JPH09175178A - 連続的に補助操作される自動車のドアロック - Google Patents
連続的に補助操作される自動車のドアロックInfo
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
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- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/08—Friction devices between relatively-movable hinge parts
- E05D11/082—Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially radial friction, e.g. cylindrical friction surfaces
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- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
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- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/02—Parts for attachment, e.g. flaps
- E05D5/06—Bent flaps
- E05D5/062—Bent flaps specially adapted for vehicles
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- E05Y2900/531—Doors
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 有効性に関して損失がなく、同時に製造経費
や組込経費を低減する場合に場所を節約して形成される
か、あるいは車両に取付でき、じずれにしても必要なド
アの傾斜部の組立に関連して車両で組立できる連続補助
操作できる自動車のドアロックを提供する。 【解決手段】 ブレーキ・ロック装置の一方がドア柱に
連結する部品で、他方がドアに連結する部品であり、ブ
レーキ・ロック装置を電動駆動部により入れたり外した
りでき、前記駆動部がドアの実際の開口位置、旋回方
向、その時の旋回速度、および、ドアの運動特性を評価
するのに重要な、ドアの重さ、車両の傾斜姿勢、ドアの
開閉の内部抵抗のようなデータ、更に、場合によって、
ドアへの力を加えることに応じてブレーキ方向あるいは
緩める方向に駆動でき、前記ロック装置が車両のドア開
閉部の二つのドア・ヒンジ１，２の一方と構造上合体さ
せてある。
や組込経費を低減する場合に場所を節約して形成される
か、あるいは車両に取付でき、じずれにしても必要なド
アの傾斜部の組立に関連して車両で組立できる連続補助
操作できる自動車のドアロックを提供する。 【解決手段】 ブレーキ・ロック装置の一方がドア柱に
連結する部品で、他方がドアに連結する部品であり、ブ
レーキ・ロック装置を電動駆動部により入れたり外した
りでき、前記駆動部がドアの実際の開口位置、旋回方
向、その時の旋回速度、および、ドアの運動特性を評価
するのに重要な、ドアの重さ、車両の傾斜姿勢、ドアの
開閉の内部抵抗のようなデータ、更に、場合によって、
ドアへの力を加えることに応じてブレーキ方向あるいは
緩める方向に駆動でき、前記ロック装置が車両のドア開
閉部の二つのドア・ヒンジ１，２の一方と構造上合体さ
せてある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ブレーキ・ロッ
ク装置の一方がドア柱に連結する部品で、他方がドアに
連結する部品であり、ブレーキ・ロック装置を電動駆動
部で入れたり外したりでき、前記駆動部がドアの実際の
開口位置、旋回方向、その時の旋回速度、および、ドア
の運動特性を評価するのに重要な、ドアの重さ、車両の
傾斜姿勢、ドアの開閉の内部抵抗のようなデータ、更
に、場合によって、ドアへ力を加えることに応じてブレ
ーキ方向あるいは緩める方向に駆動でき、連続的に補助
操作される自動車のドアロックに関する。
ク装置の一方がドア柱に連結する部品で、他方がドアに
連結する部品であり、ブレーキ・ロック装置を電動駆動
部で入れたり外したりでき、前記駆動部がドアの実際の
開口位置、旋回方向、その時の旋回速度、および、ドア
の運動特性を評価するのに重要な、ドアの重さ、車両の
傾斜姿勢、ドアの開閉の内部抵抗のようなデータ、更
に、場合によって、ドアへ力を加えることに応じてブレ
ーキ方向あるいは緩める方向に駆動でき、連続的に補助
操作される自動車のドアロックに関する。
【０００２】
【従来の技術】ブレーキ・ロック装置がドアの実際の開
口位置、旋回方向、その時の旋回速度、および、ドアの
運動特性を評価するのに重要な、ドアの重さ、車両の傾
斜姿勢、ドアの開閉の内部抵抗のようなデータ、更に、
場合によって、ドアへの力を加えることに応じてブレー
キ方向あるいは緩める方向に駆動できる自動車のドアロ
ックはそれ自体周知である。このようなドアロックの周
知の全ての構造タイプに対して共通することは、ブレー
キ・ロック装置をどのように形成するかに無関係に、ブ
レーキ・ロック装置が多かれ少なかれ別々な構造部品で
形成され、車両のドアの中に配設される点にある。ブレ
ーキ・ロック装置のこの周知の配置はドアを止める棒と
この棒をブレーキ・ロック装置に接続する装置を要求す
るので、これは比較的大きな経費を必要とする。更に、
このブレーキ・ロック装置を車両のドアに入れると、ド
ア本体内部にある組込空間が、ミラー調整器、ウィンド
ウ昇降器、ドアロック、スピーカー等のような車両のド
アの通常に組込部品により何れにしても相当満たされる
が、更にこの空間が減少することになる。これは、状況
によっては、空間的な理由からだけでも、ブレーキ・ロ
ック装置の望ましくないまたは不必要に高価な構成を強
いることになる。これ等に更にドア本体内に取り付ける
ブレーキ・ロック装置の組立にかなり作業経費がかかる
ことも付加される。
口位置、旋回方向、その時の旋回速度、および、ドアの
運動特性を評価するのに重要な、ドアの重さ、車両の傾
斜姿勢、ドアの開閉の内部抵抗のようなデータ、更に、
場合によって、ドアへの力を加えることに応じてブレー
キ方向あるいは緩める方向に駆動できる自動車のドアロ
ックはそれ自体周知である。このようなドアロックの周
知の全ての構造タイプに対して共通することは、ブレー
キ・ロック装置をどのように形成するかに無関係に、ブ
レーキ・ロック装置が多かれ少なかれ別々な構造部品で
形成され、車両のドアの中に配設される点にある。ブレ
ーキ・ロック装置のこの周知の配置はドアを止める棒と
この棒をブレーキ・ロック装置に接続する装置を要求す
るので、これは比較的大きな経費を必要とする。更に、
このブレーキ・ロック装置を車両のドアに入れると、ド
ア本体内部にある組込空間が、ミラー調整器、ウィンド
ウ昇降器、ドアロック、スピーカー等のような車両のド
アの通常に組込部品により何れにしても相当満たされる
が、更にこの空間が減少することになる。これは、状況
によっては、空間的な理由からだけでも、ブレーキ・ロ
ック装置の望ましくないまたは不必要に高価な構成を強
いることになる。これ等に更にドア本体内に取り付ける
ブレーキ・ロック装置の組立にかなり作業経費がかかる
ことも付加される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】それ故、この発明の課
題は、有効性に関して損失がなく、同時に製造経費や組
込経費を低減する場合に場所を節約して形成されるか、
あるいは車両に取付でき、いずれにしても必要なドアの
傾斜部の組立に関連して車両で組立できる、冒頭に述べ
た構造様式の連続的に補助操作される自動車のドアロッ
クを提供することにある。
題は、有効性に関して損失がなく、同時に製造経費や組
込経費を低減する場合に場所を節約して形成されるか、
あるいは車両に取付でき、いずれにしても必要なドアの
傾斜部の組立に関連して車両で組立できる、冒頭に述べ
た構造様式の連続的に補助操作される自動車のドアロッ
クを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、冒頭に述べた構造様式の連続的に補助操作され
る自動車のドアロックにあって、ブレーキ・ロック装置
が車両のドア開閉部の二つのドア・ヒンジの一方と構造
上合体させてあることによって解決されている。
により、冒頭に述べた構造様式の連続的に補助操作され
る自動車のドアロックにあって、ブレーキ・ロック装置
が車両のドア開閉部の二つのドア・ヒンジの一方と構造
上合体させてあることによって解決されている。
【０００５】この発明による他の有利な構成は、特許請
求の範囲の従属請求項に記載されている。
求の範囲の従属請求項に記載されている。
【０００６】
【発明の実施の形態】両方のドア・ヒンジの一方にこの
ようなドアロックを構造上合体させることは、一方でド
アロックの組込を著しく簡単にし、同時に他方でドアと
ドア柱の間にある自由空間の利用を可能にする。特に、
ドア・ヒンジの一つを合体している捩じり棒ドアロック
を備えているドアでは、連続的に補助操作される自動車
のドアロックが十分小さく形成されている限り、ドア柱
とドアの間に連続的に補助操作される自動車のドアロッ
クに対する十分な組込空間がある。ドアあるいはドア柱
やドアロックの構成に関して、この発明による組立方法
は車体の構造やドアロックまたはドア・ヒンジの形成に
対する構造にそれぞれ著しい構造上の自由空間を与え
る。
ようなドアロックを構造上合体させることは、一方でド
アロックの組込を著しく簡単にし、同時に他方でドアと
ドア柱の間にある自由空間の利用を可能にする。特に、
ドア・ヒンジの一つを合体している捩じり棒ドアロック
を備えているドアでは、連続的に補助操作される自動車
のドアロックが十分小さく形成されている限り、ドア柱
とドアの間に連続的に補助操作される自動車のドアロッ
クに対する十分な組込空間がある。ドアあるいはドア柱
やドアロックの構成に関して、この発明による組立方法
は車体の構造やドアロックまたはドア・ヒンジの形成に
対する構造にそれぞれ著しい構造上の自由空間を与え
る。
【０００７】一つのドア・ヒンジを構造上合体させた連
続的に補助操作されるドアロックを小さな構造で設計す
るのに基本となることは、ブレーキ・ロック装置が、ド
ア・ヒンジに軸平行に、好ましくは同軸に配置され、ド
アの動きに応じて回転駆動する少なくとも一つの部品
と、この部品と一緒に動作するブレーキ・保持部品とを
有し、このブレーキ・保持部品が補助操作される駆動あ
るいは調整部材により少なくとも動作位置の方向に移動
または調節できる点にある。
続的に補助操作されるドアロックを小さな構造で設計す
るのに基本となることは、ブレーキ・ロック装置が、ド
ア・ヒンジに軸平行に、好ましくは同軸に配置され、ド
アの動きに応じて回転駆動する少なくとも一つの部品
と、この部品と一緒に動作するブレーキ・保持部品とを
有し、このブレーキ・保持部品が補助操作される駆動あ
るいは調整部材により少なくとも動作位置の方向に移動
または調節できる点にある。
【０００８】この基本的な設計は詳細には種々の方式で
実現される。その場合、更にドアの動きに応じて回転駆
動されるブレーキ・ロック装置の部品がドア側のヒンジ
の羽根に駆動連結するか、あるいは直結していると効果
的である。ドアの動きに応じて回転駆動されるブレーキ
・ロック装置の部品はハンドルで形成され、このハンド
ルは一端を例えばカップリング栓または連行栓でドア側
のヒンジの羽根に固定結合し、他端をヒンジのピンまた
はヒンジのピンの延長部上に回転可能に支承している。
しかし、ドアの動きに応じて回転駆動されるブレーキ・
ロック装置の部品は回転対称な部材、特に円板あるいは
ドラムで形成され、この部材が周囲の領域でカップリン
グ栓または連行栓でドア側のヒンジの羽根に結合し、そ
の中心でヒンジのピンまたはヒンジのピンの延長部上に
回転可能に支承しされていると有利である。
実現される。その場合、更にドアの動きに応じて回転駆
動されるブレーキ・ロック装置の部品がドア側のヒンジ
の羽根に駆動連結するか、あるいは直結していると効果
的である。ドアの動きに応じて回転駆動されるブレーキ
・ロック装置の部品はハンドルで形成され、このハンド
ルは一端を例えばカップリング栓または連行栓でドア側
のヒンジの羽根に固定結合し、他端をヒンジのピンまた
はヒンジのピンの延長部上に回転可能に支承している。
しかし、ドアの動きに応じて回転駆動されるブレーキ・
ロック装置の部品は回転対称な部材、特に円板あるいは
ドラムで形成され、この部材が周囲の領域でカップリン
グ栓または連行栓でドア側のヒンジの羽根に結合し、そ
の中心でヒンジのピンまたはヒンジのピンの延長部上に
回転可能に支承しされていると有利である。
【０００９】ドアの動きに応じて回転駆動され、ヒンジ
のピンまたはヒンジのピンの延長部上に回転可能に支承
しされているブレーキ・ロック装置の部品に対して、ド
ア柱に支持されるブレーキ・保持部品が付属し、この装
置が電子制御ユニットで駆動される電動駆動部により入
れたり外したりされる。
のピンまたはヒンジのピンの延長部上に回転可能に支承
しされているブレーキ・ロック装置の部品に対して、ド
ア柱に支持されるブレーキ・保持部品が付属し、この装
置が電子制御ユニットで駆動される電動駆動部により入
れたり外したりされる。
【０００１０】ブレーキ・ロック装置の回転駆動される
部品の構成に関して、この発明は構造を個々の応用例の
要請、例えば組込空間あるいは必要なブレーキまたは保
持力に応じて選択できる一連の可能性を与える。特に、
第一実施例によれば、この回転駆動される部品は軸片ま
たはプリーで、またブレーキ・保持部品はブレーキ、特
にベルトブレーキで形成されている。
部品の構成に関して、この発明は構造を個々の応用例の
要請、例えば組込空間あるいは必要なブレーキまたは保
持力に応じて選択できる一連の可能性を与える。特に、
第一実施例によれば、この回転駆動される部品は軸片ま
たはプリーで、またブレーキ・保持部品はブレーキ、特
にベルトブレーキで形成されている。
【００１１】第二実施例によれば、ブレーキ・保持部品
の回転駆動される部品はローラまたはブレーキドラム
で、またブレーキ・保持部品はブロックブレーキでも形
成されている。
の回転駆動される部品はローラまたはブレーキドラム
で、またブレーキ・保持部品はブロックブレーキでも形
成されている。
【００１２】第三実施例によれば、更にブレーキ・保持
部品の回転駆動される部品はブレーキディスクで、また
ブレーキ・保持部品は挟持ブレーキ（Zangenbremse）で
も形成されている。
部品の回転駆動される部品はブレーキディスクで、また
ブレーキ・保持部品は挟持ブレーキ（Zangenbremse）で
も形成されている。
【００１３】第四実施例によれば、更にブレーキ・保持
部品は両回転方向に駆動できるフリーホィールで形成さ
れてもいる。この実施例の枠内で、詳しくは、更にフリ
ーホィールの一方の二分割部品がヒンジのピンに回転止
めされて連結され、フリーホィールの他方の二分割部品
がドアの開口角に応じて駆動されヒンジの羽根に連結す
る部品によって形成され、フリーホィールの本体は電動
駆動部により調節される。
部品は両回転方向に駆動できるフリーホィールで形成さ
れてもいる。この実施例の枠内で、詳しくは、更にフリ
ーホィールの一方の二分割部品がヒンジのピンに回転止
めされて連結され、フリーホィールの他方の二分割部品
がドアの開口角に応じて駆動されヒンジの羽根に連結す
る部品によって形成され、フリーホィールの本体は電動
駆動部により調節される。
【００１４】第五実施例によれば、最後に、ブレーキ・
保持部品は回転駆動される部品に連結し、ヒンジのピン
に軸平行に、特に同軸に配設されたスピンドルと、この
スピンドルに配置され減速でき、特にベルトブレーキで
減速でき、ブレーキ・保持部品を形成するスピンドルの
ナットをも保有する。
保持部品は回転駆動される部品に連結し、ヒンジのピン
に軸平行に、特に同軸に配設されたスピンドルと、この
スピンドルに配置され減速でき、特にベルトブレーキで
減速でき、ブレーキ・保持部品を形成するスピンドルの
ナットをも保有する。
【００１５】上に示した可能性のどれを個々の場合に使
用するかには、以下の有利な構成がある。つまり、ドア
側のヒンジの二分割品に連結する部品と回転駆動される
部品との間に増速歯車装置が接続されている。できる限
り場所を節約した増速歯車装置の構成に関しては、この
増速歯車装置を遊星歯車装置として形成し、ドアの動き
に応じて駆動される部品が遊星歯車装置のリング歯車で
形成され、付属する中心ホィールがヒンジのピンに回転
止めして連結し、遊星歯車装置の中心歯車がブレーキ・
ロック装置の一つの部品に回転止めされて連結してい
る。
用するかには、以下の有利な構成がある。つまり、ドア
側のヒンジの二分割品に連結する部品と回転駆動される
部品との間に増速歯車装置が接続されている。できる限
り場所を節約した増速歯車装置の構成に関しては、この
増速歯車装置を遊星歯車装置として形成し、ドアの動き
に応じて駆動される部品が遊星歯車装置のリング歯車で
形成され、付属する中心ホィールがヒンジのピンに回転
止めして連結し、遊星歯車装置の中心歯車がブレーキ・
ロック装置の一つの部品に回転止めされて連結してい
る。
【００１６】ブレーキ・保持部品に付属し、電子制御ユ
ニットによりドアの運動特性を評価するのに重要なデー
タに応じて入れる向きあるいは外す向きに駆動できる電
動駆動部は、最も簡単な実施例の場合、直線動作する電
気モータ、特に電磁石で形成されている。しかし、開口
の全距離の範囲に設けてある保持点に達する時にドアを
できる限り穏やかに減速することに注目する場合には、
電動駆動部を回転動作する電気モータで形成すると有利
である。
ニットによりドアの運動特性を評価するのに重要なデー
タに応じて入れる向きあるいは外す向きに駆動できる電
動駆動部は、最も簡単な実施例の場合、直線動作する電
気モータ、特に電磁石で形成されている。しかし、開口
の全距離の範囲に設けてある保持点に達する時にドアを
できる限り穏やかに減速することに注目する場合には、
電動駆動部を回転動作する電気モータで形成すると有利
である。
【００１７】
【実施例】以下の説明では、図面に多少模式的に示す３
つの実施例に基づきこの発明を詳細に説明する。ドア・
ヒンジに構造上合体している連続的に補助操作されるド
アロックの図面に示す全ての実施例では、ドア・ヒンジ
を羽根ヒンジで形成されている。このヒンジの一方の二
分割品１は図示していない手段により車両のドアに連結
し、ヒンジの他方の二分割品２は同様に図示していない
手段によりドア柱に連結している。ヒンジの両方の二分
割品１，２はヒンジのピン３によりヒンジの軸の周りに
回転可能に互いに連結している。この場合、ヒンジのピ
ン３はドア柱側のヒンジの二分割品２の外側にあるヒン
ジの目４に回転止めされて固定され、軸受ブッシュによ
りドア側のヒンジの二分割品１のヒンジの目５を動きに
合わせて貫通している。
つの実施例に基づきこの発明を詳細に説明する。ドア・
ヒンジに構造上合体している連続的に補助操作されるド
アロックの図面に示す全ての実施例では、ドア・ヒンジ
を羽根ヒンジで形成されている。このヒンジの一方の二
分割品１は図示していない手段により車両のドアに連結
し、ヒンジの他方の二分割品２は同様に図示していない
手段によりドア柱に連結している。ヒンジの両方の二分
割品１，２はヒンジのピン３によりヒンジの軸の周りに
回転可能に互いに連結している。この場合、ヒンジのピ
ン３はドア柱側のヒンジの二分割品２の外側にあるヒン
ジの目４に回転止めされて固定され、軸受ブッシュによ
りドア側のヒンジの二分割品１のヒンジの目５を動きに
合わせて貫通している。
【００１８】図１と図２に示す実施例では、ドアの動き
に応じて駆動される部品８はボス６を介して、ドア柱側
のヒンジの二分割品２の上側のヒンジの目４を上向きに
突出するヒンジのピン３に回転可能に支承され、連行栓
７によりドア側のヒンジの羽根１に固定連結している。
ドアの動きに応じて駆動されるこの部品８には、ブレー
キ・保持部品の回転駆動される部品が遊星歯車装置とし
て形成された増速歯車装置により連結している。この場
合、ドアの動きに応じて駆動される部品８は遊星歯車装
置のリング歯車で形成され、この遊星歯車装置の中心歯
車１１はヒンジのピン３に回転止めして連結され、付属
する中心ホィール１０はブレーキ・保持部品のブレーキ
ドラム１２として形成されている部品に回転止めして連
結されている。このブレーキ・保持部品は、図示してい
る実施例の場合、更にブレーキ片１３を有する。このブ
レーキ片１３は、ドア柱側のヒンジの二分割品２に固定
連結するホルダー１４のところへブレーキドラム１２に
対して半径方向に調節可能に配設されていて、回転動作
する電気モータ１５として形成され、電子制御ユニット
によりドアの運動特性を評価するのに重要なデータに応
じて入れるか、あるいは外す方向に駆動できる駆動モー
タによりブレーキ位置と緩め位置の間を交互に移動す
る。
に応じて駆動される部品８はボス６を介して、ドア柱側
のヒンジの二分割品２の上側のヒンジの目４を上向きに
突出するヒンジのピン３に回転可能に支承され、連行栓
７によりドア側のヒンジの羽根１に固定連結している。
ドアの動きに応じて駆動されるこの部品８には、ブレー
キ・保持部品の回転駆動される部品が遊星歯車装置とし
て形成された増速歯車装置により連結している。この場
合、ドアの動きに応じて駆動される部品８は遊星歯車装
置のリング歯車で形成され、この遊星歯車装置の中心歯
車１１はヒンジのピン３に回転止めして連結され、付属
する中心ホィール１０はブレーキ・保持部品のブレーキ
ドラム１２として形成されている部品に回転止めして連
結されている。このブレーキ・保持部品は、図示してい
る実施例の場合、更にブレーキ片１３を有する。このブ
レーキ片１３は、ドア柱側のヒンジの二分割品２に固定
連結するホルダー１４のところへブレーキドラム１２に
対して半径方向に調節可能に配設されていて、回転動作
する電気モータ１５として形成され、電子制御ユニット
によりドアの運動特性を評価するのに重要なデータに応
じて入れるか、あるいは外す方向に駆動できる駆動モー
タによりブレーキ位置と緩め位置の間を交互に移動す
る。
【００１９】図３に示す実施例でも、同じようにドアの
動きに応じて駆動される部品８はボス６を介して、ドア
柱側のヒンジの二分割品２の上側のヒンジの目４を上向
きに突出するヒンジのピン３に回転可能に支承され、連
行栓７によりドア側のヒンジの羽根１に固定連結してい
る。ドアの動きに応じて駆動される部品８はポット状に
形成され、この場合、フリーホィールの一方の半分を形
成している。このフリーホィールの他の半分はヒンジの
ピン３に固定連結する円板１６で形成されている。ポッ
ト状に形成された部品８の内周と円板１６の間には、フ
リーホィール本体１７が配設されている。ドア柱側のヒ
ンジの二分割品２には回転動作する電気モータ１５とし
て形成され電子ユニットによりドア１の運動特性を評価
するのに重要なデータに応じて入れる向きかあるいは外
す向きに駆動できる電動制御部が固定ホルダー１４によ
り固定支持されている。この電気モータ１５はピニオン
１９に動作連結し、このピニオン１９はフリーホィール
本体１７を調節するための調節リング２０に連動してい
る。
動きに応じて駆動される部品８はボス６を介して、ドア
柱側のヒンジの二分割品２の上側のヒンジの目４を上向
きに突出するヒンジのピン３に回転可能に支承され、連
行栓７によりドア側のヒンジの羽根１に固定連結してい
る。ドアの動きに応じて駆動される部品８はポット状に
形成され、この場合、フリーホィールの一方の半分を形
成している。このフリーホィールの他の半分はヒンジの
ピン３に固定連結する円板１６で形成されている。ポッ
ト状に形成された部品８の内周と円板１６の間には、フ
リーホィール本体１７が配設されている。ドア柱側のヒ
ンジの二分割品２には回転動作する電気モータ１５とし
て形成され電子ユニットによりドア１の運動特性を評価
するのに重要なデータに応じて入れる向きかあるいは外
す向きに駆動できる電動制御部が固定ホルダー１４によ
り固定支持されている。この電気モータ１５はピニオン
１９に動作連結し、このピニオン１９はフリーホィール
本体１７を調節するための調節リング２０に連動してい
る。
【００２０】図４に示す実施例では、ドアの動きに応じ
て駆動される部品８はボス６を介して、ドア柱側のヒン
ジの二分割品２の上側のヒンジの目４を上向きに突出す
るヒンジのピン３に回転可能に支承され、連行栓７によ
りドア側のヒンジの羽根１に固定連結している。ドアの
動きに応じて駆動されるこの部品８には、ブレーキ・保
持部品の回転駆動される部品が遊星歯車装置として形成
された増速歯車装置により連結している。この場合、ド
アの動きに応じて駆動される部品８は遊星歯車装置のリ
ング歯車として形成され、遊星歯車装置の中心歯車１１
はヒンジのピン３に回転止めされて連結し、付属する中
心ホィール１０はスピンドル２１と仕手形成されたブレ
ーキ・保持部品の部品に回転止めされて連結している。
ブレーキ・保持部品は、この実施例の場合、更にスピン
ドル２１上に配設され減速可能なスピンドルナット２２
を有する。このスピンドルナット２２はドア柱側のヒン
ジの二分割品２に連結する固いホルダー１４のところに
支承されて保持され、このホルダー１４に対して減速さ
れるか回転止めされてロックされる。スピンドルナット
２２をホルダー１４に対して減速するため、この場合に
は、バンドブレーキが設けてある。このバンドブレーキ
は回転動作する電気モータ２５として形成され、電子制
御ユニットによりドアの運動特性を評価するのに重要な
データに応じて入れる向きあるいは外す向きに制御でき
る駆動モータによりブレーキ位置や緩める位置に交互に
移動する。
て駆動される部品８はボス６を介して、ドア柱側のヒン
ジの二分割品２の上側のヒンジの目４を上向きに突出す
るヒンジのピン３に回転可能に支承され、連行栓７によ
りドア側のヒンジの羽根１に固定連結している。ドアの
動きに応じて駆動されるこの部品８には、ブレーキ・保
持部品の回転駆動される部品が遊星歯車装置として形成
された増速歯車装置により連結している。この場合、ド
アの動きに応じて駆動される部品８は遊星歯車装置のリ
ング歯車として形成され、遊星歯車装置の中心歯車１１
はヒンジのピン３に回転止めされて連結し、付属する中
心ホィール１０はスピンドル２１と仕手形成されたブレ
ーキ・保持部品の部品に回転止めされて連結している。
ブレーキ・保持部品は、この実施例の場合、更にスピン
ドル２１上に配設され減速可能なスピンドルナット２２
を有する。このスピンドルナット２２はドア柱側のヒン
ジの二分割品２に連結する固いホルダー１４のところに
支承されて保持され、このホルダー１４に対して減速さ
れるか回転止めされてロックされる。スピンドルナット
２２をホルダー１４に対して減速するため、この場合に
は、バンドブレーキが設けてある。このバンドブレーキ
は回転動作する電気モータ２５として形成され、電子制
御ユニットによりドアの運動特性を評価するのに重要な
データに応じて入れる向きあるいは外す向きに制御でき
る駆動モータによりブレーキ位置や緩める位置に交互に
移動する。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による連
続的に補助操作される自動車のドアロックを用いると、
有効性に関して損失がなく、同時に製造経費や組込経費
を低減する場合に場所を節約して形成されるか、あるい
は車両に取付でき、いずれにしても必要なドアの傾斜部
の組立に関連して車両で組立できる。
続的に補助操作される自動車のドアロックを用いると、
有効性に関して損失がなく、同時に製造経費や組込経費
を低減する場合に場所を節約して形成されるか、あるい
は車両に取付でき、いずれにしても必要なドアの傾斜部
の組立に関連して車両で組立できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 ドア・ヒンジと構造上合体させた連続的に補
助操作されるドアロックの第一実施例の模式側面図、
助操作されるドアロックの第一実施例の模式側面図、
【図２】 図１に対する平面図、
【図３】 ドア・ヒンジと構造上合体させた連続的に補
助操作されるドアロックの第二実施例の模式側面図、
助操作されるドアロックの第二実施例の模式側面図、
【図４】 ドア・ヒンジと構造上合体させた連続的に補
助操作されるドアロックの第三実施例の模式側面図。
助操作されるドアロックの第三実施例の模式側面図。
１，２ ドア・ヒンジの二分割品 ３ ヒンジのピン ４，５ ヒンジの目 ６ ボス ７ 連行栓 ８ ドアの動きに応じて駆動される部品 ９ １０ 中心ホィール １１ 中心歯車 １２ ブレーキドラム １３ ブレーキ片 １４ ホルダー １５，２５ 電気モータ １６ 円板 １７ フリーホィール本体 １９ ピニオン ２０ 調節リング ２１ スピンドル ２２ スピンドルナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フリードリッヒ・ゲー・クリンゲルヘッフ エル ドイツ連邦共和国、42857 レムシヤイト、 オーバーヒユッツエル・ストラーセ、49
Claims (16)
- 【請求項１】 ブレーキ・ロック装置の一方がドア柱に
連結する部品で、他方がドアに連結する部品であり、ブ
レーキ・ロック装置を電動駆動部で入れたり外したりで
き、前記駆動部がドアの実際の開口位置、旋回方向、そ
の時の旋回速度、および、ドアの運動特性を評価するの
に重要な、ドアの重さ、車両の傾斜姿勢、ドアの開閉の
内部抵抗のようなデータ、更に、場合によって、ドアへ
力を加えることに応じてブレーキ方向あるいは緩める方
向に駆動でき、連続的に補助操作される自動車のドアロ
ックにおいて、 前記ブレーキ・ロック装置が車両のドア開閉部の二つの
ドア・ヒンジの一方と構造上合体させてあることを特徴
とする自動車のドアロック。 - 【請求項２】 前記ブレーキ・ロック装置はドア・ヒン
ジに軸に対して平行、好ましくは同軸に配設され、ドア
の動きに応じて回転駆動される少なくとも一つの部品
と、この部品と共に動作する少なくとも一つのブレーキ
・保持部品とを有し、このブレーキ・保持部品は補助的
に加えられる駆動または調節部材により少なくともその
作用位置に移動または調節できることを特徴とする請求
項１に記載の自動車のドアロック。 - 【請求項３】 ブレーキ・ロック装置のドアの動きに応
じて回転駆動される部品はドア側のヒンジの羽根に連結
していることを特徴とする請求項１または２に記載の自
動車のドアロック。 - 【請求項４】 ブレーキ・ロック装置のドアの動きに応
じて回転駆動される部品はヒンジのピンまたはヒンジの
ピンの延長部に回転可能に支承されていることを特徴と
する請求項１〜３の何れか１項に記載の自動車のドアロ
ック。 - 【請求項５】 ブレーキ・ロック装置のドアの動きに応
じて回転駆動され、ヒンジのピンまたはヒンジのピンの
延長部に回転可能に支承されている部品にはドア柱に支
持されているブレーキ・保持部品が付属していることを
特徴とする請求項１〜４の何れか１項に記載の自動車の
ドアロック。 - 【請求項６】 ブレーキ・ロック装置の回転駆動され、
ドア柱に支持されているブレーキ・保持部品は電子制御
ユニットにより駆動される電動駆動部によりその動作を
作動させることができることを特徴とする請求項１〜５
の何れか１項に記載の自動車のドアロック。 - 【請求項７】 ブレーキ・ロック装置の回転駆動される
部品は軸片あるいはプリーで、そしてブレーキ・保持部
品はブレーキ、特にベルトブレーキで形成されているこ
とを特徴とする請求項１〜６の何れか１項に記載の自動
車のドアロック。 - 【請求項８】 ブレーキ・ロック装置の回転駆動される
部品はローラあるいはブレーキドラムで、そしてブレー
キ・保持部品はブレーキ片で形成されていることを特徴
とする請求項１〜６の何れか１項に記載の自動車のドア
ロック。 - 【請求項９】 ブレーキ・ロック装置の回転駆動される
部品はブレーキ円板で、そしてブレーキ・保持部品は挟
持ブレーキで形成されていることを特徴とする請求項１
〜６の何れか１項に記載の自動車のドアロック。 - 【請求項１０】 ブレーキ・保持部品は両方向に作用し
駆動できるフリーホィールで形成されていることを特徴
とする請求項１〜６の何れか１項に記載の自動車のドア
ロック。 - 【請求項１１】 ドア側のヒンジの二分割品に連結する
部品と回転駆動する部品との間には増速歯車装置が接続
されていることを特徴とする請求項１〜１０の何れか１
項に記載の自動車のドアロック。 - 【請求項１２】 増速歯車装置は遊星歯車装置として形
成され、その場合、ドアの動きに応じて駆動される部品
は遊星歯車装置のリング歯車で形成され、付属する中心
ホィールはヒンジのピンに回転止めされて固定され、遊
星歯車装置の中心歯車はブレーキ・保持部品の一部に回
転止めされて連結していることを特徴とする請求項１〜
１１の何れか１項に記載の自動車のドアロック。 - 【請求項１３】 ブレーキ・ロック装置はヒンジのピン
に対して軸平行に、特に同軸に配設され、回転駆動する
部品に連結するスピンドルと、このスピンドルに配置さ
れ、減速可能な、特にバンドブレーキで減速でき、ブレ
ーキ・保持部品を形成するスピンドルナットとを有する
ことを特徴とする請求項１〜１２の何れか１項に記載の
自動車のドアロック。 - 【請求項１４】 フリーホィールの一方の二分割品はヒ
ンジのピンに回転止めされて連結し、フリーホィールの
他方の二分割品はドアの開口角に応じて駆動でき、ヒン
ジの羽根に連結する部品で形成され、フリーホィール本
体は電動駆動部で調節できることを特徴とする請求項１
〜１２の何れか１項に記載の自動車のドアロック。 - 【請求項１５】 電動駆動部は回転動作する電気モータ
であることを特徴とする請求項１〜１４の何れか１項に
記載の自動車のドアロック。 - 【請求項１６】 電動駆動部は直線運動する電気モータ
であることを特徴とする請求項１〜１４の何れか１項に
記載の自動車のドアロック。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19537816A DE19537816A1 (de) | 1995-10-11 | 1995-10-11 | Stufenloser hilfskraftbetätigter Kraftwagentürfeststeller |
| DE19537816:4 | 1995-10-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09175178A true JPH09175178A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=7774555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8264585A Withdrawn JPH09175178A (ja) | 1995-10-11 | 1996-10-04 | 連続的に補助操作される自動車のドアロック |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5873622A (ja) |
| EP (1) | EP0768442B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09175178A (ja) |
| DE (2) | DE19537816A1 (ja) |
| ES (1) | ES2169192T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007009683A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-18 | Stabilus Gmbh | 自動車の車体に設けた跳ね上げフラップを回動させる駆動装置 |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19743962B4 (de) * | 1997-10-04 | 2004-04-15 | Daimlerchrysler Ag | Scharnier zur Schwenkverstellung einer Kraftfahrzeugtür |
| DE19927871C2 (de) * | 1999-06-18 | 2003-12-24 | Audi Ag | Betätigungsvorrichtung für eine Fahrzeugtür |
| JP4617582B2 (ja) * | 2001-02-23 | 2011-01-26 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドア操作装置の駆動用モータ装置及び車両用ドアクローザ装置 |
| DE10117934B4 (de) * | 2001-04-10 | 2012-09-06 | Valeo Sicherheitssysteme Gmbh | Antrieb für Kraftfahrzeuge mit einer automatisch verschließbaren Fahrzeugtür |
| DE10135253B4 (de) * | 2001-07-19 | 2004-07-22 | Stabilus Gmbh | Feststeller zwischen zwei relativ zueinander beweglichen Baugruppen |
| DE10305977B4 (de) * | 2003-02-13 | 2005-06-16 | Edscha Ag | Scharnier |
| DE10320148B4 (de) * | 2003-05-06 | 2005-11-03 | Innotec Forschungs- Und Entwicklungs Gmbh | Kraftfahrzeug-Türbremse |
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| DE102006041922B4 (de) * | 2006-09-07 | 2022-01-27 | Volkswagen Ag | Feststeller für ein schwenkbares Bauteil, insbesondere eine Fahrzeugtür |
| CN101573247B (zh) * | 2006-11-03 | 2014-03-19 | 玛格纳动力传动***股份及两合公司 | 转矩传递单元 |
| DE102007027867A1 (de) * | 2007-06-18 | 2008-12-24 | Continental Automotive Gmbh | Verfahren und Anordnung zur Ansteuerung zumindest einer elektromechanischen Bremsaktuatoreinheit einer Türbremseinrichtung |
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| DE102012024375A1 (de) * | 2012-12-13 | 2014-06-18 | Kiekert Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zur Betätigung einer Kraftfahrzeug-Schließeinrichtung |
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| DE202014009825U1 (de) * | 2014-12-10 | 2015-01-12 | Edscha Engineering Gmbh | Türfeststeller |
| DE102019103682A1 (de) * | 2019-02-13 | 2020-08-13 | Brose Fahrzeugteile Se & Co. Kommanditgesellschaft, Bamberg | Spindelantrieb zur motorischen Verstellung eines Verstellelements eines Kraftfahrzeugs |
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| US2079054A (en) * | 1934-09-07 | 1937-05-04 | Vadasz Etienne | Door brake |
| US2874960A (en) * | 1954-08-26 | 1959-02-24 | Nat Pneumatic Co Inc | Electromagnetic door check |
| FR2660008A1 (fr) * | 1990-03-21 | 1991-09-27 | Pezin Jacques | Dispositif d'arret de porte integre a l'interieur d'une charniere. |
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-
1995
- 1995-10-11 DE DE19537816A patent/DE19537816A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-10-01 DE DE59608310T patent/DE59608310D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-01 ES ES96115689T patent/ES2169192T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-01 EP EP96115689A patent/EP0768442B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-04 JP JP8264585A patent/JPH09175178A/ja not_active Withdrawn
- 1996-10-11 US US08/729,131 patent/US5873622A/en not_active Expired - Fee Related
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| JP2007009683A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-18 | Stabilus Gmbh | 自動車の車体に設けた跳ね上げフラップを回動させる駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0768442B1 (de) | 2001-11-28 |
| DE59608310D1 (de) | 2002-01-10 |
| EP0768442A2 (de) | 1997-04-16 |
| EP0768442A3 (de) | 1998-09-02 |
| US5873622A (en) | 1999-02-23 |
| ES2169192T3 (es) | 2002-07-01 |
| DE19537816A1 (de) | 1997-04-17 |
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