JPH09228269A - ゴム物品補強用スチールコードおよびこれを使用した空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
ゴム物品補強用スチールコードおよびこれを使用した空気入りラジアルタイヤInfo
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- Tires In General (AREA)
Abstract
労性および強力保持性を損なうことなく、適用タイヤの
長期走行時におけるスパイラルフィラメントと最外層シ
ースフィラメントとの相対ずれによる最外層シースと被
覆ゴムとの接着耐久性の低下を防止する。 【解決手段】 1本のストレートフィラメントからなる
コアと、該コアの周囲に巻き付けられた6本のフィラメ
ントからなる内層シースと、該内層シースの周囲に巻き
付けられた11本のフィラメントからなる外層シースと
からなり、スパイラルフィラメントが存在しないスチー
ルコードであって、前記内層シースと前記外層シースの
撚り方向が逆で、そのピッチ比が0.5〜1、すべての
フィラメントの直径が0.20〜0.30mm、前記内層シースと
前記外層シースのフィラメントの型付率が80%超過100%
未満、コード抗張力が340kgf/mm2以上である。
Description
せたゴム物品補強用スチールコードおよび該スチールコ
ードをカーカスプライに適用した空気入りラジアルタイ
ヤに関する。
されているスチールコードのうち、図2に示すような層
撚り構造3+9+15+1のスチールコード11は、適
用タイヤの低内圧時の大曲げ入力に対しては優れた威力
を発揮する。ここで、図2中、12はコア、13は内層
シース、14は外層シース、15はスパイラルフィラメ
ントである。しかし、かかるスチールコードにおいて
は、スパイラルフィラメントが存在するために、適用タ
イヤを長期走行すると該スパイラルフィラメントと最外
層シースフィラメントとの相対ずれにより、該スパイラ
ルフィラメント付近における最外層シースとゴムとの間
で接着破壊が生ずる。
実開平6−83793号公報に開示されているように、
層撚り構造のスチールコードにおいてスパイラルフィラ
メントと最外層シースフィラメントの撚り方向を同一に
し、これにより両者間の相対ずれ量を小さくする試みが
知られている。
構造のスチールコードにおいてスパイラルフィラメント
が存在する限り、スパイラルフィラメントと最外層シー
スフィラメントとの間で相対ずれが生ずることは避けら
れず、適用タイヤを極めて長期走行させた場合、かかる
スチールコードと被覆ゴムとの界面で接着不良部分を生
じていた。
ールコードにおいては耐疲労性および強力保持性を損な
うことなく、適用タイヤの長期走行時におけるスパイラ
ルフィラメントと最外層シースフィラメントとの相対ず
れによる最外層シースと被覆ゴムとの接着耐久性の低下
を防止することにある。
解決すべく鋭意検討した結果、層撚り構造1×6×11
のスチールコードをノンスパイラル化した上で、内層シ
ースと外層シースの撚り方向を逆にし、そのピッチ比お
よび全フィラメント径を所定範囲内に設定し、内層シー
スと外層シースのフィラメントに所定量の型付を施し、
さらにコード抗張力を所定値以上になるようにしたとこ
ろ、上記課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成
するに至った。
ルコードは、1本のストレートスチールフィラメントか
らなるコアと、該コアの周囲に巻き付けられた6本のス
チールフィラメントからなる内層シースと、該内層シー
スの周囲に巻き付けられた11本のスチールフィラメン
トからなる外層シースとからなり、スパイラルフィラメ
ントが存在しないスチールコードであって、前記内層シ
ースと前記外層シースの撚り方向が逆で、そのピッチ比
(内層シースピッチ/外層シースピッチ)が0.5以上
1以下、すべてのフィラメントの直径が0.20mm以
上0.30mm以下、前記内層シースと前記外層シース
のフィラメントの型付率が80%超過100%未満、コ
ード抗張力が340kgf/mm2以上であることを特
徴とするものである。
ールコードをカーカスプライに適用したことを特徴とす
る空気入りラジアルタイヤに関する。
ド1は、1本のストレートスチールフィラメントからな
るコア2と、該コア2の周囲に巻き付けられた6本のス
チールフィラメントからなる内層シース3と、該内層シ
ース3の周囲に巻き付けられた11本のスチールフィラ
メントからなる外層シース4とからなり、スパイラルフ
ィラメントが存在しない1×6×11の層撚り構造を有
する。スパイラルフィラメントが存在しない、所謂ノン
スパイラル化したことで、スパイラルフィラメント付近
の外層シースと被覆ゴムとの接着耐久性の低下の問題を
完全に解消することができる。
フィラメント径が0.20mmを超えるような場合には
フィラメント剛性が大きくなるため、適用タイヤの低内
圧走行時の大曲げ入力に対してフィラメントがコードか
ら飛び出し、コードの耐疲労性を著しく低下させてしま
うという新たな問題が生ずる。従って、この耐疲労性の
低下を防ぐために本発明においては、外層シースと内層
シースの撚り方向を逆にし、大曲げ入力時の内層シース
フィラメントの飛び出しを抑制するとともに、外層シー
スフィラメント間に内層シースフィラメントが落ち込む
ことができるための隙間を設ける構造として、大曲げ入
力時の外層シースフィラメントの飛び出しをも抑制する
ことができるようにしてある。
は、内層シースと外層シースのピッチ比(内層シースピ
ッチ/外層シースピッチ)を0.5以上1以下とする。
このピッチ比が0.5未満であると内層シースフィラメ
ントと外層シースフィラメントとが点接触になり易く、
コードの耐疲労性が低下し、一方1を超えると大曲げ入
力時に外層フィラメントの隙間から内層フィラメントが
飛び出し易くなり、やはりコードの耐疲労性が低下す
る。
は、すべてのフィラメントの直径を0.20mm以上
0.30mm以下とし、好ましくはコアのフィラメント
径を内層シースおよび外層シースのフィラメント径より
も太くする。このフィラメント径が0.20mm未満で
は所望のコード強力が得られず、一方0.30mmを超
えると曲げ入力によるフィラメントの表面歪が急激に増
加し、コードの耐疲労性が低下する。また、コアのフィ
ラメント径を内層シースおよび外層シースのフィラメン
ト径よりも太くすることにより、内層シースフィラメン
ト間の接触圧を下げることができ、耐疲労性の低下防止
に効果的である。
いては、内層シースと外層シースのフィラメントの型付
率を80%超過100%未満とする。この型付率が80
%以下となると、外層シースフィラメントが内層シース
フィラメントを常に締めつけるため、外層シースと内層
シース間の接触圧が大きくなり、フレッティングが増大
する。一方、100%以上になると、大曲げ入力時にシ
ースの飛び出しが起こり、耐疲労性が低下する。すなわ
ち、100%未満とすることで外層シースが内層シース
を抑え込み、スパイラルフィラメントとしての役割も果
すようにしてある。
力コードではフィラメント径を小さくすることができ、
特にフィラメント径が0.20mm以上となるようなコ
ードの場合には曲げ剛性が下がることによる大曲げ入力
時のフィラメント飛び出し抑制効果が大きいため、本発
明のスチールコードでは抗張力を340kgf/mm2
以上とする。
体的に説明する。下記の表1に従うスチールコードを試
作した。試作した各種スチールコードをタイヤクラウン
センター部における打込み数15本/5cmにてカーカ
スプライに適用して、サイズ12.00R20の空気入
りラジアルタイヤを作製した。これらスチールコードお
よびタイヤについて以下の測定および試験を行った。
ら算出し、次いで、永久変形を与えないように取り出し
たフィラメントの最大波高hを測定し、次式に従い求め
た。 型付率=(h/L)×100(%)
(摩耗した古いトレッドゴムを削り取り、新しいトレッ
ドゴムを張り付け、再使用するリトレッドの意)、さら
に3万km走行させた時点(計6万km)で行った。こ
の実地走行したタイヤより、カーカスプライのコード1
0本をゴム剥ぎ取り部より採取し、曲げ半径25mm、
回転速度3000rpmにて回転曲げ疲労試験を行い、
コードが切断するまでの回転数を測定した。なお、結果
は10本の平均値を求め、次式により指数化して表示し
た。 {(供試タイヤのコードが切断するまでの回数)/(実
施例1のタイヤのコードが切断するまでの回数)}×1
00 数値が大きい程、耐(腐食)疲労性に優れている。
行後厚生し、さらに3万km走行させ、さらにタイヤ内
圧を完全に抜き去った状態で、テストコースを2000
km走行させて行った。この走行タイヤより、カーカス
プライのコード10本を引き抜き、次式、 {(破断したフィラメント本数)/(コードの全フィラ
メント本数)×100} により定義される破断率(%)を測定することにより、
悪路実地走行、次いで低内圧走行後のコード耐久性を評
価した。
着性 上記(ロ)の耐(腐食)疲労性試験に用いたタイヤから
カーカスプライコード10本を引き抜き、顕微鏡下で目
視により、サイド部の接着不良部分の全体に占める面積
割合を求め、平均化した。得られた結果を下記の表1に
併記する。
物品補強用スチールコードにおいては、層撚り構造1×
6×11のスチールコードをノンスパイラル化した上
で、内層シースと外層シースの撚り方向を逆にし、その
ピッチ比および全フィラメント径を所定範囲内に設定
し、内層シースと外層シースのフィラメントに所定量の
型付を施し、さらにコード抗張力を所定値以上にしたこ
とにより、該スチールコードの耐疲労性および強力保持
性を損なうことなく、適用タイヤの長期走行時における
スパイラルフィラメントと最外層シースフィラメントと
の相対ずれによる最外層シースと被覆ゴムとの接着耐久
性の低下の問題を完全に解消することができる。よっ
て、かかるスチールコードをカーカスプライに用いた空
気入りラジアルタイヤは、特にこれまでになく長期走行
による耐久性に優れている。
を有するスチールコードの断面図である。
有するスチールコードの断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 1本のストレートスチールフィラメント
からなるコアと、該コアの周囲に巻き付けられた6本の
スチールフィラメントからなる内層シースと、該内層シ
ースの周囲に巻き付けられた11本のスチールフィラメ
ントからなる外層シースとからなり、スパイラルフィラ
メントが存在しないスチールコードであって、前記内層
シースと前記外層シースの撚り方向が逆で、そのピッチ
比(内層シースピッチ/外層シースピッチ)が0.5以
上1以下、すべてのフィラメントの直径が0.20mm
以上0.30mm以下、前記内層シースと前記外層シー
スのフィラメントの型付率が80%超過100%未満、
コード抗張力が340kgf/mm2 以上であることを
特徴とするゴム物品補強用スチールコード。 - 【請求項2】 請求項1記載のゴム物品補強用スチール
コードをカーカスプライに適用したことを特徴とする空
気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05413096A JP3807768B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | ゴム物品補強用スチールコードおよびこれを使用した空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05413096A JP3807768B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | ゴム物品補強用スチールコードおよびこれを使用した空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09228269A true JPH09228269A (ja) | 1997-09-02 |
JP3807768B2 JP3807768B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=12962014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05413096A Expired - Fee Related JP3807768B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | ゴム物品補強用スチールコードおよびこれを使用した空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3807768B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314910A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Tokyo Seiko Co Ltd | スチールコードの製造方法及びスチールコード |
JP2009079312A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2009079313A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Tokyo Seiko Co Ltd | スチール・コード |
CN111164259A (zh) * | 2017-10-06 | 2020-05-15 | 栃木住友电工株式会社 | 钢帘线和轮胎 |
US11400766B2 (en) * | 2017-11-27 | 2022-08-02 | Jiangsu Xingda Steel Tyre Cord Co., Ltd. | Cable bead and tire |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP05413096A patent/JP3807768B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314910A (ja) * | 2006-05-25 | 2007-12-06 | Tokyo Seiko Co Ltd | スチールコードの製造方法及びスチールコード |
JP2009079312A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
JP2009079313A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Tokyo Seiko Co Ltd | スチール・コード |
CN111164259A (zh) * | 2017-10-06 | 2020-05-15 | 栃木住友电工株式会社 | 钢帘线和轮胎 |
CN111164259B (zh) * | 2017-10-06 | 2022-08-30 | 栃木住友电工株式会社 | 钢帘线和轮胎 |
US11400766B2 (en) * | 2017-11-27 | 2022-08-02 | Jiangsu Xingda Steel Tyre Cord Co., Ltd. | Cable bead and tire |
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---|---|
JP3807768B2 (ja) | 2006-08-09 |
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