われる。
【0010】請求項2によるこの発明のロールホーミン
グ金型は、パンチドライバに設けられ垂直軸方向に回転
可能なパンチチップホルダと、このパンチチップホルダ
に備えられ水平方向に回転可能なローラ形状のパンチチ
ップとからなる上金型と、ダイホルダに設けられ垂直軸
方向に回転可能なダイチップホルダと、このダイチップ
ホルダに備えられ水平方向に回転可能なローラ形状のダ
イチップとからなる下金型と、で構成されていることを
特徴とするものである。
【0011】上記の構成では、請求項1によるパンチン
グ加工が容易に行われる。
【0012】請求項3によるこの発明のロールホーミン
グ金型は、前記パンチチップホルダ、ダイチップホルダ
がそれぞれ垂直軸方向に回転した際、加圧解除すると元
の位置へ復帰するリターンユニットを、それぞれ前記パ
ンチドライバ、ダイホルダに着脱可能に設けてなること
を特徴とするものである。
【0013】上記の構成では、リターンユニットがそれ
ぞれパンチドライバ、ダイホルダに着脱可能に設けられ
ているから、パンチチップホルダ、ダイチップホルダが
回転された後、加圧解除するとパンチチップホルダ、ダ
イチップホルダが元の位置である原点位置に復帰され
る。しかもリターンユニットがそれぞれ必要時にパンチ
ドライバ、ダイホルダから取外されて他のものと交換さ
れる。
【0014】請求項4によるこの発明のロールホーミン
グ金型は、前記パンチチップホルダ、ダイチップホルダ
にローラ形状のパンチチップ、ダイチップをそれぞれ交
換可能に設けてなることを特徴とするものである。
【0015】上記の構成では、パンチチップホルダ、ダ
イチップホルダからそれぞれローラ形状のパンチチッ
プ、ダイチップが必要時に交換されて種々なパンチング
加工が容易に行われる。
【0016】請求項5によるこの発明のロールホーミン
グ金型は、前記リターンユニットが、前記パンチドライ
バ、ダイホルダに設けられたボデイと、前記パンチチッ
プホルダ、ダイチップホルダに係合された回転可能な係
合部材と、前記ボデイに対して係合部材が回転した後係
合部材を元の位置へ復帰せしめる弾性部材と、で構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0017】上記の構成では、パンチチップホルダ、ダ
イチップホルダに係合された係合部材が、パンチドライ
バ、ダイホルダに設けられたボデイに対して加圧された
状態において、弾性部材の付勢力に抗して回転されると
共に、加圧解除すると、弾性部材の付勢力で前記係合部
材がボデイに対して元の位置である原点位置へ自動的に
復帰される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基いて詳細に説明する。
【0019】図1を参照するに、タレットパンチプレス
1には回転自在な上部タレット3と下部タレット5とが
相対向して設けられている。この上部タレット3、下部
タレット5にはそれぞれ上金型7、下金型9が装着され
ている。
【0020】この上金型7の一部を構成する上下動自在
なパンチガイド11が前記上部タレット5に装着されて
いる。このパンチガイド11内には上下方向へ貫通した
段付き状の穴11A,11B,11Cが一体的に形成さ
れている。この穴11B,11Cにはパンチドライバ1
3が装着されており、このパンチドライバ13の上部に
はフランジ15がボルト17で取り付けられている。
【0021】前記パンチガイド11に形成された穴11
A内にはストリッパ弾性部材としてのストリッパスプリ
ング19が装着されていると共に、パンチガイド11の
上面には複数のボルト21でパンチヘッド23が取り付
けられている。
【0022】上記構成により、ストリッパスプリング1
9の上方への付勢力で、パンチドライバ13の上部にボ
ルト17で取り付けられたフランジ15が、穴11Bを
形成しているパンチガイド11の段付部11Dの上面
に、常時当接した状態に保持されることになる。
【0023】前記パンチドライバ13内には、スラスト
ベアリング付軸受25を介してパンチチップホルダ27
が垂直軸方向へ回転可能に設けられている。このパンチ
チップホルダ27内の下部にはローラ形状のパンチチッ
プ29がシェル形針状コロ軸受31を介してピン33で
水平方向へ回転可能に支承されている。前記パンチドラ
イバ13内の下部にはパンチチップホルダ29が垂直軸
方向へ回転した際に元の位置である原点位置へ復帰せし
めるリターンユニット35がボルト37で着脱自在に取
り付けられている。
【0024】一方、下金型9の一部を構成するダイホル
ダ39が前記下部タレット5に装着されていると共にキ
ー41で固定されている。前記ダイホルダ39内にはス
ラストベアリング付軸受43を介して垂直軸方向へ回転
可能なダイチップホルダ45が設けられている。このダ
イチップホルダ45内の上部にはローラ形状のダイチッ
プ47がシェル形針状コロ軸受49を介してピン51で
水平方向へ回転可能に支承されている。前記ダイホルダ
39内の下部にはダイチップホルダ45が垂直軸方向へ
回転した際に元の位置である原点位置へ復帰せしめるリ
ターンユニット53がボルト55で着脱自在に取り付け
られていると共にキー57でも固定されている。なお、
パンチヘッド23の上方には上下動自在なストライカS
が設けられている。
【0025】前記リターンユニット35とリターンユニ
ット53とは上下逆にして取付けて使用されるが、構造
は全く同じであるので、リターンユニット53について
のみ説明し、リターンユニット35については説明を省
略する。
【0026】図2および図3に示されているように、ダ
イホルダ39にボルト55で取り付けられた円筒形状の
ボデイ59内には、断面が十字形状をした係合部材61
が装着され、スナップリング63で止められている。前
記係合部材61の上方向へ突出した突出部61Uがダイ
チップホルダ45に形成された溝45Vに係合されてい
る。
【0027】前記係合部材61の下方向へ突出した突出
部61Dには径方向へピン63が設けられている。この
ピン63は前記ボデイ59の円周方向に形成された溝5
9V内に円周方向へ移動自在となっている。しかも、こ
の溝59Vにはスプリング65がピン63を挟んだ状態
で装着されている。
【0028】上記構成により、ダイチップホルダ45が
垂直軸方向へ回転されると、係合部材61も同方向へ回
転される。すなわち、係合部材61の回転でピン63に
より内蔵されたスプリング65が圧縮され、ピン63が
図3に2点鎖線で示されている位置まで回転されること
になる。次いで、圧力が解除されると、スプリング65
の付勢力でピン63が図3に実線で示した位置まで押し
戻されて、元の位置である原点位置へ自動的に復帰させ
ることができる。
【0029】図4および図5(A),(B)にはリター
ンユニット53の他の実施の形態の例が示されている。
図4および図5(A),(B)において、図2および図
3における部品と同じ部品には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【0030】すなわち、図4および図5(A),(B)
において、前記ボデイ59に形成された溝59V内には
ピン67でスプリング65の一端が取り付けられてお
り、スプリング65の他端は糸やワイヤなどの取付け部
材69の一端に取り付けられている。この取付部材69
の他端は前記係合部材61の係合部61Dに固定されて
いる。
【0031】上記構成により、ダイチップホルダ47が
垂直軸方向へ図5(A)に矢印で示したごとく回転され
ると、係合部材61も同方向へ回転される。すなわち係
合部材61の回転で取付部材69が図5(B)に示され
ているように、係合部61Dに巻き付けられていき、ス
プリング65が引っ張られて係合部材61が図5(B)
に2点鎖線の位置まで回転されることになる。次いで、
圧力が解除されると、スプリング65の付勢力で取付部
材69を介して係合部材61が図5(A)の状態まで押
し戻されて、元の位置である原点位置まで自動的に復帰
させることができる。
【0032】ワークWに大きな穴WH をパンチングした
後、この穴WH の下面周囲を面押し(バニッシング)す
る場合を例にとって、ロールホーミング金型の動きを説
明すると、まず図1に示されているように、ダイチップ
47上にワークWを載置せしめる。次いで、ストライカ
Sを下降せしめてパンチヘッド23を押圧せしめると、
パンチガイド11が下降する。そして、図6に示されて
いるように、パンチチップ29がワークWに当接するま
で、パンチガイド11を下降せしめると共にストリッパ
スプリング19を圧縮せしめる。ストリッパスプリング
19は撓み量Aまで圧縮される。この状態が下死点であ
る。すなわち、ワークWはパンチチップ29とダイチッ
プ47で挟まれた状態となる。
【0033】この状態から図7に示されているように、
ストライカSを上方へ距離aだけ上昇せしめてストライ
カSを停止せしめる。この状態でワークWを水平方向へ
移動せしめると、パンチチップ29、ダイチップ47が
図7に矢印で示したごとく回転して、穴WH の周囲に沿
って移動されることにより、穴WH の下面周囲に面押し
加工が行われることになる。なお、図7の状態ではスト
リッパスプリング19の撓み量は(A−a)である。
【0034】穴WH に面押し加工が終了すると、ストラ
イカSを図1の状態まで戻すと、リターンユニット3
5,53の作動で、パンチチップ29、ダイチップ47
は自動的に原点位置まで復帰されることになる。
【0035】図8(A)〜(E)には、このロールホー
ミング金型を用いて種々なパンチング加工を行うパンチ
チップ29とダイチップ47の状態が示されている。図
8(A)はワークWに面押し(バニッシング)、図8
(B)はワークWに切断(カッティング)、図8(C)
はワークWにリブ成形(ビーディング)、図8(D)は
ワークWに断曲げ(オフセット)および図8(D)はワ
ークWにVコイニング加工を行う例が示されている。こ
のように、ロールホーミング金型を使うことによって種
々の形状のパンチング加工を、直線加工だけでなく円や
曲線加工まで行うことができると共に継ぎ目もでずに短
時間で加工することができる。
【0036】パンチチップ29およびダイチップ47を
交換することにより、図8(A)〜(E)に示した種々
のパンチング加工を行うことができる。
【0037】図9には下金型9の他の実施の形態の例が
示されている。図9においては、図1に示された下金型
9に対してダイチップ47が水平方向に回転されず、垂
直軸に対してのみの回転でバニッシングをするものであ
る。
【0038】図10には下金型9の別の実施の形態の例
が示されている。図10においては図1に示された下金
型9に対してダイチップ47が垂直軸方向へ回転されな
いようになっているものである。この下金型9を使用す
る場合には、上金型7の構造も図1において、リターン
ユニット35に代えて固定ブロックを用いてパンチドラ
イバ13にパンチチップホルダ27を固定して用いられ
るものである。
【0039】なお、この発明は、前述した実施の形態の
例に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0040】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例より理解さ
れるように、請求項1の発明によれば、ワークにパンチ
チップとダイチップとを協働せしめてパンチング加工が
行われる。このパンチング加工が行われる際、パンチチ
ップとダイチップとで、ワークを挟み込んだ状態でワー
クを水平方向へ移動したとき、パンチチップホルダ、ダ
イチップホルダがそれぞれ垂直軸方向へ追従して回転さ
れると共にパンチチップ、ダイチップが水平方向へ追従
して回転されるので、継ぎ目がでずに、短時間で、さら
に直線のみの加工だけで円や曲線の加工を容易に行うこ
とができる。
【0041】請求項2の発明によれば、請求項1と同様
の効果を得ることができる。
【0042】請求項3の発明によれば、リターンユニッ
トがそれぞれパンチドライバ、ダイホルダに着脱可能に
設けられているから、パンチチップホルダ、ダイチップ
ホルダが回転された後、加圧解除するとパンチチップホ
ルダ、ダイチップホルダが元の位置である原点位置に復
帰される。しかもリターンユニットがそれぞれ必要時に
パンチドライバ、ダイホルダから取外されて他のものと
交換することができる。
【0043】請求項4の発明によれば、パンチチップホ
ルダ、ダイチップホルダからそれぞれローラ形状のパン
チチップ、ダイチップが必要時に交換されて種々なパン
チング加工を容易に行うことができる。
【0044】請求項5の発明によれば、パンチチップホ
ルダ、ダイチップホルダに係合された係合部材が、パン
チドライバ、ダイホルダに設けられたボデイに対して加
圧された状態において弾性部材の付勢力に抗して回転さ
れると共に、加圧解除すると、弾性部材の付勢力で前記
係合部材をボデイに対して元の位置である原点位置へ自
動的に復帰させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施する一実施の形態のロールホー
ミング金型の正面断面図である。
【図2】図1における下金型に設けられたリターンユニ
ットの正面断面図である。
【図3】図2におけるIII−III線に沿った矢視図
である。
【図4】図2に代る他のリターンユニットの正面断面図
である。
【図5】(A),(B)は図4におけるV−V線に沿っ
た断面図である。
【図6】ロールホーミング金型を用いたパンチング加工
の動作説明図である。
【図7】ロールホーミング金型を用いたパンチング加工
の動作説明図である。
【図8】ロールホーミング金型における種々なパンチチ
ップとダイチップを用いて種々なパンチング加工を行う
説明図である。
【図9】図1における下金型の代りに用いる他の下金型
の正面断面図で、垂直軸に対してのみの回転でバニッシ
ングをする金型である。
【図10】水平方向のみの回転を与える下金型の正面断
面図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス 3 上部タレット 5 下部タレット 7 上金型 9 下金型 11 パンチガイド 13 パンチドライバ 19 ストリッパスプリング(弾性部材) 23 パンチヘッド 25 スラストベアリング付軸受 27 パンチチップホルダ 29 パンチチップ 31 シェル形針状コロ軸受 35 リターンユニット 39 ダイホルダ 43 スラストベアリング付軸受 45 ダイチップホルダ 47 ダイチップ 49 シェル形針状コロ軸受 53 リターンユニット 59 ボデイ 61 係合部材 63 ピン 65 スプリング 67 ピン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直方向軸に回転可能なパンチチップホ
    ルダに備えられた水平方向に回転可能なローラ形状のパ
    ンチチップと、垂直方向軸に回転可能なダイチップホル
    ダに備えられた水平方向に回転可能なローラ形状のダイ
    チップとの協働で、ワークを挟み込んだ状態でワークを
    水平方向へ移動させてワークにパンチング加工を行うこ
    とを特徴とするパンチング加工方法。
  2. 【請求項2】 パンチドライバに設けられ垂直軸方向に
    回転可能なパンチチップホルダと、このパンチチップホ
    ルダに備えられ水平方向に回転可能なローラ形状のパン
    チチップとからなる上金型と、ダイホルダに設けられ垂
    直軸方向に回転可能なダイチップホルダと、このダイチ
    ップホルダに備えられ水平方向に回転可能なローラ形状
    のダイチップとからなる下金型と、で構成されているこ
    とを特徴とするロールホーミング金型。
  3. 【請求項3】 前記パンチチップホルダ、ダイチップホ
    ルダがそれぞれ垂直軸方向に回転した際、加圧解除する
    と元の位置へ復帰するリターンユニットを、それぞれ前
    記パンチドライバ、ダイホルダに着脱可能に設けてなる
    ことを特徴とする請求項2記載のロールホーミング金
    型。
  4. 【請求項4】 前記パンチチップホルダ、ダイチップホ
    ルダにローラ形状のパンチチップ、ダイチップをそれぞ
    れ交換可能に設けてなることを特徴とする請求項2,3
    記載のロールホーミング金型。
  5. 【請求項5】 前記リターンユニットが、前記パンチド
    ライバ、ダイホルダに設けられたボデイと、前記パンチ
    チップホルダ、ダイチップホルダに係合された回転可能
    な係合部材と、前記ボデイに対して係合部材が回転した
    後係合部材を元の位置へ復帰せしめる弾性部材と、で構
    成されていることを特徴とする請求項3記載のロールホ
    ーミング金型。
JP20352295A 1995-08-09 1995-08-09 ロールホーミング金型 Expired - Fee Related JP3708175B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20352295A JP3708175B2 (ja) 1995-08-09 1995-08-09 ロールホーミング金型
US08/692,621 US5761944A (en) 1995-08-09 1996-08-06 Punching processing method and roll forming die used in this processing method
EP96112811A EP0757926B1 (en) 1995-08-09 1996-08-08 Punching processing method and roll forming die used in this processing method
DE69616689T DE69616689T2 (de) 1995-08-09 1996-08-08 Stanzbearbeitungsverfahren und mit diesem Bearbeitungsverfahren benutztes rollenförmiges Werkzeug

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20352295A JP3708175B2 (ja) 1995-08-09 1995-08-09 ロールホーミング金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0952129A true JPH0952129A (ja) 1997-02-25
JP3708175B2 JP3708175B2 (ja) 2005-10-19

Family

ID=16475550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20352295A Expired - Fee Related JP3708175B2 (ja) 1995-08-09 1995-08-09 ロールホーミング金型

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5761944A (ja)
EP (1) EP0757926B1 (ja)
JP (1) JP3708175B2 (ja)
DE (1) DE69616689T2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006095597A (ja) * 2004-08-30 2006-04-13 Murata Mach Ltd パンチプレスのバリ取りツール
JP2007534498A (ja) * 2004-04-26 2007-11-29 トルンプフ ヴェルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト ワークの切断エッジをばり取りするための工具、機械ならびに方法
JP2010506728A (ja) * 2006-10-18 2010-03-04 トルンプフ ヴェルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 板状の工作物の加工のための工作機械
JP2011148006A (ja) * 2004-08-30 2011-08-04 Murata Machinery Ltd パンチプレスのバリ取りツール
JP2014097533A (ja) * 2008-10-20 2014-05-29 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh & Co Kg ワークを切削加工および/または成形加工により加工するための方法および工作機械
WO2017146146A1 (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 株式会社アマダホールディングス 段曲げ加工方法及び段曲げ金型
WO2018025735A1 (ja) 2016-08-05 2018-02-08 株式会社アマダホールディングス コイルスプリングの初期荷重をワークの材質に応じて調整可能な型押し加工用パンチ金型、型押し加工用金型セット、及び面取り加工方法
JP2018020352A (ja) * 2016-08-03 2018-02-08 株式会社アマダホールディングス 型押し加工用ダイ金型
JP2018192486A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 株式会社アマダホールディングス パンチプレス及び切断加工方法
JP2019111572A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 株式会社アマダホールディングス フランジ成形用金型及びフランジ成形加工方法
JP2019529120A (ja) * 2016-09-26 2019-10-17 トルンプ ヴェルクツォイクマシーネ ゲーエムベーハー+シーオー.ケージー 板状工作物の加工のための工具および工具機械並びに方法
CN114290729A (zh) * 2020-10-08 2022-04-08 丰田自动车株式会社 冲压加工方法、冲压加工机及冲压加工***

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1004193C2 (nl) * 1996-04-01 1997-10-02 Sjoerd Meijer Werkwijze voor het bewerken van metaalplaat.
US6112568A (en) * 1999-02-03 2000-09-05 Finn-Power International, Inc. Roll forming using turret punch press
ATE341409T1 (de) * 2003-09-18 2006-10-15 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh Kombinierte stanz-/umformmaschine und bearbeitungsverfahren dafür
CN102000727A (zh) * 2009-08-31 2011-04-06 扬州恒德模具有限公司 一种在薄板板面上加工圆形筋槽的方法
CN105789070B (zh) * 2016-03-29 2018-02-23 哈尔滨工业大学 一种压力可调可用于气体保护下的热压键合夹具
CN109789465B (zh) 2016-09-26 2022-02-11 通快机床两合公司 用于加工板状工件的工具和机床以及方法
DE102016120035B3 (de) * 2016-10-20 2018-01-18 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Werkzeug und Werkzeugmaschine sowie Verfahren zum Bearbeiten von plattenförmigen Werkstücken
WO2018055183A1 (de) 2016-09-26 2018-03-29 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Werkzeug und werkzeugmaschine sowie verfahren zur bearbeitung von plattenförmigen werkstücken
CN110869201B (zh) * 2017-07-06 2022-02-22 鲍勃斯脱梅克斯股份有限公司 压痕机、用于压痕机的压痕滚筒和对片材进行压痕的方法
US11565493B2 (en) * 2017-07-06 2023-01-31 Bobst Mex Sa Method of creasing sheets
JP7131623B2 (ja) * 2018-10-05 2022-09-06 村田機械株式会社 金型構造体及びプレス装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1547466A (fr) * 1967-07-05 1968-11-29 Wendel & Cie De Dispositif de raidissage en continu d'éléments métalliques et produits en résultant
US4696211A (en) * 1984-10-18 1987-09-29 Trumpf Gmbh & Co. Method and apparatus for nibbling cutouts with rectilinear and curvilinear contours by rotation of tooling with cutting surfaces of rectilinear and curvilinear contours and novel tooling therefor
JPS648376A (en) * 1987-06-29 1989-01-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Regenerating device
NL8902274A (nl) * 1989-09-12 1991-04-02 Brouwer & Co Machine Ponsmachine.
JP3066758B2 (ja) * 1990-04-26 2000-07-17 株式会社リコー 光情報記録方法
DE69203414T2 (de) * 1991-09-03 1995-12-21 Amada Co Stanzpresse und Verfahren zum Stanzen eines plattenförmigen Werkstückes mit dieser Presse.
US5575168A (en) * 1994-01-12 1996-11-19 Wilson Tool International, Inc. Workpiece-deforming tool and die for use in a punch press
US5555759A (en) * 1994-01-12 1996-09-17 Wilson Tool International, Inc. Workpiece-deforming tool and die for use in a punch press

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007534498A (ja) * 2004-04-26 2007-11-29 トルンプフ ヴェルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト ワークの切断エッジをばり取りするための工具、機械ならびに方法
JP4659026B2 (ja) * 2004-04-26 2011-03-30 トルンプフ ヴェルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト ワークの切断エッジをばり取りするための工具、機械ならびに方法
US8042369B2 (en) 2004-04-26 2011-10-25 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh + Co. Kg Tools, machines and processes for deburring cut edges on workpieces
JP2006095597A (ja) * 2004-08-30 2006-04-13 Murata Mach Ltd パンチプレスのバリ取りツール
JP2011148006A (ja) * 2004-08-30 2011-08-04 Murata Machinery Ltd パンチプレスのバリ取りツール
JP2010506728A (ja) * 2006-10-18 2010-03-04 トルンプフ ヴェルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 板状の工作物の加工のための工作機械
JP2014097533A (ja) * 2008-10-20 2014-05-29 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh & Co Kg ワークを切削加工および/または成形加工により加工するための方法および工作機械
JP2017148846A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 株式会社アマダホールディングス 段曲げ金型
WO2017146146A1 (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 株式会社アマダホールディングス 段曲げ加工方法及び段曲げ金型
JP2018020352A (ja) * 2016-08-03 2018-02-08 株式会社アマダホールディングス 型押し加工用ダイ金型
WO2018025736A1 (ja) * 2016-08-03 2018-02-08 株式会社アマダホールディングス ローラユニットの周縁部にゴミ回収通路を有する型押し加工用ダイ金型
US10471492B2 (en) 2016-08-03 2019-11-12 Amada Holdings Co., Ltd. Die-pressing die having dust collection passage at peripheral edge portion of roller unit
WO2018025735A1 (ja) 2016-08-05 2018-02-08 株式会社アマダホールディングス コイルスプリングの初期荷重をワークの材質に応じて調整可能な型押し加工用パンチ金型、型押し加工用金型セット、及び面取り加工方法
US10471491B2 (en) 2016-08-05 2019-11-12 Amada Holdings., Ltd. Die-pressing punch capable of adjusting initial load of coil spring in accordance with material of workpiece, die-pressing die set, and beveling method
JP2019529120A (ja) * 2016-09-26 2019-10-17 トルンプ ヴェルクツォイクマシーネ ゲーエムベーハー+シーオー.ケージー 板状工作物の加工のための工具および工具機械並びに方法
JP2018192486A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 株式会社アマダホールディングス パンチプレス及び切断加工方法
JP2019111572A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 株式会社アマダホールディングス フランジ成形用金型及びフランジ成形加工方法
CN114290729A (zh) * 2020-10-08 2022-04-08 丰田自动车株式会社 冲压加工方法、冲压加工机及冲压加工***

Also Published As

Publication number Publication date
DE69616689T2 (de) 2002-08-01
EP0757926A1 (en) 1997-02-12
DE69616689D1 (de) 2001-12-13
US5761944A (en) 1998-06-09
JP3708175B2 (ja) 2005-10-19
EP0757926B1 (en) 2001-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0952129A (ja) パンチング加工方法およびその加工方法に用いるロールホーミング金型
JP2012000631A (ja) パンチプレスの追切り切断用パンチ金型、コーナー切断用パンチ金型、および板材の開口形成方法
JPS6331290B2 (ja)
JP2611128B2 (ja) 追切り用切断金型
GB2238266A (en) Press die
US4839952A (en) Process for manufacturing toothed parts
JPH04138825A (ja) スライドカムを備えた金型
JP2810634B2 (ja) パンチング金型
JP2600475B2 (ja) パネルの切断成形機
KR102112583B1 (ko) 피어싱 장치
JP2001150031A (ja) 円筒ころ軸受用保持器の製造に必要な円環成形法、又、それらの加工方法
JP3754148B2 (ja) 板材打抜き加工方法及び同方法に使用するパンチ金型
JPH1110275A (ja) ボス付き部材を得るための成形方法
JPS58112676A (ja) プレス抜き部品の溶接方法
JPH0417924A (ja) パンチプレスのテンション金型および打抜き方法
JPH0785814B2 (ja) 研削板の製造方法
JPH039941Y2 (ja)
JP2564235Y2 (ja) パンチプレスの金型
US6089071A (en) Method for controlling press working by means of working wheels
JP3029984B2 (ja) 切断加工方法およびその方法に用いる切断金型
JPS6150058B2 (ja)
JP2846029B2 (ja) 転造金型とその金型による加工方法
JPH0741527Y2 (ja) 板材の段曲げ金型
JP2625987B2 (ja) 車体パネルのプレス成形方法
JPH0847729A (ja) 内周部及び外周部の打抜き方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050303

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050726

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050803

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080812

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090812

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100812

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110812

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees