JP3770636B2 - 固形化粧料容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、固形化粧料容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、容器尾端をノックすることによるノック部材の前進運動をカム機構により回転子の回転運動に変換(以下、この種のノック機構をカム式ノック機構という)し、固形の化粧料芯を容器前端からネジ運動により前方に繰り出す固形化粧料容器が知られている。
【0003】
例えば特開昭63−31609号公報には、容器尾端のノック部材を前方にノックするにより、化粧皿に保持された化粧料を繰り出す技術が開示されている。しかし、ノックによる化粧料の移動方向が前方のみであるため、使用時に必要以上に化粧料を繰り出してしまった場合、適当な出寸法に再度調整することはできない。また、保管時に化粧料が身管より出たままであるため、露出した化粧料を覆うキャップが必要であった。
【0004】
一方、特公平2−32883号、実開平1−79410号および実開昭63−139813号公報等においては、前記カム式ノック機構により化粧料芯の繰り出しが行えると共に、化粧料芯の後退(容器内への収容)も行えるようになっている。
【0005】
前記特公平2−32883号公報では、三ツ割コレットチャックによる化粧料芯の繰り出しと前記カム式ノック機構とにより、コレットチャックの機構全体を前進および後退させている。化粧料を使用しない場合は、カム式ノック機構の回動カム筒の突起部を固定カムの溝の後退する側に配置し、これにより芯筒の中に化粧料芯を収納できる。前記実開平1−79410号公報においては、芯の繰り出しは前記ネジ運動で行い、カム式ノック機構を用いて化粧料芯の前進および後退(収納)を行えるようにしている。前記実開昭63−139813号公報の繰出容器では、前記カム式ノック機構を利用し、棒状化粧料をノック操作により前進させ繰り出すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、化粧料芯の前進・後退が操作できる前記従来の固形化粧料容器においては、ノック毎にノックストロークと同じ長さ芯も前方に前進するもののノックを止めると(ノック部材がスプリングにより元の位置に復帰すると)、同時に芯も後退してしまう。したがって、前記カム式ノック機構により設定された僅かなノック一回分の化粧料芯の前進量は得られるが、化粧料芯はノック毎に約ノックストローク分の前後運動を繰り返すことになる。この場合、化粧料芯の先端が容器内にあるときは良いが、化粧料芯が使用できる位置に近い口元近傍にあるときは、ノック毎に化粧料芯が口元から約ストローク分露出したり引っ込んだりする不自然な運動を繰り返すことになる。この動作は使用者にとって不自然に見え、化粧具としてはあまり好ましいものではない。また、化粧料芯の露出寸法が大きいため、化粧料芯が折れ易いという不具合も生ずる。
【0007】
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、ノック操作時における化粧料芯の不自然で無意味な前後運動をなくして、スムーズに化粧料芯の必要な出寸法が得られ、しかも必要に応じて化粧料芯を容易にカートリッジ内に収容することができる固形化粧料容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、鋭意研究した結果、カム式ノック機構とネジ運動とを組み合わせると同時に、ノック操作時に前方に働く駆動力を化粧料芯に対して回転力としてのみ伝達させることにより、またノック操作とは別に回転操作によるネジ運動でも化粧料芯の出し入れを行えるようにすることで、前記課題を解決するに至った。
【0009】
すなわち、本発明は、固形の化粧料芯を着脱自在に保持するカートリッジと、該カートリッジが装着される容器本体とを備え、前記カートリッジは、略筒状のカートリッジ本体と、前部で前記化粧料芯を着脱自在に保持して前記カートリッジ本体内に配設されると共に、前記カートリッジ本体に対して回転するときはネジ運動により前後方向に移動可能なホルダーとから主に構成され、前記容器本体は、前記カートリッジ本体を回転自在に保持する外筒と、ノック操作時に該外筒内を前後方向に移動するノック部材と、該ノック部材を後方に付勢するノックスプリングと、非ノック時には回転が拘束される一方、ノック操作時には前記ノック部材と共に前方に移動しつつ、該ノック部材の駆動力を回転力に変換するカム機構により所定角度で回転する回転子と、該回転子を後方に付勢する駆動スプリングと、前記回転子の回転力を前記ホルダーに伝達するために前記外筒内に配設されると共に前記回転子の回転時には前記ホルダーを回転させる回転棒とを備え、前記ホルダーおよび前記回転子うち少なくともホルダーは、前記回転棒に対して前後方向に移動可能に構成された固形化粧料容器において、前記ホルダーは、ノック操作時には前記回転棒を介して前記回転子からの回転力を受けて所定角度回転して前記ネジ運動により前方に移動する一方、非ノック時には前記カートリッジ本体が前記外筒に対して回転されることで前後方向に移動可能に構成され、前記回転棒は、前後方向への移動が拘束されていることを特徴とする固形化粧容器である。
また、前記外筒の内周面に内鍔が突設されるとともに、該外筒内の前記内鍔の前側にストッパーが組み込まれ、前記回転棒の前後方向略中央部に外鍔が設けられ、前記外鍔を前記内鍔の全面と前記ストッパーの後面との空間に配置することが好ましい。
また、前記外筒の前側部分に別の内筒が嵌入され、前記回転棒の前後方向略中央部に外鍔が設けられ、前記回転棒とノック部材との間には、引張スプリングが設けられ、前記回転棒の後方への移動が、前記内筒の底壁前面で規制されるとともに、前記回転棒の前方への移動が、前記引張スプリングにより規制されるようにすることが好ましい。
また、本発明は、固形の化粧料芯を着脱自在に保持するカートリッジと、該カートリッジが装着される容器本体とを備え、前記カートリッジは、略筒状のカートリッジ本体と、前部で前記化粧料芯を着脱自在に保持して前記カートリッジ本体内に配設されると共に、前記カートリッジ本体に対して回転するときはネジ運動により前後方向に移動可能なホルダーとから主に構成され、前記容器本体は、前記カートリッジ本体を回転自在に保持する外筒と、ノック操作時に該外筒内を前後方向に移動するノック部材と、該ノック部材を後方に付勢するノックスプリングと、非ノック操作状態では回転が拘束される一方、ノック操作時には前記ノック部材と共に前方に移動しつつ、該ノック部材の駆動力を回転力に変換するカム機構により所定角度で回転する回転子と、該回転子を後方に付勢する駆動スプリングと、前記回転子の回転力を前記ホルダーに伝達するために前記外筒内に配設されて前記回転子の回転時には前記ホルダーを回転させる回転棒とを備え、前記ホルダーおよび前記回転子のうち少なくともホルダーは、前記回転棒に対して前後方向に移動可能に構成された固形化粧料容器において、前記ホルダーは、ノック操作時には前記回転棒を介して前記回転子からの回転力を受けて所定角度回転して前記ネジ運動により前方に移動する一方、非ノック操作状態では前記カートリッジ本体が前記外筒に対して回転されることで前後方向に移動可能に構成され、前記回転棒は、該回転棒の前方に嵌入されて前後方向に摺動自在で且つ回転方向には係合する押し棒を備え、前記押し棒は、前記ホルダーの後端部とかみ合うかみ合い部を有し、前記押し棒を前方に付勢するスプリングを設けたことを特徴とする固形化粧料容器である。
【0010】
【作用】
使用者がノック操作を行うとノック部材が前方に移動する。前記回転子は、ノック部材と共に前方に移動しながら前記カム機構により回転する。回転子の回転力は回転棒を介してホルダーに伝達されるため、ホルダーも回転する。このとき少なくともホルダーは、前記回転棒に対して前後方向に移動可能であるため、回転棒の回転力は受けるが回転棒の前後方向の駆動力は受けない。ホルダーは、カートリッジ本体に対して回転することで前記ネジ運動により前方に移動し、これによりホルダーに保持された化粧料芯も前進する。ノック操作を解除すると、前記ノックスプリングおよび前記駆動スプリングそれぞれにより、ノック部材および回転子は後退し非ノック操作状態の位置に戻る。
【0011】
したがって、ノック操作時において、化粧料芯は、回転子の回転角度に相当する前進量だけ前方に移動するため、ノック操作が何度行われても常に前進のみの運動を繰り返すようになる。このため、従来のようにノック操作毎に前進・後退をするような不自然で無意味な化粧料芯の動作がなくなり、スムーズに化粧料芯の必要な出寸法が得られるようになる。
【0012】
また、非ノック操作状態においては、前記外筒に対して前記カートリッジ本体が回転操作されることで前後方向に移動する。すなわち、非ノック操作状態では回転子の回転運動が拘束されると共にホルダーおよび回転子が回転棒に対して回転方向には係合しているので、カートリッジ本体を外筒に対して所定の方向に回転させれば、前記ネジ運動によりホルダーおよび化粧料芯が前後いずれかの方向に移動するようになる。したがって、例えばノック操作で露出させた化粧料芯を、使用後はカートリッジ本体の回転操作で容易に後退させ収容することもできる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず第1実施例を説明する。第1実施例の固形化粧料容器8は、図1および図2に示すように、固形の化粧料芯2を着脱自在に保持するカートリッジ4と、カートリッジ4が装着される容器本体6とを備える。なお、化粧料芯2は、口紅、アイシャドウ、アイライナー、アイブロー(眉墨)等である。
【0014】
カートリッジ4は、図2に示すように、略筒状のカートリッジ本体10と、前部で化粧料芯2を着脱自在に保持してカートリッジ本体10内に配設されると共に、カートリッジ本体10に対して回転するときはネジ運動により前後いずれかの方向に移動可能なホルダー12と、カートリッジ本体10の後端に嵌入されたホルダー用抜け止め26とから主に構成される。
【0015】
カートリッジ本体10の内壁には、螺旋状溝10aがカートリッジ中心軸周りに形成される。一方、ホルダー12の前後方向略中央部には、この螺旋状溝10aに螺合する螺子突起12aが突設されており、ホルダー12がカートリッジ本体10に対して相対的に回転すると、螺子突起12aが螺旋状溝10aを移動し、これによりホルダー12および化粧料芯2がカートリッジ本体10内を前後いずれかの方向に移動する。また、ホルダー12の後部には横断面多角形の中空部12bが形成される。
【0016】
容器本体6は、図2に示すように、カートリッジ本体10を回転自在に保持する外筒14と、外筒14内に嵌入された内筒28と、ノック操作時に外筒14内を前後方向に移動するノック棒(ノック部材に相当)16と、ノック棒16の後端に嵌合して使用者にノック操作されるノックキャップ30と、ノックキャップ30およびノック棒16を後方に付勢するノックスプリング18と、非ノック操作状態では回転が拘束される一方、ノック操作時にはノック棒16と共に前方に移動しつつ、ノック棒16の駆動力を回転力に変換するカム機構により所定角度で回転する回転子20と、回転子20を後方に付勢する駆動スプリング22と、前後方向の移動が拘束された状態で外筒14内に配設され、かつ、回転子20の回転力をホルダー12に伝達するための回転棒24とを備える。
【0017】
外筒14は、図2に示すように、前端口元部の内周面に周方向に沿って形成された突起14aを備えており、この突起14aは、前記カートリッジ本体10の後端部外周の環状の溝10bに嵌まる。外筒14の口元部の内周面とカートリッジ本体10の外周面とは緩く嵌合し、これによりカートリッジ本体10は、突起14aにより外筒14に対して前後には移動できないが周方向には回転自在となる。
【0018】
内筒28の内周面の後部には、図3(a)〜同(c)に示すように、前後方向に延びるカム部28aが例えば周方向6箇所に突設される。隣り合うカム部28a,28a間には、溝28bが形成されている。そして、隣接する溝28bおよびカム部28aの前端面には、斜面カム28cが形成される。
【0019】
ノック棒16の前端部の外周には、図4(a)〜同(c)に示すように、前記溝28bに嵌まる突起16aが例えば周方向6箇所に突設される。これらの突起16aは、非ノック操作時およびノック操作過程いずれにおいても、前記溝28b内にある。各突起16aの前端面には、前記斜面カム28cと同一方向に傾斜した斜面カム16bが形成される。
【0020】
回転子20は、図5(a)〜同(c)に示すように略円筒形を呈しており、その外周面には、前後方向に延びるリブ20aが例えば周方向3箇所に突設される。各リブ20aの後端には、前記斜面カム28cおよび前記斜面カム16bに対応した形状を呈すると共に非ノック操作状態で前記斜面カム28cに当接する斜面カム20bが設けられる。
【0021】
回転棒24は、図2に示すように、その前後方向略中央部に外鍔24aを有する。外鍔24aは、外筒14の内周面に突設された内鍔14bの前面と、外筒14内に組み込まれたストッパー32の後面との間の空間に外鍔24aが配置されることで、前後方向の移動が拘束されている。また、回転棒24は、その後部において前記回転子20を前後方向に摺動自在に支持すると共に、回転方向には回転子20と係合する。例えば回転棒24の少なくとも回転子20の移動範囲に相当する部分は、横断面多角形に形成されると共に回転子20の貫通孔20cも多角形の内形とされ、これにより回転子20が回転棒24に対して前後方向には移動自在となるが、回転方向は回転棒24に拘束される。また、回転棒24の前部は、前記ホルダー12の中空部12bの形状に対応した横断面多角形に形成され、回転子20との関係と同様にホルダー12を前後方向に摺動自在に支持すると共に回転方向にはホルダー12と係合する。
【0022】
そして、ホルダー12は、ノック操作時には回転棒24を介して回転子20からの回転力を受けて所定角度回転して前記ネジ運動により前方に移動する一方、非ノック操作状態ではカートリッジ本体10が外筒14に対して回転されることで前後方向に移動可能である。
【0023】
第1実施例の作用を詳細に説明する。まずノック操作による化粧料芯2の繰り出し動作を説明する。使用者が容器8を持って尾端のノックキャップ30を前方にノックすると、ノック棒16も前方に移動する。ノック棒16は、図6(a)に示すように、その突起16aが内筒28の溝28b内に案内されながら前進すると同時に、その斜面カム16bで回転子20の斜面カム20bを押す。このとき回転子20は、斜面カム16bから回転力を受けるが、リブ20aの後端部がカム部28aの側面および斜面カム28cに拘束されるため、回転せずに回転棒24上を摺動して前進する。
【0024】
回転子20の斜面カム20bがカム部28aの斜面カム28cに一致すると、図6(b)に示すように、回転子20は、そのリブ20aがカム部28aの側面から解放されるため回転自由となり、ノック棒16の斜面カム16bからの面圧を受けて斜面カム16b一段分だけ回転する。そして、使用者がノックキャップ30を解放すると、ノック棒16および回転子20それぞれは、ノックスプリング18および駆動スプリング22によって後方に移動し、非ノック操作状態の位置に復帰する。この際図6(c)に示すように、回転子20は、そのリブ20aの側面が次のカム部28aの側面に当接するまで、さらに回転しながら回転棒24上を後方に摺動して次のノック操作に待機する状態となる。
【0025】
このように回転子20は前記カム式ノック機構により、一回のノック操作で所定角度だけ回転する。この回転子20の回転力は、回転棒24を介してホルダー12に伝達される。これによりホルダー12が回転すると、ホルダー12の突起12aが螺旋状溝10a内を移動していくため、ホルダー12および化粧料芯2は、ネジ運動により回転棒24上を摺動しながら所定量だけ前進することになる。図7は、化粧料芯2が数回のノック操作により前進してカートリッジ本体10の前端開口から突出した状態を示している。
【0026】
次に、ノック操作を行わないで化粧料芯2を出し入れする動作を説明する。非ノック操作状態では回転子20の回転運動が拘束されていると共にホルダー12および回転子20が回転棒24に対して回転方向には係合しているので、カートリッジ本体10を外筒14に対して所定の方向に回転させれば、前記ネジ運動の作用によりホルダー12および化粧料芯2を前後いずれかの方向に移動させることができる。
【0027】
このように作用する第1実施例によれば、ノック操作時において、ノック操作が何度行われても常に化粧料芯2は前進のみの運動を繰り返すため、従来のようにノック操作毎に前進・後退をするような不自然で無意味な化粧料芯の動作がなくなり、スムーズに化粧料芯の必要な出寸法が得られるようになる。また、カートリッジ本体10を回転操作することにより、ノック操作で露出させた化粧料芯2(図7参照)を使用後は容易にカートリッジ本体10内に収容することもできる。
【0028】
なお、図8および図9に示すように、カートリッジ4において、ホルダー用抜け止め26の前端面で前後方向の移動が規制されたガイド筒34をホルダー12の外周に嵌着してもよい。ガイド筒34には、長手方向に沿ってスリット34aが設けれており、ホルダー12の螺子突起12aは、このスリット34aから臨出した状態で螺旋状溝10aに嵌まっている。したがって、このガイド筒34は、ネジ運動時あるいは化粧料芯2の収容時に、化粧料芯2を螺旋状溝10aから保護すると共にネジ運動時にはホルダー12の前後運動を円滑にガイドする。
【0029】
次に第2実施例について説明する。この第2実施例の固形化粧料容器8Aは、図10および図11に示すように、前記第1実施例の基本構成において、前記内筒28およびストッパー32を削除し、前記カム部28a、溝28bおよび斜面カム28cを外筒14の内周面に形成したものである。これに伴い、外筒14の前側部分に別の内筒36が嵌入されており、この内筒36内にカートリッジ本体10の後部が装着される。駆動スプリング22の前端は、内筒36の後端面で支持される。回転棒24は、その後方への移動が内筒36の底壁前面で規制されると共に、その前方への移動は、ノックキャップ30と回転棒24とに間に設けられた引張スプリング38により規制される。なお、第2実施例におけるカム式ノック機構は、前記第1実施例と略同様に機能するものであるためその説明を省略する。
【0030】
また、前記ホルダー12の代わりにカートリッジ本体10内には、化粧料芯2を保持するためのホルダー40、および、このホルダー40の外周に嵌着される回転ホルダー42が配設される。回転ホルダー42の後端部には、回転棒24の先端形状(例えば横断面十字状)に対応した内形を有する接続部が形成される。回転ホルダー42には、前記ガイド筒34の場合と同様のスリットが前後方向に沿って形成される。すなわち、この回転ホルダー42は、前記ガイド筒34の機能を有すると共に、回転棒24からの回転力をホルダー40に伝達する役割も担う。また、第1実施例ではカートリッジ4の非装着状態において、回転棒24が外筒14の口元から突出していたが、この第2実施例では、図11に示されるように、回転棒24の先端が外筒14内に収まるようにしてある。これにより、容器本体6を誤って落とした場合でも、回転棒24の損傷を防止できる。
【0031】
さらに第3実施例を説明する。この第3実施例の固形化粧料容器8Bに係るカートリッジ4は、図12および図13に示すように前記第2実施例の基本構成において、回転ホルダー42の後端に略鋸刃状のかみ合い部42aを有するものである。また、容器本体6は、図12および図14に示すように、外筒14の後端に嵌着される尾端軸44と、回転棒24に前方から嵌合され、かつ、前記かみ合い部42aに係合するかみ合い部46aを備えた押し棒46とを有する。なお、第3実施例におけるカム式ノック機構は、前記第1および第2実施例と略同様に機能するものであるためその説明を省略する。また、回転ホルダー42と押し棒46との係合構造は、押し棒46前端の回転を回転ホルダー42に伝達できるものであれば足り、略鋸刃状のかみ合い部42a,46a以外の係合構造、例えば横断面多角形(異形)の棒部と同形状の横断面を持つ中空部とを嵌合させたもの(前記第1実施例における回転子20cと回転棒24との回転方向の係合構造あるいはホルダー12と回転棒24との回転方向の係合構造のようなもの)などでもよい。
【0032】
回転子20と回転棒24とは圧入にて固定されており、ノック操作時には回転子20が回転棒24を回転させる。回転棒24の前側部分24bは異形断面形状に形成され、押し棒46の後端部に形成された前記異形断面と同じ形状の穴46bに挿入される。これにより、回転棒24は、押し棒46に対して前後方向には摺動自在であり回転方向には係合する。押し棒46は、駆動スプリング22により前方に付勢されると共に、かみ合い部46aが回転ホルダー42のかみ合い部42aと係合し回転ホルダー42に回転力を伝達可能となる。
【0033】
この第3実施例によれば、ノックキャップ30がノックされると前記第1および第2実施例と同様にカム機構により回転子20が前方に移動しつつ回転棒24を回転させるが、回転棒24と回転子20とは圧入固定されているため、この第3実施例では、回転棒24は回転しながら回転子20と共に前方に移動する。回転棒24の回転力は、押し棒46を介して回転ホルダー42に伝達されるため、ネジ運動によりホルダー40を前進させる。このとき、回転棒24は、前方に移動するが押し棒46に対して摺動可能であるため、この回転棒24の前方に向く駆動力は、押し棒46や回転ホルダー42には伝わらない。したがって、この第3実施例よっても、常に化粧料芯2は前進のみの運動を繰り返すため、不自然で無意味な化粧料芯2の動作がなくなり、スムーズに化粧料芯2の必要な出寸法が得られる。
【0034】
なお、以上の第1実施例〜第3実施例は本発明の好適な実施の態様であり、本発明の技術的範囲はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明の通り本発明によれば、ノック操作時における化粧料芯の不自然で無意味な前後方向の動作をなくして、スムーズに化粧料芯の必要な出寸法を得ることができる。しかも化粧料芯を容易にカートリッジ内に後退させ収容することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の固形化粧料容器の縦断面図である。
【図2】第1実施例に係るカートリッジおよび容器本体の分解縦断面図である。
【図3】第1実施例に係る内筒を示す図であって、(a)は片側縦断面図、(b)は(a)におけるB−B断面図、(c)は(b)におけるA−0−A’展開図である。
【図4】第1実施例に係るノック棒を示す図であって、(a)は片側縦断面図、(b)は(a)におけるB矢視図、(c)は(b)におけるA−0−A’展開図である。
【図5】第1実施例に係る回転子を示す図であって、(a)は側面図、(b)は(a)におけるB矢視図、(c)は(b)におけるC−C断面図である。
【図6】第1実施例に係るカム機構の動作説明図であって、(a)はノック開始時を示す図、(b)はノックフルストローク時を示す図、(c)はノック解放時を示す図である。
【図7】第1実施例において化粧料芯を繰り出して露出させた状態を示す容器前部の縦断面図である。
【図8】第1実施例の変形例に係るカートリッジの縦断面図である。
【図9】第1実施例の変形例に係るカートリッジの分解斜視図である。
【図10】第2実施例の固形化粧料容器の縦断面図である。
【図11】第2実施例に係るカートリッジおよび容器本体の分解縦断面図である。
【図12】第3実施例の固形化粧料容器の縦断面図である。
【図13】第3実施例に係るカートリッジの縦断面図である。
【図14】第3実施例に係る容器本体の分解縦断面図である。
【符号の説明】
2 化粧料芯
4 カートリッジ
6 容器本体
8 固形化粧料容器
10 カートリッジ本体
12 ホルダー
14 外筒
16 ノック棒(ノック部材に相当)
18 ノックスプリング
20 回転子
22 駆動スプリング
24 回転棒

Claims (4)

  1. 固形の化粧料芯を着脱自在に保持するカートリッジと、該カートリッジが装着される容器本体とを備え、
    前記カートリッジは、略筒状のカートリッジ本体と、前部で前記化粧料芯を着脱自在に保持して前記カートリッジ本体内に配設されると共に、前記カートリッジ本体に対して回転するときはネジ運動により前後方向に移動可能なホルダーとから主に構成され、
    前記容器本体は、前記カートリッジ本体を回転自在に保持する外筒と、ノック操作時に該外筒内を前後方向に移動するノック部材と、該ノック部材を後方に付勢するノックスプリングと、非ノック操作状態では回転が拘束される一方、ノック操作時には前記ノック部材と共に前方に移動しつつ、該ノック部材の駆動力を回転力に変換するカム機構により所定角度で回転する回転子と、該回転子を後方に付勢する駆動スプリングと、前記回転子の回転力を前記ホルダーに伝達するために前記外筒内に配設されて前記回転子の回転時には前記ホルダーを回転させる回転棒とを備え、
    前記ホルダーおよび前記回転子うち少なくともホルダーは、前記回転棒に対して前後方向に移動可能に構成された固形化粧料容器において
    前記ホルダーは、ノック操作時には前記回転棒を介して前記回転子からの回転力を受けて所定角度回転して前記ネジ運動により前方に移動する一方、非ノック操作状態では前記カートリッジ本体が前記外筒に対して回転されることで前後方向に移動可能に構成され、
    前記回転棒は、前後方向への移動が拘束されていることを特徴とする固形化粧容器。
  2. 前記外筒は、その内周面に内鍔が突設されるとともに、該外筒内の前記内鍔の前側にストッパーが組み込まれ、
    前記回転棒は、その前後方向略中央部に外鍔が設けられ、
    前記外鍔は、前記内鍔の全面と前記ストッパーの後面との空間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の固形化粧料容器。
  3. 前記外筒は、その前側部分に別の内筒が嵌入され、
    前記回転棒は、その前後方向略中央部に外鍔が設けられ、
    前記回転棒とノック部材との間には、引張スプリングが設けられ、
    前記回転棒の後方への移動が、前記内筒の底壁前面で規制されるとともに、前記回転棒の前方への移動が、前記引張スプリングにより規制されることを特徴とする請求項1に記載の固形化粧料容器。
  4. 固形の化粧料芯を着脱自在に保持するカートリッジと、該カートリッジが装着される容器本体とを備え、
    前記カートリッジは、略筒状のカートリッジ本体と、前部で前記化粧料芯を着脱自在に保持して前記カートリッジ本体内に配設されると共に、前記カートリッジ本体に対して回転するときはネジ運動により前後方向に移動可能なホルダーとから主に構成され、
    前記容器本体は、前記カートリッジ本体を回転自在に保持する外筒と、ノック操作時に該外筒内を前後方向に移動するノック部材と、該ノック部材を後方に付勢するノックスプリングと、非ノック操作状態では回転が拘束される一方、ノック操作時には前記ノック部材と共に前方に移動しつつ、該ノック部材の駆動力を回転力に変換するカム機構により所定角度で回転する回転子と、該回転子を後方に付勢する駆動スプリングと、前記回転子の回転力を前記ホルダーに伝達するために前記外筒内に配設されて前記回転子の回転時には前記ホルダーを回転させる回転棒とを備え、
    前記ホルダーおよび前記回転子のうち少なくともホルダーは、前記回転棒に対して前後方向に移動可能に構成された固形化粧料容器において、
    前記ホルダーは、ノック操作時には前記回転棒を介して前記回転子からの回転力を受けて所定角度回転して前記ネジ運動により前方に移動する一方、非ノック操作状態では前記カートリッジ本体が前記外筒に対して回転されることで前後方向に移動可能に構成され、
    前記回転棒は、該回転棒の前方に嵌入されて前後方向に摺動自在で且つ回転方向には係合する押し棒を備え、
    前記押し棒は、前記ホルダーの後端部とかみ合うかみ合い部を有し、
    前記押し棒を前方に付勢するスプリングを設けたことを特徴とする固形化粧料容器。
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