JPH09180895A - X線電源装置 - Google Patents

X線電源装置

Info

Publication number
JPH09180895A
JPH09180895A JP35186795A JP35186795A JPH09180895A JP H09180895 A JPH09180895 A JP H09180895A JP 35186795 A JP35186795 A JP 35186795A JP 35186795 A JP35186795 A JP 35186795A JP H09180895 A JPH09180895 A JP H09180895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
capacitor bank
circuit
charging
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP35186795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3405878B2 (ja
Inventor
Kiyomi Watanabe
清美 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Origin Electric Co Ltd
Original Assignee
Origin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Origin Electric Co Ltd filed Critical Origin Electric Co Ltd
Priority to JP35186795A priority Critical patent/JP3405878B2/ja
Publication of JPH09180895A publication Critical patent/JPH09180895A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3405878B2 publication Critical patent/JP3405878B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • X-Ray Techniques (AREA)
  • Rectifiers (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンデンサバンクを構成する単位コンデンサ
の数を少なくして,装置の小型化,製造コストの低減を
図ると共に,商用交流電源の電力容量を減少して,小病
院に設置することの可能なX線電源装置を提供する。 【構成】 商用交流電源を入力とするX線電源装置にお
いて,整流器2と平滑用コンデンサ3からなる整流平滑
回路4と,該整流平滑回路の出力に直列接続されたコン
デンサバンク5と,該コンデンサバンクを充電する充電
回路9とからなり,上記整流平滑回路により得られる電
圧とコンデンサバンクの充電電圧とを重畳した電圧をイ
ンバータ14に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,商用交流電源を入力と
するX線電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在,X線電源装置に用いられるインバ
ータには,IGBTが主として使用されている。IGB
Tの耐圧は,AC200V系に使用する600Vと,A
C400V系に使用する1200Vが主流である。12
00V用耐圧素子は,600V用耐圧素子とほぼ同一形
状で,2倍の電力を扱えるので,AC200Vを受電す
るX線電源装置では,IGBT等のインバータスイッチ
ング素子の電流容量を低減するために,整流電圧を40
0V以上に上昇する手段が採られる。その手段として,
図6に示すような単相倍電圧整流方式が採用される。同
図において,31はAC入力端子,32,33は整流ダ
イオード,34,35は倍電圧用コンデンサである。
【0003】しかし,50kW以上のX線電源装置で
は,単相倍電圧整流にすると,電流のピーク値が数10
0Aに達し,病院の受電設備が大型化するという問題が
ある。また3相受電の場合,倍電圧整流回路の構成が複
雑になると共に,単相,3相で整流回路が別回路にな
り,汎用性がなくなるという問題もある。
【0004】この問題を解決するため,図7に示すよう
なコンデンサバンク方式が採用される。コンデンサバン
クの静電容量は,最大定格出力が所要時間発生できる静
電容量を最低限として選定される。このコンデンサバン
ク36のエネルギは,インバータ38により高周波交流
電圧に変換され,トランス39,整流器40を介して直
流高電圧を発生して,X線管41に直流高電圧が印加さ
れる。また,コンデンサバンク36を充電する充電回路
37のAC入力を3相で構成しておけば,単相で使用す
る場合は,1端子を使用しなければよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コンデンサバンクのエ
ネルギは,静電容量×充電電圧の自乗に比例するので,
製造コストの低減のためには充電電圧をインバータの許
す限り高く設定し,コンデンサバンクの静電容量を小さ
くすることが得策であるが,安全上,600V以下,例
えば550Vが採用される。50kWクラスのX線電源
装置では,定格出力時間を0.1秒,変換効率を70
%,初期充電電圧を550V,定格出力可能な最低充電
電圧を350Vとすると,コンデンサバンクの静電容量
は,次の式により80mFとなる。 コンデンサバンクの静電容量=2×定格電力×定格出力
時間/変換効率×〔(初期充電電圧)2 −(最低充電電
圧)2 〕=2×50×103 ×0.1/0.7×(55
2 −3502 )=79×10-3≒80〔mF〕 このため,315V10mFの単位コンデンサが直列,
並列接続で32個必要となり,大型化すると共に,高価
なものとなる。
【0006】また,コンデンサバンク方式では,小出力
のときでもコンデンサバンクエネルギの範囲しか出力時
間がとれない。例えば,10kW運転した場合,初期充
電電圧を550V,最低充電電圧を250Vとすると,
次の式に示すように出力時間が0.67秒に制限され
る。 出力時間=コンデンサバンクの静電容量×変換効率×
〔(初期充電電圧)2 −(最低充電電圧)2 〕/2×電
力=80×10-3×0.7×(5502 −2502 )/
2×10×103 =0.67〔秒〕
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は,上記課題を解決するために,商用交流電源を入力と
するX線電源装置において,整流器と平滑用コンデンサ
からなる整流平滑回路と,該整流平滑回路の出力に直列
接続されたコンデンサバンクと,該コンデンサバンクを
充電する充電回路とからなり,上記整流平滑回路により
得られる電圧とコンデンサバンクの充電電圧とを重畳し
た電圧をインバータに供給することを特徴とするX線電
源装置を提供するものである。
【0008】請求項2に記載の発明は,上記課題を解決
するために,高周波でオン,オフするスイッチ素子が,
インダクタンスを介して整流平滑回路に接続され,スイ
ッチ素子のオン時にインダクタンスにエネルギを蓄積
し,オフ時に転流ダイオードを介して上記コンデンサバ
ンクを設定電圧に向けて充電していく回路により上記充
電回路が構成されていることを特徴とする請求項1に記
載のX線電源装置を提供するものである。
【0009】請求項3に記載の発明は,上記課題を解決
するために,補助インバータが整流平滑回路に接続さ
れ,高周波でオン,オフすることにより,トランス及び
整流器を介して上記コンデンサバンクを設定電圧に向け
て充電していく回路により上記充電回路が構成されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のX線電源装置を提
供するものである。
【0010】請求項4に記載の発明は,上記課題を解決
するために,交流スイッチ素子が限流インダクタンスを
介して商用交流電源に接続され,オン,オフすることに
より,トランス及び整流器を介して上記コンデンサバン
クを設定電圧に向けて充電していく回路により上記充電
回路が構成されていることを特徴とする請求項1に記載
のX線電源装置を提供するものである。
【0011】請求項5に記載の発明は,上記課題を解決
するために,上記コンデンサバンクの両端の電圧が検出
され,演算回路で演算されて駆動回路に入力され,駆動
回路が上記充電回路を制御してコンデンサバンクの充電
電圧が設定値となるように制御されることを特徴とする
請求項1乃至4のいずれかに記載のX線電源装置を提供
するものである。
【0012】請求項6に記載の発明は,上記課題を解決
するために,上記整流平滑回路により得られる電圧とコ
ンデンサバンクの充電電圧とを重畳した電圧が検出され
て駆動回路に入力され,駆動回路が上記充電回路を制御
して上記重畳電圧が設定値となるように制御されること
を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のX線電
源装置を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は,本発明の第1の実施の形
態を説明するための図であり,本発明を50kWX線電
源装置に適用した場合を示す。
【0014】同図において,1は商用交流電源3相AC
200VのUVW相入力端子,2は3相ブリッジ整流
器,3は後述するコンデンサバンクに比較して小容量の
平滑用コンデンサであり,315V10mFの単位コン
デンサの2並列(20mF)とする。整流器2と平滑用
コンデンサ3とで交流電源入力を整流・平滑する整流平
滑回路4を構成している。5は整流平滑回路4に直列接
続されたコンデンサバンクであり,315v10mFの
単位コンデンサを11並列(110mF)とする。この
コンデンサバンクの静電容量の決定法は後述する。
【0015】6はインダクタンス,7はIGBT等のス
イッチ素子,8は転流ダイオードであり,これらでコン
デンサバンク5を充電する充電回路9が構成される。コ
ンデンサバンク5の充電電圧は,コンデンサバンクの両
端に接続された抵抗10,11を介してそれぞれ検出さ
れた電圧を,その電圧の差として演算回路12で演算す
ることにより検出され,駆動回路13に入力され,駆動
回路13で駆動パルスのデューティを制御してコンデン
サバンク5の充電電圧が設定値となるよう制御される。
【0016】14は整流平滑回路4により得られる電圧
とコンデンサバンク5の充電電圧とを重畳した電圧で動
作するインバータである。インバータ14で直流電圧が
高周波交流電圧に変換され,トランス15,整流器16
を介して高電圧が発生し,X線管17に高電圧が印加さ
れる。
【0017】18は,コンデンサバンク5が完全に放電
した後に,整流平滑回路4の出力電流をバイパスするた
めのバイパスダイオードであるが,転流ダイオード8の
電流容量が充分にあれば,インダクタンス6と転流ダイ
オード8を介してバイパスできる。
【0018】次に,動作を説明する。
【0019】先ず,インバータ14が定格出力可能なた
めの最低入力電圧をDC350V,コンデンサバンク5
の充電電圧の設定電圧をDC310V,変換効率を70
%とする。
【0020】商用交流電源定格AC200Vの最低電圧
AC180Vが投入されると,平滑用コンデンサ3はD
C240Vに充電される。通常は,突入電流防止用の抵
抗を介して充電されるが,ここでは省略した。一方,ス
イッチ素子7は高周波でオン,オフし,オン時にインダ
クタンス6にエネルギを蓄積し,オフ時に転流ダイオー
ド8がオンしてコンデンサバンク5を設定電圧に向けて
充電していく。ここで,コンデンサバンク5の設定電圧
をDC310Vとしたので,整流平滑回路4により得ら
れる電圧とコンデンサバンク5の充電電圧とを重畳した
電圧はDC550Vとなる。
【0021】商用交流電源定格AC200Vが上昇して
AC220Vになると,平滑用コンデンサ3はDC28
0Vに充電され,整流平滑回路4により得られる電圧と
コンデンサバンク5の充電電圧とを重畳した電圧はDC
590Vとなる。即ち,コンデンサバンク5の設定電圧
は,電源変動に対して整流平滑回路4により得られる電
圧とコンデンサバンク5の充電電圧とを重畳した電圧が
DC600V以下になるように選定される。尚,図1に
はコンデンサバンク5の電圧の検出用抵抗として抵抗1
0,11を示したが,抵抗10のみで整流平滑回路によ
り得られる電圧とコンデンサバンクの充電電圧とを重畳
した電圧を検出して,その重畳電圧を例えばDC550
Vに制御してもよい。
【0022】コンデンサバンク5の充電電圧が設定値に
達すると,インバータの動作準備が完了し,X線管を定
格出力,定格時間動作することができるようになる。図
示しない制御器から高電圧発生命令がくると,AC20
0Vとコンデンサバンク5とから電力が供給されて,イ
ンバータ14が動作する。
【0023】図2は待機時0〜t1,定格出力時t1〜
t2,再充電時t2〜t3における整流電圧,コンデン
サバンクの充電電圧の時間変化を示す。
【0024】例えば,最大定格出力50kWをt1から
t2まで0.1秒出力するときの全エネルギEは, E=出力×時間/効率 =50000×0.1/0.7=7143〔J〕 このとき,整流平滑回路4により得られる電圧とコンデ
ンサバンク5の充電電圧とを重畳した電圧は550Vか
ら350Vまで低下し,コンデンサバンクの充電電圧は
310Vから110Vまで低下する。
【0025】310Vのときのコンデンサバンクの負担
する電力Eb1は, Eb1=50000×310/550×0.7=40260〔W〕 110Vのときのコンデンサバンクの負担する電力Eb
2は, Eb2=50000×110/350×0.7=22449〔W〕 t1〜t2間にコンデンサバンクが供給する全エネルギ
Eは, E=出力×時間/効率 =(40260+22449)×0.1/0.7×2=4479〔J〕
【0026】不足のエネルギ(7143J−4479J
=)2664Jを整流電圧として商用交流電源から供給
する。従って,必要とする受電設備の電力容量は定格出
力の約37%でよいこととなり,病院等の受電設備の電
力容量を増加する必要がないという効果がある。
【0027】ここで,必要とされるコンデンサバンク5
の静電容量Cは次の式で決定される。 C=2×4479/(3102 −1102 )=107mF≒110mF 従って,コンデンサバンクは315V10mFの単位コ
ンデンサを11個並列接続したもので構成される。この
ことは,従来必要とされた単位コンデンサが32個であ
ったのと比較して約1/3になり,装置が小型化される
と共に,製造コストが低減される。
【0028】また,コンデンサバンク5が完全に放電し
た後も,バイパスダイオード18を介して,整流平滑回
路4からDC240Vの最低電圧が供給されるので,小
電力では長時間の撮影も可能である。
【0029】また,整流平滑回路を3相で説明したが,
整流電圧のリプルが増加するものの,単相でも同様に実
施することができる。
【0030】次に,充電回路について述べる。
【0031】通常のX線撮影はデューティ1%程度であ
り,10秒程度の待機時間に310Vまで充電すればよ
く,次の式に示すように500W程度の充電電力容量で
よい。 充電電力=コンデンサバンクの静電容量×(充電電圧)
2 /2×充電時間=110×10-3×3102 /2×1
0=529≒500〔W〕
【0032】図3は撮影0.1秒と透視10分を0.8
秒の間隔で繰り返して運転する場合を示しているが,こ
のように撮影と透視を繰り返す運転では,500W(1
25kV4mA)程度の透視電力を同時に供給しなけれ
ばならないので,1000W程度の電力容量が必要であ
る。
【0033】図4は,本発明の第2の実施の形態を説明
するための図である。
【0034】この実施の形態では,補助インバータ19
が単相の商用交流電源を整流・平滑する整流平滑回路4
に接続され,高周波でオン,オフすることにより,トラ
ンス20及び整流器21を介してコンデンサバンク5を
設定電圧に向けて充電していく。その他は第1の実施の
形態で説明したのと同様であり,同様の効果が得られ
る。
【0035】図5は,本発明の第3の実施の形態を説明
するための図である。
【0036】この実施の形態では,トライアック等の交
流スイッチ素子22が限流インダクタンス23を介して
単相の商用交流電源の入力端子1に接続され,オン,オ
フすることにより,トランス24及び整流器25を介し
てコンデンサバンク5を設定電圧に向けて充電してい
く。コンデンサバンク5の充電電圧の制御は交流スイッ
チ素子22のオン,オフにより行う。その他は第1の実
施の形態で説明したのと同様であり,同様の効果が得ら
れる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように,本発明によれば,次
のような効果が得られる。 (1)商用交流電源からの供給電力と,コンデンサバン
クからの供給電力との両者で電力を供給するので,商用
交流電源の電力容量を定格出力の1/2以下に減少で
き,X線電源装置を小病院に設置することが可能とな
る。 (2)コンデンサバンクを構成する単位コンデンサの数
が従来の1/3程度になるので,小型化され,製造コス
トも低減される。 (3)商用交流電源の相数は,単相,3相のいずれでも
構成できるが,3相で構成しておけば単相でも使用でき
るので,汎用性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を説明するための図
である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を説明するための図
である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を説明するための図
である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を説明するための図
である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を説明するための図
である。
【図6】従来のX線電源装置を説明するための図であ
る。
【図7】従来のX線電源装置を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1…入力端子 2…整流器 3…平滑用コンデンサ 4…整流平滑回
路 5…コンデンサバンク 6…インダクタ
ンス 7…スイッチ素子 8…転流ダイオ
ード 9…充電回路 10,11…抵抗 12…演算回路 13…駆動回路 14…インバータ 15…トランス 16…整流器 17…X線管 18…バイパスダイオード 19…補助イン
バータ 20…トランス 21…整流器 22…交流スイッチ素子 23…限流イン
ダクタンス 24…トランス 25…整流器 31…入力端子 32,33…整
流ダイオード 34,35…倍電圧用コンデンサ 36…コンデン
サバンク 37…充電回路 38…インバー
タ 39…トランス 40…整流器 41…X線管

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用交流電源を入力とするX線電源装置
    において,整流器と平滑用コンデンサからなる整流平滑
    回路と,該整流平滑回路の出力に直列接続されたコンデ
    ンサバンクと,該コンデンサバンクを充電する充電回路
    とからなり,上記整流平滑回路により得られる電圧とコ
    ンデンサバンクの充電電圧とを重畳した電圧をインバー
    タに供給することを特徴とするX線電源装置。
  2. 【請求項2】 高周波でオン,オフするスイッチ素子
    が,インダクタンスを介して整流平滑回路に接続され,
    スイッチ素子のオン時にインダクタンスにエネルギを蓄
    積し,オフ時に転流ダイオードを介して上記コンデンサ
    バンクを設定電圧に向けて充電していく回路により上記
    充電回路が構成されていることを特徴とする請求項1に
    記載のX線電源装置。
  3. 【請求項3】 補助インバータが整流平滑回路に接続さ
    れ,高周波でオン,オフすることにより,トランス及び
    整流器を介して上記コンデンサバンクを設定電圧に向け
    て充電していく回路により上記充電回路が構成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のX線電源装置。
  4. 【請求項4】 交流スイッチ素子が限流インダクタンス
    を介して商用交流電源に接続され,オン,オフすること
    により,トランス及び整流器を介して上記コンデンサバ
    ンクを設定電圧に向けて充電していく回路により上記充
    電回路が構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載のX線電源装置。
  5. 【請求項5】 上記コンデンサバンクの両端の電圧が検
    出され,演算回路で演算されて駆動回路に入力され,駆
    動回路が上記充電回路を制御してコンデンサバンクの充
    電電圧が設定値となるように制御されることを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載のX線電源装置。
  6. 【請求項6】 上記整流平滑回路により得られる電圧と
    コンデンサバンクの充電電圧とを重畳した電圧が検出さ
    れて駆動回路に入力され,駆動回路が上記充電回路を制
    御して上記重畳電圧が設定値となるように制御されるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のX線
    電源装置。
JP35186795A 1995-12-27 1995-12-27 X線電源装置 Expired - Fee Related JP3405878B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35186795A JP3405878B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 X線電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35186795A JP3405878B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 X線電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09180895A true JPH09180895A (ja) 1997-07-11
JP3405878B2 JP3405878B2 (ja) 2003-05-12

Family

ID=18420160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35186795A Expired - Fee Related JP3405878B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 X線電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3405878B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004071137A1 (es) * 2003-02-07 2004-08-19 Sociedad Española De Electromedicina Y Calidad S. A. Equipo de rayos-x
WO2005060082A1 (ja) * 2003-12-16 2005-06-30 Daikin Industries, Ltd. 電流供給回路、多相駆動回路、電流供給回路設計方法
JP2010225461A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Toshiba Corp 高電圧装置およびx線コンピュータ断層撮像装置
JP2014150948A (ja) * 2013-02-07 2014-08-25 Toshiba Corp X線診断装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004071137A1 (es) * 2003-02-07 2004-08-19 Sociedad Española De Electromedicina Y Calidad S. A. Equipo de rayos-x
US7355304B2 (en) 2003-02-07 2008-04-08 Sociedad Española De Electromedicina Y Calidad, S.A. X-ray device
WO2005060082A1 (ja) * 2003-12-16 2005-06-30 Daikin Industries, Ltd. 電流供給回路、多相駆動回路、電流供給回路設計方法
US8743568B2 (en) 2003-12-16 2014-06-03 Daikin Industries, Ltd. Current supply circuit, polyphase drive circuit, method of designing current supply circuit
JP2010225461A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Toshiba Corp 高電圧装置およびx線コンピュータ断層撮像装置
JP2014150948A (ja) * 2013-02-07 2014-08-25 Toshiba Corp X線診断装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3405878B2 (ja) 2003-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6335889B2 (ja) 共振型dc−dcコンバータのための制御モード
JPH0523040B2 (ja)
EP0554903B1 (en) Snubber energy recovery circuit for protecting switching devices from voltage and current
JP3530359B2 (ja) 3相力率改善形コンバータ
GB2294165A (en) Power supply for providing a dc supply from a multiphase ac source
JP3405878B2 (ja) X線電源装置
JP4275223B2 (ja) 電源装置
JP2001016798A (ja) 電池または電気二重層キャパシタの充放電装置
JPS6196700A (ja) X線装置
JPH07263175A (ja) インバータ式x線高電圧装置
JPH0765988A (ja) インバータ式x線高電圧装置
JP4463096B2 (ja) 放電負荷用電源装置
JPH0765987A (ja) インバータ式x線高電圧装置
JPH1141939A (ja) 直流電源装置
JPH0746847A (ja) 三相整流装置
JPH0487572A (ja) 電源装置
JP4080574B2 (ja) 直流アーク溶接用電源装置
JP2858520B2 (ja) 力率改善平滑回路
JP2683839B2 (ja) 電源装置
JPH1198610A (ja) 交流電気車制御装置
JP2006067780A (ja) 電源装置
JP3274160B2 (ja) インバータ式x線高電圧装置
JP3886609B2 (ja) 直流アーク溶接用電源装置
JPH06318499A (ja) X線発生装置
JP2802529B2 (ja) 放電灯点灯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090307

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100307

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100307

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees