JPH09275448A - 外線予約方法及び外線予約機能付きボタン電話装置 - Google Patents
外線予約方法及び外線予約機能付きボタン電話装置Info
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- JPH09275448A JPH09275448A JP8261696A JP8261696A JPH09275448A JP H09275448 A JPH09275448 A JP H09275448A JP 8261696 A JP8261696 A JP 8261696A JP 8261696 A JP8261696 A JP 8261696A JP H09275448 A JPH09275448 A JP H09275448A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外線予約時に宛先電話番号を登録、予約外線
を捕捉した時に登録した宛先電話番号を自動ダイヤルす
る外線予約方法及び外線予約機能付きボタン電話装置を
提供する。 【解決手段】 ボタン電話機１ｍと、外線ｎと、ボタン
電話機と外線との間の音声信号をスイッチ交換するスイ
ッチ回路４と、制御部５と、外線予約された外線トラン
ク番号とボタン電話機番号と発信する宛先電話番号とを
登録する外線予約メモリ部６１とから構成され、制御部
５は、予約した外線に空きが生じた場合に、予約外線を
予約したボタン電話機１ｍを呼び出し、応答操作によっ
て予約外線を捕捉させると共に、登録された宛先電話番
号の選択信号を予約外線ｎに自動的に送出する手段を有
する。
を捕捉した時に登録した宛先電話番号を自動ダイヤルす
る外線予約方法及び外線予約機能付きボタン電話装置を
提供する。 【解決手段】 ボタン電話機１ｍと、外線ｎと、ボタン
電話機と外線との間の音声信号をスイッチ交換するスイ
ッチ回路４と、制御部５と、外線予約された外線トラン
ク番号とボタン電話機番号と発信する宛先電話番号とを
登録する外線予約メモリ部６１とから構成され、制御部
５は、予約した外線に空きが生じた場合に、予約外線を
予約したボタン電話機１ｍを呼び出し、応答操作によっ
て予約外線を捕捉させると共に、登録された宛先電話番
号の選択信号を予約外線ｎに自動的に送出する手段を有
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボタン電話装置に
関し、特に外線発信時、外線話中の場合の外線予約方法
及び外線予約機能を有するボタン電話装置に関する。
関し、特に外線発信時、外線話中の場合の外線予約方法
及び外線予約機能を有するボタン電話装置に関する。
【０００２】
（１）従来、この種のボタン電話機システムが有する外
線予約機能は、操作者が使用中の外線を捕捉し、話中音
を聴取した場合、外線予約ボタンを押下または外線予約
特番を入力すると、制御部は予約した外線番号とボタン
電話機番号をメモリ内に登録する。次にこの予約した外
線が空き状態になった場合、制御部は予約したボタン電
話機に呼び出しを行い、ボタン電話機の応答操作によ
り、予約外線をこのボタン電話機に捕捉させる制御を行
っていた。 （２）また従来の外線予約機能が特開平５−１９９３０
９号公報に開示されている。
線予約機能は、操作者が使用中の外線を捕捉し、話中音
を聴取した場合、外線予約ボタンを押下または外線予約
特番を入力すると、制御部は予約した外線番号とボタン
電話機番号をメモリ内に登録する。次にこの予約した外
線が空き状態になった場合、制御部は予約したボタン電
話機に呼び出しを行い、ボタン電話機の応答操作によ
り、予約外線をこのボタン電話機に捕捉させる制御を行
っていた。 （２）また従来の外線予約機能が特開平５−１９９３０
９号公報に開示されている。
【０００３】この予約機能は、電話帳を有する電話装置
において、電話帳検索で発信先を選択した時点で発信ボ
タンを押下すると、捕捉可能な外線が無い場合、 空き外線ができるまで監視を続け、空きが生じた時点
で外線を捕捉し、検索したダイヤルを送出する。
において、電話帳検索で発信先を選択した時点で発信ボ
タンを押下すると、捕捉可能な外線が無い場合、 空き外線ができるまで監視を続け、空きが生じた時点
で外線を捕捉し、検索したダイヤルを送出する。
【０００４】この電話機に対応したリダイヤル用エリ
アに記憶し、外線に空きが生じた時点で、操作者がリダ
イヤル操作を行う事により、ダイヤルを送出する、とい
う機能を有していた。
アに記憶し、外線に空きが生じた時点で、操作者がリダ
イヤル操作を行う事により、ダイヤルを送出する、とい
う機能を有していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の外線
予約機能では、予約した外線に空きが生じ、ボタン電話
機に呼び出しが発生した時に直ちにダイヤルするため
に、手元に宛先を記入したメモを用意しておくか、また
は、予め短縮ダイヤル等に登録しておく必要があった。
予約機能では、予約した外線に空きが生じ、ボタン電話
機に呼び出しが発生した時に直ちにダイヤルするため
に、手元に宛先を記入したメモを用意しておくか、また
は、予め短縮ダイヤル等に登録しておく必要があった。
【０００６】また、従来の外線予約機能では、電話帳機
能を有する電話装置では、検索した電話番号を外線に空
きが生じた時に自動的にダイヤルすることができるが、
通常の外線を捕捉しダイヤルを行う外線発信における外
線予約時に操作者が同時に宛先電話番号を登録する手段
がなかった。
能を有する電話装置では、検索した電話番号を外線に空
きが生じた時に自動的にダイヤルすることができるが、
通常の外線を捕捉しダイヤルを行う外線発信における外
線予約時に操作者が同時に宛先電話番号を登録する手段
がなかった。
【０００７】前記従来技術の問題点に鑑み、本発明の目
的は、外線予約時に宛先電話番号を登録、予約外線を捕
捉した時に登録した宛先電話番号を自動ダイヤルする外
線予約方法及び外線予約機能付きボタン電話装置を提供
することにある。
的は、外線予約時に宛先電話番号を登録、予約外線を捕
捉した時に登録した宛先電話番号を自動ダイヤルする外
線予約方法及び外線予約機能付きボタン電話装置を提供
することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のボタン電話装置
による外線予約方法は、外線発信時、外線話中の場合
に、外線予約する外線トランク番号とボタン電話機番号
と発信する宛先電話番号とを外線予約メモリ部に登録
し、予約した外線に空きが生じた場合に、登録されたボ
タン電話機を呼び出し、応答操作によって予約外線を捕
捉させると共に、登録された宛先電話番号を予約外線に
自動的に送出する。
による外線予約方法は、外線発信時、外線話中の場合
に、外線予約する外線トランク番号とボタン電話機番号
と発信する宛先電話番号とを外線予約メモリ部に登録
し、予約した外線に空きが生じた場合に、登録されたボ
タン電話機を呼び出し、応答操作によって予約外線を捕
捉させると共に、登録された宛先電話番号を予約外線に
自動的に送出する。
【０００９】本発明の外線予約機能付きボタン電話装置
は、外線発信時、外線話中の外線予約機能を有する外線
予約機能付きボタン電話装置において、少なくとも１台
のボタン電話機と、少なくとも１本の外線と、ボタン電
話機と外線との間の音声信号をスイッチ交換するスイッ
チ回路と、外線発信時、外線話中の場合に、外線予約す
る外線トランク番号とボタン電話機番号と発信する宛先
電話番号とを登録する外線予約メモリ部と、予約した外
線に空きが生じた場合に、登録されたボタン電話機を呼
び出し、応答操作によって予約外線を捕捉させると共
に、登録された宛先電話番号を予約外線に自動的に送出
する制御部とを有する。
は、外線発信時、外線話中の外線予約機能を有する外線
予約機能付きボタン電話装置において、少なくとも１台
のボタン電話機と、少なくとも１本の外線と、ボタン電
話機と外線との間の音声信号をスイッチ交換するスイッ
チ回路と、外線発信時、外線話中の場合に、外線予約す
る外線トランク番号とボタン電話機番号と発信する宛先
電話番号とを登録する外線予約メモリ部と、予約した外
線に空きが生じた場合に、登録されたボタン電話機を呼
び出し、応答操作によって予約外線を捕捉させると共
に、登録された宛先電話番号を予約外線に自動的に送出
する制御部とを有する。
【００１０】従って、外線予約時にダイヤルしようとし
た宛先電話番号を、外線が空き状態になった時ボタン電
話装置が自動的にダイヤルすることにより、予約外線に
空きが生じた時にダイヤルしたい宛先電話番号を忘れる
等の不具合を解消することができる。
た宛先電話番号を、外線が空き状態になった時ボタン電
話装置が自動的にダイヤルすることにより、予約外線に
空きが生じた時にダイヤルしたい宛先電話番号を忘れる
等の不具合を解消することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１２】図１は、本発明の実施の形態に係るボタン
電話装置を示すブロツク図である。図中、符号４はスイ
ツチ回路、５は制御部、６はメモリ部、１１、１２、・
・・、１ｍはボタン電話機、２１、２２、・・・、２ｍ
は電話機インタフェース、３１、３２、・・・、３ｎは
外線トランク、６１は外線予約メモリ部である。
電話装置を示すブロツク図である。図中、符号４はスイ
ツチ回路、５は制御部、６はメモリ部、１１、１２、・
・・、１ｍはボタン電話機、２１、２２、・・・、２ｍ
は電話機インタフェース、３１、３２、・・・、３ｎは
外線トランク、６１は外線予約メモリ部である。
【００１３】本実施の形態のボタン電話装置は複数個
（例えば、ｍ個）のボタン電話機１１〜１ｍと、ボタン
電話機１１〜１ｍを収容する電話機インタフェース２１
〜２ｍと、外線を収容する複数（ｎ個）の外線トランク
３１〜３ｎと、ボタン電話機と外線との間の音声信号を
スイッチ交換するスイッチ回路４と、ボタン電話装置全
体を制御する制御部５と、制御部５のデータを格納する
メモリ部６と、メモリ部６に含まれ、外線予約された外
線トランク番号とボタン電話機番号及び発信する宛先電
話番号を登録する外線予約メモリ部６１から構成され
る。
（例えば、ｍ個）のボタン電話機１１〜１ｍと、ボタン
電話機１１〜１ｍを収容する電話機インタフェース２１
〜２ｍと、外線を収容する複数（ｎ個）の外線トランク
３１〜３ｎと、ボタン電話機と外線との間の音声信号を
スイッチ交換するスイッチ回路４と、ボタン電話装置全
体を制御する制御部５と、制御部５のデータを格納する
メモリ部６と、メモリ部６に含まれ、外線予約された外
線トランク番号とボタン電話機番号及び発信する宛先電
話番号を登録する外線予約メモリ部６１から構成され
る。
【００１４】また、図２は本発明の実施の形態に係るボ
タン電話装置の外線予約メモリ部６１のメモリ構成であ
る。本実施の形態では、１外線に対して最大Ｎ個のボタ
ン電話機が同時に外線予約でき、それぞれのボタン電話
機に対して、それぞれ１個の宛先電話番号を登録するこ
とができる。ここでＮは図１のボタン電話機の数ｍ以下
である。よって、メモリは各外線数毎にＮ個分のボタン
電話機番号登録部と宛先電話番号登録部から構成されて
いる。
タン電話装置の外線予約メモリ部６１のメモリ構成であ
る。本実施の形態では、１外線に対して最大Ｎ個のボタ
ン電話機が同時に外線予約でき、それぞれのボタン電話
機に対して、それぞれ１個の宛先電話番号を登録するこ
とができる。ここでＮは図１のボタン電話機の数ｍ以下
である。よって、メモリは各外線数毎にＮ個分のボタン
電話機番号登録部と宛先電話番号登録部から構成されて
いる。
【００１５】次に図１及び図２を参照して、本発明の実
施の形態の動作について説明する。ボタン電話機１１が
使用中の外線トランク３１に対して捕捉操作を行うと、
ボタン電話機１１は話中音を聴取する。この時、外線予
約操作を行うと同時に宛先電話番号を入力すると、制御
部５は外線予約メモリ部６１内の外線トランク３１に対
応するメモリ（図２のＡｌｌ及びＢｌｌ）に予約したボ
タン電話機１１と入力した宛先電話番号を登録する。
施の形態の動作について説明する。ボタン電話機１１が
使用中の外線トランク３１に対して捕捉操作を行うと、
ボタン電話機１１は話中音を聴取する。この時、外線予
約操作を行うと同時に宛先電話番号を入力すると、制御
部５は外線予約メモリ部６１内の外線トランク３１に対
応するメモリ（図２のＡｌｌ及びＢｌｌ）に予約したボ
タン電話機１１と入力した宛先電話番号を登録する。
【００１６】次に、外線トランク３１が空き状態になる
と、制御部は外線予約メモリ部６１をサーチし、外線１
のメモリ内（図２のＡｌｌ及びＢｌｌ）より、登録され
たボタン電話機番号と宛先電話番号を読み出す。
と、制御部は外線予約メモリ部６１をサーチし、外線１
のメモリ内（図２のＡｌｌ及びＢｌｌ）より、登録され
たボタン電話機番号と宛先電話番号を読み出す。
【００１７】この結果、予約した電話機としてボタン電
話機１１を呼び出し、ボタン電話機１１が受話器を上げ
ると、外線トランク３１が外線を捕捉すると共に、外線
トランク３１とボタン電話機１１の音声通話路がスイツ
チ回路４によって接続される。
話機１１を呼び出し、ボタン電話機１１が受話器を上げ
ると、外線トランク３１が外線を捕捉すると共に、外線
トランク３１とボタン電話機１１の音声通話路がスイツ
チ回路４によって接続される。
【００１８】次に、登録された宛先電話番号の選択信号
を捕捉された外線に対して送出する。
を捕捉された外線に対して送出する。
【００１９】次に、ボタン電話装置の動作をフローチヤ
ートを用いて説明する。
ートを用いて説明する。
【００２０】図３は本実施の形態のボタン電話装置の外
線予約動作を示すフローチヤート、図４は本実施の形態
のボタン電話装置の外線予約発信動作を示すフローチヤ
ートである。先ず、ボタン電話機１１が発信のために外
線捕捉操作を行うと（Ｓｌ０ｌ、Ｓｌ０２）、制御部５
はその外線が使用中か否かを判断し（Ｓｌ０３）、未使
用の場合は外線捕捉指示を外線トランク（例えば外線ト
ランク３１）に出し（Ｓ１０４）、使用中の場合はボタ
ン電話機１１の外線予約特番入力を監視し（Ｓｌ０
５）、外線予約特番が入力された場合は、外線予約メモ
リ部６１にボタン電話機番号を登録する（図２のＡｌ
ｌ）（Ｓｌ０６）。外線予約特番が入力されない場合
は、外線予約メモリ部６１にボタン電話機番号を登録し
ないで終了する。次に、宛先電話番号の入力を監視し
（Ｓｌ０７）、宛先電話番号の入力なしに終了した場合
は、外線予約メモリ部６１の宛先電話番号登録部ヘの登
録なしに終了する。また、宛先電話番号が入力された場
合は、外線予約メモリ部６１の宛先電話番号登録部ヘ入
力された番号を登録する（Ｓｌ０８）（図２のＢｌ
ｌ）。
線予約動作を示すフローチヤート、図４は本実施の形態
のボタン電話装置の外線予約発信動作を示すフローチヤ
ートである。先ず、ボタン電話機１１が発信のために外
線捕捉操作を行うと（Ｓｌ０ｌ、Ｓｌ０２）、制御部５
はその外線が使用中か否かを判断し（Ｓｌ０３）、未使
用の場合は外線捕捉指示を外線トランク（例えば外線ト
ランク３１）に出し（Ｓ１０４）、使用中の場合はボタ
ン電話機１１の外線予約特番入力を監視し（Ｓｌ０
５）、外線予約特番が入力された場合は、外線予約メモ
リ部６１にボタン電話機番号を登録する（図２のＡｌ
ｌ）（Ｓｌ０６）。外線予約特番が入力されない場合
は、外線予約メモリ部６１にボタン電話機番号を登録し
ないで終了する。次に、宛先電話番号の入力を監視し
（Ｓｌ０７）、宛先電話番号の入力なしに終了した場合
は、外線予約メモリ部６１の宛先電話番号登録部ヘの登
録なしに終了する。また、宛先電話番号が入力された場
合は、外線予約メモリ部６１の宛先電話番号登録部ヘ入
力された番号を登録する（Ｓｌ０８）（図２のＢｌ
ｌ）。
【００２１】次に、外線トランク３１が外線を開放する
と（Ｓ２０１）、制御部５は外線予約メモリ部６１よ
り、その外線に予約の有無を調査する（Ｓ２０２）。図
２のＡｌｌ及びＢｌｌに予約がある場合は、その外線が
他のボタン電話機から捕捉されない様に一時的に捕捉禁
止状態にする（Ｓ２０３）。次に予約メモリ６１に登録
されたボタン電話機１１に呼び出しを行う（Ｓ２０
４）。ボタン電話機１１が一定時間内に応答しない場合
は、外線予約を解除し、前記外線ヘの捕捉禁止状態を解
除する（Ｓ２０５，Ｓ２０６，Ｓ２０７）。ボタン電話
機が前記呼び出しに応答した場合は、外線トランク３１
は外線を捕捉する。この時スイッチ回路４は外線トラン
ク３１と電話機インタフェース２１の音声パスを接続
し、ボタン電話機１１より外線のダイヤルトーンを聴取
する（Ｓ２０８）。ここで、前記外線予約メモリ部６１
の登録に宛先電話番号が登録されていない場合は、ダイ
ヤル入力待ちとなり、宛先電話番号が登録されている場
合は、外線トランク３１より外線に登録宛先電話番号
（図２のＢｌｌ）の選択信号を送出する（Ｓ２０９，Ｓ
２１０）。図には示さなかったが、ボタン電話機１１に
ＬＣＤ等の表示器がある場合は、Ｓ２１０で外線ヘの選
択信号送出時に宛先電話番号を表示器に表示する事は可
能である。
と（Ｓ２０１）、制御部５は外線予約メモリ部６１よ
り、その外線に予約の有無を調査する（Ｓ２０２）。図
２のＡｌｌ及びＢｌｌに予約がある場合は、その外線が
他のボタン電話機から捕捉されない様に一時的に捕捉禁
止状態にする（Ｓ２０３）。次に予約メモリ６１に登録
されたボタン電話機１１に呼び出しを行う（Ｓ２０
４）。ボタン電話機１１が一定時間内に応答しない場合
は、外線予約を解除し、前記外線ヘの捕捉禁止状態を解
除する（Ｓ２０５，Ｓ２０６，Ｓ２０７）。ボタン電話
機が前記呼び出しに応答した場合は、外線トランク３１
は外線を捕捉する。この時スイッチ回路４は外線トラン
ク３１と電話機インタフェース２１の音声パスを接続
し、ボタン電話機１１より外線のダイヤルトーンを聴取
する（Ｓ２０８）。ここで、前記外線予約メモリ部６１
の登録に宛先電話番号が登録されていない場合は、ダイ
ヤル入力待ちとなり、宛先電話番号が登録されている場
合は、外線トランク３１より外線に登録宛先電話番号
（図２のＢｌｌ）の選択信号を送出する（Ｓ２０９，Ｓ
２１０）。図には示さなかったが、ボタン電話機１１に
ＬＣＤ等の表示器がある場合は、Ｓ２１０で外線ヘの選
択信号送出時に宛先電話番号を表示器に表示する事は可
能である。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外線予約
時にダイヤルしようとした宛先電話番号を、外線が空き
状態になった時、ボタン電話装置が自動的にダイヤルで
きるという効果がある。この結果、操作者が外線予約し
た時点でダイヤルしようとした宛先電話番号を、外線が
空いた時に忘れてしまい、これを防ぐために宛先番号を
メモして置いたり、短縮番号に登録しておかなければな
らないという不具合が解消できる。
時にダイヤルしようとした宛先電話番号を、外線が空き
状態になった時、ボタン電話装置が自動的にダイヤルで
きるという効果がある。この結果、操作者が外線予約し
た時点でダイヤルしようとした宛先電話番号を、外線が
空いた時に忘れてしまい、これを防ぐために宛先番号を
メモして置いたり、短縮番号に登録しておかなければな
らないという不具合が解消できる。
【００２３】また、電話帳機能を使用しない通常の外線
発信時に、使用中の外線を外線予約する時に予約操作と
同時に宛先電話番号を登録する手段があり、且つ、予約
した外線に空きが生じた時に、登録してある宛先電話番
号の選択信号を外線に送出する手段があるため、電話帳
機能を使用しなくても空き外線が生じた時に自動的に宛
先電話番号の選択信号を捕捉した外線に送出することが
できる。
発信時に、使用中の外線を外線予約する時に予約操作と
同時に宛先電話番号を登録する手段があり、且つ、予約
した外線に空きが生じた時に、登録してある宛先電話番
号の選択信号を外線に送出する手段があるため、電話帳
機能を使用しなくても空き外線が生じた時に自動的に宛
先電話番号の選択信号を捕捉した外線に送出することが
できる。
【図１】本発明の実施の形態に係るボタン電話装置を示
すブロツク図である。
すブロツク図である。
【図２】本発明の実施の形態に係るボタン電話装置の外
線予約メモリ部のメモリ構成である。
線予約メモリ部のメモリ構成である。
【図３】本発明の実施の形態のボタン電話装置の外線予
約動作を示すフローチヤートである。
約動作を示すフローチヤートである。
【図４】本発明の実施の形態のボタン電話装置の外線予
約発信動作を示すフローチヤートである。
約発信動作を示すフローチヤートである。
４ スイツチ回路 ５ 制御部 ６ メモリ部 １１、１２、・・・、１ｍ ボタン電話機 ２１、２２、・・・、２ｍ 電話機インタフェース ３１、３２、・・・、３ｎ 外線トランク ６１ 外線予約メモリ部
Claims (2)
- 【請求項１】 外線発信時、外線話中の場合に、外線予
約する外線トランク番号とボタン電話機番号と発信する
宛先電話番号とを外線予約メモリ部に登録し、 予約した外線に空きが生じた場合に、前記登録されたボ
タン電話機を呼び出し、応答操作によって前記予約外線
を捕捉させると共に、登録された前記宛先電話番号を前
記予約外線に自動的に送出することを特徴とするボタン
電話装置による外線予約方法。 - 【請求項２】 外線発信時、外線話中の外線予約機能を
有する外線予約機能付きボタン電話装置において、 少なくとも１台のボタン電話機と、 少なくとも１本の外線と、 前記ボタン電話機と前記外線との間の音声信号をスイッ
チ交換するスイッチ回路と、 外線発信時、外線話中の場合に、外線予約する外線トラ
ンク番号とボタン電話機番号と発信する宛先電話番号と
を登録する外線予約メモリ部と、 予約した外線に空きが生じた場合に、前記登録されたボ
タン電話機を呼び出し、応答操作によって前記予約外線
を捕捉させると共に、登録された前記宛先電話番号を前
記予約外線に自動的に送出する制御部とを有することを
特徴とする外線予約機能付きボタン電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261696A JPH09275448A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 外線予約方法及び外線予約機能付きボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8261696A JPH09275448A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 外線予約方法及び外線予約機能付きボタン電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09275448A true JPH09275448A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13779410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8261696A Pending JPH09275448A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 外線予約方法及び外線予約機能付きボタン電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09275448A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1006705A1 (en) * | 1998-12-04 | 2000-06-07 | Alcatel | Private telecommunications switching system and method of establishing a connection |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583453A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Toshiba Corp | 局線コ−ルバック方式 |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8261696A patent/JPH09275448A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583453A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-10 | Toshiba Corp | 局線コ−ルバック方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1006705A1 (en) * | 1998-12-04 | 2000-06-07 | Alcatel | Private telecommunications switching system and method of establishing a connection |
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