JPH09212916A - 貼り合わせ型ディスクとその製造方法およびディスク成形装置 - Google Patents

貼り合わせ型ディスクとその製造方法およびディスク成形装置

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JPH09212916A
JPH09212916A JP8017726A JP1772696A JPH09212916A JP H09212916 A JPH09212916 A JP H09212916A JP 8017726 A JP8017726 A JP 8017726A JP 1772696 A JP1772696 A JP 1772696A JP H09212916 A JPH09212916 A JP H09212916A
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molding
disc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DVD等の貼り合わせ型ディスクにおいて、
互いに貼り合わされる第一のディスクと第二のディスク
の接着不良や製品厚さ寸法不良等の不良品率を抑えるこ
と。 【解決手段】 一方の成形型12のキャビティ形成面3
6を構成する複数部材の境界位置:A,B,Cと、他方
の成形型10のキャビティ形成面22を構成する複数部
材の境界位置:D,Eを、少なくともスタンパ44の中
心孔内での対向領域において、互いに径方向に異ならし
めた一対の成形型を用いて、第一のディスク50と第二
のディスク52をそれぞれ形成し、該第一のディスク5
0のスタンパ転写面を、第二のディスク52のスタンパ
転写面とは反対側の面に重ね合わせて接着するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、DVD(デジタル・ビデオ・デ
ィスク)等のように別形成された二枚のディスクを互い
に重ね合わせて接着することにより製造される貼り合わ
せ型ディスクに関連する技術に関するものであり、特
に、片面読み取り式の貼り合わせ型ディスクの構造とそ
の製造方法および貼り合わせ型ディスクを構成する二枚
のディスクを成形するためのディスク成形装置に関する
ものである。
【0002】
【背景技術】近年、記録容量の向上等を目的として、互
いに別形成された第一及び第二のディスクを重ね合わせ
て一体化した貼り合わせ型ディスクが開発され、例えば
DVD等への適用が考えられている。このような貼り合
わせ型ディスクでは、信号記録面が2つとなることか
ら、長編映画や大容量データ等の記録が可能となるが、
一般的な映画やデータの記録用ディスクとして用いる場
合には、一つの記録面だけが使用されて、片面読み取り
式とされる。片面読み取り式の貼り合わせ型ディスク
は、第一のディスクの一方の面に形成された信号記録面
に対して、信号記録面を有しない第二のディスクを重ね
合わせて接着した構造とされており、一般に、目的とす
るディスクの半分弱の肉厚を有する第一のディスクと第
二のディスクを、それぞれ、通常の単一構造のディスク
と同様な成形型を用いて樹脂成形し、第一のディスクに
形成された信号記録面に反射膜や保護膜を形成した後、
該信号記録面を第二のディスクで覆うように両ディスク
を重ね合わせて接着することにより形成される。
【0003】ところで、第一のディスクの第二のディス
クの間に接着剤層を介在させることは、両ディスクの厚
さ寸法誤差を吸収できる等といった利点もあるが、接着
剤の種類(特性)やディスク寸法規格等によっては、接
着剤層の厚さを薄くせざるを得ない場合がある。例え
ば、紫外線硬化性接着剤を使用するDVD等の場合に
は、使用するフォトポリマの特性から厚く塗布すること
が難しく、40μm以上の接着剤層の厚さを確保するこ
とが困難となる。
【0004】ところが、接着剤層の厚さを薄くすると、
第一及び第二のディスク単品では要求される形状や寸法
精度を満足しているに拘わらず、それらを接着して貼り
合わせ型ディスクを製造した場合に、接着不良や厚さ寸
法不良等が発生し易く、不良品率が高くなってしまうと
いう問題が、新たに見い出された。そして、このような
問題は、試作的段階ではそれ程大きな問題とならない
が、量産化を考えるに際しては非常に大きな問題となる
のである。
【0005】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、製造に際しての不良品率を抑えて、優れた
量産性を実現することの出来る、新規な構造の片面読み
取り式の貼り合わせ型ディスクとその製造方法およびデ
ィスク成形型を提供することにある。
【0006】
【解決手段】本発明は、本発明者が多数の実験を行い鋭
意検討した結果、上述の如き不良品率の問題が、貼り合
わせ型ディスクを構成する第一及び第二のディスクの成
形時に形成される微小なバリに起因するものであろうと
いう知見を得たことに基づいて、為されたものである。
【0007】すなわち、第一及び第二のディスクを形成
する成形型は、一般に、型締装置の固定盤および可動盤
にそれぞれ装着される一対の成形型(固定金型及び可動
金型)からなり、一方の成形型のキャビティ形成面にス
タンパをセットして型合わせすることによって型合わせ
面間に成形キャビティが形成されるようになっており、
また、各成形型のキャビティ形成面は、一般に、鏡面板
と、該鏡面板の中央部分を貫通して同心的に配設された
ブッシュ,雌カッタスリーブ,エジェクタスリーブ,ス
テショナリスリーブ,スタンパホルダ等の複数の型部材
の軸方向端面やスタンパによって協働して形成される
が、このようにキャビティ形成面が複数の部材によって
協働して形成された成形型においては、各部材の境界部
分で10μm以上の隙間の存在が避けられず、特に軸方
向に駆動されるエジェクタスリーブの内外周側の型部材
間では10〜30μmの隙間が必要となるために、それ
らの部材間の隙間に成形樹脂材料が入り込むことによっ
て、僅かではあるが、ディスク成形品に対して環状のバ
リが発生し易い。本発明者が測定したところによると、
このような環状のバリは、ポリカーボネートを成形材料
とした場合に、エジェクタスリーブとステショナリスリ
ーブの間に対応する部分で最大高さが20〜30μmの
突出高さで、またステショナリスリーブとスタンパホル
ダの間に対応する部分で最大高さが15〜25μmの突
出高さで、それぞれ発生していた。
【0008】それ故、第一及び第二のディスク単体では
形状や寸法が許容精度内であっても、それら両ディスク
を重ね合わせた際に、各ディスクに形成された環状のバ
リ同士が突き合わされて互いに干渉し、重ね合わせ面間
で突っ張るために、両ディスクが目的とする隙間をもっ
て重ね合わされ得ず、両ディスクの重ね合わせ面間の隙
間が大きく或いは不均一となり、それに起因して、接着
不良や厚さ不良等の問題が惹起されることになるのであ
ろうとの知見を、本発明者が新たに得、以て、本発明を
完成するに至ったのである。
【0009】そして、このような知見に基づいて為され
た、片面読み取り式の貼り合わせ型ディスクに関する本
発明の特徴とするところは、一方の成形型にスタンパが
セットされて、各キャビティ形成面が同心的に配された
複数の部材によって構成された、型合わせ面間に成形キ
ャビティを形成する一対の成形型を用いて、それぞれ形
成された第一のディスクと第二のディスクを、接着剤層
を介して、重ね合わせて接着した貼り合わせ型ディスク
であって、一方の成形型のキャビティ形成面を構成する
前記複数の部材の境界位置と、他方の成形型のキャビテ
ィ形成面を構成する複数の部材の境界位置が、少なくと
もスタンパの中心孔内での対向領域において互いに径方
向に異ならしめられた一対の成形型によって、該一方の
成形型に情報スタンパをセットして形成された第一のデ
ィスクと、該一方の成形型にブランクスタンパをセット
して形成された第二のディスクを、第一のディスクにお
けるスタンパ転写面に、第二のディスクにおけるスタン
パ転写面とは反対側の面を重ね合わせて、接着したこと
にある。
【0010】なお、上記「情報スタンパ」および「ブラ
ンクスタンパ」は、何れも、一方の成形型の表面に重ね
合わされて所定の保持機構にてセットされることにより
キャビティ形成面の一部を構成する薄肉円環板状のスタ
ンパであるが、特に「情報スタンパ」は、ディスクの重
ね合わせ面に転写すべきピットやプレグルーブ等の凹凸
(情報)が表面に形成されたものをいう一方、「ブラン
クスタンパ」は、ディスクに対して何等の情報も転写す
ることが必要とされていないものをいい、例えば、表面
に何等の凹凸が付されておらず鏡面仕上げされたスタン
パ等が、ブランクスタンパとして好適に採用される。ま
た、「キャビティ形成面」は、一対の成形型において、
互いに型合わせされることによりディスク成形キャビテ
ィを形成する面であって、ディスク中央穴等に形成され
るゲートやランナ等の形成面を含まない。更に、「スタ
ンパ中心孔内での対向領域」とは、キャビティ形成面の
うちスタンパ内周縁部よりも径方向内方に位置する領域
をいい、スタンパ内周縁部の境界位置を含まない。ま
た、「スタンパ転写面」とは、スタンパがセットされた
成形型のキャビティ形成面によって成形された側の面を
いう。
【0011】すなわち、本発明に従う構造とされた貼り
合わせ型ディスクにおいては、一方の成形型のキャビテ
ィ形成面によって第一のディスクの重ね合わせ面が成形
されている一方、第二のディスクの重ね合わせ面が、他
方の成形型のキャビティ形成面によって成形されてお
り、且つそれら両成形型におけるキャビティ形成面での
部材の境界位置が相互に異ならしめられていることによ
って、第一及び第二のディスクの重ね合わせ面における
バリの発生位置がディスク径方向において互いにずらさ
れていることから、重ね合わされた第一のディスクと第
二のディスクにおけるバリの相互干渉が回避されるので
ある。
【0012】それ故、第一及び第二のディスクの重ね合
わせ面にバリが存在する場合でも、両ディスク間でのバ
リの相互干渉を回避しつつ、両ディスクを十分に接近さ
せて、目的とする厚さの接着剤層を介し、相互に接着す
ることが出来るのであり、両ディスク間での隙間の発生
による接着不良や厚さ寸法不良等の不良率が大幅に改善
されるのである。
【0013】また、前述の如き問題を解決するために、
片面読み取り式の貼り合わせ型ディスクの製造方法に関
する本発明の特徴とするところは、一方の成形型にスタ
ンパがセットされて、各キャビティ形成面が同心的に配
された複数の部材によって構成された、型合わせ面間に
成形キャビティを形成する一対の成形型を用いて、第一
のディスクと第二のディスクをそれぞれ別形成すると共
に、それら第一のディスクと第二のディスクを互いに重
ね合わせて、接着剤層を介して接着することにより、貼
り合わせ型ディスクを製造する方法であって、(a)一
方の成形型のキャビティ形成面を構成する複数の部材の
境界位置と、他方の成形型のキャビティ形成面を構成す
る複数の部材の境界位置が、少なくともスタンパの中心
孔内での対向領域において互いに径方向に異ならしめら
れた一対の成形型を準備する工程と、(b)かかる一対
の成形型における一方の成形型に情報スタンパをセット
して、第一のディスクを形成する工程と、(c)一対の
成形型における一方の成形型にブランクスタンパをセッ
トして、第二のディスクを形成する工程と、(d)それ
ら第一のディスクと第二のディスクを、該第一のディス
クにおけるスタンパ転写面と、該第二のディスクにおけ
るスタンパ転写面とは反対側の面が、互いに向かい合う
ように重ね合わせて、接着剤層を介して接着する工程と
を、含むことにある。
【0014】すなわち、このような本発明の製造方法に
従えば、それぞれのキャビティ形成面における部材の境
界位置が相互に異ならしめられた一対の成形型が用いら
れ、一方の成形型のキャビティ形成面によって、第一の
ディスクの重ね合わせ面が形成される一方、他方の成形
型のキャビティ形成面によって、第二のディスクの重ね
合わせ面が形成されることから、それら両ディスクの重
ね合わせ面におけるバリの発生位置がディスク径方向で
互いにずらされることとなる。
【0015】それ故、第一及び第二のディスクの形成工
程において、第一及び第二のディスクの重ね合わせ面に
バリが発生した場合でも、接着工程において、それら両
ディスクにおけるバリの相互干渉を回避しつつ、両ディ
スクを十分に接近させることができるのであり、両ディ
スク間での隙間の発生による接着不良や厚さ寸法不良等
の製品不良率が大幅に改善されるのである。
【0016】さらに、前述の如き問題を解決するため
に、片面読み取り式の貼り合わせ型ディスクの成形装置
に関する本発明の特徴とするところは、接着剤層を介し
て互いに重ね合わされて接着せしめられることにより貼
り合わせ型ディスクを与える第一のディスクおよび第二
のディスクを成形するための装置であって、(a)一方
の成形型にスタンパがセットされて、各キャビティ形成
面が同心的に配された複数の部材によって構成された、
型合わせ面間に成形キャビティを形成する一対の成形型
と、(b)該一対の成形型における一方の成形型にセッ
トされることにより、第一のディスクにおける第二のデ
ィスクに対する重ね合わせ面側の成形面の一部を構成す
る情報スタンパと、(c)一対の成形型における一方の
成形型にセットされることにより、第二のディスクにお
ける第一のディスクに対する重ね合わせ面とは反対面側
の成形面の一部を構成するブランクスタンパとを、含ん
で構成され、前記情報スタンパおよび前記ブランクスタ
ンパが、一方の成形型に対して択一的にセットせしめら
れるようにしたことにある。
【0017】すなわち、このような本発明に従う構造と
されたディスク成形装置では、各成形型において、バリ
発生の原因となるキャビティ形成面上での部材の境界位
置が相互に異ならしめられており、そして、第一のディ
スクの成形時に、スタンパがセットされた一方の成形型
のキャビティ形成面によって重ね合わせ面を成形する一
方、第二のディスクの成形時に、スタンパがセットされ
た側とは反対側の他方の成形型のキャビティ形成面によ
って重ね合わせ面を成形することが出来ることから、互
いに重ね合わせられる面上におけるバリの発生位置がデ
ィスク径方向に互いにずらされた第一のディスクと第二
のディスクを有利に形成することが出来るのである。
【0018】そして、このような本発明に従う構造とさ
れたディスク成形装置を用いて形成された、バリの発生
位置が互いにずらされた第一のディスクと第二のディス
クにおいては、バリの相互干渉を回避しつつ、両ディス
クを十分に接近させて接着することができることから、
両ディスク間での隙間の発生による接着不良や厚さ寸法
不良等の製品不良率が大幅に改善されるのである。
【0019】
【発明の実施の形態・実施例】以下、本発明を更に具体
的に明らかにするために、本発明の実施例について、図
面を参照しつつ、詳細に説明する。
【0020】先ず、図1には、片面読み取り式の貼り合
わせ型ディスクを与える第一のディスクおよび第二のデ
ィスクを成形するためのディスク成形型が示されてい
る。この成形型は、一対の成形型としての固定金型10
と可動金型12を備えており、図示はされていないが、
固定金型10が型締装置の固定盤に取り付けられる一
方、可動金型12が型締装置の可動盤に取り付けられて
支持せしめられ、可動盤の固定盤に対する接近/離隔方
向への移動によって、それら固定金型10と可動金型1
2が型開閉されるようになっている。そして、図示され
ているように、固定金型10と可動金型12が型合わせ
されることにより、型合わせ面間に第一のディスクまた
は第二のディスクの成形キャビティ14が形成されるよ
うになっている。即ち、本実施例においては、図1に示
されている如き構造とされた固定金型10と可動金型1
2からなる一対の成形型を用いて、所定の情報が転写さ
れた第一のディスクと、情報面を持たないダミーの第二
のディスクが、それぞれ形成され、該第一のディスクの
情報面に反射膜の形成等を施した後、両ディスクの重ね
合わせ面に適当な接着剤を塗布して重ね合わせ、接着剤
層を介して両ディスクを接着せしめることによって、D
VD等の片面読み取り式の貼り合わせ型ディスクが形成
されることとなる。
【0021】より詳細には、固定金型10には、成形キ
ャビティ14の形成側に、略厚肉の円環板形状を有する
固定側ミラーブロック16が、背面板18を介して、固
定的に取り付けられている。また、これら固定側ミラー
ブロック16および背面板18の中央部分を軸方向に貫
通して、センタブッシュ20が固定的に配設されている
と共に、該センタブッシュ20の中心孔に、ディスク中
央穴を打ち抜くための雌カッタスリーブ21が配設さ
れ、更に該雌カッタスリーブ21の中心孔内にスプルブ
ッシュ24が配設されている。
【0022】そして、本実施例では、固定金型10側の
キャビティ形成面22が、固定ミラーブロック16の鏡
面と、該固定ミラーブロック16の中央部分に同心的に
配されたセンタブッシュ20および雌カッタスリーブ2
1の各軸方向端面によって協働して形成されている。ま
た、本実施例の固定金型10においては、スプルブッシ
ュ24の中心孔を通じて、図示しない射出装置のノズル
から射出された樹脂材料が、成形キャビティ14に導か
れて充填されるようになっていると共に、雌カッタスリ
ーブ21とセンタブッシュ20の重ね合わせ面には、成
形後の型開き時に成形品の離型を補助するための圧縮エ
アが供給されてキャビティ形成面22に吐出せしめられ
るようになっている。
【0023】また、可動金型12にも、固定金型10と
同様、成形キャビティ14の形成側において、略厚肉の
円環板形状を有する可動側ミラーブロック28が、背面
板30を介して、固定的に取り付けられている。更に、
これら可動側ミラーブロック28と背面板30の中央部
分を軸方向に貫通して、外周面が軸方向所定長さに亘っ
てテーパ状とされた略円筒形状のスタンパホルダ32が
挿入され、図示しないねじ機構等によって固定的に取り
付けられている。また、スタンパホルダ32の中心孔に
は、ステショナリスリーブ34が挿通配置されて可動金
型12に固定されていると共に、このステショナリスリ
ーブ34の中心孔に、成形品を離型させるエジェクタス
リーブ38が挿通配置されており、かかるエジェクタス
リーブ38が、図示しない駆動機構によって、ステショ
ナリスリーブ34の内周面で案内されて軸方向に所定量
だけ往復駆動されるようになっている。更にまた、エジ
ェクタスリーブ38の中心孔には、ディスク中央穴を打
ち抜くための雄カッタスリーブ40が軸方向に移動可能
に挿通配置されていると共に、雄カッタスリーブ40の
中心孔には、軸方向の駆動力が及ぼされて雄カッタスリ
ーブ40と共に往復移動せしめられる移動スリーブ41
が配設されており、更にこの移動スリーブ41の中心孔
には、ゲート部分を離型するためのエジェクタピン42
が軸方向に突出可能に配設されている。
【0024】そして、可動ミラーブロック28には、薄
肉円環板状のスタンパ44が載置され、その内周縁部
が、スタンパホルダ32の外周縁部に突設された環状の
スタンパ押え45(図2参照)によって保持される一
方、外周縁部が、可動金型12に固設された鉤型断面形
状の外周押えリング46によって保持されることによ
り、かかるスタンパ44が、可動ミラーブロック28の
鏡面上に装着されるようになっている。
【0025】すなわち、本実施例では、可動ミラーブロ
ック28の鏡面上に装着されたスタンパ44と、該スタ
ンパ44の中心孔内に位置せしめられて互いに同心的に
配設されたスタンパホルダ32,ステショナリスリーブ
34およびエジェクタスリーブ38の各軸方向端面によ
って、可動金型12側のキャビティ形成面36が協働し
て形成されているのである。なお、図面上に明示はされ
ていないが、エジェクタスリーブ38とステショナリス
リーブ34の重ね合わせ面には、成形品の離型を補助す
るための圧縮エアが供給されてキャビティ形成面36に
吐出せしめられるようになっている。
【0026】また、このことから明らかなように、本実
施例では、可動金型12によって、スタンパ44がセッ
トされる一方の成形型が構成されていると共に、固定金
型14によって、スタンパがセットされない他方の成形
型が構成されている。
【0027】ここにおいて、可動金型12のキャビティ
形成面36を構成するスタンパ44,スタンパホルダ3
2,ステショナリスリーブ34およびエジェクタスリー
ブ38は、それら各部材間を周方向に延びる環状の境界
位置が、固定金型のキャビティ形成面22を構成する固
定側ミラーブロック16,センタブッシュ20および雌
カッタスリーブ21の各部材間を周方向に延びる環状の
境界位置に対して、径方向に所定量だけずれて位置せし
められている。即ち、図2に示されているように、可動
金型12のキャビティ形成面36における各環状の境界
位置:A,B,Cの径寸法:φa,φb,φcが、固定
金型10のキャビティ形成面22における各環状の境界
位置:D,Eの径寸法:φd,φeと、それぞれ異なる
ように設定されており、それによって、可動金型12の
境界位置:A,B,Cと、固定金型10の境界位置:
D,Eが、可動金型12と固定金型10の型合わせ方向
で対向位置しないように、互いに径方向にずれて設定さ
れているのである。なお、本実施例では、図2から明ら
かなように、φc<φe<φb<φa<φdとされてい
る。
【0028】このような構造とされた金型10,12を
用いて第一のディスクおよび第二のディスクを形成する
場合には、金型10,12本体とは別途、ディスクに転
写すべきピットやプレグルーブ等の所定の情報が表面に
刻設された情報スタンパ44(a)と、表面が鏡面仕上
げされて転写すべき情報が刻設されていないブランクス
タンパ44(b)とを、それぞれ準備する。そして、可
動金型12の可動側ミラーブロック28上に情報スタン
パ44(a)をセットせしめて、固定金型10と可動金
型12を型合わせし、型合わせ面間に形成された成形キ
ャビティ14に所定の樹脂材料を充填することによっ
て、情報スタンパ44(a)の情報が転写された第一の
ディスク50(図3参照)を形成する。また、かかる第
一のディスク50の形成とは別に、可動金型12の可動
側ミラーブロック28上にブランクスタンパ44(b)
をセットせしめて、固定金型10と可動金型12を型合
わせし、型合わせ面間に形成された成形キャビティ14
に所定の樹脂材料を充填することによって、第二のディ
スク52(図3参照)を形成する。即ち、本実施例の成
形型は、可動金型12にセットされるスタンパ44を選
択,交換することによって、所定の情報が転写された情
報面を有する情報ディスクとしての第一のディスク50
の成形型として、および情報面を有しないダミーディス
クとしての第二のディスク52の成形型として、択一的
に用いられるのである。
【0029】そして、これら第一のディスク50と第二
のディスク52は、従来からの手法に従って、第一のデ
ィスク50の情報面に反射膜の形成等が施された後、図
4に示されているように、接着剤層55を介して、互い
に重ね合わせられて接着されることにより、目的とする
貼り合わせ型ディスク56とされることとなる。
【0030】ここにおいて、第一のディスク50では、
情報スタンパ44(a)を含む可動金型12側のキャビ
ティ形成面36によって成形された側の面(情報面)
が、第二のディスク52に対する重ね合わせ面54とさ
れる一方、第二のディスク52では、固定金型10側の
キャビティ形成面22によって成形された側の面が、第
一のディスク50に対する重ね合わせ面58とされる。
【0031】すなわち、第一のディスク50および第二
のディスク52においては、両金型10,12のキャビ
ティ形成面22,36を構成する各部材の境界位置:
A,B,C,D,Eの隙間に樹脂材料が入り込むことに
起因して、図3に示されているように、ディスク表面上
を周方向に延びる環状のバリ60,62が発生するおそ
れがあるが、固定金型10側のキャビティ形成面22に
おける境界位置:D,Eと、可動金型12側のキャビテ
ィ形成面36における境界位置:A,B,Cとでは、径
方向位置が相互に異ならしめられていることから、第一
のディスク50の重ね合わせ面54に発生する環状バリ
60と、第二のディスク52の重ね合わせ面58に発生
する環状バリ62は、互いに径方向にずれて位置せしめ
られることとなり、それによって、両ディスク50,5
2における環状バリの相互干渉が避けられるのである。
【0032】要するに、第一及び第二のディスク50,
52の各重ね合わせ面54,58上に、それぞれ30μ
mの高さの環状バリ60,62が発生したとすると、か
かる環状バリ60,62の少なくとも一つの発生位置が
重ね合わせ面54,58上で同一の場合には、両ディス
ク50,52を重ね合わせた際に両環状バリ60,62
が互いに当接して突支棒的に作用し、両ディスク50,
52を十分に接近させることが出来ないために、目的と
する厚さ(例えば40μm)の接着剤層55を安定して
得ることが極めて困難となるが、上述の如き第一及び第
二の成形型にて形成された第一及び第二のディスク5
0,52においては、各重ね合わせ面54,58上にお
ける環状バリ60,62の発生位置が径方向にずれるこ
とから、たとえ各重ね合わせ面54,58上に、それぞ
れ30μmの環状バリ60,62が発生した場合でも、
両ディスク50,52間での環状バリ60,62の相互
干渉が回避されることにより、第一のディスク50と第
二のディスク52を例えば40μm以下にまで接近せし
めて目的とする厚さの接着剤層55を安定して得ること
が可能となるのである。
【0033】以上、本発明の実施例について詳述してき
たが、これは文字通りの例示であって、本発明は、かか
る具体例にのみ、限定して解釈されるものではない。
【0034】例えば、前記実施例では、可動金型12側
にスタンパ44が装着されるようになっていたが、固定
金型10側にスタンパ44を装着するようにしても良
い。
【0035】また、スタンパ44の金型に対する取付構
造は、例示の如きスタンパ内周部の押え構造の他、真空
吸引構造等も採用され得る。
【0036】さらに、各キャビティ形成面を構成する複
数の部材の境界位置は、少なくともスタンパの中心孔内
(換言すれば、スタンパ表面のうち成形キャビティに露
出されてキャビティ形成面の一部を構成する部分の最内
周縁部よりも径方向内方に位置する部分)での対向領域
において互いに径方向に異ならしめられておれば良く、
例えば、前記実施例のように、スタンパ44の内周部分
が、スタンパホルダ32によって押さえられて保持され
る場合には、スタンパ44の内周縁部の隙間への樹脂材
料の入り込みに起因するバリ発生の問題が殆どないこと
から、スタンパ44とスタンパホルダ32の間の境界位
置に対して、他方の成形型におけるキャビティ形成面の
部材の境界位置が対向位置せしめられていても良く、そ
のような構造のものであっても、本発明の効果は有効に
達成される。
【0037】また、キャビティ形成面を構成する複数の
部材は、成形型の構造等に応じて適宜に設計されるもの
であって、前記実施例のものに限定されるものではな
い。
【0038】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて、種々なる変更,修正,改良等
を加えた態様において実施され得るものであり、また、
そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限
り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであること
は、言うまでもないところである。
【0039】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、本発明
によれば、互いに重ね合わされる第一のディスクと第二
のディスクにおけるバリの発生位置が互いにずらされる
ことにより、両ディスクの重ね合わせ面間におけるバリ
の相互干渉が回避されることから、バリの相互干渉に起
因するディスクの接着不良や厚さ寸法不良等といった、
従来からの問題点が解消され得て、貼り合わせディスク
における製品不良率が大幅に改善されるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施に用いられる成形型の一具体
例を示す縦断面説明図である。
【図2】図1における要部を拡大して示す説明図であ
る。
【図3】図1に示された成形型を用いて別々に成形され
た第一のディスクと第二のディスクの各要部を拡大して
併せ示す断面説明図である。
【図4】本発明に従う構造とされた貼り合わせ型ディス
クの一具体例を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
10 固定金型 12 可動金型 14 ディスク成形キャビティ 16 固定側ミラーブロック 20 センタブッシュ 21 雌カッタスリーブ 22 キャビティ形成面(固定金型側) 28 可動側ミラーブロック 32 スタンパホルダ 34 ステショナリスリーブ 36 キャビティ形成面(可動金型側) 38 エジェクタスリーブ 44 スタンパ 50 第一のディスク 52 第二のディスク 54,58 重ね合わせ面 55 接着剤層 56 貼り合わせ型ディスク 60,62 バリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の成形型にスタンパがセットされ
    て、各キャビティ形成面が同心的に配された複数の部材
    によって構成された、型合わせ面間に成形キャビティを
    形成する一対の成形型を用いて、それぞれ形成された第
    一のディスクと第二のディスクを、接着剤層を介して、
    重ね合わせて接着した貼り合わせ型ディスクであって、 前記一方の成形型のキャビティ形成面を構成する前記複
    数の部材の境界位置と、前記他方の成形型のキャビティ
    形成面を構成する前記複数の部材の境界位置が、少なく
    とも前記スタンパの中心孔内での対向領域において互い
    に径方向に異ならしめられた一対の成形型によって、該
    一方の成形型に情報スタンパをセットして形成された前
    記第一のディスクと、該一方の成形型にブランクスタン
    パをセットして形成された前記第二のディスクを、該第
    一のディスクにおけるスタンパ転写面に、該第二のディ
    スクにおけるスタンパ転写面とは反対側の面を重ね合わ
    せて、接着したことを特徴とする貼り合わせ型ディス
    ク。
  2. 【請求項2】 一方の成形型にスタンパがセットされ
    て、各キャビティ形成面が同心的に配された複数の部材
    によって構成された、型合わせ面間に成形キャビティを
    形成する一対の成形型を用いて、第一のディスクと第二
    のディスクをそれぞれ別形成すると共に、それら第一の
    ディスクと第二のディスクを互いに重ね合わせて、接着
    剤層を介して接着することにより、貼り合わせ型ディス
    クを製造する方法であって、 一方の成形型のキャビティ形成面を構成する前記複数の
    部材の境界位置と、他方の成形型のキャビティ形成面を
    構成する前記複数の部材の境界位置が、少なくとも前記
    スタンパの中心孔内での対向領域において互いに径方向
    に異ならしめられた前記一対の成形型を準備する工程
    と、 かかる一対の成形型における前記一方の成形型に情報ス
    タンパをセットして、前記第一のディスクを形成する工
    程と、 前記一対の成形型における前記一方の成形型にブランク
    スタンパをセットして、前記第二のディスクを形成する
    工程と、 それら第一のディスクと第二のディスクを、該第一のデ
    ィスクにおけるスタンパ転写面と、該第二のディスクに
    おけるスタンパ転写面とは反対側の面が、互いに向かい
    合うように重ね合わせて、前記接着剤層を介して接着す
    る工程とを、含むことを特徴とする貼り合わせ型ディス
    クの製造方法。
  3. 【請求項3】 接着剤層を介して互いに重ね合わされて
    接着せしめられることにより貼り合わせ型ディスクを与
    える第一のディスクおよび第二のディスクを成形するた
    めの装置であって、 一方の成形型にスタンパがセットされて、各キャビティ
    形成面が同心的に配された複数の部材によって構成され
    た、型合わせ面間に成形キャビティを形成する一対の成
    形型と、 該一対の成形型における前記一方の成形型にセットされ
    ることにより、前記第一のディスクにおける前記第二の
    ディスクに対する重ね合わせ面側の成形面の一部を構成
    する情報スタンパと、 前記一対の成形型における前記一方の成形型にセットさ
    れることにより、前記第二のディスクにおける前記第一
    のディスクに対する重ね合わせ面とは反対面側の成形面
    の一部を構成するブランクスタンパとを、 含んで構成され、前記情報スタンパおよび前記ブランク
    スタンパが、前記一方の成形型に対して択一的にセット
    せしめられることを特徴とするディスク成形装置。
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