JPH09198577A - マルチメディア防犯システム - Google Patents

マルチメディア防犯システム

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JPH09198577A
JPH09198577A JP8025866A JP2586696A JPH09198577A JP H09198577 A JPH09198577 A JP H09198577A JP 8025866 A JP8025866 A JP 8025866A JP 2586696 A JP2586696 A JP 2586696A JP H09198577 A JPH09198577 A JP H09198577A
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JP
Japan
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multimedia data
multimedia
data
processing device
person
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Application number
JP8025866A
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English (en)
Inventor
Taku Tamura
卓 田村
Hidekazu Yoshikawa
英一 吉川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 店舗監視システムにより取得されるデータを
店舗情報システムによって処理できるマルチメディアデ
ータに変換して防犯に活用する。 【解決手段】 ドアセンサー10からの検出信号に基づ
いて、監視システム制御装置1は、監視カメラ11−1
〜11−Nによる監視対象者の追跡を開始させる。マル
チメディアデータ処理装置2は、監視カメラ11−1〜
11−Nからの画像信号をマルチメディアデータに変換
するとともに、マルチメディアデータを解析して不審者
を自動検出し、不審者のデータを作成する。監視システ
ム制御装置1は、マルチメディアデータ処理装置2によ
り作成された不審者のデータを表示装置5に表示すると
ともに通報装置7を通じて外部に通報する。また、操作
卓6からのオペレータによる指示により、監視システム
制御装置1は、不審者を特定することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は店舗,事務所,ビル
等(以下、単に店舗と総称する)の防犯システムに関
し、特に不審者の自動検出・追跡・通報機能を有するマ
ルチメディア防犯システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、監視カメラ等を利用した店舗
監視システムは存在したが(特開平5−303689号
公報等参照)、レジスタの売上げ管理,本部システムと
のデータ交換等を行う店舗情報システムと組み合わされ
たシステムは存在しなかった。
【0003】また、店舗監視システムには、監視対象の
自動検出や自動追跡の機能および自動通報の機能を備え
たものはあったが(特開平1−270198号公報,特
開平5−64198号公報,特開平5−166090号
公報等参照)、店舗情報システムと有効に組み合わされ
たシステムは存在しなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の店舗監
視システムの第1の問題点は、店舗監視システムにより
取得されたデータあるいは蓄積されたデータを防犯に活
用することができないことである。その理由は、店舗監
視システムにより取得されるデータが画像信号,音声信
号等のデータであり、店舗情報システムによって処理で
きる形態ではなかったからである。
【0005】また、第2の問題点は、店舗監視システム
と店舗情報システムとのユーザインターフェイスが異な
るため、操作感が異なり使い勝手が悪いことである。そ
の理由は、店舗監視システムと店舗情報システムとが独
立したシステムであり、ユーザインターフェイスの統一
性が考慮されていないからである。
【0006】本発明の第1の目的は、店舗監視システム
により取得されるデータを、店舗情報システムによって
処理できるマルチメディアデータに変換して蓄積するこ
とで、そのデータを防犯に活用できるようにしたマルチ
メディア防犯システムを提供することにある。
【0007】また、本発明の第2の目的は、店舗監視ス
テムと店舗情報システムとのユーザインターフェイスを
共通にし、店舗監視システムと店舗情報システムとの操
作感を統一することにより、使い勝手を向上させるよう
にしたマルチメディア防犯システムを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のマルチメディア
防犯システムは、監視対象者を撮像する監視カメラと、
この監視カメラからの画像信号をマルチメディアデータ
に変換するとともに、マルチメディアデータを解析して
不審者を自動検出して不審者のデータを作成するマルチ
メディアデータ処理装置と、このマルチメディアデータ
処理装置により作成された不審者のデータを表示装置に
表示するとともに通報装置を通じて外部に通報する監視
システム制御装置とを有する。
【0009】また、本発明のマルチメディア防犯システ
ムは、ドアからの人の進入を検出するドアセンサーと、
監視対象者に対する追跡機能を有する監視カメラと、こ
の監視カメラからの画像信号をマルチメディアデータに
変換するとともに、マルチメディアデータを解析して不
審者を自動検出して不審者のデータを作成するマルチメ
ディアデータ処理装置と、前記ドアセンサーからの検出
信号に基づいて前記監視カメラによる監視対象者の追跡
を開始させ、前記マルチメディアデータ処理装置により
作成された不審者のデータを表示装置に表示するととも
に通報装置を通じて外部に通報する監視システム制御装
置とを有する。
【0010】さらに、本発明のマルチメディア防犯シス
テムは、監視対象者を撮像する監視カメラと、この監視
カメラからの画像信号をマルチメディアデータに変換す
るとともに、マルチメディアデータを解析して不審者を
自動検出して不審者のデータを作成するマルチメディア
データ処理装置と、このマルチメディアデータ処理装置
により作成された不審者のデータを表示装置に表示する
とともに通報装置を通じて外部に通報する監視システム
制御部を含み、レジスタに接続された店舗情報処理装置
と、前記マルチメディアデータ処理装置により変換され
たマルチメディアデータを一時的に蓄積するマルチメデ
ィアデータ一時蓄積装置と、前記マルチメディアデータ
処理装置により作成された不審者のデータを保存するマ
ルチメディアデータ保存装置とを有する。
【0011】さらにまた、本発明のマルチメディア防犯
システムは、ドアからの人の進入を検出するドアセンサ
ーと、監視対象者に対する追跡機能を有する監視カメラ
と、この監視カメラからの画像信号をマルチメディアデ
ータに変換するとともに、マルチメディアデータを解析
して不審者を自動検出して不審者のデータを作成するマ
ルチメディアデータ処理装置と、前記ドアセンサーから
の検出信号に基づいて前記監視カメラによる監視対象者
の追跡を開始させ、前記マルチメディアデータ処理装置
により作成された不審者のデータを表示装置に表示する
とともに通報装置を通じて外部に通報する監視システム
制御部を含み、レジスタに接続された店舗情報処理装置
と、前記マルチメディアデータ処理装置により変換され
たマルチメディアデータを一時的に蓄積するマルチメデ
ィアデータ一時蓄積装置と、前記マルチメディアデータ
処理装置により作成された不審者のデータを保存するマ
ルチメディアデータ保存装置とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例に係るマルチメ
ディア防犯システムの構成を示すブロック図である。本
実施例のマルチメディア防犯システムは、事務所側に設
けられた監視システム制御装置1,マルチメディアデー
タ処理装置2,表示装置5,操作卓6および通報装置7
と、店舗(売場)側に設けられたドアセンサー10およ
び複数台の監視カメラ11−1〜11−Nとから構成さ
れている。
【0014】監視システム制御装置1は、通常のパーソ
ナルコンピュータやオフィスコンピュータ等で実現され
る。
【0015】マルチメディアデータ処理装置2は、監視
システム制御装置1とは別体、または監視システム制御
装置1に内蔵される装置であり、画像信号をマルチメデ
ィアデータに変換するとともに、マルチメディアデータ
を画像処理して画像中の不審者を自動検出する機能を有
する。マルチメディアデータ処理装置2は、例えば、監
視カメラ11−1〜11−Nからのビデオ信号をAVI
形式のマルチメディアデータに変換する。監視システム
制御装置1がAVI形式のマルチメディアデータを処理
できることはいうまでもない。
【0016】表示装置5は、CRT(Cathode
Ray Tube)ディスプレイ,液晶ディスプレイ等
でなる。
【0017】操作卓6は、キーボード,タッチパネル等
でなる。
【0018】通報装置7は、電話線,ISDN回線,専
用線等に接続され、外部(本部,警備会社等)に通報を
行う機能を有する。
【0019】ドアセンサー10は、ドアの物理的な開閉
を検出するセンサーばかりでなく、赤外線センサー,光
センサー,温度センサー等により人等の進入を検出する
センサーであってもよい。
【0020】監視カメラ11−1〜11−Nは、小型テ
レビジョンカメラ,CCD(Charge Coupl
ed Device)カメラ等で構成され、監視システ
ム制御装置1からの制御により首振り運動を行って監視
対象者の自動追跡が可能になっている。
【0021】図2を参照すると、第1実施例のマルチメ
ディア防犯システムの処理は、監視対象者検出ステップ
S101と、監視カメラ追跡指示ステップS102と、
画像信号取得ステップS103と、マルチメディアデー
タ変換ステップS104と、マルチメディアデータ表示
ステップS105と、自動判定判別ステップS106
と、マルチメディアデータ解析ステップS107と、オ
ペレータ判断入力ステップS108と、不審者発見判定
ステップS109と、不審者データ作成ステップS11
0と、不審者データ表示ステップS111と、外部通報
ステップS112とからなる。
【0022】次に、このように構成された第1実施例の
マルチメディア防犯システムの動作について説明する。
【0023】ドアセンサー10が監視対象者を検出する
と、監視システム制御装置1に通知が送られる(ステッ
プS101)。
【0024】監視システム制御装置1は、監視カメラ1
1−1〜Nに監視対象者の追跡を指示する(ステップS
102)。これにより、監視カメラ11−1〜Nは、監
視対象者の自動追跡を開始する。
【0025】一方、監視システム制御装置1の指示によ
り、マルチメディアデータ処理装置2は、監視カメラ1
1−1〜11−Nからの画像信号を取得し(ステップS
103)、マルチメディアデータに変換する(ステップ
S104)。
【0026】次に、監視システム制御装置1は、マルチ
メディアデータ処理装置2により変換されたマルチメデ
ィアデータに基づいて表示装置5に監視対象者の画像を
表示する(ステップS105)。
【0027】続いて、監視システム制御装置1は、自動
判定モードかどうかを判定し(ステップS106)、自
動判定モードであればマルチメディアデータ処理装置2
によりマルチメディアデータを画像解析して(ステップ
S107)、顔をサングラス,マスク,ヘルメット等で
覆っているかどうか、刃物,拳銃等を所持しているかど
うか等に基づいて不審者を発見したかどうかを判定する
(ステップS109)。
【0028】また、自動判定モードでなければ、監視シ
ステム制御装置1は、マルチメディアデータ処理装置2
により変換されたマルチメディアデータに基づいて監視
対象者の画像を表示装置5に表示して操作卓6からのオ
ペレータによる不審者であるかどうかの判断を入力し
(ステップS108)、不審者を発見したかどうかを判
定する(ステップS109)。
【0029】不審者が発見されたなかった場合は、監視
システム制御装置1は、ステップS103に制御を戻
し、ステップS103ないしステップS109の処理を
繰り返す。
【0030】一方、不審者を発見した場合は、監視シス
テム制御装置1は、マルチメディアデータ処理装置2に
より不審者のデータ(画像,時刻等)を作成し(ステッ
プS110)、表示装置5に表示するとともに(ステッ
プS111)、通報装置7により外部(本部,警備会社
等)に通報する(ステップS112)。
【0031】図3は、本発明の第2の実施例に係るマル
チメディア防犯システムの構成を示すブロック図であ
る。本実施例のマルチメディア防犯システムは、事務所
側に設けられたマルチメディアデータ処理装置2,マル
チメディアデータ一時蓄積装置3,マルチメディアデー
タ保存装置4,表示装置5,操作卓6,通報装置7およ
び監視システム制御部81を含む店舗情報処理装置8
と、店舗(売場)側に設けられたレジスタ9,ドアセン
サー10および複数台の監視カメラ11−1〜11−N
とから構成されている。
【0032】マルチメディアデータ一時蓄積装置3は、
マルチメディアデータ処理装置2により変換されたマル
チメディアデータを数時間ないしは数日間の間、一時的
に蓄積する装置であり、磁気テープ装置,磁気ディスク
装置等で実現される。
【0033】マルチメディアデータ保存装置4は、マル
チメディアデータ処理装置2により作成された不審者の
データを長期間にわたって保存する装置であり、磁気テ
ープ装置,磁気ディスク装置等で実現される。
【0034】店舗情報処理装置8は、POS(Poin
t Of Sale)等でなるレジスタ9の売上げ管
理,本部システムとのデータ交換等を行う装置であり、
通常のパーソナルコンピュータやオフィスコンピュータ
で実現される。店舗情報処理装置8は、図1中の監視シ
ステム制御装置1に相当する監視システム制御部81を
内蔵しており、レジスタ9および監視システム制御部8
1を制御して、店舗情報システムおよび店舗監視システ
ムの同一のインターフェイスによる操作を可能とする。
また、監視システム制御部81から取得したマルチメデ
ィアデータを、店舗情報処理装置8中で利用することが
可能となる。
【0035】図4を参照すると、第2実施例のマルチメ
ディア防犯システムの処理は、監視対象者検出ステップ
S201と、監視カメラ追跡指示ステップS202と、
画像信号取得ステップS203と、マルチメディアデー
タ変換ステップS204と、マルチメディアデータ表示
・蓄積ステップS205と、自動判定判別ステップS2
06と、マルチメディアデータ解析ステップS207
と、オペレータ判断入力ステップS208と、不審者発
見判定ステップS209と、不審者データ作成ステップ
S210と、不審者データ表示・保存ステップS211
と、外部通報ステップS212とからなる。
【0036】次に、このように構成された第2実施例の
マルチメディア防犯システムの動作について説明する。
【0037】ドアセンサー10が監視対象者を検出する
と、監視システム制御部81に通知が送られる(ステッ
プS201)。
【0038】監視システム制御部81は、監視カメラ1
1−1〜Nに監視対象者の追跡を指示する(ステップS
202)。これにより、監視カメラ11−1〜Nは、監
視対象者の自動追跡を開始する。
【0039】一方、監視システム制御部81の指示によ
り、マルチメディアデータ処理装置2は、監視カメラ1
1−1〜11−Nからの画像信号を取得し(ステップS
203)、マルチメディアデータに変換する(ステップ
S204)。
【0040】次に、監視システム制御部81は、マルチ
メディアデータ処理装置2により変換されたマルチメデ
ィアデータに基づいて表示装置5に監視対象者の画像を
表示するとともに、マルチメディアデータ一時蓄積装置
3にマルチメディアデータを蓄積する(ステップS20
5)。
【0041】続いて、監視システム制御部81は、自動
判定モードかどうかを判定し(ステップS206)、自
動判定モードであればマルチメディアデータ処理装置2
によりマルチメディアデータを画像解析して(ステップ
S207)、顔をサングラス,マスク,ヘルメット等で
覆っているかどうか、刃物,拳銃等を所持しているかど
うか等に基づいて不審者を発見したかどうかを判定する
(ステップS209)。
【0042】また、自動判定モードでなければ、監視シ
ステム制御部81は、マルチメディアデータ処理装置2
により変換されたマルチメディアデータに基づいて監視
対象者の画像を表示装置5に表示して操作卓6からのオ
ペレータによる不審者であるかどうかの判断を入力し
(ステップS208)、不審者を発見したかどうかを判
定する(ステップS209)。
【0043】不審者が発見されたなかった場合は、監視
システム制御部81は、ステップS203に制御を戻
し、ステップS203ないしステップS209の処理を
繰り返す。
【0044】一方、不審者を発見した場合は、監視シス
テム制御部81は、マルチメディアデータ処理装置2に
より作成された不審者のデータ(画像,時刻等)を作成
し(ステップS210)、表示装置5に表示するととも
にマルチメディアデータ保存装置4に保存し(ステップ
S211)、通報装置7により外部(本部,警備会社
等)に通報する(ステップS212)。
【0045】なお、上記各実施例では、ドアセンサー1
0からの監視対象者の検出信号に基づいて監視対象者の
自動追跡を開始するようにしたが、監視監視カメラ11
−1〜11−Nを常時動作させておき、マルチメディア
データ処理装置2の画像解析により監視対象者を認識す
るようにしてもよい。
【0046】また、オペレータが操作卓6から監視シス
テム制御装置1および監視システム制御部81に指示を
送ることにより、監視カメラ11−1〜11−Nを遠隔
操作して監視対象者を変更したり、通報装置7に対して
外部への通報を指示することが可能である。
【0047】さらに、マルチメディアデータ一時蓄積装
置3に一時的に蓄積されているマルチメディアデータ
や、マルチメディアデータ保存装置4に保存されている
過去の不審者のデータを取り出して、表示装置5に再生
表示させることが可能である。このとき、オペレータに
はパスワードを要求し、オペレータの権限に応じて機能
を制限するようにしてセキュリティを保持することもで
きる。
【0048】さらにまた、マルチメディアデータに変換
するデータとして画像信号を例示したが、監視カメラに
マイクロフォン等を付設して音声信号等をマルチメディ
アデータに変換し、蓄積および保存するようにすること
もできる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の効
果は、店舗監視システムにより取得されるデータを防犯
に活用することが可能となり、不審者の自動検出・追跡
・通報機能を備えた総合的なマルチメディア防犯システ
ムが構築できることである。その理由は、店舗監視シス
テムにより取得された画像信号をマルチメディアデータ
に変換することで、監視対象者を自動追跡し不審者を自
動的に判定することを可能にし、そのマルチメディアデ
ータが店舗情報システムのもとで処理可能になるからで
ある。
【0050】また、第2の効果は、店舗監視システムと
店舗情報システムとが統合され、互いに独立したシステ
ムとして持つよりも、使い勝手が向上し、セキュリティ
が向上することである。その理由は、店舗監視システム
により取得されたマルチメディアデータを店舗情報シス
テムで利用できる形に変換することにより、統一したユ
ーザインターフェイスの提供が可能になるためである。
さらに、オペレータの権限に応じた操作の制限が可能に
なるため、たとえば、店長がレジの売上げ管理をしなが
らアルバイトの監視をすることも容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るマルチメディア防犯
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例のマルチメディア防犯システムの処
理を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施例に係るマルチメディア防犯
システムの構成を示すブロック図である。
【図4】第2実施例のマルチメディア防犯システムの処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 監視システム制御装置 2 マルチメディアデータ処理装置 3 マルチメディアデータ一時蓄積装置 4 マルチメディアデータ保存装置 5 表示装置 6 操作卓 7 通報装置 8 店舗情報処理装置 9 レジスタ 10 ドアセンサー 11−1〜11−N 監視カメラ 81 監視システム制御部 S101 監視対象者検出ステップ S102 監視カメラ追跡指示ステップ S103 画像信号取得ステップ S104 マルチメディアデータ変換ステップ S105 マルチメディアデータ表示ステップ S106 自動判定判別ステップ S107 マルチメディアデータ解析ステップ S108 オペレータ判断入力ステップ S109 不審者発見判定ステップ S110 不審者データ作成ステップ S111 不審者データ表示ステップ S112 外部通報ステップ S201 監視対象者検出ステップ S202 監視カメラ追跡指示ステップ S203 画像信号取得ステップ S204 マルチメディアデータ変換ステップ S205 マルチメディアデータ表示・蓄積ステップ S206 自動判定判別ステップ S207 マルチメディアデータ解析ステップ S208 オペレータ判断入力ステップ S209 不審者発見判定ステップ S210 不審者データ作成ステップ S211 不審者データ表示・保存ステップ S212 外部通報ステップ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象者を撮像する監視カメラと、 この監視カメラからの画像信号をマルチメディアデータ
    に変換するとともに、マルチメディアデータを解析して
    不審者を自動検出して不審者のデータを作成するマルチ
    メディアデータ処理装置と、 このマルチメディアデータ処理装置により作成された不
    審者のデータを表示装置に表示するとともに通報装置を
    通じて外部に通報する監視システム制御装置とを有する
    ことを特徴とするマルチメディア防犯システム。
  2. 【請求項2】 ドアからの人の進入を検出するドアセン
    サーと、 監視対象者に対する追跡機能を有する監視カメラと、 この監視カメラからの画像信号をマルチメディアデータ
    に変換するとともに、マルチメディアデータを解析して
    不審者を自動検出して不審者のデータを作成するマルチ
    メディアデータ処理装置と、 前記ドアセンサーからの検出信号に基づいて前記監視カ
    メラによる監視対象者の追跡を開始させ、前記マルチメ
    ディアデータ処理装置により作成された不審者のデータ
    を表示装置に表示するとともに通報装置を通じて外部に
    通報する監視システム制御装置とを有することを特徴と
    するマルチメディア防犯システム。
  3. 【請求項3】 前記監視システム制御装置が、操作卓を
    備え、オペレータからの指示により不審者を特定できる
    ようにした請求項1または2記載のマルチメディア防犯
    システム。
  4. 【請求項4】 監視対象者を撮像する監視カメラと、 この監視カメラからの画像信号をマルチメディアデータ
    に変換するとともに、マルチメディアデータを解析して
    不審者を自動検出して不審者のデータを作成するマルチ
    メディアデータ処理装置と、 このマルチメディアデータ処理装置により作成された不
    審者のデータを表示装置に表示するとともに通報装置を
    通じて外部に通報する監視システム制御部を含み、レジ
    スタに接続された店舗情報処理装置と、 前記マルチメディアデータ処理装置により変換されたマ
    ルチメディアデータを一時的に蓄積するマルチメディア
    データ一時蓄積装置と、 前記マルチメディアデータ処理装置により作成された不
    審者のデータを保存するマルチメディアデータ保存装置
    とを有することを特徴とするマルチメディア防犯システ
    ム。
  5. 【請求項5】 ドアからの人の進入を検出するドアセン
    サーと、 監視対象者に対する追跡機能を有する監視カメラと、 この監視カメラからの画像信号をマルチメディアデータ
    に変換するとともに、マルチメディアデータを解析して
    不審者を自動検出して不審者のデータを作成するマルチ
    メディアデータ処理装置と、 前記ドアセンサーからの検出信号に基づいて前記監視カ
    メラによる監視対象者の追跡を開始させ、前記マルチメ
    ディアデータ処理装置により作成された不審者のデータ
    を表示装置に表示するとともに通報装置を通じて外部に
    通報する監視システム制御部を含み、レジスタに接続さ
    れた店舗情報処理装置と、 前記マルチメディアデータ処理装置により変換されたマ
    ルチメディアデータを一時的に蓄積するマルチメディア
    データ一時蓄積装置と、 前記マルチメディアデータ処理装置により作成された不
    審者のデータを保存するマルチメディアデータ保存装置
    とを有することを特徴とするマルチメディア防犯システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記店舗情報処理装置が、操作卓を備
    え、オペレータからの指示により不審者を特定できるよ
    うにした請求項4または5記載のマルチメディア防犯シ
    ステム。
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