JPH0942365A - 粘性流体封入ダンパー - Google Patents

粘性流体封入ダンパー

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JPH0942365A
JPH0942365A JP7187028A JP18702895A JPH0942365A JP H0942365 A JPH0942365 A JP H0942365A JP 7187028 A JP7187028 A JP 7187028A JP 18702895 A JP18702895 A JP 18702895A JP H0942365 A JPH0942365 A JP H0942365A
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JP
Japan
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damper
viscous fluid
vibration
lid
orifice
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Pending
Application number
JP7187028A
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English (en)
Inventor
Takashi Akamatsu
貴 赤松
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Hokushin Industries Corp
Hokushin Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokushin Industries Corp
Hokushin Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hokushin Industries Corp, Hokushin Industry Co Ltd filed Critical Hokushin Industries Corp
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  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 本発明に係る粘性流体封入ダンパー10
は、蓋体14に凹部14Aが形成されおり、該凹部14
Aが外壁30によって閉止されていいる。凹部14A
は、蓋体14に形成されたオリフィス28によって外部
と連通される。本発明では、粘性流体16の粘性抵抗に
よる振動吸収に加えて、オリフィス28を空気が通過す
る際の粘性抵抗によっても振動が吸収される。 【効果】 軸方向に対する振動を有効に吸収できる粘性
流体封入ダンパーを提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音響機器等におけ
る振動吸収用の粘性流体封入ダンパーに関するものであ
り、より詳しくは、軸方向に対する振動を有効に吸収で
きる粘性流体封入ダンパーに関する。
【0002】
【従来技術】精密機器あるいは音響機器等においては、
外部からの振動が機器本体の性能に悪影響を与えること
が多く、したがって、振動を吸収するために、機器内部
にダンパーを組み込むことが行われている。
【0003】特に、CDプレーヤ等の音響機器を自動車
のような振動の激しいものに搭載する場合には、自動車
が受ける振動を効率的に吸収して、振動を音響機器に伝
達しないようにするための防振対策をとることが不可欠
である。
【0004】このような目的で使用されるダンパーの構
造としては、多種多様なものが知られているが、従来よ
り、ダンパー本体にシリコーンオイルあるいはゲルなど
の粘性物質を封入したものが好適に使用されている。こ
の種のダンパーは、例えば、図14に示すように、ダン
パー本体50と、このダンパー本体50内に注入された
粘性流体52と、ダンパー本体50の開口部50Aを閉
止する蓋体54を備えている。さらに、ダンパーは、平
板状の外壁56と、この外壁56とによって、ダンパー
本体50と蓋体54とを圧接した状態せ挟持する圧接部
材58を備えている。
【0005】また、ダンパー本体52は開口部側へ向け
て突出する突出部60が形成されており、この突出部6
0の内方に、CD等の機器本体から突設される攪拌軸6
2が挿入されるようになっている。そして、攪拌軸62
と一体となって突出部60が粘性流体を攪拌する際の粘
性流体の粘性抵抗によって、振動を減衰するようになっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記粘
性流体封入ダンパーでは、振動吸収のために、突出部6
0の周面の面積は充分な大きさに確保できるものの、端
面60Aの面積を充分に確保できない。このため、従来
の粘性流体封入ダンパーでは、軸直角方向(ダンパー本
体50の軸線方向と直交する方向)の振動は充分に吸収
できるものの、ダンパー本体の軸方向の振動吸収を充分
に行うことはできなかった。
【0007】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、軸方向に対す
る振動を有効に吸収できる粘性流体封入ダンパーを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために提案されたものであって、下記の点に特徴
を有するものである。
【0009】すなわち、本発明によれば、一方の端部が
開口され他方の端部に底部を備えると共に内部に粘性流
体を収容する弾性を有する略筒状のダンパー本体と、前
記ダンパ本体の開口部を閉止すると共に前記ダンパー本
体と反対側に凹部が形成された弾性を有する蓋体と、前
記蓋体の前記凹部を閉止状態にする閉止部材と、前記蓋
体に形成され前記凹部及びその凹部の外部を連通するオ
リフィスと、を備えていることを特徴とする粘性流体封
入ダンパーが提供される。
【0010】また、本発明によれば、オリフィスが蓋体
の周囲に沿って形成されてなる粘性流体封入ダンパーが
提供される。
【0011】また、本発明によれば、オリフィスが閉止
部材に形成されてなる粘性流体封入ダンパーが提供され
る。
【0012】また、本発明によれば、請求項1ないし3
のいずれか1項記載の粘性流体封入ダンパーであって、
閉止部材とによって前記蓋体とダンパー本体とを圧接状
態に挟持する圧接部材が設けられ、前記蓋体の前記閉止
部材と当接する部位にシール部材が一体に形成されてい
る粘性流体封入ダンパーが提供される。
【0013】また、本発明によれば、請求項1ないし4
のいずれか1項記載の粘性流体封入ダンパーであって、
前記蓋体及びダンパー本体の少なくとも一方の前記圧接
部材と当接する部位にシール部材が一体に形成されてな
る粘性流体封入ダンパーが提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】請求項1の発明に係る粘性流体封
入ダンパーでは、ダンパ本体の開口部を閉止すると共に
ダンパー本体と反対側に凹部が形成された弾性を有する
蓋体が設けられている。そして、閉止部材によって、こ
の蓋体の凹部が閉止状態にされており、蓋体に形成され
たオリフィスによって、凹部及び該凹部の外部が連通さ
れる。
【0015】請求項1の発明では、粘性流体の流動抵抗
によって振動が吸収される。さらに、請求項1の発明で
は、この振動吸収に加えて、凹部内の空気がオリフィス
を介して外部へ流出する際の空気抵抗、及び外部からの
空気がオリフィスを介して凹部内へ流入する際の空気抵
抗によって、振動が吸収される。このため、軸直角方向
(ダンパー本体の軸線に直交する方向)に対する振動の
吸収はもちろん、軸方向(ダンパー本体の軸線方向と平
行な方向)に対する振動の吸収も充分になされる。
【0016】請求項2発明では、請求項1記載の粘性流
体封入ダンパーであって、オリフィスが蓋体の周囲に沿
って、形成されてなるものである。このため、オリフィ
スの長さが充分に確保され、充分な振動吸収機能が発揮
される。
【0017】請求項3の発明では、閉止部材にオリフィ
スが形成されており、該オリフィスが請求項1のオリフ
ィスと同様の機能を発揮して、振動の吸収がなされる。
【0018】請求項4の発明では、請求項1ないし3の
いずれか1項記載の粘性流体封入ダンパーであって、閉
止部材とによって蓋体とダンパー本体とを圧接状態に挟
持する圧接部材が設けられている。そして、蓋体の閉止
部材と当接する部位にシール部材が一体に形成されてい
る。すなわち、本発明は蓋体と閉止部材とが高い密着力
によって密着される構成なので、蓋体と閉止部材との間
から凹部内の空気が漏れるのが防止され、オリフィスを
空気が円滑に通過するようになる。
【0019】請求項5の発明では、請求項1ないし4の
いずれか1項記載の発明であって、蓋体及びダンパー本
体の少なくとも一方の圧接部材と当接する部位にシール
部材が一体に形成されている。このため、蓋体とダンパ
ー本体が密着状態に保持され、オリフィスを空気が円滑
に通過するようになる。
【0020】以下に本発明を、図1及び図2を用いて具
体的に説明する。図1に示す如く、粘性流体封入ダンパ
ー10は、図1の左方側である一端に開口12Aを有
し、図1の右方側である他端に底部18を有する略筒状
に形成されてなるダンパー本体12を備えている。ダン
パー本体12の底部18は、その中央部が開口部12A
側へ向けて突出しており、この突出部20の内方が攪拌
軸挿入部22となっている。そして、この攪拌軸挿入部
22に、CD等の機器本体から突設される攪拌軸24が
挿入されている。ダンパー本体12の開口12A側端部
には、開口12Aと連続した状態で環状フランジ26が
形成されている。この環状フランジ26には、接着剤を
介して弾性を有する蓋体14が接着されており、これに
より、粘性流体16がダンパー本体12に封入される。
【0021】この蓋体14のダンパ本体12と反対側の
面の中央部には、図2にも示す如く、円形状の凹部14
Aが形成されており、さらに、蓋体14の外周面から凹
部14Aにかけてオリフィス28が形成されている。ま
た、蓋体14には、凹部14Aを閉止するように、外壁
30が固着されており、凹部14A内は、オリフィス2
8を介してのみ外部と連通されている。
【0022】また、粘性流体封入ダンパー10は、圧接
部材32を備えており、この圧接部材32は、外壁30
と密着する基部32A、該基部32Aから図1右方へ延
出されダンパー本体12のフランジ26と密着する周壁
32B、及び周壁32Bの延出端が内方へ屈曲して形成
されフランジ26の図1右端面に密着する爪部32Cを
備えている。上記の外壁30と圧接部材32との固定
は、図示はしないが、ねじ止め等の手段によってなされ
ており、これにより、ダンパー本体12と蓋体14とが
圧接されるようになっている。
【0023】上記の如く構成された粘性流体封入ダンパ
ー10では、CD等の機器本体が振動し、攪拌軸24に
振動が作用すると、攪拌軸24と一体となって突出部2
0が粘性流体を攪拌するようになる。そして、この攪拌
の際の粘性流体16の粘性抵抗によって、振動が減衰さ
れる。また、凹部14Aの底部14Bも攪拌軸24によ
る粘性流体16の攪拌に伴って弾性変形し、これに起因
する凹部14A内の空気がオリフィス28を介して外部
へ流出する際の空気抵抗、及び外部からの空気がオリフ
ィス28を介して凹部14A内へ流入する際の空気抵抗
によって、振動が吸収される。
【0024】すなわち、本具体例では、粘性流体16に
よる粘性抵抗による振動吸収に加えて、空気がオリフィ
ス28を通過する際の空気抵抗によっても振動が吸収さ
れるので、軸方向及び軸直角方向のいずれに対する振動
も有効に吸収される。上記具体例において、オリフィス
28の断面積は、凹部14Aの大きさ等によっても異な
るが、凹部14Aの径がφ20の場合、0.1mm2
いし1mm2とするのが、振動吸収を高める点で好まし
い。図3及び図4には、本発明の他の具体例が示されて
いる。なお、これらに図中、図1と同一の部材について
は、図1と同一符号を付してその説明を省略する。この
具体例では、図3及び図4に示す如く、オリフィス34
が蓋体14の周方向に沿って、すなわち、凹部14Aの
周囲を囲むようにして形成されている。すなわち、オリ
フィス34の一方の端部34Aは、凹部14A内と連通
されており、他方の端部34Bは、外部と連通されてい
る。
【0025】本具体例では、オリフィスの長さが充分に
確保されるので、オリフィスを空気が通過する際の空気
抵抗を高めることができ、振動吸収機能がより効果的に
発揮される。図3の具体例において、オリフィス34
は、凹部14Aの大きさ等によっても異なるが、凹部1
4Aの径がφ20の場合、断面積を0.1mm2 ないし
2mm 2 、長さを50ないし90mmとするのが、振動
吸収を高める点で好ましい。
【0026】上記具体例では、オリフィスを蓋体14側
に形成されているが、図5及び図6に示す如く、オリフ
ィス36を外壁30に形成してもよい。この場合、外壁
30において、オリフィス36を形成する位置は、外部
と凹部14Aとを連通状態とする位置であればいずれで
あってもよいが、図6に示す如く、凹部14Aの中央部
と対向する位置に形成するのが、振動吸収性能の点にお
いて好ましい。なお、図5及び図6において、図1の具
体例と同様の部材につていは、同一番号を付してその説
明を省略している。
【0027】また、図7に示された他の具体例では、蓋
体14の外周面にその全体に沿ってシール部材38が一
体に形成されている。このシール部材38は、蓋体14
の外周面からわずかに突出しており、圧接部材32の周
壁32B内面(図1参照)に弾性的に密着されるように
なっている。このため、蓋体14が圧接部材32に安定
した状態に保持され、蓋体14とダンパー本体12との
境界部から凹部14A内の空気が漏れるのが防止され、
オリフィスを空気が円滑に通過できる。
【0028】上記のシール部材38の形成位置は、図7
の位置に限定されることはなく、図8に示す如く、ダン
パー本体12のフランジ26の外面に形成してもよく、
図9に示す如く、フランジ26の蓋体14と反対側の面
に形成してもよい。さらに、図10に示す如く、蓋体1
4のダンパー本体12と反対側に形成してもよい。図8
ないし図10のいずれの位置に設けても、ダンパー本体
12と蓋体14との密着状態が確保され、凹部14A内
からの空気漏れが防止される。
【0029】図11及び図12にも、本発明の他の具体
例が示されている。なお、図中、図1の具体例と同一部
材については、同一符号を付してその説明を省略する。
本具体例では、図11に示す如く、凹部14Aの周縁か
ら図11の左方、すなわち、外壁30側へ向けて次第に
縮径するシール部材40が形成されている。このシール
部材40は、凹部14Aの周方向全体にわたって形成さ
れている。粘性流体封入ダンパー10を組みつけた図1
2の状態では、シール部材40は、内方へ弾性変形し外
壁30と密着した状態となり、蓋体14と外壁30との
間から空気が漏れるのが防止される。
【0030】なお、上記各具体例において、ダンパ本体
12を成形する料としては、天然ゴム、SBR、II
R、EPDM、BR、CR等を例示でき、特に、IIR
を使用するのが防振性の点で好ましい。また、上記各具
体例において、蓋体を成形する材料としては、天然ゴ
ム、SBR、IIR、EPDM、BR、CR等を例示で
き、特に、IIRを使用するのが、防振性の点で好まし
い。
【0031】
【実施例】以下、実施例によって本発明を説明する。実施例1 図1の具体例に示した構成の粘性流体封入ダンパーを用
いて軸方向(図1の左右方向)に対する振動吸収特性を
測定し、測定結果を図13に一点鎖線で示した。なお、
図13において縦軸は伝達率、横軸は周波数を示してい
る。上記粘性流体封入ダンパーにおいては、オリフィス
の断面積を0.4mm2 とし、ダンパ本体12の外径を
φ34とした。また、凹部14Aの径をφ20とし、凹
部14Aの高さ(凹部14Aの底部から凹部14Aの開
口端面までの距離)を2mmとした。また、ダンパー本
体12及び蓋体14の材質として、IIRを用いた。
【0032】実施例2 オリフィスの断面積を1.2mm2 とすること以外は、
実施例1と同様の粘性流体封入ダンパーを用いて振動吸
収特性を測定し、測定結果を図13に二点鎖線で示し
た。
【0033】比較例1 蓋体に凹部及びオリフィスを形成しない点以外は実施例
1と同様の粘性流体封入ダンパーを用いて振動吸収特性
を測定し、測定結果を図13に実線で示した。
【0034】
【発明の効果】以上の如く構成されているので、本発明
によれば、軸方向に対する振動を有効に吸収できる粘性
流体封入ダンパーを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る粘性流体封入ダンパーの具体例の
断面図である。
【図2】図1の蓋体の平面図である。
【図3】本発明の他の具体例の粘性流体封入ダンパーの
断面図である。
【図4】図3の蓋体の平面図である。
【図5】本発明の他の具体例の粘性流体封入ダンパーの
断面図である。
【図6】図5の蓋体の平面図である。
【図7】本発明の他の具体例の粘性流体封入ダンパーの
断面図である。
【図8】本発明の他の具体例の粘性流体封入ダンパーの
断面図である。
【図9】本発明の他の具体例の粘性流体封入ダンパーの
断面図である。
【図10】本発明の他の具体例の粘性流体封入ダンパー
の断面図である。
【図11】本発明の他の具体例の粘性流体封入ダンパー
の断面図であり、組付け前の状態を示すものである。
【図12】図11の組付け後の粘性流体封入ダンパーの
断面図である。
【図13】本発明の粘性流体封入ダンパーの振動吸収特
性を示すグラフである。
【図14】従来の粘性流体封入ダンパーの断面図であ
る。
【符号の説明】
10 粘性流体封入ダンパー 12 ダンパー本体 12A 開口 14 蓋体 16 粘性流体 28 オリフィス 30 外壁(閉止部材) 32 圧接部材 38 シール部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端部が開口され他方の端部に底部
    を備えると共に内部に粘性流体を収容する弾性を有する
    略筒状のダンパー本体と、前記ダンパ本体の開口部を閉
    止すると共に前記ダンパー本体と反対側に凹部が形成さ
    れた弾性を有する蓋体と、前記蓋体の前記凹部を閉止状
    態にする閉止部材と、前記蓋体に形成され前記凹部及び
    その凹部の外部を連通するオリフィスと、を備えている
    ことを特徴とする粘性流体封入ダンパー。
  2. 【請求項2】 前記オリフィスが蓋体の周囲に沿って形
    成されてなる請求項1記載の粘性流体封入ダンパー。
  3. 【請求項3】 前記オリフィスが前記閉止部材に形成さ
    れてなる請求項1記載の粘性流体封入ダンパー。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項記載の
    粘性流体封入ダンパーであって、前記閉止部材とによっ
    て前記蓋体とダンパー本体とを圧接状態に挟持する圧接
    部材が設けられ、前記蓋体の前記閉止部材と当接する部
    位にシール部材が一体に形成されてなる粘性流体封入ダ
    ンパー。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項記載の
    粘性流体封入ダンパーであって、前記蓋体及びダンパー
    本体の少なくとも一方の前記圧接部材と当接する部位に
    シール部材が一体に形成されてなる粘性流体封入ダンパ
    ー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104074905A (zh) * 2014-06-23 2014-10-01 刘刚凌 一种汽车减震器的隔音装置

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