JPH09249201A - カートンの蓋閉装置 - Google Patents

カートンの蓋閉装置

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Publication number
JPH09249201A
JPH09249201A JP8745396A JP8745396A JPH09249201A JP H09249201 A JPH09249201 A JP H09249201A JP 8745396 A JP8745396 A JP 8745396A JP 8745396 A JP8745396 A JP 8745396A JP H09249201 A JPH09249201 A JP H09249201A
Authority
JP
Japan
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flap
tack
lid
bending member
carton
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8745396A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Mizushiro
善孝 水城
Mitsuo Hayashi
光男 林
Kimiharu Nakamura
公治 中村
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カートンの搬送ラインを短くすることがで
き、しかも、カートンに変更があった場合でも段取り替
えが容易に行えると共に、種々のカートンに対応できる
汎用性の高いカートンの蓋閉装置を提供する。 【解決手段】 フラップ折曲部材11を前傾させること
で蓋フラップ73aをある程度折り曲げると共に吸引ヘ
ッド41によって吸着保持し、タック折曲部材51を回
動させることでタック77を略90度折り曲げた状態か
ら、一方のシリンダ30によってフラップ折曲部材11
の一端部を降下させてタック77の一端部をカートン7
0の胴部71に差し込んだ後、他方のシリンダ30によ
ってフラップ折曲部材11の他端部を降下させてタック
77の他端部をカートン70の胴部71に差し込み、タ
ック折曲部材51を回動させてタック折曲部材51をタ
ック77から離反させた状態で、フラップ折曲部材11
を更に前傾させてタック77全体を胴部71に差し込
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、包装作業工程に
おいて、組み立てられたカートン内に物品を充填した
後、カートンの蓋フラップを閉じることによってカート
ンの蓋閉じを行うカートンの蓋閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物品の包装材料としては厚紙等によって
形成されたカートンがあるが、この種のカートンは、図
13に示すように、四角筒状の胴部bの両端縁に両端開
口部をそれぞれ閉塞する蓋フラップf、サイドフラップ
s及び底フラップgが連設されており、前記蓋フラップ
fの先端縁には前記胴部b内に差し込まれるタックtが
連設されている。従って、この種のカートンを用いて物
品を包装する場合は、底フラップgによって底を形成し
た前記胴部b内に物品を充填した後、サイドフラップs
を折り畳み、蓋閉装置によって蓋フラップfを閉じると
共にタックtを胴部b内に差し込むことで、カートンC
の蓋閉じが行われるようになっている。
【0003】この種のカートンの蓋閉じを行うカートン
の蓋閉装置としては、物品の充填ステーションから物品
が充填されたカートンを搬送する搬送用コンベアに沿っ
て、前記蓋フラップf及びタックtをカートンの胴部b
側に案内する長尺のガイド板を設けたものがあり、搬送
コンベアによるカートンの搬送中に、前記ガイド板によ
って蓋フラップfが徐々に折り曲げられていくと共に前
記タックtが折り曲げられていき、更に、タックtが前
記ガイド板によって案内されて、そのタックtの一端部
から徐々に胴部bに差し込まれ、最終的にタックtが胴
部b内に完全に差し込まれるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなカートンの蓋閉装置は、搬送用コンベアに沿って設
けられた長尺のガイド板によって構成されており、カー
トンを搬送しながらその蓋閉じを行うようにしているた
め、カートンの搬送ラインがカートンの蓋閉装置によっ
て必要以上に長くなって、物品の包装装置全体の占有ス
ペースが大きくなるといった問題がある。
【0005】また、物品を充填するカートンの種類や大
きさが変わる度に、上述した長尺のガイド板を交換する
必要があるため、カートンに対応した複数のガイド板を
準備する必要があると共に、その段取り替え及び位置の
調整に手間がかかるといった問題がある。
【0006】そこで、この発明の課題は、カートンの搬
送ラインを短くすることができ、しかも、カートンに変
更があった場合でも段取り替えが容易に行えると共に、
種々のカートンに対応できる汎用性の高いカートンの蓋
閉装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、角筒状の胴部の物品充填口側の端縁
に、折目線を介して蓋フラップが連設されると共にこの
蓋フラップの先端縁に折目線を介してタックが連設され
たカートンを、前記蓋フラップを前記折目線で折り曲げ
て前記胴部の物品充填口を閉塞すると共に前記タックを
前記折目線で折り曲げて前記胴部に差し込むことによっ
て蓋閉じするカートンの蓋閉装置であって、蓋閉位置に
位置決めされた前記カートンの後方位置において、前記
カートンの蓋フラップに当接するように、前傾自在に支
持されたフラップ折曲部材と、このフラップ折曲部材に
取り付けられた、前記蓋フラップの外面に吸着して前記
蓋フラップを支持する吸引ヘッドと、前記タックの基端
部に当接するように、前記フラップ折曲部材の先端に回
動自在に支持されたタック折曲部材と、前記フラップ折
曲部材を前傾させてこのフラップ折曲部材に当接した蓋
フラップを胴部の物品充填口側に折り曲げるフラップ折
曲部材駆動手段と、前記タック折曲部材を回動させて前
記タックを折り曲げるタック折曲部材駆動手段と、前記
フラップ折曲部材を前傾させることによって前記蓋フラ
ップをある程度折り曲げると共に前記蓋フラップを前記
吸引ヘッドで吸引して前記フラップ折曲部材に吸着保持
し、前記タック折曲部材を回動させることによって、前
記タックを前記蓋フラップに対して略90度折り曲げた
状態から、前記フラップ折曲部材を前傾させて前記タッ
クの先端部を前記胴部に僅かに差し込んだ後、前記タッ
ク折曲部材を回動させて前記タック折曲部材を前記タッ
クから離反させた状態で、前記フラップ折曲部材駆動手
段を作動させることによって、前記フラップ折曲部材を
更に前傾させて前記タック全体を前記胴部に差し込むよ
うに、前記フラップ折曲部材駆動手段及びタック折曲部
材駆動手段を制御する制御手段とを備えたカートンの蓋
閉装置を提供するものである。
【0008】また、前記フラップ折曲部材の両端部をそ
れぞれ昇降させる一対の昇降手段を更に設けると共に、
前記制御手段に代えて、前記フラップ折曲部材を前傾さ
せることによって前記蓋フラップをある程度折り曲げる
と共に前記蓋フラップを前記吸引ヘッドで吸引して前記
フラップ折曲部材に吸着保持し、前記タック折曲部材を
回動させることによって、前記タックを前記蓋フラップ
に対して略90度折り曲げた状態から、一方の前記昇降
手段を作動させて前記フラップ折曲部材の一端部を所定
量降下させることによって、前記タックの一端部を前記
カートンの胴部に差し込んだ後、他方の前記昇降手段を
作動させて前記フラップ折曲部材の他端部を前記フラッ
プ折曲部材の一端部の高さ位置まで降下させ、前記フラ
ップ折曲部材をフラットな状態にすることによって、前
記タックの他端部を前記カートンの胴部に差し込み、前
記タック折曲部材を回動させて前記タック折曲部材を前
記タックから離反させた状態で、前記フラップ折曲部材
駆動手段を作動させることによって、前記フラップ折曲
部材を更に前傾させて前記タック全体を前記胴部に差し
込むように、前記フラップ折曲部材駆動手段、タック折
曲部材駆動手段及び昇降手段を制御する制御手段を設け
ておくと、タックをスムースにカートンの胴部内に差し
込むことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は、物品の包装作業工程におい
て、物品が充填されたカートン70の蓋閉じを行うカー
トンの蓋閉ステーションを示している。この蓋閉ステー
ションには、図示しない物品の充填装置によって、物品
が充填されたカートンがチェーンコンベア2によって搬
送されてくるようになっており、所定の蓋閉位置に停止
したカートン70の蓋が蓋閉装置1によって閉じられ
る。
【0010】この包装作業工程において使用されるカー
トン70は、図11及び図12に示すように、対向する
2枚の側板71a、71bと対向する2枚の端板71
c、71dとが相互に折目線72を介して連設された角
筒状の胴部71と、この胴部71の上端縁に折目線74
を介して連設された蓋フラップ73a及びサイドフラッ
プ73b、73cと、前記蓋フラップ73aの先端縁に
折目線78を介して連設されたタック77と、胴部71
の下端縁に折目線76を介して連設された4枚の底フラ
ップ75a,75b,75c,75dとから構成されて
おり、胴部71を角筒状に起こすと、底フラップ75
a,75b,75c,75dによって自然に底が形成さ
れる所謂ワンタッチカートンと呼ばれるものである。ま
た、前記胴部71内に物品を充填した後は、前記サイド
フラップ73b、73cを折目線74で折り曲げると共
に、前記蓋フラップ73aを折目線74で折り曲げて胴
部71の物品充填口を閉塞し、さらに、タック77を折
目線78で折り曲げて胴部71内に差し込むと、カート
ン70の蓋閉じが完了する。
【0011】前記チェーンコンベア2は、図1に示すよ
うに、カートン70の載置プレート2aを挟んでその両
側にそれぞれ掛け渡されたチェーン2bを相互に連結す
る連結棒2cによって、胴部71の端板71cを押しな
がら、カートン70を前記蓋閉ステーションまで搬送す
るようになっており、蓋閉ステーションに到達したカー
トン70は、胴部71の側板71a及び71bに当接す
るガイド2dによって、前記チェーンコンベア2の幅方
向の位置決めが行われると共に、搬送路に張り出してき
て搬送方向前方側に位置する端板71dに当接する位置
決めアーム2eによって、チェーンコンベア2の搬送方
向の位置決めが行われる。
【0012】また、蓋閉位置の手前には、図5に示すよ
うに、カートン70のサイドフラップ73b、73cを
折り曲げるためのサイドフラップ折曲手段3が設けられ
ており、このサイドフラップ折曲手段3は、搬送される
カートン70の胴部71の上端縁に接するように、蓋閉
位置の手前から蓋閉位置にわたって配設されたフラット
バーによって形成されたガイド3aと、このガイド3a
の手前で回転可能に支持された折曲片3bとによって構
成されている。
【0013】前記ガイド3aは、蓋閉位置の手前側の端
部が湾曲しながら僅かに上方に立ち上がっており、搬送
されてきたカートン70の搬送方向前方側のサイドフラ
ップ73cがその湾曲部に案内されながら自然に折り曲
げられるようになっている。一方、カートン70の搬送
方向後方側のサイドフラップ73bは、前記折曲片3b
の位置にきたとき、図示しない駆動手段によって回転駆
動された折曲片3bによって、前方側にたたき込まれる
ようにして折り曲げられる。こうしてサイドフラップ7
3b、73cが折り曲げられたカートン70は、前記ガ
イド3aによってその折曲状態が保持されたまま蓋閉位
置に搬送され、蓋閉位置において、以下に詳述する蓋閉
装置1によって蓋フラップ73a及びタック77による
蓋閉じが行われる。
【0014】前記蓋閉装置1は、図1ないし図4に示す
ように、前記カートン70の蓋フラップ73aを前方側
に折り曲げるフラップ折曲手段10と、前記蓋フラップ
73aの先端に連設されたタック77を折り曲げるタッ
ク折曲手段50とから構成されており、前記フラップ折
曲手段10とタック折曲手段50との協動作業によっ
て、カートン70の蓋閉じが確実に行えるようになって
いる。
【0015】前記フラップ折曲手段10は、蓋閉位置に
位置決めされた前記カートン70の後方位置において、
カートン70の蓋フラップ73aの先端部分に当接する
ように、前傾自在に支持された所定幅の板状のフラップ
折曲部材11と、このフラップ折曲部材11を前傾させ
るフラップ折曲部材駆動手段としてのシリンダ20と、
このフラップ折曲部材駆動手段によってフラップ折曲部
材11を前傾させた状態で、そのフラップ折曲部材11
の両端部をそれぞれ昇降させる昇降手段としてのシリン
ダ30と、前記蓋フラップ73aを前記フラップ折曲部
材11の当接面に吸着保持する吸着手段40とを備えて
いる。
【0016】前記フラップ折曲部材11の両端部は、図
1及び図3に示すように、対向する左右一対のガイドフ
レーム12の上端に形成されたスライドレール12aに
係合してそのスライドレール12a上を摺動するスライ
ダ12bに、連結部材13a、13bを介してそれぞれ
連結されており、前記一対のガイドフレーム12は、前
端が連結板14によって、後端がシャフト15によって
それぞれ相互に連結されている。また、前記一対のガイ
ドフレーム12の後端部には、前方に向かって斜め上方
に立ち上がる支持部材16がそれぞれ対応する位置に設
けられており、この支持部材16に連結シャフト17が
支持されている。
【0017】また、図3及び図4に示すように、一方の
前記ガイドフレーム12の後端に取り付けられた支持部
材12cと前記連結板14には、前記ガイドフレーム1
2に平行にボールねじ18が回転可能に支持されてお
り、このボールねじ18には、一方の連結部材13bが
螺合している。前記ボールねじ18の前端には、タイミ
ングプーリ18aが取り付けられており、このタイミン
グプーリ18aと、前記連結板14に固定されたステッ
ピングモータ19の回転軸に取り付けられたタイミング
プーリ19aには、タイミングベルト19bがかけられ
ている。従って、前記ステッピングモータ19を作動さ
せると、その回転駆動力が前記タイミングベルト19b
を介してボールねじ18に伝達され、ボールねじ18が
定位置回転するので、前記フラップ折曲部材11がガイ
ドフレーム12に沿って前後方向に移動してその位置調
整を行うことができる。
【0018】図1及び図3に示すように、チェーンコン
ベア2の後方位置には、そのチェーンコンベア2に沿っ
て延びるフレーム23が固定設置されており、このフレ
ーム23には、その後方側に水平に張り出すユニットベ
ース24と、前方側に張り出す左右一対のシリンダベー
ス33とがそれぞれ固定されている。
【0019】前記ユニットベース24には、ユニットベ
ース24上に起立する対向する一対の支持板25が取り
付けられており、この支持板25に水平に支持された支
軸26を支点として、ある程度の範囲で傾倒できるよう
に前記シリンダ20が取り付けられている。このシリン
ダ20のピストンロッド21の先端はボールジョイント
22を介して、前記連結シャフト17の中央部に連結さ
れており、その連結部を支点として、前記連結シャフト
17がピストンロッド21に対してある程度自由に動く
ことができるようになっている。
【0020】また、前記シリンダベース33には、若干
前傾した状態で2個のシリンダ30が、そのピストンロ
ッド31が上方に突き出す方向に、それぞれ取り付けら
れており、このシリンダ30のピストンロッド31の先
端には、略L字型のピンチレバー32を介して、前記シ
ャフト15が回転可能に支持されている。
【0021】従って、図1に示すように、前記ガイドフ
レーム12は、その後端部の前記シャフト15を回転軸
として、シリンダ30のピストンロッド31に前傾自在
に支持されていることになり、前記連結シャフト17に
連結された前記シリンダ20のピストンロッド21によ
って、所定の姿勢(ガイドフレーム12の前端が持ち上
がった初期状態)に保持されることになる。なお、この
状態では、蓋閉位置に保持されたカートン70の蓋フラ
ップ73aの先端部分に前記フラップ折曲部材11が対
向するように、前記ステッピングモータ19(図4参
照)によってフラップ折曲部材11の位置調整が行われ
ている。
【0022】そして、図2に示すように、前記シリンダ
20のピストンロッド21が前方に突出することによっ
て、前記ガイドフレーム12が前傾する。このとき、ガ
イドフレーム12と共にフラップ折曲部材11も前傾す
るので、このフラップ折曲部材11がカートン70の蓋
フラップ73aの先端部に当接して、蓋フラップ73a
を胴部71の物品充填口側に折り曲げていくようになっ
ている。
【0023】前記シリンダ30は、図1に示す初期状態
において、それぞれのピストンロッド31が突出した状
態になっており、この状態から、一方のシリンダ30を
作動させて、そのピストンロッド31を降下させると、
シャフト15及びこのシャフト15にガイドフレーム1
2を介して連結されている前記フラップ折曲部材11の
一方の端部側が下方に傾く。このとき、ガイドフレーム
12に連結されている前記連結シャフト17も同様に傾
くが、この連結シャフト17は、上述したように、ボー
ルジョイント22を介してシリンダ20のピストンロッ
ド21に連結されており、しかも、シリンダ20自体が
支持板25に傾倒自在に支持されているため、ピストン
ロッド21自体が若干前傾すると共にボールジョイント
22部分で連結シャフト17の傾きを吸収することがで
きるので、ピストンロッド21に無理な力が加わること
がない。なお、他方のシリンダ30を作動させた場合も
同様であり、それぞれのシリンダ30を作動させること
によって、前記フラップ折曲部材11をある程度の範囲
で左右に自由に傾けることができる。
【0024】前記吸着手段40は、図1及び図3に示す
ように、前記フラップ折曲部材11に取り付けられた4
個の吸引ヘッド41が、吸引ホース42を介して図示し
ないコンプレッサ等の吸引装置に接続されたものであ
り、前記フラップ折曲部材11に当接したカートン70
の蓋フラップ73aは、この吸引ヘッド41に吸引され
ることによって、フラップ折曲部材11の当接面に吸着
保持されるようになっている。
【0025】前記タック折曲手段50は、図1ないし図
3に示すように、前記フラップ折曲部材11の先端に回
動自在に取り付けられたタック折曲部材51と、このタ
ック折曲部材51を回動させるタック折曲部材駆動手段
60とによって構成されており、前記タック折曲部材5
1が回動することによって、前記カートン70のタック
77の基端部に当接してタック77を折り曲げるように
なっている。
【0026】前記タック折曲部材51は、前記フラップ
折曲部材11と同一の長さのバー形状をしており、その
先端部分には、タック77の当接面側が先端に向かって
薄くなったテーパ部52が形成されている。前記フラッ
プ折曲部材11の先端には、金具を介して連結軸53が
回転可能に支持されており、この連結軸53にタック折
曲部材51が金具を介して固定されている。従って、前
記連結軸53を回転させることによって、タック折曲部
材51が回動するようになっている。
【0027】前記タック折曲部材駆動手段60は、前記
フラップ折曲部材11に固定されたモータベース61に
取り付けられたステッピングモータ62と、このステッ
ピングモータ62の回転軸に取り付けられたタイミング
プーリ63と、前記連結軸53に取り付けられたタイミ
ングプーリ64と両タイミングプーリ63、64にかけ
られたタイミングベルト65とによって構成されてお
り、前記ステッピングモータ62によって、前記連結軸
53を回転させることができるようになっている。
【0028】また、ステッピングモータ62の回転軸に
は、全周に一定間隔でマーキングを施した円盤66が取
り付けられており、前記モータベース61に取り付けた
センサ67によって円盤66のマーキングを検出するこ
とで、前記連結軸53の回転角度、即ちタック折曲部材
51の回動角度を認識し、この検出信号に基づいて、図
示しない制御手段がステッピングモータ62を制御する
ようになっている。
【0029】なお、前記シリンダ20、30、ステッピ
ングモータ62等の駆動制御は、図示しない制御手段に
よって、以下に示すように行われる。
【0030】以上のように構成された蓋閉装置1による
カートン70の蓋閉作業について、図6ないし図10を
参照しながら説明する。上述したようにサイドフラップ
73b、73cが折り曲げられた状態で蓋閉位置に搬送
されてきたカートン70は、図6(a)に示すように、
蓋フラップ73a及びタック77が胴部71から立ち上
がった状態になっており、蓋閉装置1は、その蓋フラッ
プ73aの先端部に前記フラップ折曲部材11が対向し
た状態で待機している。そして、前記シリンダ20が作
動してそのピストンロッド21が突出し始めると、フラ
ップ折曲部材11が蓋フラップ73aを徐々に折り曲げ
ながら前傾していき、同図(b)に示すように、蓋フラ
ップ73aが一旦胴部71の物品充填口を完全に閉塞す
る位置まで、蓋フラップ73aを折り曲げる。
【0031】次に、この状態で前記吸引ヘッド41が蓋
フラップ73aを吸引して、フラップ折曲部材11の当
接面に蓋フラップ73aを吸着保持した後、前記ステッ
ピングモータ62が作動し、同図(c)に示すように、
タック77が蓋フラップ73aに対して略90度折り曲
げられるまで、タック折曲部材51を回動させる。そし
て、タック77を略90度折り曲げた状態を保持したま
ま、前記シリンダ20を逆作動させて、タック77の先
端が胴部71の上端縁より僅かに高くなる位置まで、蓋
フラップ73aの先端部を持ち上げる(同図(d)及び
図8参照)。
【0032】次に、この状態で、一方のシリンダ30を
作動させてそのピストンロッド31を降下させると、図
7(a)及び図9に示すように、ガイドフレーム12、
シャフト15及び連結シャフト17と共にフラップ折曲
部材11及びタック折曲部材51の一端側が下方に降下
して傾くので、タック77の一端側が胴部71内に僅か
に差し込まれる。
【0033】次に、この状態から、さらに他方のシリン
ダ30を作動させてそのピストンロッド31を降下させ
ると、図7(b)及び図10に示すように、一端側が下
方に傾いているガイドフレーム12、シャフト15、連
結シャフト17、フラップ折曲部材11及びタック折曲
部材51の他端側が下方に降下してフラットな状態にな
るので、タック77の他端側が胴部71内に差し込ま
れ、タック77全体が僅かに胴部71内に差し込まれた
状態となる。
【0034】なお、タック折曲部材51はタック77の
基端部に当接しているだけであり、しかも、タック折曲
部材51の先端部分には、その当接面側が先端に向かっ
て薄くなっているテーパ部52が形成されているので、
上述したようなタック77の差込動作に際して、タック
折曲部材51自体が胴部71の上端縁を損傷することが
なく、タック77を胴部71内に円滑に差し込むことが
できる。
【0035】そして、この状態から、図7(c)に示す
ように、ステッピングモータ62を逆作動させることに
よって、タック折曲部材51をタック77から完全に離
反させた後、同図(d)に示すように、シリンダ20を
作動させて蓋フラップ73aが胴部71の物品充填口を
完全に閉塞する位置まで、その蓋フラップ73aを折り
曲げると、タック77が胴部71内に完全に差し込まれ
てカートン70の蓋閉じが完了する。
【0036】以上のように、この蓋閉装置1は、サイド
フラップ73b、73cが折り曲げられた状態で蓋閉位
置に位置決めされたカートン70を、その位置で確実に
蓋閉じすることができるようにしたため、蓋フラップ7
3a及びタック77を折り曲げて胴部71に差し込む長
尺のガイドを、カートン70の搬送用のチェーンコンベ
ア2に沿って設ける必要がなく、カートン70の搬送ラ
インが必要以上に長くならないので、物品の包装装置全
体の占有スペースを小さくすることができる。
【0037】また、この蓋閉装置1は、ステッピングモ
ータ19によってフラップ折曲部材11をガイドプレー
ト12に沿って摺動させることで、ある程度の範囲でフ
ラップ折曲部材11を位置調整することができるような
構成を採用しているため、カートンの形状、大きさがあ
る程度変わっても十分に対応することができ、段取り替
えが容易に行えると共に蓋閉装置1自体の汎用性が高ま
る。
【0038】なお、この実施形態においては、フラップ
折曲部材11の両端部をそれぞれ昇降させる昇降手段と
してのシリンダ30を設けているが、使用するカートン
自体がしっかりしており、その蓋フラップやタック等の
部材が撓みにくいものであれば、特にシリンダ30を設
けなくても十分に対応することができる。その場合は、
図6(d)に示す状態から、直ちにシリンダ20を作動
させることで、蓋フラップ折曲部材73aを、図7
(d)に示す状態まで折り曲げるように、フラップ折曲
部材11を前傾させればよい。
【0039】また、この実施形態においては、上述した
ようなワンタッチカートンの蓋閉じについて説明した
が、このようなワンタッチカートンに限らず、胴部の物
品充填口を蓋フラップを折り曲げることによって閉塞す
ると共に、タックを胴部に差し込むことによって蓋閉じ
するタイプのカートンであれば、すべてのカートンに適
用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、この発明のカートンの蓋
閉装置は、カートンを所定の蓋閉位置に位置決めした状
態で、フラップ折曲部材によって蓋フラップを折り曲げ
ると共にタック折曲部材によってタックを折り曲げ、更
にフラップ折曲部材によって、タックが折り曲げられた
蓋フラップを折り曲げて、そのタックをカートンの胴部
内に差し込むようにしたため、従来のように、カートン
の蓋閉作業のために搬送ラインを必要以上に長くする必
要がなく、物品の包装装置全体の占有スペースを小さく
することができる。
【0041】特に、前記フラップ折曲部材の両端部をそ
れぞれ昇降させる昇降手段を設けたものにあっては、昇
降手段によって前記フラップ折曲部材の一端部を降下さ
せることによってタックの一端部を胴部内に差し込んだ
後、前記フラップ折曲部材の他端部を降下させることに
よってタックの他端部を胴部内に差し込むようにしたた
め、より円滑にタックを胴部内に差し込むことができ
る。
【0042】また、制御手段によって前記フラップ折曲
部材駆動手段、タック折曲部材駆動手段及び昇降手段の
動作及び位置を自由に制御することができるので、カー
トンの種類や大きさがある程度変わっても十分に対応す
ることができ、段取り替えを容易に行えると共に装置自
体の汎用性が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる一実施形態である蓋閉装置を
示す側面図である。
【図2】同上の動作状態を示す側面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】同上の部分側面図である。
【図5】同上のサイドフラップの折り曲げ工程を示す斜
視図である。
【図6】同上の蓋閉装置の動作説明図である。
【図7】同上の蓋閉装置の動作説明図である。
【図8】同上の蓋閉装置の動作説明図である。
【図9】同上の蓋閉装置の動作説明図である。
【図10】同上の蓋閉装置の動作説明図である。
【図11】カートンを示す斜視図である。
【図12】同上の底面図である。
【図13】カートンを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 蓋閉装置 2 チェーンコンベア 10 フラップ折曲手段 11 フラップ折曲部材 20 シリンダ 30 シリンダ 40 吸着手段 50 タック折曲手段 51 タック折曲部材 60 タック折曲部材駆動手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角筒状の胴部の物品充填口側の端縁に、
    折目線を介して蓋フラップが連設されると共にこの蓋フ
    ラップの先端縁に折目線を介してタックが連設されたカ
    ートンを、前記蓋フラップを前記折目線で折り曲げて前
    記胴部の物品充填口を閉塞すると共に前記タックを前記
    折目線で折り曲げて前記胴部に差し込むことによって蓋
    閉じするカートンの蓋閉装置であって、 蓋閉位置に位置決めされた前記カートンの後方位置にお
    いて、前記カートンの蓋フラップに当接するように、前
    傾自在に支持されたフラップ折曲部材と、 このフラップ折曲部材に取り付けられた、前記蓋フラッ
    プの外面に吸着して前記蓋フラップを支持する吸引ヘッ
    ドと、 前記タックの基端部に当接するように、前記フラップ折
    曲部材の先端に回動自在に支持されたタック折曲部材
    と、 前記フラップ折曲部材を前傾させてこのフラップ折曲部
    材に当接した蓋フラップを胴部の物品充填口側に折り曲
    げるフラップ折曲部材駆動手段と、 前記タック折曲部材を回動させて前記タックを折り曲げ
    るタック折曲部材駆動手段と、 前記フラップ折曲部材を前傾させることによって前記蓋
    フラップをある程度折り曲げると共に前記蓋フラップを
    前記吸引ヘッドで吸引して前記フラップ折曲部材に吸着
    保持し、前記タック折曲部材を回動させることによっ
    て、前記タックを前記蓋フラップに対して略90度折り
    曲げた状態から、前記フラップ折曲部材を前傾させて前
    記タックの先端部を前記胴部に僅かに差し込んだ後、前
    記タック折曲部材を回動させて前記タック折曲部材を前
    記タックから離反させた状態で、前記フラップ折曲部材
    駆動手段を作動させることによって、前記フラップ折曲
    部材を更に前傾させて前記タック全体を前記胴部に差し
    込むように、前記フラップ折曲部材駆動手段及びタック
    折曲部材駆動手段を制御する制御手段とを備えたカート
    ンの蓋閉装置。
  2. 【請求項2】 角筒状の胴部の物品充填口側の端縁に、
    折目線を介して蓋フラップが連設されると共にこの蓋フ
    ラップの先端縁に折目線を介してタックが連設されたカ
    ートンを、前記蓋フラップを前記折目線で折り曲げて前
    記胴部の物品充填口を閉塞すると共に前記タックを前記
    折目線で折り曲げて前記胴部に差し込むことによって蓋
    閉じするカートンの蓋閉装置であって、 蓋閉位置に位置決めされた前記カートンの後方位置にお
    いて、前記カートンの蓋フラップに当接するように、前
    傾自在に支持されたフラップ折曲部材と、 このフラップ折曲部材に取り付けられた、前記蓋フラッ
    プの外面に吸着して前記蓋フラップを支持する吸引ヘッ
    ドと、 前記タックの基端部に当接するように、前記フラップ折
    曲部材の先端に回動自在に支持されたタック折曲部材
    と、 前記フラップ折曲部材を前傾させてこのフラップ折曲部
    材に当接した蓋フラップを胴部の物品充填口側に折り曲
    げるフラップ折曲部材駆動手段と、 前記タック折曲部材を回動させて前記タックを折り曲げ
    るタック折曲部材駆動手段と、 前記フラップ折曲部材の両端部をそれぞれ昇降させる一
    対の昇降手段と、 前記フラップ折曲部材を前傾させることによって前記蓋
    フラップをある程度折り曲げると共に前記蓋フラップを
    前記吸引ヘッドで吸引して前記フラップ折曲部材に吸着
    保持し、前記タック折曲部材を回動させることによっ
    て、前記タックを前記蓋フラップに対して略90度折り
    曲げた状態から、一方の前記昇降手段を作動させて前記
    フラップ折曲部材の一端部を所定量降下させることによ
    って、前記タックの一端部を前記カートンの胴部に差し
    込んだ後、他方の前記昇降手段を作動させて前記フラッ
    プ折曲部材の他端部を前記フラップ折曲部材の一端部の
    高さ位置まで降下させ、前記フラップ折曲部材をフラッ
    トな状態にすることによって、前記タックの他端部を前
    記カートンの胴部に差し込み、前記タック折曲部材を回
    動させて前記タック折曲部材を前記タックから離反させ
    た状態で、前記フラップ折曲部材駆動手段を作動させる
    ことによって、前記フラップ折曲部材を更に前傾させて
    前記タック全体を前記胴部に差し込むように、前記フラ
    ップ折曲部材駆動手段、タック折曲部材駆動手段及び昇
    降手段を制御する制御手段とを備えたカートンの蓋閉装
    置。
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