JPH0943682A - ファインダ装置 - Google Patents

ファインダ装置

Info

Publication number
JPH0943682A
JPH0943682A JP19357995A JP19357995A JPH0943682A JP H0943682 A JPH0943682 A JP H0943682A JP 19357995 A JP19357995 A JP 19357995A JP 19357995 A JP19357995 A JP 19357995A JP H0943682 A JPH0943682 A JP H0943682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
subject
light receiving
finder
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP19357995A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Musashi
剛 八道
Sumio Kawai
澄夫 川合
Hiroyuki Takizawa
宏行 滝沢
Kiyoshi Tosaka
清 登坂
Yoshie Kobayashi
芳恵 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP19357995A priority Critical patent/JPH0943682A/ja
Publication of JPH0943682A publication Critical patent/JPH0943682A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Viewfinders (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】レンジファインダとオートフォーカスユニット
とを組み合せ、この2つの基線長を等しくして入射窓を
一体化した装置において、遠距離から近距離まで高い精
度で測距を行うことができるファインダ装置を提供す
る。 【解決手段】被写体からの光束が対物レンズ10により
導かれ、この光束がイメージセンサ16上の受光部16
aにて光電変換され、また、被写体からの光束が対物レ
ンズ10と所定距離隔置された対物レンズ22により導
かれ、この光束が受光部16bにて光電変換される。さ
らに、被写体を照明するために被写体に向けての投光が
IRED32により行われ、被写体から反射された反射
光束が対物レンズ10を介して受光部16cにて光電変
換される。そして、受光部16a,16bにより光電変
換された検出信号にて比較的遠距離の測距が行われ、受
光部16cにより光電変換された検出信号にて比較的近
距離の測距が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学的に距離情報
が認識できるファインダ、いわゆるレンジファインダ
と、電気的に距離情報が検出できるオートフォーカスユ
ニットとを備えたファインダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラなどのファインダ装置は、被写体
像の中からフィルム面に結像する像とほぼ等価な像を撮
影者の目に導くという機能を有している。そこで、この
ファインダ装置では、被写体にピントが合っているかど
うかのピント調節状態の確認を行うことも可能である。
ここで、ピント調節を行うための測距方法には、光学的
に距離を検出して目視で確認するレンジファインダによ
る方法と、電気的に距離を検出するオートフォーカスに
よる方法とが現在用いられている。従来より撮影レンズ
とファインダ装置とが独立したタイプのカメラには、上
記レンジファインダにより目視で距離情報が得られるよ
うにしたカメラが製品化されている。
【0003】このレンジファインダでは、図8に示すよ
うにファインダ対物レンズ101を通った被写体からの
光束はハーフミラー102、接眼レンズ103を通り、
目に導かれる。一方、上記ファインダ対物レンズ101
と所定の距離Lを隔てた位置に設けられた保護ガラス1
04と測距視野マスク105を通った被写体の光束は反
射ミラー106で全反射され、補助対物レンズ107を
通り、ハーフミラー102で反射されて接眼レンズ10
3を通り、目に導かれる。このような構成になっている
ため、後述する三角測距の原理により、ファインダを通
して像が2重になることから、像の合致度で距離を求め
ることができる。
【0004】また図9は、オートフォーカスユニットに
用いられる三角測距の原理を示した図である。同図にお
いて、距離Xに置かれた被写体110からの光束は基線
長Safだけ離れた光軸を有する受光レンズ111,1
12で受光され、焦点距離fafの位置に置かれた光電
変換センサ113,114上へ結像される。
【0005】このとき、この光電変換センサ113,1
14上へ結像された像が受光レンズ111,112の光
軸から各々Z/2画素だけずれた位置に形成されたとす
ると、センサピッチをPとして、被写体までの距離X
は、 X = (faf×Saf)/(Z×P) …(1) により求めることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記レンジファ
インダとオートフォーカスユニットの両方を備えたファ
インダ装置としたとき、それぞれが2つの視差のある被
写体からの光束に基づいて測距を行うため、装置として
大型化してしまう。
【0007】この対策として、上記レンジファインダと
オートフォーカスユニットの2つの装置を一体化して小
型化する構成とすることが考えられる。すなわち、この
ファインダ装置は2つの装置の基線長を等しくして、さ
らに入射窓を一体化するというものである。このファイ
ンダ装置では、測距精度を高めるには基線長を長くとる
必要がある。
【0008】また、上記レンジファインダとオートフォ
ーカスユニットの2つの装置を一体化して小型化する構
成としたファインダ装置において、レンジファインダと
オートフォーカスユニットとのパララックスをなくすに
は、オートフォーカスユニットを上記図9に示したもの
とは異なり、図10に示すようにファインダ光軸とオー
トフォーカスユニットの1つの光電変換センサの中心を
一致させる構成として、一方の像を固定してその光軸上
の像に対して測距を行うようにすればよい。図10に示
したファインダ装置は、一対の受光レンズ115,11
6が基線長Saf離れた位置に置かれ、受光レンズ11
5,116の焦点距離fafの位置に受光用の光電変換
センサ117,118がそれぞれ配置されたものであ
る。
【0009】そこで、上述のように構成されたファイン
ダ装置では、光電変換センサ117,118上に結像す
る像は被写体が至近側に位置するとき、光電変換センサ
117,118上の2像は2像間隔が広くなる方向へ移
動し、被写体像が無限遠から点bまでの範囲内にあると
き、2つの光電変換センサ117,118は同じ視野の
像を見ることができる。
【0010】しかしながら、図10に示した構成のオー
トフォーカスユニットでは、図9に示した構成のオート
フォーカスユニットに比べ、同じ距離の被写体に対して
受光光束の入射角度が大きくなるため、約2倍程度至近
限界が遠くなり、測距可能範囲が狭くなるという問題点
を有している。
【0011】そこで本発明は、上記問題点を解決するた
めになされたものであり、レンジファインダとオートフ
ォーカスユニットとを組み合せ、この2つの基線長を等
しくして入射窓を一体化した装置において、遠距離から
近距離まで高い精度で測距を行うことができるファイン
ダ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のファインダ装置は、被写体からの光束を導
く第1光学手段と、この第1光学手段と所定距離隔置さ
れ、上記被写体からの光束を導く第2光学手段と、上記
被写体を照明するために該被写体に向けて投光を行う投
光手段と、上記第1光学手段によって導かれた光束を受
光して光電変換を行う第1受光手段と、上記第2光学手
段によって導かれた光束を受光して光電変換を行う第2
受光手段と、上記投光手段によって投光されて上記被写
体から反射する反射光束を上記第1光学手段を介して受
光して光電変換を行う第3受光手段とを具備することを
特徴とする。
【0013】またさらに、本発明のファインダ装置は、
上記投光手段が上記第1光学手段と第2光学手段との光
軸を結ぶ方向とほぼ直交する方向に配置されることを特
徴とする。
【0014】またさらに、本発明のファインダ装置は、
上記第1受光手段と第3受光手段とがほぼ直交する方向
に沿って配置され、かつ、該第3受光手段が上記第1光
学手段の光軸上から外れた位置に配置されていることを
特徴とする。
【0015】すなわち、本発明のファインダ装置では、
被写体からの光束が第1光学手段により導かれ、この第
1光学手段によって導かれた光束が第1受光手段に受光
されて光電変換が行われ、また、上記被写体からの光束
が上記第1光学手段と所定距離隔置された第2光学手段
により導かれ、この第2光学手段によって導かれた光束
が第2受光手段に受光されて光電変換が行われる。さら
に、上記被写体を照明するために該被写体に向けての投
光が投光手段により行われ、この投光手段によって投光
されて上記被写体から反射された反射光束が上記第1光
学手段を介して第3受光手段により受光されて光電変換
が行われる。そして、上記第1受光手段及び第2受光手
段により光電変換された検出信号にて比較的遠距離の測
距が行われ、上記第3受光手段により光電変換された検
出信号にて比較的近距離の測距が行われる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。まず、本発明に係る第1の実施の
形態のファインダ装置について説明する。図1は、第1
の実施の形態のファインダ装置の構成を示す斜視図であ
る。このファインダ装置は、実像式のレンジファインダ
とオートフォーカスユニットとの基線長を等しくして一
体化した例である。
【0017】同図において、対物レンズ10から入射し
た光束はポロプリズム12を通過した際、このポロプリ
ズム12により上記光束の一部がミラー14へ導かれ、
さらにこのミラー14にて反射されてイメージセンサ1
6上の受光部16aに入射する。また、上記ポロプリズ
ム12を通過した際の残りの光束は、ハーフミラー18
へ導かれこのハーフミラー18、接眼レンズ20を通過
して撮影者の目に導かれる。なお、イメージセンサ16
上の受光部16a,16b,16cは、受光面側に形成
されているが、説明のため透視図として示している。
【0018】また、対物レンズ10と基線長Safだけ
離れた位置に設けられた対物レンズ22から入射した光
束はポロプリズム24を通過した際、このポロプリズム
24により上記光束の一部がミラー14へ導かれ、さら
にこのミラー14にて反射されてイメージセンサ16上
の受光部16bに入射する。上記ポロプリズム24を通
過した際の残りの光束は、不図示の焦点調節用のレンズ
と連動した可動ミラー26へ導かれこの可動ミラー26
にて反射され、対物補助レンズ28を通過し、さらにハ
ーフミラー18にて反射され、接眼レンズ20を通過し
て撮影者の目に導かれる。以上より、上記ハーフミラー
18上で2つの対物レンズ10,22から入射した光束
により、被写体像が2重像として形成される。
【0019】また、赤外光投光用レンズ30をファイン
ダ用の対物レンズ10の上方に配置し、その焦点面に赤
外光発光ダイオード(以下、IREDと記す)32を配
置する。このIRED32から赤外光投光用レンズ30
を介して投光された光束は、被写体にて反射され対物レ
ンズ10に入射する。この対物レンズ10から入射した
光束は、ポロプリズム12にてミラー14へ導かれ、さ
らにこのミラー14にて反射されてイメージセンサ16
上の受光部16cに入射する。そして、イメージセンサ
16上の受光部16a,16bの出力対と、IRED3
2とイメージセンサ16上の受光部16cの出力とから
なる、2つの3角測距の情報から被写体までの距離(被
写体距離)を求める。
【0020】図2は、上記オートフォーカスユニットに
て信号処理を行う信号処理系の構成を示すブロック図で
ある。CPU(Central Processing Unit ;CP
U)40は、イメージセンサ16上の受光部16cへ測
距開始信号を出力して測距動作を開始させる。すると、
受光部16cは受光した光束による被写体像を光電変換
して蓄積し、所定時間経過後、CPU40の要求を受け
てこの蓄積信号を出力する。
【0021】CPU40は、受光部16cからの上記蓄
積信号をアナログ/ディジタル変換し、測距演算して被
写体距離を求める。つづいて、CPU40はこの被写体
距離に基づいて撮影レンズ(焦点調節用のレンズ)駆動
制御部42に対して制御信号を出力し、この制御信号に
従って撮影レンズ駆動制御部42はアクチュエータ44
を駆動し、撮影レンズを動かして焦点調節を行う。
【0022】さらに、CPU40は発光制御部46、E
EPROM48の制御を行う。上記発光制御部46は、
投光用のIRED32、キセノン管(Xe管)50の発
光を制御する。
【0023】次に、上記測距に用いられる各種の分光特
性について説明する。図3は、測距に用いられる各種の
分光特性を示す図である。図3(a)は、イメージセン
サ16上の受光部16a,16a,16aの分光感度を
示す図であり、波長800nm付近にピークを持つ感度
分布となる。図3(b)は投光用のIRED32の発光
特性であり、850nm付近に感度のピークを持つ挟帯
域の特性を持つ。図3(c),(d)はイメージセンサ
16の入射面上に貼り付けられたフィルタの分光透過率
を示すものであり、図3(c)に示すのは可視光用の受
光部16a,16bの入射面上に設けられたフィルタ5
2の分光透過率であり、図3(d)に示すのは赤外光用
の受光部16cの入射面上に設けられたフィルタ54の
分光透過率である。上記フィルタ52は波長750nm
付近から長波長側を遮断するシャープカットフィルタで
あり、フィルタ54は波長750nm付近から短波長側
を遮断するシャープカットフィルタである。
【0024】イメージセンサ16上の配置は図3(e)
に示すようになっており、可視光用センサのうち、受光
部16aはファインダ光軸上に配置され、光軸上の被写
体からの光束を受光する。よって、測距視野に相当する
だけの長さしか持たず、ファインダ光軸は受光部16a
の中央に位置する。一方、受光部16bは測距用であ
り、ファインダ光軸に対して視差を持った像を受光す
る。このため、ずれ量を検出するだけの長さを有してい
る。また、受光部16cは赤外光の投光による像を受光
するため、ずれ量を検出するだけの長さを有している。
【0025】次に、本第1の実施の形態のファインダ装
置を適用したカメラについて説明する。図4は本第1の
実施の形態のファインダ装置を適用したカメラの正面図
であり、図4(a)はフラッシュ装置(ストロボ)を収
納した状態を示し、図4(b)はフラッシュ装置をポッ
プアップ(立ち上げた)状態を示すものである。
【0026】図4(a),(b)において、カメラボデ
ィ58には、ファインダ窓60が撮影レンズ62の光軸
に直交する位置に配置され、測距像窓64が上記ファイ
ンダ窓60と基線長Safだけ離れた位置に配置され
る。
【0027】また、フラッシュ装置(ストロボ)66
は、撮影レンズ62とファインダ光軸との一直線上に配
置され、通常はカメラ内に収納されている。そして、フ
ラッシュ装置66の収納部には前面に赤外光投光用のフ
ィルタ付きレンズ部68が設けられ、フラッシュ装置収
納状態においてフラッシュを発光すると、このフィルタ
付きレンズ部68を通して、被写体に赤外光が投光され
る。
【0028】図4(c)は、レンジファインダの配置を
示す図であり、ファインダ窓60の光軸60aと測距像
窓64の光軸64aとの間隔が基線長Safとなってお
り、測距の光軸は、光軸60aである。
【0029】図4(d)は、可視光パッシブ方式のオー
トフォーカスユニットの配置を示す図であり、基線長は
図4(c)と同じである。オートフォーカスの光軸はフ
ァインダ窓60の光軸60aと同一であり、受光部16
aはファインダ窓60の光軸から偏心しない位置に配置
される。一方、受光部16bは図4(d)に示すように
測距像窓64の光軸から偏心した位置に配置される。
【0030】図4(e)は、赤外光投光アクティブ方式
のオートフォーカスユニットの配置を示す図であり、基
線長はファインダ窓60の光軸60aと赤外光投光用の
フィルタ付きレンズ部68の光軸68a間の距離Saf
2 である。受光部16cはファインダ窓60の光軸60
aから偏心した位置に配置される。
【0031】続いて、本第1の実施の形態のファインダ
装置を適用したカメラの動作について説明する。図5
は、本第1の実施の形態のファインダ装置を適用したカ
メラの動作としてのCPU40の処理を示すフローチャ
ートである。
【0032】まず、CPU40は、不図示のシャッタボ
タンの半押しでオンするファーストレリーズスイッチ
(以下、1Rと記す)がオンするまで待機し(ステップ
S1)、1Rがオンしたらイメージセンサ16をリセッ
トする(ステップS2)。
【0033】次に、フラッシュ装置66の発光モードS
TMODEを“1”に設定して(ステップS3)、フラ
ッシュ装置66をカメラボディ58に収納したまま発光
させる(ステップS4)。すると、このフラッシュ装置
66から発せられた光は、赤外光投光用のフィルタ付き
レンズ68を介して赤外光となり被写体に投光される。
そして、イメージセンサ16には被写体から反射された
上記赤外光と、投光によらない可視光が受光される。こ
のとき、イメージセンサ16は、赤外光を受光する受光
部16cと可視光を受光する受光部16a,16bとを
独立した積分制御にて蓄積量を制御する。
【0034】CPU40は、イメージセンサ16に所定
量の蓄積が終了したら(ステップS5)、フラッシュ装
置66の発光を停止させ(ステップS6)、イメージセ
ンサ16から蓄積信号(データ)を読み出す(ステップ
S7)。
【0035】続いて、CPU40は蓄積信号のうち、ま
ず、赤外光受光信号の判断を行う。上記赤外光受光信号
のコントラストCON1が所定値C1より大きいか否か
を判定し(ステップS8)、コントラストCON1が所
定値C1より大きいときは赤外光受光信号の光量の重心
位置x1を検出する(ステップS9)。この検出では、
イメージセンサ16上の各画素出力のうち、最大出力と
なる位置と、この最大出力に対してその両側の出力が半
減する位置とから受光ピーク位置を計算し、この受光ピ
ーク位置を重心位置x1とする。
【0036】次に、CPU40は、重心位置x1の検出
結果が信頼できる値か否かを判定する(ステップS1
0)。ここで、検出結果が信頼できると判断したとき
は、ずれ量xに重心位置x1を代入し(ステップS1
7)、ずれ量の検出を終了する。なお、このときの基線
長は赤外光投光用のフィルタ付きレンズ部68の光軸6
8aからファインダ窓60の光軸60aまでの距離で与
えられ、測距の光軸はファインダ窓60の光軸60aと
なる。
【0037】上記ステップS10にて重心位置x1の検
出結果が信頼できないと判断したとき、または上記ステ
ップS8にてコントラストCON1が所定値C1より大
きくないときは、CPU40は蓄積信号のうち、イメー
ジセンサ16上の受光部16a,16bの蓄積信号であ
る可視光受光信号の判断に移る。上記可視光受光信号の
コントラストCON2が所定値C2より大きいか否かを
判定し(ステップS11)、コントラストCON2が所
定値C2より大きいときはイメージセンサ16上の各画
素位置に対してのずれ量x2を検出する(ステップS1
2)。このずれ量x2の検出は、公知の方法にて行う。
すなわち、基準像と参照像との一致度を、画素同士の差
分の絶対値和が最小となる位置として求め、この最小と
なる位置をずれ量x2とする。
【0038】続いて、CPU40は、ずれ量x2の検出
結果が信頼できる値か否かを判定する(ステップS1
3)。ここで、検出結果が信頼できると判断したとき
は、ずれ量xにx2を代入し(ステップS16)、ずれ
量の検出を終了する。
【0039】上記ステップS13にてずれ量x2の検出
結果が信頼できないと判断したとき、または上記ステッ
プS11にてコントラストCON2が所定値C2より大
きくないときは、CPU40は被写体の輝度が低輝度か
否かを判定する(ステップS14)。ここで、被写体の
輝度が低輝度でないときは測距不能と判断し(ステップ
S29)、本処理を終了する。
【0040】一方、被写体の輝度が低輝度であるとき
は、フラッシュ装置66の発光モードSTMODEを
“2”に設定して(ステップS15)、フラッシュ装置
66をポップアップした後(ステップS18)、イメー
ジセンサ16をリセットする(ステップS19)。続い
て、フラッシュ装置66を発光させ(ステップS2
0)、この光を被写体へ投光させる。イメージセンサ1
6は、被写体から反射された可視光を受光し、積分制御
にて蓄積量を制御する。
【0041】CPU40は、イメージセンサ16に所定
量の蓄積が終了したら(ステップS21)、フラッシュ
装置66の発光を停止させ(ステップS22)、イメー
ジセンサ16から蓄積信号(データ)を読み出す(ステ
ップS23)。
【0042】そして、上述と同様にCPU40は、イメ
ージセンサ16上の受光部16a,16bの蓄積信号で
ある可視光受光信号の判断を行う。まず、可視光受光信
号のコントラストCON2が所定値C2より大きいか否
かを判定し(ステップS24)、コントラストCON2
が所定値C2より大きいときはイメージセンサ16上の
各画素位置に対してのずれ量x2を検出する(ステップ
S25)。
【0043】続いて、CPU40は、ずれ量x2の検出
結果が信頼できる値か否かを判定する(ステップS2
6)。ここで、検出結果が信頼できると判断したとき
は、ずれ量xにx2を代入し(ステップS28)、ずれ
量の検出を終了する。
【0044】上記ステップS26にてずれ量x2の検出
結果が信頼できないと判断したとき、または上記ステッ
プS24にてコントラストCON2が所定値C2より大
きくないときは、CPU40は測距不能と判断し(ステ
ップS27)、本処理を終了する。
【0045】次に、第2の実施の形態のファインダ装置
を適用したカメラについて説明する。図6は、第2の実
施の形態のファインダ装置を適用したカメラの正面図で
ある。図6(a)において、カメラボディ80には、フ
ァインダ窓82が撮影レンズ84の光軸に直交する位置
に配置され、撮影レンズ84の近傍に赤外光投光部(以
下、IRED投光部)86が配置される。測距用受光窓
88はファインダ窓82と基線長Saf離れた位置に配
置され、その横にフラッシュ装置(ストロボ)90が配
置される。
【0046】図6(b)は、赤外光投光アクティブ方式
のオートフォーカスユニットの配置を示す図であり、フ
ァインダ窓82の光軸82aとIRED投光部86の光
軸86aとの間が基線長Saf2 となる。受光部16c
は図4(e)に示した配置と逆になり、IRED投光部
86に対してファインダ窓82の光軸82aより上方に
偏心した位置に配置される。また、レンジファインダと
可視光パッシブ方式のオートフォーカスユニットの配置
の関係は、上記図4(c),(d)に示したのと同一で
ある。
【0047】次に、本第2の実施の形態のファインダ装
置を適用したカメラの動作について説明する。図7は、
本第2の実施の形態のファインダ装置を適用したカメラ
の動作としてのCPU40の処理を示すフローチャート
である。
【0048】まず、CPU40は、不図示のシャッタボ
タンの半押しでオンする1Rがオンするまで待機し(ス
テップS101)、1Rがオンしたらイメージセンサ1
6をリセットする(ステップS102)。
【0049】次に、IRED投光部86をオンして、被
写体に赤外光を投光する(ステップS103)。これに
より、イメージセンサ16には被写体から反射された上
記赤外光と、投光によらない可視光が受光される。そし
て、上記第1の実施の形態と同様に、イメージセンサ1
6は赤外光を受光する受光部16cと可視光を受光する
受光部16a,16bとを独立した積分制御にて蓄積量
を制御する。
【0050】CPU40は、イメージセンサ16に所定
量の蓄積が終了したら(ステップS104)、IRED
投光部86をオフして(ステップS105)、イメージ
センサ16から蓄積信号(データ)を読み出す(ステッ
プS106)。
【0051】続いて、CPU40は蓄積信号のうち、ま
ず、赤外光受光信号の判断を行う。上記赤外光受光信号
のコントラストCON1が所定値C1より大きいか否か
を判定し(ステップS107)、コントラストCON1
が所定値C1より大きいときは赤外光受光信号の光量の
重心位置x1を検出する(ステップS108)。この検
出は、上記第1の実施の形態と同一の方法により行う。
【0052】次に、CPU40は、重心位置x1の検出
結果が信頼できる値か否かを判定する(ステップS10
9)。ここで、検出結果が信頼できると判断したとき
は、ずれ量xに重心位置x1を代入し(ステップS11
6)、ずれ量の検出を終了する。なお、このときの基線
長はIRED投光部86の光軸86aからファインダ窓
82の光軸82aまでの距離で与えられ、測距の光軸は
IRED投光部86の光軸86aとなる。
【0053】上記ステップS109にて重心位置x1の
検出結果が信頼できないと判断したとき、または上記ス
テップS107にてコントラストCON1が所定値C1
より大きくないときは、CPU40は蓄積信号のうち、
イメージセンサ16上の受光部16a,16bの蓄積信
号である可視光受光信号の判断に移る。この可視光受光
信号のコントラストCON2が所定値C2より大きいか
否かを判定し(ステップS110)、コントラストCO
N2が所定値C2より大きいときはイメージセンサ16
上の各画素位置に対してのずれ量x2を検出する(ステ
ップS111)。このずれ量x2の検出は、上記第1の
実施の形態と同様な公知の方法にて行う。
【0054】続いて、CPU40は、ずれ量x2の検出
結果が信頼できる値か否かを判定する(ステップS11
2)。ここで、検出結果が信頼できる値と判断したとき
は、ずれ量xにx2を代入し(ステップS115)、ず
れ量の検出を終了する。
【0055】上記ステップS112にてずれ量x2の検
出結果が信頼できないと判断したとき、または上記ステ
ップS110にてコントラストCON2が所定値C2よ
り大きくないときは、CPU40は被写体の輝度が低輝
度か否かを判定する(ステップS113)。ここで、被
写体の輝度が低輝度でないときは測距不能と判断し(ス
テップS126)、本処理を終了する。
【0056】一方、被写体の輝度が低輝度であるとき
は、イメージセンサ16をリセットする(ステップS1
14)。続いて、フラッシュ装置90を発光させ(ステ
ップS117)、この光を被写体へ投光させる。イメー
ジセンサ16は、被写体から反射された可視光を受光
し、積分制御にて蓄積量を制御する。
【0057】CPU40は、イメージセンサ16に所定
量の蓄積が終了したら(ステップS118)、フラッシ
ュ装置90の発光を停止させ(ステップS119)、イ
メージセンサ16から蓄積信号(データ)を読み出す
(ステップS120)。
【0058】そして、上述と同様にCPU40は、イメ
ージセンサ16上の受光部16a,16bの蓄積信号で
ある可視光受光信号の判断を行う。まず、可視光受光信
号のコントラストCON2が所定値C2より大きいか否
かを判定し(ステップS121)、コントラストCON
2が所定値C2より大きいときはイメージセンサ16上
の各画素位置に対してのずれ量x2を検出する(ステッ
プS122)。
【0059】続いて、CPU40は、ずれ量x2の検出
結果が信頼できる値か否かを判定する(ステップS12
3)。ここで、検出結果が信頼できる値と判断したとき
はずれ量xにx2を代入し(ステップS125)、ずれ
量の検出を終了する。
【0060】上記ステップS123にてずれ量x2の検
出結果が信頼できないと判断したとき、または上記ステ
ップS121にてコントラストCON2が所定値C2よ
り大きくないときは、CPU40は測距不能と判断し
(ステップS124)、本処理を終了する。
【0061】以上説明したように上記実施の形態におい
ては、第1の光学手段である対物レンズ10,ポロプリ
ズム12,ミラー14と、第2の光学手段である対物レ
ンズ22,ポロプリズム24,ミラー14とで導かれた
被写体光束を、第1の受光手段であるイメージセンサ1
6上の受光部16aと第2の受光手段であるイメージセ
ンサ16上の受光部16bにより検出して比較的遠距離
の測距を行い、投光手段である赤外光投光用レンズ3
0,IRED32により投光された光束の反射光を第3
の受光手段であるイメージセンサ16上の受光部16c
により検出して比較的近距離の測距を行うことにより、
高精度でかつ、測距範囲が広いファインダ装置が提供で
きる。
【0062】また、一対の受光レンズ(対物レンズ1
0,22)からの光束により、レンジファインダ、可視
光パッシブ方式のオートフォーカス、赤外光投光アクテ
ィブ方式のオートフォーカス、それぞれによる測距が可
能で小型のファインダ装置が提供できる。
【0063】以上詳述した如き本発明の実施の形態によ
れば、以下の如き構成を得ることができる。すなわち、 (1) 被写体からの光束を導く第1光学手段と、この
第1光学手段と所定距離隔置され、上記被写体からの光
束を導く第2光学手段と、上記被写体を照明するために
該被写体に向けて投光を行う投光手段と、上記第1光学
手段によって導かれた光束を受光して光電変換を行う第
1受光手段と、上記第2光学手段によって導かれた光束
を受光して光電変換を行う第2受光手段と、上記投光手
段によって投光されて上記被写体から反射する反射光束
を上記第1光学手段を介して受光して光電変換を行う第
3受光手段と、を具備することを特徴とするファインダ
装置。 (2) 上記投光手段は、上記第1光学手段と第2光学
手段との光軸を結ぶ方向とほぼ直交する方向に配置され
ることを特徴とする上記(1)に記載のファインダ装
置。 (3) 上記第1受光手段と第3受光手段とは、ほぼ直
交する方向に沿って配置され、かつ、該第3受光手段は
上記第1光学手段の光軸上から外れた位置に配置されて
いることを特徴とする上記(1)に記載のファインダ装
置。 (4) 上記第1受光手段,第2受光手段,そして第3
受光手段は、同一平面上に形成されていることを特徴と
する上記(1)に記載のファインダ装置。 (5) 上記第1受光手段,第2受光手段,そして第3
受光手段は、それぞれ所定の方向に並列される光電変換
素子列からなることを特徴とする上記(1)に記載のフ
ァインダ装置。 (6) 上記第1受光手段と第3受光手段とを形成する
光電変換素子列は、互いにほぼ直交する方向に並列され
ていることを特徴とする上記(5)に記載のファインダ
装置。 (7) 上記第1受光手段と第2受光手段とを形成する
光電変換素子列は、上記第1光学手段と第2光学手段と
の光軸を結ぶ方向に沿って並列されていることを特徴と
する上記(5)に記載のファインダ装置。 (8) 上記第1受光手段を形成する光電変換素子列
は、上記第1光学手段と第2光学手段との光軸を結ぶ方
向に沿って並列され、上記第3受光手段を形成する光電
変換素子列は、上記第1光学手段の光軸から外れた位置
にて、上記第1光学手段と第2光学手段との光軸を結ぶ
方向とほぼ直交する方向に沿って並列されていることを
特徴とする上記(5)に記載のファインダ装置。 (9) 上記第1受光手段と第2受光手段とを形成する
光電変換素子列は、上記第1光学手段と第2光学手段と
の光軸を結ぶ方向に沿って並列され、上記第3受光手段
を形成する光電変換素子列は、上記第1光学手段の光軸
から外れた位置にて、上記第1光学手段と第2光学手段
との光軸を結ぶ方向とほぼ直交する方向に沿って並列さ
れていることを特徴とする上記(5)に記載のファイン
ダ装置。
【0064】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、レン
ジファインダとオートフォーカスユニットとを組み合
せ、この2つの基線長を等しくして入射窓を一体化した
装置において、遠距離から近距離まで高い精度で測距を
行うことができるファインダ装置を提供することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のファインダ装置の構成を示
す斜視図である。
【図2】上記オートフォーカスユニットにて信号処理を
行う信号処理系の構成を示すブロック図である。
【図3】測距に用いられる各種の分光特性を示す図であ
る。
【図4】第1の実施の形態のファインダ装置を適用した
カメラの構成を示す図である。
【図5】第1の実施の形態のファインダ装置を適用した
カメラの動作としてのCPU40の処理を示すフローチ
ャートである。
【図6】第2の実施の形態のファインダ装置を適用した
カメラの構成を示す図である。
【図7】第2の実施の形態のファインダ装置を適用した
カメラの動作としてのCPU40の処理を示すフローチ
ャートである。
【図8】従来のレンジファインダの構成を示す図であ
る。
【図9】オートフォーカスユニットに用いられる三角測
距の原理を説明するための図である。
【図10】一方の像を固定して行うオートフォーカスを
説明するための図である。
【符号の説明】
10…対物レンズ、12…ポロプリズム、14…ミラ
ー、16…イメージセンサ、16a,16b,16c…
受光部、18…ハーフミラー、20…接眼レンズ、22
…対物レンズ、24…ポロプリズム、26…可動ミラ
ー、28…対物補助レンズ、30…赤外光投光用レン
ズ、32…赤外光発光ダイオード(IRED)、40…
CPU(Central Processing Unit )、42…撮影
レンズ(焦点調節用のレンズ)駆動制御部、44…アク
チュエータ、46…発光制御部、48…EEPROM、
50…キセノン管(Xe管)、52,54…フィルタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 登坂 清 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小林 芳恵 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体からの光束を導く第1光学手段
    と、 この第1光学手段と所定距離隔置され、上記被写体から
    の光束を導く第2光学手段と、 上記被写体を照明するために該被写体に向けて投光を行
    う投光手段と、 上記第1光学手段によって導かれた光束を受光して光電
    変換を行う第1受光手段と、 上記第2光学手段によって導かれた光束を受光して光電
    変換を行う第2受光手段と、 上記投光手段によって投光されて上記被写体から反射す
    る反射光束を上記第1光学手段を介して受光して光電変
    換を行う第3受光手段と、 を具備することを特徴とするファインダ装置。
  2. 【請求項2】 上記投光手段は、上記第1光学手段と第
    2光学手段との光軸を結ぶ方向とほぼ直交する方向に配
    置されることを特徴とする請求項1に記載のファインダ
    装置。
  3. 【請求項3】 上記第1受光手段と第3受光手段とは、
    ほぼ直交する方向に沿って配置され、かつ、該第3受光
    手段は上記第1光学手段の光軸上から外れた位置に配置
    されていることを特徴とする請求項1に記載のファイン
    ダ装置。
JP19357995A 1995-07-28 1995-07-28 ファインダ装置 Withdrawn JPH0943682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19357995A JPH0943682A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 ファインダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19357995A JPH0943682A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 ファインダ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0943682A true JPH0943682A (ja) 1997-02-14

Family

ID=16310354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19357995A Withdrawn JPH0943682A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 ファインダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0943682A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10333212A (ja) * 1997-05-27 1998-12-18 Asahi Optical Co Ltd カメラのファインダー装置
JPH10333215A (ja) * 1997-05-27 1998-12-18 Asahi Optical Co Ltd カメラのファインダー装置
JPH10333213A (ja) * 1997-05-27 1998-12-18 Asahi Optical Co Ltd カメラのファインダー装置
JPH10333214A (ja) * 1997-05-27 1998-12-18 Asahi Optical Co Ltd カメラのファインダー装置
JPH1144838A (ja) * 1997-05-27 1999-02-16 Asahi Optical Co Ltd カメラのファインダー装置
JP2002122907A (ja) * 2000-10-12 2002-04-26 Nitto Kogaku Kk 光学機器
JP2003161983A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Tamron Co Ltd 距離計連動式カメラ
US10225450B2 (en) 2017-03-06 2019-03-05 Canon Kabushiki Kaisha Image capturing apparatus and image capturing unit
US10530985B2 (en) 2017-03-06 2020-01-07 Canon Kabushiki Kaisha Image capturing apparatus, image capturing system, method of controlling image capturing apparatus, and non-transitory computer-readable storage medium

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10333212A (ja) * 1997-05-27 1998-12-18 Asahi Optical Co Ltd カメラのファインダー装置
JPH10333215A (ja) * 1997-05-27 1998-12-18 Asahi Optical Co Ltd カメラのファインダー装置
JPH10333213A (ja) * 1997-05-27 1998-12-18 Asahi Optical Co Ltd カメラのファインダー装置
JPH10333214A (ja) * 1997-05-27 1998-12-18 Asahi Optical Co Ltd カメラのファインダー装置
JPH1144838A (ja) * 1997-05-27 1999-02-16 Asahi Optical Co Ltd カメラのファインダー装置
JP2002122907A (ja) * 2000-10-12 2002-04-26 Nitto Kogaku Kk 光学機器
JP2003161983A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Tamron Co Ltd 距離計連動式カメラ
US10225450B2 (en) 2017-03-06 2019-03-05 Canon Kabushiki Kaisha Image capturing apparatus and image capturing unit
US10530985B2 (en) 2017-03-06 2020-01-07 Canon Kabushiki Kaisha Image capturing apparatus, image capturing system, method of controlling image capturing apparatus, and non-transitory computer-readable storage medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0943682A (ja) ファインダ装置
JP2643326B2 (ja) 焦点検出装置を有した一眼レフカメラ
US5526083A (en) Finder system of a camera
JPH0533366B2 (ja)
JPS6120808A (ja) 測距装置
JPS62192714A (ja) 焦点検出装置
US6677568B2 (en) Surveying instrument having a phase-difference detection type focus detecting device
US4618762A (en) In-focus position detecting apparatus
US4723142A (en) Focus detecting device
JPS63259521A (ja) 複合型合焦検出装置
US5353090A (en) Camera
JP5043402B2 (ja) 測光装置およびカメラ
JP3292780B2 (ja) パッシブaf測距システムにおけるパララックス補正機構
US4428653A (en) Mirror reflex camera with an electronic range finder
JP3174128B2 (ja) カメラ
JP3868035B2 (ja) 測距装置
JP4590136B2 (ja) カメラ
JP3290361B2 (ja) カメラの測距装置
JP2758625B2 (ja) カメラ
JP3393887B2 (ja) 測距装置
JPS63212912A (ja) 焦点検出装置
JP3063240B2 (ja) コンバータ装置及びそれを用いたカメラシステム
JPS63139310A (ja) 焦点検出のためのパタ−ン投影装置
JPS6190113A (ja) 自動焦点機構を有する一眼レフカメラ
JPS6280511A (ja) 測距用光学系

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021001