JPH09297693A - 電子機器および故障原因解析方法 - Google Patents

電子機器および故障原因解析方法

Info

Publication number
JPH09297693A
JPH09297693A JP8110803A JP11080396A JPH09297693A JP H09297693 A JPH09297693 A JP H09297693A JP 8110803 A JP8110803 A JP 8110803A JP 11080396 A JP11080396 A JP 11080396A JP H09297693 A JPH09297693 A JP H09297693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
failure
fault
data
home
diagnosis program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8110803A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsujiro Kondo
哲二郎 近藤
Yasuhiro Fujimori
泰弘 藤森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8110803A priority Critical patent/JPH09297693A/ja
Publication of JPH09297693A publication Critical patent/JPH09297693A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障の情報を収集し、故障箇所を特定する。 【解決手段】 家庭Hに設置されているビデオカメラ1
のマイクロコンピュータ14は、動作の不良を検知し、
検知結果を基に所定の故障解析データを生成し、ホーム
バス6と電話回線7を介してセンタSに設置されている
故障判定装置5に出力する。故障判定装置5は、故障解
析データを解析し、さらに詳細な情報を得るための故障
診断プログラムをビデオカメラ1に転送する。マイクロ
コンピュータ14は、故障診断プログラムを実行して得
られる故障判定データを故障判定装置5に伝送する。故
障判定データは、故障判定装置5の故障箇所判定回路2
2で解析され、解析結果がCRT21に表示される。こ
のようにして、センタSの監視員は、故障したビデオカ
メラの状態を把握し、故障箇所を特定することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器および故
障原因解析方法に関し、特に、転送された所定の故障診
断プログラムを実行し、故障原因を特定するための故障
判定データを出力するようにした電子機器および故障原
因解析方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、故障した家電製品などの電子機器
装置を修理する場合、所定のサービスセンタなどの修理
窓口に故障した家電製品を持ち込んだり、メーカに出張
修理を依頼するようにしている。
【0003】そして、修理担当者が、その家電製品を調
査して、故障箇所を特定した後、必要に応じ、補修部品
を取り寄せるなどの対応が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
修理作業においては、ユーザ(家電機器の使用者)から
得た少ない情報を基に、修理担当者が故障した家電製品
を調査するため、本来、不要である調査、例えば、正常
である部品の調査などが行われる場合があり、故障箇所
の特定を行うために過大な時間を要する課題があった。
【0005】また、不良の部品を特定した場合において
も、例えば、その部品を入手するのに時間を要するよう
な場合には、迅速に修理作業を行うことが困難である課
題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、事前に、所定の故障診断プログラムを実行
することにより、故障箇所を特定することができるよう
にしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の電子機
器は、故障原因を解析するための故障診断プログラムを
受信する受信手段と、故障診断プログラムを実行するこ
とにより、故障原因を特定するための故障判定データを
生成する生成手段と、生成された故障判定データを通信
回線に出力する出力手段とを備えることを特徴とする。
【0008】請求項5に記載の故障原因解析方法は、故
障原因を解析するための故障診断プログラムを受信する
ステップと、故障診断プログラムを実行することによ
り、故障原因を特定するための故障判定データを生成す
るステップと、生成された故障判定データを通信回線に
出力するステップとを備えることを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の電子機器においては、受
信手段が、故障原因を解析するための故障診断プログラ
ムを受信し、生成手段が、故障診断プログラムを実行す
ることにより、故障原因を特定するための故障判定デー
タを生成し、出力手段が、生成された故障判定データを
通信回線に出力する。
【0010】請求項5に記載の故障原因解析方法におい
ては、故障原因を解析するための故障診断プログラムが
受信され、故障診断プログラムを実行することにより、
故障原因を特定するための故障判定データが生成され、
生成された故障判定データが通信回線に出力される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の電子機器を応用し
た故障原因解析システムの一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【0012】家庭Hに設置された家電機器(ビデオカメ
ラ1、パーソナルコンピュータ2、TV(テレビジョ
ン)受像器3、及び冷蔵庫4)は、必要に応じてホーム
バス6と通信電話回線7を介してセンタSに設置された
故障判定装置5に接続することができるようになされて
いる。すなわち、例えば、家庭Hに設置されたビデオカ
メラ1に故障が発生した場合、家庭Hのユーザがビデオ
カメラ1をホームバス6に接続するようにする。
【0013】その結果、ビデオカメラ1とセンタSの故
障判定装置5との間で、所定のデータが相互に授受さ
れ、センタSの監視員は、ビデオカメラ1の故障原因を
特定することができるようになされている。
【0014】同様に、他の家電機器(パーソナルコンピ
ュータ2、テレビジョン受像器3、及び冷蔵庫4)に故
障が発生した場合も、家庭Hのユーザが、故障が発生し
た所定の家電機器をホームバス6に接続し、センタSの
故障判定装置5と所定の家電機器との間で相互に所定の
データを授受させるようにする。なお、家庭Hでの設置
場所が頻繁に変更されないような家電機器、例えば、T
V受像器3や冷蔵庫4などは、予めホームバス6に接続
しておくようにしてもよい。
【0015】所定の被写体の映像は、ビデオカメラ1の
レンズ11と、その光学系を変更する調整回路12を介
して、CCDカメラ13に入力されるようになされてい
る。CCDカメラ13は、被写体の映像に対応する映像
信号を生成し、信号処理回路15に供給するようになさ
れている。
【0016】信号処理回路15は、CCDカメラ13よ
り供給された映像信号に、所定の信号処理を施し、出力
回路16を介して図示せぬVCR(Video Cassette Reco
rder)などの記録装置に出力するようになされている。
【0017】マイクロコンピュータ14は、ビデオカメ
ラ1の各種の制御、例えば、調整回路12に対し、被写
体に対応する光学系を実現させたり、信号処理回路15
に対し、所定の信号処理を指示するなどの制御を行うよ
うになされている。また、ビデオカメラ1の不良の動作
を検知し、この検知結果を基に、故障の状態を表す故障
解析データを生成し、信号処理回路15と送受信回路1
7を介してホームバス6に出力するようになされてい
る。さらに、送受信回路17と信号処理回路17を介し
てホームバス6から入力される故障診断プログラムを実
行したり、その結果、生成される故障判定データを信号
処理回路15と送受信回路17を介してホームバス6に
出力するようになされている。
【0018】これらのデータ(故障解析データ、故障診
断プログラム、および故障判定データ)は、ホームバス
6と電話回線7を介して、ビデオカメラ1とセンタSの
故障判定装置5とで、授受されるようになされている。
【0019】ビデオカメラ1より伝送された故障解析デ
ータまたは故障判定データは、故障判定装置5の送受信
回路23で受信され、故障箇所判定回路22に供給され
るようになされている。
【0020】故障箇所判定回路22は、故障解析データ
または故障判定データを解析処理し、その結果をCRT
21に表示させるようになされている。センタSの監視
員は、CRT21に表示された解析結果に応じて、より
詳細な情報を取得するための故障判定プログラムを選択
し、故障箇所判定回路22の所定の操作により、故障箇
所判定回路22、送受信回路23、電話回線、およびホ
ームバス7を介して、故障判定プログラムをビデオカメ
ラ1に伝送することができるようになされている。
【0021】また、家庭Hに設置されたビデオカメラ1
以外の家電機器と、故障判定装置5との間でも、ビデオ
カメラ1の場合と同様に、所定の故障解析データ、故障
判定データ、または故障判定プログラムが授受されるよ
うになされている。
【0022】なお、家庭HとセンタSとの通信手段とし
ては、電話回線の他、光ファイバケーブルなどの有線と
することもできる。また、移動体通信用回線などの無線
とすることもできる。
【0023】次に、図1の故障原因解析システムの処理
動作について、図2のフローチャートを参照して説明す
る。
【0024】今、図1のビデオカメラ1に故障が発生
し、ユーザがビデオカメラ1をホームバス6に接続した
ものとする。このとき、図2のステップS1(検出手
段、第2の生成手段)で、マイクロコンピュータ14
は、ビデオカメラ1の動作不良を検出し、検出結果を基
に、所定の制御バッファのダンプデータなどより構成さ
れる動作不良の状態を表した故障解析データを生成す
る。
【0025】続くステップS2(通知手段)で、マイク
ロコンピュータ14は、信号処理回路15と送受信回路
17を介してホームバス6に、故障解析データを出力す
る。故障解析データはホームバス6と電話回線7を介し
て、故障判定装置5の送受信回路23で受信され、故障
箇所判定回路22で解析される。センタSの監視員は、
CRT21に表示された解析結果を基に、故障原因の、
より詳細な情報を得るための故障診断プログラムを選択
し、ビデオカメラ1に送信するための所定の操作を行
う。
【0026】後続のステップS3(受信手段)で、この
操作に対応して、所定の故障診断プログラムが電話回線
7とホームバス6を介してビデオカメラ1に伝送され
る。ビデオカメラ1の送受信回路17は、故障診断プロ
グラムを受信し、信号処理回路15を介して、マイクロ
コンピュータ14に供給する。
【0027】次のステップS4(生成手段)で、マイク
ロコンピュータ14は、故障診断プログラムを実行し
て、より詳細な故障原因を特定するための故障判定デー
タを生成する。
【0028】続いて、ステップS5(出力手段)で、マ
イクロコンピュータ14は、信号処理回路15と送受信
回路17を介して、故障判定データをホームバス6に出
力する。故障解析データは、ホームバス6と電話回線7
を介してセンタSの故障判定装置5に伝送され、解析さ
れる。
【0029】このようにして、所定の通信回線を用いて
故障解析データ、故障診断プログラム、または故障判定
データを、ビデオカメラ1と故障判定装置5との間で授
受することで、ビデオカメラ1の故障原因を特定するこ
とができる。また、センタSでの解析結果毎に、所定の
故障診断プログラムを選択し、ステップS3乃至ステッ
プS5に示す処理を繰り返し実行することで、故障原因
についての階層的な情報を入手することができるため、
故障原因の特定を容易に行うことができる。
【0030】なお、図2に示す処理においては、ステッ
プS1で故障解析データを生成し、ステップS2で故障
解析データを転送するとしたが、単に、ステップS1で
動作の不良を検出し、ステップS2で動作が不良である
こと(故障が発生したこと)を知らせるための所定の信
号を送信するようにしてもよい。また、ユーザが、電話
などでセンタSの監視員に状況を、直接、伝えるように
してもよい。
【0031】図3は、本発明の電子機器を応用した故障
原因解析システムの他の実施例の構成を示すブロック図
である。図3の故障原因解析システムにおいて、図1の
場合と対応する部分には、同一の符号を付してあり、そ
の説明は適宜省略する。
【0032】図3に示す故障原因解析システムは、図1
に示す家庭Hに設置された各家電機器が通信機構を有し
ない場合の構成例であり、センタSに設置された故障判
定装置5との通信を故障診断通信装置32のみが行うよ
うにした例である。
【0033】家庭Hに設置された各家電機器(31−1
乃至31−n)は、必要に応じてホームバス6に接続す
ることができ、ホームバスを介して故障診断通信装置3
2に接続することができるようになされている。
【0034】家電機器31−1のマイクロコンピュータ
41は、家電機器31−1の各種の制御を行うととも
に、家電機器31−1の本質的な動作を行う処理回路4
2の不良動作を検知し、この検知結果を基に所定の故障
解析データを生成するようになされている。また、マイ
クロコンピュータ41は、故障診断通信装置32から、
ホームバス6と入出力回路44を介して信号処理回路4
3に入力され信号処理回路で所定の処理が施された故障
診断プログラムをダウンロードした後、これを実行して
所定の故障判定データを生成したり、信号処理回路4
3、入出力回路44、およびホームバス6を介して故障
診断通信装置32に、故障解析データや故障判定データ
を出力したりするようになされている。
【0035】なお、図示は省略するが、他の家電機器
(31−2乃至31−n)も、家電機器31−1と同様
に構成されている。
【0036】故障診断通信回路32のマイクロコンピュ
ータ51は、ホームバス6と入出力回路53を介して信
号処理回路52に入力され信号処理回路52で所定の処
理が施された故障解析データや故障判定データに、故障
判定装置5のネットワークアドレスを付与したり、電話
回線7に対応する変調を行い、信号処理回路52、送受
信回路54、および電話回線7を介して故障判定装置5
に出力するようになされている。また、電話回線7、送
受信回路54、および信号処理回路52を介して受信さ
れる故障診断プログラムを、信号処理回路52、入出力
回路53、およびホームバス6を介して、所定の家電機
器31−1乃至31−nに転送するようになされてい
る。
【0037】図3の故障原因解析システムの処理動作
は、図2のフローチャートに示す処理と同様の処理であ
るので、その説明は省略する。なお、図3に示す故障原
因解析システムにおいては、図2のステップS2、ステ
ップS3、およびステップS5における故障判定装置5
との通信処理は、故障診断通信装置32により実行され
る。また、ステップS4の処理においては、故障診断通
信装置32が、故障判定装置5より転送された故障診断
プログラムを、さらに、所定の家電機器31−1乃至3
1−nに転送して実行させるようにする。そして、実行
結果の故障判定データが所定の家電機器31−1乃至3
1−nより故障診断通信装置32に転送され、さらに、
電話回線7を介して故障判定装置5に出力される。
【0038】なお、故障診断通信装置32は、通信機能
のみを有するとしたが、簡単な故障診断を行うようにし
てもよい。その場合、家電機器31−1乃至31−nに
故障が発生したとき、マイクロコンピュータ51の有す
る所定のRAMより、簡単な故障診断プログラムを読み
出して所定の家電機器31−1乃至31−nに実行さ
せ、その結果(故障判定データ)を解析し、解析結果を
故障判定装置5に伝送するようにする。その後、さらに
詳細な故障判定データを取得するための故障診断プログ
ラムを、故障判定装置5から故障診断通信装置32を介
して所定の家電機器31−1乃至31−nに伝送して、
実行させるようにする。
【0039】このようにして、センタSに設置された故
障判定装置5より、所定の故障診断プログラムを転送
し、故障が発生した家電機器31−1乃至31−nで実
行させ、さらに故障判定データをセンタSに転送させて
解析することができる。
【0040】従って、故障した家電機器の修理担当者
は、センタSに居ながら、故障した家電機器の状態を把
握し、故障箇所を特定することができる。
【0041】また、故障判定データの解析結果に応じ
て、さらに、故障診断プログラムを転送、実行させるこ
とにより、階層的な情報を収集することができるため、
容易に故障箇所を絞り込むことができる。
【0042】さらに、故障判定データの解析により、故
障箇所を事前に知ることができるため、予め、必要な部
品を手配したり、保守員のスケジュールを組むなどして
迅速に修理作業を行うことができる。
【0043】さらにまた、故障診断プログラムは、セン
タSの故障判定装置5で一括管理されているため、故障
診断プログラムに修正が加わる場合にも、容易に保守を
行うことができる。
【0044】なお、上述の実施例においては、家電機器
31−1乃至31−nが故障したとき、センタSとの通
信を行い故障箇所を特定するようにしたが、周期的に、
例えば、1週間ごとに家電機器31−1乃至31−nの
動作をチェックするプログラムを転送して家電機器31
−1乃至31−nで実行させ、その結果を解析するよう
にして、定期的に保守を行うようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の電子機器
および請求項5に記載の故障原因解析方法によれば、故
障原因を解析するための故障診断プログラムを受信し、
故障診断プログラムを実行することにより、故障原因を
特定するための故障判定データを生成し、生成された故
障判定データを通信回線に出力するようにしたので、修
理担当者は、事前に故障が発生した機器の状況を把握
し、故障箇所を特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器を応用した故障原因解析シス
テムの一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の故障原因解析システムの処理動作を説明
するフローチャートである。
【図3】本発明の電子機器を応用した他の故障原因解析
システムの一実施例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ, 2 パーソナルコンピュータ,
3 TV受像器, 4冷蔵庫, 5 故障判定装置,
6 ホームバス, 7 電話回線, 11レンズ, 1
2 調整回路, 13 CCDカメラ, 14 マイク
ロコンピュータ, 15 信号処理回路, 16 出力
回路, 17 送受信回路, 21CRT, 22 故
障箇所判定回路, 23 送受信回路, 31−1乃至
31−n 家電機器, 32 故障診断通信装置, 4
1 マイクロコンピュータ, 42 処理回路, 43
信号処理回路, 44 入出力回路, 51 マイク
ロコンピュータ, 52 信号処理回路, 53 入出
力回路, 54 送受信回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 故障を検出する検出手段と、 前記検出手段により、前記故障が検出されたとき、自動
    的に、有線または無線の所定の通信回線を介して、外部
    に前記故障の発生を通知する通知手段と、 故障原因を解析するための故障診断プログラムを受信す
    る受信手段と、 前記故障診断プログラムを実行することにより、故障原
    因を特定するための故障判定データを生成する生成手段
    と、 前記生成手段により生成された前記故障判定データを前
    記通信回線に出力する出力手段とを備えることを特徴と
    する電子機器。
  2. 【請求項2】 前記検出手段による前記故障の検出に対
    応して、大まかな故障の状態を表す故障解析データを生
    成する第2の生成手段をさらに備えることを特徴とする
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記通知手段は、前記通信回線を介して
    前記故障解析データを伝送することにより、前記故障の
    発生を外部に通知することを特徴とする請求項2に記載
    の電子機器。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、所定の伝送媒体を介し
    て直接的に接続されている所定の装置の故障を検出し、 前記生成手段は、前記故障診断プログラムを前記装置で
    実行させることにより、前記故障判定データを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 故障を検出するステップと、 前記故障が検出されたとき、自動的に、有線または無線
    の所定の通信回線を介して、外部に前記故障の発生を通
    知するステップと、 故障原因を解析するための故障診断プログラムを受信す
    るステップと、 前記故障診断プログラムを実行することにより、故障原
    因を特定するための故障判定データを生成するステップ
    と、 生成された前記故障判定データを前記通信回線に出力す
    るステップとを備えることを特徴とする故障原因解析方
    法。
JP8110803A 1996-05-01 1996-05-01 電子機器および故障原因解析方法 Pending JPH09297693A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8110803A JPH09297693A (ja) 1996-05-01 1996-05-01 電子機器および故障原因解析方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8110803A JPH09297693A (ja) 1996-05-01 1996-05-01 電子機器および故障原因解析方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09297693A true JPH09297693A (ja) 1997-11-18

Family

ID=14545059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8110803A Pending JPH09297693A (ja) 1996-05-01 1996-05-01 電子機器および故障原因解析方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09297693A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002342185A (ja) * 2001-03-09 2002-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd リモートメンテナンスシステム
JP2003019931A (ja) * 2001-07-06 2003-01-21 Denso Corp 故障診断システム、車両管理装置、サーバ装置、及び検査診断プログラム
US6667764B1 (en) 1998-07-09 2003-12-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video camera apparatus and video monitor system
EP1387563A2 (en) * 2002-07-10 2004-02-04 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photography apparatus with information tabulating device and method
JP2005235087A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Nec Corp 携帯端末の不具合調査システム,方法,携帯端末およびプログラム
WO2014147699A1 (ja) * 2013-03-18 2014-09-25 富士通株式会社 管理装置、方法及びプログラム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6667764B1 (en) 1998-07-09 2003-12-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Video camera apparatus and video monitor system
JP2002342185A (ja) * 2001-03-09 2002-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd リモートメンテナンスシステム
JP2003019931A (ja) * 2001-07-06 2003-01-21 Denso Corp 故障診断システム、車両管理装置、サーバ装置、及び検査診断プログラム
JP4622177B2 (ja) * 2001-07-06 2011-02-02 株式会社デンソー 故障診断システム、車両管理装置、サーバ装置、及び検査診断プログラム
EP1387563A2 (en) * 2002-07-10 2004-02-04 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photography apparatus with information tabulating device and method
EP1387563A3 (en) * 2002-07-10 2005-08-31 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photography apparatus with information tabulating device and method
JP2005235087A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Nec Corp 携帯端末の不具合調査システム,方法,携帯端末およびプログラム
JP4635452B2 (ja) * 2004-02-23 2011-02-23 日本電気株式会社 携帯端末の不具合調査システム,方法,携帯端末およびプログラム
WO2014147699A1 (ja) * 2013-03-18 2014-09-25 富士通株式会社 管理装置、方法及びプログラム
US9811411B2 (en) 2013-03-18 2017-11-07 Fujitsu Limited Management apparatus, method and program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6870480B2 (en) Maintenance service system for home electric appliances
JP3796811B2 (ja) 修理作業手配装置および方法
CA2472871C (en) System and method for the automated, remote diagnostic of the operation of a digital video recording network
US6658374B2 (en) Maintenance support system for electronic apparatus
JP4718253B2 (ja) 監視カメラの画像異常検出装置
US20030176989A1 (en) Method for collecting remote maintenance and diagnostic data from subject equipment, other device and manufacturing execution system
JP2003016212A (ja) 医用装置のリモートサービスシステム及びプログラム
KR101685950B1 (ko) 자가 고장 진단 기능이 구비된 올인원 녹화 장치
JPH09297693A (ja) 電子機器および故障原因解析方法
JP2002005699A (ja) リモート検査支援方法及びリモート検査支援システム
US20050246418A1 (en) Server and display device
KR100792241B1 (ko) 원격 통합 녹화 방법 및 그 시스템
JP3204124B2 (ja) 双方向catv伝送路利用セキュリティシステム
JP2003163950A (ja) 故障診断システム、故障診断装置、コンピュータ及び故障診断方法
JP5271559B2 (ja) 携帯型情報処理端末、情報家電装置、及び情報家電装置生した不具合の対処システム
JP2019012416A (ja) 診断装置、施設監視システムの診断方法、および、施設監視システム
KR0138496B1 (ko) 텔레비전의 원격고장처리시스템과 그 처리방법
JP3744348B2 (ja) ネットワーク接続されるデジタル機器及び同機器の制御方法
JPH0723481A (ja) 監視制御装置
JP2010033509A (ja) 障害解析支援方法、及び装置
JP2009081646A (ja) ホテル向けペイパービューテレビジョン受信装置の故障診断情報取得システム
KR100654440B1 (ko) 자가 진단을 수행하는 폐쇄회로 장치 및 그 방법
JP2000076570A (ja) 映像警報表示装置及び映像警報表示方法
JP2007005947A (ja) 伝送試験システム、ネットワーク機器及びそれらに用いる被疑箇所切分け方法
JP3856897B2 (ja) 空気調和装置の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050816

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051014

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20051028

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060407