JPH09238894A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH09238894A
JPH09238894A JP8050225A JP5022596A JPH09238894A JP H09238894 A JPH09238894 A JP H09238894A JP 8050225 A JP8050225 A JP 8050225A JP 5022596 A JP5022596 A JP 5022596A JP H09238894 A JPH09238894 A JP H09238894A
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key
pressed
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JP8050225A
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Tadashi Takahashi
正 高橋
Masaaki Nakajima
雅章 中島
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スイッチやキーによって一度適正に設定された
状態が、その後スイッチやキーに不用意に触れても乱さ
れず、内視鏡検査を円滑に行うことのできる内視鏡装置
を提供すること。 【解決手段】内視鏡1に接続された機器の動作制御を行
うためのスイッチ49又はキー60を操作してもその操
作が無効になるようにするための操作無効化手段を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡に接続さ
れた機器の動作制御を行うためのスイッチ又はキー等が
設けられた内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子内視鏡装置のビデオプロセッサの操
作パネルやビデオプロセッサに接続されるキーボード等
には、内視鏡に接続された機器の動作制御を行うための
スイッチやキー等が設けられている。
【0003】それらのスイッチやキーの多くは、ビデオ
プロセッサの電源を入れた直後に適正な状態にセットし
て、その状態が内視鏡検査が終わるまで保たれればよい
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、内視鏡検査
の途中などに意に反してスイッチやキーに触れると、初
期の設定状態が変わって、例えば送気ポンプが停止して
しまったり、モニタに表示される内視鏡観察画像の画質
がおかしくなって、画質の状態をもう一度設定しなおさ
なければならないため、円滑に内視鏡検査を行えなくな
る場合がある。
【0005】そこで本発明は、スイッチやキーによって
一度適正に設定された状態が、その後スイッチやキーに
不用意に触れても乱されず、内視鏡検査を円滑に行うこ
とのできる内視鏡装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡装置は、内視鏡に接続された機器の
動作制御を行うためのスイッチ又はキーを操作してもそ
の操作が無効になるようにするための操作無効化手段を
設けたことを特徴とする。
【0007】なお、上記スイッチ又はキーが複数設けら
れていて、そのうちの一部の操作が上記操作無効化手段
によって無効にされるようにしてもよい。そして、上記
操作無効化手段が、上記スイッチ又はキーと並んで配置
されたスイッチ又はキーであってもよい。
【0008】また、上記操作無効化手段が、上記スイッ
チ又はキーが設けられた装置の電源の投入に連動して作
動するように設けられていて、上記電源を投入してから
一定時間後に上記操作無効化手段が自動的に起動される
ようにしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図2は電子内視鏡1と光源装置兼ビデオ
プロセッサ20の全体構成を略示しており、電子式内視
鏡1の挿入部の先端には、対物レンズ2による被写体の
結像位置に例えば電荷結合素子(CCD)からなる固体
撮像素子3が配置され、その観察範囲を照明するための
照明用ライトガイドファイババンドル4の射出端に面し
て、照明光の配光角を広げて被写体に照射するための照
明レンズ5が配置されている。
【0010】光源装置兼ビデオプロセッサ20に着脱自
在に接続される電子内視鏡1のコネクタ部6には、固体
撮像素子3に入出力される信号を伝達する信号線を光源
装置兼ビデオプロセッサ20側に接続するための電気コ
ネクタ7や、ライトガイドファイババンドル4の入射端
などが配置されている。
【0011】光源装置兼ビデオプロセッサ20内には、
固体撮像素子3から送られてくる映像信号を処理するた
めの映像信号処理部21の他、ライトガイドファイババ
ンドル4に供給する照明光を発生するための光源ランプ
22などが設けられている。映像信号処理部21の出力
端にはTVモニタ50が接続され、内視鏡観察画像がこ
のTVモニタ50に表示される。
【0012】ライトガイドファイババンドル4の入射端
と光源ランプ22との間には、光源ランプ22から放射
された照明光をライトガイドファイババンドル4の入射
端面に収束させるための集光レンズ24が配置されてい
る。
【0013】また、光源ランプ22と集光レンズ24と
の間には、その間の照明光路を任意量遮ってライトガイ
ドファイババンドル4に入射する照明光線束の面積を変
えることができるように可動絞り25が配置されてお
り、この可動絞り25はステップモータ26によって駆
動される。
【0014】23は、いわゆるRGB面順次撮像用の照
明を行うために、赤(R)、緑(G)、青(B)の三色
のフィルタを順に照明光路中に挿入するように、一定速
度で回転駆動されるRGB回転フィルタである。
【0015】光源ランプ22を駆動するランプ制御回路
27、可動絞り25を駆動する絞り駆動回路28、及び
RGB回転フィルタ23を駆動する回転フィルタ駆動回
路29などは、光源装置兼ビデオプロセッサ20内に設
けられたマイコン(マイクロコンピュータ)制御部30
によって動作が制御される。
【0016】図1は、マイコン制御部30とその周辺を
示しており、マイコン制御部30では、演算処理を行う
ための中央演算装置(CPU)31に接続されたシステ
ムバス32に、プログラムなどを格納した読み出し専用
メモリ(ROM)33、ランダムアクセスメモリ(RA
M)34及びリアルタイムクロック(RTC)35など
が接続されている。
【0017】また、システムバス32に接続されたCR
Tコントーラ(CRTC)37を通して、ビデオ用ラン
ダムアクセスメモリ(ビデオRAM)36に格納された
表示用文字データと、映像信号処理部21から出力され
る映像データとが合成されてTVモニタ50に出力され
る。
【0018】光源装置兼ビデオプロセッサ20のパネル
スイッチ49、光源ランプ22を制御するためのランプ
制御回路27、及び外部のキーボード60は、各々入出
力ポート38,39,40を介してシステムバス32に
接続されている。
【0019】多数の入力キーが配列されたキーボード6
0からは、例えば患者名等が入力されるが、f9キー
(第9番目のファンクションキー)を押すと、キーボー
ド60が入力ロック状態になって全てのキー操作が無効
にされ、その前から設定されている状態が変化しなくな
る。f9キーをもう一度押せば入力ロック状態が解除さ
れて、キー操作が有効になる。
【0020】パネルスイッチ49には、図3に示される
ように、各種の操作スイッチが配置されている。なお、
電源スイッチはパネルスイッチ49以外の部分に設けら
れているので図示されていない。
【0021】491は、光源ランプの点灯と消灯を切り
換えるためのランプスイッチである。492は、ライト
ガイドファイババンドル4に入射する照明光の明るさの
制御方法を選択するためのスイッチであり、493は、
ライトガイドファイババンドル4に入射する照明光の明
るさを手動設定するための明るさ調整スイッチである。
【0022】494は、TVモニタ50に表示される画
像の色調を調節するための色調調節スイッチ。495
は、TVモニタ50に表示される画像の輪郭強調をオ
ン、オフするためのエンハンススイッチである。
【0023】496は、TVモニタ50に表示される内
視鏡観察画像のハードコピーを取ったり、画像を静止さ
せたり、ビデオテープに記録させるための外部機器制御
スイッチ。497は、送気ポンプをオン、オフをするた
めのポンプスイッチである。
【0024】498は、ランプスイッチ491と色調調
節スイッチ494とポンプスイッチ497の3種類のス
イッチによって選択された状態をロックするための入力
ロックスイッチである。
【0025】入力ロックスイッチ498は、一回押す毎
にオン状態とオフ状態とが切り替わり、オン状態では、
ランプスイッチ491、色調調節スイッチ494及びポ
ンプスイッチ497を押してもその操作が無効にされ
て、その前から設定されている状態が変化しない。
【0026】入力ロックスイッチ498をもう一度押す
と、入力ロックが解除されて、ランプスイッチ491、
色調調節スイッチ494及びポンプスイッチ497の操
作が有効になる。
【0027】図1に戻って、電子内視鏡1のコネクタ部
6を光源装置兼ビデオプロセッサ20に接続すると、電
子内視鏡1内に配置されているメモリ9が入出力ポート
43を介してマイコン制御部30に接続される。メモリ
9には、その電子内視鏡1の種類等その内視鏡固有のデ
ータが格納されている。
【0028】また、その入出力ポート43に接続された
デップスイッチ11は、手動でオン/オフさせることに
よって、入出力ポート43の入力端をハイレベル又はロ
ーレベルに切り換えることができるように設けられてい
る。
【0029】44は、システムバス32に接続されたプ
ログラム可能なインターバルタイマ(PIT)44であ
り、そのカウンタ出力がCPU31の割り込み端子に接
続されていて、PIT44のカウンタに設定するカウン
タ値を変えることによって、割り込み処理の時間間隔を
変えることができる。なお、マイコン制御部30から出
力される制御信号は、映像信号処理部21や図示されて
いないポンプ駆動回路などにも送られる。
【0030】図4ないし図6は、本発明の第1の実施の
形態のマイコン制御部30において実行されるプログラ
ムの内容を示しており、Sは処理ステップを示す。図4
は、メインプログラムの内容を示しており、所定の初期
設定を行ったあと(S1)、キーボード60からの入力
処理(S2)、パネルスイッチ49によって設定された
処理(S3)及びその他の処理(S4)を順に繰り返
す。
【0031】図5は、S2のキーボード処理の内容を示
しており、まずキーボード60のいずれかのキーが押さ
れたかどうかを判定して(S21)、いずれかのキーが
押された場合にはそれがf9キーであるかどうかを判定
する(S22)。S21でどのキーも押されていない場
合には、S2のキーボード処理を終了して、次のS3の
パネルスイッチ処理に移行する。
【0032】S22でf9キーが押された場合には、変
数「lockk」が0であるかどうかを判定し(S2
3)、「lockk」が0の場合には、「lockk」
を1にして、図7に例示されるように、TVモニタ50
に「Key Locked」と表示させる(S24の
a,b)。
【0033】S23で変数「lockk」が0でない場
合(即ち、「lockk」が1の場合)には、「loc
kk」を0にして、TVモニタ50から「Key Lo
cked」の表示を消す(S25のa,b)。
【0034】なお、S22においてf9キーが押された
のでない場合には、「lockk」が0かどうかを判定
して(S26)、「lockk」が0の場合はその時に
押されたキーの処理を行い(S27)、「lockk」
が0でない場合は、S2のキーボード処理を終了して次
のS3のパネルスイッチ処理に移行する。
【0035】図6は、S3のパネルスイッチ処理の内容
を示しており、まずパネルスイッチ49のいずれかのス
イッチが押されたかどうかを判定して(S31)、いず
れかのスイッチが押された場合には、それが入力ロック
スイッチ498であるかどうかを判定する(S32)。
S31でどのスイッチも押されていない場合には、S3
のパネルスイッチ処理を終了して、次のS4の他の処理
に移行する。
【0036】S32で入力ロックスイッチ498が押さ
れた場合には、変数「lockp」が0であるかどうか
を判定し(S33)、「lockp」が0の場合には、
「lockp」を1にしてから、入力ロックスイッチ4
98に設けられたロックLED(発光ダイオード)49
8aを点灯させて、図7に例示されるように、TVモニ
タ50に「SW Locked」と表示させる(S34
のa,b,c)。
【0037】S33で「lockp」が0でない場合
(即ち、「lockp」が1の場合)には、「lock
p」を0にしてから、ロックLED498aを消灯さ
せ、TVモニタ50から「SW Locked」の表示
を消す(S35のa,b,c)。
【0038】なお、S32において入力ロックスイッチ
498が押されたのでない場合には、「lockp」が
0かどうかを判定して(S36)、「lockp」が0
の場合はその時に押されたスイッチの処理を行い(S3
7)、「lockp」が0でない場合は、押されたのが
入力ロックスイッチ498によってロックされないスイ
ッチかどうかを判定する(S38)。
【0039】そして、押されたのがロックされないスイ
ッチの場合には、そのスイッチの処理を行い(S3
9)、押されたのがロックされるスイッチの場合には、
そのままS3のパネルスイッチ処理を終了して次のS4
の他の処理に移行する。
【0040】図8ないし図13は、マイコン制御部30
において実行される本発明の第2の実施の形態のプログ
ラムの内容を示している。この実施の形態では、光源装
置兼ビデオプロセッサ20の電源がオンにされてから3
分後に、パネルスイッチ49とキーボード60が自動的
に第1の実施の形態と同様の入力ロック状態になるよう
になっている。このようにしても、通常、オペレータは
光源装置兼ビデオプロセッサ20のセッティングを最初
に行ってしまうので、問題は生じない。
【0041】なお、自動的に入力ロック状態になった後
でも意図的に入力することができるように、キーボード
60のf9キー又はパネルスイッチ49の入力ロックス
イッチ498を押せば、その直後の短い一定時間(例え
ば5秒間)だけ入力ロック状態が解除されて、キー又は
スイッチの操作ができるようになっている。
【0042】この実施の形態においても、図4に示され
るメインプログラムは第1の実施の形態と同じである
が、それとは別に、光源装置兼ビデオプロセッサ20の
電源投入に連動して、図8に示されるプログラムがスタ
ートする。
【0043】このプログラムは、図4に示されるS1の
初期設定の内容を示しており、まず変数「lock」と
3分間経過判別用変数t3を共に0にしてから(S10
1)、インターバルタイマ44を3分後にカウントアッ
プするように設定して、図9に示される割り込みプログ
ラムが3分後にスタートするようにする(S102)。
そして、その他の各種LSIや変数の設定をして(S1
03)、終了する。
【0044】図9に示される割り込みプログラムでは、
まず変数「lock」と変数t3を共に1にしてから
(S111)、TVモニタ50に「Locked」と表
示させて(S112)、ロックLED498aを点灯さ
せて終了する(S113)。
【0045】図10は、第2の実施の形態におけるS2
のキーボード処理の内容を示しており、まずキーボード
60のいずれかのキーが押されたかどうかを判定して
(S121)、どのキーも押されていない場合には、S
2のキーボード処理を終了して、次のS3のパネルスイ
ッチ処理に移行する。
【0046】S121でいずれかのキーが押された場合
には、メインスイッチがオンされて電源投入状態になっ
てから3分間経過したかどうか、即ちt3=1かどうか
を判定し(S122)、3分間経過していない場合には
図11に示される処理を実行する(S123)。
【0047】即ち、まず、押されたのがf9キーである
かどうかを判定し(S1231)、f9キーでない場合
はその時押されたキーの処理を行ってから(S123
2)、S3のパネルスイッチ処理に移行する。
【0048】S1231でf9キーが押されている場合
には、変数「lock」を1にして、ロックLED49
8aを点灯させ、TVモニタ50に「Locked」の
表示をする。そしてインターバルタイマ44をリセット
して(即ち3分間経過した時に、図9の割り込み処理が
行われないようにして)、変数t3を1にしてから(S
1233のa,b,c,d,e)、S3のパネルスイッ
チ処理に移行する。
【0049】S122において電源投入から3分間以上
経過している場合は、f9キーが押されているかどうか
を判定する(S124)。
【0050】f9キーが押されている場合には、変数
「lock」を0にして、ロックLED498aを消灯
させ、TVモニタ50から「Locked」の表示を消
す。そして、インターバルタイマ44を5秒後にカウン
トアップするように設定して、図9に示される割り込み
プログラムが5秒後にスタートするようにする(S12
5のa,b,c,d)。
【0051】S124においてf9キーが押されたので
ない場合には、変数「lock」が0かどうかを判定し
て(S126)、「lock」が0の場合はその時に押
されたキーの処理を行ってから、インターバルタイマ4
4を5秒後にカウントアップするように設定して、図9
に示される割り込みプログラムが5秒後にスタートする
ようにする(S127のa,b)。変数「lock」が
0でない場合は、S2のキーボード処理を終了して次の
パネルスイッチ処理に移行する。
【0052】図12は、第2の実施の形態におけるS3
のパネルスイッチ処理の内容を示しており、まずパネル
スイッチ49のいずれかのスイッチが押されたかどうか
を判定する(S131)。
【0053】そして、どのスイッチも押されていない場
合には、S3のパネルスイッチ処理を終了して次のS4
の他の処理に移行する。S131でいずれかのスイッチ
が押された場合には、メインスイッチがオンされて電源
投入状態になってから3分間経過したかどうか、即ちt
3=1かどうかを判定し(S132)、3分間経過して
いない場合には図13に示される処理を実行する(S1
33)。
【0054】即ち、まず、押されたのが入力ロックスイ
ッチ498であるかどうかを判定し(S1331)、入
力ロックスイッチ498でない場合はその時押されたス
イッチの処理を行ってから(S1332)、S4の他の
処理に移行する。
【0055】S1331で入力ロックスイッチ498が
押されている場合には、変数「lock」を1にして、
ロックLED498aを点灯させ、TVモニタ50に
「Locked」の表示をする。そしてインターバルタ
イマ44をリセットして(即ち3分間経過した時に、図
9の割り込み処理が行われないようにして)、変数t3
を1にしてから(S1333のa,b,c,d,e)、
S4の他の処理に移行する。
【0056】S132において電源投入から3分間以上
経過している場合は、入力ロックスイッチ498が押さ
れているかどうかを判定する(S134)。
【0057】入力ロックスイッチ498が押されている
場合には、変数「lock」を0にして、ロックLED
498aを消灯させ、TVモニタ50から「Locke
d」の表示を消す。そして、インターバルタイマ44を
5秒後にカウントアップするように設定して、図9に示
される割り込みプログラムが5秒後にスタートするよう
にする(S135のa,b,c,d)。
【0058】S134において入力ロックスイッチ49
8が押されたのでない場合には、変数「lock」が0
かどうかを判定して(S136)、「lock」が0の
場合はその時に押されたスイッチの処理を行ってから、
インターバルタイマ44を5秒後にカウントアップする
ように設定して、図9に示される割り込みプログラムが
5秒後にスタートするようにする(S137のa,
b)。変数「lock」が0でない場合は、S3のパネ
ルスイッチ処理を終了して次の他の処理に移行する。
【0059】なお本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、入力ロックの対象になるスイッチやキー
等はどのような種類のものでもよい。また、イメージガ
イドファイバやリレーレンズ系によって内視鏡観察像を
伝達するファイバスコープや硬性内視鏡等を用いた内視
鏡装置に本発明を適用してもよい。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、内視鏡に接続された機
器の動作制御を行うためのスイッチ又はキーを操作して
もその操作が無効になるようにするための操作無効化手
段を設けたことにより、スイッチやキーによって一度適
正に設定された状態が、その後でスイッチやキーに不用
意に触れても乱されないので、内視鏡検査を円滑に行う
ことができる。
【0061】そして、操作無効化手段を、スイッチ又は
キーが設けられた装置の電源の投入に連動して作動する
ように設けて、電源が投入されてから一定時間後に操作
無効化手段が自動的に起動されるようにすれば、操作無
効化のために特別の操作を必要とせず、非常に便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のマイコン制御部とその周
辺のブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の内視鏡装置の全体概略図
である。
【図3】本発明の実施の形態のパネルスイッチの正面図
である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の制御処理フロー図
である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の制御処理フロー図
である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の制御処理フロー図
である。
【図7】本発明の第1の実施の形態のTVモニタの正面
図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の制御処理フロー図
である。
【図9】本発明の第2の実施の形態の制御処理フロー図
である。
【図10】本発明の第2の実施の形態の制御処理フロー
図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態の制御処理フロー
図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態の制御処理フロー
図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態の制御処理フロー
図である。
【符号の説明】
1 電子内視鏡 20 光源装置兼ビデオプロセッサ 30 マイコン制御部 49 パネルスイッチ 50 TVモニタ 60 キーボード 498 入力ロックスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡に接続された機器の動作制御を行う
    ためのスイッチ又はキーを操作してもその操作が無効に
    なるようにするための操作無効化手段を設けたことを特
    徴とする内視鏡装置。
  2. 【請求項2】上記スイッチ又はキーが複数設けられてい
    て、そのうちの一部の操作が上記操作無効化手段によっ
    て無効にされる請求項1記載の内視鏡装置。
  3. 【請求項3】上記操作無効化手段が、上記スイッチ又は
    キーと並んで配置されたスイッチ又はキーである請求項
    1又は2記載の内視鏡装置。
  4. 【請求項4】上記操作無効化手段が、上記スイッチ又は
    キーが設けられた装置の電源の投入に連動して作動する
    ように設けられていて、上記電源を投入してから一定時
    間後に上記操作無効化手段が自動的に起動される請求項
    1又は2記載の内視鏡装置。
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