JPH09254858A - スクータの後輪懸架装置 - Google Patents

スクータの後輪懸架装置

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JPH09254858A
JPH09254858A JP6956496A JP6956496A JPH09254858A JP H09254858 A JPH09254858 A JP H09254858A JP 6956496 A JP6956496 A JP 6956496A JP 6956496 A JP6956496 A JP 6956496A JP H09254858 A JPH09254858 A JP H09254858A
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pivot
connecting shaft
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Makoto Igarashi
眞 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後輪を支持するパワーユニットを車体フレー
ムに上下揺動可能に連結したスクータにおいて、そのパ
ワーユニット及びその支持部に干渉されることなくリン
ク式の後輪懸架装置を配設し、乗心地の向上を図る。 【解決手段】 パワーユニット12を枢軸16を介して
支持する車体フレーム6にコントロールリンク22を軸
支し、該リンク22の上部アーム22bとパワーユニッ
ト12の上部ブラケット25とを枢軸16の上方を通る
プッシュロッド27を介して連結し、該リンク22の下
部アーム22cとパワーユニット12の下部ブラケット
26との間に枢軸16の下方を通るクッションユニット
29を介装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体フレームに、
後端部で後輪を支持するパワーユニットを枢軸を介して
上下揺動可能に連結したスクータにおける後輪懸架装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スクータの後輪懸架装置は、例え
ば実公平3−76787号公報に開示されているよう
に、車体フレームとミッションケースとにクッションユ
ニットの両端を単に連結して構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の後輪
懸架装置では、ミッションケースの上方揺動に対してク
ッションユニットの圧縮量(反発力)を略直線的に増加
させるものであるが、これを加速度的に増加させること
ができれば、乗心地をより一層向上させることができ
る。
【0004】ところでオートバイでは、特公昭60−2
233号公報に開示されているように、車体フレームと
リヤフォークに支持される後輪との間のスペースに、ク
ッションユニットを配設し、このクッションユニットの
下端を、リヤフォークとフレームとの間に連結されるリ
ンク機構で支持し、リヤフォークの上方揺動に対してク
ッションユニットの圧縮量を加速度的に増加させるよう
にしたリンク式後輪懸架装置が既に知られている。
【0005】しかしながら、このようなリンク式後輪懸
架装置をオートバイと同様のレイアウトで前記スクータ
に適用することは、パワーユニットやその支持部との干
渉により極めて困難である。
【0006】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、パワーユニット及びその支持部に干渉されること
なくスクータに適用し得るリンク式後輪懸架装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、前記スクータにおいて、車体フレームに、後端部で
後輪を支持するパワーユニットを枢軸を介して上下揺動
可能に連結したスクータにおいて、車体フレームに、上
部アーム及び下部アームを有するコントロールリンクを
軸支し、その上部アームとパワーユニットとを前記枢軸
の上方に配置されるプッシュロッドを介して連結し、下
部アームとパワーユニットとの間に前記枢軸の下方に配
置されるクッションユニットを介装したことを第1の特
徴とする。
【0008】また本発明は、上記特徴に加えて、パワー
ユニット及びプッシュロッド間を連結する上部連結軸を
前記枢軸の上方且つ後方に配置する一方、パワーユニッ
ト及びクッションユニット間を連結する下部連結軸を、
前記枢軸の下方且つ上部連結軸より後方に配置したこと
を第2の特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0010】先ず図1ないし図4により本発明の第1実
施例について説明する。図1はスクータの側面図、図2
はその後輪懸架装置の側面図、図3及び図4は図2の3
−3線及び4−4線断面図である。
【0011】図1及び図2において、スクータの車体1
は、ハンドル部2の直下から下方へ延びるフロントカウ
ル部3、その下端から後方へ水平に延びるステップ部4
及びその後端から立上るリヤカウル部5を有し、この車
体1内には、上記各部に対応して車体フレーム6のダウ
ンチューブ7、ボトムチューブ8及びリヤフレーム9が
配設される。図2及び図3に示すように、ダウンチュー
ブ7は1本であり、その下端部両側面に左右一対のボト
ムチューブ8が溶接され、この両ボトムチューブ8の下
端に左右一対のリヤフレーム9が溶接される。両リヤフ
レーム9はクロスメンバ10により相互に連結される。
【0012】図1及び図4に示すように、両リヤフレー
ム9の前部には、後方へ突出した補強板11がそれぞれ
溶接され、これら補強板11にパワーユニット12の前
端が上下揺動可能の支持リンク13を介して連結され
る。即ち、左右の補強板11に支持リンク13の前端が
水平の前部枢軸14により連結され、該リンク13の後
端にパワーユニット12の前端に形成された左右一対の
ブラケット15が水平の後部枢軸16により連結され
る。
【0013】パワーユニット12は、エンジン17と、
それのクランクケース一側部から後方へ延出するミッシ
ョンケース18とを備えており、このミッションケース
18の後端部に後輪19が後車軸20を介して支持さ
れ、エンジン17の動力を後輪19に伝達してそれを駆
動するベルト式無段変速機がミッションケース18内に
収容される。
【0014】図2ないし図4において、左右のリヤフレ
ーム9には、前記前部枢軸14の前方で小ブラケット2
1がそれぞれ溶接され、これらによって両端を支持され
る水平の枢軸23によりコントロールリンク22のボス
22aが回動可能に支承される。このコントロールリン
ク22はボス22aの一端から上方へ延出する短い上部
アーム22bと、ボス22aの他端から下方へ延出する
長い下部アーム22cとを有し、上部アーム22bは車
体1の縦中心線24の一側方にオフセットして配置さ
れ、下部アーム22cは縦中心線24を含む鉛直面上に
配置される。
【0015】一方、パワーユニット12の前部には、前
記ブラケット15の上方且つ後方に配置される上部ブラ
ケット25と、前記ブラケット15の下方且つ上部ブラ
ケット25より後方に配置される下部ブラケット26と
が形成され、その上部ブラケット25と前記上部アーム
22bとが支持リンク13の上方を通る略水平のプッシ
ュロッド27を介して連結される。即ち、上部ブラケッ
ト25にプッシュロッド27の後端が水平の第1連結軸
281 (上部連結軸)により連結されると共に、その前
端が上部アーム22bに水平の第2連結軸282 により
連結される。
【0016】一方、下部アーム22cと下部ブラケット
26との間には、前記縦中心線24を含む鉛直面上で支
持リンク13の下方を通るように略水平に配置される懸
架ばね30付のクッションユニット29が介装される。
即ち、クッションユニット29の前端取付部材29aが
下部アーム22cに第3連結軸283 により連結され、
該ユニット29の後端取付部材29bが下部ブラケット
26に第4連結軸28 4 (下部連結軸)により連結され
る。
【0017】次に、この第1実施例の作用について説明
する。後輪19に上向き荷重が加われば、パワーユニッ
ト12が上方へ揺動し、これに伴い上部ブラケット25
により第1連結軸281 は主として前方へ揺動されるの
に対し、下部ブラケット26により第4連結軸284
主として上方へ揺動される。而して、前方へ揺動される
第1連結軸281 はプッシュロッド27を前方へ押動し
て第2連結軸282 を介しコントロールリンク22の上
部アーム22bを前方へ揺動し、それに伴い下部アーム
22cが後方へ揺動して第3連結軸283 を介しクッシ
ョンユニット29の前端を後方へ押圧する。
【0018】このとき、クッションユニット29の後端
と下部ブラケット26とを連結する第4連結軸284
前述のように主として上方へ揺動され、後方への変位が
少なく、しかも上部及び下部アーム22b,22cのレ
バー比により第3連結軸28 3 の後方への変位が拡大さ
れるため、第3及び第4連結軸283 ,284 間の距離
は縮められ、したがって両軸283 ,284 間でクッシ
ョンユニット29は圧縮され、その反発力により後輪1
9に対する上向き荷重が支えられる。
【0019】ところで、第1及び第2連結軸281 ,2
2 の動きを詳しく説明すると、パワーユニット12の
上方揺動が進むにつれて、上部ブラケット25の第1連
結軸281 の動きの上向き成分は減少していくのに対
し、前向き成分は増加していく。一方、第1連結軸28
1 より後方に位置する下部ブラケット26の第4連結軸
284 の動きにおいては、パワーユニット12の上方揺
動につれて、上向き成分が増加していくのに対し、後向
き成分が減少していく。その結果、クッションユニット
29の圧縮量即ち反発力は、パワーユニット12の上方
揺動の進行につれて加速度的に増加するという、乗心地
上好ましい緩衝特性を得ることができる。
【0020】しかも、プッシュロッド27、コントロー
ルリンク22及びクッションユニット29は、パワーユ
ニット12の支持リンク13を囲むように配置されるか
ら、これらをパワーユニット12及びその支持部との干
渉を回避しつゝ自由にレイアウトすることができる。
【0021】図5及び図6は本発明の第2実施例を示す
もので、図5は後輪懸架装置の側面図、図6は図5の6
−6線断面図である。
【0022】この実施例における車体フレーム6は、ダ
ウンチューブ7及びボトムチューブ8を1本の鋼管によ
り一体に形成し、ボトムチューブ8の後端にクロスメン
バ32を介して左右一対のリヤフレーム9を結合して構
成される。そして後輪懸架装置の構成要素であるプッシ
ュロッド27、コントロールリンク22及びクッション
ユニット29は、ダウンチューブ7との干渉を避けて、
全てリヤフレーム9の外側に配置される。その他の構成
は前実施例と同様であるので、図中、前実施例と対応す
る部分にはそれと同一の符号を付して詳細な説明を省略
する。
【0023】この実施例においても、前実施例との同様
の作用効果が得られる。
【0024】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が
可能である。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リンク式
懸架装置をパワーユニット及びその支持部との干渉を回
避しつゝスクータに容易に適用することができ、スクー
タの乗心地向上に寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の後輪懸架装置を備えたス
クータの側面図
【図2】上記後輪懸架装置の側面図
【図3】図2の3−3戦断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】本発明の第2実施例の後輪懸架装置の側面図
【図6】図5の6−6線断面図
【符号の説明】
6 車体フレーム 12 パワーユニット 16 枢軸 19 後輪 22 コントロールリンク 22b 上部アーム 22c 下部アーム 25 上部ブラケット 26 下部ブラケット 27 プッシュロッド 281 上部連結軸としての第1連結軸 284 下部連結軸としての第4連結軸 29 クッションユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレーム(6)に、後端部で後輪
    (19)を支持するパワーユニット(12)を枢軸(1
    6)を介して上下揺動可能に連結したスクータにおい
    て、 車体フレーム(6)に、上部アーム(22b)及び下部
    アーム(22c)を有するコントロールリンク(22)
    を軸支し、その上部アーム(22b)とパワーユニット
    (12)とを前記枢軸(16)の上方に配置されるプッ
    シュロッド(27)を介して連結し、下部アーム(22
    c)とパワーユニット(12)との間に前記枢軸(1
    6)の下方に配置されるクッションユニット(29)を
    介装したことを特徴とする、スクータの後輪懸架装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 パワーユニット(12)及びプッシュロッド(27)間
    を連結する上部連結軸(281 )を前記枢軸(16)の
    上方且つ後方に配置する一方、パワーユニット(12)
    及びクッションユニット(29)間を連結する下部連結
    軸(284 )を、前記枢軸(16)の下方且つ上部連結
    軸(281 )より後方に配置したことを特徴とする、ス
    クータの後輪懸架装置。
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