JP3867591B2 - マフラハンガー - Google Patents

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の排気管を車体側に弾性的に支持するために用いられるマフラハンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のマフラハンガーとしては、例えば実開昭64−44318号、実開平2−35921号公報等に示すように、ゴム弾性体単体で形成された環状体であって、対向する2箇所に厚さ方向に互いに平行な一対の取付孔を設けたものが知られている。このマフラハンガーは、車両の前後方向を向いて配設され、上下の取付孔にそれぞれ挿入される一対の支持軸部材によって車体側と排気管側に連結されることにより、排気管を車体側に弾性的に支持している。しかし、このマフラハンガーは、排気管側の左右方向の振動に対して上側の支持軸部材を中心として左右方向の揺れが生じるため、車両の上下方向に対する左右方向のばね剛性が例えば1:0.2程度と非常に柔らかくなっている。そのため、このマフラーハンガーは、排気管の左右方向の振動を十分に減衰させることができない。
【0003】
また、他のマフラハンガーとして、例えば実開平2−143324号公報等に示すように、ゴム弾性体単体で形成された環状体の対向する2箇所に互いに直交する一対の取付孔を設けたものがある。このマフラハンガーの場合、一対の取付孔が互いに直交しているため、一対の取付孔が互いに平行な上記マフラハンガーに比べて排気管側の左右方向の振動に対して上側の支持軸部材を中心として左右方向の揺れは少ない。しかし、このマフラハンガーは、上下の取付孔間を連結するゴム弾性体が主に剪断変形するものであり、やはり車両の上下方向に対する左右方向のばね特性が柔かくなっている。さらに、上記2種類のマフラハンガーにおいては、マフラハンガーに大きなリバウンド入力が加えられたときに、ゴム弾性体が破損することにより排気管が脱落するおそれがある。
【0004】
これに対して、例えば特開平6−93852号公報、特開2001−328441号公報等に示すマフラハンガーが知られている。このマフラハンガーは、図9に示すように、底板2と一対の側板3とにより略U字状に形成されると共に、両側板の先端に固定されて両端側が外方向に延びた取付板4とからなる四角形枠状の本体金具1と、本体金具1に囲まれた内側に配設されてその壁面に対して平行な取付孔5aを有するゴム弾性体取付部5と、一対の側板3の対向する2箇所とゴム弾性体取付部5との間に介装されて側板3とゴム弾性体取付部5間を弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部6とにより構成されている。このマフラハンガーは、車両の前後方向を向いて本体金具1の取付板4によって車体側に固定され、ゴム弾性体取付部5の取付孔5aに挿通固定された支持軸部材により排気管を支持している。
【0005】
このマフラハンガーは、本体金具1によって囲まれていることにより排気管側からの左右方向の振動を受けても左右の揺れがなく、またゴム弾性体取付部5及びゴム弾性体支持部6が本体金具1に囲まれて支持されていることにより、その上下方向に対する左右方向のばね剛性が硬くされ、その結果、上下方向の振動に加えて左右方向の振動を十分に減衰させることができる。また、マフラハンガーに過大なリバウンド入力が加えられたとき、たとえゴム弾性体が破損するようなことがあっても、支持軸部材が本体金具1に係合するため、排気管が車体側から脱落するおそれもない。
【0006】
しかし、上記本体金具を有するマフラハンガーにおいては、取付板を車体側フレームに固定する際に2箇所のボルト止めが必要となり、上記ゴム単体で形成されたマフラハンガーに比べて取付作業のコストが高くなると共に部材のコストも高価になる。また、このマフラハンガーは、取付板の車体側に占める面積が広いため、車体側への取り付ける際の取付スペースの制約を受けるという問題もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した問題を解決しようとするもので、車両の上下方向に対する左右方向のばね剛性が硬くされ、車体側への取り付けの際のレイアウト上の制約が少なく、かつ安価なマフラハンガーを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、底板と、底板の対向端部にて互いに対向して立設された一対の側板とにより略U字状に形成され、一対の側板の先端側の対向位置に設けた一対の第1取付孔に挿嵌固定される第1支持軸部材により車体側及び排気管側のいずれか一方に支持される本体金具と、本体金具に囲まれた内側の一対の第1取付孔と底板の間に配設されて、第1支持軸部材に対して直交する第2取付孔を有し、第2取付孔に挿嵌固定される第2支持軸部材により車体側及び排気管側の他方に支持される筒状のゴム弾性体取付部と、一対の側板の対向する2箇所とゴム弾性体取付部との間に介装されて一対の側板とゴム弾性体取付部間をそれぞれ弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部と、一対の側板の内側にて、側板の第1取付孔の内側を含めた周囲に固定されて一対の側板の対向方向に延びると共に第1取付孔より小径の挿通孔を有するゴム弾性体製の一対の筒部とを設けたことにある。
【0009】
上記のように構成した請求項1に係る発明においては、マフラハンガーは、車両の前後方向を向いて配置され、本体金具に固定された第1支持軸部材とゴム弾性体取付部に固定されて第1支持軸部材に直交する第2支持軸部材によって車体側と排気管側に支持されており、さらにゴム弾性体取付部及びゴム弾性体支持部が本体金具に囲まれて支持されている。そのため、マフラハンガーは、排気管の左右方向の振動に対して左右に揺れることなくその外形が保持され、車両の上下方向に対する左右方向のばね剛性が硬くされている。その結果、マフラハンガーは、排気管側からの上下方向の振動に加えて左右方向の振動を十分に減衰させることができる。また、マフラハンガーに大きなリバウンド入力が加えられたとき、たとえゴム弾性体が破損するようなことがあっても、第1支持軸部材及び第2支持軸部材が互いに係合し合うことになるため、車体側から排気管が脱落するおそれもない。さらに、マフラハンガーの車体側フレームへの取り付けが第1または第2支持軸部材により行われるため、従来のボルト止め固定されるマフラハンガーに比べて、取付作業及び取付部材のコストが安価にされる。また、マフラハンガーの車体側フレームへの取り付けが第1または第2支持軸部材により行われるため、マフラハンガーは車体側への取り付けに際してスペース上の制約を受けることもほとんどない。
また、本発明においては、側板の内側に第1取付孔の内側を含めた周囲に固定されて対向方向に延びたゴム弾性体製の筒部を設けており、第1支持軸部材を第1取付孔より小径の筒部の挿通孔に圧入することにより第1取付孔への挿嵌が容易に行われると共に、第1取付孔への固定が確実に行われる
【0010】
また、上記請求項2に係る発明の構成上の特徴は、前記請求項1に記載のマフラハンガーにおいて、一対の筒部と、筒部の少なくともゴム弾性体支持部側において筒部間を一体で連結する連結部とからなるゴム弾性体連結部を設けたことにある。
【0011】
また、上記のように構成した請求項2に係る発明においては、ゴム弾性体連結部が、少なくともゴム弾性体支持部側において連結部を設けていることにより、連結部がゴム弾性体取付部への過大なリバウンド入力があったときのストッパとなるため、ゴム弾性体支持部の過大な変位が抑えられる。
【0012】
また、上記請求項3に係る発明の構成上の特徴は、底板と、底板の対向端部にて互いに対向して立設された一対の側板とにより略U字状に形成された本体金具と、本体金具に囲まれた内側に配設されて、本体金具の内面に平行な第1取付孔を有し、第1取付孔に挿嵌固定される第1支持軸部材により車体側及び排気管側のいずれか一方に支持される筒状の第1ゴム弾性体取付部と、一対の側板の対向する2箇所とゴム弾性体取付部との間に介装されて一対の側板とゴム弾性体取付部間を弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部と、底板の外面に固定されて、第1取付孔と直交する第2取付孔を有し、第2取付孔に挿嵌固定される第2支持軸部材により車体側及び排気管側の他方に支持される第2ゴム弾性体取付部とを設けたことにある。
【0013】
また、上記のように構成した請求項3に係る発明においては、マフラハンガーは、車両の前後方向を向いて配置され、本体金具を挟んだ両側の第1取付孔及び第2取付孔に挿嵌固定されて互いに直交する第1及び第2支持軸部材によって車体側と排気管側に配設され、さらにゴム弾性体取付部及びゴム弾性体支持部が本体金具に囲まれて支持されている。これにより、マフラハンガーは、排気管の左右方向の振動に対して左右に揺れることなくその外形が保持され、車両の上下方向に対する左右方向のばね剛性が硬くされている。その結果、このマフラハンガーは、排気管側からの上下方向の振動に加えて左右方向の振動を十分に減衰させることができる。また、マフラハンガーの車体側への取り付けが第1または第2支持軸部材により行われるため、従来のボルト止め固定されるマフラハンガーに比べて、取付作業及び取付部材のコストが安価にされる。さらに、マフラハンガーの車体側フレームへの取り付けに第1または第2支持軸部材により行われるため、マフラハンガーは車体側への取り付けに際してスペース上の制約を受けることもほとんどない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明する。図1〜図3は、第1実施形態に係る車両の排気管を車体側フレームに支持する車両用マフラハンガー10を、正面図、側面図及びIII−III線方向の断面図により概略的に示したものであり、図4は、マフラハンガー10の車両への組み付け状態を一部破断正面図により概略的に示したものである。
【0015】
マフラハンガー10は、底板12と一対の側板13とからなる略U字状の本体金具11と、本体金具11に囲まれた内側に配設されたゴム弾性体取付部21と、一対の側板13の対向する2箇所とゴム弾性体取付部21との間に介装されて両者間を弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部23と、一対の側板13の上側両面に固定されたゴム弾性体連結部25とを設けている。このマフラハンガー10は、一対の側板13の先端側の対向位置に設けた一対の第1取付孔14に挿嵌固定される第1支持軸部材16により車体側に支持され、一対の第1取付孔14方向と直交するゴム弾性体取付部21に設けた第2取付孔22に挿嵌固定される第2支持軸部材17により排気管側を支持している。なお、図1の上下、左右及び紙面に対する前後については、マフラハンガー10の車体側への取り付け状態での車両の上下、左右及び前後に対応するものとする。
【0016】
本体金具11は、所定幅の長尺状の金属板を曲げ加工することにより形成されたものであり、長方形状の底板12と、底板12の長手方向両端にて直角に曲げられて互いに対向する一対の側板13とを備えている。各側板13は、長手方向の略中間位置にて内側に向けてわずかに傾斜した傾斜部13bを設けており、傾斜部13bを挟んだ下板部13aと、下板部13aに平行な上板部13cとにより構成されている。上板部13cの中心位置には、第1取付孔14が設けられている。
【0017】
ゴム弾性体取付部21は、縦長の略直方体形状であり、一対の側板13間の中央位置でかつ下板部13aの上端側に配置されており、前後側の端部が本体金具11の前後端からわずかに突出している。ゴム弾性体取付部21は、その中心位置に前後方向に貫通する第2取付孔22を有している。また、一対のゴム弾性体支持部23は、一対の側板13の下板部13aの下半分位置から斜め上方に向けて傾斜して延び、ゴム弾性体取付部21の左右両側壁に連結されており、上方からの応力に対して圧縮変形するようになっている。
【0018】
ゴム弾性体連結部25は、一対の側板13の内側にて、第1取付孔14の内側を含めた周囲に固定されて両側板13の対向方向に延びる一対の筒部25aと、筒部25aのゴム弾性体支持部23側において筒部25a間を連結する連結部25bとにより略U字状に形成されており、一対の側板13の傾斜部13bの上下方向の略中間位置から上方にて両傾斜部13b及び上板部13cに固定されている。筒部25aは、上板部13cの第1取付孔14内側を囲んで第1取付孔14より小径の挿通孔26を同軸的に設けている。挿通孔26の外端側は、上板部13c板面に向けて円錐面状に広がった傾斜部26aになっており、第1支持軸部材16の挿通孔26への圧入が容易になるようにされている。なお、ゴム弾性体連結部25については、略U字状の形状に代えて、一対の筒部25a間が全体として連結部25bで連結された筒形状にされてもよい。
【0019】
また、底板12及び側板13の内周面には、薄肉のゴム被覆層24がゴム弾性体支持部23及びゴム弾性体連結部25部分を除いて被覆されている。これらゴム弾性体取付部21、ゴム弾性体支持部23、ゴム弾性体連結部25及びゴム被覆層24については、成形金型に本体金具11を装着した状態で、高温でゴム材料を注入することによるゴム加硫成形により一体で形成され、これによりマフラハンガー10が形成される。
【0020】
上記マフラハンガー10は、図4に示すように、車体側フレームに固定された第1支持軸部材16をゴム弾性体連結部25の一対の挿通孔26に圧入させて第1取付孔14内に挿嵌固定させることにより、車体側フレームに支持される。さらに、マフラハンガー10は、ゴム弾性体取付部21の第2取付孔22に圧入することにより挿嵌固定された第2支持軸部材17によって排気管を支持することにより、排気管を車体側に弾性支持することができる。その際、ゴム弾性体支持部23が、排気管側から応力を受けて下方に圧縮変形することにより、ゴム弾性体取付部21は、底板12とゴム弾性体連結部25の中間位置に配置される。
【0021】
以上のように構成した実施形態においては、マフラハンガー10は、車両にその前後方向を向いて配置され、本体金具11に固定された第1支持軸部材16と、これに直交してゴム弾性体取付部21に固定された第2支持軸部材17とによって車体側と排気管側に支持され、さらにゴム弾性体取付部21及びゴム弾性体支持部23が本体金具11に囲まれて支持されている。これにより、マフラハンガー10は、排気管側の左右方向の振動に対して左右方向に揺れることがなく、その外形が保持されると共に、車両の上下方向に対する左右方向のばね剛性が硬くされている。その結果、マフラハンガー10は、排気管側からの上下方向の振動に加えて左右方向の振動を十分に減衰させることができる。
【0022】
また、マフラハンガー10に大きなリバウンド入力が加えられたとき、たとえゴム弾性体が破損するようなことがあっても、第1及び第2支持軸部材16,17が互いに係合し合うことになるため、車体側から排気管が脱落するおそれはない。さらに、マフラハンガー10の車体側フレームへの取り付けが第1支持軸部材16により簡易に行われるため、従来のボルト止め固定されるマフラハンガーに比べて、取付作業及び取付部材のコストが安価にされる。また、マフラハンガー10の車体側フレームへの取り付けが第1支持軸部材16により行われるため、マフラハンガー10は車体側への取り付けの際に取付スペース上の制約を受けることもほとんどない。
【0023】
なお、上記第1及び第2支持軸部材16,17のマフラハンガー10への挿嵌については、上記実施形態に代えて、マフラハンガー10を図1に対して上下逆に配置し、車体側フレームに固定された第1支持軸部材16をゴム弾性体取付部21の第2取付孔22に挿嵌し、ゴム弾性体連結部25の挿通孔26に第2支持軸部材を圧入により挿嵌固定させて排気管を支持するようにしてもよい。この場合、ゴム弾性体支持部23は適正な圧縮変形を受けた状態となる。
【0024】
また、マフラハンガー10のゴム弾性体支持部23を、図1に示す形態に対して、下板部13aの上半分位置から斜め下方に向けて逆方向に傾斜させてゴム弾性体取付部21に連結させるようにすることができる。これにより、車体側フレームに固定された第1支持軸部材16をゴム弾性体取付部21の第2取付孔22に挿嵌し、ゴム弾性体連結部25の挿通孔26に第2支持軸部材を圧入により挿嵌固定させて排気管を支持することができる。この場合も、ゴム弾性体支持部23は適正な圧縮変形を受けた状態となる。
【0025】
なお、第1実施形態において、ゴム弾性体連結部25を用いる代わりに、第1支持軸部材16を側板13の第1取付孔14に圧入あるいは加締め等によって直接側板13に固定することも可能である。
【0026】
つぎに、第2実施形態について図面により説明する。
本実施形態のマフラハンガー30は、図5〜図7に示すように、底板32と一対の側板33とからなる略U字状の本体金具31と、本体金具31に囲まれた内側に配設されて、その内面に平行な第1取付孔42を有する第1ゴム弾性体取付部41と、側板33の対向する2箇所と第1ゴム弾性体取付部41との間に介装されて両者間を弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部43と、底板32の外面(図示下面)に固定されて第1取付孔42と直交する第2取付孔46を有する第2ゴム弾性体取付部45とを備えている。なお、図5の上下、左右及び紙面に対する前後については、マフラハンガー30の車体側への取り付け状態での車両の上下、左右及び前後に対応するものとする。
【0027】
本体金具31は、所定幅の長尺状の金属板を曲げ加工することにより形成されたものであり、長方形状の底板32と、底板32の長手方向両端にて略直角に曲げられて外方に向けてわずかに傾斜して互いに対向する一対の側板33とを備えている。
【0028】
第1ゴム弾性体取付部41は、縦長の略直方体形状であり、本体金具31内の左右の中央位置でかつ上端側に配置されており、前後側の端部が本体金具31の前後端からわずかに突出している。第1ゴム弾性体取付部41は、その中心位置に前後方向に貫通する第1取付孔42を有している。一対のゴム弾性体支持部43は、一対の側板33の下半分位置から斜め上方に向けて傾斜して延び、第1ゴム弾性体取付部41の左右両側壁に連結されている。また、薄肉のゴム被覆層44が、ゴム弾性体支持部43を除く底板32及び側板33の内周面ほぼ全面を被覆している。さらに、第2ゴム弾性体取付部45は、直方体形状でその中心部に第1取付孔42と直交する方向に延びた第2取付孔46を設けている。これら第1ゴム弾性体取付部41、ゴム弾性体支持部43、第2ゴム弾性体取付部45及びゴム被覆層44については、成形金型に本体金具31を装着した状態で、高温でゴム材料を注入することによるゴム加硫成形により一体で形成され、これによりマフラハンガー30が形成される。
【0029】
マフラハンガー30は、車体側フレームに固定された第1支持軸部材を、第2ゴム弾性体取付部45の第2取付孔46に圧入によって挿嵌固定することにより、車体側フレームに支持される。さらに、マフラハンガー30は、第1ゴム弾性体取付部41の第1取付孔42に圧入することにより挿嵌固定された第2支持軸部材によって排気管を支持することにより、排気管を車体側に弾性支持することができる。その際、ゴム弾性体支持部43が、排気管側から応力を受けて下方に圧縮変形することにより、ゴム弾性体取付部41は、底板12側に移動して配置される。また、側板33が外側にわずかに傾斜していることにより、ゴム弾性体支持部43の圧縮変形が適正に受けとめられる。
【0030】
以上のように構成した第2実施形態においては、マフラハンガー30は、本体金具31を介して第1取付孔42及び第2取付孔46に固定されて互いに直交する第1及び第2支持軸部材(図示しない)によって車体側と排気管側に支持されており、さらに第1ゴム弾性体取付部41及びゴム弾性体支持部43が本体金具31に囲まれて支持されている。それにより、マフラハンガー30は、車両の左右方向の振動に対して左右の揺れがなくその外形が保持され、車両の上下方向に対する左右方向のばね剛性が硬くされている。その結果、このマフラハンガー30は、排気管側からの上下方向の振動に加えて左右方向の振動を十分に減衰させることができる。また、マフラハンガー30の車体側への取り付けが、第1支持軸部材により行われるため、従来のボルト止め固定されるマフラハンガーに比べて、取付作業及び取付部材のコストが安価にされる。また、マフラハンガー30の車体側フレームへの取り付けに第1支持軸部材により行われるため、マフラハンガー30は車体側への取り付けの際に取付スペース上の制約を受けることもほとんどない。
【0031】
なお、上記第1及び第2支持軸部材のマフラハンガー30への挿嵌については、上記実施形態に代えて、マフラハンガー30を上下逆に配置し、車体側フレームに固定された第1支持軸部材を第1ゴム弾性体取付部41の第1取付孔42に挿嵌し、第2ゴム弾性体取付部45の第2取付孔46に第2支持軸部材を圧入により挿嵌固定させて排気管を支持するようにしてもよい。この場合、ゴム弾性体支持部43の変形は適正な圧縮変形である。
【0032】
つぎに、上記第2実施形態の変形例について図面により説明する。
変形例にかかるマフラハンガー50は、図8に示すように、マフラハンガー30とほぼ同様の構成であるが、本体金具51の一対の側板53が底板52に対して垂直であること、及び一対のゴム弾性体支持部63が、一対の側板53の上半分位置から斜め下方に向けて傾斜して延び、第1ゴム弾性体取付部61の左右両側壁に連結されている点が異なり、その他の構成については第2実施形態と同様である。
【0033】
マフラハンガー50は、車体側フレームに固定された第1支持軸部材(図示しない)が、第1ゴム弾性体取付部61の第1取付孔62に圧入によって挿嵌固定されることにより車体側に支持され、また第2ゴム弾性体取付部65の第2取付孔66に圧入によって挿嵌された第2支持軸部材(図示しない)によって排気管を支持することにより、排気管を車体側に弾性支持することができる。これにより、変形例においても、上記第2実施形態と同様の効果が得られる。
【0034】
なお、変形例において、上記第1及び第2支持軸部材のマフラハンガー50への挿嵌については、マフラハンガー50を図8に対して上下逆に配置することにより、逆にすることも可能である。すなわち、マフラハンガー50が、車体側フレームに固定された第1支持軸部材を、第2ゴム弾性体取付部65の第2取付孔66に圧入によって挿嵌させることにより車体側に支持され、第1ゴム弾性体取付部61の第1取付孔62に圧入によって挿嵌された第2支持軸部材によって排気管を支持することにより、排気管を車体側に弾性支持することができる。この場合も、ゴム弾性体支持部63の変形は適正な圧縮変形となる。
【0035】
その他、上記各実施形態及び変形例に示したマフラハンガーについては一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々変更して実施することができる。
【0036】
【発明の効果】
上記請求項1の発明によれば、マフラハンガーは、本体金具を有することにより、車両の上下方向に対する左右方向のばね剛性が硬くされているため、排気管側からの上下方向の振動に加えて左右方向の振動を十分に減衰させることができる。また、マフラハンガーに大きなリバウンド入力が加えられても、車体側から排気管が脱落するおそれはない。さらに、マフラハンガーの車体側フレームへの取り付けが第1または第2支持軸部材により行われるため、取付作業及び取付部材のコストが安価にされると共に、マフラハンガーが車体側へ取り付けの際にスペース上の制約を受けることもほとんどない。また、第1取付孔の内側を含めた周囲に対向方向に延びたゴム弾性体製の筒部を設け、第1支持軸部材が第1取付孔より小径の筒部の挿通孔に圧入されることにより、筒部を介して第1支持軸部材の第1取付孔への挿嵌固定が容易かつ確実に行われる
【0037】
また、上記請求項2の発明によれば、一対の筒部と連結部とからなるゴム弾性体連結部を設けたことにより連結部がゴム弾性体取付部への過大なリバウンド入力があったときのストッパとなり、ゴム弾性体支持部の過大な変位を防止できる。
【0038】
また、上記請求項3の発明によれば、マフラハンガーは、本体金具を有することにより、車両の上下方向に対する左右方向のばね剛性が硬くされているため、排気管側からの上下方向の振動に加えて左右方向の振動を十分に減衰させることができる。また、マフラハンガーの車体側への取り付けが第1または第2支持軸部材により行われるため、取付作業及び取付部材のコストが安価にされると共に、マフラハンガーが車体側への取り付けスペースの制約を受けることもほとんどない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るマフラハンガーを概略的に示す正面図である。
【図2】同マフラハンガーを概略的に示す側面図である。
【図3】同マフラハンガーの図1に示すIII−III線方向の断面図である。
【図4】同マフラハンガーの使用状態を概略的に示す部分破断正面図である。
【図5】第2実施形態に係るマフラハンガーを概略的に示す正面図である。
【図6】同マフラハンガーを概略的に示す側面図である。
【図7】同マフラハンガーの図5に示すVII−VII線方向の断面図である。
【図8】第2実施形態の変形例に係るマフラハンガーを示す正面図である。
【図9】従来例に係るマフラハンガーを概略的に示す正面図である。
【符号の説明】
10…マフラハンガー、11…本体金具、12…底板、13…側板、14…第1取付孔、16…第1支持軸部材、17…第2支持軸部材、21…ゴム弾性体取付部、22…第2取付孔、23…ゴム弾性体支持部、25…ゴム弾性体連結部、26…挿通孔、30…マフラハンガー、31…本体金具、32…底板、33…側板、41…第1ゴム弾性体取付部、42…第1取付孔、43…ゴム弾性体支持部、45…第2ゴム弾性体取付部、46…第2取付孔、50…マフラハンガー、51…本体金具、52…底板、53…側板、61…第1ゴム弾性体取付部、62…第1取付孔、63…ゴム弾性体支持部、65…第2ゴム弾性体取付部、66…第2取付孔。

Claims (3)

  1. 底板と、該底板の対向端部にて互いに対向して立設された一対の側板とにより略U字状に形成され、該一対の側板の先端側の対向位置に設けた一対の第1取付孔に挿嵌固定される第1支持軸部材により車体側及び排気管側のいずれか一方に支持される本体金具と、
    該本体金具に囲まれた内側の前記一対の第1取付孔と前記底板の間に配設されて、前記第1支持軸部材に対して直交する第2取付孔を有し、該第2取付孔に挿嵌固定される第2支持軸部材により前記車体側及び排気管側の他方に支持される筒状のゴム弾性体取付部と、
    前記一対の側板の対向する2箇所と前記ゴム弾性体取付部との間に介装されて該一対の側板と該ゴム弾性体取付部間をそれぞれ弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部と、
    前記一対の側板の内側にて、該側板の前記第1取付孔の内側を含めた周囲に固定されて該一対の側板の対向方向に延びると共に前記第1取付孔より小径の挿通孔を有するゴム弾性体製の一対の筒部と
    を設けたことを特徴とするマフラハンガー。
  2. 前記一対の筒部と、該筒部の少なくとも前記ゴム弾性体支持部側において該筒部間を一体で連結する連結部とからなるゴム弾性体連結部を設けたことを特徴とする前記請求項1に記載のマフラハンガー。
  3. 底板と、該底板の対向端部にて互いに対向して立設された一対の側板とにより略U字状に形成された本体金具と、
    該本体金具に囲まれた内側に配設されて、該本体金具の内面に平行な第1取付孔を有し、該第1取付孔に挿嵌固定される第1支持軸部材により車体側及び排気管側のいずれか一方に支持される筒状の第1ゴム弾性体取付部と、
    前記一対の側板の対向する2箇所と前記ゴム弾性体取付部との間に介装されて該一対の側板と該ゴム弾性体取付部間を弾性的に連結する一対のゴム弾性体支持部と、
    前記底板の外面に固定されて、前記第1取付孔と直交する第2取付孔を有し、該第2取付孔に挿嵌固定される第2支持軸部材により前記車体側及び排気管側の他方に支持される第2ゴム弾性体取付部と
    を設けたことを特徴とするマフラハンガー。
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