JPH09196141A - 自動変速機のオイルポンプ周りにおける油路 - Google Patents

自動変速機のオイルポンプ周りにおける油路

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JPH09196141A
JPH09196141A JP486796A JP486796A JPH09196141A JP H09196141 A JPH09196141 A JP H09196141A JP 486796 A JP486796 A JP 486796A JP 486796 A JP486796 A JP 486796A JP H09196141 A JPH09196141 A JP H09196141A
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JP
Japan
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shaft
groove
main shaft
oil pump
oil
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Application number
JP486796A
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English (en)
Inventor
Takao Koyama
隆夫 小山
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メインシャフトとステータシャフトとの相互
嵌合部に設けた環状路のシャフト軸線に垂直な油路高さ
を、メインシャフトの強度を低下させることなく確保し
オイルポンプの大型化を防止する。 【解決手段】 ステータシャフト4とメインシャフト5
との相互嵌合部に設定すべき環状路Rを、シャフト4の
中空孔内に挿通したシャフト5の条溝と、ポンプカバー
1bに圧入嵌着したシャフト5の条溝との相互向かい合
わせにより形成し、環状路Rの両側をシールリング7で
密封したから、十分な油路高さをシャフト5の強度低下
とオイルポンプ1の大型化なしに確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オイルポンプと、
該オイルポンプの中心部に圧入嵌着したステータシャフ
ト上に載置されるトルクコンバータとを具え、トルクコ
ンバータ出力要素の回転が、前記ステータシャフトの中
空孔内に挿通したメインシャフトを介して入力される自
動変速機のオイルポンプ周りにおける油路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】こうした自動変速機のオイルポンプ周り
における油路には、例えば、特開平2−97767号公
報に記載されたように、前記メインシャフトと、前記オ
イルポンプの中心部に圧入嵌着したステータシャフトの
中空孔との相互嵌合部に環状路を設定し、前記メインシ
ャフトの中心油路と、前記オイルポンプとの間でオイル
の受渡しを行なうものがある。
【0003】ここで、前記メインシャフトと前記ステー
タシャフトとの相互嵌合部に設定した環状路は、前記メ
インシャフトの外周面に円周方向に沿って形成した条溝
と、前記ステータシャフトの内周面とにより形成し、該
環状路の両側を、前記メインシャフトと前記ステータシ
ャフトとの間に介在したシールリングで密封したもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記環状路で
必要とする十分な油路断面積を、メインシャフト軸線方
向に垂直な油路高さを以て得る場合、該油路高さを、前
記メインシャフトに形成した条溝の深さで得ようとする
と、該メインシャフト自体の強度は、前記条溝における
溝底面の外径寸法で決まるために限界が生じる。
【0005】そこで、前記メインシャフトの外径寸法を
大きくして十分な溝深さを取ろうとすると、従来に比べ
て、メインシャフトの外径寸法が大きくなる分、オイル
ポンプが大型化して重量が増大する。また、該環状路の
両側を、前記メインシャフトと前記ステータシャフトと
の間に介在したシールリングで密封してあるから、該シ
ールリングの外径寸法の増大によりシール面積が増加
し、前記した問題に加え、大きなフリクショントルクに
よる燃費の悪化も生じてしまう。
【0006】本発明は、こうした事実に鑑みてなされた
もので、メインシャフトとステータシャフトとの相互嵌
合部に設定すべき環状路を、前記メインシャフトの外周
面に円周方向に沿って形成した条溝と、前記ステータシ
ャフトの内周面に円周方向に沿って形成した条溝との相
互向かい合わせにより形成し、該環状路の両側を、前記
メインシャフトと前記ステータシャフトとの間に介在し
たシールリングで密封したことをもって上述の問題を解
消することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
である、請求項1に係る、自動変速機のオイルポンプ周
りにおける油路は、オイルポンプと、該オイルポンプの
中心部に圧入嵌着したステータシャフト上に載置される
トルクコンバータとを具え、トルクコンバータ出力要素
の回転が、前記ステータシャフトの中空孔内に挿通した
メインシャフトを介して入力される自動変速機におい
て、前記メインシャフトの中心油路と、前記オイルポン
プとの間でオイルの受渡しを行なうために、前記メイン
シャフトと前記ステータシャフトとの相互嵌合部に設定
すべき環状路を、前記メインシャフトの外周面に円周方
向に沿って形成した条溝と、前記ステータシャフトの内
周面に円周方向に沿って形成した条溝との相互向かい合
わせにより形成し、該環状路の両側を、前記メインシャ
フトと前記ステータシャフトとの間に介在したシールリ
ングで密封したことを特徴とするものである。
【0008】ここで自動変速機とは、オイルポンプとト
ルクコンバータとを具え、トルクコンバータ出力要素の
回転が、前記ステータシャフトの中空孔内に挿通したメ
インシャフトを介して入力されるものであるから、入力
部分の変速機構については、歯車変速機構のみならず、
無段変速機構などであっても良い。また、前記メインシ
ャフトに形成した条溝と、前記ステータシャフトに形成
した条溝とは、溝幅寸法が互いに等しいものが好ましい
が、必ずしもこの限りではない。
【0009】加えて、本発明である、請求項2に係る、
自動変速機のオイルポンプ周りにおける油路は、請求項
1において、前記ステータシャフトの内周面に形成した
条溝は、溝底面における溝幅寸法よりも溝開口部におけ
る溝幅寸法が大きいテーパ形状にしたことを特徴とする
ものである。
【0010】
【発明の効果】従って、本発明である、請求項1に係
る、自動変速機のオイルポンプ周りにおける油路は、前
記環状路を、前記メインシャフトの外周面に形成した条
溝と、前記ステータシャフトの内周面に形成した条溝と
の相互向かい合わせにより形成し、該環状路の両側を、
前記メインシャフトと前記ステータシャフトとの間に介
在したシールリングで密封したから、前記環状路で必要
とするメインシャフト軸線方向に垂直な油路高さを得る
ときに、前記メインシャフトの溝底面における外径寸法
はそのままにして強度を確保できる。また、該メインシ
ャフトの外径寸法を大きくせずに済むから、従来のオイ
ルポンプに変更を加える必要がなく、生産コストを抑制
できる。
【0011】しかも、前記メインシャフトの外径寸法
は、前記ステータシャフトの内周面に形成した条溝の溝
深さ分だけ小さくすることができる。従って、相互嵌合
部でのシール面の減少によりフリクショントルクが軽減
され、燃費の向上を図ることができる。さらに、前記メ
インシャフトの外径寸法の減少は、前記ステータシャフ
ト全体を厚肉にし、特に、前記ステータシャフトの内周
面に形成した条溝域以外の内周面での剛性を向上させる
から、前記オイルポンプに前記ステータシャフトを圧入
嵌着するときに有効である。
【0012】加えて、本発明である、請求項2に係る、
自動変速機のオイルポンプ周りにおける油路は、請求項
1において、前記ステータシャフトの内周面に形成した
条溝を、溝底面における溝幅寸法よりも溝開口部におけ
る溝幅寸法が大きいテーパ形状にしたから、前記環状路
でのシール性またはシール耐久性を向上させるために、
前記ステータシャフトの内周面に切削加工を行う場合、
チップ(切刃)が溝段差で大きく食い込んで、前記チッ
プが痛むことないから、切削工具の寿命を伸ばすことが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明である自動変速機のオイル
ポンプ周りにおける油路を、添付した図面に基づいて詳
細に説明する。
【0014】図1は、本発明である自動変速機のオイル
ポンプ周りにおける油路の一実施の形態を示した断面図
であって、自動変速機10は、オイルポンプ1と、ロッ
クアップ式トルクコンバータ2と、遊星歯車変速機構3
とを具えている。
【0015】オイルポンプ1は、ポンプハウジング1a
とポンプカバー1bとでオイルポンプケースを構成し、
トルクコンバータ2を載置するステータシャフト4が、
ポンプハウジング1aを貫通してポンプカバー1bに圧
入嵌着し、このステータシャフト4の中空孔に、トルク
コンバータ出力要素の回転を遊星歯車変速機構3に入力
するメインシャフト5が挿通している。
【0016】オイルポンプケース内には、ポンプハウジ
ング1aとポンプカバー1bとの合体により、ポンプハ
ウジング1aの窪みとポンプカバー1bの平端面とで空
間を画成し、この空間に、インナーギアG1 とアウター
ギアG2 とを、インナーギアG1 がアウターギアG2 と
外接噛合するように収納している。このとき、前記空間
の一部にはクレセントCを設け、このクレセントCをイ
ンナーギアG1 とアウターギアG2 との間に介在させ
る。
【0017】ロックアップ式トルクコンバータ2は、ロ
ックアップ機構部2Lと、トルクコンバータ入力要素で
あるポンプインペラ2iと、トルクコンバータ出力要素
であるタービンランナ2tとを有し、ポンプインペラ2
iは、一方を、エンジン出力軸(図示せず)に結合した
コンバータカバー2cに固着し、他方を、インナーギア
G1に係合するポンプ駆動軸6に固着している。また、
タービンランナ2tは、タービンハブ2hを介してメイ
ンシャフト5に結合し、ステータ2sは、ワンウェイク
ラッチ2crを介して、ステータシャフト4に固着して
いる。
【0018】ポンプ駆動軸6とインナーギアG1 との係
合手段は、インナーギアG1 にギア軸線方向の溝を形成
し、ポンプ駆動軸6の端部先端を前記溝に挿嵌させたも
のとする。
【0019】従って、オイルポンプ1は、エンジン回転
をポンプインペラ2iを介してポンプ駆動軸6で入力
し、この入力回転によって、インナーギアG1 と共にア
ウターギアG2を駆動させ、インナーギアG1 とアウタ
ーギアG2 との噛み合いでオイルを圧縮し、潤滑オイル
または作動オイルとして吐出する。このとき同時に作用
するタービンランナ2tの回転は、メインシャフト5に
よって遊星歯車変速機構3に入力され、このメインシャ
フト回転を基に、遊星歯車変速機構3での好適な変速が
行われる。
【0020】メインシャフト5の中心油路5Rと、オイ
ルポンプ1との間では、オイルの受渡しを行うために、
ステータシャフト4とメインシャフト5との相互嵌合部
に2個の環状路を設定する。一方の環状路Rは、本発明
に従うものであって、メインシャフト5の外周面に円周
方向に沿って形成した条溝と、ステータシャフト4の内
周面に円周方向に沿って形成した条溝との相互向かい合
わせにより形成し、環状路Rの両側を、ステータシャフ
ト4とメインシャフト5との間に介在したシールリング
7で密封してある。
【0021】また、他方の環状路Roは、メインシャフ
ト5の外周面に円周方向に沿って形成した条溝と、ステ
ータシャフト4の内周面との相互向かい合わせにより形
成し、同様に、環状路Roの両側を、ステータシャフト
4とメインシャフト5との間に介在したシールリング7
で密封してある。
【0022】こうした構成から、オイルポンプ1の吐出
オイルは、ステータシャフト4の油路4Rから、ステー
タシャフト4とメインシャフト5との相互嵌合部に設定
した環状路Rと環状路Roとを介して、メインシャフト
5の中心油路5Rに流入し、トルクコンバータ2や遊星
歯車変速機構3に、必要な潤滑オイルまたは作動オイル
として供給される。
【0023】図2は、さらに詳細な説明を行うために、
ステータシャフト4とメインシャフト5との相互嵌合部
に2個の環状路Rを設定した、他の実施の形態を示す部
分断面図である。
【0024】メインシャフト5の外周面には、メインシ
ャフト5の円周方向に沿って形成した条溝R5 を二箇所
に形成し、加えて、これら条溝R5 の両側には、シール
リング溝を形成してある。但し、シールリング溝は、ス
テータシャフト4に形成してあっても構わない。また、
ステータシャフト4の内周面にも、ステータシャフト4
の円周方向に沿って形成した条溝R4 を二箇所に形成す
る。この条溝R4 は、図に示したように、溝底面におけ
る溝幅寸法よりも溝開口部における溝幅寸法を大きくし
たテーパ形状であることが好ましい。
【0025】ステータシャフト4のポンプカバー1bへ
の圧入嵌着は、ステータシャフト4に形成したスプライ
ンSで、ポンプカバー1bの貫通孔にスプライン形状を
切削形成して行い、ステータシャフト4の中空孔内にメ
インシャフト5を挿通し、条溝R4 と条溝R5 との相互
向かい合わせにより環状路Rを形成して、環状路Rの両
側を、ステータシャフト4とメインシャフト5との間に
介在したシールリング7で密封する。但し、条溝R4 と
条溝R5 とは、溝幅寸法が互いに等しいものが好ましい
が、必ずしもこの限りではない。
【0026】このように、環状路Rを、メインシャフト
5の外周面に形成した条溝R5 と、ステータシャフト4
の内周面に形成した条溝R4 との相互向かい合わせによ
り形成し、環状路Rの両側を、ステータシャフト4とメ
インシャフト5との間に介在したシールリング7で密封
したから、環状路Rで必要とするメインシャフト軸線方
向に垂直な油路高さを得るときに、メインシャフト5の
外周面に形成した条溝R5 における溝底面の外径寸法は
そのままにして強度を確保できる。また、メインシャフ
ト5の外径寸法を大きくせずに済むから、従来のオイル
ポンプ1に変更を加える必要がなく、生産コストを抑制
できる。
【0027】しかも、メインシャフト5の外径寸法は、
ステータシャフト4の内周面に形成した条溝R4 の溝深
さ分だけ小さくすることができる。従って、環状路Rの
両側を密封したシールリング7の外径寸法も小さく済む
から、ステータシャフト4とメインシャフト5との相互
嵌合部におけるシール面でのフリクショントルクが軽減
され、燃費の向上を図ることができる。
【0028】さらに、メインシャフト5の外径寸法の減
少は、ステータシャフト4全体を厚肉にし、特に、ステ
ータシャフト4の内周面に形成した条溝R4 域以外の内
周面での剛性を向上させるから、オイルポンプ1にステ
ータシャフト4を圧入嵌着するときに有効である。
【0029】加えて、ステータシャフト4の条溝R4
は、溝底面における溝幅寸法よりも溝開口部における溝
幅寸法が大きいテーパ形状としたから、環状路Rでのシ
ール性またはシール耐久性を向上させるために、ステー
タシャフト4の内周面に切削加工を行う場合、溝段差で
の大きな食い込みでチップ(切刃)を痛めずに済み、切
削工具の寿命を延ばすことができる。
【0030】上述したように、本発明である自動変速機
のオイルポンプ周りにおける油路は、優れた効果が得ら
れる。また、環状路Rの配置や個数または従来の環状路
Roとの組み合わせは、この実施形態に限るものではな
い。さらに、自動変速機10の変速機構は、遊星歯車変
速機構によって説明したが、無論、これに限るものでは
なく、Vベルト式変速機構やトロイダル式変速機構な
ど、歯車変速機構以外の無段変速機構であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である自動変速機のオイルポンプ周りに
おける油路の一実施の形態を示す断面図である。
【図2】他の実施の形態における自動変速機のオイルポ
ンプ周りにおける油路を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 オイルポンプ 2 ロックアップ式トルクコンバータ 3 遊星歯車変速機構 4 ステータシャフト 5 メインシャフト 6 ポンプ駆動軸 7 シールリング 10 自動変速機 R 環状路 R4 条溝(ステータシャフト側) R5 条溝(メインシャフト側) G1 インナーギア G2 アウターギア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルポンプと、該オイルポンプの中心
    部に圧入嵌着したステータシャフト上に載置されるトル
    クコンバータとを具え、 トルクコンバータ出力要素の回転が、前記ステータシャ
    フトの中空孔内に挿通したメインシャフトを介して入力
    される自動変速機において、 前記メインシャフトの中心油路と、前記オイルポンプと
    の間でオイルの受渡しを行なうために、前記メインシャ
    フトと前記ステータシャフトとの相互嵌合部に設定すべ
    き環状路を、前記メインシャフトの外周面に円周方向に
    沿って形成した条溝と、前記ステータシャフトの内周面
    に円周方向に沿って形成した条溝との相互向かい合わせ
    により形成し、該環状路の両側を、前記メインシャフト
    と前記ステータシャフトとの間に介在したシールリング
    で密封したことを特徴とする自動変速機のオイルポンプ
    周りにおける油路。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ステータシャフ
    トの内周面に形成した条溝は、溝底面における溝幅寸法
    よりも溝開口部における溝幅寸法を大きくしたテーパ形
    状であることを特徴とする自動変速機のオイルポンプ周
    りにおける油路。
JP486796A 1996-01-16 1996-01-16 自動変速機のオイルポンプ周りにおける油路 Pending JPH09196141A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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