JPH09175194A - 自動車用遮光装置、自動車用遮雨装置、及び自動車用遮光遮雨装置 - Google Patents

自動車用遮光装置、自動車用遮雨装置、及び自動車用遮光遮雨装置

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JPH09175194A
JPH09175194A JP7348985A JP34898595A JPH09175194A JP H09175194 A JPH09175194 A JP H09175194A JP 7348985 A JP7348985 A JP 7348985A JP 34898595 A JP34898595 A JP 34898595A JP H09175194 A JPH09175194 A JP H09175194A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車の車室内への太陽光等の入射を有効に
防止し得る装置、及び自動車の座席への乗降の際に雨を
遮ることができる装置を提供する。 【解決手段】 自動車のルーフパネルRに装着されるフ
レームにパネル18やシート28を収納し、自動車の前
後・左右に張り出させて窓部やドア付近の上方を被覆さ
せ、逆の方向に引き込んで収納する。パネル18は、ガ
イド斜板10Gと追従部材18Gにより張出時に先端を
下方に下げ、シート28はリンク機構と付勢機構とによ
り繰り出す。遮雨時にはフレームをルーフ上の所定位置
へ上昇させてからパネル等を張り出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の前後又は
左右の窓への太陽光等の入射を防止する自動車用遮光装
置、自動車の運転席への乗降の際に雨を遮る自動車用遮
雨装置、及びこれらを組み合わせた自動車用遮光遮雨装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車においては、夏季には強い
太陽光が車室内に入射し、ハンドル等に触れることがで
きないほど熱くなる、という事態がしばしば発生した。
これを防止するため、運転席のダッシュボード上に日除
け用のパネルを置く等の対処がなされているが、車室内
への太陽光の侵入を完全に防止することはできなかっ
た。
【0003】また、雨天時、特に豪雨時には、運転者が
運転席に乗り込んで運転席のドアを閉めるまでの間、あ
るいは運転者が運転席から降りようとしてドアを開けて
からカサ等をさすまでの間に、かなりの雨水を浴びて濡
れてしまう、という問題があったが、これに対する抜本
的な解決策はなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うな問題点を解消するためになされたものであり、本発
明の解決しようとする課題は、自動車の車室内への太陽
光等の入射を有効に防止し得る装置、及び自動車の座席
への乗降の際に雨を遮ることができる装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係る第1の自動車用遮光装置は、自動車の
ルーフパネルに取り付けられる第1本体と、前記第1本
体内に収納される遮光板と、前記第1本体内に収納され
た前記遮光板を水平方向に張り出させて前記自動車の窓
部を被覆させ又は張り出された前記遮光板を前記張出方
向とは逆方向に引き込ませ前記第1本体内に収納させる
第1駆動部と、前記遮光板と前記第1駆動部とを連結す
るとともに前記遮光板の張出側の先端を仰伏方向に揺動
可能な関節と、前記遮光板に設けられる被誘導部と、前
記第1本体内に設けられるとともに前記遮光板が前記水
平方向へ張り出された場合に前記遮光板の張出側の先端
が下方を向くように前記被誘導部を誘導する誘導部を備
えたことを特徴とする。
【0006】上記において、前記遮光板は、前記自動車
の前記窓部の左又は右の外方を被覆可能な略三角形状又
は略扇形状の補助遮光板と、前記遮光板の左又は右の端
部に前記遮光板の左又は右の外方に展開可能に前記補助
遮光板を取り付ける補助遮光板取付具と、前記遮光板及
び前記補助遮光板が前記第1本体内に収納されている間
には前記補助遮光板を前記遮光板と重合させかつ前記遮
光板及び前記補助遮光板が前記第1本体外に張り出され
たときには前記補助遮光板を前記遮光板の左又は右の外
方に展開させるよう付勢する第1付勢具を備えるように
してもよい。
【0007】また、本発明に係る第2の自動車用遮光装
置は、自動車のルーフパネルに取り付けられる第2本体
と、前記第2本体内に収納されるとともに一端が固定位
置に固定された帯状の遮光膜と、前記遮光膜の固定端と
は逆の端部を支持する第1リンクと、前記第1リンクに
対し対称位置にヒンジ接合され互いに逆方向に揺動可能
な2つの第2リンクと、前記第2リンクを第1回転方向
に回転させ前記第1リンクと前記第2リンクがΠ字状と
なるようにして前記遮光膜を張り出させ又は前記第2リ
ンクを前記第1回転方向とは逆の第2回転方向に回転さ
せ前記第1リンクと前記第2リンクが重合するようにし
て前記張り出した遮光膜を引き込ませる第2駆動部と、
前記遮光膜の張出方向が第1方向となるように調整して
前記自動車の窓部を被覆させる方向調整部と、前記遮光
膜の固定端と第1リンク支持端との間に配置され前記遮
光膜を振り分ける遮光膜振り分け具と、前記第1方向と
は異なる第2方向に前記遮光膜振り分け具を付勢する第
2付勢具を備えたことを特徴とする。
【0008】上記において、前記遮光膜は前記自動車の
前記窓部の左又は右の外方を被覆可能な三角形状又は扇
形状の補助遮光部を有し、前記補助遮光部の端部を支持
するとともに前記補助遮光部を前記遮光膜の左又は右の
外方に展開可能に回転する第3リンクを備え、前記第2
駆動部は、前記遮光膜が引き込まれている間には前記第
3リンクを前記第1リンク又は前記第2リンクと重合さ
せかつ前記遮光膜が張り出されたときには前記補助遮光
部を前記遮光膜の左又は右の外方に展開させるよう回転
させるようにしてもよい。
【0009】また、本発明に係る第1の自動車用遮雨装
置は、自動車のルーフパネルに取り付けられる第2本体
と、前記第2本体を所定の高さまで上昇させる第3駆動
部と、前記第2本体内に収納されるとともに一端が固定
位置に固定された帯状の遮雨膜と、前記遮雨膜の固定端
とは逆の端部を支持する第1リンクと、前記第1リンク
に対し対称位置にヒンジ接合され互いに逆方向に揺動可
能な2つの第2リンクと、前記第2リンクを第1回転方
向に回転させ前記第1リンクと前記第2リンクがΠ字状
となるようにして前記遮雨膜を張り出させ又は前記第2
リンクを前記第1回転方向とは逆の第2回転方向に回転
させ前記第1リンクと前記第2リンクが重合するように
して前記張り出した遮雨膜を引き込ませる第2駆動部
と、前記遮雨膜の張出方向が第3方向となるように調整
して前記自動車のドア付近の上方を覆わせる方向調整部
と、前記遮雨膜の固定端と第1リンク支持端との間に配
置される遮雨膜振り分け具と、前記第3方向とは異なる
第2方向に前記遮雨膜振り分け具を付勢する第2付勢具
を備えたことを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る第2の自動車用遮雨装
置は、自動車のルーフパネルに取り付けられる第1本体
と、前記第1本体を所定の高さまで上昇させる第3駆動
部と、前記第1本体内に収納される遮雨板と、前記第1
本体内に収納された前記遮雨板を前記自動車のドア付近
の上方を覆う水平方向に張り出させて前記ドア付近の上
方を覆わせ又は張り出された前記遮雨板を前記水平方向
とは逆の方向に引き込ませ前記第1本体内に収納させる
第1駆動部を備えたことを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る第3の自動車用遮光装
置は、自動車のルーフパネルに取り付けられる第1本体
と、前記第1本体内に収納される遮光板と、前記第1本
体内に収納された前記遮光板を水平方向に張り出させて
前記自動車の前後の窓部を被覆させ又は張り出された前
記遮光板を前記張出方向とは逆方向に引き込ませ前記第
1本体内に収納させる第1駆動部と、前記遮光板と前記
第1駆動部とを連結するとともに前記遮光板の張出側の
先端を仰伏方向に揺動可能な関節と、前記遮光板に設け
られる被誘導部と、前記第1本体内に設けられるととも
に前記遮光板が前記水平方向へ張り出された場合に前記
遮光板の張出側の先端が下方を向くように前記被誘導部
を誘導する誘導部を有する前後遮光部と、自動車のルー
フパネルに取り付けられる第2本体と、前記第2本体内
に収納されるとともに一端が固定位置に固定された帯状
の遮光膜と、前記遮光膜の固定端とは逆の端部を支持す
る第1リンクと、前記第1リンクに対し対称位置にヒン
ジ接合され互いに逆方向に揺動可能な2つの第2リンク
と、前記第2リンクを第1回転方向に回転させ前記第1
リンクと前記第2リンクがΠ字状となるようにして前記
遮光膜を張り出させ又は前記第2リンクを前記第1回転
方向とは逆の第2回転方向に回転させ前記第1リンクと
前記第2リンクが重合するようにして前記張り出した遮
光膜を引き込ませる第2駆動部と、前記遮光膜の張出方
向が第1方向となるように調整して前記自動車の左右の
窓部を被覆させる方向調整部と、前記遮光膜の固定端と
第1リンク支持端との間に配置され前記遮光膜を振り分
ける遮光膜振り分け具と、前記第1方向とは異なる第2
方向に前記遮光膜振り分け具を付勢する第2付勢具を有
する左右遮光部と、を備えたことを特徴とする。
【0012】上記において、前記遮光板は、前記自動車
の前記前後の窓部の左又は右の外方を被覆可能な略三角
形状又は略扇形状の補助遮光板と、前記遮光板の左又は
右の端部に前記遮光板の左又は右の外方に展開可能に前
記補助遮光板を取り付ける補助遮光板取付具と、前記遮
光板及び前記補助遮光板が前記第1本体内に収納されて
いる間には前記補助遮光板を前記遮光板と重合させかつ
前記遮光板及び前記補助遮光板が前記第1本体外に張り
出されたときには前記補助遮光板を前記遮光板の左又は
右の外方に展開させるよう付勢する第1付勢具を備え、
前記遮光膜は前記自動車の前記左右の窓部の左又は右の
外方を被覆可能な三角形状又は扇形状の補助遮光部を有
し、前記補助遮光部の端部を支持するとともに前記補助
遮光部を前記遮光膜の左又は右の外方に展開可能に回転
する第3リンクを備え、前記第2駆動部は、前記遮光膜
が引き込まれている間には前記第3リンクを前記第1リ
ンク又は前記第2リンクと重合させかつ前記遮光膜が張
り出されたときには前記補助遮光部を前記遮光膜の左又
は右の外方に展開させるよう回転させるようにしてもよ
い。
【0013】また、本発明に係る自動車用遮光遮雨装置
は、自動車のルーフパネルに取り付けられる第1本体
と、前記第1本体内に収納される遮光板と、前記第1本
体内に収納された前記遮光板を水平方向に張り出させて
前記自動車の前後の窓部を被覆させ又は張り出された前
記遮光板を前記張出方向とは逆方向に引き込ませ前記第
1本体内に収納させる第1駆動部と、前記遮光板と前記
第1駆動部とを連結するとともに前記遮光板の張出側の
先端を仰伏方向に揺動可能な関節と、前記遮光板に設け
られる被誘導部と、前記第1本体内に設けられるととも
に前記遮光板が前記水平方向へ張り出された場合に前記
遮光板の張出側の先端が下方を向くように前記被誘導部
を誘導する誘導部を有する前後遮光部と、自動車のルー
フパネルに取り付けられる第2本体と、前記第2本体内
に収納されるとともに一端が固定位置に固定された帯状
の遮光遮雨膜と、前記遮光遮雨膜の固定端とは逆の端部
を支持する第1リンクと、前記第1リンクに対し対称位
置にヒンジ接合され互いに逆方向に揺動可能な2つの第
2リンクと、前記第2リンクを第1回転方向に回転させ
前記第1リンクと前記第2リンクがΠ字状となるように
して前記遮光遮雨膜を張り出させ又は前記第2リンクを
前記第1回転方向とは逆の第2回転方向に回転させ前記
第1リンクと前記第2リンクが重合するようにして前記
張り出した遮光遮雨膜を引き込ませる第2駆動部と、前
記遮光遮雨膜の張出方向が第1方向となるように調整し
て前記自動車の左右の窓部を被覆させ又は前記遮光遮雨
膜の張出方向が第3方向となるように調整して前記自動
車のドア付近の上方を覆わせる方向調整部と、前記遮光
遮雨膜の固定端と第1リンク支持端との間に配置され前
記遮光遮雨膜を振り分ける遮光遮雨膜振り分け具と、前
記第1方向とは異なる第2方向に前記遮光遮雨膜振り分
け具を付勢する第2付勢具を有する左右遮光遮雨部と、
前記第2本体を所定の高さまで上昇させる第3駆動部
と、を備えたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る自動車用遮
光装置、自動車用遮雨装置、及び自動車用遮光遮雨装置
の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施形態であるブライ
ンド装置の全体構成を示したものであり、図2は、図1
に示すブラインド装置のさらに詳細な構成を示したもの
である。図1に示すように、このブラインド装置100
は、乗用自動車CのルーフパネルRの上に装着される薄
い箱状の装置である。また、このブラインド装置100
は、図2に示すように、第1ブラインド部1と、第1ブ
ラインド部1の上に設けられた第2ブラインド部2と、
第2ブラインド部2を第1ブラインド部1の上に起立さ
せる起立部3を備えて構成されている。
【0016】上記の第1ブラインド部1は、メインフレ
ーム10と、メインフレーム10を乗用自動車Cのルー
フパネルR上に取り付けるための取付部11と、乗用自
動車Cの前方のフロントウィンドウWF に向けて設けら
れた前扉部12Fと、乗用自動車Cの後方のリアウィン
ドウWR に向けて設けられた後扉部12Rを有してい
る。
【0017】また、第2ブラインド部2は、メインフレ
ーム20と、乗用自動車Cの右側方の右サイドウィンド
ウSR に向けて設けられた右繰り出し部21Rと、乗用
自動車Cの左側方の左サイドウィンドウSL に向けて設
けられた左繰り出し部21Lと、右繰り出し部21Rや
左繰り出し部21Lをメインフレーム20に取り付ける
支持部20Sを有している。
【0018】また、起立部3は、第1ブラインド部1内
に設けられた起立駆動機構30と、起立駆動機構30に
より駆動される駆動軸X1 と、駆動軸X1 に取り付けら
れるとともに第2ブラインド部2のメインフレーム20
の側板等にヒンジにより連結され駆動軸X1 の回転駆動
により第2ブラインド部2を上方に起立させる4本のア
ーム31と、第1ブラインド部1の上部の左右端縁付近
に設けられアーム31を収納可能な収納スリット32を
有している。起立駆動機構30は、電動モータ(図示せ
ず)と減速機構(図示せず)等を有して構成される。電
動モータ(図示せず)は、取付部11内などを通した導
線(図示せず)等によりこの乗用自動車Cのボンネット
B内のバッテリー(図示せず)及び運転席のコントロー
ルパネル等と接続され、電源を得るとともに、起立動作
のON/OFF制御が行われる。
【0019】次に、図3ないし図5に基づいて、第1ブ
ラインド部1のさらに詳細な構成とその動作を説明す
る。図3に示すように、メインフレーム10内には、フ
ロントブラインドパネル18Fとリアブラインドパネル
18Rが収納されている。また、フロントブラインドパ
ネル18Fの内側端部には、ヒンジ18PF を介してフ
ロント駆動パネル17Fが取り付けられ、リアブライン
ドパネル18Rの内側端部には、ヒンジ18PR を介し
てリア駆動パネル17Rが取り付けられている。
【0020】このフロント駆動パネル17Fには、ヒン
ジ15PF を介してラック15Fが取り付けられ、リア
駆動パネル17Rには、ヒンジ15PR を介してラック
15Rが取り付けられている。ラック15F,15Rに
は歯が直線状に並設されており、これらの歯が互いに対
向するようにラック15F,15Rが配置されている。
そして、各ラック15F,15Rの歯と噛み合うように
してピニオンギア14が配置され、ピニオンギア14の
回転中心には駆動軸X2 が取り付けられている。駆動軸
2 にはプーリ13P2 が取り付けられ、ベルト13B
によりプーリ13P1 に接続されている。プーリ13P
1 の回転中心には、電動モータ13Mの駆動軸が取り付
けられて前後駆動機構13で回転駆動されるように構成
されている。
【0021】この電動モータ13Mは、取付部11内な
どを通した導線(図示せず)等によりこの乗用自動車C
のボンネットB内のバッテリー(図示せず)及び運転席
のコントロールパネル等と接続され、電源を得るととも
に、起立動作のON/OFF制御が行われる。
【0022】また、各ラック15F,15Rの歯の設け
られた側とは逆側の面には、各ラック15F,15Rを
乗用自動車Cの前後方向に往復移動可能に誘導するガイ
ドレール16Gが設けられ、ガイドレール16Gは支持
フレーム16Fによって支持され、その反力はメインフ
レーム10の側面を構成するサイドフレーム10Sが受
ける。このサイドフレーム10Sは、各駆動パネル17
F,17Rと各ブラインドパネル18F,18Rの側方
を規制し各パネルが乗用自動車Cの前後方向にのみ移動
するように誘導する。
【0023】次に、フロントブラインドパネル18F
と、ヒンジ18PF と、フロント駆動パネル17Fの付
近の構成について説明する。図4に示すように、フロン
トブラインドパネル18Fの内側端部には、ヒンジ18
F を介してフロント駆動パネル17Fが取り付けら
れ、フロントブラインドパネル18Fには、棒状又は平
板状の追従部材18Gが設けられている。一方、メイン
フレーム10の前部付近の内部には、ガイド斜板10G
が設けられている。ガイド斜板10Gは、前方ほど内部
空間の高さが高くなるように配置されている。リアブラ
インドパネル18Rと、ヒンジ18PR と、リア駆動パ
ネル17Rの付近の構成についても上記とまったく同様
である。
【0024】また、図3及び図5(B)に示すように、
フロントブラインドパネル18Fの左右端部付近には、
略三角形状又は略扇形状に形成された補助ブラインドパ
ネル18SR ,18SL が、ヒンジ19PR ,19PL
によりフロントブラインドパネル18Fの左又は右の外
方に展開可能に取り付けられている。また、これらの補
助ブラインドパネル18SR ,18SL は、付勢バネ1
9SR ,19SL によりフロントブラインドパネル18
Fの中央付近に向けて付勢されている。
【0025】上記のような構成により、運転席等に設け
られたスイッチ(図示せず)等を操作することにより、
電動モータ13Mを作動させてピニオンギア14を図3
の反時計回り方向に回転させると、ラック15Fがピニ
オンギア14によって駆動されるとともにガイドレール
16Gによって誘導されて図3の左方へ水平に移動す
る。このラック15Fの動きに伴い、フロント駆動パネ
ル17Fが図3の左方へ水平移動し、これに伴いフロン
トブラインドパネル18Fが図3の左方へ水平移動し、
フロントブラインドパネル18Fの先端が前扉部12F
を押し開け、さらに乗用自動車Cの前方に向って水平移
動する(図4(A)参照)。
【0026】そして、図4(A)に示すように、追従部
材18Gの後尾である追従端部18Eがガイド斜板10
Gに到達すると、ヒンジ18PF における回動により、
フロントブラインドパネル18Fの先端は自重により下
方に向おうとするため、追従端部18Eはガイド斜板1
0Gの下面に沿って追従する。この動作により、フロン
トブラインドパネル18Fの先端は水平から徐々に下方
に向き、ガイド斜板10Gの前端からメインフレーム1
0の天板10Rに到達すると伏角が一定となり、所定位
置で移動を停止する(図4(B)参照)。
【0027】このような動作により、図5(A)に示す
ように、フロントブラインドパネル18Fは、乗用自動
車CのフロントウィンドウWF を、その傾斜に合わせる
ようにして斜めに被覆する。また、上記と逆に電動モー
タ13Mを駆動させると、フロントブラインドパネル1
8Fは、第1ブラインド部1のメインフレーム10内に
引き込まれて収納され前扉部12Fが自動的に閉じる。
したがって、夏季等において、乗用自動車Cの前後窓部
からの太陽光等の入射を有効に防止することができる。
リアブラインドパネル18Rの作用についても、移動方
向が乗用自動車Cの後部方向である点を除き上記とまっ
たく同様である。
【0028】また、フロントブラインドパネル18Fに
おいては、上記したように、その左右側部に補助ブライ
ンドパネル18SR ,18SL が設けられている。これ
らの補助ブラインドパネル18SR ,18SL は、フロ
ントブラインドパネル18Fがメインフレーム10内に
収納されている間は、サイドフレーム10Sにより規制
されフロントブラインドパネル18Fと重合されている
が、フロントブラインドパネル18Fが前扉部12Fを
押し開けて外部へ張り出されてくると、付勢バネ19S
R ,19SL の付勢力により補助ブラインドパネル18
R ,18SLはフロントブラインドパネル18Fの左
又は右の外方に展開され、図5(B)に示すように、フ
ロントブラインドパネル18Fの左又は右の外方をも被
覆する。
【0029】上記において、第1ブラインド部1は第1
の自動車用遮光装置又は前後遮光部に相当し、メインフ
レーム10は第1本体に相当し、フロントブラインドパ
ネル18F又はリアブラインドパネル18Rは遮光板に
相当し、フロントウィンドウWF 又はリアウィンドウW
R は窓部又は前後の窓部に相当している。また、電動モ
ータ13Mと、プーリ13P1 ,13P2 と、ベルト1
3Bと、ピニオンギア14と、ラック15F又は15R
と、ヒンジ15PF 又は15PR と、各駆動パネル17
F又は17Rは、第1駆動部に相当している。また、ヒ
ンジ18PF 又は18PR は関節に相当し、ガイド斜板
10G及び天板10Rは誘導部に相当し、追従部材18
Gは被誘導部に相当している。また、補助ブラインドパ
ネル18SR 又は18SL は補助遮光板に相当し、ヒン
ジ19PF 又は19PR は補助遮光板取付具に相当し、
付勢バネ19SR 又は19SL は第1付勢具に相当して
いる。
【0030】次に、図6ないし図8に基づいて、第2ブ
ラインド部2のさらに詳細な構成とその動作を説明す
る。右繰り出し部21Rは、駆動軸X6 ,X7 によって
支持部20Sに取り付けられている(図6(A),
(B)参照)。左繰り出し部21Lについても同様であ
る。
【0031】メインフレーム20内には、帯状の右ブラ
インドシート28Rと左ブラインドシート28L(図6
(A)参照)が収納されている。これらは、まったく同
一の構成を有しているため、以下、右ブラインドシート
28Rについて説明する。図6において、右ブラインド
シート28Rはその一部のみを破断線で示しているが、
右ブラインドシート28R及び左ブラインドシート28
Lは、左右繰り出し部21R,21Lの全長にわたる幅
を有している。
【0032】図6に示すように、右ブラインドシート2
8Rの端部は、固定端P1 においてメインフレーム20
に固定されている。また、右ブラインドシート28Rの
固定端P1 とは逆の端部は、リンク23L3 に取り付け
られ支持されている。また、ロール24が、右ブライン
ドシート28Rを振り分けるように配置されている。
【0033】また、図6(B)に示すように、リンク2
3L3 に対し対称となる位置23P1 ,23P2 にリン
ク23L1 と23L2 の端部がヒンジ接合されている。
リンク23L1 ,23L2 の他端は、駆動軸X3 ,X4
に取り付けられている。駆動軸X3 ,X4 は、駆動軸X
6 ,X7 に対して垂直となっており、繰り出し駆動機構
22a,22bにより互いに逆方向に回転駆動される。
リンク23L1 と23L2 の中間部にはヒンジ23P3
と23P4 が設けられており、ヒンジ23P3,23P4
にはリンク23L4 が取り付けられている。ヒンジ2
3P3 ,23P4 は、例えば、リンク23L1 と23L
2 上で回転可能な円柱体の側面に貫通孔が開設された構
成等を有しこの貫通孔内にリンク23L4 が挿通されて
構成されており、リンク23L1 ,23L2 の回動に応
じてリンク23L4 は、図6(B)の上下方向に平行移
動可能となっている。そして、上記のリンク23L1
23L4 の上を右ブラインドシート28Rが覆ってい
る。
【0034】一方、ロール24を回動可能に支持するロ
ール軸24Aにはワイヤ25Wが取り付けられ、ガイド
プーリ25P1 ,25P2 により方向を変更され、付勢
バネ25Sを介してメインフレーム20の固定点P2
固定されている。したがって、ロール24が図6(A)
の左方へ引張られた場合には、付勢バネ25Sの付勢力
により所定の力で対抗することになる。しかし、所定の
付勢力よりも大きな図6(A)の左方への引張力が加わ
った場合には、図6(A)の右方へ付勢を行いつつロー
ル24は左方へ移動する。
【0035】上記の繰り出し駆動機構22a,22bに
は、電動モータ(図示せず)と減速機構(図示せず)と
カサ歯車等の直交伝動機構(図示せず)等が設けられて
おり、この電動モータ(図示せず)は、取付部11内な
どを通した導線(図示せず)等によりこの乗用自動車C
のボンネットB内のバッテリー(図示せず)及び運転席
のコントロールパネル等と接続され、電源を得るととも
に、起立動作のON/OFF制御が行われ、駆動軸X3
とX4 を回動する。また、これらの駆動軸X3,X4
は独立に、駆動軸X6 ,X7 に取り付けた歯車を繰り出
し駆動機構22a,22bによって駆動するなどして、
各繰り出し部21R,21Lは軸X6 ,X7 のまわりに
揺動可能であり、各繰り出し部21R,21Lは任意の
角度をとることができる。
【0036】また、図7(A)ないし図7(F)に示す
ように、右ブラインドシート28Rの右端部付近には、
略三角形状又は略扇形状に形成された補助ブラインド部
28RF が設けられている。この補助ブラインド部28
F の右端部はリンク23L 5 によって支持されてい
る。繰り出し駆動機構22aには、駆動軸X3 と平行な
他の駆動軸X5 が設けられており、駆動軸X5 がリンク
23L5 を回動するように構成されている。この場合、
駆動軸X5 は、図示しない減速歯車等の減速機構によ
り、駆動軸X3 よりも遅い速度で回動されるように構成
されている。
【0037】したがって、図6(A)に示すように、ま
ず、運転席等に設けられたスイッチ(図示せず)等を操
作することにより、左右の繰り出し駆動機構22a,2
2bのモータ(図示せず)を作動させ、左右の繰り出し
部21R,21Lを駆動軸X6 ,X7 のまわりに例えば
Dの方向に回動させる。これにより、図8(A)に示す
ように、左右の繰り出し部21R,21Lのリンク23
3 の張り出す平面を左右サイドウィンドウSR ,SL
と平行にする。
【0038】その後、図7に示すように、駆動軸X3
反時計回りに回動するとともに駆動軸X4 を時計回りに
回動し、リンク23L3 とリンク23L1 ,23L2
「逆Π」字状となるように図7の下方へ向って張り出す
と、それにつれて右ブラインドシート28Rも図7の下
方へ向って繰り出される(図7(C)参照)。この際、
駆動軸X3 よりも遅い速度で駆動軸X5 を反時計回りに
回動すれば、図7(C)に示すように、最終的に右ブラ
インドシート28Rが張り出されたときには、補助ブラ
インド部28RF も、右ブラインドシート28Rの右の
外方に展開される。
【0039】また、逆に、駆動軸X3 を時計回りに回動
するとともに駆動軸X4 を反時計回りに回動し、リンク
23L3 とリンク23L1 ,23L2 が重合するように
図7の上方へ向って引き込むと、付勢バネ25Sの付勢
力が作用するので右ブラインドシート28Rは、リンク
23L3 の図7の上方への動きに合わせて図7の上方へ
引き込まれる(図7(A)参照)。この際、図7(A)
に示すように、リンク23L5 は、リンク23L3 、リ
ンク23L1 ,23L2 と重合する。
【0040】したがって、上記の動作により、図8
(A),(B)に示すように、右ブラインドシート28
Rは、乗用自動車Cの右サイドウィンドウSR を、その
傾斜に合わせるようにして斜めに被覆し、右サイドウィ
ンドウSR の右の外方をも被覆する。 したがって、夏
季等において、乗用自動車Cの左右窓部からの太陽光等
の入射を有効に防止することができる。左ブラインドシ
ート28Lの作用についても、移動方向が乗用自動車C
の左方向である点を除き上記とまったく同様である。
【0041】上記において、第2ブラインド部2は第2
の自動車用遮光装置又は左右遮光部に相当し、メインフ
レーム20は第2本体に相当し、右ブラインドシート2
8R又は左ブラインドシート28Lは遮光膜に相当し、
固定端P1 は固定位置に相当し、右サイドウィンドウS
R 又は左サイドウィンドウSL は窓部又は左右の窓部に
相当している。また、乗用自動車Cの右の下方又は左の
下方へ向う方向は第1方向に相当している。また、リン
ク23L3 は第1リンクに相当し、リンク23L1 ,2
3L2 は第2リンクに相当している。また、リンク23
1 を反時計まわりに回動するとともにリンク23L2
を時計まわりに回動する方向は第1回転方向に相当して
いる。また、繰り出し駆動機構22a,22bは第2駆
動部又は方向調整部に相当している。また、ロール24
は遮光膜振り分け具に相当し、付勢バネ25Sは第2付
勢具に相当し、ワイヤ25Wの固定点P2 への方向は第
2方向に相当している。また、補助ブラインド部28R
F は補助遮光部に相当し、リンク23L5 は第3リンク
に相当している。
【0042】次に、図2,図6,図7,図9に基づい
て、第2ブラインド部2と起立部3との協動作用による
他の動作説明する。まず、運転席等に設けられたスイッ
チ(図示せず)等を操作することにより、起立駆動機構
30の電動モータ(図示せず)を作動させ、収納スリッ
ト32に収納されていた4本のアーム31を一斉に図2
における反時計まわりに回動させ、第2ブラインド部2
をルーフパネルR上の所定高さ位置に上昇させる(図9
(A)参照)。
【0043】その後、左右の繰り出し駆動機構22a,
22bのモータ(図示せず)を作動させ、左右の繰り出
し部21R,21Lを駆動軸X6 ,X7 のまわりに例え
ばDの方向に、上述した角度よりもさらに回動させる。
これにより、図9(B)に示すように、左右の繰り出し
部21R,21Lのリンク23L3 の張り出す平面を水
平方向にする。
【0044】その後、図7で説明した手順と同一の手順
により、リンク23L3 を図9(A)の右の水平方向へ
向って張り出すと、それにつれて例えば右ブラインドシ
ート28Rも図9(A)の右の水平方向へ向って繰り出
される(図9(B)参照)。したがって、雨天時にこの
動作を行なえば、運転者又は同乗者が座席に乗り込んで
ドアを閉めるまでの間、あるいは運転者又は同乗者が座
席から降りようとしてドアを開けてからカサ等をさすま
での間も、その上方をブラインドシートが覆っているの
で雨水を浴びて濡れることが防止される。左ブラインド
シート28Lの作用についても、移動方向が乗用自動車
Cの左の水平方向である点を除き上記とまったく同様で
ある。
【0045】上記において、第2ブラインド部2と起立
部3は第1の自動車用遮雨装置に相当し、第2ブライン
ド部2は左右遮光遮雨部に相当し、起立部3は第3駆動
部に相当し、右ブラインドシート28R又は左ブライン
ドシート28Lは遮雨膜又は遮光遮雨膜に相当してい
る。また、遮雨膜等を乗用自動車Cの右の水平方向又は
左の水平方向へ張り出す方向は第3方向に相当してい
る。また、ロール24は遮雨膜振り分け具又は遮光遮雨
膜振り分け具に相当している。また、ブラインド装置1
00は、自動車用遮光遮雨装置に相当している。
【0046】なお、本発明は、上記した実施形態に限定
されるものではない。上記実施形態は、例示であり、本
発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的
に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、
いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含され
る。
【0047】例えば、上記した実施形態においては、乗
用自動車Cを例に挙げて説明したが、本発明はこれには
限定されず、他の自動車、例えばトラックやバン等の貨
物用自動車等においても応用可能である。
【0048】また、上記した実施形態においては、第1
ブラインド部1のブラインドパネルがピニオンギアとラ
ックにより乗用自動車Cの前後方向に駆動される例につ
いて説明したが、本発明はこれには限定されず、他の直
線駆動機構、例えば駆動車と駆動車に偏心させて取り付
けられたクランクロッドとの組み合わせ、あるいはカム
とカムフォロワとの組み合わせ、リニアモータによる機
構等であってもよい。
【0049】また、上記した実施形態においては、左右
の繰り出し駆動機構22a,22bにはそれぞれ1つの
電動モータが設けられ、カサ歯車等の直交伝動機構によ
り駆動軸X3 ,X4 ,X5 と駆動軸X6 ,X7 とを駆動
する例について説明したが、本発明はこれには限定され
ず、駆動軸X6 ,X7 の駆動をウォームギアとウォーム
歯車との組み合わせによって行ってもよく、あるいは、
左右の繰り出し駆動機構22a,22bに、駆動軸X3
又はX4 専用のモータと、駆動軸X5 専用のモータと、
駆動軸X6 又はX7 専用のモータを配置するようにして
もよい。
【0050】また、上記した実施形態においては、4本
のアームとこれらを回動する駆動機構により第2ブライ
ンド部2を所定高さまで上昇させる例について説明した
が、本発明はこれには限定されず、他の機械的な上昇機
構、例えば、往復運動をするシリンダ等により第2ブラ
インド部2を所定高さまで上昇させるようにしてもよ
い。
【0051】また、上記した実施形態においては、第2
ブラインド部2を水平方向に張り出させ乗用自動車Cの
各ドア付近を覆って雨水を遮る例について説明したが、
本発明はこれには限定されず、第2ブラインド部2が水
平以外の任意の角度、例えば上向きに角度θあるいは下
向きに角度α等の方向に張り出させ乗用自動車Cの各ド
ア付近を覆って雨水を遮るようにしてもかまわない。こ
の場合には、これらの張出方向が第3方向に相当する。
【0052】また、上記した実施形態においては、第1
ブラインド部1により乗用自動車Cの前後の窓を被覆し
て太陽光等を遮り、第2ブラインド部2により乗用自動
車Cの左右の窓を被覆して太陽光等を遮り、第2ブライ
ンド部2を上昇させることにより乗用自動車Cの各ドア
付近を覆って雨水を遮る例について説明したが、本発明
はこれには限定されず、第1ブラインド部1により乗用
自動車Cの左右の窓を被覆して太陽光等を遮るようにし
てもよい。また、第2ブラインド部2により乗用自動車
Cの前後の窓を被覆して太陽光等を遮るようにしてもよ
い。また、第1ブラインド部1を上昇させることにより
乗用自動車Cの各ドア付近を覆って雨水を遮るようにし
てもよい。また、これらのブラインド部の適宜の組み合
わせとしてもよい。また、第1ブラインド部1を上昇さ
せることにより乗用自動車Cの各ドア付近を覆って雨水
を遮る場合には、ガイド斜板10Gと追従部材18Gは
設けず、単に水平方向に張り出させるだけでもよい。こ
の場合には、第1ブラインド部1と起立部3が第2の自
動車用遮雨装置に相当し、第1ブラインド部のメインフ
レームが第1本体に相当し、起立部3が第3駆動部に相
当し、各ブラインドパネルが遮雨板に相当し、モータと
ピニオンギアとラック等の駆動機構が第1駆動部に相当
する。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
遮光板又は遮光膜を自動車のルーフパネルから窓部を覆
う方向に張り出させることができるので、自動車の車室
内への太陽光等の入射を有効に防止することができる。
また、遮雨板又は遮雨膜を自動車のルーフパネルからド
ア付近の上方を覆う方向に張り出させることができるの
で、自動車の座席への乗降の際に雨を有効に遮ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるブラインド装置の全
体構成を示す図である。
【図2】図1に示すブラインド装置のさらに詳細な構成
を示す斜視図である。
【図3】図2に示すブラインド装置における第1ブライ
ンド部のさらに詳細な構成を示す平面断面図である。
【図4】図3に示す第1ブラインド部の作用を説明する
図である。
【図5】図3に示す第1ブラインド部の作用を説明する
図である。
【図6】図2に示すブラインド装置における第2ブライ
ンド部のさらに詳細な構成を示す平面断面図である。
【図7】図6に示す第2ブラインド部の作用を説明する
図である。
【図8】図6に示す第2ブラインド部の作用を説明する
図である。
【図9】図2に示す起立部と図6に示す第2ブラインド
部による協動作用を説明する図である。
【符号の説明】
1 第1ブラインド部 2 第2ブラインド部 3 起立部 10 メインフレーム 10G ガイド斜板 10R 天板 10S サイドフレーム 11 取付部 12F 前扉部 12R 後扉部 13 前後駆動機構 13B ベルト 13M 電動モータ 13P1 ,13P2 プーリ 14 ピニオンギア 15F,15R ラック 15PF ,15PR ヒンジ 16F 支持フレーム 16G ガイドレール 17F フロント駆動パネル 17R リア駆動パネル 18E 追従端部 18F フロントブラインドパネル 18G 追従部材 18PF ,18PR ヒンジ 18R リアブラインドパネル 18SL ,18SR 補助ブラインドパネル 19PF ,19PR ヒンジ 19SF ,19SR 付勢バネ 20 メインフレーム 20S 支持部 21L 左繰り出し部 21R 右繰り出し部 22a,22b 繰り出し駆動機構 23L1 〜23L5 リンク 23P1 ,23P2 位置 23P3 ,23P4 ヒンジ 24 ロール 24A ロール軸 25P1 ,25P2 ガイドプーリ 25S 付勢バネ 25W ワイヤ 28L 左ブラインドシート 28R 右ブラインドシート 28RF 補助ブラインド部 30 起立駆動機構 31 アーム 32 収納スリット 100 ブラインド装置 B ボンネット C 乗用自動車 R ルーフパネル SL 左サイドウィンドウ SR 右サイドウィンドウ WF フロントウィンドウ WR リアウィンドウ X1 〜X7 駆動軸

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のルーフパネルに取り付けられる
    第1本体と、前記第1本体内に収納される遮光板と、前
    記第1本体内に収納された前記遮光板を水平方向に張り
    出させて前記自動車の窓部を被覆させ又は張り出された
    前記遮光板を前記張出方向とは逆方向に引き込ませ前記
    第1本体内に収納させる第1駆動部と、前記遮光板と前
    記第1駆動部とを連結するとともに前記遮光板の張出側
    の先端を仰伏方向に揺動可能な関節と、前記遮光板に設
    けられる被誘導部と、前記第1本体内に設けられるとと
    もに前記遮光板が前記水平方向へ張り出された場合に前
    記遮光板の張出側の先端が下方を向くように前記被誘導
    部を誘導する誘導部を備えたことを特徴とする自動車用
    遮光装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動車用遮光装置におい
    て、 前記遮光板は、前記自動車の前記窓部の左又は右の外方
    を被覆可能な略三角形状又は略扇形状の補助遮光板と、
    前記遮光板の左又は右の端部に前記遮光板の左又は右の
    外方に展開可能に前記補助遮光板を取り付ける補助遮光
    板取付具と、前記遮光板及び前記補助遮光板が前記第1
    本体内に収納されている間には前記補助遮光板を前記遮
    光板と重合させかつ前記遮光板及び前記補助遮光板が前
    記第1本体外に張り出されたときには前記補助遮光板を
    前記遮光板の左又は右の外方に展開させるよう付勢する
    第1付勢具を備えたことを特徴とする自動車用遮光装
    置。
  3. 【請求項3】 自動車のルーフパネルに取り付けられる
    第2本体と、前記第2本体内に収納されるとともに一端
    が固定位置に固定された帯状の遮光膜と、前記遮光膜の
    固定端とは逆の端部を支持する第1リンクと、前記第1
    リンクに対し対称位置にヒンジ接合され互いに逆方向に
    揺動可能な2つの第2リンクと、前記第2リンクを第1
    回転方向に回転させ前記第1リンクと前記第2リンクが
    Π字状となるようにして前記遮光膜を張り出させ又は前
    記第2リンクを前記第1回転方向とは逆の第2回転方向
    に回転させ前記第1リンクと前記第2リンクが重合する
    ようにして前記張り出した遮光膜を引き込ませる第2駆
    動部と、前記遮光膜の張出方向が第1方向となるように
    調整して前記自動車の窓部を被覆させる方向調整部と、
    前記遮光膜の固定端と第1リンク支持端との間に配置さ
    れ前記遮光膜を振り分ける遮光膜振り分け具と、前記第
    1方向とは異なる第2方向に前記遮光膜振り分け具を付
    勢する第2付勢具を備えたことを特徴とする自動車用遮
    光装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の自動車用遮光装置におい
    て、 前記遮光膜は前記自動車の前記窓部の左又は右の外方を
    被覆可能な三角形状又は扇形状の補助遮光部を有し、前
    記補助遮光部の端部を支持するとともに前記補助遮光部
    を前記遮光膜の左又は右の外方に展開可能に回転する第
    3リンクを備え、 前記第2駆動部は、前記遮光膜が引き込まれている間に
    は前記第3リンクを前記第1リンク又は前記第2リンク
    と重合させかつ前記遮光膜が張り出されたときには前記
    補助遮光部を前記遮光膜の左又は右の外方に展開させる
    よう回転させることを特徴とする自動車用遮光装置。
  5. 【請求項5】 自動車のルーフパネルに取り付けられる
    第2本体と、前記第2本体を所定の高さまで上昇させる
    第3駆動部と、前記第2本体内に収納されるとともに一
    端が固定位置に固定された帯状の遮雨膜と、前記遮雨膜
    の固定端とは逆の端部を支持する第1リンクと、前記第
    1リンクに対し対称位置にヒンジ接合され互いに逆方向
    に揺動可能な2つの第2リンクと、前記第2リンクを第
    1回転方向に回転させ前記第1リンクと前記第2リンク
    がΠ字状となるようにして前記遮雨膜を張り出させ又は
    前記第2リンクを前記第1回転方向とは逆の第2回転方
    向に回転させ前記第1リンクと前記第2リンクが重合す
    るようにして前記張り出した遮雨膜を引き込ませる第2
    駆動部と、前記遮雨膜の張出方向が第3方向となるよう
    に調整して前記自動車のドア付近の上方を覆わせる方向
    調整部と、前記遮雨膜の固定端と第1リンク支持端との
    間に配置される遮雨膜振り分け具と、前記第3方向とは
    異なる第2方向に前記遮雨膜振り分け具を付勢する第2
    付勢具を備えたことを特徴とする自動車用遮雨装置。
  6. 【請求項6】 自動車のルーフパネルに取り付けられる
    第1本体と、前記第1本体を所定の高さまで上昇させる
    第3駆動部と、前記第1本体内に収納される遮雨板と、
    前記第1本体内に収納された前記遮雨板を前記自動車の
    ドア付近の上方を覆う水平方向に張り出させて前記ドア
    付近の上方を覆わせ又は張り出された前記遮雨板を前記
    水平方向とは逆の方向に引き込ませ前記第1本体内に収
    納させる第1駆動部を備えたことを特徴とする自動車用
    遮雨装置。
  7. 【請求項7】 自動車のルーフパネルに取り付けられる
    第1本体と、前記第1本体内に収納される遮光板と、前
    記第1本体内に収納された前記遮光板を水平方向に張り
    出させて前記自動車の前後の窓部を被覆させ又は張り出
    された前記遮光板を前記張出方向とは逆方向に引き込ま
    せ前記第1本体内に収納させる第1駆動部と、前記遮光
    板と前記第1駆動部とを連結するとともに前記遮光板の
    張出側の先端を仰伏方向に揺動可能な関節と、前記遮光
    板に設けられる被誘導部と、前記第1本体内に設けられ
    るとともに前記遮光板が前記水平方向へ張り出された場
    合に前記遮光板の張出側の先端が下方を向くように前記
    被誘導部を誘導する誘導部を有する前後遮光部と、 自動車のルーフパネルに取り付けられる第2本体と、前
    記第2本体内に収納されるとともに一端が固定位置に固
    定された帯状の遮光膜と、前記遮光膜の固定端とは逆の
    端部を支持する第1リンクと、前記第1リンクに対し対
    称位置にヒンジ接合され互いに逆方向に揺動可能な2つ
    の第2リンクと、前記第2リンクを第1回転方向に回転
    させ前記第1リンクと前記第2リンクがΠ字状となるよ
    うにして前記遮光膜を張り出させ又は前記第2リンクを
    前記第1回転方向とは逆の第2回転方向に回転させ前記
    第1リンクと前記第2リンクが重合するようにして前記
    張り出した遮光膜を引き込ませる第2駆動部と、前記遮
    光膜の張出方向が第1方向となるように調整して前記自
    動車の左右の窓部を被覆させる方向調整部と、前記遮光
    膜の固定端と第1リンク支持端との間に配置され前記遮
    光膜を振り分ける遮光膜振り分け具と、前記第1方向と
    は異なる第2方向に前記遮光膜振り分け具を付勢する第
    2付勢具を有する左右遮光部と、 を備えたことを特徴とする自動車用遮光装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の自動車用遮光装置におい
    て、 前記遮光板は、前記自動車の前記前後の窓部の左又は右
    の外方を被覆可能な略三角形状又は略扇形状の補助遮光
    板と、前記遮光板の左又は右の端部に前記遮光板の左又
    は右の外方に展開可能に前記補助遮光板を取り付ける補
    助遮光板取付具と、前記遮光板及び前記補助遮光板が前
    記第1本体内に収納されている間には前記補助遮光板を
    前記遮光板と重合させかつ前記遮光板及び前記補助遮光
    板が前記第1本体外に張り出されたときには前記補助遮
    光板を前記遮光板の左又は右の外方に展開させるよう付
    勢する第1付勢具を備え、 前記遮光膜は前記自動車の前記左右の窓部の左又は右の
    外方を被覆可能な三角形状又は扇形状の補助遮光部を有
    し、前記補助遮光部の端部を支持するとともに前記補助
    遮光部を前記遮光膜の左又は右の外方に展開可能に回転
    する第3リンクを備え、 前記第2駆動部は、前記遮光膜が引き込まれている間に
    は前記第3リンクを前記第1リンク又は前記第2リンク
    と重合させかつ前記遮光膜が張り出されたときには前記
    補助遮光部を前記遮光膜の左又は右の外方に展開させる
    よう回転させることを特徴とする自動車用遮光装置。
  9. 【請求項9】 自動車のルーフパネルに取り付けられる
    第1本体と、前記第1本体内に収納される遮光板と、前
    記第1本体内に収納された前記遮光板を水平方向に張り
    出させて前記自動車の前後の窓部を被覆させ又は張り出
    された前記遮光板を前記張出方向とは逆方向に引き込ま
    せ前記第1本体内に収納させる第1駆動部と、前記遮光
    板と前記第1駆動部とを連結するとともに前記遮光板の
    張出側の先端を仰伏方向に揺動可能な関節と、前記遮光
    板に設けられる被誘導部と、前記第1本体内に設けられ
    るとともに前記遮光板が前記水平方向へ張り出された場
    合に前記遮光板の張出側の先端が下方を向くように前記
    被誘導部を誘導する誘導部を有する前後遮光部と、 自動車のルーフパネルに取り付けられる第2本体と、前
    記第2本体内に収納されるとともに一端が固定位置に固
    定された帯状の遮光遮雨膜と、前記遮光遮雨膜の固定端
    とは逆の端部を支持する第1リンクと、前記第1リンク
    に対し対称位置にヒンジ接合され互いに逆方向に揺動可
    能な2つの第2リンクと、前記第2リンクを第1回転方
    向に回転させ前記第1リンクと前記第2リンクがΠ字状
    となるようにして前記遮光遮雨膜を張り出させ又は前記
    第2リンクを前記第1回転方向とは逆の第2回転方向に
    回転させ前記第1リンクと前記第2リンクが重合するよ
    うにして前記張り出した遮光遮雨膜を引き込ませる第2
    駆動部と、前記遮光遮雨膜の張出方向が第1方向となる
    ように調整して前記自動車の左右の窓部を被覆させ又は
    前記遮光遮雨膜の張出方向が第3方向となるように調整
    して前記自動車のドア付近の上方を覆わせる方向調整部
    と、前記遮光遮雨膜の固定端と第1リンク支持端との間
    に配置され前記遮光遮雨膜を振り分ける遮光遮雨膜振り
    分け具と、前記第1方向とは異なる第2方向に前記遮光
    遮雨膜振り分け具を付勢する第2付勢具を有する左右遮
    光遮雨部と、 前記第2本体を所定の高さまで上昇させる第3駆動部
    と、 を備えたことを特徴とする自動車用遮光遮雨装置。
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