JPH09201839A - コンプレッション成形方法およびコンプレッション成形機 - Google Patents

コンプレッション成形方法およびコンプレッション成形機

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JPH09201839A
JPH09201839A JP8030081A JP3008196A JPH09201839A JP H09201839 A JPH09201839 A JP H09201839A JP 8030081 A JP8030081 A JP 8030081A JP 3008196 A JP3008196 A JP 3008196A JP H09201839 A JPH09201839 A JP H09201839A
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JP
Japan
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male cutter
compression molding
speed
mescatter
cutter
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JP8030081A
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Ikuo Asai
郁夫 浅井
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Meiki Seisakusho KK
Original Assignee
Meiki Seisakusho KK
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/38Cutting-off equipment for sprues or ingates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0025Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2017/00Carriers for sound or information
    • B29L2017/001Carriers of records containing fine grooves or impressions, e.g. disc records for needle playback, cylinder records
    • B29L2017/003Records or discs
    • B29L2017/005CD''s, DVD''s
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S425/81Sound record

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形品に立てバリを発生させることなく素早
くゲートシールを行い、成形品の成形精度と成形効率の
向上を図る。 【解決手段】 固定型1に可動型2を近接させて型閉す
ることにより形成されたキャビティ3内にメスカッタ5
のゲート部5aを介して成形材料を充填する。キャビテ
ィ3内への成形材料の充填が完了したら、オスカッタ6
を前進開始位置Sからメスカッタ5の近傍位置Pまで高
速で前進させ、位置Pに達した時点からオスカッタ6の
前進速度を低速に切り替え、オスカッタ6を低速で前進
限界位置Eまで前進させてゲートカットを行う。その
後、キャビティ3内に充填された成形材料を加圧・保持
して冷却固化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンプレッション成形
に関し、特に、コンプレッション成形におけるゲートシ
ールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧縮成形や射出圧縮成形(両成形を総じ
て、コンプレッション成形という)では、図3に示すよ
うに、固定型1と可動型2とを型閉することにより形成
されたキャビティ3内に成形材料を充填し、メスカッタ
5に対してオスカッタ6を前進させてゲートシールさせ
ると共に成形品中心に開口を穿孔(ゲートカット)し、
キャビティ3内に充填された成形材料を加圧・保持し、
成形材料を冷却固化させることにより成形を行ってい
る。
【0003】このようなコンプレッション成形において
は、成形精度の良い成形品を得るために、成形材料をキ
ャビティ3内に充填してから、成形材料が冷却固化する
前に素早く加圧することが重要である。しかしながら、
ゲートシールが完了する前に加圧を開始すると、メスカ
ッタ5のゲート部5aから成形樹脂が逆流することとな
り充分に成形材料を加圧することができず、成形品に金
型形状を良好に転写することができない。そのため、従
来からの実成形においては、キャビティ3内への成形材
料の充填を完了してから、できるだけ早いタイミングで
しかも高速でゲートシールを行うため、オスカッタ6を
極力速い一定の速度で前進するように設定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術にあっては、ゲートシールを素早く行う、すな
わちオスカッタを一定の速い速度で前進させると、メス
カッタ5のゲート部5a近傍の成形材料をオスカッタが
巻き込むため、成形品のカット部にオスカッタの前進方
向に突出する所謂立てバリが発生し易くなり、成形不良
の大きな原因となるという問題があった。そして、図4
に示すように、例えば成形品としてコンパクトディスク
に代表されるような光学ディスク等Dを成形した場合に
おいて、ディスク中心の開口(カット部)Cに立てバリ
Bが発生していると、プレーヤのターンテーブルTに対
する係合の障害となるという問題があった。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、成形品に立てバリを発生させることなく、素早くゲ
ートシールを行うことにより、成形精度の良い成形品を
得ることができると共に、成形効率を向上させることが
できるコンプレッション成形方法およびコンプレッショ
ン成形機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のコンプレッシ
ョン成形方法に係る発明は、上記目的を達成するため、
固定盤に固定された固定型に、可動盤に固定された可動
型を近接させて型閉し、形成されたキャビティ内にメス
カッタのゲート部を介して成形材料を充填し、前記メス
カッタに対してオスカッタを前進させることによりゲー
トシールし、キャビティ内に充填された成形材料を加圧
・保持するコンプレッション成形方法において、オスカ
ッタの前進速度を可変としたことを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項2のコンプレッション成形方法に係
る発明は、上記目的を達成するため、請求項1のコンプ
レッション成形方法において、オスカッタの前進速度
は、オスカッタの前進開始からメスカッタ近傍位置まで
高速で前進し、該近傍位置にオスカッタが達した時点か
ら低速で前進することを特徴とするものである。
【0008】請求項3のコンプレッション成形機に係る
発明は、上記目的を達成するため、固定盤に取付けられ
る固定型と、該固定金型に対して進退自在に設けられた
可動盤に取付けられる可動型と、一方の金型に設けられ
たメスカッタと、他方の金型に前記メスカッタと対向し
て進退可能に設けられ、前進することにより前記メスカ
ッタのゲート部のゲートシールを行うオスカッタとを備
えたコンプレッション成形機において、前記オスカッタ
の前記メスカッタに対する前進速度を可変としたことを
特徴とするものである。
【0009】請求項4のコンプレッション成形機に係る
発明は、上記目的を達成するため、請求項3のコンプレ
ッション成形機において、オスカッタは、前進開始から
メスカッタの近傍位置まで高速で前進し、該近傍位置に
達した時点から低速で前進するよう制御されることを特
徴とするものである。
【0010】本発明では、成形条件に合わせて電磁切替
弁を制御してオスカッタの前進速度を高速から低速に切
り替えて可変とし、前進させる。
【0011】すなわち、オスカッタの前進速度を、オス
カッタの前進開始からメスカッタの近傍位置まで高速で
前進させ、該近傍位置にオスカッタが達した時点から低
速で前進させてゲートシールを最適のタイミングで行
う。
【0012】
【発明の実施の形態】まず最初に、本発明に係るコンプ
レッション成形機の一実施例を図1に基づいて説明す
る。この実施の形態におけるコンプレッション成形機
は、固定盤(図示を省略した)に取付けられる固定型1
と、この固定金型1に対して進退自在に設けられた可動
盤(図示を省略した)に取付けられる可動型2と、固定
金型1に設けられたメスカッタ5と、可動金型2に進退
可能に設けられ、前進することによりゲートシールさせ
ると共に成形品に中心開口を穿孔(ゲートカット)する
オスカッタ6と、このオスカッタ6を進退駆動するため
の駆動手段7と、オスカッタ6の前進速度を可変とする
ための前進速度切替手段8とを備えている。可動盤を駆
動して固定金型1に可動金型2を近接させ、型閉するこ
とにより、両金型1,2の衝合面にキャビティ3が形成
される。
【0013】メスカッタ5は、その内部に同心状にスプ
ルブッシュ11を担持しており、固定金型1の略中心に
配置されている。スプルブッシュ11のキャビティ3と
反対側の端部には、成形材料を充填するためのノズルが
当接される(図示を省略した)。
【0014】可動金型2の略中心には、メスカッタ5と
整合するように、オスカッタ6が配設されている。オス
カッタ6の基端部(図1の左側)にはピストン14が形
成され、可動金型2内にはシリンダ15が形成されてお
り、このシリンダ15内にオスカッタ6のピストン14
が進退可能に挿通されている。
【0015】オスカッタ6を進退駆動するための駆動手
段7としては、概略、シリンダ15のオスカッタ側シリ
ンダ室15aと反オスカッタ側シリンダ室15bを、管
路20a,20bおよび電磁切替弁SV1を介して流体
圧供給源21に接続することにより構成されてなるもの
で、電磁切替弁SV1を切り替えることにより、流体圧
供給源21からの作動流体がオスカッタ側シリンダ室1
5aまたは反オスカッタ側シリンダ室15bのいずれに
供給されるかを選択制御し、オスカッタ6の前進と後退
の駆動が切り替えられる。また、オスカッタ6の前進速
度を可変とするための前進速度切替手段8としては、管
路20bに絞り弁22を介装すると共に、この絞り弁2
2と電磁切替弁SV1との間と、絞り弁22と反オスカ
ッタ側シリンダ室15bとの間を接続するバイパス管路
23を接続し、このバイパス管路23に作動流体の供給
・停止を制御するための電磁切替弁SV2を介装するこ
とにより構成されている。なお、電磁切替弁SV1と液
圧供給源21との間にはリリーフ弁24が接続され、電
磁切替弁SV1の戻り側ポートにはドレン管路25が接
続されている。図1においては、電磁切替弁SV1およ
びSV2を励磁していない状態(OFF)、すなわちオ
スカッタ6を後退駆動する状態を示している。
【0016】次に、以上のように構成されたコンプレッ
ション成形機を用いて、本発明に係るコンプレッション
成形方法を図1および図2に基づいて説明する。
【0017】本発明に係るコンプレッション成形方法
は、概略、固定型1に可動型2を近接させて型閉するこ
とにより形成されたキャビティ3内にスプルブッシュ1
1、メスカッタ5のゲート部5aを介して成形材料を充
填し、キャビティ3内への成形材料の充填の完了後、オ
スカッタ6をメスカッタ5に対して高速で前進させ、オ
スカッタ6がメスカッタ5に当接する前の近傍位置Pで
オスカッタ6を低速で前進させるように切り替えてゲー
トシールし、キャビティ3内に充填された成形材料を加
圧・保持して冷却固化するものである。
【0018】キャビティ3内への成形材料の充填を完了
し、オスカッタ6を高速で前進駆動する場合には、電磁
切替弁SV1およびSV2を励磁(ON)する(図2参
照)。流体圧供給源21からの作動流体は、電磁切替弁
SV1を介して管路20bから分岐したバイパス管路2
3を通り、供給側に切り替えられた電磁切替弁SV2を
介して反オスカッタ側シリンダ室15bに供給される。
【0019】オスカッタ6が前進開始位置Sからメスカ
ッタ5に対して近接し、メスカッタ5に当接する直前の
所定の位置Pまで前進すると、オスカッタ6の前進速度
を低速に切り替えるため、電磁切替弁SV1を励磁(O
N)したままで電磁切替弁SV2を解磁(OFF)して
閉鎖側に切り替える。流体圧供給源21からの作動流体
は、絞り弁22により流量を制限した状態で管路20b
から反オスカッタ側シリンダ室15bに供給されるた
め、オスカッタ6の前進速度は低速となる。このとき、
オスカッタ6がメスカッタ5の近傍位置Pに達すると、
オスカッタ6とメスカッタ5のゲート部5aとで形成さ
れる樹脂通路が極めて狭くなり、オスカッタ6とメスカ
ッタ5が当接する以前に樹脂通路の樹脂が固化し、オス
カッタ6がメスカッタ5に当接する前にゲートシールす
る場合もある。オスカッタ6は、位置Pからピストン1
4がシリンダ15のシリンダ室15aの側壁に当接する
前進限界位置Eまで低速前進する。その低速前進におい
ては、オスカッタ6がメスカッタ5に当接してからさら
にメスカッタ5内に挿入されると、オスカッタ6、メス
カッタ5およびスプルブッシュ11に囲まれたスプル部
がオスカッタ6により圧縮されるため、その反力として
シリンダ室15bに供給される作動流体に圧力上昇をも
たらすこととなる。しかしながら、作動流体は、上昇し
た圧力がリリーフ弁24の設定圧力に到達した時点で平
衡し、リリーフ弁24からタンク26に還流されため、
オスカッタ6の前進は停止する。
【0020】ゲートシールが完了すると、直ちに可動盤
への増圧を開始し、成形材料を加圧する。成形が完了
し、オスカッタ6を後退駆動する場合には、電磁切替弁
SV1およびSV2を解磁(OFF)する。流体圧供給
源21からの作動流体は、電磁切替弁SV1を介して管
路20aからオスカッタ側シリンダ室15aに供給され
る。また、反オスカッタ側シリンダ室15bの作動流体
は、管路20bから電磁切替弁SV1を介してドレン管
路25を通り、タンク26に還流する。
【0021】なお、オスカッタ6がメスカッタ5に所定
量近接したことを検知し、オスカッタ6の前進速度を高
速から低速に切り替える判断を行うための手段として
は、従来から知られているように、ピストン14の反オ
スカッタ側シリンダ室面30に、検知ロッド31が可動
金型2から突出するように設けられ、この検知ロッド3
1の変位量を検知するためのリミットスイッチや、変位
センサ、近接センサ、またはマグネスケール等のセンサ
(図示を省略した)が設けられている。可動金型2から
突出した検知ロッド31が後退限度位置sから所定位置
pまで変位したことを検知することにより、オスカッタ
6が前進開始位置Sからメスカッタ5に対して近接し、
ゲートシール直前の前進速度を高速から低速に切り替え
る所定位置Pまで前進したことを検知することができ
る。また、オスカッタ6の前進速度を高速から低速に切
り替える判断を行うための別の手段としては、図示は省
略するが、オスカッタ6の前進開始から時間を計測し、
所定時間経過した時点でオスカッタ6の前進速度を高速
から低速に切り替えるタイマを設けてもよい。このタイ
マは、オスカッタ6の前進開始位置Sから前進を開始し
て所定時間が経過した時点の位置を、ゲートシール直前
の所定位置Pとして、オスカッタ6の前進速度を高速か
ら低速に切り替える。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、オスカッタの前進速度
を可変としたことにより、成形条件に合わせてオスカッ
タを前進させることができ、したがって、ゲートシール
を最適のタイミングで素早く行うことができるため、コ
ンプレッション成形が有効に作用して成形精度の良い成
形品を得ることができると共に、成形効率を向上させる
ことができる。
【0023】オスカッタの前進速度を、前進開始からオ
スカッタがメスカッタに当接する直前まで高速で前進さ
せ、その後低速で前進させることにより、メスカッタの
ゲート部近傍の成形材料を巻き込むことがなく、成形品
の中心開口のカット部に立てバリのような成形不良を発
生させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンプレッション成形機の一実施
の形態を示す概念図である。
【図2】図1に示したコンプレッション成形機におい
て、オスカッタを制御する電磁切替弁の制御を示す説明
図である。
【図3】従来のコンプレッション成形機におけるオスカ
ッタの作動説明図である。
【図4】オスカッタを一定の速度で高速前進させたこと
により、ディスクの中心開口に立てバリが発生した状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 固定金型 2 可動金型 3 キャビティ 5 メスカッタ 6 オスカッタ 7 駆動手段 8 前進速度切替手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定盤に固定された固定型に、可動盤に
    固定された可動型を近接させて型閉し、形成されたキャ
    ビティ内にメスカッタのゲート部を介して成形材料を充
    填し、前記メスカッタに対してオスカッタを前進させる
    ことによりゲートシールし、キャビティ内に充填された
    成形材料を加圧・保持するコンプレッション成形方法に
    おいて、 オスカッタの前進速度を可変としたことを特徴とするコ
    ンプレッション成形方法。
  2. 【請求項2】 オスカッタの前進速度は、オスカッタの
    前進開始からメスカッタの近傍位置まで高速で前進し、
    該近傍位置にオスカッタが達した時点から低速で前進す
    ることを特徴とする請求項1に記載のコンプレッション
    成形方法。
  3. 【請求項3】 固定盤に取付けられる固定型と、該固定
    金型に対して進退自在に設けられた可動盤に取付けられ
    る可動型と、一方の金型に設けられたメスカッタと、他
    方の金型に前記メスカッタと対向して進退可能に設けら
    れ、前進することにより前記メスカッタのゲート部のゲ
    ートシールを行うオスカッタとを備えたコンプレッショ
    ン成形機において、 前記オスカッタの前記メスカッタに対する前進速度を可
    変としたことを特徴とするコンプレッション成形機。
  4. 【請求項4】 オスカッタは、前進開始からメスカッタ
    の近傍位置まで高速で前進し、該近傍位置に達した時点
    から低速で前進するよう制御されることを特徴とする請
    求項3に記載のコンプレッション成形機。
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