JPH03195374A - 電力変換装置の停止方法 - Google Patents
電力変換装置の停止方法Info
- Publication number
- JPH03195374A JPH03195374A JP1331263A JP33126389A JPH03195374A JP H03195374 A JPH03195374 A JP H03195374A JP 1331263 A JP1331263 A JP 1331263A JP 33126389 A JP33126389 A JP 33126389A JP H03195374 A JPH03195374 A JP H03195374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- stopping
- stopped
- power
- conversion section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 25
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- QVQLCTNNEUAWMS-UHFFFAOYSA-N barium oxide Chemical compound [Ba]=O QVQLCTNNEUAWMS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 241000907788 Cordia gerascanthus Species 0.000 description 1
- FNYLWPVRPXGIIP-UHFFFAOYSA-N Triamterene Chemical compound NC1=NC2=NC(N)=NC(N)=C2N=C1C1=CC=CC=C1 FNYLWPVRPXGIIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rectifiers (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は直流部にコンデンサを有する電力変換装置の
停止方法に関する。
停止方法に関する。
第２図は共振回路を負荷とする電力変換装置を示したも
のである。図に６いて、１は３相の商用電源、２は単相
の高周波インバータであって１、商用交流を順変換部２
Ａで直流変換１．たのち逆変換ｔｅｌ’ ２１３−で所
要周波数の交流に変換する。３ばリア１〜ツノトル、４
はフンデンリー ５は誘導加熱装置の加熱コイルである
。イソバー４′２の上記順変換部２Ａは位相制御される
サイ１１ノスＴ’ ｈ ｙかＣつなるコンバータであり
、その出力電圧（平均値）は可変てあり、リアク１−ル
６とコンデンサ７かりなる平滑回路を通して逆変換部２
Ｂに供給される。この逆変換部２Ｂは４個のトランソノ
々Ｔｒをブリフジ接続としＣなり、各］う〉・シスタＴ
ｒにはフライホイルダイオードＤを逆並列接続しであ
る。。
のである。図に６いて、１は３相の商用電源、２は単相
の高周波インバータであって１、商用交流を順変換部２
Ａで直流変換１．たのち逆変換ｔｅｌ’ ２１３−で所
要周波数の交流に変換する。３ばリア１〜ツノトル、４
はフンデンリー ５は誘導加熱装置の加熱コイルである
。イソバー４′２の上記順変換部２Ａは位相制御される
サイ１１ノスＴ’ ｈ ｙかＣつなるコンバータであり
、その出力電圧（平均値）は可変てあり、リアク１−ル
６とコンデンサ７かりなる平滑回路を通して逆変換部２
Ｂに供給される。この逆変換部２Ｂは４個のトランソノ
々Ｔｒをブリフジ接続としＣなり、各］う〉・シスタＴ
ｒにはフライホイルダイオードＤを逆並列接続しであ
る。。
８Ａは順変換部２Ａを構成づる勺イリスタＴ ｈ ｙの
点弧角を制御するケート制御回路、８Ｂは逆変換部２Ｂ
を構成するトランジスタＴｒをオン／オフ駆動するベー
ス駆動回路、９は周波数同調回路である。この周波数同
調回路９は、インバータ２の出力電圧Ｖｏを検出する電
圧検出器１０Ａの出力とコンデンサ４の両端の電圧Ｖｃ
を検出する電圧検出器１０Ｂの出ノｊを取り込んで、両
電圧の位相差に基づき周波数指令を作成してベース駆動
回路８Ｂに送出する。
点弧角を制御するケート制御回路、８Ｂは逆変換部２Ｂ
を構成するトランジスタＴｒをオン／オフ駆動するベー
ス駆動回路、９は周波数同調回路である。この周波数同
調回路９は、インバータ２の出力電圧Ｖｏを検出する電
圧検出器１０Ａの出力とコンデンサ４の両端の電圧Ｖｃ
を検出する電圧検出器１０Ｂの出ノｊを取り込んで、両
電圧の位相差に基づき周波数指令を作成してベース駆動
回路８Ｂに送出する。
（発明が解決しようとする課題〕
電力変換装置の負荷が誘導加熱装置や誘導溶解炉等のイ
ンダクタンス負荷である場合、共振用コンデンサ４を挿
入して、共振周波数の極く近傍の周波数（同調周波数）
ｆｏで運転するのが一般的であり、インバータ２の出力
周波数ｆがこの同調周波数ｆｏとなるように周波数同調
を行う。
ンダクタンス負荷である場合、共振用コンデンサ４を挿
入して、共振周波数の極く近傍の周波数（同調周波数）
ｆｏで運転するのが一般的であり、インバータ２の出力
周波数ｆがこの同調周波数ｆｏとなるように周波数同調
を行う。
このため、インバータ２の起動時、コンデンサ７が充分
に充電されていると、負荷である加熱コイル５の抵抗分
が小さい場合には、加熱コイル５に流れる同調電流が過
大になって、図示しない過電流保護装置が働き、インバ
ータ２が過電流停止してしまう。
に充電されていると、負荷である加熱コイル５の抵抗分
が小さい場合には、加熱コイル５に流れる同調電流が過
大になって、図示しない過電流保護装置が働き、インバ
ータ２が過電流停止してしまう。
本発明は上記問題を解消するためになされたもので、コ
ンデンサ放電電流による起動時の過電流停止を確実に防
止することができる電力変換装置の停止方法を捉供する
ことを目的とする。
ンデンサ放電電流による起動時の過電流停止を確実に防
止することができる電力変換装置の停止方法を捉供する
ことを目的とする。
この発明は上記目的を達成するため、請求項１では、運
転停止に際して、順変換部の運転を停止したのち所定時
間ずらせて逆変換部の運転を停止するようにし、請求項
２では、運転停止時、コンデンサの電荷を該コンデンサ
と並列接続された放電抵抗を通して放電させる構成とし
たものである。
転停止に際して、順変換部の運転を停止したのち所定時
間ずらせて逆変換部の運転を停止するようにし、請求項
２では、運転停止時、コンデンサの電荷を該コンデンサ
と並列接続された放電抵抗を通して放電させる構成とし
たものである。
請求項１の発明では、順変換部の運転が停止されても、
逆変換部は所定時間だけ運転を続けるので、コンデンサ
の電荷は逆変換部を通して負荷に放電されるので、その
後の運転再開時には、コンデンサの電荷は充分に放電さ
れた状態で起動されることになり、過電流の発生は無い
。また請求項２の発明では、運転停止時、コンデンサの
電荷が放電抵抗を介して放電されるので、その後の運転
再開時には、同様に、過電流の発生は無い。
逆変換部は所定時間だけ運転を続けるので、コンデンサ
の電荷は逆変換部を通して負荷に放電されるので、その
後の運転再開時には、コンデンサの電荷は充分に放電さ
れた状態で起動されることになり、過電流の発生は無い
。また請求項２の発明では、運転停止時、コンデンサの
電荷が放電抵抗を介して放電されるので、その後の運転
再開時には、同様に、過電流の発生は無い。
〔実施例］
以下、この発明の１実施例をＭ面を参照して説明する。
第１図において、１０は放電抵抗であって、コンデンサ
７に並列に接続されている。１１は遅延回路であって、
停止指令５ｔｏｐを所定時間ΔＴだけ遅延させてベース
駆動回路８Ｂに供給する。
７に並列に接続されている。１１は遅延回路であって、
停止指令５ｔｏｐを所定時間ΔＴだけ遅延させてベース
駆動回路８Ｂに供給する。
１２ば過電流保護装置であって、逆変換部２Ｂのアーム
に過電流が流れた場合にこれを検出して過電流１へリッ
プ信号Ｔｒｉｐを送出する。１３は変流器である。他の
構成は前記第２図のものと同じであるので、同一構成要
素には同一符号を付して示しである。
に過電流が流れた場合にこれを検出して過電流１へリッ
プ信号Ｔｒｉｐを送出する。１３は変流器である。他の
構成は前記第２図のものと同じであるので、同一構成要
素には同一符号を付して示しである。
この構成において、インバータ２を停止させる場合、停
止指令５ｔｏｐをゲート制御回路８Ａとベース駆動回路
８Ｂに与えて、ゲート制御回路８Ａからのゲート信号の
送出、ベース駆動回路８Ｂからのヘス駆動回路の送出を
停止させるが、ヘス駆動回路８Ｂは、遅延回路１２を通
して停止指令５ｔｏｐを受けるので、順変換部２Ａが停
止したのちも、遅延時間へＴの間だけスイッチング動作
を継続する。このため、コンデンサ４の電荷は逆変換部
８Ｂを通して加熱コイル５に放電される。従って、起動
指令を与えて再起動させた時は、コンデンサ７から逆変
換部２Ｂを通して過大な放電電流が流れることはなく、
この放電電流による過電流停止は防止される。
止指令５ｔｏｐをゲート制御回路８Ａとベース駆動回路
８Ｂに与えて、ゲート制御回路８Ａからのゲート信号の
送出、ベース駆動回路８Ｂからのヘス駆動回路の送出を
停止させるが、ヘス駆動回路８Ｂは、遅延回路１２を通
して停止指令５ｔｏｐを受けるので、順変換部２Ａが停
止したのちも、遅延時間へＴの間だけスイッチング動作
を継続する。このため、コンデンサ４の電荷は逆変換部
８Ｂを通して加熱コイル５に放電される。従って、起動
指令を与えて再起動させた時は、コンデンサ７から逆変
換部２Ｂを通して過大な放電電流が流れることはなく、
この放電電流による過電流停止は防止される。
また、インバータ２の運転中に、何んらかの原因で過電
流が発生した場合、過電流保護装置１２が働いて過電流
トリップとなり、インバータ２の運転は停止される。過
電流トリップ信号Ｔｒｉｐの発生は、通常、記憶回路で
記憶され、その解除には時間がかかるので、その間に、
コンデンサ７の電荷は放電抵抗１０を通して放電させる
。従って、起動指令を与えて再起動させた時は、コンデ
ンサ７から逆変換部２Ｂを通して過大な放電電流が流れ
ることはなく、この放電電流による再起動時の過電流停
止は防止される。
流が発生した場合、過電流保護装置１２が働いて過電流
トリップとなり、インバータ２の運転は停止される。過
電流トリップ信号Ｔｒｉｐの発生は、通常、記憶回路で
記憶され、その解除には時間がかかるので、その間に、
コンデンサ７の電荷は放電抵抗１０を通して放電させる
。従って、起動指令を与えて再起動させた時は、コンデ
ンサ７から逆変換部２Ｂを通して過大な放電電流が流れ
ることはなく、この放電電流による再起動時の過電流停
止は防止される。
上記実施例では、放電抵抗１０が常時コンデンザ７に並
列に挿入されているが、過電流ｌ・リップ信号Ｔ ｒ
ｉ ｐにより閉路して放電抵抗１ｏをご１ンテンザ７に
並列に挿入するスインチを設けるようにしても良い。
列に挿入されているが、過電流ｌ・リップ信号Ｔ ｒ
ｉ ｐにより閉路して放電抵抗１ｏをご１ンテンザ７に
並列に挿入するスインチを設けるようにしても良い。
この発明は以上説明した通り、停止指令により、また異
常発生により停止した場合、平滑用コンデンサの電荷が
自動的に放電されるので、再起動時にコンデンサから過
電流レベルの電流が流出することがなく、常に、確実で
安定した起動を行わせることができる。
常発生により停止した場合、平滑用コンデンサの電荷が
自動的に放電されるので、再起動時にコンデンサから過
電流レベルの電流が流出することがなく、常に、確実で
安定した起動を行わせることができる。
第１父はこの発明の実施例を示す回路図、第２図は従来
の電圧形インバータの回路図である。 ２Ａ−順変換部、２Ｂ−逆変換部、６−リアクトル、７
コンデンサ、１０−放電抵抗、ＩＩ遅延回路、１２−
過電流保護装置。
の電圧形インバータの回路図である。 ２Ａ−順変換部、２Ｂ−逆変換部、６−リアクトル、７
コンデンサ、１０−放電抵抗、ＩＩ遅延回路、１２−
過電流保護装置。
Claims (2)
- （１）交流を直流変換する順変換部と、この順変換部の
出力を平滑するリアクトルとコンデンサからなる平滑回
路および逆変換部を有する電力変換装置において、運転
停止に際して、上記順変換部の運転を停止したのち所定
時間ずらせて上記逆変換部の運転を停止することを特徴
とする電力変換装置の停止方法。 - （２）交流を直流変換する順変換部と、この順変換部の
出力を平滑するリアクトルとコンデンサからなる平滑回
路および逆変換部を有する電力変換装置において、運転
停止時、上記コンデンサの電荷を該コンデンサと並列接
続された放電抵抗を通して放電させることを特徴とする
電力変換装置の停止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1331263A JPH03195374A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 電力変換装置の停止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1331263A JPH03195374A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 電力変換装置の停止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03195374A true JPH03195374A (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=18241734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1331263A Pending JPH03195374A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 電力変換装置の停止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03195374A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7301789B2 (en) * | 2004-08-24 | 2007-11-27 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Adjustable speed drive protection |
| US7782009B2 (en) | 2004-08-24 | 2010-08-24 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Adjustable speed drive protection |
| US7808763B2 (en) | 2004-08-24 | 2010-10-05 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Adjustable speed drive protection |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP1331263A patent/JPH03195374A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7301789B2 (en) * | 2004-08-24 | 2007-11-27 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Adjustable speed drive protection |
| US7782009B2 (en) | 2004-08-24 | 2010-08-24 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Adjustable speed drive protection |
| US7808763B2 (en) | 2004-08-24 | 2010-10-05 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Adjustable speed drive protection |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4071812A (en) | AC Inverter with constant power output | |
| JP4362915B2 (ja) | コンデンサの充電装置 | |
| US4742442A (en) | Controlled magnetron power supply including dual-mode inverter | |
| US7141759B2 (en) | Generator for unitary power factor arc welders | |
| JPH03195374A (ja) | 電力変換装置の停止方法 | |
| JPS6277860A (ja) | 電源装置 | |
| JP3666433B2 (ja) | マグネトロン駆動用電源 | |
| JP2765727B2 (ja) | 電力供給回路 | |
| JPH07327375A (ja) | 真空ポンプにおける瞬停・瞬時電圧低下補償装置 | |
| JP2540466B2 (ja) | 振動回路の充放電状態の制御方法および回路装置 | |
| JP3645274B2 (ja) | 電力変換手段 | |
| JPS6349875B2 (ja) | ||
| JP2650484B2 (ja) | インバータ装置の停止回路 | |
| JPS598473Y2 (ja) | 周波数変換装置 | |
| JP3011483B2 (ja) | 電子レンジ用電源装置 | |
| JPS61249685A (ja) | スイツチングレギユレ−タ | |
| JPH0353796Y2 (ja) | ||
| JPS6118318B2 (ja) | ||
| JPS6212379A (ja) | 誘導加熱用インバ−タ | |
| JPH0845682A (ja) | 放電灯点灯装置 | |
| JPS6328278A (ja) | インバ−タ制御回路 | |
| JPS603638Y2 (ja) | Ｄｃ−ａｃ コンバ−タの保護回路 | |
| JPH04372580A (ja) | スイッチング電源 | |
| JP2004032942A (ja) | 常時商用給電方式無停電電源装置の未充電二次電池の充電方法 | |
| JPH0568956B2 (ja) |