JPH09185210A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH09185210A
JPH09185210A JP7352719A JP35271995A JPH09185210A JP H09185210 A JPH09185210 A JP H09185210A JP 7352719 A JP7352719 A JP 7352719A JP 35271995 A JP35271995 A JP 35271995A JP H09185210 A JPH09185210 A JP H09185210A
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JP
Japan
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developing
developing device
color
electrostatic image
image forming
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Application number
JP7352719A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsushiro
博之 松代
Takeshi Deki
剛 出来
Takeshi Motohashi
武 本橋
Noriyuki Kimura
則幸 木村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高画質の画像を形成するカラー画像形成装置
を得る。 【解決手段】 現像ローラ23Yが、感光体ベルト1と
所定の周速比をもって感光体移動方向と同方向に回転す
るように配設される。カラー現像装置6は、中心Oにお
いて回転し、感光体ベルト1の回転方向に対して光書込
位置5Aの下流側で黒現像器の上流側に配置され、さら
に、光書込位置5Aからの距離が、中間転写ベルトの周
長から出力可能とする最大転写紙の長さを引いた非作像
距離から、カラー現像装置6の色切換中に感光体ベルト
1が移動する距離を引いた残りの距離より、小さくなる
ように配置されている。このように配置及び動作をさせ
ることにより、カラー現像装置6の回転動作を非露光工
程時に行うことができ、感光体ベルト1の駆動に影響を
与えることなく画像上に横スジなどの不具合が発生する
ことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像形成装
置に関し、特に、カラートナー像を形成する電子写真方
式のカラー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像形成装置は一般に、電
子写真法を適用して多色再現を可能にする。これらのカ
ラー画像形成装置においては、色分解光像を潜像担持体
に露光し、形成された各潜像を夫々色分解光の補色のト
ナーで現像し、得られた複数のトナー像を同一転写紙上
に重ね合わせて転写する方式のフルカラー複写機等の画
像形成装置や、異なる色で再現すべき画像を別々に潜像
担持体上に露光して異なる色の現像剤で現像し、得られ
た複数のトナー像を同一転写紙に重ね合わせて転写する
多色画像形成装置等が知られている。この方式に基づく
従来例1の具体例を以下に列挙する。
【0003】特公昭59−26954号の「多色電子写
真装置」では、電子写真感光体の移動経路に設けられた
第1現像位置に各色成分レッド、グリーン、ブルーに応
じた現像装置を選択移動させる移動手段と、ブラック現
像剤で現像する静電潜像を現像するために第1現像位置
とは異なった第2現像位置に対応して設けられたブラッ
ク現像装置と、感光体上に形成された現像画面を転写材
上に転写する転写手段とを有している。
【0004】特開昭62−85266号の「カラー画像
形成装置」では、感光体上に一次潜像を形成して感光体
の1回転毎に一次潜像から色分解の一つに対応した静電
像を現出させる静電潜像形成手段と、感光体の1回転毎
に切り換えられて現像位置を占め前記静電像と対応した
色のトナーで現像する複数の現像装置より成る現像切り
換え手段と、複数回現像が行われて感光体上に形成され
たカラー画像を転写材上に転写する転写手段と、転写後
の感光体をクリーニングする待避可能のクリーニング手
段とを備えている。
【0005】特開昭61−231572号の「画像形成
装置」では、1個又は複数個の現像器を配設し、各現像
器の、現像作動位置から現像不作動位置への移動及び現
像不作動位置からの現像作動位置への移動は、像露光工
程時又は転写工程時を除いて行うこととしている。
【0006】これら従来例1の画像形成装置では、複数
の現像器を必要とするが、各現像器を各々別個独立に構
成して潜像担持体の周辺に並設すると装置が大型化して
しまうという問題点がある。そこで従来例2の具体例で
ある特開昭60−254063号、実開昭63−153
258号等では、潜像担持体に近接するように回転体を
配設すると共に、この回転体に複数の現像器を所定の位
置に支持し、各現像器を現像域に順次回動搬送させるこ
とにより、潜像担持体上の潜像を各色トナーにて現像す
るようにした一成分、並びに二成分の現像剤を用いた回
転型現像装置が開発、実用化されている。
【0007】これら従来例2の現像装置においては、一
般に黒の単色画像を形成する頻度が最も高いにもかかわ
らず、その場合でも、黒、シアン、マゼンタ、イエロー
の各現像器を全て移動しなければならず、移動手段に余
分な負荷がかかりムダである。また移動時にトナー飛散
が起こりやすいことや、黒トナーが他のカラー現像器に
混入しやすいという問題点もある。この従来例2の不具
合を解消するために従来例3の具体例である特公昭59
−26954号および特開昭62−85266号では、
黒トナーで現像する現像器を、回転型現像装置に含ませ
ずに別に独立に配設して、黒の単色画像を形成するとき
には他のカラートナー現像器の移動を行わないようにし
た画像形成装置が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
3の画像形成装置においては、黒現像器とカラー現像器
の配置や動作順序を適正にしないと、動作にムダが発生
してプリントスピードを遅くしなければならなくなる。
さらには、現像器の移動動作の時間を大きくするために
転写体の周長を大きくし、または光書込中にカラー現像
器等である回転型現像装置の回転動作をすることにな
り、潜像担持体の駆動に影響を与え、画像上に横スジな
どの不具合が発生してしまう問題点を有する。本発明
は、高画質の画像を形成するカラー画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1の発明のカラー画像形成装置は、静電像担
持体廻りに静電像担持体上に形成された静電像を黒色現
像剤で現像する第1の現像装置と、この第1の現像装置
の現像位置とは異なる現像位置に順次移動し、静電像を
この静電像に対応した有色現像剤で現像する複数の現像
器を有する第2の現像装置とを配設したカラー画像形成
装置であり、第2の現像装置の現像位置を、静電像担持
体上の光書込位置の下流側でかつ第1の現像装置の現象
位置の上流側に配置し、静電像担持体上の光書込位置か
ら第2の現像装置の現像位置までの距離が、非作像距離
から第2の現像装置の色切換中に静電像担持体が移動す
る距離を引いた残りの距離より短いことを特徴としてい
る。
【0010】請求項2の発明のカラー画像形成装置は、
静電像担持体廻りに静電像担持体上に形成された静電像
を黒色現像剤で現像する第1の現像装置と、この第1の
現像装置の現像位置とは異なる現像位置に順次移動し、
静電像をこの静電像に対応した有色現像剤で現像する複
数の現像器を有する第2の現像装置を配設したカラー画
像形成装置であり、第2の現像装置の現像位置を、静電
像担持体上の光書込位置の下流側でかつ第1の現像装置
の現象位置の上流側に配置し、第2の現像装置の色切換
時間が、非作像時間から、静電像担持体上の光書込位置
から第2の現像装置の現像位置までの静電像担持体の移
動時間を引いた残りの時間より短いことを特徴としてい
る。
【0011】請求項3の発明のカラー画像形成装置は、
静電像担持体廻りに静電像担持体上に形成された静電像
を黒色現像剤で現像する第1の現像装置と、この第1の
現像装置の現像位置とは異なる現像位置に順次移動し、
静電像をこの静電像に対応した有色現像剤で現像する複
数の現像器を有する第2の現像装置を配設したカラー画
像形成装置であり、第2の現像装置の色切換動作を、第
1の現像装置の現像動作時以外に行うことを特徴として
いる。
【0012】請求項4の発明のカラー画像形成装置は、
静電像担持体廻りに静電像担持体上に形成された静電像
を黒色現像剤で現像する第1の現像装置と、この第1の
現像装置の現像位置とは異なる現像位置に順次移動し、
静電像をこの静電像に対応した有色現像剤で現像する複
数の現像器を有する第2の現像装置を配設し、この静電
像担持体上に形成された複数の色のトナー像を順次転写
して、重ねて担持する中間転写体とを有するカラー画像
形成装置であり、中間転写体上に複数のマークを有する
画像形成装置であって、第2の現像装置の現像位置を、
静電像担持体上の光書込位置の下流側でかつ第1の現像
装置の現像位置の上流側に配置し、第2の現像装置の現
像動作を、第1の現像装置の現像動作より先に行い、連
続プリント時、1プリント毎に中間転写体上の基準マー
クを遅らせて、中間転写体4回転に加えるマーク間距離
毎に1プリント出力することを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よるカラー画像形成装置の実施の形態を詳細に説明す
る。図1を参照すると本発明のカラー画像形成装置の一
実施形態が示されている。
【0014】図1は、本発明の画像形成装置の一例であ
るフルカラープリンタを示す図である。図1のプリンタ
に於いて、ベルト状の感光体(潜像担持体)1は帯電チ
ャージャ4により一様に帯電された後、レーザ光学装置
5により画像情報に基づき走査露光されて表面に静電潜
像が形成される。ここで、露光する画像情報は、所望の
フルカラー画像をイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒
の色情報に分解した単色の画像情報である。形成された
静電潜像は、イエロー、マゼンタ、シアンのカラートナ
ーを収容した3個の現像手段すなわち回転型のカラー現
像装置6、及びカラー現像装置6とは別に設けてある黒
のトナーを収容した現像手段である黒現像器7とによ
り、各々所定のイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒ト
ナーで現像され、感光体1上に各色画像が形成される。
【0015】上記のカラー現像装置6及び黒現像器7
は、各々所定の位置で感光体ベルト1と近接あるいは接
触する各現像ローラを備え、感光体ベルト1上の潜像を
非接触現像あるいは接触現像により顕像化する機能を有
している。10は中間転写体たる中間転写ベルトであ
り、この中間転写ベルト10は回動ローラ11、12の
間に架設され回動ローラ11、12の駆動により回動さ
れる。
【0016】感光体ベルト1は、回動ローラ2、3の間
に架設され、回動ローラ2、3の駆動により図中矢印A
方向に回転する。感光体ベルト1と接する中間転写ベル
ト10は、感光体ベルト1と同期して図中矢印B方向に
回転する。その結果感光体ベルト1上に形成された各色
画像は、中間転写ベルト10内に設けられた1次転写バ
イアスブラシ13に適正な電圧が印加されることによ
り、イエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の単色毎に、
中間転写ベルト10上に順次重ね転写される。
【0017】中間転写ベルト10上に重ね合わされたイ
エロー、マゼンタ、シアン、及び黒の画像は、不図示の
給紙カセットから給紙ローラ、レジストローラを経て転
写部へ搬送された転写紙上に転写ローラ14により一括
転写される。転写終了後、転写紙は定着装置18により
定着されてフルカラー画像が完成する。
【0018】15は感光体ベルト1のクリーニングブレ
ード15Aを含む廃棄トナー回収容器、16は中間転写
ベルト10のクリーニング装置で、このクリーニング装
置16のクリーニングブレード16Aは画像形成中には
中間転写ベルト10の表面より離間した位置に保たれ、
トナー像の紙転写後のクリーニング時のみ図示のように
中間転写ベルト10の表面に圧接される。
【0019】図2は本発明の画像形成装置に関わる現像
装置の実施形態を示すものである。上述の感光体ベルト
1の近傍に、本実施形態に係わるカラー現像装置として
の回転型(リボルバー型、ロータリー型とも言う)のカ
ラー現像装置6、及びカラー現像装置6とは別に設けて
ある黒現像器7が配置されている。この回転型のカラー
現像装置6に於いて、回転体を形成するケーシング20
は、回転中心○を中心に回転自在に設けられ、不図示の
駆動機構により矢印C方向に回転される。また、このケ
ーシング20は、現像装置を3分割するような形状を成
し、これにより各色現像器22Y、22M、22Cが形
成されている。
【0020】図3は、カラー現像装置6内の一つの現像
器22Yが現像位置にある状態を示している。各現像器
22Y、22M、22Cには、現像剤搬送部材としての
円筒状の現像ローラ23Y、23M、23Cが設けられ
ている。この各現像ローラ23Y、23M、23Cは、
上記ケーシング20に設けられた開口部からその一部が
外部に露出するように配置され、色情報に同期して図中
矢印C方向に回転し、対応する静電潜像を現像する。
【0021】本実施形態の現像器は、非磁性一成分現像
剤を用いた現像装置で、各ユニットには、イエロー、マ
ゼンタ、シアンの各トナーが収納され、回転中心○を中
心に選択的に現像位置に回転して、順次感光体ベルト1
上に形成された静電潜像を現像し、上述のように各現像
像を中間転写ベルト10、及び転写紙上に重ね合わせる
ことにより、フルカラー画像を形成する。
【0022】以下、本発明に係る現像装置の実施形態を
図4に基づいて説明する。各色カラー現像器22Y、2
2M、22Cは同一形態及び同一動作をとるので、ここ
では一色の現像器22Yについてのみ説明する。図4に
おいて、現像器22Yは静電潜像担持体としての感光体
ベルト1下方に配置され、現像器22Yの上方に位置す
る感光体ベルト1に形成される静電潜像に非磁性一成分
現像剤としてのトナーを供給する。
【0023】同図において、符号22Yは(イエロー)
現像器を示し、現像位置でのこの現像器22Yの上方部
には開口部が形成されている。この開口部には、上記感
光体に対向するように現像剤担持体としての現像ローラ
23Yが、感光体ベルト1と所定の周速比をもって感光
体移動方向と同方向(図中矢印D)に回転するように配
設される。また、現像ローラ23下方には、発泡ポリウ
レタン等の弾性体からなるトナー供給部材としての供給
ローラ31が、現像ローラ23と摺擦し、且つ現像ロー
ラ23に対し所定の周速比をもって、摺擦部において現
像ローラ23と接触部において同方向(図中矢印E)に
回転するように設けられている。
【0024】供給ローラ31の現像ローラ23の移動方
向下流側で、上記開口部近傍には、厚さ0.1mm程度の
ステンレス薄板またはウレタンゴム等の弾性体からなる
薄層ブレード32が、その一端部近傍が現像ローラ23
に接するように設けられる。尚、図4中の33は後述す
るスクリュウ状の第1のトナー搬送部材であり、図面手
前側から奥側に向けてトナーを搬送する。
【0025】現像器22の手前側には、トナー収容部3
6が設けられている(後述図5参照)。このトナー搬送
部材33はスクリュウ状の第1のトナー搬送部材であ
り、上述のトナー収容部36から現像装置6の他方側板
まで上述の現像ローラ23、及び供給ローラ31と並行
に配設され、図面手前側から奥側に向けてトナーを搬送
する様に現像ローラ23及び供給ローラ31と連動し、
所定の周速比をもって回転される。ケーシング20はそ
の一部が供給ローラ31に接するように配設されてお
り、上記現像ローラ23、供給ローラ31及びケーシン
グ20により、トナー搬送部材33を取り巻くトナー搬
送スペース34が形成される。
【0026】図5に本カラー現像器の横断面を図示し
た。また図6にカラー現像器全体の斜視図を示した。こ
れらの図において、スクリュウ状の第1のトナー搬送部
材33は、図面手前側から奥側に向けてトナーを搬送す
る様に、現像ローラ23及び供給ローラ31と連動し、
所定の周速比をもって回転される。この回転により、第
1のトナー搬送部材33は、トナー収容部36からトナ
ー搬送スペース内にトナーを搬送し、供給ローラ31上
にトナーを供給する。供給ローラ31上に供給されたト
ナーは、供給ローラ31より現像ローラ23表面に帯電
されながら供給され、現像ローラ23表面に担持され
る。現像ローラ23表面に担持されたトナーは、ブレー
ド32により均一、且つ所定厚みのトナー薄層にされ、
感光体ベルト1表面に形成された静電潜像を接触現像に
て現像する。
【0027】ところで、上記現像工程で使用されなかっ
たトナーは、上記第1のトナー搬送部材33によりトナ
ー収容部36と逆側の現像装置端部へ搬送される。現像
ローラ23及び供給ローラ31の軸方向有効径部外側に
は、トナー循環のための空間が設けられている。第1の
トナー搬送部材33で現像装置端部まで搬送されたトナ
ーは、重力により現像器22下部に落下する。
【0028】現像器22下部には、やはりスクリュウ状
の第2のトナー搬送部材35が上記現像ローラ23、供
給ローラ31、及び第1のトナー搬送部材33と並行に
配設され、上記第1のトナー搬送部材33とは逆方向に
トナーを搬送するように回転され、上記現像工程で使用
されなかったトナーをトナー収容部36に搬送する。第
1のトナー搬送部材33、及び第2のトナー搬送部材3
5の搬送量を適切に設定することで、現像器22内のト
ナー量検知や複雑な供給量制御を行うことなく、供給ロ
ーラ31上に供給でき、レイアウト自由度が大きく、感
光体ベルトに対する断面占有率の小さな小型現像装置を
提供できる。尚、トナー収容部36には着脱自在にトナ
ーカートリッジ37が装着され、現像装置6の新規装着
時及び、トナーエンド時に装着、交換され、常にトナー
収容部36内に必要量のトナーが収容される。
【0029】図7は黒現像器7が現像位置にある状態を
示している。黒現像器7は現像容器41内に黒トナーを
内包したタイプの現像器で、トナーエンド時が現像器の
寿命交換とする、いわゆる現像カートリッジとして一体
的に形成された現像器である。カラー現像器6の現像器
22と同様に現像ローラ23が感光体ベルト1と所定の
線速比をもって感光体ベルト1の移動方向と同方向に回
転するように、感光体ベルト1に対向して配設される。
【0030】また現像ローラ23上方には、発泡ポリウ
レタン等の弾性体からなる供給ローラ31が摺擦部にお
いて現像ローラ23と摺擦し、かつ現像ローラ23と同
方向に、所定の線速比をもって回転するように設けられ
る。さらに、厚さ0.1mm程度のステンレス薄板やまた
はウレタンゴム等の弾性体からなる薄層ブレード32
が、その一端が現像ローラ23に接するように設けられ
ている。
【0031】現像容器41内には、薄層ブレード32近
傍のトナーを撹拌する複数の羽根状部を有するパドル4
2が設けられ、また、供給ローラ31及び現像ローラ2
3側にトナーを搬送、撹拌する第1のアジテータ43と
第2のアジテータ44が設けられている。
【0032】黒現像器7は図示しない加圧手段により、
感光体ベルト1から離間する方向に加圧されており、カ
ム45の回転により、現像ローラ23と感光体ベルト1
とが接離される。
【0033】次に、より具体的な第1の実施形態の画像
形成装置について図3に基づいて説明する。図のよう
に、カラー現像装置6は感光体ベルト1の回転方向に対
して、光書込位置5Aの下流側で黒現像器7の上流側に
配置されている。さらにカラー現像装置6は、光書込位
置からの距離が、非作像距離(中間転写体周長−出力可
能とする最大転写紙の長さ)からカラー現像装置6の色
切換中に感光体ベルト1が移動する距離を引いた残りの
距離より小さくなるように配置されている。
【0034】具体的には、感光体ベルト1上の光書込位
置からカラー現像装置6の現像位置までの距離を24.
2mmとし、中間転写ベルト10の周長を393mm、出力
可能な最大転写紙をA4縦の297mmとし、カラー現像
器6の色切換中に感光体ベルト1が移動する距離を3
8.5mmとした。
【0035】このことを表したタイミングチャートを図
8に示した。図8において、縦軸は感光体ベルト1上に
配置された各部材の位置を示し、横軸は実際の移動距離
を示すものである。また実線は動作状態であることを示
し、破線は非動作状態であることを示す。また斜線の一
点鎖線は、同期した位置であることを示す。
【0036】この図から、感光体ベルト1上の光書込位
置からカラー現像装置6の現像位置までの距離(図中
a)が、非作像距離(図中b)からカラー現像装置6の
色切換中に感光体ベルト1が移動する距離(図中c)を
引いた残りの距離より小さくなるように、光書込位置と
カラー現像装置を配置し動作させている。
【0037】このように配置及び動作をさせることによ
り、カラー現像装置6の回転動作を非露光工程時に行う
ことができ、感光体ベルト1の駆動に影響を与えること
なく画像上に横スジなどの不具合が発生することがな
い。
【0038】もし、感光体ベルト1上の光書込位置から
カラー現像装置6の現像位置までの距離(図中a)が、
非作像距離(図中b)からカラー現像装置6の色切換中
に感光体ベルト1が移動する距離(図中c)を引いた残
りの距離より大きい場合には、カラー現像装置6の回転
動作中に露光工程が開始されることになり、感光体ベル
ト1の駆動に影響を与え画像上に横スジなどの不具合が
発生してしまう。
【0039】また、この図から、カラー現像装置6が黒
現像器7の下流側に配置されると、例えば、図中黒現像
位置にカラー現像装置が配置されたとすると、感光体ベ
ルト1上の光書込位置からカラー現像装置6の現像位置
までの距離(図中a)が大きくなる。このため、非作像
距離(図中b)からカラー現像装置6の色切換中に感光
体ベルト1が移動する距離(図中c)を引いた残りの距
離より小さくするためには、中間転写ベルト10の周長
を大きくし、非作像距離(図中b)を大きくする必要が
生じ、その結果画像形成装置全体の大型化及びコストア
ップを招く。
【0040】本実施形態の画像形成装置では、カラー現
像装置6が黒現像器7の上流側に配置されるので、中間
転写ベルト10の周長を最小化でき、その結果画像形成
装置全体の小型化を達成できる。
【0041】次により具体的な第2の実施形態の画像形
成装置について図9に基づいて説明する。図9におい
て、縦軸は感光体ベルト1上に配置された各部材の位置
を示し、横軸は経過時間を示すものである。この図にお
いて、カラー現像装置の色切換時間(図中d)が、非作
像時間(図中e)から、感光体ベルト上の光書込位置か
らカラー現像装置の現像位置までの感光体ベルトの移動
時間(図中f)を引いた残りの時間より短くなるように
動作をさせていることを示している。
【0042】このことは、カラー現像装置6が感光体ベ
ルト1の回転方向に対して、光書込位置の下流側で黒現
像器7の上流側に配置されることにより、感光体ベルト
上の光書込位置からカラー現像装置の現像位置までの距
離を小さくし、その間の感光体ベルトの移動時間(図中
f)を小さくできるために、達成されている。
【0043】このように配置及び動作をさせることによ
り、カラー現像装置6の回転動作を非露光工程時に行う
ことができ、感光体ベルト1の駆動に影響を与えること
なく画像上に横スジなどの不具合が発生することがな
い。
【0044】また本実施形態の画像形成装置では、カラ
ー現像装置の色切換時間(図中d)をより大きく取るこ
とができ、その結果カラー現像装置を回転させるための
モータ及びギアをより小さく低コスト化できるのであ
る。または、非作像時間(図中e)をより小さくできる
ので、中間転写ベルト10の周長を最小化でき、その結
果画像形成装置全体の小型化をはかることができる。
【0045】次により具体的な第3の実施形態の画像形
成装置について、(a)〜(c)の3図に分割された図
10に基づいて説明する。図10は、本実施形態の画像
形成装置のタイミングチャートの概略を示す。その動作
について説明する。まず感光体ベルト駆動が行われ、そ
れと同時に帯電チャージャにより、帯電が行われる。次
に、露光工程に先だってカラー現像装置が回転駆動機構
により回転し、基準位置からシアン現像器が感光体ベル
トと対向するように駆動される。その後露光工程が行わ
れ感光体ベルト上にシアンの静電潜像が形成される。そ
の静電潜像が現像位置に移動してくると、シアン現像器
により現像が行われる。そのトナー像は、1次転写手段
により、中間転写体上に転写される。次に、カラー現像
装置が回転駆動機構により回転し、マゼンタ現像器が感
光体ベルト上の現像位置に対向する。さらに中間転写体
上のトナー像に同期するようにマゼンタの静電潜像が形
成され、その静電潜像が現像位置に移動してくるのと同
期して現像が行われる。
【0046】次に同様にイエロー現像が行われる。イエ
ロー現像後カラー現像装置は回転駆動機構により回転
し、いずれの現像器も感光体ベルトと対向しない基準位
置に停止される。最後に、中間転写体上のトナー像に同
期するように黒の静電潜像が形成され、その静電潜像が
現像位置に移動してくるのと同期して、黒現像器がカム
の回転により感光体ベルト上の現像位置に移動し、黒現
像が行われる。
【0047】このとき、黒現像器はカラー現像装置より
下流側にあり、かつカラー現像装置の現像動作を黒現像
器の現像動作の先に実行しているので、黒現像器を行う
以前にカラー現像器の回転動作を終了させることがで
き、黒現像中にカラー現像器の回転動作による感光体ベ
ルトの駆動への影響がなく、従って画像上に横スジなど
の不具合が発生することがない。
【0048】もし上記と逆に、黒現像器の現像動作をカ
ラー現像装置の現像動作の先に実行すると、黒現像器が
カラー現像器より下流側にあることから黒現像器の現像
動作が終了してからカラー現像装置の現像動作を始める
までの時間が短くなり、カラー現像装置の回転動作を黒
現像中に行わなければならなくなる。その結果、感光体
ベルトの駆動への影響が発生し、画像上に横スジなどの
不具合が発生してしまう。
【0049】次に、連続プリント時には、1枚目の黒の
画像情報の光書込終了後、中間転写体上の基準マークを
1つ遅らせて2枚目のシアンの画像情報の光書込を行う
ようにする。このことによって、1枚目の黒現像器の現
像動作終了から2枚目のカラー現像装置の現像動作(シ
アン)開始までの時間を、その分長く取ることができ、
2枚目のカラー現像装置の回転動作を1枚目の黒現像器
の現像動作終了後で2枚目のシアンの現像動作以前に行
うことができる。従って、黒現像中にカラー現像装置の
回転動作による感光体ベルトの駆動への影響がなく、画
像上に横スジなどの不具合が発生することがない。
【0050】また本実施形態の画像形成装置において
は、上記のような各現像装置の配置及び動作をさせるこ
とにより、中間転写ベルトの周長を最小化でき、その結
果画像形成装置全体の小型化をはかることができる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、請求項1
に記載の画像形成装置においては、第2の現像装置の現
像位置を、静電像担持体の光書込位置の下流側でかつ第
1の現像装置の現像位置の上流側に配置し、静電像担持
体上の光書込位置から第2の現像装置の現像位置までの
距離が、非作像距離(中間転写体周長−出力可能とする
最大転写紙の長さ)から第2の現像装置の色切換中に静
電像担持体が移動する距離を引いた残りの距離より短く
設定されている。よって、プリントスピードを遅くした
り、中間転写体の周長を大きくすることなく、光書込中
にカラー現像器である回転型現像装置の回転動作をする
ことなく、潜像担持体の駆動に影響を与えず画像上に横
スジなどの不具合が発生することがない。
【0052】請求項2に記載の画像形成装置において
は、第2の現像装置の現像位置を、静電像担持体上の光
書込位置の下流側でかつ第1の現像装置の現像位置の上
流側に配置し、第2の現像装置の色切換時間が、非作像
時間から、静電像担持体上の光書込位置から第2の現像
装置の現像位置までの静電像担持体の移動時間を引いた
残りの時間より短く設定されている。よって、プリント
スピードを遅くしたり、中間転写体の周長を大きくする
ことなく、光書込中にカラー現像器である回転型現像装
置の回転動作をすることなく、潜像担持体の駆動に影響
を与えず画像上に横スジなどの不具合が発生することが
ない。
【0053】請求項3に記載の画像形成装置において
は、第2の現像装置の色切換動作を、第1の現像装置の
現像動作時以外に行うので、潜像担持体の駆動に影響を
与えず画像上に横スジなどの不具合が発生することがな
い。
【0054】請求項4に記載の画像形成装置において
は、中間転写体上に複数のマークを有し、第2の現像装
置の現像位置を、静電像担持体上の光書込位置の下流側
でかつ第1の現像装置の現像位置の上流側に配置し、第
2の現像装置の現像動作を、第1の現像装置の現像動作
により先に行い、連続プリント時、1プリント毎に中間
転写体上の基準マークを1つ遅らせて、中間転写体4回
転+マーク距離毎に1プリント出力する。よって、プリ
ントスピードを遅くしたり、中間転写体の周長を大きく
することなく、第2の現像装置の色切換動作を、第1の
現像装置の現像動作時以外に行うので、潜像担持体の駆
動に影響を与えず画像上に横スジなどの不具合が発生す
ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の実施形態を示した縦断
面図である。
【図2】現像装置の構成例を示した縦断面構成図であ
る。
【図3】現像装置の構成例を示した縦断面構成図であ
る。
【図4】回転型現像装置内の1つの現像器を示した縦断
面構成図である。
【図5】カラー現像器の構成例を示した横断面図であ
る。
【図6】カラー現像器全体の斜視図である。
【図7】黒現像器が現像位置にある状態を示した図であ
る。
【図8】動作例1を示したタイミングチャートである。
【図9】動作例2を示したタイミングチャートである。
【図10】動作例3を示したタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1 感光体ベルト 2、3 感光体ベルト回動ローラ 4 帯電チャージャ 5 レーザ光学装置 5A 光書込位置 6 回転型現像装置 7 黒現像器 10 中間転写ベルト 11、12 中間転写ベルト回動ローラ 13 1次転写バイアスブラシ 14 転写ローラ 15 廃棄トナー回収容器 15A クリーニングブレード 16 クリーニング装置 16A クリーニングブレード 18 定着装置 20 ケーシング 22 現像器 23 現像ローラ 31 供給ローラ 32 薄層ブレード 33 第1のトナー搬送部材 34 トナー搬送スペース 35 第2のトナー搬送部材 36 トナー収容部 37 トナーカートリッジ 41 現像容器 42 パドル 43 第1のアジテータ 44 第2のアジテータ 45 カム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 則幸 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電像担持体廻りに静電像担持体上に形
    成された静電像を黒色現像剤で現像する第1の現像装置
    と、該第1の現像装置の現像位置とは異なる現像位置に
    順次移動し、静電像を該静電像に対応した有色現像剤で
    現像する複数の現像器を有する第2の現像装置とを配設
    したカラー画像形成装置において、 前記第2の現像装置の現像位置を、前記静電像担持体上
    の光書込位置の下流側でかつ前記第1の現像装置の現象
    位置の上流側に配置し、 前記静電像担持体上の光書込位置から前記第2の現像装
    置の現像位置までの距離が、非作像距離から第2の現像
    装置の色切換中に静電像担持体が移動する距離を引いた
    残りの距離より短いことを特徴とするカラー画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 静電像担持体廻りに静電像担持体上に形
    成された静電像を黒色現像剤で現像する第1の現像装置
    と、該第1の現像装置の現像位置とは異なる現像位置に
    順次移動し、静電像を該静電像に対応した有色現像剤で
    現像する複数の現像器を有する第2の現像装置を配設し
    たカラー画像形成装置において、 前記第2の現像装置の現像位置を、前記静電像担持体上
    の光書込位置の下流側でかつ前記第1の現像装置の現象
    位置の上流側に配置し、 前記第2の現像装置の色切換時間が、非作像時間から、
    前記静電像担持体上の光書込位置から第2の現像装置の
    現像位置までの静電像担持体の移動時間を引いた残りの
    時間より短いことを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 静電像担持体廻りに静電像担持体上に形
    成された静電像を黒色現像剤で現像する第1の現像装置
    と、該第1の現像装置の現像位置とは異なる現像位置に
    順次移動し、静電像を該静電像に対応した有色現像剤で
    現像する複数の現像器を有する第2の現像装置を配設し
    たカラー画像形成装置において、 前記第2の現像装置の色切換動作を、前記第1の現像装
    置の現像動作時以外に行うことを特徴とするカラー画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 静電像担持体廻りに静電像担持体上に形
    成された静電像を黒色現像剤で現像する第1の現像装置
    と、該第1の現像装置の現像位置とは異なる現像位置に
    順次移動し、静電像を該静電像に対応した有色現像剤で
    現像する複数の現像器を有する第2の現像装置を配設
    し、前記静電像担持体上に形成された複数の色のトナー
    像を順次転写して、重ねて担持する中間転写体とを有す
    るカラー画像形成装置において、 前記中間転写体上に複数のマークを有する画像形成装置
    であって、前記第2の現像装置の現像位置を、前記静電
    像担持体上の光書込位置の下流側でかつ前記第1の現像
    装置の現像位置の上流側に配置し、第2の現像装置の現
    像動作を、第1の現像装置の現像動作より先に行い、 連続プリント時、1プリント毎に中間転写体上の基準マ
    ークを遅らせて、中間転写体4回転に加えるマーク間距
    離毎に1プリント出力することを特徴とするカラー画像
    形成装置。
JP7352719A 1995-12-29 1995-12-29 カラー画像形成装置 Pending JPH09185210A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006030259A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006030259A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP4489517B2 (ja) * 2004-07-12 2010-06-23 株式会社リコー 画像形成装置

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