JPH09208427A - 粉体化粧料 - Google Patents

粉体化粧料

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JPH09208427A
JPH09208427A JP8037559A JP3755996A JPH09208427A JP H09208427 A JPH09208427 A JP H09208427A JP 8037559 A JP8037559 A JP 8037559A JP 3755996 A JP3755996 A JP 3755996A JP H09208427 A JPH09208427 A JP H09208427A
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JP
Japan
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powder
fine particle
amino acid
acylated amino
mixed
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JP8037559A
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English (en)
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Hiromitsu Sano
宏充 佐野
Junichi Matsui
順一 松井
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】肌上での伸展性、延展性、感触、仕上がり感に
優れると同時に化粧持続性に優れた粉体化粧料を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】(A)平均一次粒子径が0.001〜0.
1μmの微粒子粉体と薄片状粉体からなる混合粉体表面
をアシル化アミノ酸により均一に被覆処理して得られる
改質粉体を0.5〜30重量%と、(B)シリコーン粉
粒状物を0.2〜30重量%とを含有することを特徴と
する粉体化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体化粧料に関
し、さらに詳しくは、肌上での伸展性、延展性、感触、
仕上がり感に優れると同時に化粧持続性に優れた粉体化
粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ファン
デーションや白粉等の粉体化粧料においては、容貌修正
や肌色の補正という仕上がり機能に加えて、肌に塗布す
るときの感触の心地良さが望まれている。
【0003】従来、粉体化粧料においては、マイカ、タ
ルク、セリサイト等の体質顔料が配合されているが、こ
れらの体質顔料だけでは感触において十分とはいえず、
より良好な感触を得ることを目的として、球状粒子が用
いられている。
【0004】しかしながら、このような球状粒子は、そ
の粒子径と形状の点から肌への付着性が悪いという性質
を有しており、多量に配合すると化粧持続性が低下して
しまうという欠点がある。したがって、より良好な感触
を有していながら、化粧の持続性に優れる粉体化粧料が
望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、以上の点
を鑑み、鋭意検討した結果、付着性に優れる改質粉体
と、延展性に優れる弾性粉体とを組み合わせて用いるこ
とにより、感触に優れると同時に化粧持続性に優れた粉
体化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに
いたった。
【0006】すなわち、本発明は、(A)平均一次粒子
径が0.001〜0.1μmの微粒子粉体と薄片状粉体
からなる混合粉体表面をアシル化アミノ酸により均一に
被覆処理して得られる改質粉体を0.5〜30重量%
と、(B)シリコーン粉粒状物を0.2〜30重量部と
を含有することを特徴とする粉体化粧料を提供するもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で(A)成分の原料として
使用する微粒子粉体は、0.001〜0.1μmの平均
一次粒子径を有するものであれば特に限定されず、例え
ば、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、微粒子シリカ
等が挙げられる。微粒子粉体の平均一次粒子径が0.0
01μm未満では、得られる粉体化粧料の使用感が悪く
なるとともに、粉体の工業的生産が困難であり、また平
均一次粒子径が0.1μmを超えると、化粧膜が白っぽ
くなるので、微粒子粉体の平均一次粒子径は、0.00
1〜0.1μmの範囲であることが必要である。平均一
次粒子径の測定方法としては、例えば走査型もしくは透
過型電子顕微鏡観察による粒子径の測定方法が挙げられ
る。
【0008】また、本発明で(A)成分の原料として使
用する薄片状粉体としては、微粒子粉体の凝集を抑制
し、分散性を高める働きがある粉体であれば特に限定さ
れない。ここでの薄片状粉体とは、板状粉体、鱗片状粉
体を含み、好ましくは長径に対する厚みが0.001〜
0.15の範囲にあるものをさす。この範囲であると、
微粒子粉体の凝集を抑制し、均一に分散させる能力が非
常に高い。これら薄片状粉体としては、例えば、硫酸バ
リウム、シルクパウダー、タルク、セリサイト、カオリ
ン、雲母チタン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、
珪酸アルミニウム、硫酸マグネシウム等、及びこれらの
表面処理粉体から選ばれる1種または2種以上が挙げら
れる。このうち、使用感触に優れ、微粒子粉体の分散効
果の高い硫酸バリウムが特に好ましい。
【0009】本発明に使用する薄片状粉体の量は、粉体
の種類、大きさ、形状によって異なるが、微粒子粉体1
00重量部に対して2.5〜50重量部であることが好
ましい。この範囲であると、微粒子粉体の高い付着性を
維持したままで、改質粉体の透明性を高める効果、感触
を滑らかにする効果を十分に発揮することができる。
【0010】本発明において微粒子粉体と薄片状粉体と
から混合粉体を得る方法は、例えば、両者をジューサー
ミキサー等を用いて乾式混合させる方法、または水、エ
タノール等の適当な溶媒中に両者を入れてよく撹拌した
後、溶媒を除去し、乾燥、粉砕を行う方法等が挙げられ
る。
【0011】さらに、本発明で(A)成分の原料として
使用するアシル化アミノ酸としては、N−ラウロイル−
L−リジン、N−ラウロイル−D−リジン、N−パルミ
トイル−L−リジン、N−ステアロイル−L−リジン等
のリジン誘導体、N−パルミトイル−L−セリン、N−
ステアロイル−L−セリン等のセリン誘導体等の長鎖脂
肪族アシル基をもつアシル化アミノ酸が挙げられる。こ
のうち、製造される改質粉体の使用感触や原料コストの
点から、N−ラウロイル−L−リジンが特に好ましい。
【0012】本発明に使用するアシル化アミノ酸の量
は、微粒子粉体と薄片状粉体からなる混合粉体100重
量部に対して0.5〜50重量部が好ましい。この範囲
であると、混合粉体の肌への付着性を損なうことなく、
改質粉体に十分な滑らかさを付与することができる。
【0013】本発明において、微粒子粉体と薄片状粉体
からなる混合粉体表面をアシル化アミノ酸で均一に被覆
処理する方法としては、本発明で目的とする効果の点か
ら、湿式での被覆方法が好ましい。湿式で被覆する方法
としては、例えば、適当な溶媒中に混合粉体を均一に分
散させたところに、適当な溶媒に溶解させたアシル化ア
ミノ酸を添加して、pH制御や温度制御等の適当な方法
を用いて混合粉体表面にアシルアミノ酸を再析出させた
後、濾過、乾燥、粉砕を行う方法がある。
【0014】このようにして得られる改質粉体は、付着
性の高い微粒子粉体が薄片状粉体のまわりに均一に分散
している状態のままアシル化アミノ酸が薄い層で一様に
均一に覆っている形態をとっており、肌への親和性が高
く、十分な付着性を有する粉体である。
【0015】本発明において、(A)成分である上記改
質粉体を粉体化粧料中へ配合する量は、その製品の特性
によって変化するが、粉体化粧料の総量に対して0.5
〜30重量%である。0.5重量%未満だと十分な効果
が得られず、30重量%を超えると伸びが重くなる。
【0016】本発明の(B)成分であるシリコーン粉粒
状物とは、例えば特開昭61−194009号に記載の
方法で得られる物質で、オルガノポリシロキサン硬化物
の凝集体であり、球状の一次粒子で凝集体を形成するオ
ルガノポリシロキサン硬化物であれば特に限定されな
い。例えば、ジメチルシリコーン架橋弾性物を球状の1
〜100μmの一次粒子径に微粒子化したものが好まし
い。この凝集体は弾性を有していて、肌上に塗布される
とき、この凝集体は塗布の圧力により肌に圧着すると同
時に転がり様の崩壊を起こす。そのため、塗布時に塗布
面に対して斜め上方より塗布圧力を受けた場合、塗布面
との界面付近の粉体は塗布面に付着し、上部の粉体はそ
の直ぐ横の位置へと速やかに移動していく。このサイク
ルが繰り返されることにより、粉体の付着と滑り及び柔
らかい感触が両立される。上記ジメチルシリコーン架橋
弾性体としては、例えば、真球状で平均粒径が3μm
(粒径分布:1〜15μm)の白色微粉末である東レ・
ダウコーニング・シリコーン(株)製のトレフィルE−
506C(商標名)等が挙げられる。
【0017】また、本発明で使用するシリコーン粉粒状
物の他の例としては、例えば特開平2−243612号
に記載の方法で得られるシリコーンオイルを内部に含有
するオルガノポリシロキサン硬化物である。シリコーン
オイルの例としては、常温において液体で、25℃にお
ける粘度が10〜1000センチストークスであるシリ
コーンオイルである。例えば、ジメチルシリコーン架橋
弾性物の内部にジメチルシリコーン油を含有させた、真
球状で平均粒径が3μm(粒径分布:1〜15μm)の
白色微粉末である、東レ・ダウコーニング・シリコーン
(株)製のトレフィルE−505C(商標名)等が挙げ
られる。
【0018】本発明において、(B)成分である上記シ
リコーン粉粒状物の粉体化粧料への配合する量は、0.
2〜30重量%であり、好ましくは0.5〜15重量%
である。0.2重量%未満であると他の粉体に対する配
合比が少なくなるため粉体化粧料にシリコーン粉粒状物
の配合による効果を十分に付与できず、30重量%を超
えるとシリコーン粉粒状物の弾性により粉体化粧料の賦
形性が損われる。
【0019】本発明の粉体化粧料としては、例えば、パ
ウダーファンデーション、白粉、フェースパウダー、ア
イシャドウ、プレストパウダー、チークカラー、リクイ
ドファンデーション、油性ファンデーション、口紅等が
挙げられる。特に本発明の効果を顕著に発揮できる粉体
化粧料としては、パウダーファンデーション、白粉、フ
ェースパウダー、アイシャドウ、プレストパウダー、チ
ークカラーのパウダー状のもの、またはその打型品であ
る。
【0020】本発明の粉体化粧料には、上記改質粉体及
びシリコーン粉粒状物の他に、通常粉体化粧料に使用さ
れる粉体類、着色剤、油剤、保湿剤、界面活性剤、殺菌
剤、香料、溶剤、塩類、粘剤、高分子、防腐剤等を同時
に配合することができる。特に、粉体類については従来
公知の無機粉体、有機粉体、色素、及びこれらの複合粉
体、及びシリコーン処理、フッ素化合物処理、金属石鹸
処理、油剤処理等の表面処理を施した粉体類が挙げられ
る。また、場合によっては本発明の改質粉体をさらに従
来公知の表面処理手法で表面処理することも可能であ
る。
【0021】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を詳
細に説明する。尚、実施例で用いた官能特性試験方法は
次の通りである。
【0022】官能特性試験方法 実施例と比較例の粉体化粧料について、専門パネラー2
0名による官能試験を行い、粉体化粧料の使用時の、
「伸びの軽さ」、「感触の柔らかさ」、「仕上がりの自
然さ」、「経時での化粧持続性(化粧崩れがない)」の
4項目について評価した。評価は次の5段階(5;非常
に良い、4;良い、3;普通、2;悪い、1;非常に悪
い)にて判定し、20名の平均値を表3および表4に示
した。
【0023】尚、夫々の実施例、比較例につき、製品の
打型表面の観察を行った。観察結果を表3および表4に
官能特性試験結果と併せて示した。
【0024】製造例1(実施例1、比較例1〜4で使用
する改質粉体の製造) 微粒子酸化亜鉛(平均一次粒子径 0.02μm)76
gと板状硫酸バリウム(長径3〜10μm、短径1〜5
μm、厚さ0.1〜0.3μm)19gをジューサーミ
キサーを用いてよく撹拌混合させた。これを6N塩酸
6.9g、精製水650gの混合溶液に超音波を併用し
たスターラー撹拌により15分間分散した。これに、N
−ラウロイル−L−リジン5gを5N水酸化ナトリウム
水溶液8.7g、精製水65gの混合溶液に溶解させた
ものをゆっくりと20分間かけて添加し、混合粉体表面
に再析出させた。ついで、pHメーターにて溶液のpH
を確認しながら1N塩酸あるいは1N水酸化ナトリウム
水溶液を用いて中和を完成させた後、さらに15分間攪
拌を行った。そして分散液を減圧濾過し、さらに数度水
洗した後、塩分計にて塩化ナトリウムが完全に除去され
ていることを確認した。得られた粉体を金属バットに移
し、85℃に設定した送風乾燥機にて12時間乾燥を行
った。乾燥が終わった粉体はミキサーを用いて粉砕し、
改質粉体98.2g(収率98.2%)を得た。
【0025】上記製造例1で得られた改質粉体は、電子
顕微鏡と赤外線吸収スペクトル分析により、添加したN
−ラウロイル−L−リジンの殆ど全てが混合粉体表面に
均一に被覆されていることを確認した。すなわち、電子
顕微鏡観察の結果から、微粒子酸化亜鉛が薄片状粉体の
まわりに均一に分散している状態のままN−ラウロイル
−L−リジンが薄い層で一様に均一に覆っている形態を
とっていることが確認できた。
【0026】製造例2(実施例2、比較例5〜8で使用
する改質粉体の製造) 微粒子酸化チタン(平均一次粒子径 0.07μm)7
6gと製造例1で用いた板状硫酸バリウム19gをジュ
ーサーミキサーを用いてよく撹拌混合させた。これを6
N塩酸6.9g、精製水650gの混合溶液に超音波を
併用したスターラー撹拌により15分間分散した。これ
に、N−ラウロイル−L−リジン5gを5N水酸化ナト
リウム水溶液8.7g、精製水65gの混合溶液に溶解
させたものをゆっくりと20分間かけて添加し、混合粉
体表面に再析出させた。さらに製造例1と同様の操作を
経て、改質粉体98.0g(収率98.0%)を得た。
得られた粉体は電子顕微鏡と赤外線吸収スペクトル分析
により、添加したN−ラウロイル−L−リジンの殆ど全
てが混合粉体表面に均一に被覆されていることを確認し
た。
【0027】実施例1、比較例1〜4(パウダーファン
デーション) 表1の処方に従い、パウダーファンデーションを作製し
た。尚、改質粉体は製造例1で製造したものを用いた。
【0028】
【表1】
【0029】粉体をミキサーを用いて混合した後、油剤
成分を加えてさらに混合を行った。得られた混合粉体を
60メッシュに通した後、金型を用いて金皿に打型し、
製品のパウダーファンデーションを得た。
【0030】実施例2、比較例5〜8(パウダーアイシ
ャドウ) 表2の処方に従い、パウダーアイシャドウを作製した。
尚、改質粉体は製造例2で製造したものを用いた。
【0031】
【表2】
【0032】粉体をミキサーを用いて混合した後、油剤
成分を加えてさらに混合を行った。得られた混合粉体を
60メッシュに通した後、金型を用いて金皿に打型し、
製品のパウダーアイシャドウを得た。
【0033】実施例1及び比較例1〜4の官能特性試験
の結果を表3に示す。
【0034】
【表3】
【0035】表3の結果より、実施例1は伸びの軽さ、
感触の柔らかさ、仕上がりの自然さ、経時での化粧持続
性、打型表面の均一性の5項目の全体的評価において比
較例1〜4より優れている。
【0036】実施例2及び比較例5〜8の官能特性試験
の結果を表4に示す。
【0037】
【表4】
【0038】表4の結果より、実施例2は伸びの軽さ、
感触の柔らかさ、仕上がりの自然さ、経時での化粧持続
性、打型表面の均一性の5項目の全体的評価において比
較例5〜8より優れている。
【0039】
【発明の効果】以上のことから、本発明は、微粒子粉体
と薄片状粉体からなる混合粉体表面をアシル化アミノ酸
により均一に被覆処理して得られる改質粉体とシリコー
ン粉粒状物とを配合するこにより、肌上での伸展性、延
展性、感触、仕上がり感に優れると同時に経時での化粧
持続性に優れた粉体化粧料を提供することは明らかであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)平均一次粒子径が0.001〜
    0.1μmの微粒子粉体と薄片状粉体からなる混合粉体
    表面をアシル化アミノ酸により均一に被覆処理して得ら
    れる改質粉体を0.5〜30重量%と、(B)シリコー
    ン粉粒状物を0.2〜30重量%とを含有することを特
    徴とする粉体化粧料。
JP8037559A 1996-01-30 1996-01-30 粉体化粧料 Pending JPH09208427A (ja)

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