JPH09290064A - パチンコ遊技機のポイントサービス装置 - Google Patents

パチンコ遊技機のポイントサービス装置

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JPH09290064A
JPH09290064A JP8130699A JP13069996A JPH09290064A JP H09290064 A JPH09290064 A JP H09290064A JP 8130699 A JP8130699 A JP 8130699A JP 13069996 A JP13069996 A JP 13069996A JP H09290064 A JPH09290064 A JP H09290064A
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Japan
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card
point
ball lending
read
machine
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JP8130699A
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English (en)
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Nobuyuki Muto
信幸 武藤
Mitsuhiro Tada
光弘 多田
Masahiko Kudo
正彦 工藤
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Ace Denken KK
Shinko Seisakusho KK
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Ace Denken KK
Shinko Seisakusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の玉貸機を用いて、玉貸金額に対応する
特典を与えるポイントサービス業務を少ない負担の元で
行うことができるポイントサービス装置を提供する。 【解決手段】 玉貸機Aと、これに接続されたカード処
理機Bとからなる。カード処理機は、遊技者が挿入する
ポイントカードに対して読取り、書込みを行うカードリ
ーダライタとポイント表示器とカード返却要求キーとを
有し、カードリーダライタが読取ったポイントをポイン
ト表示器に表示し、玉貸機から受信する信号に基づい
て、玉貸金額が所定額に達するたびに予め定められたポ
イントを加算して、加算結果をカードに書込むととも
に、ポイント表示器に表示する。記録されたポイントが
上限値に達したこと、又は客がカード返却要求キーを押
下したことに基づいて、ポイントカードを返却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機の
ポイントサービス装置、すなわち、遊技者の支払った玉
貸金額が所定額以上になったときに、その遊技者に、景
品受領権等の特典を取得できるポイントを給付する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】予め決定された玉貸金額に対応するパチ
ンコ玉をパチンコ台に排出するたびに、玉貸金額に対応
する情報を印字したレシートを発行するようにした玉貸
機は、特開平7−155458号公報に開示されてい
る。
【0003】このようなレシートを発行するためには、
玉貸機の中に、玉貸機構のほかに、レシート用紙収納部
と、用紙搬送機構と、印字ヘッドと、玉貸金額に対応す
る印字情報を記憶する印字情報記憶手段と、玉貸機構の
出力する金額データに基づいて印字情報記憶手段から印
字情報を読み出す読出手段と、印字情報の読み出しに基
づいて印字指令信号を前記印字ヘッドに送出する印字ヘ
ッド駆動手段とを備えなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
玉貸機は、客の玉貸料投入に基づき所定数の貸玉を排出
するたびにレシートを発行しているから、店舗側にはレ
シート用紙の消耗量が多いので、経費が高く付き、客側
には玉貸金額が多額の場合は、保有するレシート数が多
くなり、その保管が繁雑である。
【0005】パチンコ遊技場の客の固定化を図るため、
玉貸金額の合計が一定額以上になった時に、景品受領権
などの特典を与えるサービス業務を導入する場合は、客
はレシート枚数が一定枚数に達するまでのレシートの保
管が容易でなく、店舗は、客から受取るレシートの枚数
計数と玉貸金額の集計作業とレシートの保管に手間がか
かり、サービス業務の負担が大きくなり、さらに客と店
舗の双方にレシート紛失の恐れがあるという問題があ
り、加えて、玉貸機は、上記各新規構成要素を内蔵する
ために、高額の改造コストがかかるという問題がある。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、既存の玉貸機に改造を加えることなく、その玉
貸機の出力する玉貸金額情報を利用して、客に玉貸金額
に対応する特典であるポイントを記録することができる
装置を既存の玉貸機に接続するだけで、遊技客には記録
媒体の保管及び特典行使に便利で、店舗側には最少限の
設備コストで、係員に負担がかからないポイントサービ
ス業務を遂行することができるポイントサービス装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によるポイントサービス装置は、パチンコ台
に接続されている台間玉貸機と、これに電気的に接続さ
れたカード処理機とからなり、前記カード処理機は、前
記パチンコ台の遊技者の手が届く範囲に設置され、挿入
されるポイントカードに対して読取り、書込みを行うカ
ードリーダライタと、カード返却要求キーと、ポイント
表示器と、ポイント演算手段とを有し、カードリーダラ
イタが挿入されたポイントカードから読取ったポイント
を前記ポイント表示器に表示し、前記ポイント演算手段
により、前記台間玉貸機から受信する信号に基づいて、
遊技者が前記台間玉貸機に支払った玉貸金額が所定額に
達するたびに予め定められたポイントを前記ポイントカ
ードから読取ったポイントに加算するとともに、ポイン
ト表示器にその加算結果を表示し、カード返却要求キー
が押下されたことに基づいて、前記加算結果を前記カー
ドリーダライタを介して前記ポイントカードに書込んで
返却するようにしたことを特徴としている。
【0008】上記構成により、客がポイントカードを挿
入すると、そのカードに記録されているポイントがポイ
ント表示器に表示される。客の玉貸金額が所定額に達す
ると、予め定めたポイントがポイントカードから読取っ
たポイントに加算される。カード返却要求キーが押され
た時は、その時点における加算結果がポイントカードに
記録されて客に返却される。
【0009】上記発明によるポイントサービス装置は、
前記カード処理機を、カード処理機の正面に開口された
カード挿入排出口、そのカード挿入排出口に設けられた
カード検知器、前記カード挿入排出口に挿入されたポイ
ントカードを所定位置まで搬送し、再び前記カード挿入
排出口に排出するカード搬送機構、及びポイントカード
に対してデータの読取り書込みをするための読取り・書
込みヘッドからなるカードリーダライタと、カード処理
機の正面に設けられたカード返却要求キーと、カード処
理機の正面に設けられたポイント表示器と、制御部とで
構成し、前記制御部は、前記カードリーダライタのカー
ド検知器からの検知信号に基づいてポイントカードを所
定位置まで搬送させるため、前記カード返却キーの押下
に基づいてポイントカードを前記カード挿入排出口まで
搬送させるため、それぞれ前記カード搬送機構を制御す
る搬送制御手段と、前記読取書込ヘッドを介して、挿入
されたポイントカードに記録されているポイントを読取
り、後記ポイント演算手段が出力する加算結果を前記ポ
イントカードに書き込む読取書込制御手段と、ポイント
カードより最初に読取ったポイント及び後記ポイント演
算手段による加算結果をを前記ポイント表示器に表示さ
せる表示制御手段と、前記台間玉貸機が収受した玉貸料
の金額が所定金額に達するたびに所定のポイントをポイ
ントカードから読取ったポイントに加算し、その加算結
果を出力するポイント演算手段とを有するものとするこ
とができる。
【0010】また、本発明のポイントサービス装置は、
パチンコ台に接続されている台間玉貸機と、これに電気
的に接続されたカード処理機とからなり、前記カード処
理機は、前記パチンコ台の遊技者の手が届く範囲に設置
され、挿入されるポイントカードに対して読取り、書込
みを行うカードリーダライタと、カード返却要求キー
と、ポイント表示器と、印字器と、ポイント演算手段及
びポイント管理手段とを有し、前記カードリーダライタ
が、挿入されたポイントカードから読取ったポイントを
前記ポイント表示器に表示し、前記ポイント演算手段に
より前記台間玉貸機から受信する信号に基づいて遊技者
が前記台間玉貸機に支払った玉貸金額が所定額に達する
たびに、予め定められたポイントを前記ポイントカード
から読取ったポイントに加算するとともに、前記ポイン
ト表示器にその加算結果を表示し、前記ポイント管理手
段により前記加算結果であるポイントが上限値であるか
否かを判定し、前記加算結果が上限値に達したこと、又
は前記カード返却要求キーが押下されたことに基づい
て、前記加算結果を前記カードリーダライタを介して前
記カードに書込むとともに、前記加算されたポイントに
対応する数のポイントマークを前記印字器により印字し
て、前記ポイントカードを返却するようにしたことを特
徴としている。
【0011】上記構成により、客がカード挿入排出口に
ポイントカードを挿入すると、そのカードに記録されて
いるポイントがポイント表示器に表示される。客が遊技
するために支払う玉貸金額が所定額に達するたびに、そ
の所定額に対して予め定められたポイントがポイントカ
ードから読取ったポイントに加算され、その加算結果が
ポイント表示器に表示される。カードに印字されるべき
ポンイト数が上限値に達した時、又は、カード返却要求
キーが押下されると、前記加算結果がカードリーダライ
タによりポイントカードに書込まれると同時に、加算さ
れたポイントに対応する数のポイントマークが印字器に
より印字された後、そのカードが返却される。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発
明装置の構成要素を概略的に示す正面図、図2は、カー
ド処理機の正面図、図3は同装置の制御系統を示すブロ
ック図、図4は同制御系統のうち、要部の動作を示す概
念図、図5はポイントカード処理機の動作を説明するフ
ローチャートである。
【0013】本発明によるポイントサービス装置は、台
間玉貸機(以下、単に玉貸機という)Aと、これに電気
的に接続されたカード処理機Bとからなる。台間玉貸機
(以下、単に玉貸機という)Aは、各パチンコ台Cの側
部に個々に接続して用いられる既知のものである。一例
を説明すると、玉貸機Aは、上部に、玉貸料収受部1を
有している。玉貸料収受部1は、玉貸機の上部正面に開
口する紙幣挿入口11及び硬貨投入口12と、硬貨投入
口の下側に設けられた硬貨返却要求キー13と、図3に
示すように、紙幣挿入口11の内側に備えられた既知の
紙幣鑑別器14と、硬貨投入口12の内側に備えられた
既知の硬貨鑑別器15とからなっている。
【0014】紙幣挿入口11に挿入された紙幣は、紙幣
鑑別器14により真偽鑑別され、偽札は紙幣挿入口11
に返却され、真札はこの玉貸機及びパチンコ台の背面に
設けられている既知の紙幣搬送機構(図示せず)によ
り、遊技島の端部まで搬送され、そこに設置されている
紙幣収納箱の中に収容されるようになっている。硬貨投
入口12に投入された硬貨は、硬貨鑑別器15により真
偽鑑別され、偽硬貨は内部に保留され、硬貨返却要求キ
ー13の押下により硬貨返却口16に落下して返却され
る。真硬貨は紙幣の場合と同様に、この玉貸機A及びパ
チンコ台Cの背面に設けられている既知の硬貨搬送機構
(図示せず)により、遊技島の端部まで搬送され、そこ
に設置されている硬貨収納箱の中に収容されるようにな
っている。
【0015】玉貸機Aの正面には、また、玉壺21とノ
ズル22とが設けられ、玉貸機の内側には、制御部3の
貸玉排出制御手段31からの制御信号に基づいて所定数
の玉を玉壺21又はノズル22に排出する貸玉排出器2
3と、排出される玉を検知して検知信号を出力する排出
検知器24とからなる玉貸機構部2が設けられている。
貸玉排出器23は、遊技島の端部に設けてある既知の玉
補給機構に連通している玉輸送管から各パチンコ台の補
給管に落とされる玉を、通常は停止し、制御部3の貸玉
排出制御手段31からの排出指令に基づいて、その玉を
玉壺21又はノズル22に排出する。排出検知器24
は、排出される玉を検知して検知信号を制御部3の貸玉
排出制御手段31に与える。
【0016】こうして、排出指令を受けて玉を1個ずつ
排出すると、排出検知器24の検知信号を制御部3の貸
玉排出制御手段31が計数して、記憶部4に格納されて
いる、各貸玉金額に対応して予め決められている排出数
と一致した時に、排出命令の出力を止めて貸玉排出器2
3の排出動作を停止させるようになっている。
【0017】本発明は、玉貸料収受方法を限定されない
ので、使用できる貨幣を紙幣又は硬貨の一方のみとして
も良いし、貨幣とともに又は貨幣に代えて、プリペイド
カードの使用が可能の玉貸機としてもよい、プリペイド
カードの使用が可能な玉貸機の場合は、プリペイドカー
ド・リーダライタ16を設け、これを制御部3に接続し
て制御・処理機能を備えることにより、プリペイドカー
ドのみ又はプリペイドカードと現金のいずれでも玉貸機
を使用できるようにすることもできる。
【0018】プリペイドカード使用可能な玉貸機の場合
には、記憶部4に、貸玉要求キー25が1回押されたと
きの貸玉金額が設定記憶される。また、当該プリペイド
カードの残額が最小玉貸料(例えば500円)以上であ
るか否かの判断をする機能が、制御部3に備えられる。
さらに、玉貸機構部2に貸玉要求要求キー25及び残額
表示器(図示せず)が設けられる。プリペイドカードの
残額が一例として500円以上である場合に、この玉貸
要求要求キー25を押すことにより、貸玉要求信号が制
御部3の貸玉排出制御手段31に与えられ、制御部から
の制御信号により貸玉排出器23が500円分の玉貸金
額に対応する数の玉を排出するように構成される。
【0019】また、プリペイドカードが挿入された時
は、そのカードの残額が客のために前記残額表示器に表
示される。前回の貸玉要求後の残額がさらに500円以
上である場合は、玉貸要求要求キー25の押下に基づい
て再び貸玉要求信号が制御部3に与えられ、かつ、貸玉
要求後のプリペイドカードの残額が前記残額表示器に表
示される。
【0020】こうして、現金投入又はプリペイドカード
挿入により、紙幣鑑別器14が真正紙幣と鑑別したと
き、硬貨鑑別器15が真正硬貨と鑑別したとき、又はプ
リペイドカード・リーダライタ16に挿入されたプリペ
イドカードの残額が所定額以上であると判定した場合に
貸玉要求キー25が押下されたときに、それぞれ収受金
額、すなわち、1000円、500円又は100円の金
額信号が制御部3の売上集計手段32と、後述されるカ
ード処理機Bに与えられる。
【0021】売上集計手段32は、当該玉貸機による玉
貸料収受額を集計するためのものである。営業終了時に
は、この売上集計額を当該遊技場の集計センターに集合
する必要がある。集合方法は、とくに限定されない。通
信制御手段33を用いて、無線式データ収集器に売上デ
ータを収集しても良いし、玉貸機Aから有線式で遊技島
に設けられた中央管理装置、又は遊技場の集計センター
に転送するようにしてもよい。玉貸機Aの売上データの
集計を当該玉貸機において行い、定期的に又は要求され
た時に集計センターに集める場合は、玉貸機Aが客から
収受するたびに貸玉金額信号が、玉貸機Aとカード処理
機Bと間を接続するインタフェースを用いて、カード処
理機Bに与えられる。
【0022】しかし、各玉貸機の売上データの収集及び
集計を、遊技島単位に備えられるホストコンピュータ又
は遊技場内の全部の玉貸機を統括するホストコンピュー
タにおいて行う場合は、遊技客の収受金額が確定した時
点に、その都度、収受金額の売上データが、通信制御手
段33及び通信機5を介してホストコンピュータに転送
される。従って、カード処理機Bには、玉貸機からホス
トコンピュータに売上データが転送される際に、転送回
線に設けた検出器Dによりその金額信号を検出して、取
込むこともできる。
【0023】カード処理機Bは、図2に示すように、正
面に開口されたカード挿入排出口61を有するカードリ
ーダライタ6と、正面に設けられたポイント表示器7
と、正面に設けられたカード返却要求キー8とを有す
る。カードリーダライタ6は、カード挿入排出口61に
設けられたカード検知器62と、前記カード挿入排出口
に挿入されたポイントカードを所定位置まで搬送し、再
び前記カード挿入排出口に排出するカード搬送機構63
と、及びポイントカードに対してデータの読取り書込み
をするための読取書込ヘッド64から構成されている。
カード搬送機構を用いない場合は、カードを読取書込ヘ
ッドの位置まで取込み、排出するだけの吸引・排出機構
を用いれば良い。その場合は、読取書込ヘッド64がカ
ードの所定記録位置に対して読取書込動作をする距離だ
けの範囲で往復移動させるヘッド移動手段(図示せず)
が設けられる。
【0024】カード処理機Bは、さらに制御部9と記憶
部10とを有する。制御部9は、搬送制御手段91と、
読取書込制御手段92と、ポイント演算手段93aと、
ポイント管理手段93bと、表示制御手段94と、通信
制御手段95とを有している。また、記憶部10の第1
記憶手段10aには、制御部9が後述される所要のポイ
ント書込み動作をするためのシステムプログラム及びワ
ーキングプログラムが記憶されるほか、1枚のポイント
カードに記録できるポイントの上限値(Y)、遊戯者に
対して1ポイントを給与する玉貸金額の基準額などが、
予め設定されて記憶されている。また、ポイント表示器
7に表示する文字などの表示情報が記憶されている。第
2記憶手段10bには、挿入されたポイントカードから
読取ったポイント、玉貸機Aから受信した玉貸金額、加
算処理後のポイントが一時的に記憶される。
【0025】次に、上記構成に基づくポイントサービス
装置の動作、とくにカード処理機Bの動作を中心とし
て、図5のフローチャートを参照しながら説明する。遊
技場に来店した客は、まず、景品交換カウンタなどで、
当該店舗指定のポイントカードを受け取る。そして、遊
技者がパチンコ台で遊技を開始する前に、ポイントカー
ドをカード処理機Bのカード挿入口11に挿入する。カ
ード検知器12からの検知信号(S1においてY)に基
づいて、制御部9の搬送制御手段91はカード搬送機構
13に制御信号を与えて、そのポイントカードを所定位
置まで搬送し、その間に読取書込制御手段92によりそ
のポイントカードに記録されているポイント(X)を読
取り、これを記憶部10の第2記憶手段10bに格納す
る(S2)。
【0026】ポイント管理手段93bは、読取ったポイ
ント(X)が第1記憶手段10aに記憶されている上限
値(Y)、例えば100に達しているか否かを判断し
(S3)、上限値に達している(X=Y)と判定した場
合は、上限値判定信号を読出制御手段(図示せず)、搬
送制御手段91に出力する。これに基づいて、前記読出
制御手段は、記憶部10に記憶されている表示情報の中
から、上限値に達していることを示す文字又は記号な
ど、例えば「FUL」を読出して、表示制御手段94に
与えるため、表示制御手段は表示器2に「FUL」表示
する(S4)。また、前記読出制御手段は、第2記憶手
段10bに格納した、今読取ったばかりのポイント
(X)を読出して、読取書込制御手段92に与え、カー
ドに記録する(S5)。一方、搬送制御手段91は、カ
ード搬送機構63にそのポイントカードをカード挿入排
出口61に返却させる(S6)。従って、ポイントカー
ドに当初のポイントが記録されて返却される。カードが
返却された時は、第2記憶手段10bに記憶されていた
累計ポイントが消去される(S7)。その後、再びステ
ップS1に戻る。カードのポイントが上限値に達した時
は、遊技客は、景品交換カウンタ等で新ポイントカード
を受け取って帰り、同じ玉貸機のカード挿入排出口11
に挿入して遊技を続行することができる。
【0027】ポイント管理手段93bがポイントカード
に記録されているポイントが上限値に達していない(X
<Y)と判定した場合(S3においてN)は、その判定
信号に基づいてポイントカードに記録されているポイン
トをポイント表示器7に表示させた後(S8)、ポイン
ト演算手段93aにより客が支払った玉貸料の金額(玉
貸金額)がポイント給付のための最小額、例えば500
円となったか否かを、玉貸機Aより受信する金額信号の
総和に基づいて判断し(S9)、500円に達すると、
所定ポイント、例えば1ポイントをポイントカードから
読取ったポイント(X)に加算する(S10)。
【0028】加算処理に引き続き、それまで玉貸機Aの
玉貸料収受部3から受信して蓄積した玉貸金額(500
円)をクリアする(S10)。ステップS11において
カード返却要求キー8が押されたか否かを調べ、返却要
求キーが押されていない場合は、ステップS3に戻る。
こうして、ポイント管理手段93bがポイントが上限値
に達したと判定するまでは、ポイント演算手段93aは
1ポイントを加算した時にそれまで収受した貸玉金額を
クリアし、その後に玉貸機Aより受信する玉貸料収受部
1が収受した貸玉金額を新たに積算し、その金額が50
0円になるたびに、1ポイントを加算する。
【0029】そして、ポイントカードに蓄積されたポイ
ントが上限値に達する前に、カード返却要求キー8が押
された場合(S12おいてY)は、ステップS5にジャ
ンプして、それまでの加算結果をカードに記録した後、
搬送制御手段91によりカード搬送機構63を駆動し
て、ポイントカードをカード挿入排出口61に返却する
(S6)。この場合にも、第2記憶手段10bの累計ポ
イントが消去される(S7)。
【0030】上記のようにして、ポイントが上限値に達
して返却されたポイントカード又は遊技終了時あるいは
遊技途中に返却要求キーの操作により返却されたポイン
トカードは、客がこれを景品交換カウンターの係員に提
出し、ポイントカードに記録されているポイントに見合
った景品(例えば、遊技中に消費される飲食物や煙草な
ど)の供与を受けることができる。係員は、客から受取
ったポイントカードを景品交換カウンターに備えた、カ
ードリーダを有するポイント精算機に挿入し、記録され
たポイントをそのポイント精算機の表示部に表示させて
確認しながら、客の要求する景品を供与することができ
る。
【0031】遊技客が玉貸機Aにおいて支払った玉貸料
の金額(貸玉金額)の合計は、売上集計手段32により
集計され、ポイントカードが返却されるたびに合計額が
算出され、その計算結果が記憶部4に記憶される。この
玉貸機のすべての遊技客の集計値が記憶部4に記憶さ
れ、営業終了後に、通信制御手段32及び通信機5を介
して、リモートコントロールにより既知のデータ集計器
に取り込まれ、又は、通信回線を経て遊技場の集計セン
ターに転送される。
【0032】上記実施例では、1枚のポイントカードに
与えられるポイント数を上限値により制限したが、ポイ
ントを磁気データで記録するだけの場合は、ポイント数
を制限する必要がない。この場合は、ポイント管理手段
93bは不要となる。また、ポイントカードは、客がカ
ード返却要求キー6を押した時のみ、カード挿入排出口
61に返却される。これに対して、カードポイントにポ
イントを磁気データで記録するとともに、ポイントマー
クを印字する場合は、印字範囲に限りがあるので、ポイ
ント数を、上述の例のように、制限する必要がある。
【0033】ポイントマークを印字するようにしたカー
ド処理機Bについて説明する。この場合のカード処理機
Bには、図2に鎖線で示したように、カードーダライタ
の中に、すなわち、カード搬送路の途中に印字器65が
備えられ、また、制御部9に印字制御手段(図示せず)
が備えられる。そして、ポイント管理手段93bが上限
値判定信号を出力したとき、又は、カード返却要求キー
が押下された時に、前記読出制御手段が第2記憶手段1
0bのカード挿入後に加算されたポイントを読出して、
これを印字制御手段に与えるため、加算されたポイント
に対応する数のポイントマークを印字器に印字されるよ
うになっている。図5のフローチャートにおいては、ス
テップS5において、ポイント記録の前又は後に、ポイ
ンマークの印字が行われる。
【0034】貸玉金額が所定額に達したときに給付する
ポイントについて、所定額,ポイント数は、遊技場のニ
ーズに合わせて、任意に設定することができる。また、
例えば、ある貸玉金額に達したとき、あるいは、特定の
記念日等には、それ以外の場合の倍数のポイントを給付
するように構成することもできる。さらに、ポイント
「FUL」になった状態でポイント精算機において精算
する毎に精算回数を記録更新し、玉貸機に挿入されたポ
イントカードから読取った精算回数が所定回数、例えば
10回になる度に、所定ポイントを付加給付するように
構成することもできる。
【0035】
【発明の効果】上述のように、請求項1記載の発明によ
れば、従来多用されている玉貸機にカード処理機を接続
するだけで、後者が前者から玉貸金額情報を直接に受
け、又は集計センターへの通信回線から間接的に受ける
ことにより、当該遊技客の玉貸金額に対応するポイント
をその客が挿入したポイントカードに記録して、返却す
ることができる。従って、ポイントサービス業務の導入
を低コストで実現することができる。そして、客が遊技
を終了するまで、玉貸金額に対応するポイントが1枚の
ポイントカードに記録されるので、客が遊技中に所持す
る記録媒体の数が最小限に押さえられる。従って、客に
はカードの保管、ポイントと景品との交換に便利である
から、集客効果が得られ、遊技場の景品カウンターの係
員にもポイント確認及び景品供与の業務を迅速確実に行
うことができるので、ポイントサービス業務に携わる係
員の負担も少ない。また、ポイントカードは再使用が可
能であるから、ポイントサービス業務の運用コストを節
約することができ、経営の合理化が図れる。
【0036】さらに、遊技客の玉貸金額が所定額に達す
るたびに、ポイントカードに玉貸金額に対応する所定の
ポイントが記録蓄積されるので、客は遊技を止めるなら
ば玉貸金額が所定額に達した後に止めることが期待され
るので、売上助長の効果が得られる。
【0037】さらに、客が挿入したポイントカードに記
録されているポイントを読取って前記ポイント表示器に
表示し、また、客の支払う玉貸金額が所定額に達するた
びに予め定められたポイントを加算して加算後のポイン
トをポイント表示器に表示するので、遊技客のポイント
サービスに対する信用度が高まり、客の固定化に多いに
資する。
【0038】請求項3記載の玉貸機によれば、ポイント
カードに記録されるポイントに対応する数のポイントマ
ークが印字されるので、客はポイントカードをポイント
読取機やポイント精算機などに挿入することなく、カー
ド自体から取得ポイントを認識することができる便利さ
がある。また、挿入されたポイントカードに記録されて
いるポイントが上限値である時、又は玉貸金額の増額に
よりポイントが上限に達した時は、ポイント表示器にそ
の旨が表示されて、カードが返却されるので、客はカー
ドが返却された理由を知ることができるとともに、印字
範囲の限界に達した時に、自動的にポイントカードが返
却されることにより、ポイントマークの無効印字が防止
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の構成要素を概略的に示す正面図で
ある。
【図2】カード処理機の正面図である。
【図3】同装置の制御系統を示すブロック図である。
【図4】同制御系統のうち、要部の動作を示す概念図で
ある。
【図5】ポイントカード処理機の動作を説明するフロー
チャートである。
【符号の説明】
A 玉貸機 1 玉貸料収受部 14 紙幣鑑別器 15 硬貨鑑別器 16 プリペイドカードリーダライタ 2 玉貸機構部 23 貸玉排出器 24 排出検知器 3 制御部 31 貸玉排出制御手段 32 売上集計手段 B カード処理機 C パチンコ台 6 カードリーダライタ 61 カード挿入排出口 62 カード検知器 63 カード搬送機構 64 読取書込ヘッド 7 ポイント表示器 8 カード返却要求キー 9 制御部 91 搬送制御手段 92 読取書込制御手段 93a ポイント演算手段 93b ポイント管理手段 94 表示制御手段 10 記憶部 10a 第1記憶手段 10b 第2記憶手段
フロントページの続き (72)発明者 工藤 正彦 岩手県花巻市城内4番3号 株式会社新興 製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ台に接続されている台間玉貸機
    と、これに電気的に接続されたカード処理機とからな
    り、 前記カード処理機は、前記パチンコ台の遊技者の手が届
    く範囲に設置され、挿入されるポイントカードに対して
    読取り、書込みを行うカードリーダライタと、カード返
    却要求キーと、ポイント表示器と、ポイント演算手段と
    を有し、 前記カードリーダライタが、挿入されたポイントカード
    から読取ったポイントを前記ポイント表示器に表示し、
    前記ポイント演算手段により、前記台間玉貸機から受信
    する信号に基づいて、遊技者が前記台間玉貸機に支払っ
    た玉貸金額が所定額に達するたびに、予め定められたポ
    イントを前記ポイントカードから読取ったポイントに加
    算するとともに、前記ポイント表示器にその加算結果を
    表示し、前記カード返却要求キーが押下されたことに基
    づいて、前記加算結果を前記カードリーダライタを介し
    て前記ポイントカードに書込んで、返却するようにした
    ことを特徴とするパチンコ遊技機のポイントサービス装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパチンコ遊技機のポイン
    トサービス装置において、 前記カード処理機は、カード処理機の正面に開口された
    カード挿入排出口、そのカード挿入排出口に設けられた
    カード検知器、前記カード挿入排出口に挿入されたポイ
    ントカードを所定位置まで搬送し、再び前記カード挿入
    排出口に排出するカード搬送機構、及びポイントカード
    に対してデータの読取り書込みをするための読取り・書
    込みヘッドからなるカードリーダライタと、カード処理
    機の正面に設けられたカード返却要求キーと、カード処
    理機の正面に設けられたポイント表示器と、制御部とを
    有し、 前記制御部は、前記カードリーダライタのカード検知器
    からの検知信号に基づいてポイントカードを所定位置ま
    で搬送させるため、前記カード返却キーの押下に基づい
    てポイントカードを前記カード挿入排出口まで搬送させ
    るため、それぞれ前記カード搬送機構を制御する搬送制
    御手段と、 前記読取書込ヘッドを介して、挿入されたポイントカー
    ドに記録されているポイントを読取り、後記ポイント演
    算手段が出力する加算結果を前記ポイントカードに書き
    込む読取書込制御手段と、 ポイントカードより最初に読取ったポイント及び後記ポ
    イント演算手段による加算結果をを前記ポイント表示器
    に表示させる表示制御手段と、 前記台間玉貸機が収受した玉貸料の金額が所定金額に達
    するたびに所定のポイントをポイントカードから読取っ
    たポイントに加算し、その加算結果を出力するポイント
    演算手段と、を有することを特徴とするパチンコ遊技機
    のポイントサービス装置。
  3. 【請求項3】 パチンコ台に接続されている台間玉貸機
    と、これに電気的に接続されたカード処理機とからな
    り、 前記カード処理機は、前記パチンコ台の遊技者の手が届
    く範囲に設置され、挿入されるポイントカードに対して
    読取り、書込みを行うカードリーダライタと、カード返
    却要求キーと、ポイント表示器と、印字器と、ポイント
    演算手段及びポイント管理手段とを有し、 前記カードリーダライタが、挿入されたポイントカード
    から読取ったポイントを前記ポイント表示器に表示し、
    前記ポイント演算手段により前記台間玉貸機から受信す
    る信号に基づいて遊技者が前記台間玉貸機に支払った玉
    貸金額が所定額に達するたびに、予め定められたポイン
    トを前記ポイントカードから読取ったポイントに加算す
    るとともに、前記ポイント表示器にその加算結果を表示
    し、前記ポイント管理手段により前記加算結果であるポ
    イントが上限値であるか否かを判定し、前記加算結果が
    上限値に達したこと、又は前記カード返却要求キーが押
    下されたことに基づいて、前記加算結果を前記カードリ
    ーダライタを介して前記カードに書込むとともに、前記
    加算されたポイントに対応する数のポイントマークを前
    記印字器により印字して、前記ポイントカードを返却す
    るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機のポイン
    トサービス装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のパチンコ遊技機のポイント
    サービス装置において、 前記カード処理機は、カード処理機の正面に開口された
    カード挿入排出口、そのカード挿入排出口に設けられた
    カード検知器、前記カード挿入排出口に挿入されたポイ
    ントカードを所定位置まで搬送し、再び前記カード挿入
    排出口に排出するカード搬送機構、及びポイントカード
    に対してデータの読取り書込みをするための読取り・書
    込みヘッドからなるカードリーダライタと、前記カード
    搬送機構のカード搬送路途中に設けられた印字器と、カ
    ード処理機の正面に設けられたカード返却要求キーと、
    カード処理機の正面に設けられたポイント表示器と、制
    御部とを有し、 前記制御部は、前記カードリーダライタのカード検知器
    からの検知信号に基づいてポイントカードを所定位置ま
    で搬送させるため、前記カード返却キーの押下に基づい
    てポイントカードを前記カード挿入排出口まで搬送させ
    るため、及び後記ポイント管理手段からの上限値判定信
    号に基づいてポイントカードを前記カード挿入排出口ま
    で搬送させるため、それぞれ前記カード搬送機構を制御
    する搬送制御手段と、 前記読取書込ヘッドを介して、挿入されたポイントカー
    ドに記録されているポイントを読取り、後記ポイント演
    算手段が出力する加算結果を前記ポイントカードに書き
    込む読取書込制御手段と、 前記カード返却要求キーの押下に基づいて、又は、後記
    ポイント管理手段からの上限値判定信号に基づいて、加
    算されたポイントに対応する数のポイントマークを前記
    印字器によりポイントカードに印字される印字制御手段
    と、 ポイントカードより最初に読取ったポイント及び後記ポ
    イント演算手段による加算結果をを前記ポイント表示器
    に表示させる表示制御手段と、 前記台間玉貸機から受信する玉貸金額が所定額に達する
    たびに所定のポイントをポイントカードから読取ったポ
    イントに加算し、その加算結果を出力するポイント演算
    手段と、 ポイントカードから読取ったポイント又は、前記ポイン
    ト演算手段による加算結果が、所定の上限値であるか否
    かを判定し、上限値である場合は、上限値判定信号を出
    力するポイント管理手段と、 を有することを特徴とするパチンコ遊技機のポイントサ
    ービス装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006020721A (ja) * 2004-07-06 2006-01-26 Asahi Seiko Kk ポイントシステムの異常時運用システム
JP2008004129A (ja) * 2007-09-12 2008-01-10 Ace Denken Co Ltd ポイントカード装置

Cited By (3)

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JP2006020721A (ja) * 2004-07-06 2006-01-26 Asahi Seiko Kk ポイントシステムの異常時運用システム
JP2008004129A (ja) * 2007-09-12 2008-01-10 Ace Denken Co Ltd ポイントカード装置
JP4490466B2 (ja) * 2007-09-12 2010-06-23 株式会社エース電研 ポイントカード装置

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