JPH09306551A - ナトリウム−硫黄電池からなるバッテリーの運転制御システム及び運転方法 - Google Patents

ナトリウム−硫黄電池からなるバッテリーの運転制御システム及び運転方法

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JPH09306551A
JPH09306551A JP11737196A JP11737196A JPH09306551A JP H09306551 A JPH09306551 A JP H09306551A JP 11737196 A JP11737196 A JP 11737196A JP 11737196 A JP11737196 A JP 11737196A JP H09306551 A JPH09306551 A JP H09306551A
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battery
module
sodium
control means
control system
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Toshiyuki Kawaguchi
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  • Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭いスペースにも設置でき、かつ、使用する
通信ケーブルの量を低減できるとともに、ノイズの影響
を受けにくく、精度の高い制御を行うことができるナト
リウム−硫黄電池からなるバッテリーの運転制御システ
ムを提供する。 【解決手段】 各モジュール電池毎に制御手段を設ける
とともに、各モジュール電池に共通の監視手段を設け、
上記制御手段が、断熱容器内の温度及びモジュール電池
の電圧を上記監視手段へ出力し、監視手段が、制御手段
から出力された信号に応じて制御手段の各々に制御用信
号を出力し、その制御用信号に応じて、制御手段が断熱
容器内の温度を調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、溶融ナトリウム
を陰極活物質とし、溶融硫黄を陽極活物質とするナトリ
ウム−硫黄電池から構成されるバッテリーの運転制御シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】 ナトリウム−硫黄電池は、一方に陰極
活物質である溶融金属ナトリウム、他方には陽極活物質
である溶融硫黄を配し、両者をナトリウムイオンに対し
て選択的な透過性を有するベータアルミナ固体電解質で
隔離し、300〜350℃で作動させる高温二次電池で
ある。
【0003】 ナトリウム−硫黄電池を用いたバッテリ
ーは、上記のような構成を有する単電池を所定数接続
し、断熱容器に収容して成るモジュール電池を、さらに
所定数直並列に接続することにより構成される。
【0004】 又、ナトリウム−硫黄電池を用いたバッ
テリーの運転は、第一休止段階、放電段階、第二休止段
階、充電段階から成るサイクルを繰り返して行われる。
放電段階においては溶融ナトリウムが電子を放出してナ
トリウムイオンとなり、これが固体電解質管内を透過し
て陽極側に移動し、硫黄及び外部回路を通ってきた電子
と反応して多硫化ナトリウムを生成し、2V程度の電圧
を発生させる。一方、充電時においては、放電とは逆に
ナトリウム及び硫黄の生成反応が起こる。
【0005】 このようなナトリウム−硫黄電池を用い
たバッテリーの運転制御は、従来、設備の操作性の観点
より、制御手段と監視手段を一体として制御・監視手段
を構成し、各モジュール電池と上記の制御・監視手段を
通信ケーブルにて接続して、断熱容器内の温度を調整す
ることにより行っていた。このように、制御手段と監視
手段を一体として制御する場合には、各モジュール電池
は、図4に示すように、端子台取付板34を介して通信
ケーブル8にて制御・監視手段に接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、モジ
ュール電池の数が4個程度の小規模の設備においては、
上記の如く構成した制御・監視手段で不都合は無かった
のであるが、5個以上のモジュール電池から構成される
大規模な設備においては、制御手段と監視手段を一体と
して制御・監視手段を構成すると、制御・監視手段が大
型となり設置スペースの確保が容易ではないという問題
があった。
【0007】 又、各モジュール電池と制御・監視手段
を通信ケーブルにて接続するため、各モジュール電池に
ついて使用する通信ケーブルが長くなりコスト増の原因
になるとともに修理、点検等の作業が煩雑となり、さら
に信号中のノイズ量が多く制御の精度が低いという問題
もあった。
【0008】 本発明は、このような状況に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、狭いスペー
スにも設置でき、かつ、使用する通信ケーブルの量を低
減できるとともに、ノイズの影響を受けにくく、精度の
高い制御を行うことができるナトリウム−硫黄電池から
なるバッテリーの運転制御システムを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】 即ち、本発明によれ
ば、複数のナトリウム−硫黄電池を断熱容器に収容して
構成されるモジュール電池複数個をさらに直並列に接続
して成るバッテリーの運転制御システムであって、各モ
ジュール電池に設置した制御手段と各モジュール電池に
共通の監視手段を有し、制御手段は、断熱容器内の温度
を上記監視手段へ出力し、監視手段は、上記制御手段か
ら出力された信号に応じて制御手段の各々に制御用信号
を出力し、制御用信号に応じて、制御手段が、断熱容器
内の温度を調節するナトリウム−硫黄電池からなるバッ
テリーの運転制御システムが提供される。
【0010】 上記の運転制御システムにおいて、制御
手段は断熱容器内の温度及びモジュール電池の電圧をデ
ジタル信号に変換して出力することが好ましい。
【0011】 又、上記の運転制御システムは、断熱容
器内に設けたヒーターの作動を制御することにより断熱
容器内の温度を調節するものであってもよい。
【0012】 又、上記の運転制御システムは、任意の
数のモジュール電池に共通の中継盤を有し、その中継盤
を経由して、制御手段と監視手段との間の信号の交換を
行うものであってもよい。
【0013】 さらに、上記の運転制御システムは、制
御手段から出力された各モジュール電池の断熱容器内の
温度及びモジュール電池の電圧を表示するモニター手段
を有することが好ましい。
【0014】 又、本発明によれば、複数のナトリウム
−硫黄電池を断熱容器に収容して構成されるモジュール
電池複数個をさらに直並列に接続して成るバッテリーの
運転方法であって、前記のナトリウム−硫黄電池からな
るバッテリーの運転制御システムを用いて断熱容器内の
温度を調節するナトリウム−硫黄電池からなるバッテリ
ーの運転方法が提供される。
【0015】
【発明の実施の形態】 本発明において、ナトリウム−
硫黄電池からなるバッテリーの運転制御システムは、各
モジュール電池に設置した制御手段と各モジュール電池
に共通の監視手段を有する。
【0016】 制御手段と監視手段を一体として構成す
ると装置が大型となるため、それを設置するための大き
なスペースが必要となるが、別個に設置する場合には、
大きなスペースを確保する必要が無くなる。又、制御手
段を各モジュール電池毎に設置しており、又、個々の制
御手段は小型のものであるため、制御手段を設置するた
めの特別のスペースを新たに確保する必要もない。
【0017】 又、任意の数のモジュール電池毎に中継
盤を設け、その中継盤を経由して、制御手段と監視手段
との間の信号の交換を行うように構成すれば、複数のモ
ジュール電池に対して1本の通信ケーブルで中継盤と制
御手段を接続できるため、各モジュール電池と制御手段
を直接的に接続する場合に比べ、使用する通信ケーブル
の量が少なくなる。従って、製造コストの低減を図るこ
とができるとともに、多数の通信ケーブルを布設する必
要も無くなり、システムの構成が簡易なものとなるた
め、修理、点検等の作業時の煩雑さを回避できる。
【0018】 又、制御手段が断熱容器内の温度及び各
モジュール電池の電圧をデジタル信号に変換して出力す
るように構成すれば、信号中のノイズを無くすることが
でき、精度の高い制御が可能となる。
【0019】 図1に、本発明の運転制御システムの一
例を用いたバッテリーシステムを示す。図1において、
運転制御システムは、制御手段3と監視手段4とを中継
盤5を介して接続して構成されている。バッテリー1
は、80台のモジュール電池2を直並列に接続して構成
され、各モジュール電池2は真空断熱容器6に収容され
ているが、制御手段3は、真空断熱容器6の外側に、各
モジュール電池毎に設置されている。又、モジュール電
池2は20台毎にブロック7を形成し、各ブロックを構
成するモジュール電池2は、各ブロック7のそれぞれに
設けた中継盤5に接続されている。各中継盤5は、1本
の通信ケーブル8により監視手段4に接続されている。
【0020】 バッテリー1は、中継盤5を介して、直
流開閉器13、交直変換装置14、及びACキュービク
ル15と接続されるとともに、中継盤5を介して、AC
キュービクル15と直接的に接続されている。なお、直
流開閉器13からの2本のリード線の一方は、バッテリ
ー1の正極端子に、他方のリード線は負極端子にそれぞ
れ接続されている。
【0021】 なお、図2に、制御手段3のモジュール
電池2への取り付け例を示す。図2において、真空断熱
容器6は容器下部6aと容器上部6bとから成り、モジ
ュール電池(図示せず。)は真空断熱容器6の内部に収
容されている。本例において、制御手段3は、真空断熱
容器6の前面部の負極側外部の空きスペースに設置され
ている。
【0022】 このように構成されるバッテリーシステ
ムにおいて、制御手段3は、真空断熱容器6内の温度及
びモジュール電池の電圧を測定し、その値をデジタル信
号に変換した上で、中継盤5を介して監視手段4に出力
する。なお、中継盤5は各ブロック7の出力電力に応じ
たものが用いられ、例えば、各モジュール電池2の出力
が25kWの場合は、500kW対応のものが使用され
る。又、中継盤5は、そのブロックを構成するモジュー
ル電池2についての、充電及び放電時の電圧、電流、温
度等の値を表示する機能を有していてもよい。
【0023】 制御手段3より出力された信号は、監視
手段4に入力され、監視手段4は、制御手段3より出力
された信号に基づいて、制御手段3の各々に制御用信号
を出力し、制御手段3は監視手段4より受け取った制御
用信号に応じて、真空断熱容器6内の温度を調節する。
この場合、制御手段3のCPU記憶部に予めナトリウム
−硫黄電池特有の温度調整プログラムを入力しておけ
ば、モジュール電池1台毎を単独で制御することもでき
る。真空断熱容器6内の温度の調節は、各モジュール電
池2にヒーターを設け、このヒーターの出力を調節する
ことによって行ってもよい。又、監視手段4は、各モジ
ュール電池2の充電及び放電時の電圧、電流、温度等の
値を表示する機能を有していることが好ましい。
【0024】 上記のバッテリーシステムを用いて放電
を行う場合には、バッテリー1からの直流電流が交直変
換装置14を介して交流電流に変換された上で、ACキ
ュービクル15より出力される。一方、充電を行う場合
には、外部電源(図示せず。)からの交流電流が交直変
換装置14により直流電流に変換される。なお、ACキ
ュービクル15は、配電線の電圧6.6kVを交直変換
装置14の入力電圧1kV級に降圧するためのもので、
遮断器、変圧器、及び継電器等で構成されている。
【0025】 なお、監視手段4は、充電末及び放電末
電圧を算出し、交直変換装置に停止信号を出力する機能
を有する。充電末及び放電末電圧の算出は、中継盤5を
経由して送られる各モジュール電池2からの電圧信号、
直流開閉器盤13からの直流電流、及び予めインプット
された各モジュール電池2の内部抵抗に基づいて行われ
る。
【0026】 図3に、本発明の運転制御システムの他
の例を示す。図3に示す運転制御システムは、制御手段
3、監視手段4及び複数の監視手段を管理する集中監視
手段9を有する。
【0027】 図3に示す運転制御システムにおいて、
制御手段3は、各モジュール電池内の温度、各制御手段
内の温度、及びモジュール電池の電圧を監視手段4に出
力する。監視手段4に出力された各制御手段内の温度の
値は、温度検出回路10によりデジタル変換され、CP
U記憶部11に送られる。各モジュール電池内の温度の
値は、温度変換装置12によりデジタル変換され、温調
回路16を経てCPU記憶部11に送られる。又、モジ
ュール電池の電圧値は、絶縁アンプ17により増幅さ
れ、CPU記憶部11に送られる。
【0028】 CPU記憶部11は、上記の信号をI/
O部上位指令警報18に出力し、I/O部上位指令警報
18はその信号をさらに、集中監視手段9に出力する。
集中監視手段9は、上記信号に応じて適宜な制御信号
を、I/O部上位指令警報18を介してCPU記憶部1
1へ送信し、CPU記憶部11は、その制御信号を温調
回路16を経てヒーター出力部19へ送信する。ヒータ
ー出力部19は、ヒーター制御信号を制御手段3へ送
り、制御手段3は、その信号に応じてヒーターの出力を
調節する。
【0029】 なお、CPU記憶部11及び制御電源部
20は、CPU故障・電源断検出装置21と接続され、
CPUの故障等の際には、その信号が随時、監視手段4
に出力される。又、CPU記憶部11は、モニター手段
22とも接続され、監視手段4に、各モジュール電池の
電圧等の値が表示される。CPU記憶部11は、メンテ
用インターフェース23とも接続され、さらに、操作部
24とも接続されているため、監視手段4において、各
モジュール電池内の温度を手動にて調節することができ
る。
【0030】
【発明の効果】 本発明の運転制御システムは、制御手
段と監視手段が別個に設けられているため、制御手段と
監視手段を一体として構成した場合のように大きな設置
スペースを確保する必要がない。又、各モジュール電池
に設置した制御手段を、中継盤を介して監視手段と接続
する構成とすれば、使用する通信ケーブルの量を低減で
きるため、製造コストの低減を図ることができる。さら
に、制御手段が、真空断熱容器内の温度等の値をデジタ
ル信号に変換して出力するようにすれば、信号中のノイ
ズを少なくすることができ、精度の高い制御を行うこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の運転制御システムの一例を用いたバ
ッテリーシステムを示す模式図である。
【図2】 制御手段のモジュール電池への取り付け例を
示す(a)平面図、(b)正面図、及び(c)側面図で
ある。
【図3】 本発明の運転制御システムの一例を示す模式
図である。
【図4】 制御手段を有さない従来のモジュール電池の
一例を示す(a)平面図、(b)正面図、及び(c)側
面図である。
【符号の説明】
1・・・バッテリー、2・・・モジュール電池、3・・・制御手
段、4・・・監視手段、5・・・中継盤、6・・・真空断熱容
器、7・・・ブロック、8・・・通信ケーブル、9・・・集中監
視手段、10・・・温度検出回路、11・・・CPU記憶部、
12・・・温度変換装置、13・・・直流開閉器、14・・・交
直変換装置、15・・・ACキュービクル、16・・・温調回
路、17・・・絶縁アンプ、18・・・I/O部上位指令警
報、19・・・ヒーター出力部、20・・・制御電源部、21
・・・CPU故障・電源断検出装置、22・・・モニター手
段、23・・・メンテ用インターフェース、24・・・操作
部、25・・・正極、26・・・負極、27・・・スライドベー
ス本体、28・・・真空封止プラグ、29・・・ケーブル絶縁
カバー、30・・・メインポール絶縁カバー、31・・・高電
圧シール、32・・・正負極シール、33・・・ヒーター電源
部、34・・・端子台取付板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01M 10/48 301 H01M 10/48 301 H02J 7/00 302 H02J 7/00 302C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のナトリウム−硫黄電池を断熱容器
    に収容して構成されるモジュール電池複数個をさらに直
    並列に接続して成るバッテリーの運転制御システムであ
    って、 各モジュール電池に設置した制御手段と各モジュール電
    池に共通の監視手段を有し、 該制御手段は、該断熱容器内の温度及びモジュール電池
    の電圧を該監視手段へ出力し、 該監視手段は、該制御手段から出力された信号に応じて
    該制御手段の各々に制御用信号を出力し、 該制御用信号に応じて、該制御手段が、該断熱容器内の
    温度を調節することを特徴とするナトリウム−硫黄電池
    からなるバッテリーの運転制御システム。
  2. 【請求項2】 該制御手段が該断熱容器内の温度及びモ
    ジュール電池の電圧をデジタル信号に変換して出力する
    請求項1に記載のナトリウム−硫黄電池からなるバッテ
    リーの運転制御システム。
  3. 【請求項3】 該断熱容器内に設けたヒーターの作動を
    制御することにより該断熱容器内の温度を調節する請求
    項1又は2に記載のナトリウム−硫黄電池からなるバッ
    テリーの運転制御システム。
  4. 【請求項4】 任意の数のモジュール電池に共通の中継
    盤をさらに設け、該中継盤を経由して、該制御手段と該
    監視手段との間の信号の交換が行われる請求項1、2又
    は3に記載のナトリウム−硫黄電池からなるバッテリー
    の運転制御システム。
  5. 【請求項5】 さらに、該制御手段から出力された各モ
    ジュール電池の該断熱容器内の温度及びモジュール電池
    の電圧を表示するモニター手段を有する請求項1、2、
    3又は4に記載のナトリウム−硫黄電池からなるバッテ
    リーの運転制御システム。
  6. 【請求項6】 複数のナトリウム−硫黄電池を断熱容器
    に収容して構成されるモジュール電池複数個をさらに直
    並列に接続して成るバッテリーの運転方法であって、請
    求項1〜5のいずれかに記載のナトリウム−硫黄電池か
    らなるバッテリーの運転制御システムを用いて該断熱容
    器内の温度を調節することを特徴とするナトリウム−硫
    黄電池からなるバッテリーの運転方法。
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