JPH09347A - 固形化粧料容器 - Google Patents

固形化粧料容器

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JPH09347A
JPH09347A JP7154703A JP15470395A JPH09347A JP H09347 A JPH09347 A JP H09347A JP 7154703 A JP7154703 A JP 7154703A JP 15470395 A JP15470395 A JP 15470395A JP H09347 A JPH09347 A JP H09347A
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knocking
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    • A45D40/205Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder
    • A45D2040/208Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder the relative movement being made by a rotating action, e.g. effected by a screw

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノック操作時における化粧料芯の不自然な動
作をなくして、スムーズに化粧料芯の必要な出寸法が得
られる固形化粧料容器を提供すること。 【構成】 カートリッジ4は、カートリッジ本体10
と、固形の化粧料芯2を保持すると共にネジ運動により
前後方向に移動可能なホルダー12とを備える。容器本
体6は、カートリッジ本体10を回転自在に保持する外
筒14と、前後方向に移動するノック棒16と、ノック
操作時にはノック棒16と共に前方に移動しつつカム機
構により回転する回転子20と、回転子20の回転力を
ホルダー12に伝達するための回転棒24とを備える。
ホルダー12および回転子20は、回転棒24に対して
回転方向には係合し前後方向には摺動自在である。ホル
ダー12は、ノック操作時には回転して前記ネジ運動に
より前進し、非ノック操作状態ではカートリッジ本体1
0が回転操作されることで前後に移動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固形化粧料容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、容器尾端をノックすることによる
ノック部材の前進運動をカム機構により回転子の回転運
動に変換(以下、この種のノック機構をカム式ノック機
構という)し、固形の化粧料芯を容器前端からネジ運動
により前方に繰り出す固形化粧料容器が知られている。
【0003】例えば特開昭63−31609号公報に
は、容器尾端のノック部材を前方にノックするにより、
化粧皿に保持された化粧料を繰り出す技術が開示されて
いる。しかし、ノックによる化粧料の移動方向が前方の
みであるため、使用時に必要以上に化粧料を繰り出して
しまった場合、適当な出寸法に再度調整することはでき
ない。また、保管時に化粧料が身管より出たままである
ため、露出した化粧料を覆うキャップが必要であった。
【0004】一方、特公平2−32883号、実開平1
−79410号および実開昭63−139813号公報
等においては、前記カム式ノック機構により化粧料芯の
繰り出しが行えると共に、化粧料芯の後退(容器内への
収容)も行えるようになっている。
【0005】前記特公平2−32883号公報では、三
ツ割コレットチャックによる化粧料芯の繰り出しと前記
カム式ノック機構とにより、コレットチャックの機構全
体を前進および後退させている。化粧料を使用しない場
合は、カム式ノック機構の回動カム筒の突起部を固定カ
ムの溝の後退する側に配置し、これにより芯筒の中に化
粧料芯を収納できる。前記実開平1−79410号公報
においては、芯の繰り出しは前記ネジ運動で行い、カム
式ノック機構を用いて化粧料芯の前進および後退(収
納)を行えるようにしている。前記実開昭63−139
813号公報の繰出容器では、前記カム式ノック機構を
利用し、棒状化粧料をノック操作により前進させ繰り出
すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、化粧料
芯の前進・後退が操作できる前記従来の固形化粧料容器
においては、ノック毎にノックストロークと同じ長さ芯
も前方に前進するもののノックを止めると(ノック部材
がスプリングにより元の位置に復帰すると)、同時に芯
も後退してしまう。したがって、前記カム式ノック機構
により設定された僅かなノック一回分の化粧料芯の前進
量は得られるが、化粧料芯はノック毎に約ノックストロ
ーク分の前後運動を繰り返すことになる。この場合、化
粧料芯の先端が容器内にあるときは良いが、化粧料芯が
使用できる位置に近い口元近傍にあるときは、ノック毎
に化粧料芯が口元から約ストローク分露出したり引っ込
んだりする不自然な運動を繰り返すことになる。この動
作は使用者にとって不自然に見え、化粧具としてはあま
り好ましいものではない。また、化粧料芯の露出寸法が
大きいため、化粧料芯が折れ易いという不具合も生ず
る。
【0007】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、ノック操作時における化粧料芯の不
自然で無意味な前後運動をなくして、スムーズに化粧料
芯の必要な出寸法が得られ、しかも必要に応じて化粧料
芯を容易にカートリッジ内に収容することができる固形
化粧料容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
した結果、カム式ノック機構とネジ運動とを組み合わせ
ると同時に、ノック操作時に前方に働く駆動力を化粧料
芯に対して回転力としてのみ伝達させることにより、ま
たノック操作とは別に回転操作によるネジ運動でも化粧
料芯の出し入れを行えるようにすることで、前記課題を
解決するに至った。
【0009】すなわち、本発明は、固形の化粧料芯を着
脱自在に保持するカートリッジと、該カートリッジが装
着される容器本体とを備えた固形化粧料容器において、
前記カートリッジは、略筒状のカートリッジ本体と、前
部で前記化粧料芯を着脱自在に保持して前記カートリッ
ジ本体内に配設されると共に、前記カートリッジ本体に
対して回転するときはネジ運動により前後方向に移動可
能なホルダーとから主に構成され、前記容器本体は、前
記カートリッジ本体を回転自在に保持する外筒と、ノッ
ク操作時に該外筒内を前後方向に移動するノック部材
と、該ノック部材を後方に付勢するノックスプリング
と、非ノック時には回転が拘束される一方、ノック操作
時には前記ノック部材と共に前方に移動しつつ、該ノッ
ク部材の駆動力を回転力に変換するカム機構により所定
角度で回転する回転子と、該回転子を後方に付勢する駆
動スプリングと、前記回転子の回転力を前記ホルダーに
伝達するために前記外筒内に配設されると共に前記回転
子の回転時には前記ホルダーを回転させる回転棒とを備
え、前記ホルダーおよび前記回転子うち少なくともホル
ダーは、前記回転棒に対して前後方向に移動可能となっ
ており、前記ホルダーは、ノック操作時には前記回転棒
を介して前記回転子からの回転力を受けて所定角度回転
して前記ネジ運動により前方に移動する一方、非ノック
時には前記カートリッジ本体が前記外筒に対して回転さ
れることで前後方向に移動可能であることを特徴とする
固形化粧容器である。
【0010】
【作用】使用者がノック操作を行うとノック部材が前方
に移動する。前記回転子は、ノック部材と共に前方に移
動しながら前記カム機構により回転する。回転子の回転
力は回転棒を介してホルダーに伝達されるため、ホルダ
ーも回転する。このとき少なくともホルダーは、前記回
転棒に対して前後方向に移動可能であるため、回転棒の
回転力は受けるが回転棒の前後方向の駆動力は受けな
い。ホルダーは、カートリッジ本体に対して回転するこ
とで前記ネジ運動により前方に移動し、これによりホル
ダーに保持された化粧料芯も前進する。ノック操作を解
除すると、前記ノックスプリングおよび前記駆動スプリ
ングそれぞれにより、ノック部材および回転子は後退し
非ノック操作状態の位置に戻る。
【0011】したがって、ノック操作時において、化粧
料芯は、回転子の回転角度に相当する前進量だけ前方に
移動するため、ノック操作が何度行われても常に前進の
みの運動を繰り返すようになる。このため、従来のよう
にノック操作毎に前進・後退をするような不自然で無意
味な化粧料芯の動作がなくなり、スムーズに化粧料芯の
必要な出寸法が得られるようになる。
【0012】また、非ノック操作状態においては、前記
外筒に対して前記カートリッジ本体が回転操作されるこ
とで前後方向に移動する。すなわち、非ノック操作状態
では回転子の回転運動が拘束されると共にホルダーおよ
び回転子が回転棒に対して回転方向には係合しているの
で、カートリッジ本体を外筒に対して所定の方向に回転
させれば、前記ネジ運動によりホルダーおよび化粧料芯
が前後いずれかの方向に移動するようになる。したがっ
て、例えばノック操作で露出させた化粧料芯を、使用後
はカートリッジ本体の回転操作で容易に後退させ収容す
ることもできる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。まず第1実施例を説明する。第1実施例の固形化
粧料容器8は、図1および図2に示すように、固形の化
粧料芯2を着脱自在に保持するカートリッジ4と、カー
トリッジ4が装着される容器本体6とを備える。なお、
化粧料芯2は、口紅、アイシャドウ、アイライナー、ア
イブロー(眉墨)等である。
【0014】カートリッジ4は、図2に示すように、略
筒状のカートリッジ本体10と、前部で化粧料芯2を着
脱自在に保持してカートリッジ本体10内に配設される
と共に、カートリッジ本体10に対して回転するときは
ネジ運動により前後いずれかの方向に移動可能なホルダ
ー12と、カートリッジ本体10の後端に嵌入されたホ
ルダー用抜け止め26とから主に構成される。
【0015】カートリッジ本体10の内壁には、螺旋状
溝10aがカートリッジ中心軸周りに形成される。一
方、ホルダー12の前後方向略中央部には、この螺旋状
溝10aに螺合する螺子突起12aが突設されており、
ホルダー12がカートリッジ本体10に対して相対的に
回転すると、螺子突起12aが螺旋状溝10aを移動
し、これによりホルダー12および化粧料芯2がカート
リッジ本体10内を前後いずれかの方向に移動する。ま
た、ホルダー12の後部には横断面多角形の中空部12
bが形成される。
【0016】容器本体6は、図2に示すように、カート
リッジ本体10を回転自在に保持する外筒14と、外筒
14内に嵌入された内筒28と、ノック操作時に外筒1
4内を前後方向に移動するノック棒(ノック部材に相
当)16と、ノック棒16の後端に嵌合して使用者にノ
ック操作されるノックキャップ30と、ノックキャップ
30およびノック棒16を後方に付勢するノックスプリ
ング18と、非ノック操作状態では回転が拘束される一
方、ノック操作時にはノック棒16と共に前方に移動し
つつ、ノック棒16の駆動力を回転力に変換するカム機
構により所定角度で回転する回転子20と、回転子20
を後方に付勢する駆動スプリング22と、前後方向の移
動が拘束された状態で外筒14内に配設され、かつ、回
転子20の回転力をホルダー12に伝達するための回転
棒24とを備える。
【0017】外筒14は、図2に示すように、前端口元
部の内周面に周方向に沿って形成された突起14aを備
えており、この突起14aは、前記カートリッジ本体1
0の後端部外周の環状の溝10bに嵌まる。外筒14の
口元部の内周面とカートリッジ本体10の外周面とは緩
く嵌合し、これによりカートリッジ本体10は、突起1
4aにより外筒14に対して前後には移動できないが周
方向には回転自在となる。
【0018】内筒28の内周面の後部には、図3(a)
〜同(c)に示すように、前後方向に延びるカム部28
aが例えば周方向6箇所に突設される。隣り合うカム部
28a,28a間には、溝28bが形成されている。そ
して、隣接する溝28bおよびカム部28aの前端面に
は、斜面カム28cが形成される。
【0019】ノック棒16の前端部の外周には、図4
(a)〜同(c)に示すように、前記溝28bに嵌まる
突起16aが例えば周方向6箇所に突設される。これら
の突起16aは、非ノック操作時およびノック操作過程
いずれにおいても、前記溝28b内にある。各突起16
aの前端面には、前記斜面カム28cと同一方向に傾斜
した斜面カム16bが形成される。
【0020】回転子20は、図5(a)〜同(c)に示
すように略円筒形を呈しており、その外周面には、前後
方向に延びるリブ20aが例えば周方向3箇所に突設さ
れる。各リブ20aの後端には、前記斜面カム28cお
よび前記斜面カム16bに対応した形状を呈すると共に
非ノック操作状態で前記斜面カム28cに当接する斜面
カム20bが設けられる。
【0021】回転棒24は、図2に示すように、その前
後方向略中央部に外鍔24aを有する。外鍔24aは、
外筒14の内周面に突設された内鍔14bの前面と、外
筒14内に組み込まれたストッパー32の後面との間の
空間に外鍔24aが配置されることで、前後方向の移動
が拘束されている。また、回転棒24は、その後部にお
いて前記回転子20を前後方向に摺動自在に支持すると
共に、回転方向には回転子20と係合する。例えば回転
棒24の少なくとも回転子20の移動範囲に相当する部
分は、横断面多角形に形成されると共に回転子20の貫
通孔20cも多角形の内形とされ、これにより回転子2
0が回転棒24に対して前後方向には移動自在となる
が、回転方向は回転棒24に拘束される。また、回転棒
24の前部は、前記ホルダー12の中空部12bの形状
に対応した横断面多角形に形成され、回転子20との関
係と同様にホルダー12を前後方向に摺動自在に支持す
ると共に回転方向にはホルダー12と係合する。
【0022】そして、ホルダー12は、ノック操作時に
は回転棒24を介して回転子20からの回転力を受けて
所定角度回転して前記ネジ運動により前方に移動する一
方、非ノック操作状態ではカートリッジ本体10が外筒
14に対して回転されることで前後方向に移動可能であ
る。
【0023】第1実施例の作用を詳細に説明する。まず
ノック操作による化粧料芯2の繰り出し動作を説明す
る。使用者が容器8を持って尾端のノックキャップ30
を前方にノックすると、ノック棒16も前方に移動す
る。ノック棒16は、図6(a)に示すように、その突
起16aが内筒28の溝28b内に案内されながら前進
すると同時に、その斜面カム16bで回転子20の斜面
カム20bを押す。このとき回転子20は、斜面カム1
6bから回転力を受けるが、リブ20aの後端部がカム
部28aの側面および斜面カム28cに拘束されるた
め、回転せずに回転棒24上を摺動して前進する。
【0024】回転子20の斜面カム20bがカム部28
aの斜面カム28cに一致すると、図6(b)に示すよ
うに、回転子20は、そのリブ20aがカム部28aの
側面から解放されるため回転自由となり、ノック棒16
の斜面カム16bからの面圧を受けて斜面カム16b一
段分だけ回転する。そして、使用者がノックキャップ3
0を解放すると、ノック棒16および回転子20それぞ
れは、ノックスプリング18および駆動スプリング22
によって後方に移動し、非ノック操作状態の位置に復帰
する。この際図6(c)に示すように、回転子20は、
そのリブ20aの側面が次のカム部28aの側面に当接
するまで、さらに回転しながら回転棒24上を後方に摺
動して次のノック操作に待機する状態となる。
【0025】このように回転子20は前記カム式ノック
機構により、一回のノック操作で所定角度だけ回転す
る。この回転子20の回転力は、回転棒24を介してホ
ルダー12に伝達される。これによりホルダー12が回
転すると、ホルダー12の突起12aが螺旋状溝10a
内を移動していくため、ホルダー12および化粧料芯2
は、ネジ運動により回転棒24上を摺動しながら所定量
だけ前進することになる。図7は、化粧料芯2が数回の
ノック操作により前進してカートリッジ本体10の前端
開口から突出した状態を示している。
【0026】次に、ノック操作を行わないで化粧料芯2
を出し入れする動作を説明する。非ノック操作状態では
回転子20の回転運動が拘束されていると共にホルダー
12および回転子20が回転棒24に対して回転方向に
は係合しているので、カートリッジ本体10を外筒14
に対して所定の方向に回転させれば、前記ネジ運動の作
用によりホルダー12および化粧料芯2を前後いずれか
の方向に移動させることができる。
【0027】このように作用する第1実施例によれば、
ノック操作時において、ノック操作が何度行われても常
に化粧料芯2は前進のみの運動を繰り返すため、従来の
ようにノック操作毎に前進・後退をするような不自然で
無意味な化粧料芯の動作がなくなり、スムーズに化粧料
芯の必要な出寸法が得られるようになる。また、カート
リッジ本体10を回転操作することにより、ノック操作
で露出させた化粧料芯2(図7参照)を使用後は容易に
カートリッジ本体10内に収容することもできる。
【0028】なお、図8および図9に示すように、カー
トリッジ4において、ホルダー用抜け止め26の前端面
で前後方向の移動が規制されたガイド筒34をホルダー
12の外周に嵌着してもよい。ガイド筒34には、長手
方向に沿ってスリット34aが設けれており、ホルダー
12の螺子突起12aは、このスリット34aから臨出
した状態で螺旋状溝10aに嵌まっている。したがっ
て、このガイド筒34は、ネジ運動時あるいは化粧料芯
2の収容時に、化粧料芯2を螺旋状溝10aから保護す
ると共にネジ運動時にはホルダー12の前後運動を円滑
にガイドする。
【0029】次に第2実施例について説明する。この第
2実施例の固形化粧料容器8Aは、図10および図11
に示すように、前記第1実施例の基本構成において、前
記内筒28およびストッパー32を削除し、前記カム部
28a、溝28bおよび斜面カム28cを外筒14の内
周面に形成したものである。これに伴い、外筒14の前
側部分に別の内筒36が嵌入されており、この内筒36
内にカートリッジ本体10の後部が装着される。駆動ス
プリング22の前端は、内筒36の後端面で支持され
る。回転棒24は、その後方への移動が内筒36の底壁
前面で規制されると共に、その前方への移動は、ノック
キャップ30と回転棒24とに間に設けられた引張スプ
リング38により規制される。なお、第2実施例におけ
るカム式ノック機構は、前記第1実施例と略同様に機能
するものであるためその説明を省略する。
【0030】また、前記ホルダー12の代わりにカート
リッジ本体10内には、化粧料芯2を保持するためのホ
ルダー40、および、このホルダー40の外周に嵌着さ
れる回転ホルダー42が配設される。回転ホルダー42
の後端部には、回転棒24の先端形状(例えば横断面十
字状)に対応した内形を有する接続部が形成される。回
転ホルダー42には、前記ガイド筒34の場合と同様の
スリットが前後方向に沿って形成される。すなわち、こ
の回転ホルダー42は、前記ガイド筒34の機能を有す
ると共に、回転棒24からの回転力をホルダー40に伝
達する役割も担う。また、第1実施例ではカートリッジ
4の非装着状態において、回転棒24が外筒14の口元
から突出していたが、この第2実施例では、図11に示
されるように、回転棒24の先端が外筒14内に収まる
ようにしてある。これにより、容器本体6を誤って落と
した場合でも、回転棒24の損傷を防止できる。
【0031】さらに第3実施例を説明する。この第3実
施例の固形化粧料容器8Bに係るカートリッジ4は、図
12および図13に示すように前記第2実施例の基本構
成において、回転ホルダー42の後端に略鋸刃状のかみ
合い部42aを有するものである。また、容器本体6
は、図12および図14に示すように、外筒14の後端
に嵌着される尾端軸44と、回転棒24に前方から嵌合
され、かつ、前記かみ合い部42aに係合するかみ合い
部46aを備えた押し棒46とを有する。なお、第3実
施例におけるカム式ノック機構は、前記第1および第2
実施例と略同様に機能するものであるためその説明を省
略する。また、回転ホルダー42と押し棒46との係合
構造は、押し棒46前端の回転を回転ホルダー42に伝
達できるものであれば足り、略鋸刃状のかみ合い部42
a,46a以外の係合構造、例えば横断面多角形(異
形)の棒部と同形状の横断面を持つ中空部とを嵌合させ
たもの(前記第1実施例における回転子20cと回転棒
24との回転方向の係合構造あるいはホルダー12と回
転棒24との回転方向の係合構造のようなもの)などで
もよい。
【0032】回転子20と回転棒24とは圧入にて固定
されており、ノック操作時には回転子20が回転棒24
を回転させる。回転棒24の前側部分24bは異形断面
形状に形成され、押し棒46の後端部に形成された前記
異形断面と同じ形状の穴46bに挿入される。これによ
り、回転棒24は、押し棒46に対して前後方向には摺
動自在であり回転方向には係合する。押し棒46は、駆
動スプリング22により前方に付勢されると共に、かみ
合い部46aが回転ホルダー42のかみ合い部42aと
係合し回転ホルダー42に回転力を伝達可能となる。
【0033】この第3実施例によれば、ノックキャップ
30がノックされると前記第1および第2実施例と同様
にカム機構により回転子20が前方に移動しつつ回転棒
24を回転させるが、回転棒24と回転子20とは圧入
固定されているため、この第3実施例では、回転棒24
は回転しながら回転子20と共に前方に移動する。回転
棒24の回転力は、押し棒46を介して回転ホルダー4
2に伝達されるため、ネジ運動によりホルダー40を前
進させる。このとき、回転棒24は、前方に移動するが
押し棒46に対して摺動可能であるため、この回転棒2
4の前方に向く駆動力は、押し棒46や回転ホルダー4
2には伝わらない。したがって、この第3実施例よって
も、常に化粧料芯2は前進のみの運動を繰り返すため、
不自然で無意味な化粧料芯2の動作がなくなり、スムー
ズに化粧料芯2の必要な出寸法が得られる。
【0034】なお、以上の第1実施例〜第3実施例は本
発明の好適な実施の態様であり、本発明の技術的範囲は
これらの実施例に何ら限定されるものではない。
【0035】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明によれば、ノッ
ク操作時における化粧料芯の不自然で無意味な前後方向
の動作をなくして、スムーズに化粧料芯の必要な出寸法
を得ることができる。しかも化粧料芯を容易にカートリ
ッジ内に後退させ収容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の固形化粧料容器の縦断面図であ
る。
【図2】第1実施例に係るカートリッジおよび容器本体
の分解縦断面図である。
【図3】第1実施例に係る内筒を示す図であって、
(a)は片側縦断面図、(b)は(a)におけるB−B
断面図、(c)は(b)におけるA−0−A’展開図で
ある。
【図4】第1実施例に係るノック棒を示す図であって、
(a)は片側縦断面図、(b)は(a)におけるB矢視
図、(c)は(b)におけるA−0−A’展開図であ
る。
【図5】第1実施例に係る回転子を示す図であって、
(a)は側面図、(b)は(a)におけるB矢視図、
(c)は(b)におけるC−C断面図である。
【図6】第1実施例に係るカム機構の動作説明図であっ
て、(a)はノック開始時を示す図、(b)はノックフ
ルストローク時を示す図、(c)はノック解放時を示す
図である。
【図7】第1実施例において化粧料芯を繰り出して露出
させた状態を示す容器前部の縦断面図である。
【図8】第1実施例の変形例に係るカートリッジの縦断
面図である。
【図9】第1実施例の変形例に係るカートリッジの分解
斜視図である。
【図10】第2実施例の固形化粧料容器の縦断面図であ
る。
【図11】第2実施例に係るカートリッジおよび容器本
体の分解縦断面図である。
【図12】第3実施例の固形化粧料容器の縦断面図であ
る。
【図13】第3実施例に係るカートリッジの縦断面図で
ある。
【図14】第3実施例に係る容器本体の分解縦断面図で
ある。
【符号の説明】
2 化粧料芯 4 カートリッジ 6 容器本体 8 固形化粧料容器 10 カートリッジ本体 12 ホルダー 14 外筒 16 ノック棒(ノック部材に相当) 18 ノックスプリング 20 回転子 22 駆動スプリング 24 回転棒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固形の化粧料芯を着脱自在に保持するカ
    ートリッジと、該カートリッジが装着される容器本体と
    を備えた固形化粧料容器において、 前記カートリッジは、略筒状のカートリッジ本体と、前
    部で前記化粧料芯を着脱自在に保持して前記カートリッ
    ジ本体内に配設されると共に、前記カートリッジ本体に
    対して回転するときはネジ運動により前後方向に移動可
    能なホルダーとから主に構成され、 前記容器本体は、前記カートリッジ本体を回転自在に保
    持する外筒と、ノック操作時に該外筒内を前後方向に移
    動するノック部材と、該ノック部材を後方に付勢するノ
    ックスプリングと、非ノック操作状態では回転が拘束さ
    れる一方、ノック操作時には前記ノック部材と共に前方
    に移動しつつ、該ノック部材の駆動力を回転力に変換す
    るカム機構により所定角度で回転する回転子と、該回転
    子を後方に付勢する駆動スプリングと、前記回転子の回
    転力を前記ホルダーに伝達するために前記外筒内に配設
    されて前記回転子の回転時には前記ホルダーを回転させ
    る回転棒とを備え、 前記ホルダーおよび前記回転子うち少なくともホルダー
    は、前記回転棒に対して前後方向に移動可能となってお
    り、 前記ホルダーは、ノック操作時には前記回転棒を介して
    前記回転子からの回転力を受けて所定角度回転して前記
    ネジ運動により前方に移動する一方、非ノック操作状態
    では前記カートリッジ本体が前記外筒に対して回転され
    ることで前後方向に移動可能であることを特徴とする固
    形化粧容器。
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