JPH09319514A - トラックボール - Google Patents
トラックボールInfo
- Publication number
- JPH09319514A JPH09319514A JP8137941A JP13794196A JPH09319514A JP H09319514 A JPH09319514 A JP H09319514A JP 8137941 A JP8137941 A JP 8137941A JP 13794196 A JP13794196 A JP 13794196A JP H09319514 A JPH09319514 A JP H09319514A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trackball
- housing
- pointer
- display
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポインタの移動操作とポインタの位置認識指
令操作とを、確実かつ容易に行えるようにする。 【解決手段】 トラックボール１をハウジング１１内に
回転自在に保持し、ハウジング１１にトラックボール１
の外周に直交する方向に当接する１対のローラ４，５を
回転自在に位置決め装着する。ハウジング１１を装置本
体の筐体１２内に昇降可能に取り付け、ハウジング１１
の下面と筐体１２の底面とに、それぞれ接点１５，１６
を対向して設け、トラックボール１を押圧することによ
り接点１５，１６を閉じて、ポインタの位置認識指令信
号を発する。
令操作とを、確実かつ容易に行えるようにする。 【解決手段】 トラックボール１をハウジング１１内に
回転自在に保持し、ハウジング１１にトラックボール１
の外周に直交する方向に当接する１対のローラ４，５を
回転自在に位置決め装着する。ハウジング１１を装置本
体の筐体１２内に昇降可能に取り付け、ハウジング１１
の下面と筐体１２の底面とに、それぞれ接点１５，１６
を対向して設け、トラックボール１を押圧することによ
り接点１５，１６を閉じて、ポインタの位置認識指令信
号を発する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイの画
面上に表示された画像の表示座標を予備表示するポイン
タなどの予備表示手段の座標を設定するためのトラック
ボールに関し、特に、表示画面上のポインタの位置を装
置本体に認識させるための手段を備えたトラックボール
に関する。
面上に表示された画像の表示座標を予備表示するポイン
タなどの予備表示手段の座標を設定するためのトラック
ボールに関し、特に、表示画面上のポインタの位置を装
置本体に認識させるための手段を備えたトラックボール
に関する。
【０００２】
【従来の技術】コンピュータなどのディスプレイの画面
上に表示された画像の表示座標を予備表示するポインタ
の座標を設定するためには、通常いわゆるマウスが使用
される。しかし、ノートパソコンなどの携帯情報機器で
はマウスの使用が困難なため、従来からマウスの代わり
にトラックボールを使用していた。
上に表示された画像の表示座標を予備表示するポインタ
の座標を設定するためには、通常いわゆるマウスが使用
される。しかし、ノートパソコンなどの携帯情報機器で
はマウスの使用が困難なため、従来からマウスの代わり
にトラックボールを使用していた。
【０００３】図３に従来のトラックボールの一例の構成
を示す。図３において、図示しない機器本体に全方向に
回転の自由度を持って保持されたトラックボール１の外
周には、直交する半径に対して直角の方向にそれぞれ回
転軸２，３を有する１対のローラ４，５が当接してい
る。回転軸２，３の一端には、それぞれ検出手段として
のロータリエンコーダ６，７が設けられており、トラッ
クボール１を指などで回転したときのＸ，Ｙ方向の移動
量を、それぞれロータリエンコーダ６，７で検出するよ
うになっている。ロータリエンコーダ６，７が検出した
トラックボール１のＸ，Ｙ方向の移動量の信号により、
図示しないディスプレイ上のポインタが移動する。
を示す。図３において、図示しない機器本体に全方向に
回転の自由度を持って保持されたトラックボール１の外
周には、直交する半径に対して直角の方向にそれぞれ回
転軸２，３を有する１対のローラ４，５が当接してい
る。回転軸２，３の一端には、それぞれ検出手段として
のロータリエンコーダ６，７が設けられており、トラッ
クボール１を指などで回転したときのＸ，Ｙ方向の移動
量を、それぞれロータリエンコーダ６，７で検出するよ
うになっている。ロータリエンコーダ６，７が検出した
トラックボール１のＸ，Ｙ方向の移動量の信号により、
図示しないディスプレイ上のポインタが移動する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成された従来のトラックボールにおいては、装
置本体に配置されたディスプレイの表示画面上のポイン
タの位置の認識を装置本体に指令する機能を備えておら
ず、キーボードのエンターキーを押下することにより、
ポインタの位置の認識を装置本体に指令するようにして
いた。このため、トラックボールでポインタの移動を行
い、キーボードでポインタ位置の認識指令を行わなけれ
ばならず、両手を使うか、手を移動させる必要があり、
操作が煩雑になるという問題があった。
ように構成された従来のトラックボールにおいては、装
置本体に配置されたディスプレイの表示画面上のポイン
タの位置の認識を装置本体に指令する機能を備えておら
ず、キーボードのエンターキーを押下することにより、
ポインタの位置の認識を装置本体に指令するようにして
いた。このため、トラックボールでポインタの移動を行
い、キーボードでポインタ位置の認識指令を行わなけれ
ばならず、両手を使うか、手を移動させる必要があり、
操作が煩雑になるという問題があった。
【０００５】この問題を解決するための手段としては、
特開平１−２９００２１号公報に記載されたトラックボ
ール装置が公知である。このトラックボール装置は、ト
ラックボールを装置本体に対し回転自在にかつ底部内面
方向に移動可能に配置し、トラックボール下面と底部内
面との間にそれぞれ対向して接点を設けたものである。
このような構成において、トラックボールを装置本体の
底部内面方向に押圧すると、対向して設けられた接点が
閉じ、これらの接点で形成されるスイッチがＯＮとな
り、ポインタ位置の認識指令を発することができる。
特開平１−２９００２１号公報に記載されたトラックボ
ール装置が公知である。このトラックボール装置は、ト
ラックボールを装置本体に対し回転自在にかつ底部内面
方向に移動可能に配置し、トラックボール下面と底部内
面との間にそれぞれ対向して接点を設けたものである。
このような構成において、トラックボールを装置本体の
底部内面方向に押圧すると、対向して設けられた接点が
閉じ、これらの接点で形成されるスイッチがＯＮとな
り、ポインタ位置の認識指令を発することができる。
【０００６】上記従来技術によれば、トラックボールを
回転させることによりポインタを移動させ、押圧するこ
とによりポインタの位置の認識指令を発することができ
る。しかしながら、トラックボールを押圧したときにロ
ーラが外周から離脱し、ローラの回転位置が不安定にな
り、誤操作をおこすおそれがあった。また、トラックボ
ールとローラとの接触性が低下し、トラックボールの回
転が確実にローラに伝達されないおそれもあった。この
問題を解決するために、上記従来技術では、ローラの周
囲をスポンジなどの弾性体で被覆しているが、この構造
でも上記問題点は確実には解決されない。
回転させることによりポインタを移動させ、押圧するこ
とによりポインタの位置の認識指令を発することができ
る。しかしながら、トラックボールを押圧したときにロ
ーラが外周から離脱し、ローラの回転位置が不安定にな
り、誤操作をおこすおそれがあった。また、トラックボ
ールとローラとの接触性が低下し、トラックボールの回
転が確実にローラに伝達されないおそれもあった。この
問題を解決するために、上記従来技術では、ローラの周
囲をスポンジなどの弾性体で被覆しているが、この構造
でも上記問題点は確実には解決されない。
【０００７】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、予備表示手段の移動操作と位置認識指令操
作とを確実に、かつ容易に行うことができるトラックボ
ールを提供することを目的とする。
ものであり、予備表示手段の移動操作と位置認識指令操
作とを確実に、かつ容易に行うことができるトラックボ
ールを提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の本発明
は、装置本体に設置されたディスプレイの画像の表示座
標を予備表示する予備表示手段の座標を、指操作により
設定するために、装置本体から一部突出して設けられ、
直交する２方向の移動量を検出する検出手段を有し、全
方向に回転の自由度を持つトラックボールにおいて、装
置本体に、トラックボールの突出部の突出反対方向に移
動可能に設けられ、トラックボールを回転自在に保持す
る保持手段と、装置本体と保持手段との間に設けられ、
保持手段の移動により電気的開閉が行われるスイッチ手
段とを有し、スイッチ手段の開閉信号により予備表示手
段の位置の認識を指令するようにしたことを特徴とす
る。
は、装置本体に設置されたディスプレイの画像の表示座
標を予備表示する予備表示手段の座標を、指操作により
設定するために、装置本体から一部突出して設けられ、
直交する２方向の移動量を検出する検出手段を有し、全
方向に回転の自由度を持つトラックボールにおいて、装
置本体に、トラックボールの突出部の突出反対方向に移
動可能に設けられ、トラックボールを回転自在に保持す
る保持手段と、装置本体と保持手段との間に設けられ、
保持手段の移動により電気的開閉が行われるスイッチ手
段とを有し、スイッチ手段の開閉信号により予備表示手
段の位置の認識を指令するようにしたことを特徴とす
る。
【０００９】請求項１に記載のトラックボールにおいて
は、トラックボールを回転させることにより、検出手段
で直交する２方向の移動量を検出して予備表示手段の座
標を設定し、予備表示手段の座標が希望の位置にきたと
きに、トラックボールを保持手段とともに押圧してスイ
ッチ手段を閉とすることにより、得られる信号を用いて
表示画面上の予備表示手段の座標の位置の認識を円滑に
行うことができる。
は、トラックボールを回転させることにより、検出手段
で直交する２方向の移動量を検出して予備表示手段の座
標を設定し、予備表示手段の座標が希望の位置にきたと
きに、トラックボールを保持手段とともに押圧してスイ
ッチ手段を閉とすることにより、得られる信号を用いて
表示画面上の予備表示手段の座標の位置の認識を円滑に
行うことができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明のトラックボールの
一実施例を図面を参照して説明する。図１及び図２に本
発明の一実施例の構成を示す。これらの図において、図
３に示す従来の場合と対応する部分には同一の符号を付
してあり、その説明は適宜省略する。
一実施例を図面を参照して説明する。図１及び図２に本
発明の一実施例の構成を示す。これらの図において、図
３に示す従来の場合と対応する部分には同一の符号を付
してあり、その説明は適宜省略する。
【００１１】図１及び図２は、それぞれ本発明の一実施
例の構成を示す縦断面図及び要部透視斜視図である。本
実施例によるトラックボール１の基本構造は、図３に示
す従来例と変わらないが、トラックボール１は、角函状
の保持手段としてのハウジング１１に全方向に回転自在
に保持されている。また、ローラ４，５は、それぞれ回
転軸２，３を介してハウジング１１に回転自在に位置決
め支持されている。さらに、トラックボール１の上部
は、ハウジング１１の上面に形成された円形の開口部１
１ａから上方に突出している。
例の構成を示す縦断面図及び要部透視斜視図である。本
実施例によるトラックボール１の基本構造は、図３に示
す従来例と変わらないが、トラックボール１は、角函状
の保持手段としてのハウジング１１に全方向に回転自在
に保持されている。また、ローラ４，５は、それぞれ回
転軸２，３を介してハウジング１１に回転自在に位置決
め支持されている。さらに、トラックボール１の上部
は、ハウジング１１の上面に形成された円形の開口部１
１ａから上方に突出している。
【００１２】ハウジング１１は、装置本体の筐体１２内
に収納されており、ハウジング１１の側面の四隅は、筐
体１２の上面と底面との間に垂直に立設された４本の案
内部材１３により、昇降可能に案内されている。また、
ハウジング１１の下面と筐体１２の底部内面との間に
は、複数個のスプリング１４が設けられており、ハウジ
ング１１の上面が筐体１２の上部内面に当接する方向に
付勢している。さらに、ハウジング１１の下面の四隅近
傍には、それぞれ接点１５が設けられており、筐体１２
の底部内面には、接点１５に対向する位置に、それぞれ
接点１６が設けられている。また、筐体１２の上面に
は、トラックボール１の上部が突出する円形の開口部１
２ａが形成されている。
に収納されており、ハウジング１１の側面の四隅は、筐
体１２の上面と底面との間に垂直に立設された４本の案
内部材１３により、昇降可能に案内されている。また、
ハウジング１１の下面と筐体１２の底部内面との間に
は、複数個のスプリング１４が設けられており、ハウジ
ング１１の上面が筐体１２の上部内面に当接する方向に
付勢している。さらに、ハウジング１１の下面の四隅近
傍には、それぞれ接点１５が設けられており、筐体１２
の底部内面には、接点１５に対向する位置に、それぞれ
接点１６が設けられている。また、筐体１２の上面に
は、トラックボール１の上部が突出する円形の開口部１
２ａが形成されている。
【００１３】次に、本実施例の作用を説明する。トラッ
クボール１の開口部１２ａから突出する上部を指で回転
させると、従来例の場合と同様に、その方向に応じて
Ｘ，Ｙ軸にそれぞれ配置されたロータリエンコーダ６，
７が回転する。ロータリエンコーダ６，７の出力を検出
し、それぞれの回転量に応じて図示しないディスプレイ
上の予備表示手段としてのポインタを移動させる。
クボール１の開口部１２ａから突出する上部を指で回転
させると、従来例の場合と同様に、その方向に応じて
Ｘ，Ｙ軸にそれぞれ配置されたロータリエンコーダ６，
７が回転する。ロータリエンコーダ６，７の出力を検出
し、それぞれの回転量に応じて図示しないディスプレイ
上の予備表示手段としてのポインタを移動させる。
【００１４】ポインタが所望の位置に到達したときに、
トラックボール１を上方向から押圧すると、トラックボ
ール１を保持するハウジング１１がスプリング１４の付
勢力に抗して押し下げられ、接点１５，１６が接触す
る。この接点１５，１６で構成されるスイッチ手段とし
てのスイッチがＯＮとなると、図示しない制御部により
ポインタ位置の確認指令を行うための入力ラッチ信号が
発生され、装置本体においてポインタ位置の認識が行わ
れる。なお、トラックボール１を回転させる力がかかっ
た程度ではスイッチがＯＮとならないように、スプリン
グ１４の付勢力は調整されている。また、トラックボー
ル１の押圧を解除すれば、トラックボール１及びハウジ
ング１１は原位置に復帰する。
トラックボール１を上方向から押圧すると、トラックボ
ール１を保持するハウジング１１がスプリング１４の付
勢力に抗して押し下げられ、接点１５，１６が接触す
る。この接点１５，１６で構成されるスイッチ手段とし
てのスイッチがＯＮとなると、図示しない制御部により
ポインタ位置の確認指令を行うための入力ラッチ信号が
発生され、装置本体においてポインタ位置の認識が行わ
れる。なお、トラックボール１を回転させる力がかかっ
た程度ではスイッチがＯＮとならないように、スプリン
グ１４の付勢力は調整されている。また、トラックボー
ル１の押圧を解除すれば、トラックボール１及びハウジ
ング１１は原位置に復帰する。
【００１５】本実施例によれば、トラックボール１を回
転させることによりポインタを移動させ、トラックボー
ル１を押圧することによりポインタの認識指令を行うよ
うにしたので、ポインタの移動操作とポインタ位置の認
識指令操作とを容易にかつ円滑に行うことができる。ま
た、トラックボール１は、昇降可能なハウジング１１内
に回転自在に保持され、ローラ４，５もハウジング１１
に回転自在に位置決め保持されているので、トラックボ
ール１を押圧したときも、ローラ４，５はトラックボー
ル１の外周の所定の位置に当接しており、ローラ４，５
が空回りすることはなく、トラックボール１の移動量を
確実に検出することができる。
転させることによりポインタを移動させ、トラックボー
ル１を押圧することによりポインタの認識指令を行うよ
うにしたので、ポインタの移動操作とポインタ位置の認
識指令操作とを容易にかつ円滑に行うことができる。ま
た、トラックボール１は、昇降可能なハウジング１１内
に回転自在に保持され、ローラ４，５もハウジング１１
に回転自在に位置決め保持されているので、トラックボ
ール１を押圧したときも、ローラ４，５はトラックボー
ル１の外周の所定の位置に当接しており、ローラ４，５
が空回りすることはなく、トラックボール１の移動量を
確実に検出することができる。
【００１６】上記実施例では、ディスプレイの画像の表
示座標を予備表示する予備表示手段がポインタである場
合について説明したが、予備表示手段はポインタに限定
されず、例えばカーソルやアイコンであってもよい。ま
た、接点１５，１６の数も４個に限定されず、トラック
ボール１を押圧したときに確実に接触する位置及び大き
さであれば４個以下であってもよい。
示座標を予備表示する予備表示手段がポインタである場
合について説明したが、予備表示手段はポインタに限定
されず、例えばカーソルやアイコンであってもよい。ま
た、接点１５，１６の数も４個に限定されず、トラック
ボール１を押圧したときに確実に接触する位置及び大き
さであれば４個以下であってもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
トラックボールによれば、トラックボールを回転自在に
保持する保持手段を装置本体に移動可能に設け、保持手
段の移動により電気的開閉が行われるスイッチ手段を装
置本体と保持手段との間に設けたので、トラックボール
の押圧により予備表示手段の位置の認識を指令するとき
に、トラックボールの移動量検出手段を常にトラックボ
ールに当接させておくことができ、移動量検出手段の誤
動作の発生を防止することができる。
トラックボールによれば、トラックボールを回転自在に
保持する保持手段を装置本体に移動可能に設け、保持手
段の移動により電気的開閉が行われるスイッチ手段を装
置本体と保持手段との間に設けたので、トラックボール
の押圧により予備表示手段の位置の認識を指令するとき
に、トラックボールの移動量検出手段を常にトラックボ
ールに当接させておくことができ、移動量検出手段の誤
動作の発生を防止することができる。
【図１】本発明のトラックボールの一実施例の構成を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図２】図１の要部透視斜視図である。
【図３】従来のトラックボールの一例の構成を示す斜視
図である。
図である。
１ トラックボール， ６，７ ロータリエンコーダ
（検出手段）， １１ハウジング（保持手段）， １２
筐体（装置本体）， １５，１６ 接点（スイッチ手
段）
（検出手段）， １１ハウジング（保持手段）， １２
筐体（装置本体）， １５，１６ 接点（スイッチ手
段）
Claims (2)
- 【請求項１】 装置本体に設置されたディスプレイの画
像の表示座標を予備表示する予備表示手段の座標を、指
操作により設定するために、前記装置本体から一部突出
して設けられ、直交する２方向の移動量を検出する検出
手段を有し、全方向に回転の自由度を持つトラックボー
ルにおいて、 前記装置本体に、前記トラックボールの突出部の突出反
対方向に移動可能に設けられ、前記トラックボールを回
転自在に保持する保持手段と、 前記装置本体と前記保持手段との間に設けられ、前記保
持手段の移動により電気的開閉が行われるスイッチ手段
とを有し、前記スイッチ手段の開閉信号により前記予備
表示手段の位置の認識を指令するようにしたことを特徴
とするトラックボール。 - 【請求項２】 前記スイッチ手段は、前記保持手段の前
記トラックボールの突出反対方向の面と、前記装置本体
の前記保持手段の移動方向に対向する内面とに、それぞ
れ相対して設けられた接点を備えることを特徴とする請
求項１に記載のトラックボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8137941A JPH09319514A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | トラックボール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8137941A JPH09319514A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | トラックボール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09319514A true JPH09319514A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15210289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8137941A Withdrawn JPH09319514A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | トラックボール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09319514A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007183955A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Samsung Electronics Co Ltd | ３次元ｇｕｉのための操作装置および方法 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP8137941A patent/JPH09319514A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007183955A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Samsung Electronics Co Ltd | ３次元ｇｕｉのための操作装置および方法 |
| JP4536712B2 (ja) * | 2006-01-06 | 2010-09-01 | 三星電子株式会社 | ３次元ｇｕｉのための操作装置および方法 |
| US8059094B2 (en) | 2006-01-06 | 2011-11-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for navigation in three-dimensional graphical user interface |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |