JPH09298099A - X線透視撮影装置 - Google Patents

X線透視撮影装置

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JPH09298099A
JPH09298099A JP8135951A JP13595196A JPH09298099A JP H09298099 A JPH09298099 A JP H09298099A JP 8135951 A JP8135951 A JP 8135951A JP 13595196 A JP13595196 A JP 13595196A JP H09298099 A JPH09298099 A JP H09298099A
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JP
Japan
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ray
exposure
exposure data
actual
actual exposure
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Pending
Application number
JP8135951A
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English (en)
Inventor
Takahiro Kamitake
高啓 上武
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被検体に対する一連のX線撮影が終了した段
階において、一連のX線撮影での各実曝射データ(曝射
履歴)が閲覧できるようにする。 【解決手段】 この発明のX線透視撮影装置は、X線管
5からのX線曝射に伴い、イメージインテンシファイア
6による天板3の上の被検体MのX線透視と、速写撮影
機7によ連続的な一連のX線撮影の両方が行えるよう構
成された装置において、実曝射データメモリ22が一連
のX線撮影での各X線曝射に関する実曝射データの全て
を記憶する一方、曝射データ表示部23に、実曝射デー
タメモリ22に記憶された各X線曝射についての実曝射
データが表示される構成を備え、X線撮影が終了した段
階においても、各実曝射データが閲覧できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、被検体のX線透
視および被検体の連続的な一連のX線撮影とがそれぞれ
行えるよう構成されている医療用のX線透視撮影装置に
関し、特に、被検体に対する一連のX線撮影での実曝射
データを表示するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】病院などの医療現場で使われているX線
透視撮影装置は、X線管と透視用のイメージインテンシ
ファイアが天板を挟んで対向するように配置されている
一方、フィルム撮影機が天板の裏側に配置されており、
X線管への高電圧印加により行われるX線曝射に伴い、
イメージインテンシファイアによる天板の上の患者のX
線透視と、フィルム撮影機による天板の上の患者の連続
的な一連のX線撮影の両方が行えるよう構成されてい
る。通常、患者のX線透視により適当な撮影部位を決定
しながら、決定した各撮影部位に対して予め定められた
管電圧・管電流条件に従ってX線曝射を行うとともにフ
ィルム撮影機により撮影するX線撮影操作が繰り返し行
われて、一連のX線撮影が実施される。
【0003】さらに、従来のX線透視撮影装置の場合、
一連のX線撮影のための各X線曝射が1回終わるたび
に、患者の浴びたX線の量を知るのに必要な実際の管電
圧・管電流データおよび曝射時間データをX線技師(あ
るいは医師)がチェックする。そして、最終的にはX線
撮影により患者が浴びたX線量(X線被爆量)を管理す
る必要があることから、実際の管電圧・管電流や曝射時
間がカルテなどに記録されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、患者に
対する透視撮影を行うX線技師にとって、各X線曝射の
たびに実曝射データを一回々チェックするのは煩わしい
作業となる。X線管の管電圧・管電流データは予め定め
た値(設定値)とそれほど違わないものであるが、曝射
時間データは患者の撮影部位や患者身体の厚み(太り)
度などによって変化するものであり、実際のデータを撮
影の都度チェックする必要がある。そのために、実曝射
データのチェック作業は、X線技師にとってかなりの負
担となる。
【0005】従来のX線透視撮影装置では、X線曝射が
実行されるたびに、予め定められた管電圧・管電流条件
などの表示が実曝射データの表示に切り替えられるか、
あるいは別途に設けられた表示器に実曝射データが表示
されるけれども、次のX線曝射の実行に伴って前の実曝
射データが消去されてしまう。だから、各実曝射データ
が消去されないうちにチェックしようとすると、必然的
に各X線曝射のたびに実曝射データのチェックを行うこ
とになるのである。
【0006】この発明は、上記問題点に鑑み、被検体に
対する一連のX線撮影が終了した段階において、一連の
X線撮影での各実曝射データ(曝射履歴)が閲覧できる
X線透視撮影装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
達成するために次の構成をとる。すなわち、この発明に
係るX線透視撮影装置は、X線管と透視用のイメージイ
ンテンシファイアが天板を挟んで対向するように配置さ
れている一方、フィルム撮影機が天板の裏側に配置され
ており、前記X線管からのX線曝射に伴い、前記イメー
ジインテンシファイアによる天板の上の被検体のX線透
視と、前記フィルム撮影機による天板の上の被検体の連
続的な一連のX線撮影とがそれぞれ行えるよう構成され
たX線透視撮影装置において、前記一連のX線撮影での
各X線曝射に関するX線管の実際の管電圧・管電流およ
び曝射時間を計測する実曝射データ計測手段と、前記実
曝射データを記憶する実曝射データ記憶手段と、この実
曝射データ記憶手段に記憶された各X線曝射についての
実曝射データを読み出して出力する実曝射データ出力手
段とを備えたものである。
【0008】
【作用】この発明のX線透視撮影装置において実曝射デ
ータの閲覧を行う際の作用は次の通りである。X線透視
撮影装置の天板の上に先ず被検体を設置しておいて、イ
メージインテンシファイアによる被検体のX線透視によ
り適当な撮影部位を次々と決定する一方、決定した各撮
影部位においてX線管によるX線曝射を行うと同時にフ
ィルム撮影機による撮影を行い、一連のX線撮影を実行
する。このように進行する一連のX線撮影の一方で、各
X線曝射に関するX線管の実際の管電圧・管電流および
曝射時間が計測されて、これらの実曝射データが実曝射
データ記憶手段に逐一記憶されてゆく。そして、一連の
X線撮影が終了してしまった段階であっても、X線技師
(あるいは医師)は、X線透視撮影装置の実曝射データ
出力手段により読み出し出力される各実曝射データを見
ることにより、全ての実曝射データのチェックが行え
る。
【0009】
【発明の実施の形態】続いて、図面を参照しながら、こ
の発明の一実施例を説明する。図1は実施例に係るカセ
ッテレスX線透視撮影装置の概略構成を示すブロック図
である。図2は実施例装置のX線管およびイメージイン
テンシファイアと天板などが設けられている装置本体ま
わりをあらわす部分外観図である。
【0010】実施例のカセッテレスX線透視撮影装置で
は、床1に対して起倒回転フレーム2が、図2(a)に
矢印Aによって示すように、下側で回転可能に支持され
ている一方、被検体Mを横たえて載置する天板3が、図
2(a)に矢印Bで示すように、長手方向に移動可能な
ように起倒回転フレーム2の上側に配設されている。ま
た、天板3は床1に対してほぼ垂直となるまで天板3を
起立させることも可能である。
【0011】起倒回転フレーム2には、その後側に立設
された支持フレーム4の先端にX線管5が上方から天板
3の上面を臨むようにして取り付けられている一方、起
倒回転フレーム2における天板3の下側にはX線透視用
のイメージインテンシファイア6がX線管5と対向する
位置に配設されている。X線管5とイメージインテンシ
ファイア6は両者の対向配置関係が常に保たれるように
X線管5の傾動と連動してイメージインテンシファイア
6も傾動する構成になっている。また、起倒回転フレー
ム2における天板3の下側には、被検体Mの透過X線像
をフィルム撮影するための(X線撮影用の)速写撮影装
置7が設置されてもいる。
【0012】実施例装置によりX線透視を行う場合、被
検体Mを天板3に載置したまま、操作卓8からの操作に
従ってコントローラ9および天板等駆動部10を介して
行われる制御でもって、起倒回転フレーム2を回転させ
て天板3を他のものと一緒に起立させたり、天板3を水
平移動させたりなどして被検体Mの位置決めを行う一
方、X線管5を作動させて天板3に載置された被検体M
に対してX線を曝射する。X線曝射に伴ってイメージイ
ンテンシファイア6から出力される検出信号がテレビカ
メラ11で電気信号に変換されたあと、信号増幅等を行
う画像処理部12を経てテレビモニタ13に送られる。
その結果、テレビモニタ13の画面の上には、被検体M
のX線透視像が映し出されることになる。
【0013】そして、テレビモニタ13の画面の上にお
けるX線透視像の観察結果等に基づいて撮影部位の位置
決めを行っておいてから、操作卓8から予め入力設定し
た曝射条件に従ってコントローラ9および高圧発生部動
部14を介して制御が行われることにより、X線管5か
らX線が被検体Mに曝射されると同時に、やはり操作卓
8よりの撮影指令に従ってコントローラ9および撮影駆
動部15を介して制御が行われることにより、速写撮影
装置7が作動してフィルムによる撮影が次々と行われ、
一連のX線撮影が実行されるようになっている。
【0014】一連のX線撮影における撮影枚数(X線曝
射回数でもある)は、数枚から10数枚、あるいはそれ
を越える枚数の場合など撮影部位や病状に応じてさまざ
まである。
【0015】続いて、この発明の特徴である曝射データ
に関連する構成についての説明を行う。操作卓8よりの
操作で予め設定される曝射条件データとしては、少なく
ともX線管の管電圧・管電流および曝射時間がある。管
電圧・管電流および曝射時間は必須のデータである。ま
た、これらの必須のデータにさらに、使用フィルムのサ
イズや患者の識別データ(氏名、ID番号など)等の他
のデータが加えられるようであってもよい。
【0016】なお、曝射時間については、一応は設定さ
れるのであるが、通常、被検体Mの撮影部位や身体状況
が関係することから、実曝射時間は、使用フィルムの感
度に合わせた自動露出機能の働きで決まるという構成が
常態である。ただ、設定した曝射時間より長くX線曝射
が行われることはないから、曝射時間の予備設定は、結
果的に、自動露出機能などの不備(故障)による異常事
態の際の安全弁的な役割(バックアップ機能)を果たす
ものになっていると言える。
【0017】操作卓8より入力された曝射条件データ
は、コントローラ9を介して曝射条件メモリ21に記憶
されるとともに、記憶された曝射条件メモリ21はコン
トローラ9で読みだされて、図3に示すように、曝射デ
ータ表示部23の中の曝射条件データ表示欄24に表示
される構成となっている。この曝射データ表示部23
は、独立に配設してもよいが、操作卓8の一部に配設し
たり、あるいは、テレビモニタ13の表示画面の一部に
はめ込み設置したりという配置形態としても便利であ
る。
【0018】一方、一連のX線撮影における各X線曝射
に関する実曝射データとしては、やはり、少なくともX
線管の実際の管電圧・管電流および実際の曝射時間があ
る。つまり、実測管電圧と実測管電流および実測曝射時
間は必須の実曝射データである。これらの必須の実曝射
データにさらに、使用フィルムのサイズや患者の識別デ
ータ(氏名、ID番号など)といった他のデータが加わ
ってもよい。
【0019】曝射時のX線管5の実測管電圧および実測
管電流は、高電圧発生部14において分圧抵抗器などで
検出されてフィードバックされる管電圧・電流信号によ
りコントローラ9で把握されて実曝射データメモリ22
に送られ記憶されるとともに、図3に示すように、曝射
データ表示部23の中の実曝射データ表示欄25に曝射
順に表示されてゆく構成となっている。
【0020】実曝射時間については、コントローラ9が
有する内部タイマ機能により、曝射開始から下記に説明
する自動露出駆動部16より出力される撮影停止信号の
受信までの時間を計測し、これを実曝射時間として、実
曝射データメモリ22に送って記憶するとともに、図3
に示すように、曝射データ表示部23の中の実曝射デー
タ表示欄25に実測管電圧および実測管電流と一緒に曝
射順に表示される構成となっている。
【0021】実曝射時間の計測に必要な撮影停止信号を
送出する自動露出駆動部16の具体的構成例を図4に示
す。自動露出駆動部16は、図4に示すように、イメー
ジインテンシファイア6の出力光の一部が光分配器31
を介して(光電子増倍管などの)受光器32で検出増幅
されたあとコンデンサ33で積分される。このコンデン
サ33の積分出力と、フィルムの必要露光量設定部34
の設定信号とが比較器35で比較される。コンデンサ3
3の積分出力が必要露光量設定部34の設定信号に達し
たときに、撮影停止信号が比較器35からコントローラ
9へ送出される。もちろん、撮影停止信号を受けたコン
トローラ9は直ちにX線管5の電圧供給を停止し、X線
曝射は停止されることになる。
【0022】曝射データ表示部23の中の実曝射データ
表示欄25は、n回分(複数回分)のX線曝射の実曝射
データが各曝射ごとに表示できるように構成されてい
る。実曝射データ表示欄25が、通常の一連のX線撮影
の曝射回数をカバーできる(例えば10〜15回分程度
が表示できる)だけの個数(10〜15個程度)があれ
ば、通常のX線撮影については、曝射履歴が一目で見れ
ることになり、非常に便利となる。一連のX線撮影の回
数がn回を越える場合は、実曝射データ表示欄25の古
い実曝射データから順に消去されて新らしい実曝射デー
タに入れ換えられる。しかし、実曝射データ表示欄25
では消去される実曝射データも、実曝射データメモリ2
2には記録されており、必要に応じて操作卓8からの指
示で実曝射データ表示欄25に再び表示させられる構成
になっている。
【0023】以上のことから、この実施例では、実曝射
データ計測手段は、コントローラ9や高電圧発生部14
の一部および自動露出駆動部16などから構成される。
また、実曝射データ出力手段は曝射データ表示部23か
ら構成される。
【0024】続いて、以上に説明した構成を有する実施
例のX線透視撮影装置の動作を具体的に説明する。先
ず、被検体Mである患者を天板3に載置したあと操作卓
8から行う指示により被検体Mを載せたまま天板3を適
当な位置まで動かす。以下、図5に示すフローチャート
を参照しながら説明する。
【0025】〔ステップS1〕 必要に応じてX線管の
曝射条件を操作卓8から入力する。入力された曝射条件
は、曝射条件メモリ21に記憶されるとともに、曝射デ
ータ表示部23における曝射条件データ表示欄24へ適
宜に表示される。
【0026】〔ステップS2〕 イメージインテンシフ
ァイア6によるX線透視を行いながら被検体Mの最初の
撮影部位をX線管5の下に正確に位置決めする。
【0027】〔ステップS3〕 操作卓8からの操作に
よりX線曝射の指示とフィルム撮影の指示を行うと、高
電圧発生部14およびカセッテレス速写装置7が作動し
て最初の撮影部位のX線撮影が行われる。1回目のX線
撮影の実行に伴い、実測管電圧および実測管電圧と実測
曝射時間の各データが計測されて、実曝射データメモリ
22に記憶される。この1回目の実曝射データが曝射デ
ータ表示部23における実曝射データ表示欄25に表示
される。
【0028】〔ステップS4〕 さらにX線撮影を行う
部位があれば、上記のステップS2,S3が繰り返され
てX線撮影が次々と実行される。しかし、もはやX線撮
影を行う部位がなければ、次のステップS5に移行す
る。
【0029】〔ステップS5〕 一連のX線撮影の終了
であることから、天板3を移動させて被検体Mを元の待
機位置まで戻す。
【0030】〔ステップS6〕 X線技師や医師が、実
曝射データ表示欄25に表示されている一連の各X線撮
影での実曝射データをチェックして、X線被爆量の記録
として必要なデータをカルテ等に記録する。このよう
に、この発明の場合、一連のX線撮影が終了した段階で
纏めてX線被爆量の記録を行えばよく、それまではX線
技師はX線撮影だけに集中することができるのである。
【0031】この発明は、上記実施例に限られるもので
はなく、例えば、以下のように変形実施することが可能
である。 (1)上記の実施例では、実曝射データ表示欄25がn
個設けられていたが、実曝射データ表示欄25の数は1
個だけの構成も、他の実施例として挙げることができ
る。実曝射データ表示欄25の数が1個の場合は、X線
撮影の終了後、実曝射データメモリ22から一連のX線
撮影の各実曝射データを1個づつ順に引き出して切替え
表示しながらチェックしてゆくことになる。また、実曝
射データ表示専用の欄を設けずに、曝射条件データ表示
欄24を実曝射データ表示用として兼用するようにし
て、X線撮影の終了後、実曝射データメモリ22から一
連のX線撮影の各実曝射データを1個づつ順に引き出し
て切替え表示する構成のものも、この発明の効果を奏す
る他の実施例として挙げることができる。
【0032】(2)実曝射データの出力は、図1に一点
鎖線で示すように、プリンタ26によるものであっても
よい。プリンタ26で実曝射データを打ち出した紙片を
カルテに張りつけるようにして記録することが可能にな
るであろう。
【0033】
【発明の効果】この発明のX線透視撮影装置によれば、
実曝射データ記憶手段に、各X線曝射に関するX線管の
実際の管電圧・管電流および曝射時間が実曝射データと
して逐一記憶されて保持されてゆくので、1回のX線曝
射が済むたびに実曝射データをチェックする必要がな
く、被検体に対する一連のX線撮影が終了した段階で全
ての実曝射データを閲覧チェックすることが可能とな
り、X線技師や医師が一連のX線撮影が終了するまでは
X線撮影だけに集中できることから、X線撮影が的確に
行われるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るX線透視撮影装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図2】実施例装置の本体まわりをあらわす部分外観図
である。
【図3】実施例装置における曝射データ表示部を示す平
面図である。
【図4】実施例装置における自動露出駆動部の具体的構
成例を示すブロック図である。
【図5】実施例装置によるX線撮影の際の動作の流れを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
3…天板 5…X線管 6…イメージインテンシファイア 7…速写撮影装置 8…操作卓 9…コントローラ 14…高電圧発生部 15…撮影駆動部 16…自動露出駆動部 22…実曝射データメモリ 23…曝射データ表示部 25…実曝射データ表示欄 26…プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線管と透視用のイメージインテンシフ
    ァイアが天板を挟んで対向するように配置されている一
    方、フィルム撮影機が天板の裏側に配置されており、前
    記X線管からのX線曝射に伴い、前記イメージインテン
    シファイアによる天板の上の被検体のX線透視と、前記
    フィルム撮影機による天板の上の被検体の連続的な一連
    のX線撮影とがそれぞれ行えるよう構成されたX線透視
    撮影装置において、前記一連のX線撮影での各X線曝射
    に関するX線管の実際の管電圧・管電流および曝射時間
    を計測する実曝射データ計測手段と、前記実曝射データ
    を記憶する実曝射データ記憶手段と、この実曝射データ
    記憶手段に記憶された各X線曝射についての実曝射デー
    タを読み出して出力する実曝射データ出力手段とを備え
    ていることを特徴とするX線透視撮影装置。
JP8135951A 1996-04-30 1996-04-30 X線透視撮影装置 Pending JPH09298099A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006288813A (ja) * 2005-04-12 2006-10-26 Toshiba Corp X線診断装置およびその管理装置
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