JPH09276265A - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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JPH09276265A
JPH09276265A JP8096898A JP9689896A JPH09276265A JP H09276265 A JPH09276265 A JP H09276265A JP 8096898 A JP8096898 A JP 8096898A JP 9689896 A JP9689896 A JP 9689896A JP H09276265 A JPH09276265 A JP H09276265A
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diaphragm
rectangular
rays
compensation filter
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Atsushi Goto
敦 後藤
Teruomi Gunji
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Abstract

(57)【要約】 【課題】X線絞りの制御を改善することにより、操作性
の向上を図ると共に、X線絞りを改良して、確実に不必
要なX線の曝射の削減を図る。 【解決手段】回動アームを45°以上回動させた時に
は、モニタの画面上の方形絞りの各方形絞りの移動方向
と操作ボックスのX線絞りを制御する操作ボックスの案
内方向とが一致するように、切換えユニットにより操作
ボックスに対応する方形羽根を切換え、また、SIDの
変更又はイメージ・インテンシファイアのモードの切換
え等により拡大率が変更されても、モニタの画面上の方
形羽根の移動速度が見掛上変化しないように、拡大率の
変更に基づいて速度制御部により各方形羽根の移動速度
を変更し、さらに、移動機構制御部により円形絞りを方
形絞りにより絞られたX線の曝射範囲に外接するように
絞る制御を行うもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、X線を被検体に
曝射して、この被検体を透過したX線を検出して前記被
検体の内部構造を画像化するX線診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線診断装置は、図10に示すように、
中心角略90°の弧形状の回動アーム101の一端外周
面を天井から図11( a )に示す回転方向Rに回動自在
に吊り下げ、この回動アーム101の他端内周面に( 回
転方向Sに )回動自在にC形状( 中心角略180°の弧
形状 )のCアーム102の中央外周面を軸支している。
このCアーム102の両端には、X線を被検体に曝射す
るX線管装置103及び被検体を透過したX線を検出し
て検出部位の内部構造の撮影を行う撮影装置104が保
持されている。回動アーム101は、天井の固定点を通
り天井( 又は床面 )に対して垂直な回動軸( γ軸 )によ
り回動し、Cアーム102は、回動アーム101との固
定点を通るγ軸に対して直交する回動軸( β軸 )により
回動すると共に、回動アーム101との固定点がスライ
ド式に摺動してγ軸及びβ軸に対して直交する回動軸
(α軸、図示せず )により回動する。なお、γ軸、β軸
及びα軸は、アイソセンタOを通り、このアイソセンタ
を中心として撮影対象としての被検体( 人体 )の撮影部
位を天板上に載置して位置決めされる。
【0003】さらに、X線管装置103及び撮影装置1
04は、γ軸上にアイソセンタOを挟んで対向して位置
決めされ、それぞれアイソセンタOを中心とする球面軌
道上を移動することができるようになっている。X線
は、X線管装置103からこのγ軸を通って被検体と透
過し、撮影装置104へ入射する。ここで、回動アーム
101の回動位置( γ )を0°としたとき、図11( a
)に示すように、水平方向( 矢印P )に移動する天板上
に横臥された被検体は、X線管装置103と撮影装置1
04との間の焦点及びCアーム102の略中央部を結ぶ
直線に沿ってその焦点へ移動してセットされる。このと
き、通称「頭入れ」と呼ばれるセットとなる。また、回
動アーム101の回動位置を90°としたとき、図11
( b )に示すように、天板上の被検体は、X線管装置1
03と撮影装置104との間の焦点及びCアーム102
の略中央部を結ぶ直線に直交するようにその焦点位置へ
移動してセットされる。このとき、通称「横入れ」と呼
ばれるセットとなる。
【0004】一方、X線管装置103のX線管からX線
が曝射されるX線曝射側には、図12に示すように、撮
影装置104( I.I=イメージ・インテンシファイア
)側から順番に、X線の曝射範囲を制限する円形絞り1
11及び方形絞り112〜115が設けられている。な
お、図12中の円で示す116はイメージ・インテンシ
ファイアの入力面を示している。図12( a )は、イメ
ージ・インテンシファイアの入力面116と、円形絞り
111と、方形絞り112〜115との重なり方を透視
的に示す図である。図12( b )は、イメージ・インテ
ンシファイアの入力面116と円形絞り111との重な
り方を示す図である。図12( c )は、イメージ・イン
テンシファイアの入力面116と方形絞り112〜11
5の重なり方を示す図である。図12( b )に示すよう
に、円形絞り111は、イメージ・インテンシファイア
の入力面116に外接するように絞り制御される。図1
2( c )に示すように、方形絞り112〜115は、4
枚の方形羽根から構成され、第1の方形羽根112と第
3の方形羽根114とが一組となり、また、第2の方形
羽根113と第4の方形羽根115とが一組となり、そ
れぞれ互いに接近又は離間するように絞り制御され、第
1,第3の方形羽根112,114の移動方向と第2,
第4の方形羽根113,115の移動方向とは直交する
ようになっている。
【0005】さらに、図13に示すように、X線管装置
103のX線管からX線が曝射されるX線曝射側には、
X線のハレーション等を防止する補償フィルタ121〜
123が設けられている。第1の補償フィルタ121及
び第2の補償フィルタ122は、被検体( 観察部位 )の
形状に合わせた形状を有し、それぞれ接近( X線像内へ
の挿入量が増える方向への移動 )又は離間( X線像内へ
の挿入量が減る方向への移動 )ができるように制御さ
れ、また、第1の補償フィルタ121及び第2の補償フ
ィルタ122はX線の曝射方向を中心としてそれぞれ回
転できるように構成されている。第3の補償フィルタ1
23は、第1の補償フィルタ121及び第2の補償フィ
ルタ122と同様に回転、接近、離間の動作を行うこと
ができ、さらにX線の曝射方法に沿って水平移動できる
ように構成されている。
【0006】このようなX線診断装置には、図示しない
が、X線撮影装置により撮影されたX線透過画像を表示
するモニタと、回動アーム111及びアーム112を回
動制御する操作や方形絞り112〜115及び補償フィ
ルタ121〜123を制御する操作を行う操作ボックス
とが設けられている。例えば、方形絞り112〜115
を制御する操作スイッチは、図14に示すように、上方
向に倒せば、第1,第3の方形羽根112,114が離
間し( 開き )、下方向に倒せば、第1,第3の方形羽根
112,114が接近し( 閉じ )、右方向に倒せば第
2,第4の方形羽根113,115が離間し( 開き )、
左方向に倒せば第2,第4の方形羽根113,115が
接近する( 閉じる )ようになっている。なお、補償フィ
ルタ121〜123についても、同様な移動操作を行う
ための操作スイッチがあり、同様な仕組みになってい
る。
【0007】回動アーム101の回動位置が0°の「頭
入れ」の場合、図15に示すモニタ画面上の映像におい
て、上部の絞り影像131は第1の方形羽根112の射
影像であり、右部の絞り影像132は第2の方形羽根1
13による射影像であり、下部の絞り影像133は第3
の方形羽根114による射影像であり、左部の絞り影像
134は第4の方形羽根115による射影像である。こ
の場合には、操作ボックスにおける操作案内表示と同じ
く、操作スイッチを上方向に倒せば、モニタ上でも上下
方向の絞り影像が離間して開き、操作スイッチを右方向
に倒せば、モニタ上でも左右方向の絞り影像が離間して
開き、操作スイッチを下方向に倒せば、モニタ上でも上
下方向の絞り影像が接近して閉じ、操作スイッチを左方
向に倒せば、モニタ上でも左右方向の絞り影像が接近し
て閉じるようになる。
【0008】しかし、回動アーム101の回動位置が9
0°の「横入れ」の場合、図15に示すモニタ画面上の
映像において、上部の絞り影像131は第4の方形羽根
115による射影像であり、右部の絞り影像132は第
1の方形羽根112の射影像であり、下部の絞り影像1
33は第2の方形羽根113による射影像であり、左部
の絞り影像134は第3の方形羽根114による射影像
である。この場合には、操作ボックスにおける操作案内
表示とは異なり、操作スイッチを上方向に倒せば、モニ
タ上では左右方向の絞り影像が離間して開き、操作スイ
ッチを右方向に倒せば、モニタ上では上下方向の絞り影
像が離間して開き、操作スイッチを下方向に倒せば、モ
ニタ上では左右方向の絞り影像が接近して閉じ、操作ス
イッチを左方向に倒せば、モニタ上では上下方向の絞り
影像が接近して閉じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
X線診断装置において、回動アーム101の回動位置が
90°の「横入れ」の場合に、操作ボックスの操作スイ
ッチによる方形絞り及び補償フィルタの移動操作におい
て、操作ボックスにおける移動方向の案内表示とは異な
る移動制御が行われるという問題があった。この問題を
解決するための方法として、モニタ上での各射影像の位
置が固定となるように、方形絞り及び補償フィルタも9
0°回転する機構を設けるという方法( 例えば、特願平
5−334388号 )があるが、装置の機械的な自由度
・余裕度からそのような回転機構を設けることができな
い場合がある。
【0010】また、従来のX線診断装置において、各方
形羽根112〜115の移動速度は予め設定された速度
で制御されていたため、SIDの変化やイメージ・イン
テンシファイアの拡大モードによりモニタ上での各方形
羽根112〜115の移動速度が変化して操作し難くな
るという問題があった。また、従来のX線診断装置にお
いて、方形絞り112〜115でX線の曝射範囲を絞っ
たときに、図16に示すように、円形絞り111の内部
の各方形羽根112〜115の部分( 斜線部分 )141
は、各方形羽根112〜115のみがX線を遮蔽してい
る。この方形絞り112〜115は、透過や回析等が原
因でわずかにX線を透過してしまう。このわずかなX線
でもより確実に遮蔽することができれば、被検体への不
必要なX線の曝射を削減して、被検体への負担をより軽
くすることができると期待される。
【0011】そこでこの発明は、X線絞りの制御を改善
することにより、操作性の向上を図ることができるX線
診断装置を提供することを目的とする。また、X線絞り
を改良することにより、確実に不必要なX線の曝射を削
減して、被検体への負担の軽減を図ることができるX線
診断装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
天板に載置された被検体に向けてX線を曝射するX線源
と、X線源から曝射されたX線の曝射範囲を制限するも
のであり、異なる方向に沿って移動可能な少なくとも2
つのX線絞りと、被検体を透過したX線像を撮像するX
線像撮像手段と、X線源とX線像撮像手段とを対向させ
て支持するアームと、アームを回転可能に保持するアー
ム保持手段と、X線像撮像手段で撮像された画像を表示
する表示手段と、X線絞りの移動を指示するための操作
手段と、操作手段への入力に基づいてX線絞りを移動さ
せるものであり、かつ、アームの回転角度に応じて移動
するX線絞りを切換えるX線絞り駆動手段とを備えたも
のである。請求項2対応の発明は、請求項1対応の発明
において、X線源から曝射されたX線の分布を変えるも
のであり、異なる方向に沿って移動可能な少なくとも2
つの補償フィルタと、補償フィルタの移動方向を指示す
るための操作手段と、操作手段への入力に基づいて補償
フィルタを移動させるものであり、かつ、アームの回転
角度に応じて移動する補償フィルタを切換える補償フィ
ルタ駆動手段とを備えたものである。請求項3対応の発
明は、請求項1及び請求項2のいずれか1項対応の発明
において、X線絞り駆動手段は、表示手段に表示される
X線絞りの移動方向が操作手段へ入力する移動方向に一
致するように、移動するX線絞りを切換えるものであ
り、補償フィルタ駆動手段は、表示手段に表示される補
償フィルタの移動方向が操作手段へ入力する移動方向に
一致するように、移動する補償フィルタを切換えるもの
であるものである。
【0013】請求項4対応の発明は、天板に載置された
被検体に向けてX線を曝射するX線源と、X線源から曝
射されたX線の曝射範囲を制限するX線絞りと、被検体
を透過したX線像を撮像するX線像撮像手段と、X線像
撮像手段で撮像された画像を表示する表示手段と、X線
絞りの移動を指示するための操作手段と、表示手段に表
示されるX線像の拡大率を変える手段と、操作手段への
入力に基づいてX線絞りを移動させるものであり、か
つ、拡大率に基づいてX線絞りの移動速度を切換えるX
線絞り駆動手段とを備えたものである。請求項5対応の
発明は、請求項4対応の発明において、X線源から曝射
されたX線の分布を変える補償フィルタと、補償フィル
タの移動を指示するための操作手段と、操作手段への入
力に基づいて補償フィルタを移動させるものであり、か
つ、拡大率に基づいて補償フィルタの移動速度を切換え
る補償フィルタ駆動手段とを備えたものである。請求項
6対応の発明は、請求項4及び請求項5のいずれか1項
対応の発明において、X線絞り駆動手段は、拡大率の増
加に伴ってX線絞りの移動速度を低下することにより表
示手段上でのX線絞りの移動速度を略一定にするもので
あり、補償フィルタ駆動手段は、拡大率の増加に伴って
補償フィルタの移動速度を低下することにより表示手段
上での補償フィルタの移動速度を略一定にするものであ
るものである。
【0014】請求項7対応の発明は、X線を被検体に曝
射して、この被検体を透過したX線を検出して被検体の
内部構造を画像化するX線診断装置において、X線の曝
射範囲を制限する複数枚の方形羽根から構成された方形
絞りと、X線の曝射範囲を略円形形状に制限する円形絞
りとを設け、画像化すべき撮影領域に外接するように方
形絞りによるX線の曝射範囲を制御し、この制御による
方形絞りのX線の曝射領域に外接するように円形絞りに
よるX線の曝射範囲を制御するものである。請求項8対
応の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか1項対応
の発明において、X線絞りは、X線の曝射範囲を制限す
る複数枚の方形羽根から構成された方形絞りと、X線の
曝射範囲を略円形状に制限する円形絞りとを備え、画像
化すべき撮影領域に外接するように、方形絞りによるX
線の曝射範囲を制御し、この制御による方形絞りの曝射
領域に外接するように円形絞りによるX線の曝射範囲を
制御するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1は、この発明を適用したX
線診断装置の要部構成を示すブロック図である。 この
X線診断装置は、絞り装置1と、保持装置2と、画像処
理装置3と、X線発生装置4とから構成されている。前
記絞り装置1は、図2に示すように、方形絞り11と、
円形絞り12と、補償フィルタ13と、絞り制御部14
とから構成され、さらに絞り制御部14には速度制御部
15及びスイッチ切換制御部16が備えられている。前
記保持装置2は、図3に示すように、回動アーム21
と、Cアーム22と、回動アーム・Cアーム制御部23
と、操作ボックス24とから構成されている。
【0016】前記画像処理装置3は、図4に示すよう
に、撮影装置31と、画像処理制御部32と、モニタ3
3とから構成されている。前記X線発生装置4は、図5
に示すように、X線管41と、X線管制御部42とから
構成されている。前記絞り制御部14は前記回動アーム
・Cアーム制御部23に接続され、この回動アーム・C
アーム制御部23と前記画像処理制御部32とが接続さ
れ、この画像処理制御部32にはX線管制御部42が接
続されている。
【0017】前記X線管41は、X線管制御部42によ
り制御された高電圧電流が供給されるとX線を発生し
て、アイソセンタに位置する被検体の撮影部位へX線を
曝射する。このX線管41のX線曝射面側には、そのX
線のハレーション等を防止する前記補償フィルタ13、
撮影装置31を構成するイメージインテンシファイアの
入力面の外周に外接してX線曝射範囲を略円形形状に制
限する前記円形絞り12、4枚の方形羽根により構成さ
れ、X線曝射範囲を略四角形形状に制限する前記方形絞
り11が配置されている。前記補償フィルタ13、前記
円形絞り12、前記方形絞り11は、前記絞り制御部1
4により移動制御されるようになっている。前記速度制
御部15は、前記モニタ33上での前記方形絞り11、
前記補償フィルタ13の移動速度が、拡大モード等にお
いて見掛上変化しないように実際の前記方形絞り11、
前記補償フィルタ13の移動速度を制御するものであ
る。前記スイッチ切換制御部16は、「頭入れ」及び
「横入れ」等に関係なく、前記保持装置2の前記操作ボ
ックス24の操作方向と前記モニタ33上での前記方形
絞り11及び前記補償フィルタ13の移動方向が常に一
致するように、前記方形絞り11及び前記補償フィルタ
13の移動制御を切換えるものである。
【0018】前記X線管41及び前記撮影装置31は、
従来の技術で説明したように、前記Cアーム22のγ軸
上の両端に対向して配置されている。そして、前記Cア
ーム22は、天井に回動自在に吊下げられている前記回
動アーム21の一端に回動自在、摺動自在に接続されて
いる。すなわち、このX線診断装置は、3軸保持装置を
備えている。前記回動アーム21及び前記Cアーム22
は、それぞれ前記回動アーム・Cアーム制御部23によ
り制御され、この回動アーム・Cアーム制御部23に
は、前記操作ボックス24が接続されている。この操作
ボックス24は、図示しないが、前記X線管41、前記
回動アーム31、前記Cアーム32、前記方形絞り1
1、前記補償フィルタ13等を操作するためのスイッチ
及びSID( =ソース・イメージ・ディスタンス )設定
操作やイメージ・インテンシファイアの拡大モード( 使
用サイズモード )操作するためのスイッチが設けられて
いる。
【0019】前記X線管41からのX線はγ軸上を通
り、アイソセンタに位置された被検体の撮影部位に曝射
され、この撮影部位を透過したX線像が前記撮影装置3
1により撮影される。この撮影装置31は、例えば被検
体を透過したX線を検出してX線画像を光画像に変換す
るイメジインテンシファイアとこのイメージ・インテン
シファイアの光画像を撮影するTVカメラとから構成さ
れる。この撮影装置31から出力される画像信号( 又は
画像データ )は、前記画像処理制御部32で処理され
て、画像として前記モニタ33に表示される。
【0020】このような構成のこの実施の形態において
は、回動アーム21の角度が0°の「頭入れ」の場合に
は以下の設定が行われている。すなわち、円形絞り12
は撮影装置31のイメージ・インテンシファイアの入力
面に外接するように制御され、方形絞り11について
は、従来の技術で説明した( 図14参照 )ように、操作
ボックスの上下方向の操作に対しては第1,第3の方形
羽根が対応し、操作ボックス24の左右方向の操作に対
しては第2,第4の方形羽根が対応して、移動制御され
るようになっている。また、方形絞り11の4枚の方形
羽根及び補償フィルタ13の移動速度については、それ
ぞれSID( =ソース・イメージ・ディスタンス )の初
期値及びイメージ・インテンシファイアの初期拡大モー
ドに対応した初期値が設定されている。
【0021】図6は、絞り制御部14が行う絞り制御処
理の流れを示す図であり、この絞り制御処理の流れに基
づいて方形絞り11等が制御される。まず、ステップ1
( ST1 )の処理として、操作ボックス24により操作
された回動アーム21の角度を取込み、ステップ2( S
T2 )の処理として、この取込んだ角度の絶対値が45
°以上か否かを判断する。ここで、回動アーム21の角
度が45°以上と判断すると、ステップ3( ST3 )の
処理として、切換ユニット14により、操作ボックス2
4の方形絞り11の絞りを調節する操作ボックス24の
操作方向に対応する方形絞り11を構成する4枚の方形
羽根の設定を回動アーム21の角度に応じて変更する。
【0022】例えば、回動アーム21の角度γが0°で
あるときには、モニタ33上の上、右、下、左に対して
それぞれ、第1、第2、第3、第4の方形羽根が対応
し、操作ボックス24の上下移動操作に応じて第1、第
3の方形羽根が移動制御され、左右移動操作に応じて第
2、第4の方形羽根が移動制御される。また、回動アー
ム21の角度γが90°( 又は−90° )であるときに
は、モニタ33上の上、右、下、左に対してそれぞれ、
第4、第1、第2、第3の方形羽根が対応し、操作ボッ
クス24のスイッチ切換制御部16による設定変更によ
り、操作ボックス24の上下移動操作に応じて、第4、
第2の方形羽根が移動制御され、左右移動操作に応じて
第1、第3の方形羽根が移動制御される。
【0023】従って、回動アーム21の角度が45°以
上( 45°以上135°未満、−135°より大きく−
45°以下 )のときには、モニタ33の画面上の画像の
4枚の方形羽根の配置において、上下の組と左右の組と
が入れ替ったようになっているが、設定変更により、操
作ボックス24の上下方向の操作に対しては、モニタ3
3の画面上の上下の組の方形羽根が対応して移動制御さ
れ、左右方向の操作に対しては、モニタ33の画面上の
左右の組の方形羽根が対応して移動制御される。
【0024】ステップ2の処理で、取込んだ回動アーム
21の角度が45°未満( 0°以上45°未満、135
°より大きく180°以下、−180°以上−135°
以下、−45°より大きく0°以下 )と判断した場合又
はステップ3の処理として操作ボックス24の操作ボッ
クス24に対応する方形絞り11の4枚の方形羽根の設
定変更を終了すると、ステップ4( ST4 )の処理とし
て、SID又は撮影装置31のイメージ・インテンシフ
ァイアの拡大モードにより拡大率の変更が有るか否かを
判断する。ここで、拡大率の変更はないと判断すると、
ステップ5( ST5 )の処理として、操作ボックス24
の操作が有るか否かを判断する。ここで、操作ボックス
24の操作はないと判断すると、再び前述のステップ4
の処理へ戻るようになっている。
【0025】また、前述のステップ4の処理で、拡大率
の変更が有ると判断すると、ステップ6( ST6 )の処
理として、拡大率の取込みを行い、ステップ7( ST7
)の処理として、その取込んだ拡大率に基づいて、方形
絞り11及び補償フィルタ13の移動速度を算出して、
算出した移動速度により設定変更する。例えば、図7(
a )及び図7( b )に示すように、SID( 距離 )をL
1 からL2 に変更した時、L1 の時の移動速度をV1 と
すると、L2 のとき、モニタ33の画面上で見掛上移動
速度が変化しない移動速度V2 は、 V2 = (L2 /L1 ) ・V1 により算出することができる。また、図8( a )及び図
8( b )に示すように、撮影装置31のイメージ・イン
テンシファイアの拡大モード( 直径サイズモード )をS
1 からS2 に変更した時、S1 の時の移動速度をV1 と
すると、S2 のとき、モニタ33の画面上で見掛上移動
速度が変化しない移動速度V2 は、 V2 = (S2 /S1 ) ・V1 により算出することができる。
【0026】例えば、SIDを1/2に変更した場合、
方形羽根の実際の移動速度は1/2となる。同様にイメ
ージ・インテンシファイアの拡大モードを1/2に変更
した場合にも、方形羽根の実際の移動速度は1/2とな
る。このようにして算出した移動速度を、方形絞り11
の各方形羽根の移動速度として、又は補償フィルタ13
の移動速度として設定する。また、前述のステップ5の
処理で、操作ボックス24の操作が有ると判断すると、
ステップ8( ST8 )の処理として、操作ボックス24
の操作に基づいて、速度制御部15を制御して、方形絞
り11の各方形羽根を設定されている移動速度で移動さ
せる制御を行い、再び前述のステップ5の処理へ戻るよ
うになっている。
【0027】次に、ステップ9( ST9 )の処理とし
て、ステップ8の処理で移動された各方形羽根の移動量
又は移動位置に基づいて、この方形絞り11により絞ら
れたエックス線の曝射範囲に外接するように、絞り制御
部14により円形絞り12を移動させる制御を行い、再
び前述のステップ4の処理へ戻るようになっている。例
えば、図9に示すように、点線で示す方形絞り11の中
央のX線の曝射範囲21に対応して、この曝射範囲51
に外接するように撮影装置31のイメージ・インテンシ
ファイアの入力面52より狭く円形絞り12が制御され
る。
【0028】このようにこの実施の形態によれば、回動
アーム21を45°( 45°〜135°、−45°〜−
135° )以上回動させた時には、モニタ33の画面上
の方形絞り11の各方形絞りの移動方向と操作ボックス
24のX線絞りを制御する操作ボックス24の案内方向
とが一致するように、スイッチ切換制御部16により操
作ボックス24に対応する方形羽根を切換え、また、S
IDの変更又はイメージ・インテンシファイアのモード
の切換え等により拡大率が変更されても、モニタ33の
画面上の方形羽根の移動速度が見掛上変化しないよう
に、拡大率の変更に基づいて速度制御部15により各方
形羽根の移動速度を変更し、さらに、絞り制御部14に
より円形絞りを方形絞りにより絞られたX線の曝射範囲
に外接するように絞る制御を行うことにより、モニタ3
3の画面上における操作性が変化することなく、常に同
じ操作方向及び一定の移動速度を有する不変の操作性
で、操作ボックス24の操作ボックス24により方形絞
り11を制御することができ、しかも、X線の不必要な
曝射をより確実に削減することができる。
【0029】以上により、操作性の向上及び被検体への
負担の軽減を図ることができる。なお、この実施の形態
においてはX線絞り12について説明したが、補償フィ
ルタ13は、回動アーム21が回動しても、モニタ33
の画面上の補償フィルタ13の移動方向と補償フィルタ
13を操作する操作ボックス24の案内方向とが一致す
るように、機械的に補償フィルタ13を回動させるもの
でも良いし、また、X線絞り12と同様に、回動アーム
21が45°以上回動したときには、モニタ33の画面
上の補償フィルタ13の移動方向と補償フィルタ13を
制御する操作ボックス24の案内方向とが一致するよう
に、操作ボックス24に対応する補償フィルタを切換え
るものでも良い。また、SIDの変更又はイメージ・イ
ンテンシファイアのモードの切換え等により拡大率が変
更されても、X線絞り12と同様に、補償フィルタ13
の実際の移動速度を、モニタ33の画面上の補償フィル
タ13の移動速度が見掛上変化しないように、拡大率の
変更に基づいて変更しても良いものである。
【0030】なお、この実施の形態においては、補償フ
ィルタ13、円形絞り12、4枚の方形羽根から構成さ
れた方形絞り11を備えたX線診断装置について説明し
たが、この発明はこれに限定されるものではなく、この
発明の要旨を逸脱しない範囲で、各種変形が可能なもの
である。例えば、この発明は、補償フィルタ13及び円
形絞り12がなく、方形絞り11だけを備えたX線診断
装置にも適用できるものであり、また、方形絞りについ
て、2枚、3枚、5枚、6枚、…の方形羽根から構成さ
れたものでも良いものである。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
X線絞り又は補償フィルタの移動の操作の案内方向とそ
の操作によるモニタの画面上でのX線絞り又は補償フィ
ルタの移動方向と一致させるように、X線絞り又は補償
フィルタの移動制御を行うことにより、さらに、モニタ
33の画面上におけるX線絞り又は補償フィルタの移動
速度が見掛上変化しないように、SID又はイメージ・
インテンシファイアの拡大モード等による拡大率に応じ
てX線絞り又は補償フィルタの移動速度を制御すること
により、操作者は常に同じ操作感覚でX線絞り又は補償
フィルタを操作することができ、操作性の向上を図るこ
とができるX線診断装置を提供できる。また、X線絞り
の円形絞りを方形絞りのX線曝射範囲に外接するように
制御することにより、方形絞りを透過又は回折したX線
をさらに遮蔽することができ、より確実に不必要なX線
の曝射を削減して、被検体への負担の軽減を図ることが
できるX線診断装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態のX線診断装置の要部構
成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態のX線診断装置の絞り装置を示す
ブロック図。
【図3】同実施の形態のX線診断装置の保持装置を示す
ブロック図。
【図4】同実施の形態のX線診断装置の画像処理装置を
示すブロック図。
【図5】同実施の形態のX線診断装置のX線発生装置を
示すブロック図。
【図6】同実施の形態のX線診断装置の絞り制御部が行
う絞り制御処理の流れを示す図。
【図7】同実施の形態のX線診断装置におけるSIDの
変更について説明するための図。
【図8】同実施の形態のX線診断装置におけるイメージ
・インテンシファイアの拡大モードの変更について説明
するための図。
【図9】同実施の形態のX線診断装置における円形絞り
とX線の曝射範囲との位置関係を示す図。
【図10】X線診断装置のガントリ部を示す斜視図。
【図11】X線診断装置における回動アーム及びCアー
ムの回動方向及び頭入れと横入れとを説明するための略
式図。
【図12】従来のX線診断装置におけるイメージ・イン
テンシファイアの入力面と円形絞りと方形絞りとの配置
関係を示す図。
【図13】X線診断装置におけるイメージ・インテンシ
ファイアの入力面と補償フィルタとの配置関係を示す
図。
【図14】X線診断装置における方形絞りを制御する操
作ボックス24の操作案内を示す図。
【図15】X線診断装置におけるモニタの画面上の方形
絞りの位置を示す図。
【図16】従来のX線診断装置における円形絞りと実際
のX線の曝射範囲との位置関係を示す図。
【符号の説明】
1…中央制御部、 4…回動アーム、 9…モニタ、 10…補償フィルタ、 11…円形絞り、 12…方形絞り、 13…移動機構制御部、 13-1…速度制御部、 14…切換ユニット、 15…操作ボックス24。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板に載置された被検体に向けてX線を
    曝射するX線源と、 前記X線源から曝射されたX線の曝射範囲を制限するも
    のであり、異なる方向に沿って移動可能な少なくとも2
    つのX線絞りと、 前記被検体を透過したX線像を撮像するX線像撮像手段
    と、 前記X線源と前記X線像撮像手段とを対向させて支持す
    るアームと、 前記アームを回転可能に保持するアーム保持手段と、 前記X線像撮像手段で撮像された画像を表示する表示手
    段と、 前記X線絞りの移動を指示するための操作手段と、 前記操作手段への入力に基づいて前記X線絞りを移動さ
    せるものであり、かつ、 前記アームの回転角度に応じ
    て移動するX線絞りを切換えるX線絞り駆動手段とを備
    えたことを特徴とするX線診断装置。
  2. 【請求項2】 前記X線源から曝射されたX線の分布を
    変えるものであり、異なる方向に沿って移動可能な少な
    くとも2つの補償フィルタと、 前記補償フィルタの移動方向を指示するための操作手段
    と、 前記操作手段への入力に基づいて前記補償フィルタを移
    動させるものであり、かつ、前記アームの回転角度に応
    じて移動する補償フィルタを切換える補償フィルタ駆動
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載のX線診
    断装置。
  3. 【請求項3】 前記X線絞り駆動手段は、前記表示手段
    に表示されるX線絞りの移動方向が前記操作手段へ入力
    する移動方向に一致するように、移動するX線絞りを切
    換えるものであり、 前記補償フィルタ駆動手段は、前記表示手段に表示され
    る補償フィルタの移動方向が前記操作手段へ入力する移
    動方向に一致するように、移動する補償フィルタを切換
    えるものであることを特徴とする請求項1及び請求項2
    のいずれか1項記載のX線診断装置。
  4. 【請求項4】 天板に載置された被検体に向けてX線を
    曝射するX線源と、 前記X線源から曝射されたX線の曝射範囲を制限するX
    線絞りと、 前記被検体を透過したX線像を撮像するX線像撮像手段
    と、 前記X線像撮像手段で撮像された画像を表示する表示手
    段と、 前記X線絞りの移動を指示するための操作手段と、 前記表示手段に表示されるX線像の拡大率を変える手段
    と、 前記操作手段への入力に基づいて前記X線絞りを移動さ
    せるものであり、かつ、前記拡大率に基づいてX線絞り
    の移動速度を切換えるX線絞り駆動手段とを備えたこと
    を特徴とするX線診断装置。
  5. 【請求項5】 前記X線源から曝射されたX線の分布を
    変える補償フィルタと、 前記補償フィルタの移動を指示するための操作手段と、 前記操作手段への入力に基づいて前記補償フィルタを移
    動させるものであり、かつ、前記拡大率に基づいて補償
    フィルタの移動速度を切換える補償フィルタ駆動手段と
    を備えたことを特徴とする請求項4記載のX線診断装
    置。
  6. 【請求項6】 前記X線絞り駆動手段は、前記拡大率の
    増加に伴ってX線絞りの移動速度を低下することにより
    前記表示手段上でのX線絞りの移動速度を略一定にする
    ものであり、 前記補償フィルタ駆動手段は、前記拡大率の増加に伴っ
    て補償フィルタの移動速度を低下することにより前記表
    示手段上での補償フィルタの移動速度を略一定にするも
    のであることを特徴とする請求項4及び請求項5のいず
    れか1項記載のX線診断装置。
  7. 【請求項7】 X線を被検体に曝射して、この被検体を
    透過したX線を検出して前記被検体の内部構造を画像化
    するX線診断装置において、 X線の曝射範囲を制限する複数枚の方形羽根から構成さ
    れた方形絞りと、 X線の曝射範囲を略円形形状に制限する円形絞りとを設
    け、 画像化すべき撮影領域に外接するように前記方形絞りに
    よるX線の曝射範囲を制御し、この制御による前記方形
    絞りのX線の曝射領域に外接するように前記円形絞りに
    よるX線の曝射範囲を制御することを特徴とするX線診
    断装置。
  8. 【請求項8】 前記X線絞りは、X線の曝射範囲を制限
    する複数枚の方形羽根から構成された方形絞りと、X線
    の曝射範囲を略円形状に制限する円形絞りとを備え、 画像化すべき撮影領域に外接するように、前記方形絞り
    によるX線の曝射範囲を制御し、この制御による前記方
    形絞りの曝射領域に外接するように前記円形絞りによる
    X線の曝射範囲を制御することを特徴とする請求項1乃
    至請求項6のいずれか1項記載のX線診断装置。
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