JPH09501760A - 特に車両用の可変速度駆動装置 - Google Patents

特に車両用の可変速度駆動装置

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JPH09501760A
JPH09501760A JP7507455A JP50745594A JPH09501760A JP H09501760 A JPH09501760 A JP H09501760A JP 7507455 A JP7507455 A JP 7507455A JP 50745594 A JP50745594 A JP 50745594A JP H09501760 A JPH09501760 A JP H09501760A
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tubular body
axis
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ロンディネリ,アントニオ
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ロンディネリ,アントニオ
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    • F16H15/00Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members
    • F16H15/02Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by friction between rotary members without members having orbital motion
    • F16H15/04Gearings providing a continuous range of gear ratios
    • F16H15/06Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B
    • F16H15/16Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a conical friction surface
    • F16H15/18Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a conical friction surface externally
    • F16H15/20Gearings providing a continuous range of gear ratios in which a member A of uniform effective diameter mounted on a shaft may co-operate with different parts of a member B in which the member B has a conical friction surface externally co-operating with the outer rim of the member A, which is perpendicular or nearly perpendicular to the friction surface of the member B

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Abstract

(57)【要約】 可変速度駆動装置(1)において、2つのシャフト(6,7)の速度比を連続的に変化させるための接続組立体(15)は夫々の軸(8)を有する釣り鐘体(37)を提供し;各々が夫々の外側面(18)により画成される円錐ローラ(16)のリングは接点(P)において釣り鐘体(37)の内面(38)と協働し;制御手段(44)は、ローラ(16)のリング内に収容され、釣り鐘体(37)の軸(8)に沿って両方向に移動可能であり、ローラ(16)を釣り鐘体(37)に関して揺動させ、各々のローラ(16)の生成線に沿って接点(P)を変位させる。

Description

【発明の詳細な説明】 特に車両用の可変速度駆動装置 技術分野 本発明は特に車両用の可変速度駆動装置に関する。 背景技術 独国特許第902204号によれば、夫々の軸の回りに回転し凸面により画成 された中央円錐ローラと、対向する関係で接線方向に中央ローラの回りのリング に配列されて夫々の凹側面により画成された多数の外側円錐ローラとよりなる可 変速度駆動装置が形成される。外側円錐ローラは、前記軸に沿って移動可能な外 側円錐ローラを包囲し且つ外側ローラの側面に摺接する内側面を提供する制御リ ングにより駆動装置の速度比が変化するように、中央ローラに関して揺動する。 上述の型の既知の可変速度駆動装置は、制御リングが外側ローラに摺接するた め、速度比が変化する前に駆動装置を負荷から切り離し速度比が変化してから負 荷を駆動装置に再接続するためにクラッチが必要である、ということに起因する いつかの欠点を呈する。 上述の問題は、例えば、本出願人により1992年8月12日に出願されたP CT出願第00104号に記載され図示された可変速度駆動装置により解決され ており、その中で制御リングは内側ローラの軸に沿って移動可能であり外側ロー ラの側面と内側ローラの軸に沿って両方に移動可能であり同軸のスリーブにより 画成された反動要素との間に挿間されたボールのリングに置換されている。 しかし、上述の型の可変速度駆動装置は、他の可動体の間で保護ケースの中に 収容されなければならないので前記スリーブの存在により比較的取扱いにくい。 そのような欠点は、スリーブを、夫々のボールと協働する夫々の ころがり体を提供し前記軸に沿って軸方向に移動可能な単一のリングにより支持 された各々の前記ボールにひとつずつの多数の反動組立体に置換することにより 解決する。 そのような設計は、駆動装置の大きさの問題を十分解決するが、多数の部品を 含むため比較的複雑であり製造が高価である。 発明の開示 本発明の目的は、前述の欠点を克服するように設計され、同時に簡単で製造が 安価であり高度の信頼性を提供する可変速度駆動装置を提供することである。 本発明によれば、第1及び第2のシャフトと、シャフトを接続してシャフトの 速度比を変化させる手段とよりなり、前記接続手段は、夫々の軸を提供し、前記 軸に同軸な曲面により内部に画成される管状体と;前記管状体内に収容され、管 状体の内面に面する側に夫々の湾曲した側面により画成される細長体のリングと ;細長体の前記リングの内側に配置され、関連する細長体の生成線に沿って移動 する夫々の単一の接点において各々の細長体の側面を前記管状体の内面と協働さ せる制御手段と;前記接点において前記曲面を互いに対して押圧する押圧手段と よりなることを特徴とする特に車両用の可変速度駆動装置、が提供される。 図面の簡単な説明 本発明を限定するものでは無い実施例が、添付の図面を参照しながら例示によ り説明される: 図1は本発明による可変速度駆動装置の好ましい実施例の断面を示す; 図2は図1の細部の拡大断面を示す; 図3は図2の細部の斜視分解図を示す。 発明を実施するための最良の態様 図1における番号1は、管状の本体3と本体3の両端を閉鎖する2つの板4及 び5とよりなる外側ケース2よりなる、車両用、特に 原動機車両用の可変速度駆動装置を示す。板4及び5には、互いに整列し壁4及 び5に実質的に垂直な軸8に同軸な2つのプロペラシャフト6及び7が嵌挿され る。シャフト7は、図2中時計回り方向に回転し、ケース2内で本体3に接続さ れ板5に平行に近接した板11を貫通して形成された孔10を貫通してケース2 内に突出する端部9を有する。端部9は、回転可能で軸方向に固定される方法で ベアリング12により板5に接続され、回転可能で軸方向に固定される方法でシ ャフト6の端部14が係合する軸8に同軸な盲穴13を提供する。 シャフト6及び7は、ケース2内に収容されシャフト6及び7の速度比を連続 的に変えるための接続組立体15により互いに角度的に一体的に接続される。 組立体15は、各々が軸8及びシャフト7の端部9に向かって傾斜した夫々の 軸17の回りに回転し、各々が板1に向かってテーパがつけられ、各々が所定の 曲率半径を有する凹面18により平行に画成された、円錐ローラのリングよりな る。 より詳細には、板4に面する端部において、各々のローラ16は、夫々のピン 19を軸8に垂直な方向に移動させ、よって、夫々のローラ16をシャフト6に 関して揺動させるように夫々のローラ16を軸17の回りに回転可能とする全て のローラ16について同様であって軸8に垂直な夫々の接続装置21(図2及び 3)により、支持ディスク20に嵌合された円筒ピン19で終端する。特に図3 に示されるように、各々の装置21は、夫々のピン19が回転し且つ軸方向に摺 動する方法により係合する中央孔23を提供する直方体の本体22と、軸8及び 17に垂直な軸25に同軸で一対のパッド27内に形成された夫々の孔26に回 転可能な方法で係合する本体22の両端に延在した2つのピンとよりなる。パッ ド27はディスク20の外周に沿って離間配置された夫々の溝29内に形成され た夫々の半径方向案内部28に摺動する方法で係合する。 ディスク20に接続される反対端部において、各々のローラ16は、板5と6 との間に軸方向に固定される方法でシャフト6に平行に延在し板5及び11に関 して図2中時計回り方向に回転する夫々のピン31に、螺旋ジョイント30を介 して接続される。各々のピン31は、端部9に嵌合し歯車32に噛合する中央直 線歯付き歯車34よりなる駆動装置33の部品を形成する夫々の直線歯付き歯車 32に嵌合する。図示されない変形例によれば、ジョイント30は2重ユニバー サルジョイントに置換され、装置21と同様な夫々の装置(図示せず)によりロ ーラ16の夫々の端部が接続され組立体15はまた軸8に垂直な更なるディスク 35(図1及び2において点線で示される)よりなる。 図1及び2を再度参照するに、ローラ16及びシャフト6の中間部分36は、 接点Pにおいて各々の面18に接して軸8に同軸な凸面38により内部に画成さ れ軸8に一致したそれ自体の軸の回りにケース2に関して回転する円錐釣り鐘体 37の内側に収容される。釣り鐘体37の内径は板11に面する端部に向かって 減少し、釣り鐘体37はベアリング40により釣り鐘体37に接続された角度が 固定されたスラストリング39により面18に衝接される。リング39は、各々 が板11に一体的に接続された本体42とリング39に形成された夫々のネジ孔 に調節可能に係合するネジ付き端部を有する出力ロッド43とよりなる多数の2 重作用油圧ジャッキ41(図1には2つだけ示される)により、軸8に沿って移 動される。 釣り鐘体37に関するローラ16の位置は、組立体15の一部を形成しローラ 16のリングの内側に収容される制御部材44により変えられ、それはローラ1 6を釣り鐘体37に関して揺動させ、シャフト6及び7の速度比を変化させる。 図示の例では、部材44は普通のユニバーサルジョイントの形態であり、球面 47により平行に画成されスプライン付き継ぎ手により軸方向に摺動する方法で シャフト6の部分36に嵌合する中央コ ア45よりなる。中間リング49の内面48は面47に摺接し、そのリング49 は、コア45の両側に延在するピン51(図2において一つだけ示される)によ りコア45に接続されて軸8及び図2の面に垂直な軸50の回りに回転する。リ ング49は、リング49の外面に相補する面が内側に画成された外側リング52 を、接点P1の一点で各々の面18に接する球面53により外側に支持する。リ ング52は、ピン51の間に間挿されそれに垂直な一対のピン54によりリング 49に接続され、軸8に沿って部材44の軸方向位置を変えるためのリニアアク チュエータ(図2)の出力ロッド59と既知のトグル58とベアリング57とを 介して接続される板4に向かって延出する軸スリーブ56に一体的に嵌合される 。 最終的に、可変速度駆動装置1は、好適には霧化された鉱物油である油をケー ス2内に供給するための多数のノズルと既知のユニット62に続いて制御ジャッ キ41を制御する既知の制御装置61とを有する。より詳細には、装置61は制 御ユニット62を制御して、駆動装置1の負荷条件と潤滑油の例えば温度及び粘 度の関数として、ジャッキ41のロッド43の軸方向位置を変化させる。その目 的として、制御装置61は、駆動装置1の作動条件を選定するために手動のセレ クタ64に接続された第1のセンサ63に接続され、またケース2内に収容され 駆動装置1の入力及び出力シャフトに接続された更なる多数のセンサ65に接続 される。 実際の使用では、アクチュエータ60の作動は、ピン51及び54の軸の回り にコア45に関してリング52を回転させ、シャフト6に関してコア45の軸方 向位置を変化させ、シャフト6の部分36に沿ったそのコア45の変位は釣り鐘 体37に関してローラ16を揺動させ、よって、ローラ16の生成線に沿って面 18と38との間の接点Pの位置を変化させ、シャフト6及び7の速度比を変化 させる。 また、駆動装置1の作動条件における変形例の他に、そして相互 に関連して移動する駆動装置1の部品を潤滑する油の条件において、制御装置6 1は、リング39を移動するためにジャッキ41を順次作動させるユニット62 を作動させ、釣り鐘体37の軸方向位置をローラ16のリングに関して変化させ 、前記接点P及びP1における圧力を変化させる。 そのように、上述のような駆動装置1の構成部品の特別な構成、より詳しくは ローラ16のリングの内側の制御部材44の位置は、既知の駆動装置に比較して 非常に小型で設計及び動作に関して簡単で製造が安価な可変速度駆動装置を実現 する。 駆動装置1の上述の設計は比較的高度な効率、より具体的にはおよそ80℃の 作動温度において80%のオーダーを達成する。 駆動装置1の応用例として、シャフト6及び7は、駆動装置1の信頼性又は効 率に影響すること無く入力駆動シャフト(図示せず)に無関係に接続されてもよ い。 本発明の範囲から逸脱すること無く、可変速度駆動装置1に変更がなされても よいことは明らかである。 例えば、図示の例にあるように同軸とするのとは反対に、シャフト6及び7を 駆動装置33を変化させることにより軸方向にずらしてもよく、図示の例にある ような伝達運動とは反対にシャフト6が案内部材44を全体的に支持することと してもよく、その場合、部材44は簡単化され、特に、シャフト6に関して回転 し且つ軸方向に移動する簡単な球面体より構成される。 最後に、前記入力駆動シャフト(図示せず)又は出力シャフト(図示せず)は 、例えば歯車駆動装置(図示せず)により釣り鐘体37に接続され、その場合、 ジョイント30と駆動装置30の両方は除かれてもよい。しかし、この場合のよ うに、ローラ16のリングはケース2に関して遊んでおり、より具体的には、伝 達されるべき運動を可能とするために遊星列の遊星歯車を構成し、ローラ16の リングは、例えば、都合よくディスク20とケース2との間にク ラッチ(図示せず)を介装してディスク20及び/又はディスク35をケース2 に接続することにより、ケース2に関して角度固定された位置に再び固定され、 後者の場合にはクラッチを徐々に係合させることにより円滑で漸進的な離脱が提 供される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年8月4日 【補正内容】 明細書 特に車両用の可変速度駆動装置 技術分野 本発明は特に車両用の可変速度駆動装置に関する。 背景技術 独国特許第902204号によれば、夫々の軸の回りに回転し凸面により画成 された中央円錐ローラと、対向する関係で接線方向に中央ローラの回りのリング に配列されて夫々の凹側面により画成された多数の外側円錐ローラとよりなる可 変速度駆動装置が形成される。外側円錐ローラは、前記軸に沿って移動可能な外 側円錐ローラを包囲し且つ外側ローラの側面に摺接する内側面を提供する制御リ ングにより駆動装置の速度比が変化するように、中央ローラに関して揺動する。 上述の型の既知の可変速度駆動装置は、制御リングが外側ローラに摺接するた め、速度比が変化する前に駆動装置を負荷から切り離し速度比が変化してから負 荷を駆動装置に再接続するためにクラッチが必要である、ということに起因する いつかの欠点を呈する。 上述の問題は、例えは、本出願人により1992年8月12日に出願された特 許出願WO−A−93/05318に記載され図示された可変速度駆動装置によ り解決されており、その中で制御リングは内側ローラの軸に沿って移動可能であ り外側ローラの側面と内側ローラの軸に沿って両方に移動可能であり同軸のスリ ーブにより画成された反動要素との間に挿間されたボールのリングに置換されて いる。 しかし、上述の型の可変速度駆動装置は、他の可動体の間で保護ケースの中に 収容されなければならないので前記スリーブの存在により比較的取扱いにくい。 そのような欠点は、スリーブを、夫々のボールと協働する夫々のころがり体を 提供し前記軸に沿って軸方向に移動可能な単一のリングにより支持された各々の 前記ボールにひとつずつの多数の反動組立体に置換することにより解決する。 そのような設計は、駆動装置の大きさの問題を十分解決するが、多数の部品を 含むため比較的複雑であり製造が高価である。 発明の開示 本発明の目的は、前述の欠点を克服するように設計され、同時に簡単で製造が 安価であり高度の信頼性を提供する可変速度駆動装置を提供することである。 本発明によれば、請求項1に記載したような特に車両用の可変速度駆動装置が 提供される。 図面の簡単な説明 本発明を限定するものでは無い実施例が、添付の図面を参照しながら例示によ り説明される: 図1は本発明による可変速度駆動装置の好ましい実施例の断面を示す; 図2は図1の細部の拡大断面を示す; 図3は図2の細部の斜視分解図を示す。 発明を実施するための最良の態様 図1における番号1は、管状の本体3と本体3の両端を閉鎖する2つの板4及 び5とよりなる外側ケース2よりなる、車両用、特に 請求の範囲 1.第1(6)及び第2(7)のシャフトと、シャフト(6,7)を接続して シャフト(6,7)の速度比を連続的に変化させる手段(15)とよりなり;前 記接続手段(15)は、夫々の湾曲した側面(18)を有する回転細長体(16 )のリングと、制御手段(44)と、夫々の軸(8)を提供して前記軸(8)と 同軸な曲面(38)により画成される本体(37)とよりなり、前記細長体(1 6)の湾曲した側面は(18)は前記曲面(38)上を転動する特に車輛用の可 変速度駆動装置(1)であって;前記本体(37)は管状体であり前記曲面(3 8)は前記管状体(37)の内面であり;細長体の前記リングは前記管状体(3 7)内に収容され;前記制御手段(44)は細長体(16)の前記リングの内側 に配置され、各々の細長体(16)の側面に係合することにより関連する細長体 (16)の生成線に沿って移動可能な夫々の単一の接点(P)において各々の細 長体(16)の側面(18)を前記管状体(37)の内面(38)と協働させ; 押圧手段(39,41)は前記接点(P)において前記曲面(38)を各々の湾 曲した側面(18)に対して押圧することを特徴とする可変速度駆動装置。 2.前記管状体(37)の前記内面(38)は凸面であり、前記細長体(16 )の前記側面(18)は凹面であることを特徴とする請求項1記載の可変速度駆 動装置。 3.前記管状体はその軸方向端部に向かって減少する内径を有する円錐釣り鐘 体(37)により画成され、前記細長体(16)は釣り鐘体(37)の軸方向端 部に向かってテーパ付けされた円錐ローラ(16)により画成されることを特徴 とする請求項1又は2記載の可変速度駆動装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA, CN,CZ,FI,HU,JP,KP,KR,KZ,L K,LV,MG,MN,MW,NO,NZ,PL,RO ,RU,SD,SK,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1(6)及び第2(7)のシャフトと、シャフト(6)(7)を接続し てシャフト(6)(7)の速度比を変化させる手段(15)とよりなり、前記接 続手段(15)は、夫々の軸(8)を提供し、前記軸(8)に同軸な曲面(38 )により内部に画成される管状体(37)と;前記管状体(37)内に収容され 、管状体(37)の内面(38)に面する側に夫々の湾曲した側面(18)によ り画成される細長体(16)のリングと;細長体(16)の前記リングの内側に 配置され、関連する細長体(16)の生成線に沿って移動する夫々の単一の接点 (P)において各々の細長体(16)の側面(18)を前記管状体(37)の内 面(38)と協働させる制御手段(44)と;前記接点(P)において前記曲面 (18)(38)を互いに対して押圧する押圧手段とよりなることを特徴とする 特に車両用の可変速度駆動装置(1)。 2.前記管状体(37)の前記内面(38)は凸面であり、前記細長体(16 )の前記側面(18)は凹面であることを特徴とする請求項1記載の可変速度駆 動装置。 3.前記管状体はその軸方向端部に向かって減少する内径を有する円錐釣り鐘 体(37)により画成され、前記細長体(16)は釣り鐘体(37)の軸方向端 部に向かってテーパ付けされた円錐ローラ(16)により画成されることを特徴 とする請求項1又は2記載の可変速度駆動装置。 4.前記制御手段は、前記軸(8)に沿って移動可能であり、前記細長体(1 6)に面する側において、夫々の単一の接点(P)において各々の細長体(16 )の側面(18)と協働する外面(53)により画成された制御部材(44)と 、制御部材(44)を前記軸(8)に沿って管状体(37)に関して移動させる 作動手段(58,60)とよりなることを特徴とする前記請求項のうちいずれか 一項記載の可変速度駆動装置。 5.前記制御部材(44)の外面(53)は球面であることを特徴とする請求 項4記載の可変速度駆動装置。 6.前記制御部材(44)は、前記軸(8)に沿って軸方向に移動可能な中央 コア(54)と、前記外面(53)により外部に画成され前記コア(45)に接 続されて少なくとも2つの軸(50)(54)の回りにコア(54)に関して回 転する外側環状体(52)とよりなることを特徴とする請求項4記載の可変速度 駆動装置。 7.前記作動手段(58,60)は、リニアアクチュエータ(60)と、リニ アアクチュエータ(60)と前記環状体(52)との間に介装されたトグル手段 (58)とよりなることを特徴とする請求項6記載の可変速度駆動装置。 8.前記押圧手段(39,41)は前記管状体(37)に作用する少なくとも 一つのリニアアクチュエータ(41)よりなることを特徴とする前記請求項のう ちいずれか一項記載の可変速度駆動装置。 9.前記リニアアクチュエータ(41)を制御する制御手段(61,62)を 更に有することを特徴とする請求項8記載の可変速度駆動装置。 10.前記管状体(37)は前記夫々の軸(8)の回りで前記押圧手段(39 ,41)と細長体(16)の前記リングとに関して回転することを特徴とする前 記請求項のうちいずれか一項記載の可変速度駆動装置。 11.前記第1のシャフト(6)は前記管状体(37)の内側で前記軸(8) に沿う軸に延在し、前記制御部材(44)のための支持と案内を画成し;前記細 長体(16)を前記シャフト(7)に接続する駆動装置(33)を更に有するこ とを特徴とする請求項4乃至10のうちいずれか一項記載の可変速度駆動装置。 12.前記駆動装置(33)と前記細長体(16)の各々との間に間挿された ジョイント手段(30)を更に有することを特徴とする請求項11記載の可変速 度駆動装置。 13.前記第1(6)及び第2(7)のシャフトは整列し互いに同軸であるこ とを特徴とする前記請求項のうちいずれか一項記載の可変速度駆動装置。 14.添付の図面を参照して実質的に説明され図示された特に車両用の可変速 度駆動装置。
JP7507455A 1993-08-20 1994-08-18 特に車両用の可変速度駆動装置 Pending JPH09501760A (ja)

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