JPH09321370A - 狭帯域放射光レーザ - Google Patents

狭帯域放射光レーザ

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JPH09321370A
JPH09321370A JP9034352A JP3435297A JPH09321370A JP H09321370 A JPH09321370 A JP H09321370A JP 9034352 A JP9034352 A JP 9034352A JP 3435297 A JP3435297 A JP 3435297A JP H09321370 A JPH09321370 A JP H09321370A
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laser
prism
refraction
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angle
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JP9034352A
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Peter Dr Heist
ペーター・ハイスト
Juergen Kleinschmidt
ユルゲン・クラインシュミット
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Lambda Physik AG
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LAMBDA PHYSIK G ZUR HERSTELLUNG VON LASERN MBH
Lambda Physik AG
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    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/08Construction or shape of optical resonators or components thereof
    • H01S3/08004Construction or shape of optical resonators or components thereof incorporating a dispersive element, e.g. a prism for wavelength selection
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    • H01S3/223Gases the active gas being polyatomic, i.e. containing two or more atoms
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バースト動作中時間に依存する放射の変動が
できるだけ小さくなるように屈折波長選択素子を温度に
反応させて性能の向上を図る。 【解決手段】 狭帯域で放射するために、レーザ活性媒
体10を間に配置した二つのミラー12,14を含むレ
ーザ共振器と、入射光の波長に特有の角度γa ,γb
入射光をそれぞれ偏向するブルースタプリズム32及び
プリズム34とを備える。ブルースタプリズム32は、
温度上昇にしたがって増大する屈折率を有し、プリズム
34は、温度上昇にしたがって減少する屈折率を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ活性媒体を
間に配置した二つの偏向素子を含むレーザ共振器と、入
射光の波長に特有のある角度において入射光をそれぞれ
偏向する一群の屈折波長選択素子とを備え、狭帯域で放
射するレーザに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のレーザは、米国特許明細書第
5,150,370号から周知である。この種のレーザ
は、従来、特に、集積回路を製造する際のホトリソグラ
フ(加工)に用いられる。ホトリソグラフによって0.
18μmの寸法範囲の構造を形成する場合には、200
nmより短い波長が要求される。この波長範囲のアクロ
マティック画像光学系の作製は困難である。このため
に、ホトリソグラフで得られる構造において、色収差に
より発生するエラーを許容できる誤差範囲内に保持する
ために、上記大きさの目安でホトリソグラフにより構造
物を製造する場合、極めて狭い帯域幅を有する放射線が
必要となる。屈折画像光学系に対して許容できる帯域幅
は、1pmの範囲(石英のみで形成した屈折光学系では
0.3pmの範囲、相違する材料の屈折光学系では数p
m)にあり、ビームスプリッタ及びミラーを用いて操作
する反射屈折系では、10pmから100pmに範囲が
拡大する。これに対して、ArFエキシマレーザ(λ=
193nm)は、いわゆる、自由稼働で430pmの帯
域幅を有しており、上記要求に適合させる場合には、レ
ーザ内に光学素子を設けて、帯域幅を制限する必要があ
る。
【0003】帯域幅を狭くするために共振器のビーム経
路にビームエクスパンション、プリズムアッセンブリを
設けた格子及び/又はファブリーペロエタロンを配置す
ることは従来周知技術である。
【0004】格子及びファブリーペロエタロンは高い一
往復毎の損失係数を有する(透過率<70%)ため、共
振器の損失が、例えば、XeCl又はKrFレーザより
も極めて大きいArFレーザに使用する場合のみに適合
している。これに対して、ブルースタプリズム、特に反
射防止コーティングを有するプリズムを用いると、透過
率が95%より大きくなる。
【0005】したがって、レーザの共振器に配置した一
つ又は二つの分散プリズムを有する配置が提案されてい
る(1st International Symposium on 193 nm Lithogra
phy,Colorado Springs, August 15-18, 1995)。このよ
うにして、約10pmの帯域幅を達成することが出来
る。このような配置の原理を、図6の共振器のビーム経
路の一部をもって示す。入射ビームは、アクロマチック
ビームエキスパンダー1を通過し(任意)、その後、分
散プリズム2を通じて高反射のミラー3へと導かれる。
このミラー3は、分散プリズム2及びアクロマチックビ
ームエキスパンダー1を介して共振器の第2ミラーへと
入射光を反射する。共振器のミラー3を、レーザの光軸
線Aに対して、ある角度で配置する。この角度は所望の
波長、例えば、λ=193nmに対するプリズムの偏向
角γに相当し、その結果、実質的にこの波長の光のみ
が、反射されて共振器に戻される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなプリズムアッセンブリを含むエキシマレーザでは、
放出波長の時間変動がバースト動作中に発生し、これに
より、ホトリソグラフに関する限りではレーザの使用が
制限されてしまう。
【0007】本発明の目的は、バースト動作中時間に依
存する放射の変動ができるだけ小さくなるように屈折波
長選択素子を温度に反応させて、上記レーザの性能を向
上させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による提案での解
決によれば、レーザ活性媒体を間に配置した二つの偏向
素子を含むレーザ共振器と、入射光の波長に関して特異
的なある角度(γa ,γb )における入射光をそれぞれ
偏向する一群の屈折波長選択素子とを備えて狭帯域で放
射するレーザにおいて、前記屈折波長選択素子中の少な
くとも一つは、温度上昇に従って増大する屈折率(dn
/dT>0)を有し、かつ、他の前記屈折波長選択素子
中の少なくとも一つ(34)は、温度上昇に従って減少
する屈折率(dn/dT<0)を有する。レーザを、エ
キシマレーザ、特にArFエキシマレーザとすることが
出来る。屈折波長選択素子の群を好適には共振器のビー
ム経路に配置する。
【0009】従来技術による配置から理解できるよう
に、放出光の波長の時間的変動は、用いられるプリズム
の屈折率が温度に依存することが原因である。したがっ
て、所望の放射光、例えば、193nm波長の光の偏向
角は、プリズムの加熱及び冷却に応じた放射吸収によっ
てバースト動作中に変動する。本発明によれば、偏向角
の、この変動を、dn/dTの符号が相違する二つ以上
の屈折素子を組み合わせて用いることにより、少なくと
も減少させる。
【0010】素子を適切に設計して配置する場合、温度
変化に対応した偏向角度の変化を完全に除去することが
出来る。特に、入射光の予め設定した波長における各素
子の個別の偏向各の和がレーザ動作中の温度変動に依存
しないように、屈折分散素子への入射角を選択すること
が出来る。
【0011】スペクトルの紫外線範囲に対して、少なく
とも一つの屈折分散素子として石英材は、特にスープラ
シル(Suprasil、商品名)として周知の石英材(dn/
dT>0)が適切な材料である。同時に、少なくとも一
つの屈折分散素子の材料をCaF2 (dn/dT<0)
とする。
【0012】本発明の特別な例は、レーザ活性媒体と反
射素子の一方との間にビームスプリッタを備え、一群の
屈折波長選択素子を、このビームスプリッタと反射素子
との間に配置する。このようにして、帯域幅を制限する
ためのアッセンブリを、共振器内で作動中に光強度が比
較的に小さい部分に配置する。この結果、アッセンブリ
の使用寿命を長くすることが出来る。
【0013】屈折分散素子を、特に分散プリズムとする
ことができる。同時に、好適には、これらプリズム中の
少なくとも一つをブルースタプリズムとする。また、他
のプリズムの入射表面に、反射防止コーティングを設け
る。
【0014】本発明によるレーザは、特に、第1分散プ
リズム及び第2分散プリズムを備えることが出来る。第
1分散プリズムの屈折率の温度に対する変化が、第2分
散プリズムの屈折率の変化と相異なる符号を有してい
る。第1分散プリズムを通った光が第2分散プリズムに
ブルースタ角で入射すると、第1分散プリズム及び第2
分散プリズムによって決定されるような全体の偏向角が
レーザ動作中の温度変化に依存しないように、第2分散
プリズムの頂角を選択する。この結果、第2プリズムの
入射表面に反射防止コーティングを設ける必要がなくな
る。
【0015】好適には、これらプリズムの入射表面が出
来るだけ完全に照射されるようにする。このために、ビ
ームエクスパンダーを第1分散プリズムの前に配置する
のが良い。
【0016】本発明の他の例では、ファブリーペロエタ
ロンを、屈折分散素子の群の前方及び後方のレーザのビ
ーム経路に含めることが出来る。この例から1pm未満
の帯域幅を得ることが出来るようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施の形
態のビーム経路を線図的に表したものであり、一例とし
てエキシマレーザを用いている。
【0018】レーザ共振器は二つの強反射性のミラー1
2,14を備え、これらのミラーの間には、適切なコン
パートメント10の電極で生じたガス放電によるレーザ
活性媒体を有する。P偏光を略98パーセント通過させ
るとともに、S偏光を略98パーセント反射する偏光ビ
ームスプリッタを、レーザ活性媒体10とミラー12と
の間に配置する。他方の側、すなわち、レーザ活性媒体
10とミラー14との間には、光の偏光面を回転させる
回転素子18、例えば、λ/4プレート又はファラデー
回転子を設けている。偏光ビームスプリッタは、S偏光
15を発振器から略分離するとともに、発振器の他のサ
イクルで通過するように、その後、ミラー12によって
反射されるP偏光を略通過させる。回転素子18は、発
振器の放射の所定の部分を分離する効果を有する。ビー
ムスプリッタ20を含むレーザ構成は、レーザ活性媒体
中に発生した放射の一部のみがビームスプリッタ20と
ミラー12との間に配置した光学素子に入射するという
利点がある。これにより、これら光学素子の使用寿命を
長くすることが出来る。
【0019】帯域幅を狭くするアッセンブリを、ビーム
スプリッタ20とミラー12との間に配置する。これ
は、アクロマチックビームエキスパンダー30と、紫外
光が極めて良好に透過する石英ガラス、好適にはスープ
ラシル(Suprasil)のブルースタプリズム32と、入射
表面に反射防止のために被覆したCaF2 材のプリズム
34とから成る。図2にブルースタプリズム32及びプ
リズム34を通過するビーム経路を線図的に示す。屈折
率の温度係数、すなわち、温度に対する屈折率を導き出
すと、λ=193nmでスープラシルについては18・
10-6-1及びCaF2 について3・10-6-1とな
る。したがって、温度が変化すると、ブルースタプリズ
ム32の偏向角γa は、プリズム34の偏向角γb とは
反対に変化する。この結果、温度変動による全体角γ=
γa +γb の変動が、小さく保持されるか、あるいは完
全に消滅する。ブルースタプリズム32の温度変化ΔT
a 及びプリズム34の温度変化ΔTbに従う全偏向角Δ
γの変動の消失の状況を次の数式のように表すことが出
来る。
【数1】 Δγ=(dγa /dna )・(dna /dt)・ΔTa +(dγb /dnb )・(dnb /dt)・ΔTb =0 (1) この場合、指標“a”は、ブルースタプリズム32に属
する値を表し、指標“b”は、プリズム34に属する値
を表す。na ,nb をそれぞれ、ブルースタプリズム3
2及びプリズム34の屈折率とする。
【0020】以下の表1は、ここでの計算で用いられる
値を示す。
【表1】 スープラシル CaF2 248nm 193nm 248nm 193nm 反射係数n 1.508 1.561 1.467 1.501 分散dn/dλ(μm-1) -0.6 -1.6 -0.4 -1.0 温度係数dn/dT(10-6-1) 14.9 18 -7.3 -3.0 吸収係数α(10-3cm-1) 5.3 20...30 3.3 5.6 密度ρ(g/cm3 ) 2.2 3.18 比熱c(J/g・K) 0.772 0.85 熱伝導率(W/m・K) 1.38 9.71 なお、これは、Journal of Non-Crystalline Solids 13
5 (1991)86; Kohlrausch (1968); Heraeus, Quarzglas
fuer Optic - Daten und Eigenschaften, 1994からデー
タを得たものである。
【0021】導関数dya /dna 及びdyb /dnb
は、一般に、屈折率、屈折素子の幾何学的配置及び入射
光線の方向に依存する。特にプリズムに対して、これら
は、プリズムの各屈折率na ,nb 及び頂角εa ,εb
と、各入射角βa ,βb と、偏向角λ、入射角β及び屈
折率nとの間の周知の関係により決定される。この場
合、熱伝導率の影響を無視することが出来るようにな
る。放射吸収が原因の温度変化ΔTは次のようになる。 ΔT=(Fα)/(ρc) ここで、 α=プリズム材料の吸収係数 ρ=プリズム材料の密度 c=プリズム材料の比熱 F=プリズムに入射するレーザ放射光の全光束 とする。
【0022】ブルースタプリズム32内の吸収が無視さ
れるため、プリズム34に入射する全光束Fb は、Fa
(ブルースタプリズム32に入射する)と略同一とな
る。したがって、ΔTa /ΔTb は時間に依存しない。
その結果、dya /dna 及びdyb /dnb をそれぞ
れ適切に選択することにより、式(1)を解くことが常
に可能となる。通常の数値零位置検索方法を用いる場
合、値βa ,εa ,βb 及びεb 中の任意の一つに応じ
て、例えば、付与されるプリズム34の頂角εb 及び入
射角βb 並びにブルースタプリズム32の頂角εa 及び
入射角βa に応じて、式(1)を容易に解くことが出来
るようになる。また、他の値が与えられる際に温度に依
存しない全偏向となる各値、例えば、入射角βb を、実
験により容易に定めることが出来る。
【0023】二つの相違する波長に対して式(1)の解
を、説明のために以下のように与える。このために、次
のような零位置関数Gを定義するのが便利である。
【数2】G=F2 (na εa ,βa ;nb ,εb
βb )−(|dnb /dT|・ΔTb 2 /(|dna
/dT|・ΔTa 2 81なる。ここで、
【数3】F(na εa ,βa ;nb ,εb ,βb )=
(dγa /dna )/(dγb /dnb ) とする。Gの零位置は、式(1)の解に相当する。
【0024】第1例では、ブルースタプリズム32を、
対称なビーム経路及び頂角εa =67.08°を有する
スープラシル材のブルースタプリズムとする。ここでC
aF2 プリズム34の頂角として75°,75.5°,
76°,...78.5°を与え、式(1)を、βb
変数として関数Gの零位置を決定することによってγ=
248nmについて解いた。図3において、関数Gを種
々の頂角のあたいについて入射角βb 上にプロットし
た。各頂角εb に対して、偏向角γa ,γb の熱的に誘
発された変化が補償された、すなわち、G=0の入射角
βb を見つけることが出来ることがわかる。例えば、ε
b =77°及びβb =55.86°(0.975ra
d)のとき、補償が行われる。補償は特に、頂角εb
76.9°の場合ブルースタ角βb =0.972rad
で達成される。この場合、プリズム34の入射表面に反
射防止コーティングを設ける必要はない。
【0025】第2例では、ブルースタプリズム32を、
対称なビーム経路及び頂角εa =65.3°を有するス
ープラシル材のブルースタプリズムとする。CaF2
リズム34の頂角として74°,74.5°,75
°,...77.5°を与え、式(1)を、βb を変数
としてγ=193nmについて解いた。図4において、
関数Gを、種々の頂角の値について、入射角βb 上にプ
ロットした。ここで、ブルースタ角βb =0.973r
adの補償が、頂角εb =77.5°で行われる。
【0026】上記原理を、帯域幅を制限するとともに、
二つより多いプリズムを含むアッセンブリにも容易に適
用することが出来る。式(1)に対応して次のように設
定することが出来る。
【数4】 Δγ=(dγa /dna )/(dna /dT)×ΔTa +(dγb /dnb )/(dnb /dT)×ΔTb +(dγc /dnc )/(dnc /dT)×ΔTc +(dγd /dnd )/(dnd /dT)×ΔTd +... =0 (2) ここで、c,dは、さらに他のプリズムの各々の値を示
す。この場合も、他のプリズム材料のもの以外の屈折率
の温度係数の他の符号を有する材料で少なくとも一つの
プリズムを形成する場合も、常に解決することが出来
る。
【0027】図5は、本発明の第2の実施の形態による
帯域幅を狭くするアッセンブリを図示したものである。
この実施の形態は、図6に図示したものに対して、帯域
幅を狭くするアッセンブリが二つのプリズム32及び3
4に追加してプリズム34とミラー12との間にファブ
リーペロエタロン34を含む点で相違する。この配置で
は、1pm以下の帯域幅を得ることが出来る。さらに、
本発明による装置は、ミラー14に代えて格子のような
帯域幅を有する他の素子を備えることも出来る。
【0028】上記実施の形態において、帯域幅を狭くす
るプリズムアッセンブリを、ビームスプリッタ20とミ
ラー12との間の区域に配置した。これは、放射及び加
熱を被ることが少なくなるという点で有利である。原理
的には、既に説明したような熱補償を行うプリズムアッ
センブリを、レーザのビーム経路の任意の位置に配置す
ることが出来る。したがって、本発明を、例えば、ビー
ムスプリッタ20を設けないで、これらの機能を果たす
図6に図示した以外の他のレーザ形態を実現することも
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレーザ構成の第1の実施の形態を
線図的に示す図である。
【図2】図1に示したレーザ構成の帯域幅を制限する二
つのプリズムを通過するビーム経路を示す図である。
【図3】実施形態にあって第1波長に対する第2プリズ
ムの頂角及び入射角に依存する零位置関数を表す図であ
る。
【図4】実施形態にあって第2波長に対する第2プリズ
ムの頂角及び入射角に依存する零位置関数を表す図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態において帯域幅を規
定するアッセンブリを示す図である。
【図6】従来例にあって帯域幅を制限するプリズムアッ
センブリの原理を示す図である。
【符号の説明】
1,30 アクロマチックビームエクスパンダー 2 分散プリズム 3,12,14 ミラー 10 レーザ活性媒体 15 S偏光 16 P偏光 18 回転素子 20 ビームスプリッタ 32 ブルースタプリズム 34 プリズム 40 ファブリーペロエタロン βa ,βb 入射角 γa ,γb 偏向角 εa ,εb 頂角
フロントページの続き (71)出願人 591283936 ラムダ・フィジーク・ゲゼルシャフト・ツ ァ・ヘルシュテルンク・フォン・ラーゼル ン・ミット・ベシュレンクテル・ハフツン グ LAMBDA PHYSIK GESEL LSCHAFT ZUR HERSTEL LUNG VON LASERN MIT BESCHRANKTER HAFTU NG ドイツ連邦共和国、37079 ゲッティンゲ ン、ハンス−ベックラー−シュトラーセ 12 (72)発明者 ユルゲン・クラインシュミット ドイツ連邦共和国、06667 ヴァイセンフ ェルス、ローザ‐ルクセンブルク‐シュト ラーセ 18 (72)発明者 ペーター・ハイスト ドイツ連邦共和国、07743 イェーナ、ク ローゼヴィッツァー・シュトラーセ 2ア ー (72)発明者 ユルゲン・クラインシュミット ドイツ連邦共和国、06667 ヴァイセンフ ェルス、ローザ‐ルクセンブルク‐シュト ラーセ 18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ活性媒体(10)を間に配置した
    二つの偏向素子(12,14)を含むレーザ共振器と、
    入射光の波長について特異なある角度(γa,γb )の
    入射光をそれぞれ偏向する一群の屈折波長選択素子(3
    2,34)とを備えて狭帯域で放射するレーザにおい
    て、前記屈折波長選択素子中の少なくとも一つ(32)
    が、温度上昇に従って増大する屈折率を有し、かつ、他
    の前記屈折波長選択素子中の少なくとも一つ(34)
    が、温度上昇に従って減少する屈折率を有することを特
    徴とする狭帯域放射光レーザ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレーザにおいて、前記入
    射光の予め設定された波長における前記屈折波長選択素
    子(32,34)の各々の偏向角(γa ,γb )の合計
    がレーザ作動中の放射光により誘導された温度変化に依
    存しないように、前記屈折波長選択素子(32,34)
    の入射角(βa ,βb )を選定することを特徴とするレ
    ーザ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のレーザにおいて、
    少なくとも一つの前記屈折波長選択素子(32)を石英
    ガラスで形成し、かつ、他の少なくとも一つの前記屈折
    波長選択素子(34)をCaF2 で形成することを特徴
    とするレーザ。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3記載のレーザにおい
    て、前記レーザ活性媒体と前記反射素子中の一つ(1
    2)との間にビームスプリッタを配置し、かつ、前記屈
    折波長選択素子(32,34)を、前記ビームスプリッ
    タ(20)と前記反射素子(12)との間に配置するこ
    とを特徴とするレーザ。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のレー
    ザにおいて、前記屈折波長選択素子が分散プリズムを含
    んでなることを特徴とするレーザ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のレーザにおいて、前記屈
    折波長選択素子の一群が第1及び第2分散プリズムを含
    み、前記第1プリズム(32)の屈折率の温度変化に対
    する変動が、前記第2プリズム(34)の屈折率の温度
    変化に対する変動と相異なる符号を有し、前記第1プリ
    ズムを通過した光が前記第2プリズムにブルースタ角で
    入射した際に、前記第1及び第2プリズムによって決定
    された偏向角がレーザ動作中の放射光により誘導される
    温度変化に依存しないように、前記第2プリズムの頂角
    (εb )を選択することを特徴とするレーザ。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6記載のレーザにおいて、
    前記屈折波長選択素子の一群が、少なくとも一つのブル
    ースタプリズム(32)を含むことを特徴とするレー
    ザ。
  8. 【請求項8】 請求項5又は6記載のレーザにおいて、
    前記第1及び第2プリズム(32,34)の入射表面を
    ほぼ完全に照射することを特徴とするレーザ。
  9. 【請求項9】 請求項5,6又は7記載のレーザにおい
    て、前記第1プリズム(32)の前方にビームエキスパ
    ンダー(30)を配置することを特徴とするレーザ。
  10. 【請求項10】 請求項1から9のいずれかに記載のレ
    ーザにおいて、前記屈折波長選択素子の一群の前方又は
    後方のレーザのビーム経路に、ファブリーペロエタロン
    (40)を含めることを特徴とするレーザ。
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