JPH09327112A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JPH09327112A
JPH09327112A JP8146226A JP14622696A JPH09327112A JP H09327112 A JPH09327112 A JP H09327112A JP 8146226 A JP8146226 A JP 8146226A JP 14622696 A JP14622696 A JP 14622696A JP H09327112 A JPH09327112 A JP H09327112A
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一治 近藤
Toru Yamaguchi
徹 山口
Kazuaki Yokoyama
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • H01R9/2458Electrical interconnections between terminal blocks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/949Junction box with busbar for plug-socket type interconnection with receptacle

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  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バスバーの連結板からの放熱を電気接続箱の
外部に速やかに逃がして、電気接続箱内の温度上昇を防
止することができる電気接続箱を得る。 【解決手段】 電気接続箱30を構成する上部ケース3
1の周壁39には、該上部ケース31の部品取付床部1
1上の電装品取付位置よりも上方に突出した放熱壁部4
1を延長装備し、該放熱壁部41には部品取付床部11
の下面側に開口して前記バスバー35の連結板36を収
容するスリット状のバスバー配索空間43を装備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上部ケースの部品
取付床部の下面側に装着されるバスバーによって、前記
部品取付床部の上面側に装着した電装品への電源分配を
行なう電気接続箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の各種電装品への電源分配を効率
的に行なう手法として、分岐接続用のタブ端子を複数個
装備したバスバーを利用する方法の知られている。図5
は、このようなバスバーを使用して複数個の電装品への
電源分配を行なうようにした電気接続箱の従来例を示し
たものである。ここに示した電気接続箱1は、特開平5
−260628号公報に開示されたもので、絶縁性樹脂
で形成された上部ケース3と、該上部ケース3の下部に
組み付けられる同じく絶縁性樹脂製の下部ケース5と、
これらの上部ケース3と下部ケース5との間に装備され
るバスバー7とを備えた構成とされている。
【0003】ここに、バスバー7は、電装品に接続する
複数個のタブ端子8と、これらの複数個のタブ端子8相
互を連結して各タブ端子8への給電路となる連結板9と
を、金属板のプレス成形により一体形成したものであ
る。
【0004】上部ケース3は、電装品が装着される部品
取付床部11と、該部品取付床部11の周囲に立設され
た周壁12とで略箱形をなしている。そして、この上部
ケース3では、前記部品取付床部11の下面側から前記
タブ端子8を挿入することのできる電装品装着用のハウ
ジング部14や、バスバー7にヒューズ16を接続する
ためのヒューズキャビティ17などが、前記部品取付床
部11の上面側に突出形成されている。また、前記バス
バー7は、前記タブ端子8が前記ハウジング部14に挿
入されるように、前記部品取付床部11の下面側に装着
される。
【0005】下部ケース5は、上部ケース3の部品取付
床部11の下面側に装着したバスバー7を覆うように上
部ケース3の下部に取り付けられる略箱体で、必要に応
じて、前記バスバー7を位置決めするためのスリット1
9や凹部20が形成され、また、バスバー7の下方に突
出したタブ端子22に電装品を接続するためのハウジン
グ部23が装備される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した電
気接続箱1では、電源分配の際の給電路となるバスバー
7の連結板9が、上部ケース3の下面側の空間に大きく
露出した構成となっており、図6に示すように、バスバ
ー7の放射する熱が、上部ケース3と下部ケース5との
間の空間にこもって、電気接続箱1全体の温度上昇を招
き、部品取付床部11上に装着された電装品等に悪影響
を及ぼしたり、あるいは、電気接続箱1内で接続処理し
た接点部の電気的接続特性を悪化させる虞があった。
【0007】このようなブスバーの放射する熱による電
気接続箱内の温度上昇を防止する方法として、従来で
は、例えば、電気接続箱内の空気を循環させる別部品の
ダクトを装備する技術(実開平3−127428号公報
参照)や、バスバーの連結板の一部をケース外に露出さ
せる通気開口を上部ケースまたは下部ケースに装備する
技術(実開平3−91016)が提案されている。
【0008】しかし、電気接続箱に別部品のダクトを装
備する方法では、車両へ電気接続箱を装着する際に、該
電気接続箱の組立以外に、さらに別部品であるダクトの
取付作業が発生して、作業性が低下すると同時に、部品
点数の増加によって、コストアップを招くという問題が
生じる。一方、バスバーの連結板の一部をケース外に露
出させる通気開口を上部ケースまたは下部ケースに装備
する方法の場合は、前記通気開口より、粉塵や雨滴等が
電気接続箱内に侵入して、電気接続箱内における電気接
続部の寿命低下を招くという問題があった。
【0009】そこで、本発明の目的は上記課題を解消す
ることにあり、別部品のダクトの取付等を行なわなくと
も、バスバーの連結板からの放熱を電気接続箱の外部に
速やかに逃がして、電気接続箱内の温度上昇を防止する
ことができ、しかも、粉塵や雨滴の侵入による電気接続
部の寿命低下を防止することもでき、車両への組み付け
作業性や電気接続処理の信頼性を向上させると共に、コ
ストの低減を図ることのできる電気接続箱を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る電気接続箱の構成は、電装品に接続する
複数個のタブ端子と、これらの複数個のタブ端子相互を
連結して各タブ端子への給電路となる連結板とを金属板
により一体形成したバスバーと、電装品が装着される部
品取付床部と、該部品取付床部の周囲に立設された周壁
とで略箱形をなし、かつ、前記バスバーが前記部品取付
床部の下面側に装着され前記タブ端子を前記部品取付床
部に挿通させる上部ケースとを備えてなる電気接続箱に
おいて、前記上部ケースの周壁には前記バスバーの連結
板を収容するバスバー配索空間が装備されたことを特徴
とする。あるいは、前記周壁は、前記部品取付床部上の
電装品取付位置よりも上方に突出した放熱壁部が延長装
備され、該放熱壁部には前記部品取付床部の下面側に開
口して前記バスバーが挿入されるスリット状のバスバー
配索空間が形成されたことを特徴とする。あるいは、前
記上部ケースには前記部品取付床部の下面側から前記タ
ブ端子を挿通することのできる電装品装着用のハウジン
グ部が前記部品取付床部の上面側に突出形成され、前記
放熱壁部は前記ハウジング部より高く突出形成されたこ
とを特徴とする。
【0011】そして、上記構成によれば、上部ケースの
部品取付床部の下面側に装備されたバスバーは、タブ端
子を介して該バスバーに接続された電装品への給電量に
応じて、給電路となっている連結板が発熱し、該連結板
からの放熱が起こる。しかし、バスバーの連結板は上部
ケースの周壁に延長装備された放熱壁部に形成されたス
リット状のバスバー配索空間に収容されているため、連
結板からの放熱は、放熱壁部を伝って周壁に接している
外気中に発散され、上部ケース内にこもらない。
【0012】また、連結板からの放熱の一部は、前記放
熱壁部のケース内部側の壁面からケース内に発散される
ことが考えられるが、バスバーの連結板を収容している
放熱壁部が、上部ケースの部品取付床部上の電装品取付
位置よりも上方に突出して装備されていて、該放熱壁部
から発散される熱がさらに上方に昇り、上部ケースの上
方を覆う蓋体等から電気接続箱外部の外気中に発散され
る。従って、連結板から放熱壁部を介して上部ケース内
に発散された熱は、放熱壁部よりも低い位置にある各種
電装品に対して温度上昇等の影響を及ぼすことがほとん
どない。
【0013】さらに、比較的に占有面積の広いバスバー
の連結板が上部ケースの周壁に配索されるために、部品
取付床部の下面に他のバスバーや電装品用の取付スペー
スが確保し易くなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電気接続箱の
好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図
1〜図4は本発明に係る電気接続箱の一実施形態を示し
たもので、図1は本発明に係る電気接続箱における上部
ケースの外観斜視図、図2は上部ケースの要部断面図、
図3は上部ケースのバスバーを取り外した状態の要部断
面図、図4は図1に示した上部ケースに取り付けられる
バスバーの斜視図である。
【0015】電気接続箱30は、図示した上部ケース3
1と、該上部ケース31の上部開口32を覆う図示略の
蓋体と、上部ケース31の下部開口33を覆うように上
部ケース31の下部に組み付けられる図示略の下部ケー
スと、この下部ケースと上部ケース31との間の空間に
装備される電源分配用のバスバー35とを備えた構成か
らなる。上部ケース31、蓋体、下部ケース等は、いず
れも絶縁性樹脂で形成される。
【0016】ここに、図4に示すように、バスバー35
は、電装品に接続する複数個のタブ端子8と、これらの
複数個のタブ端子8相互を連結して各タブ端子8への給
電路となる連結板36とを金属板のプレス成形により一
体形成したものである。ただし、連結板36は、タブ端
子8の下端から直角に延出して後述する上部ケース31
の部品取付床部の下面に沿わせる水平板部37と、該水
平板部37の先端から垂直に起立して後述する上部ケー
ス31の放熱壁部に収容される垂直板部38とを備える
と共に、前記垂直板部38が主な給電路となるように、
垂直板部38が大きく形成されている。
【0017】上部ケース31は、図2及び図3に示すよ
うに、電装品が装着される部品取付床部11と、該部品
取付床部11の周囲に立設された周壁39とで略箱形を
なしている。そして、この上部ケース31では、前記部
品取付床部11の下面側から前記タブ端子8を挿入する
ことのできる電装品装着用のハウジング部14や、バス
バー35にヒューズ16を接続するためのヒューズキャ
ビティ17などが、前記部品取付床部11の上面側に突
出形成されている。そして、前述のバスバー35が、前
記タブ端子8が前記ハウジング部14に挿入されるよう
に、前記部品取付床部11の下面側に装着される。
【0018】ただし、この一実施形態の上部ケース31
における周壁39の上部には、図2及び図3に示すよう
に、前記部品取付床部11上の電装品取付位置よりも上
方(例えば、ヒューズキャビティ17の上端縁や、ハウ
ジング部14の上端縁よりも高く)に突出した放熱壁部
41が延長装備され、該放熱壁部41には部品取付床部
11の下面側に開口して前記バスバー35の連結板36
の垂直板部38を収容するスリット状のバスバー配索空
間43が装備されている。
【0019】上記構成の電気接続箱30では、上部ケー
ス31の部品取付床部11の下面側に装備されたバスバ
ー35は、タブ端子8を介して該バスバー35に接続さ
れた電装品への給電量に応じて、給電路となっている連
結板36が発熱し、該連結板36からの放熱が起こる。
しかし、バスバー35の連結板36は、主な給電路であ
る垂直板部38が上部ケース31の周壁39に延長装備
された放熱壁部41のスリット状のバスバー配索空間4
3に収容されているため、連結板36からの放熱の大半
は、図2に示すように、放熱壁部41を伝って周壁39
の外部の外気中に発散され、上部ケース31内にこもら
ない。
【0020】また、連結板36の垂直板部38からの放
熱の一部は、前記放熱壁部41のケース内部側の壁面か
らケース内に発散されることが考えられるが、前記放熱
壁部41が、上部ケース31の部品取付床部11上の電
装品取付位置よりも上方に突出して装備されていて、該
放熱壁部41から発散される熱がさらに上方に昇り、上
部ケース31の上方を覆う蓋体から電気接続箱外部の外
気中に発散される。従って、連結板36の垂直板部38
から放熱壁部41を介して上部ケース31内に発散され
た熱は、放熱壁部41よりも低い位置にある各種電装品
に対して温度上昇等の影響を及ぼすことがほとんどなく
なる。
【0021】また、放熱のために、バスバー35の連結
板36の一部をケース外に露出させる通気開口を上部ケ
ース31等に装備しなくとも良いため、電気接続箱30
内への塵埃や雨滴の侵入防止性能を向上させることもで
きる。
【0022】従って、別部品のダクトの取付等を行なわ
なくとも、バスバー35の連結板36からの放熱を電気
接続箱30の外部に速やかに逃がして、電気接続箱30
内の温度上昇を防止することができ、しかも、粉塵や雨
滴の侵入による電気接続部の寿命低下を防止することも
でき、車両への組み付け作業性や電気接続処理の信頼性
を向上させると共に、コストの低減を図ることができ
る。
【0023】さらに、比較的に占有面積の広いバスバー
35の連結板36が上部ケース31の周壁39に配索さ
れるために、部品取付床部11の下面に他のバスバー3
5や電装品用の取付スペースが確保し易くなるという効
果も得られる。なお、上記実施態様では、放熱壁部を電
装品取付位置よりも上方に突出した周壁に設ける構成と
したが、本発明はこのような構成に限定されるものでな
く、例えば電装品取付位置よりも下方側の周壁に設ける
構成であってもよい。しかし、周囲状況から一般に放熱
壁部を上方側に形成した方が放熱空間を良好に確保で
き、放熱効果を得やすい。また、同様の理由により、放
熱壁部を形成した周壁は、ハウジング部より高く形成す
る方が好ましいが、本発明はこのような構成に限定され
るものでもない。
【0024】
【発明の効果】本発明の電気接続箱によれば、上部ケー
スの部品取付床部の下面側に装備されたバスバーは、タ
ブ端子を介して該バスバーに接続された電装品への給電
量に応じて、給電路となっている連結板が発熱し、該連
結板からの放熱が起こる。しかし、バスバーの連結板は
上部ケースの周壁に延長装備された放熱壁部に形成され
たスリット状のバスバー配索空間に収容されているた
め、連結板からの放熱は、放熱壁部を伝って周壁に接し
ている外気中に発散され、上部ケース内にこもらない。
また、連結板からの放熱の一部は、前記放熱壁部のケー
ス内部側の壁面からケース内に発散されることが考えら
れるが、バスバーの連結板を収容している放熱壁部が、
上部ケースの部品取付床部上の電装品取付位置よりも上
方に突出して装備されていて、該放熱壁部から発散され
る熱がさらに上方に昇り、上部ケースの上方を覆う蓋体
等から電気接続箱外部の外気中に発散される。従って、
連結板から放熱壁部を介して上部ケース内に発散された
熱は、放熱壁部よりも低い位置にある各種電装品に対し
て温度上昇等の影響を及ぼすことがほとんどない。ま
た、バスバーの連結板の一部をケース外に露出させる通
気開口を上部ケース等に装備しなくとも良いため、電気
接続箱内への塵埃や雨滴の侵入防止性能を向上させるこ
ともできる。従って、別部品のダクトの取付等を行なわ
なくとも、バスバーの連結板からの放熱を電気接続箱の
外部に速やかに逃がして、電気接続箱内の温度上昇を防
止することができ、しかも、粉塵や雨滴の侵入による電
気接続部の寿命低下を防止することもでき、車両への組
み付け作業性や電気接続処理の信頼性を向上させると共
に、コストの低減を図ることができる。さらに、比較的
に占有面積の広いバスバーの連結板が上部ケースの周壁
に配索されるために、部品取付床部の下面に他のバスバ
ーや電装品用の取付スペースが確保し易くなるという効
果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気接続箱の一実施形態での上部
ケースの外観斜視図である。
【図2】図1に示した上部ケースの要部断面図である。
【図3】図1に示した上部ケースのバスバーを取り外し
た状態の要部断面図である。
【図4】図1に示した上部ケースに取り付けられるバス
バーの斜視図である。
【図5】従来の電気接続箱の構成を示す分解斜視図であ
る。
【図6】図5に示した電気接続箱における問題点を説明
する断面図である。
【符号の説明】
8 タブ端子 11 部品取付床部 14 ハウジング部 30 電気接続箱 31 上部ケース 35 バスバー 36 連結板 37 水平板部 38 垂直板部 39 周壁 41 放熱壁部 43 バスバー配索空間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電装品に接続する複数個のタブ端子と、
    これらの複数個のタブ端子相互を連結して各タブ端子へ
    の給電路となる連結板とを金属板により一体形成したバ
    スバーと、 電装品が装着される部品取付床部と、該部品取付床部の
    周囲に立設された周壁とで略箱形をなし、かつ、前記バ
    スバーが前記部品取付床部の下面側に装着され前記タブ
    端子を前記部品取付床部に挿通させる上部ケースとを備
    えてなる電気接続箱において、 前記上部ケースの周壁には前記バスバーの連結板を収容
    するバスバー配索空間が装備されたことを特徴とする電
    気接続箱。
  2. 【請求項2】 前記周壁は、前記部品取付床部上の電装
    品取付位置よりも上方に突出した放熱壁部が延長装備さ
    れ、該放熱壁部には前記部品取付床部の下面側に開口し
    て前記バスバーが挿入されるスリット状のバスバー配索
    空間が形成されたことを特徴とする請求項1記載の電気
    接続箱。
  3. 【請求項3】 前記上部ケースには前記部品取付床部の
    下面側から前記タブ端子を挿通することのできる電装品
    装着用のハウジング部が前記部品取付床部の上面側に突
    出形成され、前記放熱壁部は前記ハウジング部より高く
    突出形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    電気接続箱。
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