JPH09205740A - 無停電電源装置の起動方法 - Google Patents

無停電電源装置の起動方法

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JPH09205740A
JPH09205740A JP8009886A JP988696A JPH09205740A JP H09205740 A JPH09205740 A JP H09205740A JP 8009886 A JP8009886 A JP 8009886A JP 988696 A JP988696 A JP 988696A JP H09205740 A JPH09205740 A JP H09205740A
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converter
power supply
capacitor
voltage
charging
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Yukihiro Nakada
田 幸 宏 中
Akira Kawaguchi
口 章 川
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インラッシュ電流を良好に抑制しつつ、より
高速に起動することの可能な無停電電源装置の起動方法
を提供すること。 【解決手段】 まず交流電源(2)により充電抵抗器
(52)および未起動状態のコンバータ(3)を介して
直流コンデンサ(7)を充電し、次いで充電抵抗器(5
2)を介挿したままコンバータ(3)を起動して直流コ
ンデンサ(7)を定格電圧にまで充電し、次に充電抵抗
器(52)を短絡する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばコンピュ
ータシステムに用いられる無停電電源装置の起動方法に
関するものであり、より詳細には、常時は交流電源か
ら、直流出力側に直流コンデンサを接続した自励式電圧
型PWM制御コンバータを介して直流電力を得、交流電
源の停電時は交流電源に代えて蓄電池から直流電力を得
る無停電電源装置の起動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来からの無停電電源装置(以
下、「UPS」ともいう)の回路構成を示すブロック図
である。このUPS1は、基本的には交流電源2(一般
的には商用電源)および自励式電圧型PWM制御コンバ
ータ3を介して得られた直流、または内蔵の蓄電池4か
ら直接得られた直流を所定周波数・所定電圧の交流に変
換し出力する装置である。コンバータ3の各アームは整
流器極性で配置されるダイオードとそれに逆並列に接続
されるスイッチング素子、たとえばMOS型電界効果ト
ランジスタ(MOSFET)とからなり、常時すなわち
非停電時は交流電源2から主スイッチ50および入力フ
ィルタ6を介して入力された交流電圧を整流し、それを
直流コンデンサ7を介して平滑し電力変換器8に入力す
る。主スイッチ50には充電用スイッチ51および充電
抵抗器52の直列回路が並列に接続されている。入力フ
ィルタ6はフィルタリアクトル61、フィルタコンデン
サ62およびフィルタリアクトル63によって構成され
た、いわゆるT型フィルタである。電力変換器8の内部
構成については後述する。蓄電池4には直流スイッチ9
が直列に接続されている。
【0003】コンバータ3および電力変換器9はそれぞ
れの制御装置によって制御されるが、ここでは図示が省
略されている。主スイッチ50、充電用スイッチ51お
よび直流スイッチ9の開閉、並びにコンバータ3の起動
を制御するために起動時シーケンス制御装置10が設け
られている。この制御装置10は、起動スイッチ11と
2組の遅延タイマ12,13を備えており、主スイッチ
50および直流スイッチ9が開路し、電力変換器8がオ
フとされた状態で、起動スイッチ11を閉路することに
より、まず充電用スイッチ51を投入し、その後所定の
遅れ時間td1をもって主スイッチ50に閉路指令を出
し、さらにその後、遅れ時間td2をもってコンバータ3
に起動指令を出す。
【0004】図9の装置においては、交流電源2の正常
時は、直流スイッチ9は開路され、主スイッチ50が閉
路されており、電圧Ea1の交流電源2から主スイッチ5
0および入力フィルタ6を介して入力された交流電圧E
a2をコンバータ3により直流電圧に変換し、それを直流
コンデンサ7によって平滑し、さらに、その平滑された
電圧Edcの直流を電力変換器8によって電圧Ea3の交流
に変換し、図示していない負荷に供給する。交流電源2
の停電時は、コンデンサ7の充電電圧Edcによって瞬時
停電を回避しつつ、直流スイッチ9を閉路して電力変換
器9への入力電圧を確保する。なお、ここでは交流負荷
を想定し、得られた直流電力を電力変換器9により交流
電力に再変換して出力するものを示したが、場合によっ
ては得られた直流電力をそのまま直流負荷に供給するこ
とも有り得る。
【0005】本発明は、以上の構成を有するUPS1に
おいて、直流コンデンサ7が充電されていない状態での
装置の起動に関するものである。
【0006】図10は、図9における電力変換器8の内
部構成を示すブロック図である。図示のごとく、電力変
換器8は、入力された直流を交流に変換するインバータ
回路80のほかに、その出力側に接続された出力側第1
段フィルタリアクトル81、出力側第1段フィルタコン
デンサ82、出力トランス83、および出力側第2段フ
ィルタコンデンサ84を含んでいる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】無停電電源装置1で
は、主スイッチ50の投入時に直流コンデンサ7に充電
電荷がないと、コンバータ3内の半導体素子(ダイオー
ド)を通して交流入力端子間をほぼ短絡する状態にな
り、過大な電流(インラッシュ電流)が流れてコンバー
タ3内の半導体素子が破壊する等の故障を生じるおそれ
がある。そこで、UPS1の起動時には直流コンデンサ
7のプリチャージが必要になり、このためUPS1の起
動に時間がかかっていた。
【0008】図11に、起動時シーケンス制御装置10
による従来のプリチャージ方式を用いた場合の、直流コ
ンデンサ7の入力電流Iと充電電圧(=直流電圧Edc
の時間的推移を示す。当初、直流コンデンサ7の充電電
圧Edcはゼロであるとする。従来のプリチャージ方式で
は、主スイッチ50および直流スイッチ9が開路し、コ
ンバータ3および電力変換器8がオフの状態で、まず時
点T0 で充電用スイッチ51を投入(閉路)し、交流電
源2により充電抵抗器52、入力フィルタ6およびコン
バータ3(のダイオード)を介して直流コンデンサ7を
充電する。このとき、充電電流通路には充電抵抗52が
直列に挿入されているので過大充電電流が流れることは
ない。その後、遅れ時間td1が経過して直流コンデンサ
7がある程度充電された時点T1 で主スイッチ50を投
入することにより充電抵抗器52を短絡し、さらに時間
d2が経過した時点T2 でコンバータ3(のFET)を
起動する。
【0009】以上の制御方法によれば、主スイッチ50
の投入時T1 には直流コンデンサ7がある程度まで充電
されており、主スイッチ50の投入によりコンデンサ充
電のために大きなインラッシュ電流が流れることなな
い。しかし、この制御方法の場合、確かにインラッシュ
電流は抑制できるが、装置の起動に時間がかかるという
不都合がある。
【0010】本発明は、インラッシュ電流を良好に抑制
しつつ、より高速に起動することの可能な無停電電源装
置の起動方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、常時は交流電源から、直流出力
側に直流コンデンサを接続した自励式電圧型PWM制御
コンバータを介して直流電力を得、交流電源の停電時は
交流電源に代えて蓄電池から直流電力を得る無停電電源
装置の起動方法において、交流電源により充電抵抗器お
よび未起動状態のコンバータを介して直流コンデンサを
充電する第1のステップと、充電抵抗器を介挿したまま
コンバータを起動して直流コンデンサを定格電圧にまで
充電する第2のステップと、充電抵抗器を短絡する第3
のステップとを含むことを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、第2のステップにおい
てコンバータによりその入力電圧を交流電源の電圧のほ
ぼ1/2に制御することを特徴とする請求項1記載の起
動方法を要旨とするものである。
【0013】請求項3の発明は、第2のステップにおい
てコンバータをその入力電力が最大になるように制御す
ることを特徴とする請求項1記載の起動方法を要旨とす
るものである。
【0014】請求項4の発明は、第2のステップにおい
てコンバータを直流コンデンサの入力電力が最大になる
ように制御することを特徴とする請求項1記載の起動方
法を要旨とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
の説明に先立って、本発明の原理について説明する。
【0016】まず、図7に示すように、電圧Eo の直流
電源70に抵抗値Rの抵抗器71およびコンバータ72
を介してキャパシタンスCのコンデンサ73が接続され
た直流回路について考えてみる。コンバータ72の入力
電圧をEd 、入力電流をIとすれば、図7の回路におい
てコンバータ72に流れ込む電力P1 は次の(1)式に
より表される。 P1 =Ed I=Ed (Eo −Ed )/R=(1/R)
(Eo d −Ed 2 ) …(1) これより、電力P1 は、 dP1 /dEd =(1/R)(Eo −2Ed )=0 …(2) すなわち、 Ed =Eo /2 …(3) のとき最大となることが分かる。
【0017】通常、コンバータ72の入力電力と出力電
力は、コンバータ内部で発生する損失を無視すれば相等
しいので、この場合、コンデンサ73を最も早く充電す
ることができることになる。
【0018】次に電源が交流の場合を考える。すなわち
図8に示すように、図7の直流電源70を電圧eo の交
流電源74に置き換えた場合を考える。この場合のコン
バータ入力電圧をed 、入力電流をiとすれば、コンバ
ータ72に流れ込む電力P2は直流の場合と同様にし
て、 P2 =ed i=ed (eo −ed )/R=(1/R)
(eo d −ed 2 ) …(4) 表され、これより電力P2 は、 ed =eo /2 …(5) のとき最大となって、コンデンサ73を最も早く充電す
ることができる。
【0019】図1は請求項1の発明を実施する装置の一
形態を示すものである。図1の装置における無停電電源
装置1および電力変換器8の内部構成、並びに起動時シ
ーケンス制御装置10の内部構成は、すでに述べた図9
のものと変わりがない。ただし、ここでは無停電電源装
置1と起動時シーケンス制御装置10との相互結線状態
すなわち相互の作用状態が異なるとともに、遅延タイマ
12および13の設定時間td1,td2が多少異なり得
る。ここでは、第1の遅延タイマ12の出力によりコン
バータ3が起動され、第2の遅延タイマ13の出力によ
り主スイッチ50が投入される。
【0020】図1の装置における起動時は、主スイッチ
50および直流スイッチ9が開路されコンバータ3およ
び電力変換器8がオフになっている状態で、図2に示す
ように、まず時点T0 で起動時シーケンス制御装置10
の起動スイッチ11により充電用スイッチ51を投入
し、充電抵抗器52を介して直流コンデンサ7を予備充
電する。遅延タイマ12の設定遅延時間td1の後、時点
11でコンバータ3を投入し、直流コンデンサ7が定格
直流電圧Vdrに到達した後、コンバータ3から遅延時間
d2経過後の時点T12で主スイッチ50を投入する。こ
のようにコンバータ3の起動と主スイッチ50の投入の
順序を従来の技術とは異ならせることにより、従来と同
じ回路構成でありながら充電時間を短縮し、起動時間を
短縮できるようにしている。図2に示す充電曲線は図1
1に示す従来のプリチャージ方式における充電曲線より
も早く定格直流電圧Vdrに到達できるのが特徴である。
【0021】以上述べたように、UPS1の起動に際し
て、まず充電抵抗器52を通して直流回路を充電し、充
電電圧Edcが所定値に達した後も充電抵抗器52を通し
たままコンバータ3を運転して直流回路を定格直流電圧
drまで充電する。こうすることにより、起動時のイン
ラッシュ電流を抑制しつつUPS1の高速起動を達成す
ることができる。
【0022】図3は請求項2の発明を実施する装置の一
形態を示すものである。この装置は図1の装置に対し、
交流入力電圧Ea1(UPS1の入力電圧)を検出する電
圧検出器21と、コンバータ3の入力交流電圧Ea2を検
出する電圧検出器22と、直流電圧Edc(=直流コンデ
ンサ7の電圧)を検出する電圧検出器23とを設け、そ
れらの電圧検出値をコンバータ3用の制御回路24に導
入するものである。制御回路24は、各電圧検出値に基
づいて、コンバータ3の入力電圧Ea2が交流入力電圧E
a1の1/2なるようにコンバータ3を制御する。
【0023】以上により、図7,図8を参照し、かつ式
(1)〜(5)を参照して説明したように、インラッシ
ュ電流を抑制しつつ、直流回路の充電時間を短縮し起動
時間を短縮することができる。
【0024】図4は請求項2の発明を実施する装置の他
の形態を示すものである。この装置は図3の装置から電
圧検出器22を省略したものに相当する。図7および図
8を参照して述べた原理説明では、回路図から分かるよ
うに充電抵抗相当の抵抗71のほかに多少存在する回路
の損失抵抗や浮遊インピーダンス(浮遊容量および浮遊
インダクタンス)を無視している。そのため、前記の式
(1)〜(5)は厳密には成立せず、Ed =Eo /2す
なわちEa2=Ea1/2という関係からわずかにずれてく
る。この意味において、Ea2=Ea1/2に厳密に固執す
る必要性はあまりない、と言えることになる。そこで、
図4の装置においては、コンバータ3の入力交流電圧E
a2を検出する電圧検出器22を省略し、予め得られた回
路条件、すなわち回路の損失抵抗や浮遊インピーダンス
を加味し、 Ea2=(1/2±α)Ea1 …(6) (ただし、0≦α≦1/2)に従ってコンバータ3を制
御する。
【0025】以上の制御方法により、インラッシュ電流
を抑制しつつ、直流回路の充電時間を短縮し起動時間を
短縮することができる。
【0026】図5は請求項3の発明を実施する装置の一
形態を示すものである。図5の装置は図3の装置におい
て交流入力電圧Ea1を検出する電圧検出器21を省略
し、新たにコンバータ3の入力電流Iaiを検出する電流
検出器25を設けたものに相当する。制御回路24は、
電圧検出器22の電圧検出値Ea2と、電流検出器25の
電流検出値Iaiとからコンバータ3への入力電力Pai
kEa2ai cosθ(ただし、θは電圧Ea2と電流Iai
の間の位相差、kは相数によって定まる係数であって、
単相の場合はk=1)を求め、コンバータ3の制御角を
変化させ、コンバータ3への入力電力Paiが最大となる
ように制御する。これにより、さらに充電時間を短縮し
起動時間を短縮することができる。
【0027】図6は請求項4の発明を実施する装置の一
形態を示すものである。図6の装置は図5の装置におけ
る電圧検出器22と電流検出器25を除去し、それに代
わり、コンバータ3の出力側に、直流コンデンサ7に流
入する電流Idcを検出する電流検出器26を設けたもの
である。図6の装置における制御回路24は、図5の場
合と同様に、電圧検出器23によって検出された直流電
圧Edcと、電流検出器26によって検出された電流Idc
とから直流コンデンサ7へ流入する電力P7 =Edcdc
を求め、これに基づいてコンバータ3をその入力電力が
最大になるように制御する。これにより起動時間を一層
短縮することができる。
【0028】図5および図6を参照して説明した請求項
3および4の発明は、図3,4を参照して説明した請求
項2の発明に比べて次のような特徴がある。すなわち、
請求項2の発明はコンバータ3の入力電圧Ea2を交流入
力電圧Ea1のほぼ1/2倍にすることによりコンバータ
3への入力電力Paiを最大に近づけようとするものであ
る。しかし、請求項3および4の発明では、最大電力点
を追従するように制御するので、効率よく充電でき、充
電時間を最短にすることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、充電抵抗
器による予備充電後に充電抵抗器を挿入したままコンバ
ータを起動し、その後に主スイッチを投入して充電抵抗
器を短絡することにより、装置起動時のインラッシュ電
流を抑制しつつ高速起動を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明を実施する装置の一形態を
示す結線図。
【図2】請求項1記載の発明における直流コンデンサの
充電特性を示す線図。
【図3】請求項2記載の発明を実施する装置の一形態を
示す結線図。
【図4】請求項2記載の発明を実施する装置の他の形態
を示す結線図。
【図5】請求項3記載の発明を実施する装置の一形態を
示す結線図。
【図6】請求項4記載の発明を実施する装置の一形態を
示す結線図。
【図7】本発明の原理を直流電源の場合について説明す
る説明図。
【図8】本発明の原理を交流電源の場合について説明す
る説明図。
【図9】従来の無停電電源装置の起動方法を実施する装
置の結線図。
【図10】図9の装置における電力変換器の内部構成を
示す結線図。
【図11】従来の無停電電源装置の起動方法における直
流コンデンサの充電特性を示す線図。
【符号の説明】
1 無停電電源装置 2 交流電源 3 コンバータ 4 蓄電池 6 入力フィルタ 7 直流コンデンサ 8 電力変換器 9 直流スイッチ 10 起動時シーケンス制御装置 11 起動スイッチ 12,13 遅延タイマ 21〜23 電圧検出器 24 コンバータ制御回路 25,26 電流検出器 50 主スイッチ 51 充電用スイッチ 52 充電抵抗器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】常時は交流電源から、直流出力側に直流コ
    ンデンサを接続した自励式電圧型PWM制御コンバータ
    を介して直流電力を得、交流電源の停電時は交流電源に
    代えて蓄電池から直流電力を得る無停電電源装置の起動
    方法において、 交流電源により充電抵抗器および未起動状態のコンバー
    タを介して前記直流コンデンサを充電する第1のステッ
    プと、 前記充電抵抗器を介挿したまま前記コンバータを起動し
    て前記直流コンデンサを定格電圧にまで充電する第2の
    ステップと、 前記充電抵抗器を短絡する第3のステップとを含むこと
    を特徴とする無停電電源装置の起動方法。
  2. 【請求項2】前記第2のステップにおいて前記コンバー
    タによりその入力電圧を前記交流電源の電圧のほぼ1/
    2に制御することを特徴とする請求項1記載の無停電電
    源装置の起動方法。
  3. 【請求項3】前記第2のステップにおいて前記コンバー
    タをその入力電力が最大になるように制御することを特
    徴とする請求項1記載の無停電電源装置の起動方法。
  4. 【請求項4】前記第2のステップにおいて前記コンバー
    タを前記直流コンデンサの入力電力が最大になるように
    制御することを特徴とする請求項1記載の無停電電源装
    置の起動方法。
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