JPH09295194A - 化粧品タブレット形成機械 - Google Patents
化粧品タブレット形成機械Info
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- JPH09295194A JPH09295194A JP33398596A JP33398596A JPH09295194A JP H09295194 A JPH09295194 A JP H09295194A JP 33398596 A JP33398596 A JP 33398596A JP 33398596 A JP33398596 A JP 33398596A JP H09295194 A JPH09295194 A JP H09295194A
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- JP
- Japan
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- cosmetic
- conveyor belt
- layer
- machine according
- tablet
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/02—Devices for feeding articles or materials to conveyors
- B65G47/16—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding materials in bulk
- B65G47/18—Arrangements or applications of hoppers or chutes
- B65G47/19—Arrangements or applications of hoppers or chutes having means for controlling material flow, e.g. to prevent overloading
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/14—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds on a movable carrier other than a turntable or a rotating drum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0005—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing for briquetting presses
- B30B15/0017—Deairing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B37/00—Supplying or feeding fluent-solid, plastic, or liquid material, or loose masses of small articles, to be packaged
- B65B37/005—Supplying or feeding fluent-solid, plastic, or liquid material, or loose masses of small articles, to be packaged by endless belts or chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 完全に滑らかな表面を有する化粧品の層を形
成可能とする化粧品タプレット形成機械を提供するこ
と。 【解決手段】 平坦化されていない化粧品（５）の層を
形成するためパウダ状の化粧品（５）を可動コンベヤベ
ルト（２）へと供給する供給手段（１，１２）と、平坦
化された化粧品の層を形成するため化粧品の供給手段
（１，１２）の下流に設けられた、平坦化されていない
化粧品（５）の層を平坦化する平坦化手段（４）と、化
粧品（５）のタブレット（３５）を形成するため化粧品
（５）の層を分量化および圧縮するための分量化・圧縮
手段（７）とから成る、化粧品タブレット形成機械。平
坦化手段（４）は、周方向に連続してコンベヤベルト
（２）の並進運動方向と直交して延在するように設けら
れた複数の糸状エレメント（２８）、望ましくは鋼製の
ワイヤから成る。糸状エレメント（２８）は、コンベヤ
ベルト上の平坦化されていない化粧品（５）層の並進運
動と反対方向に、コンベヤベルト（２）の並進方向に直
交する共通の回転軸の周りに回転される。
成可能とする化粧品タプレット形成機械を提供するこ
と。 【解決手段】 平坦化されていない化粧品（５）の層を
形成するためパウダ状の化粧品（５）を可動コンベヤベ
ルト（２）へと供給する供給手段（１，１２）と、平坦
化された化粧品の層を形成するため化粧品の供給手段
（１，１２）の下流に設けられた、平坦化されていない
化粧品（５）の層を平坦化する平坦化手段（４）と、化
粧品（５）のタブレット（３５）を形成するため化粧品
（５）の層を分量化および圧縮するための分量化・圧縮
手段（７）とから成る、化粧品タブレット形成機械。平
坦化手段（４）は、周方向に連続してコンベヤベルト
（２）の並進運動方向と直交して延在するように設けら
れた複数の糸状エレメント（２８）、望ましくは鋼製の
ワイヤから成る。糸状エレメント（２８）は、コンベヤ
ベルト上の平坦化されていない化粧品（５）層の並進運
動と反対方向に、コンベヤベルト（２）の並進方向に直
交する共通の回転軸の周りに回転される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品タブレット
形成機械に関するものである。
形成機械に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】当該技術では、例えばＥＰ−Ａ−０５６
１４４４から化粧品タブレット形成機械は周知である。
この機械は、パウダ状の化粧品をコンベヤベルトに供給
する供給手段（供給ホッパ等）と、コンベヤベルトで移
送される化粧品の平坦層の形成を促すため供給手段の下
流に設けられた平坦化手段（固定ディバイダパネル）と
から成る。上昇位置から化粧品の層に食い込むように下
降する垂直移動可能な中空パンチによって化粧品の平坦
層を分量化して、タブレットが形成される。次に、中空
パンチ内を摺動自在な圧力ピストンが、中空パンチ自体
に収容されている化粧品の小片をコンベヤベルトへと押
圧し、化粧品タブレットを収容している中空パンチが再
上昇して、専用容器内の化粧品タブレット収容部分に移
動する。
１４４４から化粧品タブレット形成機械は周知である。
この機械は、パウダ状の化粧品をコンベヤベルトに供給
する供給手段（供給ホッパ等）と、コンベヤベルトで移
送される化粧品の平坦層の形成を促すため供給手段の下
流に設けられた平坦化手段（固定ディバイダパネル）と
から成る。上昇位置から化粧品の層に食い込むように下
降する垂直移動可能な中空パンチによって化粧品の平坦
層を分量化して、タブレットが形成される。次に、中空
パンチ内を摺動自在な圧力ピストンが、中空パンチ自体
に収容されている化粧品の小片をコンベヤベルトへと押
圧し、化粧品タブレットを収容している中空パンチが再
上昇して、専用容器内の化粧品タブレット収容部分に移
動する。
【０００３】このような機械では、化粧品の層を所定の
厚さまで平坦化させることのできる化粧品の層の平坦化
手段が、供給ホッパの下流に設けられている。この平坦
化手段は実質上、化粧品の所望の厚さに相当する所定距
離だけコンベヤから離れて配置された静止ディバイダパ
ネルから成る。コンベヤベルトの移動速度は、供給ホッ
パの送り速度に関連し、ホッパ自体の下に形成される平
坦化されていない化粧品の層の厚さが平坦化の後の化粧
品の層より大きくなるように、決定される。
厚さまで平坦化させることのできる化粧品の層の平坦化
手段が、供給ホッパの下流に設けられている。この平坦
化手段は実質上、化粧品の所望の厚さに相当する所定距
離だけコンベヤから離れて配置された静止ディバイダパ
ネルから成る。コンベヤベルトの移動速度は、供給ホッ
パの送り速度に関連し、ホッパ自体の下に形成される平
坦化されていない化粧品の層の厚さが平坦化の後の化粧
品の層より大きくなるように、決定される。
【０００４】平坦層の厚さは、コンベヤベルトから静止
ディバイダパネルまでの距離のみによって決まる。平坦
層の厚さを変化させるには、コンベヤベルトから静止デ
ィバイダパネルまでの距離を変える必要がある。さら
に、化粧品の層を平坦化するのに静止ディバイダパネル
を使用すると、化粧品が静止ディバイダパネルに固着し
て化粧品の形状が変化するため凸凹が生じることにな
る。
ディバイダパネルまでの距離のみによって決まる。平坦
層の厚さを変化させるには、コンベヤベルトから静止デ
ィバイダパネルまでの距離を変える必要がある。さら
に、化粧品の層を平坦化するのに静止ディバイダパネル
を使用すると、化粧品が静止ディバイダパネルに固着し
て化粧品の形状が変化するため凸凹が生じることにな
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述のような当該技術
分野の現状に鑑みて、本発明の目的は、上記の欠点に関
係のない化粧品タブレット形成機械を提供することであ
る。
分野の現状に鑑みて、本発明の目的は、上記の欠点に関
係のない化粧品タブレット形成機械を提供することであ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、平坦化
されていない化粧品の層が形成されるようにパウダ状の
化粧品をコンベヤベルトへと供給する供給手段と、平坦
化された化粧品の層を形成するために化粧品の供給手段
の下流に設けられた、平坦化されていない化粧品の層を
平坦化する平坦化手段と、化粧品タブレットを形成する
ため化粧品の層に対して小片化および圧縮を行う小片化
・圧縮手段とから成る化粧品タブレット形成機械という
手段によって、この目的が達成される。この化粧品タブ
レット形成機械は、周方向に連続してコンベヤベルトの
並進運動方向と直交する方向に延在するとともに、コン
ベヤベルト上の平坦化されていない化粧品の層の並進運
動方向と反対方向にコンベヤベルトの並進運動方向と直
交するう共通の回転軸の周りに回転される複数の糸状エ
レメントから平坦化手段が成ることを特徴とする。
されていない化粧品の層が形成されるようにパウダ状の
化粧品をコンベヤベルトへと供給する供給手段と、平坦
化された化粧品の層を形成するために化粧品の供給手段
の下流に設けられた、平坦化されていない化粧品の層を
平坦化する平坦化手段と、化粧品タブレットを形成する
ため化粧品の層に対して小片化および圧縮を行う小片化
・圧縮手段とから成る化粧品タブレット形成機械という
手段によって、この目的が達成される。この化粧品タブ
レット形成機械は、周方向に連続してコンベヤベルトの
並進運動方向と直交する方向に延在するとともに、コン
ベヤベルト上の平坦化されていない化粧品の層の並進運
動方向と反対方向にコンベヤベルトの並進運動方向と直
交するう共通の回転軸の周りに回転される複数の糸状エ
レメントから平坦化手段が成ることを特徴とする。
【０００７】糸状エレメントは、コンベヤベルトの両側
に設けられた二枚の円板の間において、この二枚の円板
の周囲に沿って均等に配置するように張られた鋼ワイヤ
から成ることが望ましい。本発明の機械によって、完全
に滑らかな表面を有する化粧品の層を得ることができ
る。これは細いワイヤを平坦化に用いることで可能とな
る。
に設けられた二枚の円板の間において、この二枚の円板
の周囲に沿って均等に配置するように張られた鋼ワイヤ
から成ることが望ましい。本発明の機械によって、完全
に滑らかな表面を有する化粧品の層を得ることができ
る。これは細いワイヤを平坦化に用いることで可能とな
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の以上の特徴および他の特
徴は、添付図面に非限定的な例として図示された本発明
の実施例についての以下の詳細な説明からさらに明らか
となるだろう。図１において、パウダ状の化粧品を下の
コンベヤベルト２に供給するホッパ１から成る本発明の
機械が図示されている。ホッパ１の中には、化粧品のパ
ウダを均質化するための攪拌機３と、化粧品パウダ用の
推力ねじ１７が設けられているが、ねじ１７と攪拌機３
は、モータ２１に駆動される同じ駆動軸２０に接続され
ている。
徴は、添付図面に非限定的な例として図示された本発明
の実施例についての以下の詳細な説明からさらに明らか
となるだろう。図１において、パウダ状の化粧品を下の
コンベヤベルト２に供給するホッパ１から成る本発明の
機械が図示されている。ホッパ１の中には、化粧品のパ
ウダを均質化するための攪拌機３と、化粧品パウダ用の
推力ねじ１７が設けられているが、ねじ１７と攪拌機３
は、モータ２１に駆動される同じ駆動軸２０に接続され
ている。
【０００９】ホッパ１の下には、化粧品パウダをさらに
均質化するための装置１２が配置されている。この装置
は図２、図３から一層よく分かるように、モータ１４で
駆動される回転体１８が内部で回転している箱型シャシ
１３から成る。回転体１８は二枚の一体型円板１５から
成り、その間には二枚の円板１５の周囲に沿って周方向
に連続して四つのラジアルブラシ１６が延在している。
回転体１８の下には、シャシ１３の送り出し口と対向し
て、化粧品パウダを均質化するためのふるい１９が設け
られている。
均質化するための装置１２が配置されている。この装置
は図２、図３から一層よく分かるように、モータ１４で
駆動される回転体１８が内部で回転している箱型シャシ
１３から成る。回転体１８は二枚の一体型円板１５から
成り、その間には二枚の円板１５の周囲に沿って周方向
に連続して四つのラジアルブラシ１６が延在している。
回転体１８の下には、シャシ１３の送り出し口と対向し
て、化粧品パウダを均質化するためのふるい１９が設け
られている。
【００１０】コンベヤベルト２に沿ってホッパ１よりも
下流には、コンベヤベルト２上に形成される化粧品５の
層を平坦化するための平坦化装置４（後で詳細に説明）
が設けられている。平坦化装置４は、化粧品タブレット
を形成するために化粧品パウダを抜き出して押圧する装
置７の支持フレーム６に取り付けられている。この抜き
出しと押圧のための装置自体は周知のもので、中に押圧
ピストン９が摺動自在に格納された中空の金属パンチ８
から成る。中空の金属パンチ８は、上昇位置（図１）と
化粧品の平坦層に食い込む下降位置（図５）の間で、各
垂直ガイド１０に沿って摺動自在となっている。
下流には、コンベヤベルト２上に形成される化粧品５の
層を平坦化するための平坦化装置４（後で詳細に説明）
が設けられている。平坦化装置４は、化粧品タブレット
を形成するために化粧品パウダを抜き出して押圧する装
置７の支持フレーム６に取り付けられている。この抜き
出しと押圧のための装置自体は周知のもので、中に押圧
ピストン９が摺動自在に格納された中空の金属パンチ８
から成る。中空の金属パンチ８は、上昇位置（図１）と
化粧品の平坦層に食い込む下降位置（図５）の間で、各
垂直ガイド１０に沿って摺動自在となっている。
【００１１】抜き出し・押圧装置７はまた、化粧品タブ
レットを形成する位置とタブレットをそれぞれ専用の容
器に放出する位置（図示せず）との間で、コンベヤベル
ト２の長手方向に移動自在である。図８と図９に詳細に
示されている平坦化装置４は、コンベヤベルト２の両側
に設けられてシャシ２７の両側面２５，２６のそれぞれ
にヒンジ止めされた二枚の円板２３，２４から成る。円
板２３と２４の間には、円板２３，２４の周囲に沿って
均等配置された望ましくは鋼の四本のワイヤ２８が張ら
れている。モータと歯車箱２９とベルト伝導装置３０に
よって、円板２３，２４、ひいてはワイヤ２８が、コン
ベヤベルト２の並進運動と反対の方向へと円板２３，２
４の軸の周りに回転される（図１の例では円板２３，２
４は反時計方向に回転するのに対してコンベヤベルト２
は右から左側に移動する）。シャシ２７には、ワイヤ２
８が一回転する度にワイヤ２８を清掃する関連のブラシ
３１も設置されている。ワイヤ２８をコンベヤベルト２
から遠ざけたり近づけたりするように、シャシ２７は調
節ねじ３４によって二本のガイド３３に沿って垂直方向
にも移動可能である。モータと歯車箱２９によって、ワ
イヤ２８を動かす二枚の円板２３，２４を１００rpm か
ら２０００rpm までの速度範囲で回転させることができ
る。ワイヤ２８は非常に細いため、平坦化装置４の下流
では化粧品５の層の表面は極めて滑らかとなる。さらに
ワイヤ２８の回転速度は、化粧品の各特性に応じて選択
できる。
レットを形成する位置とタブレットをそれぞれ専用の容
器に放出する位置（図示せず）との間で、コンベヤベル
ト２の長手方向に移動自在である。図８と図９に詳細に
示されている平坦化装置４は、コンベヤベルト２の両側
に設けられてシャシ２７の両側面２５，２６のそれぞれ
にヒンジ止めされた二枚の円板２３，２４から成る。円
板２３と２４の間には、円板２３，２４の周囲に沿って
均等配置された望ましくは鋼の四本のワイヤ２８が張ら
れている。モータと歯車箱２９とベルト伝導装置３０に
よって、円板２３，２４、ひいてはワイヤ２８が、コン
ベヤベルト２の並進運動と反対の方向へと円板２３，２
４の軸の周りに回転される（図１の例では円板２３，２
４は反時計方向に回転するのに対してコンベヤベルト２
は右から左側に移動する）。シャシ２７には、ワイヤ２
８が一回転する度にワイヤ２８を清掃する関連のブラシ
３１も設置されている。ワイヤ２８をコンベヤベルト２
から遠ざけたり近づけたりするように、シャシ２７は調
節ねじ３４によって二本のガイド３３に沿って垂直方向
にも移動可能である。モータと歯車箱２９によって、ワ
イヤ２８を動かす二枚の円板２３，２４を１００rpm か
ら２０００rpm までの速度範囲で回転させることができ
る。ワイヤ２８は非常に細いため、平坦化装置４の下流
では化粧品５の層の表面は極めて滑らかとなる。さらに
ワイヤ２８の回転速度は、化粧品の各特性に応じて選択
できる。
【００１２】コンベヤベルトは空気に対する透過性を有
する織物または有孔材料のベルトである。図４から分か
るように、化粧品タブレットの形成範囲においてコンベ
ヤベルト２の下には、タブレットの形成のために化粧品
５の層に中空パンチ８が食い込む際に中空パンチ８の支
持板として機能する穿孔板２２が設けられている。化粧
品５が平坦層となった状態から始まる化粧品タブレット
形成方法の三段階が、図５から図７に図示されている。
最初に図１の上昇位置から始まり、中空パンチ８は化粧
品５の層に食い込むように下降して、化粧品の小片３４
を分離する。次に中空パンチ８内を摺動自在なピストン
９が下降して化粧品の小片３４を圧縮し、タブレット３
５を形成する。この段階で、穿孔板２２はピストン９の
支持および反作用板として機能する。コンベヤベルトが
空気透過性を持つ有孔材料であるため、そして支持板に
孔が穿設されているため、ピストン９が下降して化粧品
の小片３４が圧縮される間、化粧品パウダ５の層と中空
パンチ８内に存在する空気は穿孔板２２の孔から放出さ
れて、タブレット３５内に気泡が生成されることはな
い。その後、中空パンチ８は側壁の間にタブレット３５
を挟持したまま再上昇する。
する織物または有孔材料のベルトである。図４から分か
るように、化粧品タブレットの形成範囲においてコンベ
ヤベルト２の下には、タブレットの形成のために化粧品
５の層に中空パンチ８が食い込む際に中空パンチ８の支
持板として機能する穿孔板２２が設けられている。化粧
品５が平坦層となった状態から始まる化粧品タブレット
形成方法の三段階が、図５から図７に図示されている。
最初に図１の上昇位置から始まり、中空パンチ８は化粧
品５の層に食い込むように下降して、化粧品の小片３４
を分離する。次に中空パンチ８内を摺動自在なピストン
９が下降して化粧品の小片３４を圧縮し、タブレット３
５を形成する。この段階で、穿孔板２２はピストン９の
支持および反作用板として機能する。コンベヤベルトが
空気透過性を持つ有孔材料であるため、そして支持板に
孔が穿設されているため、ピストン９が下降して化粧品
の小片３４が圧縮される間、化粧品パウダ５の層と中空
パンチ８内に存在する空気は穿孔板２２の孔から放出さ
れて、タブレット３５内に気泡が生成されることはな
い。その後、中空パンチ８は側壁の間にタブレット３５
を挟持したまま再上昇する。
【図１】本発明による機械の一部を垂直長手方向の平面
における断面図にて示す側面図である。
における断面図にて示す側面図である。
【図２】図１の機械のコンベヤベルトへと化粧品パウダ
を供給する供給ホッパの垂直長手方向平面における断面
図である。
を供給する供給ホッパの垂直長手方向平面における断面
図である。
【図３】図２のホッパの左から見た側面図である。
【図４】コンベヤベルトの一部の平面図である。
【図５】化粧品タブレット形成方法のひとつの工程を示
す略示図である。
す略示図である。
【図６】化粧品タブレット形成方法の他の工程を示す略
示図である。
示図である。
【図７】化粧品タブレット形成方法の更に他の工程を示
す略示図である。
す略示図である。
【図８】コンベヤベルトの長手方向から見た平坦化手段
の詳細説明図である。
の詳細説明図である。
【図９】図８のIX−IX断面から見た拡大断面図である。
１，１２ 供給手段 ２ コンベヤベルト ４ 平坦化手段 ５ 化粧品 ７ 分量化・圧縮手段 ８ 中空パンチ ９ 圧縮ピストン １６ ラジアルブラシ １８ 回転体 １９ ふるい ２２ 支持板 ２３，２４ 円板 ２８ ワイヤ ２９ 運動手段 ３５ （化粧品の）タブレット
Claims (9)
- 【請求項１】 平坦化されていない化粧品（５）の層を
形成するように可動コンベヤベルト（２）へとパウダ状
の該化粧品（５）を供給する供給手段（１，１２）と、
平坦化された該化粧品（５）の層を形成するため該化粧
品の該供給手段（１，１２）の下流に設けられた、平坦
化されていない該化粧品（５）の層を平坦化するための
平坦化手段（４）と、化粧品のタブレット（３５）を形
成するため該化粧品（５）の層を分量化および圧縮する
分量化・圧縮手段とから成る、化粧品タブレット形成機
械であって、周方向に連続して前記コンベヤベルト
（２）の並進方向と直交する方向に延在するように設け
られるとともに、該コンベヤベルト（２）上の平坦化さ
れていない前記化粧品（５）の層の並進運動と反対の方
向に、該コンベヤベルト（２）の並進運動方向と直交す
る共通の回転軸の周りに回転される複数の糸状エレメン
ト（２８）から前記平坦化手段（４）が成ることを特徴
とする化粧品タブレット形成機械。 - 【請求項２】 前記糸状エレメント（２８）が鋼製ワイ
ヤであることを特徴とする請求項１に記載の機械。 - 【請求項３】 前記平坦化手段が、前記コンベヤベルト
（２）の両側に設けられた一組の円板（２３，２４）
と、該二枚の円板（２３，２４）の間において該二枚の
円板（２３，２４）の周囲に沿って均等に張られた複数
のワイヤ（２８）から成ることを特徴とし、該コンベヤ
ベルト（２）上の平坦化されていない前記化粧品（５）
の層の並進運動と反対の前記方向への回転運動を該円板
（２３，２４）に伝達するため可変速度で運動する運動
手段（２９）が設けられた請求項１に記載の機械。 - 【請求項４】 前記円板（２３，２４）の前記コンベヤ
ベルト（２）からの垂直距離を調節するための手段（３
３，３４）から成ることを特徴とする請求項３に記載の
機械。 - 【請求項５】 前記ワイヤ（２８）を連続的かつ自動的
に清掃するための手段（３１）から成ることを特徴とす
る請求項３に記載の機械。 - 【請求項６】 前記化粧品の前記供給手段（１，１２）
が、ホッパ（１）と、ラジアルブラシ（１６）を備えた
回転体（１８）と該回転体（１８）の下に設けられたふ
るい（１９）とから成り該ホッパ（１）の下に設けられ
た該化粧品を均質化するための装置（１２）とから成る
ことを特徴とする請求項１に記載の機械。 - 【請求項７】 前記化粧品（５）の層を分量化および圧
縮する分量化・圧縮手段（７）が、前記コンベヤベルト
（２）に対する上昇位置と前記化粧品の分量（３４）を
区画するように該化粧品（５）の前記平坦層に少なくと
も一つの中空パンチ（８）が食い込む位置との間で垂直
方向に移動自在であるとともに、各圧縮ピストン（９）
が摺動自在に内部に収容された少なくとも一つの前記中
空パンチ（８）から成ることを特徴とする請求項１に記
載の機械。 - 【請求項８】 前記コンベヤベルト（２）の下に前記分
量化・圧縮手段（７）と対向して設けられた該コンベヤ
ベルト（２）の支持板（２２）から成ることを特徴とす
る請求項７に記載の機械。 - 【請求項９】 前記コンベヤベルト（２）が空気透過性
材料から成ることおよび前記化粧品の前記分量（３４）
が前記圧縮ピストン（９）の一部によって押圧される際
に該化粧品の該分量（３４）に含有される空気が放出さ
れるように前記支持板（２２）が穿孔されていることを
特徴とする請求項８に記載の機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ITMI952619 IT1277078B1 (it) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | Macchina per la formazione di pastiglie di prodotto cosmetico |
| IT95A002619 | 1995-12-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09295194A true JPH09295194A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=11372707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33398596A Pending JPH09295194A (ja) | 1995-12-14 | 1996-12-13 | 化粧品タブレット形成機械 |
Country Status (8)
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