JPH09232007A - 車両用電池の冷却装置 - Google Patents

車両用電池の冷却装置

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JPH09232007A
JPH09232007A JP5856696A JP5856696A JPH09232007A JP H09232007 A JPH09232007 A JP H09232007A JP 5856696 A JP5856696 A JP 5856696A JP 5856696 A JP5856696 A JP 5856696A JP H09232007 A JPH09232007 A JP H09232007A
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JP
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battery
opening
temperature
cooling
cooling means
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JP5856696A
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Shigetoshi Miyano
茂俊 宮野
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】条件の変化に対応して効率的かつ効果的に電池
を冷却することのできる車両用電池の冷却装置を得るこ
と。 【解決手段】電池81の周辺部と車外との間を連通させ
自然風冷する第1の冷却手段11と,外気を送風機21
により送風する第2の冷却手段20と,空気調和装置の
冷風を送風する第3の冷却手段30と,電池81の温度
を検知する温度センサー41と,外気温度センサー42
と,車室温度センサー43と,第1〜第3冷却手段1
1,20,30を操作する制御手段とを有している。制
御手段は,各温度センサー41〜43からの温度情報及
び運転情報に基づいて第1〜第3冷却手段11,20,
30を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,空気調和装置を有する車両に搭
載される電池の冷却装置に関するものであり,環境条件
の変化に対応して効率的かつ効果的に電池を冷却するこ
とのできる車両用電池の冷却装置に関する。
【0002】
【従来技術】電池は充電時及び放電時のいずれの場合に
も発熱し,電池はある程度以上の温度になると性能が低
下しまた寿命を低下させる。従って,電池によって駆動
される電気自動車においては,電池を効率的に冷却する
ことは重要な課題である。そのため,例えば,特開平5
−169981号公報には,車両の走行時に外気を取り
入れて電池を冷却する方法が示されている。
【0003】また,図6,図7に示すように,送風ファ
ン91を作動させて矢印85で示すように外気を電池収
納室80に取り入れ,強制的に電池81を冷却する方法
も知られている。更に,特開平5−344606号公報
には,空気調和装置の冷凍サイクル内に電池の収納室を
配置する方法が提案されている。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,車両の走行に
よって自然に外気を取り入れる前記第1の方法は,消費
するエネルギーが少ないという利点があるが,停車中に
は電池の冷却が出来ず,また外気温度や走行スピードに
よって冷却効果が変動するという問題がある。一方,空
気調和装置の冷気を用いる前記第3の方法は,冷却能力
は大きいが多大なエネルギーを消費し,場合によっては
必要以上に電池を冷却し過ぎるという問題点がある。
【0005】そして,図6,図7に示す送風ファン91
を用いる前記第2の方法は,上記両方法の中間に位置付
けられ,両方法の利点と欠点とを合わせ持っている。本
発明は,かかる従来の問題点に鑑みてなされたものてあ
り,環境条件の変化に対応して効率的かつ効果的に電池
を冷却することのできる車両用電池の冷却装置を提供し
ようとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は,車両に搭載された電池の
冷却装置であって,電池の周辺部と車外との間を連通さ
せ電池を自然風冷する第1の冷却手段と,車外の空気を
送風機により電池周辺に送風する第2の冷却手段と,車
両の空気調和装置の冷風を電池周辺に送風する第3の冷
却手段と,電池または電池周辺の温度を検知する温度セ
ンサーと,外気の温度を検知する外気温度センサーと,
車室内の温度を検知する車室温度センサーと,上記各温
度センサーの検出信号と車両の運転情報とに基づいて上
記第1〜第3冷却手段を操作する制御手段とを有してお
り,上記制御手段は,各温度センサーからの温度情報に
基づいて第1〜第3冷却手段を選択すると共に上記第1
冷却手段による電池の冷却が不十分な場合には第2冷却
手段を作動させ,第2冷却手段による電池の冷却が不十
分な場合には第3冷却手段を作動させることを特徴とす
る車両用電池の冷却装置にある。
【0007】本発明において,最も注目すべきことは,
第1〜第3の3つの冷却手段と3つの温度センサーとを
有しており,制御手段は,各温度センサーからの温度情
報と運転情報とに基づいて第1〜第3冷却手段を選択す
ると共に上記第1冷却手段による電池の冷却が不十分な
場合に第2冷却手段を作動させ,第2冷却手段による電
池の冷却が不十分な場合に第3冷却手段を作動させるこ
とである。
【0008】電池の周辺部と車外との間を連通させ電池
を自然風冷する第1の冷却手段は,最も安価な冷却手段
であるが冷却能力は外気温度や走行速度等に左右され
る。一方,第2冷却手段は送風機を用いるため第1冷却
手段よりも冷却コストが大きいが,冷却能力を大きくし
たり変更したりする自由度がある。そして,第3の冷却
手段は,冷却コストは最も大きいが,冷却能力が最も大
きいという特徴を有する。
【0009】一方,本発明にかかる冷却装置では,制御
手段は,温度センサーから得られる情報に基づいて適切
な冷却手段を選択する。例えば,電池の温度センサーと
外気温度センサーからの情報に基づいて,外気の温度が
電池周辺の温度よりも低い場合には外気を導入するが,
外気の温度が電池の温度より高い場合には,外気を導入
する第1,第2冷却手段を作動させず直ちに第3冷却手
段を作動させる等の効果的な制御を速やかに実行するこ
とができる。
【0010】また,車両の走行中には,第2冷却手段を
作動させずに第1冷却手段を作動させる等の効果的な制
御を速やかに実行することができる。また,第1冷却手
段による電池の冷却が不十分な場合には送風機を強力に
して第2冷却手段を作動させ,第2冷却手段による電池
の冷却が不十分な場合に第3冷却手段を作動させるか
ら,状況に対応して最も安価な冷却手段を用いることが
できる。
【0011】なお,請求項2記載のように,上記構成に
おいて,電池の収容室の床面に開口部を設けると共に開
口部に車両の進行方向に対して垂直な水平回転軸を中心
にして回動可能な開閉板が設け,更に,制御手段が,上
記開閉板を水平にして開口部を閉じる閉口状態,上記開
閉板の前側を下降させる第1開口状態,又は上記開閉板
の前側を上昇させる第2開口状態に上記開閉板を操作可
能とし,第3冷却手段を作動させる場合には上記閉口状
態に開閉板を操作し,前記第1又は第2冷却手段を作動
させる場合には電池周辺の風量がより増大するように上
記第1又は第2開口状態に開閉板を操作するようにする
と好適である。
【0012】即ち,第3冷却手段を作動させる場合に
は,冷気が逃げないように開口部を閉じ(閉口状態),
第1又は第2冷却手段を作動させる場合には,第1,第
2冷却手段の外気の取り入れ口の位置や空気通路の配置
に対応して電池周辺の風量がより増大するように上記第
1又は第2開口状態に開閉板を操作する。例えば,車両
が走行中の場合には,車両の走行時には開閉板の前側を
下方に向けて傾斜させて開口部を開口する(第1開口状
態とする)ことにより此処から外気が流入し,第1冷却
手段の冷却力をより高めることができる。また,送風機
を作動させて外気を取り込む第2冷却手段作動の場合に
は,空気抵抗のより小さい第1又は第2開口状態のいず
れかを選択する。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施形態例1 本例は,図1,図2に示すように,車両8に搭載された
電池81の冷却装置であって,電池81の周辺部と車外
との間を連通させ電池81を自然風冷する第1の冷却手
段11と,車外の空気を送風機21により電池81の周
辺に送風する第2の冷却手段20と,車両8の空気調和
装置の冷風を電池周辺に送風する第3の冷却手段30
と,電池81周辺の温度を検知する温度センサー41
と,外気の温度を検知する外気温度センサー42と,車
室内の温度を検知する車室温度センサー43と,各温度
センサー41〜43の検出信号と運転情報とに基づいて
第1〜第3冷却手段11,20,30を操作する図示し
ない制御手段とを有している。制御手段は,各温度セン
サー41〜43からの温度情報及び車両が走行か停止か
の運転条件に基づいて第1〜第3冷却手段11,20,
30を選択すると共に車両が停止しており第1冷却手段
11による電池81の冷却が不十分な場合には第2冷却
手段20を作動させ,外気の温度が高く第1,第2冷却
手段11,20による電池81の冷却が不十分な場合に
は第3冷却手段30を作動させる。
【0014】図1に示すように,車両8の後方に位置す
る電池81の収容室80の前面の両側部には,第1冷却
手段11を作動させる電動式の第1開閉扉12が取り付
けられており,第1開閉扉12を開くことにより収容室
80を直接に外気に連通させる。同図において符号13
は外気の流路を形成するための壁面板である。また,符
号22は,電動式の第2開閉扉であり第2冷却手段20
の送風機21を回して収容室80に外気を取り入れる。
送風機21は第2開閉扉22の開動作に連動して作動す
る。
【0015】また,図1において,符号31と符号32
は,車室用空気調和装置の熱交換器と送風ファンであ
り,符号33は空気調和装置の冷気の通路の一部を構成
する流通路である。そして,符号34は,収容室80を
冷気の流通路33と連通させる電動式の第3開閉扉であ
る。そして,制御手段は,温度センサー41の出力信号
に基づいて電池81の温度が低く,電池81の冷却が不
要であると判定した場合には,全ての開閉扉 12,2
2,34を閉じて冷却手段11,20,30を作動させ
ない。
【0016】また,電池81の冷却が必要な状態にあり
外気温度センサー42基づく外気の温度が電池81の温
度よりも低く,かつ自動車が走行している場合には,第
1開閉扉12を開いて外気を取り入れて電池81を冷却
する(第1冷却手段11作動)。また,電池81の冷却
が必要な状態にあり外気温度センサー42基づく外気の
温度が電池81の温度よりも低く,かつ自動車が停車し
ている場合には,第2開閉扉22を開くと共に送風機2
1を作動させて外気を取り入れて電池81を冷却する
(第2冷却手段20作動)。
【0017】そして,外気の温度が電池81の温度より
も高く,外気による第1,第2冷却手段11,20での
冷却効果が低い場合には,第3冷却手段30の第3開閉
扉34を開き,空気調和装置で冷却された冷気を電池8
1の収容室80に取り入れて電池81を冷却する(第3
冷却手段30作動)。
【0018】図3は,本装置10の制御の流れを示すも
のであり,本図に基づいて制御の流れを説明する。ステ
ップ601において,電池81の冷却を開始する設定温
度STを読み取るとともに,温度センサー41〜43か
ら電池温度DT,外気温度GT,車室温度NTを検知す
る。
【0019】次いで,ステップ602において,電池温
度DTが設定温度STよりも大であるか否かを判定す
る。答えが否である場合には,電池81の冷却は不要で
あるから,ステップ630に進み,第1〜第3第1開閉
扉12,22,34を閉じる。ステップ602の結果が
是である場合には,ステップ603に進み,外気の温度
GTが電池温度DTよりも低いか否かを判定する。この
結果が是である場合には,ステップ604に進み,車両
が走行中であるか否かを判定する。そして,結果が是な
らばステップ605に進み,第1開閉扉12を開き第1
冷却手段11はを作動させる。
【0020】一方,ステップ604での結果が否である
場合には,ステップ610に進み,第2開閉扉22を開
いて送風機21を作動させ,外気を取り入れる。そし
て,ステップ603において結果が否であるとき,即ち
外気の温度GTが電池81の温度DT以上である場合に
は,ステップ620に進み,車室の温度NTが電池の温
度DTより小であるが否かをチェックする。
【0021】そして,ステップ620の結果が是なら
ば,ステップ621で第3開閉扉34を開いて第3冷却
手段30を作動させ,車室の冷気を取り入れて,電池8
1を冷却する。もしステップ620の結果が否の場合に
は,ステップ601に戻り,車室の温度NTが電池の温
度DTより小となる迄待つこととなる。上記のように,
本例によれば,運転状況や環境条件の変化に対応して効
率的かつ効果的に電池81を冷却することのできる車両
用電池の冷却装置1を得ることができる。
【0022】実施形態例2 本例は,図4に示すように,実施形態例1において,電
池81の収容室80の床面51に開口部を設け,開口部
に車両の進行方向に対して垂直な水平回転軸521を中
心にして回動可能な開閉板52を設けたもう一つの実施
形態例である。
【0023】制御手段は,図5の破線で示すように,開
閉板52を水平にして開口部を閉じる閉口状態,同図の
実線で示すように開閉板52の前側を下降させる第1開
口状態,又は開閉板52の前側を上昇させる図示しない
第3開口状態に上記開閉板52を操作可能である。そし
て,第3冷却手段30を作動させる場合には上記閉口状
態に開閉板52を操作し,第1又は第2冷却手段11,
20を作動させる場合には電池81の周辺の風量がより
増大するように上記第1又は第2開口状態のいづれかに
開閉板52を操作する。
【0024】即ち,制御手段は,温度センサー41の出
力信号に基づいて電池81の温度が低く,電池81の冷
却が不要であると判定した場合には,全ての開閉扉 1
2,22,34を閉じると共に開閉板52を水平にして
開口部を閉口する。また,電池81の冷却が必要な状態
にあり外気温度センサー42基づく外気の温度が電池8
1の温度よりも低く,かつ自動車が走行している場合に
は,第1開閉扉12を開いて外気を取り入れると共に開
閉板52を第1開口状態にして開口部からも外気を取り
入れる。
【0025】また,電池81の冷却が必要な状態にあり
外気温度センサー42基づく外気の温度が電池81の温
度よりも低く,かつ自動車が停車している場合には,第
2開閉扉22を開くと共に開閉板52を第2開口状態に
して開口部から外気を放出させる。そして,第1冷却手
段11による電池81の冷却効果が不十分な場合にも,
同様に第2開閉扉22を開くと共に送風機21を作動さ
せ,更に開閉板52を第2開口状態にする。
【0026】そして,外気の温度が電池81の温度より
も高く,外気による第2冷却手段20での冷却効果が低
い場合には,第3冷却手段30の第3開閉扉34を開
き,空気調和装置で冷却された冷気を電池81の収容室
80に取り入れ,更に開閉板52を水平にして開口部を
閉口する。
【0027】次に,実施形態例1の図3の各ステップに
おいて,実施形態例1と本例とが相違する点についての
み記述する。本例の場合には,ステップ605において
は,第1第1開閉扉12を開き第1冷却手段11はを作
動させると共に開閉板52を第1開口状態にして開口部
からも外気を取り入れる。また,ステップ610では,
第2開閉扉22を開いて送風機21を作動させると共に
開閉板52を第1開口状態にして開口部から外気を放出
する。
【0028】そして,ステップ621では第3開閉扉3
4を開いて第3冷却手段30を作動させ車室の冷気を取
り入れると共に開閉板52を閉じて冷気が逃げないよう
にして,電池81を冷却する。その他については実施形
態例1と同様である。
【0029】
【発明の効果】上記のように,本発明によれば,環境条
件の変化に対応して効率的かつ効果的に電池を冷却する
ことのできる車両用電池の冷却装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1の冷却装置の模式的平面図。
【図2】図1のA−A矢視線断面図。
【図3】実施形態例1の制御のフローチャート。
【図4】実施形態例2の冷却装置の模式的部分断面図。
【図5】図4に示す開閉板の揺動動作の態様を示す図。
【図6】従来の冷却装置の模式的平面図。
【図7】図6の正面図。
【符号の説明】 11...第1冷却手段, 20...第2冷却手段, 21...送風機, 30...第3冷却手段, 41...電池の温度センサー, 42...外気温度センサー, 43...車室温度センサー, 81...電池,

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載された電池の冷却装置であっ
    て,電池の周辺部と車外との間を連通させ電池を自然風
    冷する第1の冷却手段と,車外の空気を送風機により電
    池周辺に送風する第2の冷却手段と,車両の空気調和装
    置の冷風を電池周辺に送風する第3の冷却手段と,電池
    または電池周辺の温度を検知する温度センサーと,外気
    の温度を検知する外気温度センサーと,車室内の温度を
    検知する車室温度センサーと,上記各温度センサーの検
    出信号と車両の運転情報とに基づいて上記第1〜第3冷
    却手段を操作する制御手段とを有しており,上記制御手
    段は,各温度センサーからの温度情報に基づいて第1〜
    第3冷却手段を選択すると共に上記第1冷却手段による
    電池の冷却が不十分な場合には第2冷却手段を作動さ
    せ,第2冷却手段による電池の冷却が不十分な場合には
    第3冷却手段を作動させることを特徴とする車両用電池
    の冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において,電池の収容室の床面
    には開口部が設けられ,上記開口部には車両の進行方向
    に対して垂直な水平回転軸を中心にして回動可能な開閉
    板が設けられており,前記制御手段は,上記開閉板を水
    平にして開口部を閉じる閉口状態,上記開閉板の前側を
    下方にして傾斜させる第1開口状態,又は上記開閉板の
    前側を上方にして傾斜させる第2開口状態に上記開閉板
    を操作可能であり,前記第3冷却手段を作動させる場合
    には上記閉口状態に開閉板を操作し,前記第1又は第2
    冷却手段を作動させる場合には電池周辺の風量がより増
    大するように上記第1又は第2開口状態のいづれかに開
    閉板を操作することを特徴とする車両用電池の冷却装
    置。
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