JPH09511554A

JPH09511554A - Locking device having a lock and a plurality of keys each adapted to the lock

Info

Publication number: JPH09511554A
Application number: JP7519347A
Authority: JP
Inventors: アイザーマン、アーミン
Original assignee: シュルテ−シュラグバウム・アクチェンゲゼルシャフト
Priority date: 1994-01-22
Filing date: 1995-01-21
Publication date: 1997-11-18
Also published as: DE4401833A1; AU1575395A; EP0740729A1; ZA95514B; WO1995020087A1; CN1138886A; CZ209296A3

Abstract

(57)【要約】本発明は、錠(１)とこの１つの錠に適合する複数のキー(４９、５３)とを有するロック装置に関し、キー・チャネルに選択的に挿入可能なこれらの適合するキー(４９、５３)は、錠(１)に作用する互いに異なるロック・コードを有する。ロック装置の安全性強化の観点から、錠(１)の各ロック・コードに関連するロック機構(１５、１６)が存在し、それぞれ個別で独立して作動可能であり、１つのロック・コードにのみ適応する。 (57) [Summary] The present invention relates to a locking device having a lock (1) and a plurality of keys (49, 53) adapted to the one lock, the adaptation being selectively insertable into a key channel. The operating keys (49, 53) have different lock codes which act on the lock (1). From the viewpoint of enhancing the safety of the lock device, there is a lock mechanism (15, 16) associated with each lock cord of the lock (1), and each lock cord can be operated independently and independently. Only adapt.

Description

【発明の詳細な説明】錠及びその錠に各々適合する複数の鍵を有するロック装置本発明は、錠とその錠に各々適合する複数の鍵(キー)とを有するロック装置に関し、キー・チャネルに選択的に挿入可能な適合するキーが、錠の中の互いに異なるロック機構を作動させるロック・コードを有する。上記の種類のロック装置は、様々な具体例が知られている。マスターキー・ロック機能は、このようなロック装置を用いて実現可能である。マスターキー・システムにおいては、特定の人々からなるグループのメンバーが、各々個別のキーを交付され、各々のキーが１つの錠に適合する。しかしながら、マスターキー・システムの全ての錠は、マスターキーを用いて操作することができる。キーに関して、例えば磁気的にコード化されたキーの場合、錠の磁気タンブラー・ピンと相互作用する。錠シリンダのタンブラー・ピンをラインアップする(所定の配置にする)ためにキーの前面上又は細い側縁上にロック窪みを設けたフラット・キーも知られている。しかしながら、このようなロック装置の欠点は、マスターキーのコードが複数の個別キーの入手可能性のために決定可能であることであり、このことにより、このようなロック装置の安全性が低下する。本発明の内容は、簡単な構造でかつロック・システムの安全性を強化するという観点に基づき、従属するキーすなわち個別キーが入手可能であることに起因してマスターキーのロック・コードを決定することを不可能とするような方法により当該種類のロック装置を開発するという課題に基づいている。開発するという課題に基づいている。この問題は、本発明の種類のロック装置において解決される。すなわち、錠の各ロック・コードに関連するロック機構が設けられ、このロック機構は、個別で、独立して作動可能で、そしてただ１つのロック・コードにのみ適応する。この種類の実施例の結果として、安全性を強化された当該種類のロック装置が提供される。ロック・コードをもつ従属キーの数に関係なく、マスターキーのロック・コードは決定することができない。個々のロック機構は、各キーのロック・コードに関して有効となる。関連するキーが挿入された際には、そのロック機構のみが作動される。他のロック機構は、影響を及ぼされないままである。従って、マスターキーのロック・コードを計算可能又は決定可能であるようなキー・コード間の関係は一切存在しない。ロック装置に関して、磁気コード及びこのコードにより作動される磁気タンブラー・ピンによるロック機構を備えた装置も存在し、このロック機構は、適合するキーの挿入の際の変位(位置変化)により結合を作動させる。この場合、本発明の特徴は、各キーがその表面の一部分のみにロック・コードを有し、表面のその他の部分にはロック・コードがなく、そしてキーの先行エッジがロック機構の１つのみを変位させるように作用する一方、ロック・コードのないキー表面部分に関連するロック機構は作動されないままであることである。キーとして、表面部分にロック・コードを備えるキー・カードが供与される。キーを挿入すると、この表面部分がこの部分に関連するロック機構と重なる位置に達し、そしてこの表面部分の前方に設けられた先行エッジにより当該ロック機構を引きずるすなわち連動させるような方法で磁気タンブラーをラインアップする。表面の他の部分にはロック・コードがない。従って、この他の部分はタンブラー・ピンに対して何ら影響を及ぼさず、よってそのロック機構はロックされたままである。結果的に、ロック機構の１つが前方へ移動するとき、他のロック機構はこれに連動されない。キーに関しては、異なる種類のコードをもつキーが存在する。例えば、磁気ストライプ又は孔の形式によるコードである。特に、後者の形式についてはその安全性に関して多大な利点がある。なぜなら、孔形式のコードは、最も容易に認識可能であり、そしてマスターキー及び従属キーとして１つの物品上に存在する場合に最も単純に分析されるからである。更なる具体例における有利性は、磁気タンブラー・ピンを設けた隣接するボルト(ドアロックの舌)としてロック機構を形成し、さらにロック機構ボルトの連動ストッパを受容するための切欠きをキーに設けることにある。この切欠きは、ロック・コードのないキー表面部分に関連する。従って、同等の形式の錠において証明されている満足できる構造を、維持することが可能である。必要なことは、その移動方向に沿った分離間隙によりボルトを分割することのみである。ロック・コードを含むキー表面部分もまた、ロック機構ボルトのサイズに対応する大きさとされる。キーの１つが挿入されるとき、そのロック・コードが関連するロック機構ボルトの磁気タンブラー・ピンをラインアップする。このロック・コードをもつ表面部分の前方に設けられた先行エッジが、ロック機構ボルトの連動ストッパに突当ることにより、このロック機構ボルトはこれに沿って結合位置へと移動させられる。一方、他のロック機構ボルトについては、ロック・コードのない表面部分の前方面に、キーが前方へ移動したとき連動ストッパが挿入される切欠きを有するので静止したままである。本発明の思想は、さらに、回転可能なシリンダコアを有するロック機構へも転用可能である。このロック機構は、そのキーのコードを規定するロック・ノッチにより解除位置に配置されたタンブラー・ピンを設ける。この場合、本発明の本質は、２個のシリンダコア部を設けることにある。各シリンダコア部は１つのロック機構を構成し、各々が１組のタンブラー・ピンを有し、そして各々が適合するハーフキーによりラインアップされた後、駆動部材に対する結合位置へ別個に変位可能である。この場合も、ロック・コードからすなわち従属キーのロック・ノッチからマスターキーを決定できないことは同様である。すなわち、個々のキーのコードとマスターキーとの間には何ら関係がないからである。ロック機構には２個のシリンダコア部があり、各シリンダコア部が一連のタンブラー・ピンを具備する。一方の又は他方のシリンダコア部のタンブラー・ピンが、対応するハーフキーによりラインアップされることにより、ロックされていないシリンダコア部が駆動部材に対する結合位置へと変位させられる。しかしながら、他方のシリンダコア部はロックされたままである。上記の場合、２個のシリンダコア部が、縦方向の分割継ぎ手上で互いに当接するハーフシリンダとして形成され、各ハーフシリンダに１組のタンブラー・ピンが設けられていることが利点である。タンブラー・ピンには中間ハウジングの対向ピンが関連する。各ハーフシリンダは別々の縦方向のキー・ガイドを有しているので、駆動部材とのロック係合位置へ軸方向にキーを用いて独立して変位可能である。中間ハウジングは、外側ハウジング内に回転可能に配置される。このことは、対応するハーフキーの挿入の後にのみロック動作が始動されることを意味する。これを実行するために、双方のハーフキーを挿入する必要はない。ハーフキーの１つが挿入されると、そのロック・ノッチによりタンブラー・ピンのラインアップがなされ、そのシリンダコア部の結合位置への変位に関連してそのシリンダコア部が解除される。このとき、ハーフキーにより回転運動が生じる。この動きは、もう一方のロックされたシリンダコア部を介して中間ハウジングへ伝えられ、それにより中間ハウジングは外側ハウジング内のキーと共に回る。ここで、駆動部材が外側ハウジングの後端壁に装着され、そしてシリンダコア部の突起との非円形の係合断面を有することが有益であることを説明する。双方の突起は、駆動部材の非円形の係合断面を補填するものである。駆動部材の係合断面へ突起の１つが挿入されること自体、連動を生ずるに十分である。別の手段として、２個のシリンダコア部に関連する中間ハウジング内でこれらのシリンダコア部を前後に配置し、そして各々に対して、中間ハウジングの対向ピンと相互作用する１組のタンブラー・コア・ピンを設けてもよい。両シリンダコア部は、互いに並んだ縦方向のキー・ガイドを有する。これは、長さの異なるキーのためである。これにより駆動部材とのロック係合位置になるべくシリンダコア部の変位を始動することができる。中間ハウジングは、外側ハウジング内に回転可能に設置されている。いずれの場合においても、キーのロック・コードは互いに何の関係も生じない。例えば、長い方のキーのロック・コードを、短い方の個別キーのロック・コードから推測することはできない。例えば、短いキーが挿入されると、個々のタンブラー・ピンをラインアップしてシリンダコア部の１つを変位させることにより駆動部材への結合を実現する。このことは、長いキーが挿入されるときにも実行される。この長いキーは、シリンダコア部の挿入端位置の縦方向キー・ガイドを突き抜けると共に、そこに設けられているタンブラー・ピンのラインアップを行う。これにより、このシリンダコア部のその後の変位が可能となる。この実施例は、キー挿入端位置におけるシリンダコア部の背後に放射状に突出するアームを設けることにより、隣接する中間ハウジングの移動片の変位及びこの中間ハウジングの回転的接続を行う点でさらに改良される。この移動片は、内部に配置されたシリンダコア部の放射状ブロック・アームから離隔した位置に終端があり、その非円形の突起は駆動部材の係合断面内へ延びている。ブロック・アームは、内部に配置されたシリンダコアの回転を止める。短いキーが用いられる場合、挿入端位置におけるシリンダコアの放射状突出アームは、挿入端位置のシリンダコア部が変位すると移動片に突き当たり、空移動部分を経た後、ブロック・アームに突き当たり、そしてこのブロック・アームと外側ハウジングの凹部との係合を解除させる。こうして放射状アームが、内部に配置された中間ハウジングと積極的に接続されることにより、このハウジングの回転が内部に配置されたシリンダコアへ伝えられ、シリンダコアが駆動部材を引っ張っていく。長いキーによる内部配置されたシリンダコア部の変位は、同様に、ブロック・アームを回転させるべく解放させる。これにより、関連する中間ハウジング内のシリンダコア部の回転が可能となる。これには駆動部材の移動も伴う。さらに、内部中間ハウジングの安全ボルト(safety bolt)と相互作用する制御カムを有する移動片が設けられる。短いキーの使用の際、移動片が前方へ移動するとき、安全ボルトは制御カムにより解除位置へ動かされる。安全ボルトは、長いキーガイドへアクセサリ治具を挿入することにより、内部に配置されたシリンダコア部が中間ハウジングと共に回転することを防ぐ。錠の動作を有効とするためには、常に、規定されたキーを用いることが必要である。錠を操作した後に規定された初期位置に復帰するためには、ブロック・アーム及び内部中間ハウジングの双方が、係合結合方向に対抗する圧縮バネによる作用を受ける。本発明による配置の可変性は、ロック機構が取り外し可能でかつ挿入可能である点で強化されている。１つの錠に設けられるロック機構同士の間にコードの関係がないので、相互交換が可能である。このことは、磁気コードによるキーを具備するロック装置についても、またロック・ノッチ形式のコードによるキーを具備するロック装置についても有効である。磁気コードをもつロック装置においては、１つの又は双方のロック機構ボルトをロック・ハウジングから取り出すことができ、他のものと置き換えることができる。例えば、構築された後に、ロック機構ボルトを取り外して、異なるコードをもつロック機構ボルトに置き換えることができ、それが挿入された後はロック・ハウジング内に不可逆的に留まる。その後のロックは、それぞれの先使用キーでは不可能となる。この手段により、全てのロックが導入された後にロック・システムに対するロック方式を実現することを可能とする。そしてこのことは、製造業者によるロック装置の製造とは独立して行うことが可能である。可変性は、キーの動きにより変位可能な磁気ピンホルダーの形式のコード変換装置を具備する少なくとも１つのロック機構により最適化することができる。これらのホルダーは、回転可能な構成要素の形態で設けることができる。置換キーが用いられるとき、相互に咬み合う磁気ピン・キャリアにより段階的回転が開始されることにより、以前のキーはもはや使用不能となる。これにより、錠の幾つかのロック機構と関係するコード化において更なる最適化が可能となる。磁気コード機能をもつロック装置を操作するキーは、切欠きを有する先行エッジが、個別のただ１つのロック機構ボルトの連動ストッパを作動させることを特徴とする。切欠きは、先行エッジにより作動されるロック機構ボルトの移動ストロークの長さだけ先行エッジから後方へ延びている。キーがロック装置の挿入スロットへ挿入されると、コード面部分の先頭に位置する先行エッジがそのロック機構ボルトの連動ストッパを共に動かすことにより、このボルトを変位させる。これに対して、隣のロック機構ボルトの連動ストッパは、先行エッジから後方へ入り込んだ切欠きへ挿入される。この後方への入り込みの長さは、先行エッジにより作動されるロック機構ボルトの移動ストロークに対応するので、そのボルトの連動ストッパは、切欠き内で何の障害もなくまたこの連動ストッパに対して何の負荷も及ぼすことなく、係合することができる。一方、その表面の一部に規定されたコードを設けられているキーは切欠きを有しておらず、当該ロック機構ボルトを前方へ移動できない。また、切欠きが十分に深くない場合はキーの、完全な前方移動が行えないため、目的とする結合が達成できない。さらに、キーの秘密構成要素は、中心から外れた先行エッジ及び切欠きに存在する。挿入されるキーの切欠きが、接近する連動ストッパに沿っていない場合、同様に、目的とする結合が達成できない。動作上の利点は、識別マークを設けられているキーの表面の１つにある。これは、例えば、キーが個別キーであるかマスターキーであるかを示す。識別マークは、そのキーが間違った面を上にして挿入されないように標示してもよい。間違った面を上にすると、同様に、結合位置にすることができなくなる。結論として、切欠きは、表面のロック・コードのない部分に配置されることを注記すべきであろう。従って、表面のコード化される部分の大きさが切欠きのために減らされることはない。本発明の幾つかの実施例は、図面を参照して以下に説明される。図１は、本発明により形成された第１の実施例に関連する錠を設けたドアを、その断面方向から示している。図２は、錠とその関連するキー・カード形式の双方のキーの平面図を示しており、キー・カードの面は磁化されている。図３は、反転運動の引き出し末端位置にある、すなわち外側回転ハンドルが非結合位置にあるロック機構ボルトを有する錠の縦断面図である。図４は、図３に相当する図であるが図３と異なり、ロック機構ボルトの１つがキーの１つにより前方へ移動されており、外側の回転ハンドルへの結合を生じている。図５は、ロック・カバーを取り外したロック・ハウジングの平面図、及びカード形式のキーを挿入する前の双方の隣接するロック機構ボルトの図である。図６は、図５に続く図であり、ロック機構ボルトの１つがキー・カードにより非結合位置へ移動させられている。図７は、図５と類似の図であるが図５と異なり、２つのロック機構ボルトの間の分割継ぎ手が中心から外れた位置にあり、ロック機構ボルトの１つが相互咬み合わせ型の一対の回転体で形成されたコード変換装置を有する。これは第２の実施例に関する。図８は、ハーフキーを導入されたロック装置の第３の実施例の縦断面図であり、シリンダコア部の上側に設けられたタンブラー・ビンをラインアップしている。図９は、キーのない当該錠の前面図である。図１０は、シリンダコア部の突起のレベルにおける錠の断面図である。図１１は、図８に対応する図であるが、シリンダコア部の上側が駆動部材と結合するへ移動させられている。図１２は、図８に対応する縦断面図であるが、もう一方のハーフキーが導入されており、このシリンダコア部を移動する前にシリンダコア部の下側のタンブラー・ピンをラインアップしている。図１３は、第４の実施例によるロック装置のキーのない縦断面図である。図１４は、錠の前面領域のキーのない横断面を示す図である。図１５は、図１３のＸＶ−ＸＶ線に沿った断面図である。図１６は、図１３に対応する縦断面図であるが、短いキーが挿入されその挿入端位置のシリンダコア部が軸方向に変位している。図１７は、同様に、錠の縦断面を示す図であり、長いキーが挿入され、内部に配置されたシリンダコア部が変位している。図１では、本発明の第１の実施例において形成された錠１が、例えばホテル客室ドア等のドア２に固定されている。錠１は、ドアの外側に設けられる長方形の形状のケース３を有する。このケースは、その端部の１つに外部回転ハンドル４を取り付けている。ラッチ・ボルト５は、ハンドルを用いて引き出すことができる。これに対してドア２の内側に設けられる内部回転ハンドル６は、ラッチ・ボルト５に直接的に結合されているので、こちら側からは常にドア２を開くことができる。ケース３は、その外部回転ハンドル４の反対側の端に、カード形式のキー８、９のための挿入スロット７を設けている。これらのキーの各々は、その表面の一部の上にのみ外部からは見えない磁化された点の形態のコードを有する。ケース３は、マルチパート錠ハウジング１０を収容し、このハウジングは、基板１１、中央部１２、及びカバー部１３を有する。これらの３つの部分は、詳細には示さないがネジを用いて１つのユニットを形成するべく組み合わされる。中央部１２には射出成形材料が用いられ、基板１１及びカバー部１３はプラスチックからなる。平行に互いに隣接しかつロック機構を形成する２つのロック機構ボルト１４、１５は、カバー部１３と中央部１２との間に通される。ロック機構ボルト１４、１５の片面は、中央部１２と係合する。その反対側のガイド面は検査板１６により形成され、これはカバー部１３により移動不能に受容される。検査板１６の孔１７は、図３に示すようにロック機構ボルト１４、１５の貫通孔として形成された軸受凹部１８と共に錠のロック状態の配置となっている。磁気タンブラー・ピン１９は、軸受凹部１８に収容される。各軸受凹部１８に対してタンブラー・ピン１９を設ける必要はない。なぜなら、タンブラー・ピン１９の数、位置、及び極性は、錠１のそれぞれの開コードの組合せに依存するからである。検査板１６のもう一方の側にはガイド板２０が配置され、ガイド板２０の反対側にはアンカー板２１が置かれている。アンカー板２１は、カバー部１３上に支持された圧縮バネ２２によりその位置に保持される。磁気タンブラー・ピン１９は、強磁性材料を含むアンカー板２１により引き寄せられる結果、検査板１６の対応する孔１７を通過する。この位置では、ロック機構ボルト１４、１５を、図３に示されたロック位置から移動させることができない。なぜならタンブラー・ピン１９が、ハウジングに固定された検査板１６に係合することにより移動が妨げられるからである。この実施例では、挿入された回転体２３及び２４がそれぞれ各ロック機構ボルトに存在する。各回転体も同様に磁気タンブラー・ピンを収容するために機能する。各回転体２３、２４は４個の孔を有するが、それらの全てに磁気ピンが挿入されるわけではない。復帰バネ２５はその一端をハウジングに固定されているが、中央部１２のスロットを突き抜けるロック機構ボルト１４、１５の突起２６に対して係合する。ボルト方向に動く分割継ぎ手２７は、この突起２６を通り抜けてこれを２つの部分に分割する。突起２６の前側には、ガイド斜面２８が設けられている。この斜面２８は、バネ材からなる舌３０の斜角のラグ２９に対して係合する。舌３０は、錠のハウジングのキー挿入最終領域に固定的に設置されている。バネ舌３０の装着端の反対側の端は、フォーク状に形成されており、内側に歯のついた結合スリーブ３２の環状溝３１と係合する。非結合位置では結合スリーブ３２が、ピニオン(小歯車)３３を包囲し、大きい方の断面積をもつ環部３４が基板１１の軸受口に回転可能に配置される。環部３４は回転可能に固定され、ドアハンドル主軸３５に引きずられて動く。環部３４の端には内側回転ハンドル６が取り付けられる。ギア３６は、結合スリーブ３２の内側の歯に適合する。このギアは、ピニオン３３と並んでおり、ハウジングの外側に外側回転ハンドル４を取り付ける。図３では、結合スリーブ３２とギア３６とが互いに結合位置にないため、外側ドアハンドル４によるギア３６の回転は、それと関連するドアハンドル主軸３５の動きを生じない。圧縮バネ３７は、結合スリーブ３２の外側を取り巻きかつこのスリーブを係合結合の方向に対して付勢している。各ロック機構ボルト１４、１５は、その外側縦方向エッジ上に停止カム３８を旋回可能に取り付けている。各停止カム３８は、それぞれ、舌状バネ３０のバネ部分３９と協同的に機能する。各バネ部分３９の末端は、曲がったラッチ鼻部３９′を形成しており、非結合位置では、図３に示すように停止カム３８の前方に位置する。キー・カードの形式で与えられるキー８は、表面部分Ｆ１上にのみコードを有する。残りの表面部分Ｆ１′にはロック・コードがない。切欠きを有する先行エッジ４０が、コード化表面部分Ｆ１の前側に設けられる。切欠き４１は、この先行エッジから始まって、ロック・コードのない表面部分Ｆ１′の手前まで延びている。図２に示されるように、先行エッジ４０及び切欠き４１の双方とも、キー８の中心から外れて配置されている。切欠き４１はさらに、その後方への入り込みが、先行エッジにより作動されるロック機構ボルト１５の移動ストロークに対応する長さだけ先行エッジから後ろへ設定されている。さらに、切欠き４１の幅は、もう一方のロック機構ボルトの連動ストッパ４４の幅に適合する。もう一方のカード・キー９は、同様に２つの表面部分Ｆ２及びＦ２′へ分割される。表面部分Ｆ２は、ロック機構ボルト１４と協同的に機能するロック・コードを含む。この表面部分Ｆ２は、その前側に先行エッジ４０′を有する。ロック・コードのない表面部分Ｆ２′は、先行エッジ４０′に対して後方へ延びる切欠き４２を有する。ここでもまた、先行エッジ４０′及び切欠き４２が中心から外れて配置されている。切欠きの後方への入り込みは、先行エッジにより作動されるロック機構ボルト１４の移動ストロークに対応する十分な長さに選択される。挿入移動の際、切欠き４２がロック機構ボルト１５の連動ストッパ４３に填ることにより、キー９の挿入によるこのロック機構ボルト１５の連動は生じない。図２から明らかなとおり、各キー８、９の片面には、識別マークが設けられる。これは、平らなキーの形である。この識別マークは、ユーザがキーの挿入時に認識可能とするためであることを注記する。こうして、キー８、９の切欠き４１、４２及び先行エッジ４０、４０′は、前述のように機能する。さらに、識別マークは、そのキーが個別キーであるかマスターキーであるかを識別可能とするために設けてもよい。以下は、動作態様である。キー９をスロット７へ挿入すると、キー９は、ガイド板２０とアンカー板２１との間を通る。挿入端位置において、表面Ｆ２上のロック・コードは、ロック機構ボルト１４の磁気ピン１９が検査板１６の孔１７から出るようにこれらの磁気ピン１９を配置させる。キーを挿入し続けると、表面部分Ｆ２の前側に位置する先行エッジ４０′がロック機構ボルト１４の連動ストッパ４４に突き当たり、その結果、連動ストッパ４４はキーと共に前方へ移動する。これに対し、もう一方のロック機構ボルト１５は静止したままである。キー９のこの前方への移動の間、その連動ストッパ４３は、ロック・コードのない表面部分Ｆ２′の前側に位置する切欠き４２と係合している。突起２６に付設された半片は、ロック機構ボルト１４の前方移動のために連動する。この突起半片が舌状バネ３０に突き当たると、舌状バネ３０はその固定端の周りを旋回する。舌状バネ３０の連動により図４に示す状態となり、舌状バネ３０は結合スリーブ３２を変位させる。こうしてスリーブは、一方の側でピニオン３３と咬み合い、もう一方の側でギア３６と咬み合う。この結果、外部ドアハンドルの回転運動が、ドアハンドル主軸３５を連動させることとなる。このロック機構ボルト１４の前方へ移動した位置においては、停止カム３８がラッチ鼻部３９′の前に移動しているため、復帰バネ２５がロック機構ボルト１４を元へ戻さない。この復帰は、キー９が任意に引き抜かれるまでは生じない。キー９が復帰バネ２５に支持された停止カム３８を通ると、直ちに停止カムが旋回し、ロック機構ボルト１４が逆に初期位置へと動くように解放する。キー８が用いられる場合、ロック機構ボルト１５の関係する磁気ピン１９の配置は、今度は表面部分Ｆ１のロック・コードにより作用を受ける。ロック機構ボルト１５の前方への移動が先行エッジ４０を用いて実行されるが、もう一方のロック機構ボルト１４は、その後側に留まる。そのとき連動ストッパ４４は、切欠き４１内に入る。図７の第２の実施例においては、類似の部品には同じ参照符号が付されている。この場合は、ロック機構ボルト４５、４６の設計が異なっており、ロック機構ボルト４５は、ロック機構ボルト４６よりも幅を広くされている。幅の広いロック機構ボルト４５は、互いに前後に並んだ２対の磁気ピン・ホルダ４７、４８を設けており、磁気ピン・ホルダの各対は互いに咬み合っている。ロック機構ボルト４５はキー４９を用いて移動可能であり、キー４９の先行エッジ５０は、ロック・コードのない表面部分Ｆ２′に切欠き５１を有する。キー４９を挿入すると、ロック機構ボルト４６の連動ストッパ５２がこの切欠き５１と係合する。従って、キー４９のロック・コード(表面部分Ｆ２)は、キー４９が挿入されたとき、キーとロック機構ボルト４５との重なった領域にある。もう一方のキー５３は、挿入された位置において、そのロック・コード表面部分Ｆ１がロック機構ボルト４６と重なる領域にある。その前側に位置する先行エッジ５０′は切欠き５４と隣り合っており、キー５３が挿入されたとき切欠き５４へロック機構ボルト４５の連動ストッパ５５が入る。キーが挿入されるときは必ず、いずれかのロック機構が連動して動かされる。この実施例においては、ロック機構ボルト４５を作動させる置換キーが挿入されたとき、回転される磁気ピン・ホルダ４７、４８によりコードを変更させることが選択的に設けられる。そのとき、前述のように先のキー４９はもはやこのロック機構ボルト４５の磁気ピンをラインアップできなくなる。従って、結合は不可能となる。図８乃至図１２に示す第３の実施例は、機械的ロック・シリンダにおいて実現されたものである。ロック・シリンダはポット形状の外側ハウジング５６を有し、外側ハウジング５６はその背面を末端壁５７で閉じられている。駆動部材５８は、このハウジングの中心に回転可能に装着されている。駆動部材５８は、ポットの内側に向いた非円形係合断面５９を有する。中間ハウジング６０は、外側ハウジング５６に回転可能に装着されている。この中間ハウジング内には、２つのシリンダコア部６１及び６２が存在する。これらの各々がロック機構を形成しており、縦方向の分割継ぎ手上で互いに当接するハーフシリンダとして形成された部分６１及び６２である。中間ハウジング６０内に設けられたコア通路６３は、ハーフシリンダを収容するためのものである。コア通路は、シリンダコア部６１、６２よりも長い。各シリンダコア部６１、６２は、１組のタンブラー・コア・ピン６４及び６５をそれぞれ設けられ、これらのピンに関係して中間ハウジング６０のバネにより付勢された対向ピン６６及び６７がある。各内側末端壁において、各シリンダコア部６１、６２はそれぞれ突起６８及び６９を有し、これらの突起は駆動部材５８の係合断面５９を補足する。初期位置においてシリンダコア部６１は、挿入端ピン６１′により中間ハウジング６０の凹部７０に確かに係合している(図８参照)。錠は、２つのハーフキー７１、７２を用いて作動可能である。各ハーフシリンダすなわちシリンダコア部６Ｌ６２は、各ハーフキー７１、７２のために別々の縦キーガイド７３及び７４をそれぞれ設けている。異なる断面形状であるので、対応するハーフキーのみをその固有の縦キーガイドに挿入することができる。動作態様は次の通りである。ロック・シリンダがハーフキー７１により作動されようとする場合、このハーフキーはシリンダコア部６１の縦キーガイド７３へ挿入されるべきである。挿入が完了するとタンブラー・ピン６４、６６は、キーシャンクの狭い側部の１つに設けられたロック・ノッチ７５によりラインアップされ、これによりこれらの分割継ぎ手がコア通路６３と同一面になる。ハーフキー７１は、ここでさらに挿入することができる。そのキー先端は、シリンダコア部６１を連動させるように作用し、もう一方のシリンダコア部６２に対して移動させる。この移動の間、突起６８は連動されて駆動部材５８の係合断面５９内へ入る。図１１を参照されたい。シリンダコア部はキー７１を用いて回転可能である。シリンダコア部６１の回転運動は、もう一方のシリンダコア部６２へ伝えられ、それにより中間ハウジング６０へ伝えられる。キー７１を引き抜くと再び初期位置に復帰する。当該構成部品の復帰動作は、例えば圧縮バネにより補助することができる。図１２は、他のキー７２がシリンダコア部６２に導入された様子を示している。関係するタンブラー・ピン６５、６７は、これらの分割継ぎ手がシリンダコア通路６３と同一面になるように配置される。これにより、ロック機構を構成するシリンダコア部６２の前方移動及びこれに伴う出口要素５８への結合が可能となる。タンブラー・ピンのラインアップは、この場合、ハーフキー７２のロック・ノッチ７６を用いて行われる。各ハーフキー７１及び７２のそれぞれのロック・ノッチ７５、７６を入手することによりもう一方のキーのロック・コードを決定することはできない。以上のことは、この種のキーがマスターキー・システムに関係しているときも適用できる。マスターキーのロック・コードは、多数の個別キーからでさえ導出することができない。第４の実施例においても、ロック・シリンダの形式の機械的ロックが対象となっている。この例では、ポット形状の外側ハウジング７８を有する。駆動部材８０は、後側末端壁７９に、すなわちポットの底部に装着される。２つの中間ハウジング８２、８３は、ポット通路８１内に前後に並んで設けられる。これらのハウジングは、シリンダコア部８４、８５を規定するロック機構を収容するためのものであり、中間ハウジング８２、８３のコア通路８６、１１７に位置している。互いに並んだ縦キーガイド８７、８８は、シリンダコア部８４、８５に設けられる。各シリンダコア部８４、８５には、タンブラー・コア・ピンの各組８９、９０がそれぞれ設けられ、これらは中間ハウジング８２及び８３の対向ピン９Ｌ９２とそれぞれ協同的に動作する。対向ピン９Ｌ９２は、同様にコア・ピンの方向へバネにより付勢されている。キー挿入端におけるシリンダコア部８４は、短い方の長さのキー９３により作動可能である。そのシャンクの長さは、図１６に示すようにシリンダコア部８４の長さに対応する。中間ハウジング８２は、外側ハウジング７８内に回転可能に装着される。中間ハウジング８２の放射状に並べられたピン９４は、外向き方向にバネにより付勢されており、引き抜かれないことを確保するためである。すなわち図１４に示すように、ピン９４は外側ハウジング７８の内側の環状溝９５に係合する。この図１４から明らかなように、中間ハウジング８２の初期位置は、バネにより付勢された回り止めピン９６により確保され、回り止めピン９６は外側ハウジング７８の内側凹部と係合する。シリンダコア部８４の放射状ピン９８は、シリンダコア部８４がその中間ハウジング８２に対して回転できないようにしているが、長手方向には移動可能である。このために、中間ハウジング８２は、放射状ピン９８と関係する縦方向溝９９を設けている。キー挿入端におけるシリンダコア部８４には、その後側に放射状突出アーム１００を設けている。これは、移動片１０１を動かす働きをする。この移動片を受け入れるために、中間ハウジング８３に外側縦溝１０２が設けられる。アーム１００は、シリンダコア部８４の移動の際、確実にこの外側縦溝１０２内に入りさらに移動片１０１をシリンダコア部８５の放射状ブロック・アーム１０３の方向に移動させるように配置される。このために、移動片１０１の末端はブロック・アーム１０３から間隙を設けた位置にある。すなわち錠がロック位置にあるとき、移動片１０１の末端は外側ハウジング７８の放射状溝１０４にちょうど適合する。放射状溝１０４は、外側ハウジング７８の環状スペース１０５へ開放されている。円錐形圧縮バネ１０６が、ポット底部すなわち末端壁７９に対して当接し、ブロック・アーム１０３及び中間ハウジング８３の双方に対して作用する。この結果、シリンダコア部８５及び中間ハウジング８３を有するユニットは、タンブラー・ピンが回転を抑止するので、外側ハウジング７８内で回転不能である。ブロック・アーム１０３に向き合う移動片１０１の末端には、放射状に内側に向いた制御カム１０７が設けられる。このカムは、中間ハウジング８３内で放射状に案内される安全ボルト１０８と協同的に動作する。圧縮バネ１０９は、この安全ボルトを外向きに付勢している。図１５に示すように、安全ボルト１０８はフォーク状の構造を有する。フォークの脚部１１０は、移動片１０１を取巻くと共に、外側ハウジング７８の放射状溝１０４へちょうど入る。フォークの基部１１１は、安全ボルト１０８の外方向への移動を制限し、移動片１０１の制御カム１０７と係合するように働く。前述の実施例と対照的に、シリンダコア部８５は、その初期位置において既に駆動部材８０と回転的連動関係にある。すなわち、シリンダコア部８５の突起１１２が既に、駆動部材８０の係合断面１１３へある程度入っている。シリンダコア部８５を解放するために、キー９３よりも長く形成されたキー１１４が機能する。キー１１４は、シリンダコア部８４を貫通してシリンダコア部８５に同軸的に接するように十分に長いものである。そのシャンクの狭い側部に設けられたロック・ノッチ１１５は、タンブラー・ピンをラインアップするために働く。この実施例による動作態様は、次の通りである。図１６では、短く形成されたキー９３がシリンダコア部８４内に挿入されている。このキー９３のロック・ノッチ１１６により、シリンダコア部８４が中間ハウジング８２に対して内側方向へ続いて変位可能であるようにタンブラー・ピン８９、９１がラインアップされる。この内側への移動の途中で、アーム１００が外側縦溝１０２へ入ることにより、中間ハウジング８３と回転的接続を生じる。移動片１０１は、アーム１００により軸方向に同時に移動させられる。制御カム１０７は、安全ボルト１０８を外側ハウジング７８との係合から外す。さらに、移動片１０１は、シリンダコア部８５のブロック・アーム１０３を移動させることにより、結果的にシリンダコア部８５を移動させる。タンブラー９０、９２は、同時に、中間ハウジング８３の連動を生じさせる。この前方へ変位した位置において、ブロック・アーム１０３は、外側ハウジング７８の環状スペース１０５に位置する。従って、キー９３の回転運動は、アーム１００を介して中間ハウジング８３へ伝えられ、そしてそこに位置するタンブラー・ピン９０、９２を介してシリンダコア部８５へ伝えられ、シリンダコア部８５は駆動部材８０を連動させる。シリンダコア部８４は、アクセサリ治具を用いての回転可能であり、その回転により中間ハウジング８２も回転可能である。しかしながら、このことは、中間ハウジング８３の回転的連動を生じない。開錠治具がシリンダコア部８５の縦キーガイド８８へ真っ直ぐに挿入された場合、ブロック・アーム１０３及び安全ボルト１０８があるためにこの部分は回転できない。中間ハウジング８３とシリンダコア部８５を含むユニットの軸方向変位が生じたとしても、安全ボルト１０８が外側ハウジングと係合したままであるので、いかなる回転運動も止められる。従って、錠の作動は、長い設計のキー１１４を用いてのみ可能である。このキーが挿入されると、挿入端シリンダコア部８４の縦キーガイド８７を通り、そして次のシリンダコア部８５の縦キーガイド８８へと入る。キー・シャンク上のロック・ノッチ１１５がタンブラー・ピン９０、９２をラインアップすることにより、キー先端によるシリンダコア部８５の縦方向移動が可能となる。この縦方向移動が起きると、シリンダコア部１０５のブロック・アーム１０３が放射状溝１０４を離れて外側ハウジング７８の環状スペース１０５へと入る。図１７を参照されたい。そして、シリンダコア部８５を用いて駆動部材８０を回転させることができる。回転運動はシリンダコア部８４へ、そしてそれに関連する中間ハウジング８２へも同様に伝えられる。キーが引き抜かれた後、円錐状圧縮バネ１０６は、これら関係する構成要素を初期位置へ復帰させる。中間ハウジング８２は、外側ハウジング７８の横孔９５′を通るように治具を挿入することにより置き換えることができる。横孔９５′は、内側環状溝９５へ開通しており、ピン９４を押し返す。以上の説明、図面及び請求の範囲において開示された本発明の特徴は、本発明を個別に実現する場合にも任意の所望の組合せにより実現する場合にも重要である。開示された全ての特徴は、本発明に関連する。本出願の開示には、関連する又は付随する優先書類(先の出願のテキスト)の開示内容はその全内容が含まれる。Detailed Description of the Invention Locking device having a lock and a plurality of keys each adapted to the lock The present invention For a lock device that has a lock and a plurality of keys that match each lock Concerning A matching key that can be selectively inserted into the key channel Different from each other in the lock Has a lock cord for activating the lock mechanism. Locking devices of the above type Various examples are known. Master Key Ro Check function It can be realized by using such a lock device. Master Key Shi In the stem, Members of a group of specific people Each individual key Is issued Each key fits into one lock. However, Master key· All locks in the system It can be operated using the master key. Key related do it, For example, in the case of a magnetically encoded key, Lock with magnetic tumbler pin Interact. Lineup of tumbler pins for lock cylinders (predetermined arrangement Flat key with a locking recess on the front or narrow side edge of the key. Is also known. However, The disadvantage of such a locking device is Master key Code is determinable due to the availability of multiple individual keys, This allows The safety of such a locking device is reduced. The contents of the present invention are It has a simple structure and enhances the safety of the locking system. Based on Due to the availability of dependent keys or individual keys In a way that makes it impossible to determine the master key lock code. It is based on the task of developing locking devices of this type. It is based on the task of developing. This problem, A locking device of the type according to the invention is solved. That is, Of tablets There is a locking mechanism associated with each locking cord, This locking mechanism Individually , Can operate independently, And applies to only one lock code. As a result of this type of embodiment, This type of locking device with enhanced safety Provided. No matter how many dependent keys have lock codes, Master key b The check code cannot be determined. Each locking mechanism is Lock each key -It is valid for the code. When the relevant key is inserted, The lock machine Only the structure is activated. The other locking mechanism is It remains unaffected. Follow hand, A key that can calculate or determine the lock code of the master key There is no relationship between the codes. Regarding the locking device, Magnetic cord and magnetic tamper operated by this cord There is also a device with a locking mechanism by Ra-pin, This locking mechanism Fit Actuate the coupling by the displacement (position change) when inserting the key. in this case, The present invention The characteristics of Each key has a lock code on only a portion of its surface, That of the surface There is no lock code in the other part, And the leading edge of the key is the lock mechanism 1 While acting to displace only one, On the key surface without lock code The associated locking mechanism remains inactive. As a key Surface A key card with a lock code for the minute is provided. When you insert the key, This Reaches the position where the surface part of the overlaps with the locking mechanism related to this part, And this table The locking mechanism is dragged by the leading edge provided in front of the surface portion, that is, Line up magnetic tumblers in a way that works together. surface There is no lock code in other parts of the. Therefore, The other part is the tumbler Has no effect on Therefore, the lock mechanism remains locked. You. as a result, When one of the locking mechanisms moves forward, This is the other locking mechanism Is not linked to. Regarding the key, There are keys with different kinds of codes. For example, It is a code in the form of magnetic stripes or holes. Especially, In the latter form Therefore, there are great advantages in terms of safety. Because The hole format code is Most easily recognizable, And one item as master key and subordinate key This is because it is most simply analyzed when it exists above. Advantages in further embodiments include: Adjacent vols with magnetic tumbler pins Forming a lock mechanism as a door (tongue of door lock), Furthermore, lock mechanism bolt interlocking The key is provided with a notch for receiving the stopper. This notch is B Related to the key surface portion without the check code. Therefore, In the equivalent form of lock Proven satisfactory structure, It is possible to maintain. All you need is It only divides the bolt by a separation gap along its direction of travel. Lock ・ The key surface including the code is also Size corresponding to the size of the lock mechanism bolt It is said to be. When one of the keys is inserted, The lock to which the lock code relates A lineup of magnetic tumbler pins for KU mechanism bolts. This lock code The leading edge provided in front of the surface portion having Lock mechanism bolt interlocking strike By hitting the top, The locking mechanism bolt moves along it to the coupling position. Be moved. on the other hand, For other locking mechanism bolts, No lock code On the front side of the surface part, Notch where the interlocking stopper is inserted when the key moves forward Because it has a Up to. The idea of the present invention is further, It can also be transferred to a lock mechanism with a rotatable cylinder core. Is available. This locking mechanism Lock notch that defines the code for that key To provide a tumbler pin located in the release position. in this case, Book of the present invention The quality is The purpose is to provide two cylinder cores. Each cylinder core has one The lock mechanism, Each has a set of tumbler pins, And each fits After being lined up by the half-key, Separately to the connecting position for the drive member It can be displaced. Also in this case, From the lock code, ie the dependent key lock Similarly, the master key cannot be determined from the notch. That is, Individual keys This is because there is no relationship between the user's code and the master key. For locking mechanism Has two cylinder cores, Each cylinder core has a series of tumbler pins To have. The tumbler pin on one or the other cylinder core Corresponding Ha By being lined up with a soft key, Unlocked cylinder The part is displaced to the connecting position with respect to the driving member. However, The other The Linda core remains locked. In the above case, Two cylinder core parts Abut each other on the vertical split joint Formed as a half cylinder, One set of tumbler pins for each half cylinder Is provided. The tumbler pin has a pair of intermediate housings. Orientation pin is related. Each half cylinder has a separate vertical key guide So Displaceable independently to the lock engagement position with the drive member using the key in the axial direction It is. The intermediate housing is It is rotatably disposed within the outer housing. this child Is Locked only after inserting the corresponding half-key It means that the work is started. To do this, Insert both half keys No need to enter. When one of the half keys is inserted, Because of that lock notch A lineup of tumbler pins is made, To the connecting position of the cylinder core Associated with the displacement of the cylinder core portion is released. At this time, By half-key Rotation movement occurs. This movement is Through the other locked cylinder core And transmitted to the intermediate housing, This allows the middle housing to be inside the outer housing. Turn with the key. here, A drive member is mounted on the rear end wall of the outer housing, And cylinder core Explain that it is beneficial to have a non-circular engagement cross-section with the projections of the section. both The protrusion of The non-circular engagement cross section of the drive member is compensated. Drive member engagement Inserting one of the protrusions into the cross section itself Enough to produce interlocking. Alternatively, These in the intermediate housing associated with the two cylinder core parts Place the cylinder core part of the front and back, And for each, Opposing intermediate housing There may be a set of tumbler core pins that interact with the pins. Both cylinders The core part is It has vertical key guides next to each other. this is, Different length Because of the key. This allows the cylinder to move to the lock engagement position with the drive member. The displacement of the core can be triggered. The intermediate housing is In the outer housing It is installed rotatably. In each case, Key lock code is There is no relationship with each other. For example, The lock code of the longer key, Shorter one Cannot be deduced from the lock code of the individual key of. For example, Short key Once inserted, Line up the individual tumbler pins and add 1 to the cylinder core. Displacement of the two realizes coupling to the drive member. This is Also executed when a long key is inserted. This long key is Of the cylinder core While penetrating the vertical key guide at the insertion end position, That is installed there Perform a lineup of doubler pins. This allows That of this cylinder core Later displacement is possible. This example is Radially protrudes behind the cylinder core at the key insertion end position By providing an arm to Displacement and movement of the moving piece of the adjacent intermediate housing It is further improved in that it makes a rotational connection of the intermediate housing of the. This moving piece Inside End of the cylinder core located at the end of the cylinder block away from the radial block arm. There is an edge, The non-circular protrusion extends into the engagement cross section of the drive member. block· The arm is Stop rotation of the cylinder core placed inside. Short keys are used If The radial protruding arm of the cylinder core at the insertion end position is At the insertion end position When the cylinder core part is displaced, it hits the moving piece, After passing through the empty moving part, Block Hit the arm, And this block arm and the recess of the outer housing To disengage from. Thus the radial arm Intermediate housing located inside By being actively connected with The rotation of this housing is located inside Was transmitted to the cylinder core, The cylinder core pulls the drive member. Long key The displacement of the internally arranged cylinder core part due to Similarly, Block arm Release to rotate. This allows Cylinder in associated intermediate housing The core can be rotated. This also involves movement of the drive member. further, Controls that interact with the safety bolts of the inner intermediate housing A moving piece having a cam is provided. When using a short key, The moving piece moves forward When The safety bolt is moved to the release position by the control cam. Safety bolt Long To key guide accessories By inserting the jig, Cylinder core located inside is intermediate housing To prevent it from rotating together. To enable the lock operation, always, Stipulated It is necessary to use the key. To return to the specified initial position after operating the lock, Block arm And both the inner intermediate housing Action by compression spring against engagement direction Receive. The variability of the arrangement according to the invention is Locking mechanism is removable and insertable Have been strengthened. The function of the cord is between the lock mechanisms provided in one lock. Since there is no staff, Mutual exchange is possible. This is Key with magnetic code Regarding the lock device provided, Also, a key with a lock notch type code is used. The lock device provided is also effective. In locking device with magnetic code Is Removing one or both locking mechanism bolts from the lock housing Can be It can be replaced by another. For example, After being built Lock Remove the mechanical bolt, Replace with a locking mechanism bolt with a different cord. And It remains irreversibly in the lock housing after it is inserted. So The lock after It is not possible with each pre-use key. By this means all Lock system for the lock system after all locks have been introduced. And are possible. And this is Independent of manufacturer's manufacture of locking device It is possible to do it. Mutability is Code conversion in the form of a magnetic pin holder that can be displaced by the movement of a key It can be optimized by at least one locking mechanism with the device. This These holders are It can be provided in the form of a rotatable component. Substitution key When is used, Incremental rotation begins due to magnetic pin carriers interlocking with each other To be done Than, The old key is no longer usable. This allows Some lock machines for locks Further optimizations are possible in the construction-related coding. The key to operate the lock device with the magnetic code function is Leading edge with cutout Ji Specially designed to operate the interlocking stopper of only one individual locking mechanism bolt Sign. The cutout is Moving mechanism of locking mechanism bolt actuated by the leading edge It extends backward from the leading edge by the length of the rook. The key is Once inserted into the lot, The leading edge located at the beginning of the code surface is the lock By moving the interlocking stopper of the mechanical bolt together, Displace this bolt. On the contrary, The interlocking stopper of the adjacent lock mechanism bolt is From leading edge to back It is inserted into the notch that got into it. The length of this rear entry is On the leading edge Since it corresponds to the movement stroke of the locking mechanism bolt that is operated more, That bolt The interlocking stopper of There are no obstacles in the cutouts, and nothing for this interlocking stopper. Without the load of Can be engaged. on the other hand, Prescribed on part of its surface The key provided with the code given does not have a notch, The lock mechanism I can't move Ruto forward. Also, If the notch is not deep enough, use the key Perfect Because I can not move forward like this, The desired bond cannot be achieved. further, The secret component of the key is Present on off-center leading edge and notch I do. The notch of the inserted key is If it is not along the approaching interlocking stopper, Similarly, The desired bond cannot be achieved. The operational advantage is It is on one of the surfaces of the key provided with an identification mark. this Is For example, Indicates whether the key is an individual key or a master key. Identifying mark Is Insert the key with the wrong side up It may be marked so that it is not entered. If you put the wrong side up, Similarly, Coupling position Can not be. In conclusion, The cutout is To be placed on the surface without the lock cord It should be noted. Therefore, The size of the coded part of the surface is notched It will not be reduced. Some embodiments of the invention include It will be described below with reference to the drawings. Figure 1 A door provided with a lock related to the first embodiment formed according to the invention, It is shown from the cross-sectional direction. FIG. Shows a plan view of both the lock and its associated key card format key And The surface of the key card is magnetized. FIG. At the pull-out end position of the inversion movement, That is, the outer rotation handle is FIG. 6 is a longitudinal sectional view of a lock having a lock mechanism bolt in a coupling position. FIG. Although it is a diagram corresponding to FIG. 3, unlike FIG. 3, One of the locking mechanism bolts Has been moved forward by one of the keys, Creating a connection to the outer rotating handle I have. FIG. Plan view of the lock housing with the lock cover removed, And car FIG. 9 is a view of both adjacent locking mechanism bolts before insertion of a key of the card type. FIG. It is a figure following FIG. One of the locking mechanism bolts is the key card It has been moved to the non-bonded position. FIG. 5 is a diagram similar to FIG. 5, but different from FIG. Between two locking mechanism bolts The split joint of is in a position off the center, One of the locking mechanism bolts bites each other It has a code conversion device formed by a pair of mating type rotating bodies. This is the second fruit Regarding examples. Figure 8 It is a longitudinal cross-sectional view of the third embodiment of the lock device incorporating a half key. , Lineup of tumbler bottles provided on the upper side of the cylinder core . Figure 9 FIG. 7 is a front view of the lock without a key. Figure 10 It is sectional drawing of a lock in the level of the protrusion of a cylinder core part. FIG. 9 is a diagram corresponding to FIG. The upper side of the cylinder core is connected to the drive member. It has been moved to meet. Figure 12 9 is a vertical sectional view corresponding to FIG. The other half key was introduced Is Before moving this cylinder core part, tumbler on the lower side of the cylinder core part. -Pin lineup. Figure 13 FIG. 9 is a keyless longitudinal sectional view of a locking device according to a fourth embodiment. Figure 14 FIG. 5 shows a keyless cross section of the front area of the lock. Figure 15 shows FIG. 14 is a sectional view taken along line XV-XV in FIG. 13. 16 FIG. 14 is a vertical sectional view corresponding to FIG. A short key is inserted and that insertion The cylinder core portion at the end position is displaced in the axial direction. FIG. Similarly, It is a diagram showing a vertical section of a lock, A long key is inserted, Inside The arranged cylinder core portion is displaced. In Figure 1, The lock 1 formed in the first embodiment of the present invention is Hotel guests It is fixed to a door 2 such as a room door. Lock 1 Rectangular shape on the outside of the door It has a shaped case 3. In this case, External rotation handle 4 on one of its ends Is attached. Latch bolt 5 Can be pulled out using the handle You. On the other hand, the internal rotation handle 6 provided inside the door 2 is Latch Bo Le Because it is directly connected to You can always open the door 2 from this side Wear. Case 3 is At the opposite end of the external rotation handle 4, Card format key 8, An insertion slot 7 for 9 is provided. Each of these keys is One of its surfaces Only on the part is the code in the form of magnetized dots not visible from the outside. Case 3 is Contains a multipart lock housing 10, This housing is Base Board 11, Central part 12, And a cover portion 13. These three parts are Details Screws, not shown, are combined to form one unit. During ~ Injection molding material is used for the central part 12, The substrate 11 and the cover portion 13 are It consists of ku. Two locking mechanism buttons that are parallel to each other and form a locking mechanism Lut 14, 15 is It is passed between the cover portion 13 and the central portion 12. Lock mechanism Lut 14, One side of 15 is Engage with central portion 12. The guide surface on the opposite side is inspected Formed by plate 16, This is immovably received by the cover 13. Inspection The holes 17 in the plate 16 are As shown in FIG. 3, the lock mechanism bolt 14, 15 through holes With the bearing recess 18 formed as described above, the lock is arranged in a locked state. Magnetic tan Blur Pin 19 It is housed in the bearing recess 18. Tongue for each bearing recess 18 It is not necessary to provide the blur pin 19. Because Number of tumbler pins 19, position, And the polarity is This is because it depends on the combination of the respective open codes of the lock 1. The guide plate 20 is arranged on the other side of the inspection plate 16, Opposite guide plate 20 An anchor plate 21 is placed on the side. The anchor plate 21 is Supported on the cover 13. It is held in that position by the held compression spring 22. The magnetic tumbler pin 19 The anchor plate 21 containing a ferromagnetic material is used to draw As a result, It passes through the corresponding hole 17 of the inspection plate 16. In this position, Lock Mechanism bolt 14, Fifteen, Can be moved from the locked position shown in FIG. Absent. Because the tumbler pin 19 On the inspection plate 16 fixed to the housing This is because the engagement prevents the movement. In this example, Inserted Rotators 23 and 24 are present on each locking mechanism bolt. The same applies to each rotating body Serves to accommodate magnetic tumbler pins. Each rotating body 23, 24 is 4 With holes, Not all of them have magnetic pins inserted. The return spring 25 has one end fixed to the housing, Slot in the central part 12 Lock mechanism bolt 14 that penetrates the Engages with 15 protrusions 26. Bo The split joint 27 that moves in the vertical direction is Go through this protrusion 26 and cut it into two parts Split into. On the front side of the protrusion 26, A guide slope 28 is provided. This slope 28 is It engages the beveled lug 29 of the tongue 30 of spring material. Tongue 30 It is fixedly installed in the key insertion final area of the lock housing. Wearing the spring tongue 30 The opposite end of the landing is It is formed like a fork, Bonded pickpocket with teeth inside The annular groove 31 of the tube 32. In the uncoupling position the coupling sleeve 32 Pinio Surround the small gear 33, The ring portion 34 having the larger cross-sectional area is the bearing opening of the substrate 11. It is rotatably arranged. The ring portion 34 is rotatably fixed, Door handle spindle 3 Moved by being dragged by 5. The inner rotation handle 6 is attached to the end of the ring portion 34. . The gear 36 is Fits to the inner teeth of the coupling sleeve 32. This gear is Pinion It is lined up with 33, Outside rotation hanger on the outside of the housing Attach $ 4. In Figure 3, The coupling sleeve 32 and the gear 36 are coupled to each other. Because it is not in storage The rotation of the gear 36 by the outer door handle 4 is Related to it A handle main shaft 35 does not move. The compression spring 37 Outside the coupling sleeve 32 Surrounding the sides and biasing the sleeve in the direction of the engagement connection. Each locking mechanism bolt 14, 15 is A stop cam 38 on its outer longitudinal edge It is attached so that it can rotate. Each stop cam 38 Respectively, Tongue spring 30 spring Works cooperatively with part 39. The end of each spring portion 39 is Bent latch nose 3 Forming 9 ', In the non-bonded position, As shown in FIG. 3, in front of the stop cam 38 To position. The key 8 given in the form of a key card is Has a code only on the surface part F1 I do. The remaining surface portion F1 'has no lock cord. Leading edge with notch Judge 40 It is provided on the front side of the coded surface portion F1. The notch 41 is Ahead Starting from the row edge, Extend just before the surface F1 'without the lock cord I have. As shown in FIG. Both the leading edge 40 and the notch 41 Key 8 is arranged off the center. The notch 41 is further Entering behind Miga The movement stroke of the lock mechanism bolt 15 operated by the leading edge is The corresponding length is set from the leading edge to the back. further, Width of notch 41 Is Fits the width of the interlocking stopper 44 of the other lock mechanism bolt. The other card key 9 is Similarly divided into two surface parts F2 and F2 '. It is. The surface portion F2 is A lock cord that cooperates with the lock mechanism bolt 14. Including This surface portion F2 is It has a leading edge 40 'on its front side. Lock ・ The surface part F2 'without the cord is Notch extending rearward relative to the leading edge 40 ' Has 42 You. Again, The leading edge 40 'and the notch 42 are located off center ing. The notch goes in the back, Locking mechanism actuated by the leading edge It is selected to have a sufficient length corresponding to the moving stroke of the bolt 14. When inserting and moving , By fitting the notch 42 into the interlocking stopper 43 of the lock mechanism bolt 15, Ki The locking mechanism bolt 15 is not interlocked by inserting the -9. As is clear from FIG. Each key 8, On one side of 9, Identification mark is provided . this is, It is in the shape of a flat key. This identification mark When the user inserts a key Note that this is to make it recognizable. Thus Key 8, 9 notches 41 , 42 and the leading edge 40, 40 'is Works as described above. further, Identification Work It is possible to identify whether the key is an individual key or a master key. It may be provided for this purpose. The following is It is an operation mode. If you insert the key 9 into the slot 7, Key 9 Guide plate 20 and anchor plate 21 Pass between At the insertion end position, The lock code on surface F2 is Lock machine These magnetic pins 19 of the structural bolt 14 are made to come out of the holes 17 of the inspection plate 16 so that these magnetic The pin 19 is arranged. If you continue to insert the key, Located on the front side of the surface portion F2 The leading edge 40 'hits the interlocking stopper 44 of the lock mechanism bolt 14, So As a result of The interlocking stopper 44 moves forward together with the key. In contrast, The other The locking mechanism bolts 15 of 15 remain stationary. During this forward movement of key 9 , The interlocking stopper 43 is Positioned in front of surface F2 'without lock cord It engages with the notch 42. The half piece attached to the protrusion 26 is Lock mechanism The gears 14 are interlocked to move forward. This protruding half piece hits the tongue spring 30. When, The tongue spring 30 pivots around its fixed end. Figure by interlocking tongue spring 30 As shown in 4, The tongue spring 30 displaces the coupling sleeve 32. Thus The sleeve is Bite with the pinion 33 on one side, Gear 36 and bite on the other side Meet each other As a result, The rotational movement of the external door handle Connect the door handle spindle 35 Will be moved. At the position moved forward of the lock mechanism bolt 14, Is Since the stop cam 38 has moved in front of the latch nose 39 ', The return spring 25 Do not return the lock mechanism bolt 14 to its original position. This return is Key 9 is pulled out arbitrarily Does not occur until When the key 9 passes through the stop cam 38 supported by the return spring 25, Immediately the stop cam turns, So that the locking mechanism bolt 14 moves to the initial position in reverse release. If key 8 is used, The arrangement of the magnetic pin 19 related to the lock mechanism bolt 15 The installation is This time it is acted upon by the lock cord on the surface portion F1. Lock mechanism The forward movement of the belt 15 is performed using the leading edge 40, The other The locking mechanism bolt 14 Then stay on the side. At that time, the interlocking stopper 44 is Notch Enter inside 41. In the second embodiment of FIG. 7, Similar parts have the same reference numerals . in this case, Lock mechanism bolt 45, 46 different designs, Lock mechanism Bolt 45 The width is wider than the lock mechanism bolt 46. Wide lock The mechanism bolt 45 Two pairs of magnetic pin holders 47 arranged one behind the other, 48 Is provided, Each pair of magnetic pin holders interlock with each other. Lock mechanism The key 45 can be moved using the key 49, The leading edge 50 of the key 49 is Lot It has a notch 51 in the surface portion F2 'without the cord. When you insert the key 49 , Interlocking stopper of lock mechanism bolt 46 52 engages with this notch 51. Therefore, Key 49 lock code (front part) Minute F2) is When the key 49 is inserted, The key and lock mechanism bolt 45 It is located in the area. The other key 53 is In the inserted position, The lock -The cord surface portion F1 is in a region overlapping the lock mechanism bolt 46. On the front side The leading edge 50 'located is next to the notch 54, Key 53 is inserted At this time, the interlocking stopper 55 of the lock mechanism bolt 45 is inserted into the notch 54. Key inserted When entering, Either locking mechanism is moved in conjunction. In this example, A replacement key for operating the locking mechanism bolt 45 is inserted. When Rotating magnetic pin holder 47, 48 to change the code And are selectively provided. then, As mentioned above, the previous key 49 is no longer The magnetic pin of the lock mechanism bolt 45 cannot be lined up. Therefore, Union It becomes possible. The third embodiment shown in FIGS. 8 to 12 is Realized in mechanical lock cylinder It was done. The lock cylinder has a pot-shaped outer housing 56 , The outer housing 56 is closed at its rear side by a terminal wall 57. Drive member 58 Is It is rotatably mounted at the center of this housing. The drive member 58 is Po Has a non-circular engagement cross-section 59 that faces inwardly. The intermediate housing 60 is It is rotatably mounted on the outer housing 56. This In the middle housing of There are two cylinder core portions 61 and 62. this Each of these forms a locking mechanism, Abut each other on vertical split joints The parts 61 and 62 formed as half cylinders. Intermediate housing 60 The core passage 63 provided inside is It is for accommodating a half cylinder. The core passage is Cylinder core portion 61, Longer than 62. Each cylinder core portion 61, 6 2 is Provided with a set of tumbler core pins 64 and 65 respectively, these A counter pin 66 biased by a spring of the intermediate housing 60 in relation to the pin of There is 67. At each inner end wall, Each cylinder core portion 61, 62 are the bumps Having origins 68 and 69, These protrusions complement the engaging cross section 59 of the drive member 58. . At the initial position, the cylinder core portion 61 is Insertion pin 61 'allows intermediate housing It surely engages the recess 70 of the ring 60 (see FIG. 8). Tablets Two half keys 71, It is operable with 72. Each half sillin The cylinder core portion 6L62 is Each half key 71, Separate for 72 Vertical key guides 73 and 74 are provided, respectively. Since the cross-sectional shape is different, Only the corresponding half-key can be inserted in its own vertical key guide. The operation mode is as follows. The lock cylinder is operated by the half key 71. If you try to This half key goes to the vertical key guide 73 of the cylinder core 61. Should be inserted. When the insertion is complete, the tumbler pin 64, 66 is Key Line up with lock notch 75 on one of the narrow sides of the shank And This makes these split joints flush with the core passage 63. Half key -71 is Further insertions can be made here. The key tip is Cylinder core It acts to interlock the part 61, Move to the other cylinder core 62 Let it. During this move The projection 68 is interlocked with the driving member 58 into the engaging cross section 59. enter. See FIG. 11. The cylinder core can be rotated using the key 71. You. The rotational movement of the cylinder core 61 is Reported to the other cylinder core 62 And Thereby, it is transmitted to the intermediate housing 60. Pull the key 71 When pulled out, it returns to the initial position again. The return operation of the component is For example in a compression spring Can be more subsidized. Figure 12 It shows that another key 72 is introduced into the cylinder core portion 62. . Related tumbler pin 65, 67 is These split joints are cylinder cores It is arranged so as to be flush with the passage 63. This allows Configure lock mechanism It is possible to move the cylinder core portion 62 forward and connect it to the outlet element 58. You. The tumbler pin lineup is in this case, Lock the half key 72 Notch 76 is used. Lock each half key 71 and 72 Notch 75, Determine lock code for the other key by getting 76 I can't. The above is This kind of key is a master key system It can also be applied when involved. The master key lock code is Many individual It cannot be derived even from the key. Also in the fourth embodiment, Not intended for mechanical locks in the form of lock cylinders. ing. In this example, It has a pot-shaped outer housing 78. Drive member 8 0 is On the rear end wall 79, That is, it is attached to the bottom of the pot. Two middle howe Jing 82, 83 is The pot passages 81 are provided side by side in the front-rear direction. These ha Usingu Cylinder core portion 84, For housing the locking mechanism defining 85 Things, Intermediate housing 82, 83 core passages 86, Located at 117 . Vertical key guides 87 arranged side by side, 88 is Cylinder core portion 84, Provided in 85 It is. Each cylinder core portion 84, In 85, Each set of tumbler core pins 89, 90 are provided respectively, These are the opposed pins 9L of the intermediate housings 82 and 83. And 92 respectively. Opposing pin 9L92 is Similarly for core pins It is biased by a spring in the direction. The cylinder core portion 84 at the key insertion end is Made with the shorter length key 93 It is movable. The length of the shank is As shown in FIG. 16, the cylinder core portion 84 Corresponding to the length of. The intermediate housing 82 is Rotatable in outer housing 78 It is installed. The radially arranged pins 94 of the intermediate housing 82 are Outward direction Is biased by a spring, This is to ensure that they will not be pulled out. sand As shown in Figure 14, The pin 94 fits into the annular groove 95 inside the outer housing 78. Engage. As is clear from FIG. 14, The initial position of the intermediate housing 82 is Secured by the detent pin 96 urged by a spring, Non-rotating pin 96 is outside It engages with the inner recess of the side housing 78. Radial pin 98 of cylinder core portion 84 Is So that the cylinder core portion 84 cannot rotate with respect to the intermediate housing 82. But It is movable in the longitudinal direction. For this, The intermediate housing 82 , There is a longitudinal groove 99 associated with the radial pin 98. At the cylinder core portion 84 at the key insertion end, Radial protruding arm 1 on the rear side 00 is provided. this is, It functions to move the moving piece 101. Receive this moving piece In order to put in, An outer vertical groove 102 is provided in the intermediate housing 83. Arm 1 00 is When moving the cylinder core portion 84, Make sure that it does not go into this outer flute 102. The moving piece 101 in the direction of the radial block arm 103 of the cylinder core 85. Arranged to move to. For this, The end of the moving piece 101 is a block It is located at a position spaced from the arm 103. Ie when the lock is in the locked position , The end of the moving piece 101 fits exactly into the radial groove 104 of the outer housing 78. You. The radial groove 104 is Outside It is open to the annular space 105 of the side housing 78. Conical compression spring 10 6 Abut against the pot bottom or end wall 79, Block arm 103 And acts on both the intermediate housing 83. As a result, Cylinder core part 8 5 and the unit having the intermediate housing 83, Tumbler pin prevents rotation Because It cannot rotate in the outer housing 78. At the end of the moving piece 101 facing the block arm 103, Radially inward A facing control cam 107 is provided. This cam is Radiation in the intermediate housing 83 Operates cooperatively with the safety bolt 108 guided in a roll. The compression spring 109 this The safety bolt is biased outward. As shown in FIG. The safety bolt 108 It has a fork-shaped structure. The leg part 110 of the fork is Surrounding the moving piece 101 both, It just fits into the radial groove 104 of the outer housing 78. Fork base 1 11 is Limit the outward movement of the safety bolt 108, Control cam for moving piece 101 Acts to engage 107. In contrast to the previous example, The cylinder core part 85 , At its initial position, it is already in rotational interlocking relation with the drive member 80. That is, The protrusion 112 of the cylinder core portion 85 has already been On the engaging cross section 113 of the drive member 80 There is a degree. In order to release the cylinder core portion 85, Longer than key 93 The created key 114 functions. The key 114 is Through the cylinder core portion 84 It is long enough to be coaxially in contact with the cylinder core portion 85. That Shan The lock notch 115 on the narrow side of the Line tumbler pins Work to up. The operation mode according to this embodiment is It is as follows. In FIG. Formed short The key 93 is inserted in the cylinder core portion 84. With the lock notch 116 of this key 93, Cylinder core part 84 is an intermediate housing The tumbler pin 89 so that it can be continuously displaced inwardly with respect to the ring 82. , 91 is lined up. During this inward movement, Arm 100 is outside By entering the vertical groove 102, It makes a rotational connection with the intermediate housing 83. Move The piece 101 is The arms 100 simultaneously move in the axial direction. Control cam 10 7 is The safety bolt 108 is disengaged from the outer housing 78. further, Move The piece 101 is To move the block arm 103 of the cylinder core portion 85 Than, As a result, the cylinder core portion 85 is moved. Tumbler 90, 92 is same Sometimes The interlocking of the intermediate housing 83 is generated. At the position displaced to the front hand, The block arm 103 is Located in the annular space 105 of the outer housing 78 Place. Therefore, The rotational movement of the key 93 is Intermediate housing via arm 100 Sent to 83, And the tumbler pin 90 located there, Through 92 Transmitted to the Linda core unit 85, The cylinder core portion 85 interlocks the drive member 80. . The cylinder core portion 84 is Can be rotated using an accessory jig, That rotation Thus, the intermediate housing 82 can also rotate. However, This is Middle Rotational interlocking of the housing 83 does not occur. The unlocking jig moves vertically on the cylinder core 85. -When it is inserted straight into the guide 88, Block arm 103 and safety arm Due to the presence of the belt 108, this part cannot rotate. Intermediate housing 83 and sillin Even if the axial displacement of the unit including the dacoa part 85 occurs, Safety bolt 108 Remains engaged with the outer housing, Any rotational movement is stopped. Therefore, The operation of the lock is Only possible with the long design key 114 is there. When this key is inserted, Vertical key guide 87 of the insertion end cylinder core portion 84 Through Then, it enters the vertical key guide 88 of the next cylinder core portion 85. Kee Shi The lock notch 115 on the trunk is the tumbler pin 90, 92 line up By doing It becomes possible to move the cylinder core portion 85 in the vertical direction by the tip of the key. . When this vertical movement occurs, Block arm 103 of cylinder core portion 105 Leaves the radial groove 104 and enters the annular space 105 of the outer housing 78. See FIG. And The drive member 80 is rotated by using the cylinder core portion 85. Can be rolled. Rotational movement to the cylinder core 84, And related to it It is similarly transmitted to the intermediate housing 82. After the key is pulled out, The conical compression spring 106 These related components Return to the initial position. The intermediate housing 82 is Insert the jig so that it passes through the lateral hole 95 'of the outer housing 78. It can be replaced by inserting it. The lateral hole 95 'is To inner annular groove 95 It is open, Push back the pin 94. The above explanation, The features of the invention disclosed in the drawings and claims are: The present invention Is important both when individually realized and by any desired combination. You. All the features disclosed are Relevant to the present invention. The disclosure of this application includes: Related Or, the disclosure content of the accompanying priority document (text of the previous application) includes the entire content .

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ)，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＨＵ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＬ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FR, GB, GR, IE, IT, LU, M C, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF, CG , CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN, TD, TG), AP (KE, MW, SD, SZ), AM, AT, AU, BB, BG, BR, BY, CA, CH, C N, CZ, DE, DK, EE, ES, FI, GB, GE , HU, JP, KE, KG, KP, KR, KZ, LK, LR, LT, LU, LV, MD, MG, MN, MW, M X, NL, NO, NZ, PL, PT, RO, RU, SD , SE, SI, SK, TJ, TT, UA, US, UZ, VN

Claims

【特許請求の範囲】１．錠及びその錠に各々適合する複数のキーを含むロック装置であって、キー・チャネルに選択的に挿入可能な前記適合するキーが、前記錠のロック機構を作動させる互いに異なるロック・コードを有し、前記錠において各ロック・コードが、個別で独立に作動可能でかつ前記ロック・コードの１つのみに対して適応されるロック機構(１４、１５、４５、４６、６１、６２、８４、８５)と関連することを特徴とするロック装置。２．磁気コード及び該磁気コードにより作動される前記ロック機構の磁気タンブラー・ピン(１９)を有し、前記ロック機構は、適合するキーの挿入の際の変位により結合を作動させ、各キー(８、９、４９、５３)は、その表面の一部分(Ｆ１、Ｆ２)上にのみ前記コードを有しかつ該表面の残りの部分(Ｆ１′、Ｆ２′) にはロック・コードがなく、そして前記ロック機構の１つ(それぞれ１４又は１５、４５又は４６)の変位のみを生じさせる一方ロック・コードのない該表面部分に関連する該ロック機構は作動されないままとする先行エッジ(４０、４０′ 、５０、５０′)を有することを特徴とする請求項１に記載のロック装置。３．前記ロック機構が、磁気タンブラー・ピンと共に設けられた隣接するボルト(１４、１５、４５、４６)として形成され、そして前記キー(それぞれ８、９及び４９、５３)が、ロック・コードのない前記キー表面部分(それぞれＦ１′及びＦ２′)に関連するロック機構ボルトの連動ストッパ(それぞれ４３、４４及び５２、５５)を受容する切欠きを設けられることを特徴とする請求項２に記載のロック装置。４．前記ロック機構がタンブラー・ピンを設けた回転可能なシリンダコアを有し、該タンブラー・ピンは前記キーのコード規定によるロック・ノッチによりその解除位置にラインアップされ、そして２つのシリンダコア部(６１，６２)の各々が１つのロック機構を構成し、各々が１組のタンブラー・ピンを設けられ、かつ適合するハーフキー(７１又は７２)によりラインアップされた後に各々が個別に駆動部材(５８)へ結合される結合位置へと変位可能であることを特徴とする請求項１に記載のロック装置。５．前記２つのシリンダコア部(６１、６２)が縦方向継ぎ手(Ｌ)において互いに当接するハーフシリンダとして形成され、各ハーフシリンダが１組のタンブラーコアピン(それぞれ６４及び６５)を設けられ、これらに関連して中間ハウジング(６０)の対向ピン(それぞれ６６及び６７)が存在し、そして各ハーフシリンダが別々の縦キーガイド(それぞれ７３及び７４)を有しかつ前記キー(７１、７２) を用いて前記駆動部材(５８)とのロック係合の位置へと軸方向に独立に変位可能であり、前記中間ハウジング(６０)が外側ハウジング(５６)内に回転可能に設置されることを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のロック装置。６．前記駆動部材(５８)が前記外側ハウジング(５６)の後端壁(５７)に装着され、かつ前記シリンダコア部(６１、６２)の突起(６８、６９)に対して非円形係合断面(５９)を有することを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のロック装置。７．前記２つのシリンダコア部(８４、８５)がこれらのシリンダコア部に関連する中間ハウジング(それぞれ８２及び８３)内に前後に設けられ、かつ各シリンダコア部が１組のタンブラー・コア・ピン(それぞれ８９及び９０)を設けられ、これらのタンブラー・コア・ピンは前記中間ハウジング(それぞれ８２及び８３) の対向ピン(それぞれ９１及び９２)と協同的に機能し、前記シリンダコア部(８４、８５)は異なる長さのキー(それぞれ９３及び１１４)のために互いに並んだ縦キーガイド(それぞれ８７及び８８)を有し、これらのキーを用いて駆動部材( ８０)とのロック係合の位置となるべく前記シリンダコア部の変位が実行可能であり、前記中間ハウジング(８２、８３)が外側ハウジング(７８)内に回転可能に設置されることを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のロック装置。８．前記キー挿入端における前記シリンダコア部(８４)が、隣接する中間ハウジング(８３)の移動片(１０１)の変位のため及びこの中間ハウジングとの回転的結合のためにその後側に放射状突出アーム(１００)を有し、該移動片(１０１)は内側に置かれたシリンダコア部(８５)の放射状ブロック・アーム(１０３)から間隙を設けて終端を有し、該シリンダコア部(８５)の非円形突起(１１２)が駆動部材(８０)の係合断面(１１３)へと突出することを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のロック装置。９．前記移動片(１０１)が、内側中間ハウジング(８３)の安全ボルト(１０８) と協同的に機能する制御カム(１０７)を設けられることを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のロック装置。１０．前記ブロック・アーム(１０３)及び内側に置かれた中間ハウジング(８３)の双方が、係合結合の方向に対して圧縮バネ(１０６)により作用を受けることを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のロック装置。１１．少なくとも１つのロック機構が取外し可能かつ挿入可能であることを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のロック装置。１２．前記キー挿入端における前記中間ハウジング(８２)が、放射状に配列した外向きにバネにより付勢されたピン(９４)を設けており、このピンが外側ハウジング(７８)の内側環状溝(９５)に嵌合し、該外側ハウジング(７８)が該環状溝( ９５)に沿った横孔(９５′)を有することを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のロック装置。１３．少なくとも１つのロック機構(ロック機構ボルト４５)が、前記キーの移動により変位可能な磁気ピン・ホルダ(４７、４８)の形態のコード変換装置を有することを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のロック装置。１４．切欠きを設けた先行エッジ(４０、４０′)が、それぞれ一方のロック機構ボルト(１４、１５)のみの連動ストッパ(４３、４４)を作動させるために、該切欠き(４１、４２)が、該先行エッジにより作動されるロック機構ボルト(それぞれ１４及び１５)の移動ストロークと同じ長さだけ該先行エッジ(４０、４０′) から後方へ延びていることを特徴とする請求項１に記載のロック装置のためのキー。１５．前記先行エッジ(４０、４０′)及び切欠き(４１、４２)は、中心から外れて配置されていることを特徴とする請求項１４に記載のキー。１６．前記キー(８、９)の両面のうち１つの面に識別マーク(平面キーの描写)を設けることを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のキー。１７．前記切欠き(４１、４２)が、ロック・コードのない表面部分(Ｆ１′、Ｆ２′)上に位置していることを特徴とする先の請求項のいずれかに記載のキー。[Claims] 1. A locking device comprising a lock and a plurality of keys each adapted to the lock, the key comprising: The compatible key that can be selectively inserted into the channel creates a locking mechanism for the lock Each lock code has a different lock code to be operated, and each lock code in the lock Are individually and independently actuatable and adapted for only one of the locking cords Associated with the locking mechanism (14, 15, 45, 46, 61, 62, 84, 85) A locking device characterized by the above. 2. A magnetic cord and a magnetic tongue of the locking mechanism actuated by the magnetic cord It has a blur pin (19) and the locking mechanism is a displacement on insertion of a matching key. Actuate the coupling by pressing each key (8, 9, 49, 53) to a part of its surface (F 1, F2) having said code only on the rest of the surface (F1 ', F2') Has no locking cord and one of the locking mechanisms (14 or 1 respectively) 5, 45 or 46) only the displacement, while the surface without lock cord The leading edge (40, 40 ') that leaves the locking mechanism associated with the minute unactivated. , 50, 50 '). 3. The locking mechanism is provided on the adjacent volute with the magnetic tumbler pin. Key (14, 15, 45, 46) and the keys (8, 9 respectively) And 49, 53) are the key surface portions (F1 'and And F2 ') associated with the locking mechanism bolt interlocking stoppers (43, 44 and 52, 55) is provided with a notch for receiving. Locking device. 4. The lock mechanism has a rotatable cylinder core with tumbler pins. The tumbler pin has a lock notch according to the code specification of the key. Lined up to the release position, and each of the two cylinder core parts (61, 62) Each constitutes one locking mechanism, each provided with a set of tumbler pins, After being lined up with one of the matching half keys (71 or 72), each is individually A contractor which is displaceable into a coupling position in which it is coupled to the drive member (58). The locking device according to claim 1. 5. The two cylinder core parts (61, 62) are connected to each other at the longitudinal joint (L). Are formed as half cylinders that abut against each other, and each half cylinder is a set of tumblers. -Core pins (64 and 65 respectively) provided in connection with these There are opposing pins (66 and 67, respectively) in the group (60), and each half cylinder Have separate vertical key guides (73 and 74 respectively) and said keys (71, 72) Can be independently displaced axially to the position of the lock engagement with the drive member (58) And the intermediate housing (60) is rotatably installed in the outer housing (56). A locking device according to any one of the preceding claims, characterized in that: 6. The drive member (58) is mounted on the rear end wall (57) of the outer housing (56). And a non-circular engagement with the protrusions (68, 69) of the cylinder core portion (61, 62). Locking device according to any of the preceding claims, characterized in that it has a mating section (59). Place. 7. The two cylinder core parts (84, 85) are related to these cylinder core parts. Inside the intermediate housing (82 and 83 respectively), The dacoa section is provided with a set of tumbler core pins (89 and 90 respectively), These tumbler core pins are located in the intermediate housing (82 and 83, respectively). Of the cylinder core portion (8 4,85) lined up for keys of different lengths (93 and 114 respectively) It has vertical key guides (87 and 88 respectively) and these keys are used to drive ( 80) It is possible to perform displacement of the cylinder core portion as much as possible to the position of lock engagement with Yes, the intermediate housing (82, 83) is rotatable within the outer housing (78) A locking device according to any one of the preceding claims, characterized in that it is installed. 8. The cylinder core portion (84) at the key insertion end is adjacent to the intermediate housing. Due to the displacement of the moving piece (101) of the housing (83) and the rotation with this intermediate housing It has a radial projecting arm (100) on its rear side for coupling, the moving piece (101) Between the radial block arm (103) of the cylinder core (85) placed inside The cylinder core part (85) has a non-circular protrusion (112) with a gap and an end. Any of the preceding claims characterized in that it projects into the engaging cross section (113) of the material (80). The locking device according to claim 1. 9. The moving piece (101) is a safety bolt (108) of the inner intermediate housing (83). The previous claim, characterized in that it is provided with a control cam (107) which functions cooperatively with The locking device according to any one of 1. 10. The block arm (103) and an intermediate howe placed inside Both sides (83) are actuated by the compression spring (106) in the direction of the engagement connection. A locking device according to any one of the preceding claims, characterized by receiving. 11. Characterized by at least one locking mechanism being removable and insertable The locking device according to any one of the preceding claims. 12. The intermediate housing (82) at the key insertion end is arranged radially. There is a pin (94) that is biased outward by a spring. The outer housing (78) fits into the inner annular groove (95) of the ring (78). 95) Any of the preceding claims characterized in that it has a transverse hole (95 ') along The locking device as described. 13. At least one locking mechanism (locking mechanism bolt 45) is provided for movement of the key. Has a code conversion device in the form of a magnetic pin holder (47, 48) displaceable by A locking device according to any one of the preceding claims, characterized in that 14． The leading edge (40, 40 ') with the notch has one locking mechanism In order to operate the interlocking stoppers (43, 44) of only the bolts (14, 15), The notches (41, 42) are locking mechanism bolts (each of which is activated by the leading edge). The leading edge (40, 40 ') by the same length as the moving stroke of A key for a locking device according to claim 1, characterized in that it extends rearwardly from the key. - 15. The leading edge (40, 40 ') and notch (41, 42) are off center 15. The arrangement according to claim 14, characterized in that key of. 16. An identification mark (depiction of a plane key) is provided on one of the both sides of the keys (8, 9). Key according to any of the preceding claims, characterized in that it is provided. 17． The notches (41, 42) are the surface portions (F1 ', F) without the lock cord. Key according to any of the preceding claims, characterized in that it is located above 2 ').