JPH09323554A - 車両用熱交換器の防振装置 - Google Patents

車両用熱交換器の防振装置

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JPH09323554A
JPH09323554A JP14193196A JP14193196A JPH09323554A JP H09323554 A JPH09323554 A JP H09323554A JP 14193196 A JP14193196 A JP 14193196A JP 14193196 A JP14193196 A JP 14193196A JP H09323554 A JPH09323554 A JP H09323554A
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JP
Japan
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vibration
heat exchanger
holding member
vehicle
vibration absorbing
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JP14193196A
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Takayuki Kawamura
高行 川村
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Denso Corp
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Denso Corp
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 補強部材を廃止することにより、防振ゴム等
の車両用熱交換器の防振装置の原価低減を図る。 【解決手段】 保持部材31のゴム材料を、振動吸収部
材32のゴム材料より弾性係数が大きいものとし、か
つ、保持部材31は、ラジエータ1からブラケット2へ
と向かう方向と直角な断面の面積が、ラジエータ1から
ブラケット2へと向かうほど大きくなるように山形状と
する。これにより、保持部材31の剛性が向上するの
で、補強部材を廃止することができる。なお、振動吸収
は、主に振動吸収部材32の剛性を適当に選定すること
により行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
熱交換器の振動を防止する車両用熱交換器の防振装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、熱交換器(例えば、ラジエータ)
の防振装置としては、例えば図4の(a)に示すよう
に、防振ゴム3を用いたものが一般的である。この防振
ゴムは、ラジエータ1が組付けられる車両側のブラケッ
トに形成された組付け用穴の径より大きい外形寸法を有
するフランジ部33と、ラジエータ1の固定用ピン1e
を支持するピン支持部36と、組付け穴に挿入されて防
振ゴムの位置決めを行う取付部37とを有するように形
成されている。
【0003】そして、ラジエータ1の質量およびブラケ
ット2に発生する振動数等を考慮してフランジ部33の
曲げ剛性(弾性特性)を決定することにより、ラジエー
タの振動を吸収する周知のものである。したがって、ラ
ジエータ1や搭載される車種毎にフランジ部に厚み等が
異なる多数種類の防振ゴムを必要とする。なお、フラン
ジ部のうち振動を吸収する部位は、ピン支持部26と取
付部37との間の部位(振動吸収部)34である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フランジ部
33のうちブラケット2と接触する部位の曲げ剛性が小
さいと、防振ゴムに作用する加振力Fによってフランジ
部33が、図4の(b)に示すように変形してしまい、
振動吸収部34にて有効に振動を吸収することができな
くなるといった振動吸収不良が発生する。
【0005】そこで、通常、防振ゴム3内には、取付部
からフランジ部33に径外方に連なるL字状断面を有す
る金属製の補強部材35が、防振ゴム成形時に防振ゴム
の成形とともに埋設されている。このため、補強部材3
5を埋設する工数を必要とすることとが相まって、防振
ゴムの製造原価低減を阻害していた。
【0006】本発明は、上記点に鑑み、補強部材を廃す
ることにより、防振ゴム等の車両用熱交換器の防振装置
の原価低減を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
4に記載の発明では、支持部材(2)と係合する保持部
材(31)は、振動吸収部材(32)より剛性が高く、
かつ、振動吸収部材(32)を介して前記熱交換器
(2)を保持することを特徴とする。
【0008】これにより、熱交換器(1)の振動は主に
振動吸収部材(32)によって吸収され、一方、保持部
材(31)は主に熱交換器(1)を保持する機能を発揮
する。したがって、熱交換器(1)の振動を有効に吸収
し得る振動吸収部材(32)の剛性を維持しつつ、保持
部材(31)の剛性を前記振動吸収不良が発生しない程
度まで大きくすることができる。つまり、前記補強部材
(35)を廃止することができるので、車両用熱交換器
の防振装置の製造原価低減を図ることができる。請求項
2に記載の発明では、保持部材(31)のゴム材料は、
振動吸収部材(32)のゴム材料より弾性係数が大きい
ことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明では、保持部材(3
1)は、熱交換器(1)から支持部材(2)へと向かう
方向と直角な断面の面積が、熱交換器(1)から支持部
材(2)へと向かうほど大きくなることを特徴とする。
これにより、保持部材(31)のうち支持部材(2)側
の部位の剛性が大きくなるので、振動吸収不良をより一
層抑制することができる。
【0010】また、保持部材(31)のうち熱交換器
(1)側の部位は、支持部材(2)側の部位に比べて弾
性変形し易くなる。したがって、熱交換器(1)側の部
位の弾性変形をも利用して熱交換器(1)の振動を吸収
させることができるので、振動吸収部材(32)のみで
振動吸収を行う場合に比べて、多くの種類の熱交換器
(1)および搭載車種に対して振動吸収を行うことがで
きる。
【0011】請求項4に記載の発明では、振動吸収部材
(32)は、本体部(32a)内に熱交換器(1)の一
部が挿入された状態で、フランジ部(32c)が保持部
材(31)の熱交換器(1)側端部(31b)に係合す
るように、底部(32b)を支持部材(2)に向けて前
記貫通穴(31a)に挿入されていることを特徴とす
る。
【0012】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施の形
態について説明する。 (第1実施形態)図1は、車両用のラジエータ1を車両
本体に設けられたブラケット(支持部材)2に組付けら
れた状態を示す正面図である。1a、1bは、熱交換を
行う図示されていない冷却フィンおよび多数本の偏平チ
ューブからなるコア部1cにエンジン冷却水を分配集合
させるアッパタンク部およびロワータンク部であり、両
タンク部1a、1bには、ラジエータ1を車両に組付け
固定するための固定用ピン1d、1eがそれぞれ形成さ
れている。
【0014】なお、ラジエータ1の車両への組付けは、
以下のようにして行われる。すなわち、ロワータンク部
1bの固定用ピン1eを、図2に示すように、後述する
防振ゴム3を介在させてブラケット2に組付け、その
後、アッパタンク部1aの固定用ピン1dに図示されて
いない取付ステーを車両上方(紙面上方)側から固定用
ピン1dに挿入し、その取付ステーをボルト等の締結手
段により車両本体に固定することにより行われる。
【0015】次に、本実施形態の要旨をなす防振ゴム3
について述べる(図2参照)。この防振ゴム3は、ラジ
エータ1の振動を防止する車両用熱交換器の防振装置を
形成しており、ブラケット2と係合してラジエータ1を
保持する保持部材31と、この保持部材31とラジエー
タ1との間に介在する振動吸収部材32とから構成され
ている。
【0016】そして、保持部材31および振動吸収部材
32の両者は、弾性変形可能な材料(本実施形態では、
両者ともにゴム製)にて成形され、かつ、保持部材31
の方が振動吸収部材32より剛性が大きくなるように、
保持部材31の材質を振動吸収部材32より弾性係数の
大きい材料としている。また、保持部材31は、保持部
材31のうちブラケット2側の部位(紙面下方側の部
位)の剛性を更に向上させるべく、ラジエータ1からブ
ラケット2に向かう方向(紙面上下方向)と直角な断面
の面積が、ラジエータ1からブラケット2に向かうほど
大きくなるように山形状に形成されている。
【0017】さらに、ラジエータ1からブラケット2に
向かう方向に保持部材32を貫通する貫通穴31aが形
成されており、この貫通穴31aには、後述する振動吸
収部材32の本体部32aが、底部32bをブラケット
2に向けて挿入されている。また、31bは、保持部材
31をブラケット2に係合するための係合部であり、こ
の係合部32bをブラケット2に形成された係合穴2a
に挿入することにより、保持部材31がブラケット2に
係合されている。
【0018】また、振動吸収部材32は、円筒状の本体
部32aと、この本体部32aの一端側を閉塞する底部
32bと、他端側に形成されて径外方向に延びるフラン
ジ部32cとを有してハット(帽子)状の断面形状が形
成されている。そして、固定用ピン1eが、本体部32
aの内壁および底部32bに接するように本体部32a
内に挿入され、かつ、フランジ部32cが、保持部材3
1のラジエータ1側端部31bと係合することにより、
ラジエータ1が振動吸収部材32を介して保持部材31
にて保持されている。
【0019】なお、ロワータンク部1bと振動吸収部材
32のフランジ部32cとは、図2に示すように、所定
の空隙が設けられており、ラジエータ1の振動は、主に
底部32bおよびフランジ部32cのせん断変形により
吸収されている。次に、本実施形態の特徴を述べる。本
実施形態によれば、前述のように、保持部材31の剛性
は、振動吸収部材32より大きいので、ラジエータ1の
振動は主に振動吸収部材32によって吸収され、一方、
保持部材31は主にラジエータ1を保持する機能を発揮
する。
【0020】これにより、ラジエータ1の振動を有効に
吸収し得る振動吸収部材32の剛性を維持しつつ、保持
部材31の剛性を前記振動吸収不良が発生しない程度ま
で大きくすることができる。したがって、補強部材(3
5)を廃止することができるので、防振ゴムの製造原価
低減を図ることができる。また、ラジエータ1および搭
載車種が変更した場合には、保持部材31を共通部材と
して、振動吸収部材32を変更することによって防振ゴ
ム3の剛性を変更することができる。したがって、防振
ゴム3全体を変更する場合に比べて、防振ゴムの成形用
金型の変更にともなう型費等の設備投資を抑制すること
ができる。したがって、防振ゴムの製造原価低減を図る
ことができる。
【0021】また、保持部材31は、ゴムにて成形さ
れ、かつ、ラジエータ1からブラケット2に向かうほど
大きくなるように山形状に形成されているので、保持部
材31のうちラジエータ1側の部位は、ブラケット2側
の部位より弾性変形し易い。したがって、ラジエータ1
側の保持部材31の弾性変形をも利用してラジエータ1
の振動を吸収させることができるので、振動吸収部材3
2のみで振動吸収を行う場合に比べて、多くの種類のラ
ジエータ1および搭載車種に対して振動吸収を行うこと
ができる。
【0022】さらに、振動吸収部材32を変更すること
によって、振動吸収部材32の剛性を小さく若しくは大
きくすることができるので、多くの種類のラジエータ1
および搭載車種に対して振動吸収部材32の変更のみで
対応することができる。 (第2実施形態)本実施形態は、保持部材31の剛性を
さらに向上させるべく、保持部材31を樹脂や金属にて
成形したものである。
【0023】これによると、保持部材31の剛性が、保
持部材31をゴムにて成形する場合に比べて大きくなる
ので、保持部材31の形状を図3に示すように、円筒状
とすることができる。したがって、保持部材31が単純
な形状となるので、保持部材31の成形性が向上し、防
振ゴムの製造原価低減をより一層図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用熱交換器の防振装置(防振
ゴム)をラジエータに装着した状態を示す正面図であ
る。
【図2】図1のA部の拡大断面図である
【図3】本発明の第2実施形態に係る車両用熱交換器の
防振装置(防振ゴム)の断面図である。
【図4】従来技術に係る防振ゴムの断面図である。
【符号の説明】
1…ランジエータ(熱交換器)、2…ブラケット(支持
部材)、3…防振ゴム(車両用熱交換器の防振装置)、
31…支持部材、32…振動吸収部材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載される熱交換器(1)と、こ
    の熱交換器(1)を支持する車両に設けられた支持部材
    (2)との間に介在される車両用熱交換器の防振装置で
    あって、 前記支持部材(2)と係合する保持部材(31)と、 前記保持部材(31)と前記熱交換器(2)との間に介
    在し、弾性変形可能な振動吸収部材(32)とを有し、 前記保持部材(31)は、前記振動吸収部材(32)よ
    り剛性が高く、かつ、前記振動吸収部材(32)を介し
    て前記熱交換器(2)を保持することを特徴とする車両
    用熱交換器の防振装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部材(31)および前記振動吸
    収部材(32)は、ゴム材料にて成形されており、 前記保持部材(31)のゴム材料は、前記振動吸収部材
    (32)のゴム材料より弾性係数が大きいことを特徴と
    する請求項1に記載の車両用熱交換器の防振装置。
  3. 【請求項3】 前記保持部材(31)は、前記熱交換器
    (1)から前記支持部材(2)へと向かう方向と直角な
    断面の面積が、前記熱交換器(1)から前記支持部材
    (2)へと向かうほど大きくなることを特徴とする請求
    項2に記載の車両用熱交換器の防振装置。
  4. 【請求項4】 前記振動吸収部材(32)は、 円筒状の本体部(32a)と、 前記本体部(32a)の一端側を閉塞する底部(32
    b)と、 前記本体部(32a)の他端側に形成され、径外方向に
    延びるフランジ部(32c)とを有し、 前記保持部材(31)には、前記熱交換器(1)から前
    記支持部材(2)へ貫通する貫通穴(31a)が形成さ
    れ、 前記振動吸収部材(32)は、前記本体部(32a)内
    に前記熱交換器(1)の一部が挿入された状態で、前記
    フランジ部(32c)が前記保持部材(31)の前記熱
    交換器(1)側端部(31b)に係合するように、前記
    底部(32b)を前記支持部材(2)に向けて前記貫通
    穴(31a)に挿入されていることを特徴とする請求項
    3に記載の防振構造。
JP14193196A 1996-06-04 1996-06-04 車両用熱交換器の防振装置 Withdrawn JPH09323554A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10109551A (ja) * 1996-10-07 1998-04-28 Tokai Rubber Ind Ltd ラジエータ支持装置
JP2002139289A (ja) * 2000-06-08 2002-05-17 Denso Corp 熱交換器
KR100387711B1 (ko) * 2000-08-11 2003-06-18 현대자동차주식회사 라디에이터의 장착 지지 구조
CN101865240A (zh) * 2010-06-28 2010-10-20 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车散热器胶垫

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Effective date: 20041209