JPH09236438A - 車両用地点名称表示装置 - Google Patents

車両用地点名称表示装置

Info

Publication number
JPH09236438A
JPH09236438A JP4195696A JP4195696A JPH09236438A JP H09236438 A JPH09236438 A JP H09236438A JP 4195696 A JP4195696 A JP 4195696A JP 4195696 A JP4195696 A JP 4195696A JP H09236438 A JPH09236438 A JP H09236438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
display
name
highway
road
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4195696A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3480171B2 (ja
Inventor
Naoki Kawasaki
直樹 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP4195696A priority Critical patent/JP3480171B2/ja
Publication of JPH09236438A publication Critical patent/JPH09236438A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3480171B2 publication Critical patent/JP3480171B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速道路名称と前方の最寄りのインターチェ
ンジ等の高速道路施設の名称を表示するのに適した車両
用地点名称表示装置に関し、車両が現在走行している特
定道路上にはないインターチェンジ等の特定道路施設を
誤表示することのないようにする。 【構成】 GPSユニット1と、特定道路に関する地点
名称データ及び一般道路に関する地点名称データを記憶
する地点名称データ記憶手段2と、GPSユニット1か
らの現在位置情報に基づき地点名称データ記憶手段2内
の対応する地点名称データを表示する表示手段4と、特
定道路に関してデータを表示している際に、車両がある
特定道路から他の特定道路へ走行路変更を行ったかを判
定する走行路変更判定手段9と、走行路変更判定手段9
の判定結果に基づき表示手段4の表示内容の変更を制御
する表示内容制御手段10とをそなえるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の現在位置に
基づいて地点名称を表示する装置に関し、特に、高速道
路走行時に、高速道路名称と前方の最寄りのインターチ
ェンジ等の高速道路施設の名称を表示するのに適した、
車両用地点名称表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両用ナビゲーションシステムが
普及してきているが、かかる車両用ナビゲーションシス
テムには、音声により車両を目的地まで経路誘導する機
能や、ディスプレイへの図形表示により車両の現在位置
や目的地までの経路誘導を表示したりする機能をそなえ
ている。
【0003】例えば特開平3−85582号公報には、
高速道路地図を含む道路地図情報をそなえ、車速,距
離,方位の各情報から車両の現在位置及び進行方向を演
算して地図画面上に表示する装置において、道路地図情
報の中から高速道路のみを抜き出し、これにインターチ
ェンジ,サービスエリア,パーキングエリア等の諸情報
を実距離で付加した高速道路地図情報を設け、この高速
道路地図画面上に自車両の現在位置及び進行方向を表示
させる技術が開示されている。
【0004】また、特開平4−88600号公報には、
特に、複雑に結合する高速道路網を目的地まで走行する
経路計算及び経路誘導に関する技術が開示されている。
また、実開平2−44761号公報には、高速道路走行
時に、高速道路上に各インタチェンジを付した模式図を
画面表示して、予め始点インターチェンジと終点インタ
ーチェンジとをセットすると、車両が終点インターチェ
ンジに接近したら終点インターチェンジの到着を予告す
る装置において、画面上に表示されたインターチェンジ
の表示に基づいて始点インターチェンジと終点インター
チェンジとを容易にセットできるようにした技術が開示
されている。
【0005】また、実開平2−45412号公報には、
高速道路走行時に、高速道路上に各インタチェンジを付
した模式図を画面表示する装置において、各インタチェ
ンジを各インタチェンジ間の実距離に応じて表示すると
ともに、自車位置を画面中心に固定して走行中の高速道
路の模式図の方を画面上でスクロールさせて表示する技
術が開示されている。
【0006】さらに、特公平6−44183号公報に
は、道路網データ,自車両位置データ及び予め入力され
た出発地点及び目的地点データに基づき車両進行コース
を求めてこれをガイド表示する車両用ナビゲータ装置に
おいて、高速道路等の特殊道路と一般道路との走行速度
の違いを考慮しながら、単純な距離計算でなく適当に重
み付けして最短の車両進行コースを選択する技術が開示
されている。
【0007】また、特公平6−58229号公報には、
高速道路データ,一般道路データ,自車両位置データ及
び予め入力された出発地点及び目的地点データに基づき
車両進行コースを求めてこれをガイド表示する車両用ナ
ビゲータ装置において、一般道路走行時には現在位置を
地図情報で表示し、高速道路走行時には現在位置を文字
情報で表示し、高速道路から一般道路へ出たときには、
一般道路上の交差点まで案内する技術が開示されてい
る。
【0008】そして、特公平6−58231号公報に
は、入力された出発地点及び目的地点データに基づき交
差点を指標としながら車両の走行すべき経路を求めて、
車両の現在位置を表示するとともに、この走行経路を案
内する装置において、交差点が高速道路上のものか、一
般道路上のものか、高速道路と一般道路との出入口に関
するものかを考慮して、上記の走行経路にかかる交差点
を選択する技術が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、車両の現在位置や、目的地までの経路誘導等のサー
ビス情報の表示は、一般に、ディスプレイ上に地図を表
示しこの地図上に重ね合わせるようにして行なわれてい
るが、地図情報は、ドライバが一目見ただけでは把握し
にくいことが多く、車両の現在位置やその他のサービス
情報を文字情報で表示した方がドライバが一目で情報を
把握しやすいとも考えられる。
【0010】また、地図表示の場合は、地図がある程度
の精度を有しないと実用にならないので、膨大な地図情
報を記憶したCD−ROM等が必要になるのに対して、
文字情報で表示する場合には、位置(緯度・経度)に応
じた地点名称を記憶しておくだけでよく、記憶容量の比
較的少ない記憶媒体でも使用できる。また、目的地まで
の経路誘導情報までは必要なく、寧ろ、車両の現在位置
や車両の前方の情報を適当に得られるだけで十分の場合
も多く、この方が、コスト的にも有利である。
【0011】そこで、車両の現在位置をGPS等を利用
して得ながら、こうして得られた車両の現在位置に対応
した地名等を文字表示し、特に、少ない記憶情報で精度
良く表示しうる高速道路に関しては、道路名の他に、付
近のインターチェンジ,ジャンクション,サービスエリ
ア,パーキングエリア等(以下、インターチェンジ等と
いう)の名称やそこまでの距離を文字表示することが考
えられる。
【0012】このようにインターチェンジ等を表示する
場合、車両の現在位置に近いものを表示しないと意味が
ない。もちろん、車両の現在位置に近いからといって、
車両の進行方向後方にあるものでは意味がなく、車両の
進行方向前方にあり、且つ、車両の現在位置に近いイン
ターチェンジ等を表示することが必要になる。そこで、
例えば図8に示すように、車両の現在位置から前方18
0°の範囲(斜線部参照)内の最も近いインターチェン
ジ等を表示することが考えられる。
【0013】しかしながら、図8に示すようにして車両
の進行方向前方で車両の現在位置に近いインターチェン
ジ等を表示しようとすると、誤まった表示を行なってし
まうことがある。例えば図9に示すように、Tハイウェ
イには、A,B,C,Dの4つのインターチェンジが設
けられ、このうちCインターチェンジから分岐してMハ
イウェイが設けられて、さらに、このMハイウェイに
は、Cインターチェンジの次にaインターチェンジが設
けられている場合を考える。
【0014】ここで、図9中に示すように、自動車M1
がTハイウェイ上をAインターチェンジからDインター
チェンジ方面に向かって走行している場合、自動車M1
がBインターチェンジを過ぎると、地点B−地点a′間
では、進行方向前方(車両の現在位置から前方180°
の範囲内)で最も近いインターチェンジは、aインター
チェンジとなるため、進行方向で最寄りのインターチェ
ンジとしてaインターチェンジを表示してしまう。
【0015】また、図9中に示すように、自動車M2が
Tハイウェイ上をDインターチェンジからAインターチ
ェンジ方面に向かって走行している場合にも、自動車M
2がCインターチェンジを過ぎると、地点C−地点a′
間では、進行方向前方(車両の現在位置から前方180
°の範囲内)で最も近いインターチェンジは、aインタ
ーチェンジとなるため、進行方向で最寄りのインターチ
ェンジとしてaインターチェンジを表示してしまう。
【0016】なお、地点a′とは、aインターチェンジ
からTハイウェイ上への垂線の交点であり、自動車M1
のようにTハイウェイ上をAインターチェンジからDイ
ンターチェンジ方面に向かう場合にも、自動車M2のよ
うにTハイウェイ上をDインターチェンジからAインタ
ーチェンジ方面に向かう場合にも、地点a′まではaイ
ンターチェンジを進行方向前方で最も近いインターチェ
ンジと判定することになり、車両が現在走行している高
速道路上にはない他の高速道路上のインターチェンジ等
の高速道路施設を誤表示してしまうことになる。
【0017】ところで、インターチェンジ等の高速道路
施設の名称は、その施設が設けられた高速道路名称と一
体に記憶させることが考えられるため、現在走行中の高
速道路名称を把握していれば、車両が現在走行している
高速道路上にはない他の高速道路施設を誤表示してしま
うような事態は回避することができる。本発明は、上述
の課題に鑑み創案されたもので、簡便な手法で、車両の
走行している特定道路に関する表示や車両の進行方向前
方で最寄りにあるインターチェンジ等の特定道路の施設
を検索しながらこの特定道路施設についての文字表示も
行なう表示装置において、車両が現在走行している特定
道路上にはないインターチェンジ等の特定道路施設を誤
表示することのないようにした、車両用地点名称表示装
置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の車両用地点名称表示装置は、車両の走行中に
人工衛星からの電波を受信しうるGPSユニットと、一
般道路とは区別された特定道路に関する地点名称データ
や該一般道路に関する地点名称データを記憶する地点名
称データ記憶手段と、該GPSユニットで受信した該人
工衛星からの該車両の現在位置情報に基づいて、該地点
名称データ記憶手段に記憶された該地点名称データの中
から対応する地点名称データを表示する表示手段と、該
特定道路に関する地点名称データの中から該車両の現在
位置情報に応じた地点名称データを表示する第1表示モ
ード及び該一般道路に関する地点名称データの中から該
車両の現在位置情報に応じた地点名称データを表示する
第2表示モードのいずれかを選択する表示モード選択手
段と、該表示モード選択手段で該第1表示モードが選択
されている時に、該車両がある特定道路から他の特定道
路へ走行路変更を行ったか否かを判定する走行路変更判
定手段と、該走行路変更判定手段の判定結果に基づいて
該表示手段に表示する表示内容の変更を制御する表示内
容制御手段とをそなえていることを特徴としている。
【0019】請求項2記載の本発明の車両用地点名称表
示装置は、請求項1記載の装置において、該走行路変更
判定手段が、該車両の現在位置又は現在位置近傍に、現
在地点名称データを表示している特定道路の他にもう一
つの特定道路が存在し、且つ、該車両が急激な進路変更
又は速度変更を行なった場合に、該車両が他の特定道路
への走行路変更を行なったと判定することを特徴として
いる。
【0020】請求項3記載の本発明の車両用地点名称表
示装置は、請求項2記載の装置において、該走行路変更
判定手段が、該GPSユニットで受信した該車両の位置
情報及び該位置情報に対応した該特定道路に関する該表
示用データに基づいて、該車両の現在位置又は現在位置
近傍に、現在地点名称データを表示している特定道路の
他にもう一つの特定道路が存在するか否かを判定するこ
とを特徴としている。
【0021】請求項4記載の本発明の車両用地点名称表
示装置は、請求項3記載の装置において、該特定道路が
高速道路であり、該特定道路に関する地点名称データと
して高速道路名称と該車両の前方の高速道路施設名称と
が表示されるように構成され、該高速道路施設名称につ
いては、該車両の前方領域の中の最も近くに存在する施
設名称を表示するように構成されていることを特徴とし
ている。
【0022】請求項5記載の本発明の車両用地点名称表
示装置は、請求項4記載の装置において、該地点名称デ
ータ記憶手段に、該高速道路名称と該車両の前方の高速
道路施設名称とが対応して記憶され、該高速道路施設名
称の表示は、これと対応して記憶されている高速道路名
称の表示とともに行なわれることを特徴としている。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
の形態について説明すると、図1〜図7は本発明の一実
施形態としての車両用地点名称表示装置を示すものであ
る。本車両用地点名称表示装置のハード構成は、図1に
示すようになっており、GPSユニット1と、地点名称
データ記憶手段としての地名データROM2及び漢字R
OM3と、表示手段としての液晶ディスプレイ4と、表
示モード選択手段としての操作スイッチ5と、走行路変
更判定手段及び表示内容制御手段として機能するマイク
ロコンピュータ(マイコン)6と、ブザー7と、電源ユ
ニット8とをそなえている。
【0024】このうち、GPSユニット1は、GPS
(グローバル・ボジショニング・システム)を利用し
て、複数の人工衛星からの電波に基づいて現在位置を緯
度・経度情報として検出するための受信装置であり、現
在車両用ナビゲータシステムの構成部材として普及して
いる。もちろん、人工衛星からの電波を受信できれば、
車両の走行中に車両の現在位置を緯度・経度情報として
得ることができる。
【0025】地点名称データ記憶手段としての地名デー
タROM2は、一般道路とは区別された特定道路、即ち
高速道路に関する地点名称データや、一般道路に関する
地点名称データを記憶している。高速道路に関する地点
名称データは、高速道路名称の他に、高速道路施設、即
ち、インターチェンジ,ジャンクション,サービスエリ
ア,パーキングエリア等(以下、インターチェンジ等と
いう)の名称であり、これらの地点名称データは、それ
ぞれの存在する緯度・経度と対応して記憶されている。
特に、高速道路名称はピンポイントとして記憶されるイ
ンターチェンジ等の高速道路施設の名称とセットにされ
て記憶されている。
【0026】また、一般道路に関する地点名称データ
は、交差点名,町名,字名,主な鉄道の駅名(例えばJ
R駅名)であり、これらの地点名称データも、それぞれ
か存在する緯度・経度と対応して記憶されている。特
に、町名,字名といった地域名称に対応した緯度・経度
に関しては、各町や字といった地域の形状を、例えば図
2にA市,B市,C市,D町,E町と示すようにいずれ
も矩形とするなどして大幅に簡略化して記憶すること
で、表示地域名が安定して表示されるようになってい
る。
【0027】また漢字ROM3は、地名データROM2
から取り出した情報を、漢字変換するために使用される
もので、この漢字ROM3により、表示する名称に適切
な漢字を使用しうるようになっている。表示手段として
の液晶ディスプレイ4は、このように、地名データRO
M2から取り出されて、漢字ROM3で適宜の漢字に変
換された各種の情報を表示するが、例えば図4〜図6に
示すような表示内容で表示を行なうようになっていが、
このような表示のモードには、第1表示モード(高速道
路モード又はハイウェイモード)と、第2表示モード
(一般道路モード)と、第3表示モード(目的地設定モ
ード)とが設けられ、第1表示モードでは、特定道路即
ち高速道路に関する地点名称データの中から車両の現在
位置情報に応じた地点名称データを表示し、第2表示モ
ードでは、一般道路に関する地点名称データの中から車
両の現在位置情報に応じた地点名称データを表示し、第
3表示モードでは、走行しようとする目的地を設定する
際に設定中の経度緯度を表示する。
【0028】表示モード選択手段としての操作スイッチ
5は、このような第1表示モードと第2表示モードと第
3表示モードとを選択できるようになっている。また、
この操作スイッチ5により、自車両の目的地を例えば緯
度経度により設定できるようになっている。このように
操作スイッチ5により、表示モードが選択されると、マ
イコン6によって、GPSユニット1から送られてくる
緯度・経度情報を基に各表示モードに応じて地名データ
ROM2が検索され、検索された地名データが液晶ディ
スプレイ4に表示されるようになっている。
【0029】この場合、第1表示モードが選択される
と、前述の図8に示すように、車両の現在位置から前方
180°の範囲(斜線部参照)内にあるインターチェン
ジ,ジャンクション,サービスエリア,パーキングエリ
ア等のうち、最も直線距離の少ないもののデータを表示
するようになっている。特に、ピンポイントとして記憶
されるインターチェンジ等の名称と高速道路名称とがセ
ットにされて記憶されているので、車両の現在位置を緯
度・経度情報を得ることができれば、車両の現在進行方
向の最も近いインターチェンジ等の名称と共に、そのイ
ンターチェンジ等の存在する高速道路名称とが、地名デ
ータROM2から取り出され、さらに漢字ROMを利用
して適宜漢字へ変換された上で、ディスプレイ4に表示
される。
【0030】例えば、高速道路進入時に、第1表示モー
ドを選択すれば、車両の現在進行方向の最も近いインタ
ーチェンジ等の名称と共に、そのインターチェンジ等の
存在する高速道路名称とが表示されることになるが、こ
の表示されたインターチェンジに進入すれば、間違いな
く対応する高速道路に進入したことになる。これ以後
は、第1表示モードの選択が続く場合、後述する走行路
変更判定手段9による判定に基づいて後述する表示内容
制御手段10がディスプレイ4に表示する表示内容の変
更を行なわない限り、同一の高速道路名称やその高速道
路に存在するインターチェンジ等の高速道路施設の名称
等が表示される。
【0031】また、第2表示モードが選択されると、車
両の現在位置を緯度・経度情報として得ることができれ
ば、得られた車両の現在地点の全方向の例えば半径50
0メートル以内のピンポイントデータで最も直線距離の
少ないもののデータを地名データROM2から取り出し
漢字ROMで適宜漢字へ変換して表示する。また、該当
データがない場合には、その他の地名データ内から最も
近い点に関するデータを表示する。
【0032】例えば図3に示すように、海岸線21に対
して高速道路22が設けられている場合に、高速道路上
の地点23を矢印24の走行方向へ向かって走行してい
る際には、第1表示モードを選択すると、高速道路22
の名称とともに走行方向前方(図3中、の破線25より
も矢印24方向の領域)の最も近いインターチェンジ2
6が表示され、さらにこのインターチェンジ26までの
距離も表示される。
【0033】図示するように、インターチェンジ26よ
りも現在地点23に近いインターチェンジ27がある
が、これは走行方向よりも後方なので、表示しない。ま
た、同地点23で、第2表示モードを選択すると、車両
の全方向の例えば半径500メートル以内のピンポイン
トデータで、地名1と地名2との2つの地名のデータ2
8,29が存在したら、このうちの近いほうである地名
1のデータ28を表示する。また、近くに交差点30が
あるのでこれも表示される。
【0034】例えば図4は、第2表示モード(一般道路
モード)の表示例であり、図示するように、設定された
目的地点のメモリ内容31(ここでは、国道ナンバ表示
マーク内に「1」と示して国道1号線が目的地点である
ことを表している)と、目的地までの距離32(ここで
は、56kmと示されている)と、現在地点の地名33
(ここでは、「名古屋市千種」と示されている)と、最
寄りの駅名34(ここでは、「JR千種駅付近」と示さ
れている)とが表示され、さらに、目的地点への方向が
矢印35で示される。
【0035】なお、矢印35は、目的地点に接近するま
で(例えば目的地点まで1km以上)は、大まかな(例え
ば8方位)表示とし、目的地点に接近してからは(例え
ば目的地点まで1km未満)は、細かい(例えば16方
位)表示とするようになっている。また、GPSによる
測位が行なわれているときと行なわれていないときと
で、矢印35の色または地模様を変えるように設定され
いてる。なお、車両の方位検出は、GPSユニット1か
らの経度緯度情報に基づいて行なってもよく、また、ジ
ャイロコンパス等の磁石を用いて行なってもよい。
【0036】また、図5は、第1表示モード(高速道路
モード)の表示例であり、図示するように、設定された
目的地点のメモリ内容31(ここでは、国道ナンバ表示
マーク内に「1」と示して国道1号線が目的地点である
ことを表している)と、目的地までの距離32(ここで
は、56kmと示されている)と、目的地点への方向35
と、現在走行中の高速道路名36(ここでは、「東名高
速」と示されている)と、進行方向で自車両に最も近い
高速道路施設の名称37(ここでは、「守山PA(パー
キングエリア)」と示されている)とそこまでの距離3
8(ここでは、2kmと示されている)と、さらに次に近
い高速道路施設の名称39(ここでは、「名古屋IC
(インターチェンジ)」と示されている)とそこまでの
距離40(ここでは、4kmと示されている)とが表示さ
れる。
【0037】また、図6は、第3表示モード(目的地設
定モード)の表示例であり、図示するように、緯度表示
部41と経度表示部42とをそなえ、これらの緯度表示
部41と経度表示部42には、自車両の目的地の緯度と
経度とが表示されるようになっている。したがって、目
的地設定モードにして、緯度表示部41と経度表示部4
2を参照しながら操作スイッチ5により自車両の目的地
の緯度と経度とを設定することができ、この結果、目的
地の緯度と経度とが表示されるとともに、設定された目
的地点のメモリ内容31(ここでは、国道ナンバ表示マ
ーク内に「1」と示して国道1号線が目的地点であるこ
とを表している)と、目的地までの距離32(ここで
は、56kmと示されている)と、目的地点への方向35
とが表示されるようになっている。なお、走行中での目
的地の設定を禁止するために、この目的地設定モードは
走行中には選択できなょようになっている。
【0038】ところで、マイコン6内には、走行路変更
判定手段9及び表示内容制御手段10としての各機能が
そなえられるが、走行路変更判定手段9は、第1表示モ
ードが選択されている時に、車両がある高速道路(特定
道路)から他の高速道路(特定道路)へ走行路変更を行
ったか否かを判定するものである。つまり、第1表示モ
ードの際には、現在走行中とされる高速道路(特定道
路)に関する現在地点名称データ、即ち、現在走行中と
される高速道路名称及びこの高速道路の進行方向で最寄
りにあるインターチェンジ等(高速道路施設)の名称と
そこまでの距離とが表示されるが、走行路変更判定手段
9は、自車両が、現在表示している高速道路から他の高
速道路へ乗り換えたか否かを判定する。
【0039】すなわち、第1表示モード選択時には、進
行方向で最も近いインターチェンジ等の名称と共にその
インターチェンジ等の存在する高速道路名称とが認識さ
れて表示され、走行中の高速道路の近くに高速道路が通
っていなければ、このようにして表示しても誤りはない
が、既に図9を参照して説明したように、自動車の前方
に他の高速道路が接近して通っていると、走行中の高速
道路のインターチェンジ等よりもこの他の高速道路のイ
ンターチェンジ等の方を最寄りのインターチェンジ等と
誤認識して、インターチェンジ等の名称やこのインター
チェンジ等の存在する高速道路名称と誤表示してしま
うおそれがある。
【0040】このような誤表示の際には、少なくとも高
速道路名称の表示が変更されることになるが、実際に、
他の高速道路へ乗り換えた場合には、高速道路名称の表
示変更が必要であり、このよう高速道路名称の表示が変
更されることが誤表示でなく正しい場合もある。そこ
で、走行路変更判定手段9で、車両が実際に他の高速道
路への走行路変更を行なったか否かを判定し、この判定
結果に基づいて、表示内容制御手段10で、表示内容の
変更制御を行なうようになっているのである。
【0041】走行路変更判定手段9では、車両の現在位
置又は現在位置の近傍に、現在地点の名称データを表示
している高速道路(特定道路)の他にもう一つの高速道
路(特定道路)が存在すること(条件1)、車両が急激
な進路変更又は速度変更を行なったこと(条件2)、の
2つが成立すると、車両が他の高速道路への走行路変更
を行なったと判定するようになっている。
【0042】走行路変更には、車両の近くにそれまで走
行していた高速道路の他にもう一つの高速道路が存在す
ることが絶対に必要であり、条件1は、絶対必要な条件
である。しかしながら、条件1のみでは、前述のよう
に、単に近くを通っているだけで実際には走行していな
い高速道路の場合にも走行路変更と誤判定してしまうこ
とがあるため、条件2が付加されている。
【0043】つまり、車両が他の高速道路へ進路変更す
るには、車両が急激な進路変更又は速度変更を行なうこ
とが考えられる。勿論、車両が急激な進路変更又は速度
変更を行なっても走行路変更では無い場合も考えられ、
また、進路変更時にも、車両が急激な進路変更も速度変
更も行なわない場合も考えられるが、進路変更や速度変
更の判定基準値を適切に設定すれば、極めて高い確率で
他の高速道路へ進路変更を判定しうるものと考えられ
る。
【0044】なお、本実施形態では、条件1を、それま
で表示していた高速道路とは異なる他の高速道路に属す
るインターチェンジ等を検索したこと、と置き換えてい
る。つまり、他の高速道路に属するインターチェンジ等
を検索するのは、現在表示している高速道路の他にもう
一つの高速道路が存在していることと同等だからであ
る。
【0045】また、進路変更の判定には、ハンドル角や
ハンドル角速度の他に、車両に生じる横加速度に基づい
て行なってもよい。また、速度変更の判定は、車速に基
づく加減速度(又は車速偏差)自体の他に車両に生じる
前後加速度に基づいて行なってもよい。さらに、他の高
速道路への進路変更の判定条件(条件2)として、車両
が急激な進路変更且つ速度変更を行なったこととアンド
条件としてもよい。
【0046】なお、ブザー7は、例えば走行中の目的地
の変更といった禁止事項を行なった場合に警報音を発す
るものである。また、電源ユニット8は、車載のバッテ
リ等であって、バッテリのアクセサリ端子(Acc)を
本装置に接続して、電源供給を行なう。GNDはアース
端子を示す。本発明の一実施形態としての車両用地点名
称表示装置は、上述のように構成されているので、第1
表示モード(高速道路モード又はハイウェイモード)で
は、例えば図7に示すように、表示が行なわれる。
【0047】つまり、ハイウェイモードがスタートする
と、まずGPSユニット1から送られた車両の現在位置
の経度緯度と車両の進行方向から、車両の現在位置の前
方180°の範囲内にあるインターチェンジ,ジャンク
ション,サービスエリア,パーキングエリア等のうち、
最も直線距離の少ないものを地名データROM2から検
索し、検索したデータ具体的には、インターチェンジ名
等情報と、現在位置からそのインターチェンジまでの距
離と、そのインターチェンジが属する高速道路名称(ハ
イウェイ名称)を検索又は算出する(ステップS1
0)。
【0048】そして、現在の高速道路名称(ハイウェイ
名称)に変更があるか否かを判定する(ステップS2
0)。この判定は、前回まで表示していた高速道路とは
異なる他の高速道路に属するインターチェンジ等を検索
したか否かにより行なう。現在の高速道路名称に変更が
なければ、ステップS10で検索又は算出したインター
チェンジ名,現在位置からそのインターチェンジまでの
距離,インターチェンジが属する高速道路名称を表示す
る(ステップS70)。
【0049】現在の高速道路名称に変更があると、高速
道路名称(ハイウェイ名称)の変更前に車両が急激な進
路変更又は速度変更を行なったか否かが判定される(ス
テップS30)。高速道路名称の変更前に車両が急激な
進路変更又は速度変更を行なったらば、高速道路名称
(ハイウェイ名称)の変更を行ない(ステップS4
0)、ステップS10で検索又は算出したインターチェ
ンジ名,現在位置からそのインターチェンジまでの距
離,インターチェンジが属する高速道路名称を表示する
(ステップS70)。
【0050】一方、高速道路名称の変更前に車両が急激
な進路変更又は速度変更を行なわなければ、高速道路名
称(ハイウェイ名称)の変更は行なわないで(ステップ
S50)、それまでの名称を表示してきた高速道路に属
するインターチェンジ等について検索して、その地点ま
での距離を算出する(ステップS60)。そして、この
ステップS60で検索又は算出したインターチェンジ
名,現在位置からそのインターチェンジまでの距離,イ
ンターチェンジが属する高速道路名称を表示する(ステ
ップS70)。
【0051】このように、車両がある高速道路から他の
高速道路へ走行路変更を行った場合には、走行路変更を
行った高速道路名称及びその高速道路上のインターチェ
ンジ等を表示するが、走行路変更を行なわなければ、現
在走行中の高速道路名称及びその高速道路上のインター
チェンジ等を表示し、例え車両の走行方向に他の高速道
路のインターチェンジ等の施設が存在しこれが接近して
も、これについては表示しないようになる。
【0052】したがって、簡便な手法で車両の進行方向
前方で最寄りにあるインターチェンジ等の高速道路施設
を検索しながらこの高速道路施設についての文字表示も
行なうという表示装置においても、車両が現在走行して
いる高速道路上にはないインターチェンジ等の高速道路
施設を誤表示するような不具合は回避でき、適切な表示
を行なえるようになる。
【0053】なお、本実施形態では、特定道路を高速道
路に限定しているが、特定道路とはこの高速道路に代表
されるような一般道路とは区別しうる道路であり、高速
道路でない自動車専用道路のなかにも一般道路とは区別
しうる道路があり、これらも特定道路と考えることもで
きる。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の車両用地点名称表示装置によれば、走行路変更を
行ったか否かにより、表示手段に表示する表示内容の変
更が制御されるため、走行路変更を行なわないにも係わ
らず、現在走行中の特定道路とは異なる特定道路に関す
る表示を行なうような不具合を回避することができ、適
切な表示を行なえるようになる。
【0055】請求項2記載の本発明の車両用地点名称表
示装置によれば、走行路変更の判定を容易で且つ精度よ
く行なえ、上述のように適切な表示を行なえる効果をよ
り得やすくなる。請求項3記載の本発明の車両用地点名
称表示装置によれば、走行路変更の判定をさらに容易で
且つ精度よく行なえる。
【0056】請求項4記載の本発明の車両用地点名称表
示装置によれば、現在走行中の高速道路とは異なる高速
道路に関する表示を行なうような不具合を回避すること
ができ、高速道路走行時に適切な表示を行なえるように
なる。請求項5記載の本発明の車両用地点名称表示装置
によれば、簡便な手法で車両の進行方向前方で最寄りに
あるインターチェンジ等の高速道路施設の名称や高速道
路名称等を検索しながらこれらを文字表示することがで
き、しかも、車両が現在走行している高速道路上にはな
いインターチェンジ等の高速道路施設を誤表示するよう
な不具合は回避でき、適切な表示を行なえるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての車両用地点名称表
示装置を示す構成図である。
【図2】本装置における一般道路に関する地点名称デー
タの模式化内容を説明する図である。
【図3】本装置における各表示モードでの表示内容の選
定を説明する図である。
【図4】本装置における第2表示モードによる表示例を
示す図である。
【図5】本装置における第1表示モードによる表示例を
示す図である。
【図6】本装置における第3表示モードによる表示例を
示す図である。
【図7】本発明の一実施形態としての車両用地点名称表
示装置による表示内容制御を説明するフローチャートで
ある。
【図8】本装置による第1表示モードの表示にかかる表
示検索エリアを示す模式図である。
【図9】本発明の課題を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 GPSユニット 2 地点名称データ記憶手段としての地名データROM 3 漢字ROM 4 表示手段としての液晶ディスプレイ 5 表示モード選択手段としての操作スイッチ 6 マイクロコンピュータ(マイコン) 7 ブザー 8 電源ユニット 9 走行路変更判定手段 10 表示内容制御手段 21 海岸線 22 高速道路 23 高速道路 24 走行方向 26,27 インターチェンジ 28,29 地名のデータ 30 交差点 31 目的地点のメモリ内容 32 目的地までの距離 33 現在地点の地名 34 最寄りの駅名 35 目的地点への方向 36 高速道路名 37 高速道路施設の名称 38 高速道路施設までの距離 39 高速道路施設の名称 40 高速道路施設までの距離 41 緯度表示部 42 経度表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行中に人工衛星からの電波を受
    信しうるGPSユニットと、 一般道路とは区別された特定道路に関する地点名称デー
    タや該一般道路に関する地点名称データを記憶する地点
    名称データ記憶手段と、 該GPSユニットで受信した該人工衛星からの該車両の
    現在位置情報に基づいて、該地点名称データ記憶手段に
    記憶された該地点名称データの中から対応する地点名称
    データを表示する表示手段と、 該特定道路に関する地点名称データの中から該車両の現
    在位置情報に応じた地点名称データを表示する第1表示
    モード及び該一般道路に関する地点名称データの中から
    該車両の現在位置情報に応じた地点名称データを表示す
    る第2表示モードのいずれかを選択する表示モード選択
    手段と、 該表示モード選択手段で該第1表示モードが選択されて
    いる時に、該車両がある特定道路から他の特定道路へ走
    行路変更を行ったか否かを判定する走行路変更判定手段
    と、 該走行路変更判定手段の判定結果に基づいて該表示手段
    に表示する表示内容の変更を制御する表示内容制御手段
    とをそなえていることを特徴とする、車両用地点名称表
    示装置。
  2. 【請求項2】 該走行路変更判定手段が、該車両の現在
    位置又は現在位置近傍に、現在地点名称データを表示し
    ている特定道路の他にもう一つの特定道路が存在し、且
    つ、該車両が急激な進路変更又は速度変更を行なった場
    合に、該車両が他の特定道路への走行路変更を行なった
    と判定することを特徴とする、請求項1記載の車両用地
    点名称表示装置。
  3. 【請求項3】 該走行路変更判定手段が、該GPSユニ
    ットで受信した該車両の位置情報及び該位置情報に対応
    した該特定道路に関する該表示用データに基づいて、該
    車両の現在位置又は現在位置近傍に、現在地点名称デー
    タを表示している特定道路の他にもう一つの特定道路が
    存在するか否かを判定することを特徴とする、請求項2
    記載の車両用地点名称表示装置。
  4. 【請求項4】 該特定道路が高速道路であり、該特定道
    路に関する地点名称データとして高速道路名称と該車両
    の前方の高速道路施設名称とが表示されるように構成さ
    れ、該高速道路施設名称については、該車両の前方領域
    の中の最も近くに存在する施設名称を表示するように構
    成されていることを特徴とする、請求項3記載の車両用
    地点名称表示装置。
  5. 【請求項5】 該地点名称データ記憶手段に、該高速道
    路名称と該車両の前方の高速道路施設名称とが対応して
    記憶され、該高速道路施設名称の表示は、これと対応し
    て記憶されている高速道路名称の表示とともに行なわれ
    ることを特徴とする、請求項4記載の車両用地点名称表
    示装置。
JP4195696A 1996-02-28 1996-02-28 車両用地点名称表示装置 Expired - Fee Related JP3480171B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4195696A JP3480171B2 (ja) 1996-02-28 1996-02-28 車両用地点名称表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4195696A JP3480171B2 (ja) 1996-02-28 1996-02-28 車両用地点名称表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09236438A true JPH09236438A (ja) 1997-09-09
JP3480171B2 JP3480171B2 (ja) 2003-12-15

Family

ID=12622653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4195696A Expired - Fee Related JP3480171B2 (ja) 1996-02-28 1996-02-28 車両用地点名称表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3480171B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006138792A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Nissan Motor Co Ltd ナビゲーション装置及び情報提示方法
JP2007022370A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Honda Motor Co Ltd 電子キーの監視装置および電子キーの位置情報表示装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006138792A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Nissan Motor Co Ltd ナビゲーション装置及び情報提示方法
JP2007022370A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Honda Motor Co Ltd 電子キーの監視装置および電子キーの位置情報表示装置
JP4536614B2 (ja) * 2005-07-19 2010-09-01 本田技研工業株式会社 電子キーの位置情報表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3480171B2 (ja) 2003-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7406381B2 (en) Navigation system, vehicle navigation apparatus, and method for obtaining navigation information
US6950746B2 (en) Navigation apparatus and rerouting method
US6064941A (en) Vehicle navigation apparatus and storage medium
US6807482B2 (en) Navigation apparatus and navigation method
JPH09178498A (ja) 車両位置修正方法
US6253153B1 (en) Vehicle navigation system and method
JP2007093377A (ja) ナビゲーション装置、燃料供給支援装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションプログラムおよび記録媒体
JP3732008B2 (ja) ナビゲーション装置
JP3418080B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置のマップマッチング方法
JPH09297034A (ja) ナビゲーション装置
JP3941605B2 (ja) カーナビゲーション装置
JP3434135B2 (ja) ナビゲーション装置
JP3480171B2 (ja) 車両用地点名称表示装置
JP2690459B2 (ja) 経路誘導装置
JPH0944791A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP3696727B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JPH08304101A (ja) ナビゲーション装置
JPH10260054A (ja) 車載用ナビゲーション装置の車両案内方法
JPH07113652A (ja) 走行経路案内装置
JPH0735559A (ja) 車両用経路誘導装置及び経路誘導表示方法
JP2003262531A (ja) ナビゲーション装置
JPH08233591A (ja) 現在位置表示装置
JP3044991B2 (ja) 走行位置表示装置
JP2012173269A (ja) 車載用表示装置
JP3417413B2 (ja) ナビゲーション装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030909

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071010

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101010

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees