JPH09234655A - テーパ穴再研削用テーパ合わせ治具 - Google Patents
テーパ穴再研削用テーパ合わせ治具Info
- Publication number
- JPH09234655A JPH09234655A JP6704796A JP6704796A JPH09234655A JP H09234655 A JPH09234655 A JP H09234655A JP 6704796 A JP6704796 A JP 6704796A JP 6704796 A JP6704796 A JP 6704796A JP H09234655 A JPH09234655 A JP H09234655A
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- JP
- Japan
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- taper
- grinding
- jig
- spindle
- taper hole
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- Pending
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- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工作機械の主軸テーパ穴を再研削装置を用い
て機上にて再研削する際の主軸テーパ穴に装置の砥石送
り軸方向を合わせるテーパ合わせ作業を容易かつ短時間
に行うテーパ合わせ治具の提供。 【解決手段】 両側に対称かつ同心に同一テーパ１ａ，
１ｂを有する治具１を、主軸テーパ穴３ａに挿着し、本
機テーブル１０上に載置した再研削装置の砥石軸頭１２
の前側面１２ａに、マグネットスタンド２１を介してダ
イヤルゲージ２２を水平かつ治具１の軸心に向け、テー
パ面１ｂにほぼ直角に当接するように取り付け、主軸３
を回転させながら送りモータ１４によるトラバース前後
でダイヤルゲージの針が一定または振れなくなるまで、
アジャストボルト９，９により砥石送り軸方向の角度を
調整し、最後にクランプボルトにより旋回台７をＬ形ベ
ース６に固定したのち、念のため再度トラバースを行い
ダイヤルゲージ２２の針が一定または振れのないのを確
認してテーパ合わせを終わる。
て機上にて再研削する際の主軸テーパ穴に装置の砥石送
り軸方向を合わせるテーパ合わせ作業を容易かつ短時間
に行うテーパ合わせ治具の提供。 【解決手段】 両側に対称かつ同心に同一テーパ１ａ，
１ｂを有する治具１を、主軸テーパ穴３ａに挿着し、本
機テーブル１０上に載置した再研削装置の砥石軸頭１２
の前側面１２ａに、マグネットスタンド２１を介してダ
イヤルゲージ２２を水平かつ治具１の軸心に向け、テー
パ面１ｂにほぼ直角に当接するように取り付け、主軸３
を回転させながら送りモータ１４によるトラバース前後
でダイヤルゲージの針が一定または振れなくなるまで、
アジャストボルト９，９により砥石送り軸方向の角度を
調整し、最後にクランプボルトにより旋回台７をＬ形ベ
ース６に固定したのち、念のため再度トラバースを行い
ダイヤルゲージ２２の針が一定または振れのないのを確
認してテーパ合わせを終わる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は工作機械の主軸テー
パ穴を再研削する際に、主軸テーパ穴のテーパ面に研削
加工機側の砥石送り軸の傾斜角度を合わせるための治具
に関するものである。
パ穴を再研削する際に、主軸テーパ穴のテーパ面に研削
加工機側の砥石送り軸の傾斜角度を合わせるための治具
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、工作機械の主軸テーパ穴は長期間
の使用で摩耗したり、疵が付いたりすると加工精度に悪
影響が出るのでテーパ穴の再研削加工を行うことが多
い。この主軸テーパ穴の再研削加工は主軸を工作機械か
ら分解取外して専用の内面研削盤で再研削を行っていた
が、大変面倒で時間を要し能率が悪いため、最近実公平
４−４０８４４号で公知の本機上で再研削する装置が開
発された。
の使用で摩耗したり、疵が付いたりすると加工精度に悪
影響が出るのでテーパ穴の再研削加工を行うことが多
い。この主軸テーパ穴の再研削加工は主軸を工作機械か
ら分解取外して専用の内面研削盤で再研削を行っていた
が、大変面倒で時間を要し能率が悪いため、最近実公平
４−４０８４４号で公知の本機上で再研削する装置が開
発された。
【０００３】このものは、図７に示すようにマシニング
センタ等工作機械のテーブル上に設置可能なベース１０
１の長手方向に、移動可能に設けられたスライドベース
１０２上に、水平軸回りに回転可能に支持される旋回テ
ーブル１０３を設け、この旋回テーブル１０３上に移動
可能に設けられているスライドベース１０４に、駆動モ
ータ１０５を有するホイールヘッド１０６が取着されて
いる。そして、ホイールヘッド１０６は旋回テーブル１
０３の９０°旋回で横形主軸１０７Ａにも、たて形主軸
１０７Ｂにも対応可能かつ、テーパ角度合わせも可能と
されており、研削時の砥石の切り込みはハンドル１０９
により行うようになっている。
センタ等工作機械のテーブル上に設置可能なベース１０
１の長手方向に、移動可能に設けられたスライドベース
１０２上に、水平軸回りに回転可能に支持される旋回テ
ーブル１０３を設け、この旋回テーブル１０３上に移動
可能に設けられているスライドベース１０４に、駆動モ
ータ１０５を有するホイールヘッド１０６が取着されて
いる。そして、ホイールヘッド１０６は旋回テーブル１
０３の９０°旋回で横形主軸１０７Ａにも、たて形主軸
１０７Ｂにも対応可能かつ、テーパ角度合わせも可能と
されており、研削時の砥石の切り込みはハンドル１０９
により行うようになっている。
【０００４】上述の実公平４−４０８４４号の装置を使
って主軸テーパ穴をトラバースカットにより再研削する
には、最初に砥石がテーパ穴の口元と奥とで均等に接触
するように、トラバース角度すなわち砥石送り軸（トラ
バース軸）方向の主軸軸心とのなす角度を主軸テーパ穴
のテーパ角度の１／２とする必要がある。このため、砥
石をトラバース軸方向に移動しながら少しずつ切り込ん
で、テーパ穴に接触したときに発生する火花が、口元と
奥とで均等になるようにトラバース角度の微調整を行っ
ていた。
って主軸テーパ穴をトラバースカットにより再研削する
には、最初に砥石がテーパ穴の口元と奥とで均等に接触
するように、トラバース角度すなわち砥石送り軸（トラ
バース軸）方向の主軸軸心とのなす角度を主軸テーパ穴
のテーパ角度の１／２とする必要がある。このため、砥
石をトラバース軸方向に移動しながら少しずつ切り込ん
で、テーパ穴に接触したときに発生する火花が、口元と
奥とで均等になるようにトラバース角度の微調整を行っ
ていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたト
ラバース角度の微調整は、テーパ穴の口元から奥へいく
に従い狭く見にくくなるため、目視での火花の確認が難
しくなるので、熟練と時間を要し、そのうえ不正確にな
り易いという問題を有していた。
ラバース角度の微調整は、テーパ穴の口元から奥へいく
に従い狭く見にくくなるため、目視での火花の確認が難
しくなるので、熟練と時間を要し、そのうえ不正確にな
り易いという問題を有していた。
【０００６】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、主軸テーパ穴のテーパ面に対して砥石送り軸方向を
正確かつ容易に合わせることのできるテーパ合わせ治具
を提供しようとするものである。
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、主軸テーパ穴のテーパ面に対して砥石送り軸方向を
正確かつ容易に合わせることのできるテーパ合わせ治具
を提供しようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のテーパ穴再研削用テーパ合わせ治具は、工作
機械の主軸テーパ穴を再研削するに際し前記主軸テーパ
穴のテーパ面に研削装置の砥石送り方向を合わせるため
の治具であって、前記主軸テーパ穴と同一角度のテーパ
軸が同心かつ大径側が隣接するように対応形に一体形成
され少なくともその一方が前記主軸テーパ穴に着脱可能
に構成され他方の外周でテーパ合わせを行うテーパ穴再
研削用テーパ合わせ治具としたものである。
に本発明のテーパ穴再研削用テーパ合わせ治具は、工作
機械の主軸テーパ穴を再研削するに際し前記主軸テーパ
穴のテーパ面に研削装置の砥石送り方向を合わせるため
の治具であって、前記主軸テーパ穴と同一角度のテーパ
軸が同心かつ大径側が隣接するように対応形に一体形成
され少なくともその一方が前記主軸テーパ穴に着脱可能
に構成され他方の外周でテーパ合わせを行うテーパ穴再
研削用テーパ合わせ治具としたものである。
【０００８】上述のテーパ合わせ治具を用いて再研削装
置の砥石送り軸方向を主軸テーパ穴のテーパ面に合わせ
るには、先ずテーパ合わせ治具の一方のテーパ軸を主軸
テーパ穴に挿着し、必要があれば工具引上げ装置により
引き込んで固定する。次いで再研削装置の砥石軸頭にマ
グネットスタンド等を利用してダイヤルゲージ等測定器
を取り付け、ダイヤルゲージの測定軸先端をテーパ合わ
せ治具の他方のテーパ軸外周に接触させ、砥石軸頭を砥
石送り軸方向に移動させながらダイヤルゲージの針の触
れを見て、針が動かなくなるまで砥石送り軸の傾斜角度
を調整する。
置の砥石送り軸方向を主軸テーパ穴のテーパ面に合わせ
るには、先ずテーパ合わせ治具の一方のテーパ軸を主軸
テーパ穴に挿着し、必要があれば工具引上げ装置により
引き込んで固定する。次いで再研削装置の砥石軸頭にマ
グネットスタンド等を利用してダイヤルゲージ等測定器
を取り付け、ダイヤルゲージの測定軸先端をテーパ合わ
せ治具の他方のテーパ軸外周に接触させ、砥石軸頭を砥
石送り軸方向に移動させながらダイヤルゲージの針の触
れを見て、針が動かなくなるまで砥石送り軸の傾斜角度
を調整する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
もとづいて説明する。図１は本発明のテーパ合わせ治具
の正面図、図２は横形マシニングセンタの主軸に装着し
たテーパ合わせ治具の正面図である。図１，図２におい
て、テーパ合わせ治具（以下単に治具と呼ぶ）１は、二
個のテーパ軸部１ａ，１ｂが同心かつ互いに大径側が隣
接するように対称的に一体形成されていて、一方のテー
パ軸部１ａの端面に工具引上げ用の公知のプルスタッド
２が同心に螺設されている。
もとづいて説明する。図１は本発明のテーパ合わせ治具
の正面図、図２は横形マシニングセンタの主軸に装着し
たテーパ合わせ治具の正面図である。図１，図２におい
て、テーパ合わせ治具（以下単に治具と呼ぶ）１は、二
個のテーパ軸部１ａ，１ｂが同心かつ互いに大径側が隣
接するように対称的に一体形成されていて、一方のテー
パ軸部１ａの端面に工具引上げ用の公知のプルスタッド
２が同心に螺設されている。
【００１０】テーパ軸部１ａ，１ｂは例えば横形マシニ
ングセンタ等対応する工作機械の主軸３のテーパ穴３ａ
と同一テーパ角θに形成されていて、少なくとも一方の
テーパ軸部１ａは主軸テーパ穴３ａに挿着可能な寸法
（径Ｄ１と長さＬ１）とされており、他方のテーパ軸部
１ｂはテーパ角度θさえ同じであれば寸法（Ｄ２，Ｌ
２）は必ずしも（Ｄ１，Ｌ１と）同一でなくてもよい。
ングセンタ等対応する工作機械の主軸３のテーパ穴３ａ
と同一テーパ角θに形成されていて、少なくとも一方の
テーパ軸部１ａは主軸テーパ穴３ａに挿着可能な寸法
（径Ｄ１と長さＬ１）とされており、他方のテーパ軸部
１ｂはテーパ角度θさえ同じであれば寸法（Ｄ２，Ｌ
２）は必ずしも（Ｄ１，Ｌ１と）同一でなくてもよい。
【００１１】図３は主軸テーパ穴３ａを機上において再
研削する再研削装置の一例を示す斜視図である。図３に
おいて、Ｌ形ベース６は再研削装置５を横形主軸にもた
て形主軸にも対応可能とするためのもので、外側の互い
に直角をなす二面６ａ，６ｂがたて形マシニングセンタ
の図示しないテーブル又は後述の横形マシニングセンタ
のテーブル１０に選択的に当接させる取付面である。そ
して、内側の一方の平面６ｃのほぼ中央部に図示しない
案内穴が垂直に穿設されていて、この案内穴に回転可能
に嵌合するボス部を一体に有する旋回台７が平面６ｃ上
に旋回可能に載置され、二本のアジャストボルト９，９
により微調整可能かつボルトにより固定可能とされてい
る。
研削する再研削装置の一例を示す斜視図である。図３に
おいて、Ｌ形ベース６は再研削装置５を横形主軸にもた
て形主軸にも対応可能とするためのもので、外側の互い
に直角をなす二面６ａ，６ｂがたて形マシニングセンタ
の図示しないテーブル又は後述の横形マシニングセンタ
のテーブル１０に選択的に当接させる取付面である。そ
して、内側の一方の平面６ｃのほぼ中央部に図示しない
案内穴が垂直に穿設されていて、この案内穴に回転可能
に嵌合するボス部を一体に有する旋回台７が平面６ｃ上
に旋回可能に載置され、二本のアジャストボルト９，９
により微調整可能かつボルトにより固定可能とされてい
る。
【００１２】図４は横形マシニングセンタの主軸頭４に
回転可能に軸承される主軸３のテーパ穴３ａに、本発明
のテーパ出し治具１を装着し、テーブル１０上に再研削
装置を取着し、研削加工に先立って再研削装置５のテー
パ合わせを行っているところを示す動作説明図である。
回転可能に軸承される主軸３のテーパ穴３ａに、本発明
のテーパ出し治具１を装着し、テーブル１０上に再研削
装置を取着し、研削加工に先立って再研削装置５のテー
パ合わせを行っているところを示す動作説明図である。
【００１３】先ず、砥石軸頭１２の砥石１５側端面１２
ａにマグネットスタンド２１を介して最小目盛が１／１
０００ｍｍのダイヤルゲージ２２を取り付け、測定軸２
２ａが水平で治具１の軸心を向くとともにテーパ軸部１
ｂのテーパ面と直角になるように調整する。
ａにマグネットスタンド２１を介して最小目盛が１／１
０００ｍｍのダイヤルゲージ２２を取り付け、測定軸２
２ａが水平で治具１の軸心を向くとともにテーパ軸部１
ｂのテーパ面と直角になるように調整する。
【００１４】次いでテーブル１０をＸ軸方向に移動して
ダイヤルゲージ２２の測定軸２２ａを治具１のテーパ軸
部１ｂ外周に当接させ、主軸３を回転させながら送りモ
ータ１６により砥石治具頭１２を往復動（トラバース）
させる。このときダイヤルゲージ２２の指針が振れるの
で、トラバースの前後で指針の振れが一定または振れが
止まるまでアジャストボルト９により旋回台７の角度を
微調整する。トラバースの前後で指針の振れが一定また
は止まったとき砥石軸頭１２のＺ軸に対する傾斜角度は
必ず主軸テーパ穴３ａのテーパ角の１／２（θ／２）と
なっている。この状態で旋回台７をＬ形ベース６に固定
し、念のため再度トラバースさせて、振れが一定または
止まっているのを確かめたうえテーパ合わせを終了す
る。
ダイヤルゲージ２２の測定軸２２ａを治具１のテーパ軸
部１ｂ外周に当接させ、主軸３を回転させながら送りモ
ータ１６により砥石治具頭１２を往復動（トラバース）
させる。このときダイヤルゲージ２２の指針が振れるの
で、トラバースの前後で指針の振れが一定または振れが
止まるまでアジャストボルト９により旋回台７の角度を
微調整する。トラバースの前後で指針の振れが一定また
は止まったとき砥石軸頭１２のＺ軸に対する傾斜角度は
必ず主軸テーパ穴３ａのテーパ角の１／２（θ／２）と
なっている。この状態で旋回台７をＬ形ベース６に固定
し、念のため再度トラバースさせて、振れが一定または
止まっているのを確かめたうえテーパ合わせを終了す
る。
【００１５】図５，図６は主軸テーパ穴３ａの再研削加
工の動作説明図である。図５において、治具１を主軸テ
ーパ穴３ａから抜き取ったあと、主軸頭４のＺ軸方向テ
ーブル１０側への移動と、テーブル１０のＸ軸方向移動
とで、砥石先端部外周をテーパ穴３ａの口元に軽く接触
させる。このときのテーブル１０のＸ軸現在値を基にテ
ーブル１０の切込量を設定し、砥石軸頭１２の移動（ト
ラバース）距離を設定する。
工の動作説明図である。図５において、治具１を主軸テ
ーパ穴３ａから抜き取ったあと、主軸頭４のＺ軸方向テ
ーブル１０側への移動と、テーブル１０のＸ軸方向移動
とで、砥石先端部外周をテーパ穴３ａの口元に軽く接触
させる。このときのテーブル１０のＸ軸現在値を基にテ
ーブル１０の切込量を設定し、砥石軸頭１２の移動（ト
ラバース）距離を設定する。
【００１６】次いで図６において、主軸３と内研砥石軸
１３とを同時に回転し、主軸テーパ穴３ａのトラバース
カットによる再研加工に入る。そして、研削加工が終わ
ったのち図示しないテーパ模範を挿入して当たりを調
べ、悪ければ再度研削加工を繰り返す。
１３とを同時に回転し、主軸テーパ穴３ａのトラバース
カットによる再研加工に入る。そして、研削加工が終わ
ったのち図示しないテーパ模範を挿入して当たりを調
べ、悪ければ再度研削加工を繰り返す。
【００１７】
【発明の効果】本発明のテーパ合わせ治具は両側に同一
のテーパ軸部を対称かつ同心に設けただけの簡単な構造
であり、治具製作費が安価なうえに、本治具を使用する
ことにより火花を見ながらテーパ合わせを行う必要がな
くなり大幅な時間の短縮となる。
のテーパ軸部を対称かつ同心に設けただけの簡単な構造
であり、治具製作費が安価なうえに、本治具を使用する
ことにより火花を見ながらテーパ合わせを行う必要がな
くなり大幅な時間の短縮となる。
【図１】本発明のテーパ合わせ治具の正面図である。
【図２】テーパ治具を横形スピンドルに挿着した状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図３】再研削装置の斜視図である。
【図４】ダイヤルゲージによるテーパ合わせ動作の説明
図である。
図である。
【図５】再研削動作の説明図で、加工直前の状態を示す
図である。
図である。
【図６】同じく再研削動作の説明図で、研削中を示す図
である。
である。
【図７】従来の技術の再研削装置の正面図である。
１ テーパ合わせ治具 ２ プルスタッド ３ 主軸 ３ａ テーパ穴 ５ 再研削装置 ７ 旋回台 ８ スライドベース ９ アジャストボルト １０ テーブル １１ 移動台 １２ 砥石軸頭 １３ 内研砥石軸 １５ 砥石 ２２ ダイヤルゲージ
Claims (1)
- 【請求項１】 工作機械の主軸テーパ穴を再研削するに
際し前記主軸テーパ穴のテーパ面に研削装置の砥石送り
方向を合わせるための治具であって、前記主軸テーパ穴
と同一角度のテーパ軸が同心かつ大径側が隣接するよう
に対称形に一体形成され少なくともその一方が前記主軸
テーパ穴に着脱可能に構成され他方の外周でテーパ合わ
せを行うテーパ穴再研削用テーパ合わせ治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6704796A JPH09234655A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | テーパ穴再研削用テーパ合わせ治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6704796A JPH09234655A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | テーパ穴再研削用テーパ合わせ治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09234655A true JPH09234655A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=13333549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6704796A Pending JPH09234655A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | テーパ穴再研削用テーパ合わせ治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09234655A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100393729B1 (ko) * | 2000-08-23 | 2003-08-06 | 대한민국 (창원대학 공작기계기술연구센터) | 공작기계의 수평스핀들 테이퍼부 보정장치 |
| CN102152179A (zh) * | 2011-02-28 | 2011-08-17 | 长城汽车股份有限公司 | 移动式机床主轴锥孔修复磨床 |
| CN103522180A (zh) * | 2013-05-31 | 2014-01-22 | 洛阳嘉维轴承制造有限公司 | 一种精磨主轴锥孔的专用夹具 |
| CN105710737A (zh) * | 2016-04-16 | 2016-06-29 | 于秀洋 | 一种刀具的定位定角度磨床 |
| CN106975988A (zh) * | 2017-04-27 | 2017-07-25 | 中冶陕压重工设备有限公司 | 主轴锥孔研磨机及其在线修复方法 |
| CN108326732A (zh) * | 2018-02-07 | 2018-07-27 | 惠州市成盅科技有限公司 | 一种钻嘴研磨机主夹头结构 |
| CN110153814A (zh) * | 2019-06-19 | 2019-08-23 | 温州职业技术学院 | 制药料筒内腔打磨抛光半自动设备 |
| CN112139877A (zh) * | 2020-10-13 | 2020-12-29 | 张国军 | 一种具有可调节锥辊角度功能的修磨装置及方法 |
| CN112643584A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-04-13 | 马永会 | 一种薄壳筒体金属加工用夹持器 |
| CN114850987A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-08-05 | 江苏泽恩机械科技有限公司 | 一种轴承内圈加工用自动送料装置 |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP6704796A patent/JPH09234655A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100393729B1 (ko) * | 2000-08-23 | 2003-08-06 | 대한민국 (창원대학 공작기계기술연구센터) | 공작기계의 수평스핀들 테이퍼부 보정장치 |
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