JPH09174863A - 液体インクプリンタのメンテナンスのための流体アプリケータ - Google Patents

液体インクプリンタのメンテナンスのための流体アプリケータ

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JPH09174863A
JPH09174863A JP8316797A JP31679796A JPH09174863A JP H09174863 A JPH09174863 A JP H09174863A JP 8316797 A JP8316797 A JP 8316797A JP 31679796 A JP31679796 A JP 31679796A JP H09174863 A JPH09174863 A JP H09174863A
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JP
Japan
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nozzle
fluid
maintenance
printhead
assembly
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JP8316797A
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English (en)
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David G Anderson
ジー アンダーソン ディヴィッド
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Xerox Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/16552Cleaning of print head nozzles using cleaning fluids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/007Conveyor belts or like feeding devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体インクプリンタの印字ヘッドへメンテナ
ンス流体を付与する流体アプリケータを備えた液体イン
クプリンタを提供する。 【解決手段】 液体インク印字ヘッドと、流体アプリケ
ータとを備えた液体インクプリンタが提供される。液体
インク印字ヘッドは、自身の上に複数のインク噴射オリ
フィスが配列されている表面を有している。流体アプリ
ケータは、液体インク印字ヘッドにわたって移動するよ
うにされており、また、表面とオリフィスを定める本体
を有する。これら表面とオリフィスは、清掃流体を液体
インク印字ヘッドへその清掃のために付与するよう協動
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体インクプリン
タの適切な動作を維持することに係わり、特に、液体イ
ンクプリンタの印字ヘッドへメンテナンス流体を付与す
る流体アプリケータに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット印字ヘッドを適切に維持
するには、2つの別々の作業が実行されなければならな
いことが分かっている。第1の作業では、メンテナンス
アセンブリが、一般に、ノズルをプライミングすること
によって、また、印字ヘッドのノズル面をふき取り(ワ
イピング)清掃することによって、若しくは、印字ヘッ
ド面を減圧してその上に収集されているどのような汚れ
やインクをも除去することによって、印字ヘッドノズル
の適切な状態若しくは動作を維持するために使用され
る。第2の作業は、印字ヘッドノズルが長期間空気にさ
らされた場合に、印字ヘッドにキャップをかぶせ、これ
によってノズルに含まれるインクが乾燥してしまうこと
を防止することである。乾燥を防ぐためにキャップが印
字ヘッドと接触させられ、印字ヘッドの面およびノズル
の周囲と実質的に気密シールを形成する。
【0003】タカハシ等の英国特許出願第220399
4は、インク滴プリンタの印字ヘッドのノズル支持面に
ウェット防止構造を付与するアプリケータを記述する。
プラテン面を往復運動するこの印字ヘッドは、アプリケ
ータが配置されたプラテンの一端へ移動される。このア
プリケータは、印字ヘッドの面をふき取る拡張可能なパ
ッドを含む。Claflin 等の欧州特許出願第062113
6号は、全幅インクジェットプリンタのためのウェット
・ワイプ・メンテナンス装置を記述する。シャトルが、
印字ヘッドの表面に形成されたノズル開口の配列と平行
な固定経路を通じて、トラック上を移動するようにされ
ている。シャトル上には、液体をノズル開口に付与する
アプリケータと、吸引をノズル開口に提供する減圧デバ
イスが取り付けられている。このアプリケータは、それ
を通じて水が供給されるようなウレタンフェルトのウィ
ックである。
【0004】コバヤシによる日本国特許出願第54−9
333は、インクジェット記録ヘッドの放電オリフィス
を清掃する装置を記述する。この記録ヘッドが印字走査
領域へ移動したとき、その放電オリフィスの周囲に付着
している記録媒体液は、回収ポートに隣接する摩擦落ち
ポートにはめ込まれた液体吸収体によって、こすり落と
される。
【0005】
【発明の概要】本発明の1つの特徴によれば、液体イン
ク印字ヘッドと、流体アプリケータとを備えた液体イン
クプリンタが提供されており、液体インク印字ヘッド
は、自身の上に複数のインク噴射オリフィスが配列され
ている表面を有しており、流体アプリケータは、液体イ
ンク印字ヘッドにわたって移動するようにされており、
また、流体アプリケータは、表面とオリフィスを定める
本体を有し、これら表面とオリフィスは、清掃流体を液
体インク印字ヘッドへその清掃のために付与するよう協
動する。
【0006】
【発明の実施の形態及び実施例】図1は、本発明の液体
インクプリンタ10、例えば、インクジェットプリンタ
の立面図を示す。この液体インクプリンタ10は、記録
媒体14のシートを含む入力トレー12を有している。
この記録媒体のシート上に、プリンタ10によって印字
が行われる。記録媒体14の単一シートは、ピックアッ
プローラー16によって入力トレー12から取り出さ
れ、給紙ローラ18によって転写メカニズム20へ送ら
れる。転写メカニズム20は、ローラ24によって駆動
される1つ若しくは複数の給紙ベルトによって、シート
を液体インクプリント棒アセンブリ26の下側へ移動さ
せる。プリント棒アセンブリ26は、1つ若しくは2つ
以上のページ幅プリント棒28を含む。これらのプリン
ト棒は、ベルト22と突き合わせ関係で印字ヘッド支持
装置(図示されていない)によって印字位置で支持され
る。印字中、ページ幅プリント棒28は、液体インクを
記録媒体上に、その記録媒体がベルト22によって複数
のプリント棒28の下側を運搬される際に、付着させ
る。各ページ幅プリント棒28は、印字ノズルの配列、
例えば、記録媒体14の幅にわたる印字ゾーンにインク
を付着させるのに十分な長さを有した、千鳥若しくは線
型配列を有する。本発明は、しかしながら、部分幅配列
インクジェット印字ヘッドを有するプリンタにも等しく
適用可能である。プリント棒アセンブリ26は、また、
印字ヘッド支持体に取り付けられているか、若しくは、
適当な供給管を通じてページ幅印字ヘッドに結合されて
いるインク供給措置を含む。
【0007】記録媒体14は、その後、該記録媒体上の
液体インクを乾燥させるために、乾燥装置32を通じて
ベルト22によって運搬される。乾燥装置32は、マイ
クロウェーブ乾燥器であってもよいし、また、記録媒体
14上に付着されている液体インクを乾燥させるのに十
分な熱エネルギーを発生する他の既知のタイプの乾燥器
であってもよい。しかしながら、もし乾燥器32がマイ
クロウェーブ乾燥器である場合には、ベルト22は、好
ましくはマイクロウェーブパワーに対して実質的に透過
な、且つ、比較的低い誘電率を有する物質から形成され
る。シートが実質的に乾燥した後、シートは出力トレー
33に配置される。乾燥器32がマイクロウェーブ乾燥
器である場合には、好ましくは、マイクロウェーブパワ
ーによって加熱されるよう特に開発されたインクが使用
される。このようなインクは、熱誘導の量をそれによっ
て増加するために、マイクロウェーブパワーと結合して
熱誘導量をそれによって増加させるように設計された化
合物を含んでいてもよい。このような化合物の1つは、
液体ビークルにおいて少なくとも部分的にイオン化可能
なイオン化合物である。Xerox Corporation に譲渡され
た“Printing Processes with Microwave Drying" と題
された米国特許第5,220,346号が適当なインク
を開示する。
【0008】コントローラ34は、転写メカニズムの動
作を制御する。これは、ピックアップローラ16と、給
紙ローラ18と、駆動ローラ24を含む。更に、コント
ローラ34は、当業者が理解されるような方法で、プリ
ント棒アセンブリ26の動きと、プリント棒28による
印字と、乾燥器32の動作を制御する。コントローラ3
4は、また、マイクロプロセッサや、ある特別の機能を
実行するための他の既知の専用装置のような、複数の個
々のコントローラを含むことができる。印字作業の完了
時、若しくは、パワー故障の間のような他の事情で必要
な場合に、矢印36の方向に移動可能なプリント棒アセ
ンブリ26は、ベルト22から離れるように移動され、
矢印40の方向に移動可能なキャップアセンブリ38が
そのキャッピングを行うためにプリント棒アセンブリ2
6の下側に移動される。一旦キャップアセンブリ38が
プリント棒アセンブリ26の直ぐ下側に位置づけられる
と、プリント棒アセンブリ26はベルト22へ向かって
移動され、キャップアセンブリ38上に配置された複数
のキャッピングガスケット42と接触する。
【0009】キャップアセンブリ38は、1つ若しくは
2つ以上のキャッピングガスケット42を含む。キャッ
ピングガスケットは、1つ若しくは2つ以上のプリント
棒を取り囲む領域上のページ幅プリント棒と係合、若し
くは、接触し、これによってプリント棒ノズルを空気に
対する露出からシールする。適当なキャッピング素子
は、本明細書に後述されているようなもの、即ち、満足
のいくシールを形成するために圧縮するようなものを含
む。この実質的な気密シールによってノズルに含まれる
インクの乾燥が防止され、これにより、個々のプリント
棒ノズルの目詰まりを防止する。一旦キャッピング作業
が完了すると、プリント棒アセンブリ26はベルト22
から離れるように移動し、また、キャップアセンブリ3
8はプリント棒アセンブリ26から離れるように移動し
て、プリント棒26をベルト22に関して適当に位置づ
けて、記録シート14上に印字を行うことができる。キ
ャップアセンブリ38に加えて、インクジェットプリン
タ10は、メンテナンスアセンブリ44(図1には図示
されていないが図2に示されている)を含む。
【0010】図2は、ベルト22、プリント棒アセンブ
リ26、キャップアセンブリ38、およびメンテナンス
アセンブリ44を示すインクジェットプリンタ19の平
面図を示している。前述したように、キャップアセンブ
リ38は、矢印40の方向に移動して個々のプリント棒
28にキャップをかぶせる。しかしながら、キャップア
センブリ38に加え、プリント棒アセンブリ26が十分
にベルト22から引き離され、メンテナンスアセンブリ
44がベルト22とプリント棒アセンブリ26の間を移
動することができるようにされたときに、メンテナンス
アセンブリ44が矢印46の方向に移動して、プリント
棒28のノズルを維持する。メンテナンスアセンブリ4
4は2つの機能を提供する。即ち、(1)インクジェッ
トプリント棒の前面のワイピング機能と、(2)インク
ジェットプリント棒の前面を減圧して個々のノズルの内
側に凝固したどのような紙くずやインクをも除去する機
能である。メンテナンスアセンブリ44は、複数のウェ
ットワイパーノズル48を含む。このノズルは、キャッ
プアセンブリ38に結合された流体ライン50上で、水
のようなメンテナンス流体の供給を受ける。キャップア
センブリ38は、ハウジング52にメンテナンス流体を
蓄えている。このハウジングは、どのような数の物質か
らでも形成され得るが、一般には成型可能なプラスチッ
クから形成されている。ハウジング52の内部は、メン
テナンス流体を保持するためのキャビティを形成する。
メンテナンス流体は、メンテナンスライン50を通じて
移動し、個々のウェットワイピングノズル48へメンテ
ナンス流体若しくは清掃液を供給する。ウェットワイピ
ングノズル48の目的は、メンテナンス流体をプリント
棒28の前面に付与し、プリント棒のチャンネル内を再
プライムすること(つまり、液体インク供給装置に補充
する)ことである。
【0011】メンテナンスアセンブリ44は、複数の減
圧ノズル54も含む。各ノズルは、セパレータ58に接
続された減圧ライン56に結合されており、このセパレ
ータは、減圧ポンプ60に結合されている。減圧ポンプ
60は、所定量の減圧をセパレータ58を通じて与える
ものであり、減圧ノズル54は、プリント棒の前面を、
特に、その噴射オリフィスを減圧することができる。あ
る動作方法において、メンテナンスアセンブリ44は、
まず、個々のプリント棒にわたって移動され、減圧ノズ
ル54は、プリント棒のインク噴射オリフィスを連続し
て減圧する。メンテナンスアセンブリは、印字ヘッド2
8、若しくは、印字ヘッドアセンブリ26と接触して、
ウェットワイピングノズル48と減圧ノズル54をオリ
フィスから離間するフォロアーを含む。この段階は、糸
くずや紙繊維のような大き目の粒子を印字ヘッドの前面
から除去する。好ましくは、減圧ノズル54を通じる減
圧は、ある噴出器が使用されていない間にチャネル内で
インクによって被る一般的な負圧よりも1のオーダだけ
大きい。減圧ノズルにおける好ましい減圧域は、ノズル
先端において約4〜10ポンド/インチ4 (psi)で
ある。プリント棒28のチャンネル内部のインクを保持
するための一般的な背圧は、約−0.03〜−0.15
(psi)の間である。この初期の減圧段階では、減圧
ノズルは、10〜20チャンネル長のインク量、即ち、
約0.002〜0.004マイクロリットルの物質を各
チャンネルから除去して、チャンネルをクレームする。
この方法で、全幅印字ヘッドにおける各噴射器は、この
プラグを完全に清掃する。
【0012】メンテナンスアセンブリがプリント棒28
の前面にわたって移動された後、メンテナンスアセンブ
リの方向が反転され、ウェットワイパーノズル48は、
減圧ノズル54を移動方向において先行させる。ウェッ
トワイパーノズル48がプリント棒28の前面にわたっ
て移動されたとき、ウェットワイパーノズル48は、キ
ャッピングアセンブリ38のハウジング52から得られ
た個々のプリント棒の前面に、少量のメンテナンス流体
を付与する。インクジェットプリント棒の好ましい実施
例によれば、前面は、疎水性の表面、好ましくは、好ま
しくはフッ素カーボンDLC(「ダイヤモン状」コーテ
ィング)を含んでおり、これによって、付与された流体
を前面上に照準させる。ウェットワイパーノズル48
は、十分な外向きの圧力を含んでおり、これによって、
少量の水を、ウェットワイパーノズルから印字ヘッドの
前面へ、余分が水が過度の「浸出(weeping)」を引き起
こさせることなく、架橋させるようにしている。メニス
カスワイピング用のウェットワイパーノズル48からの
外向きの水圧の好ましい範囲は、約0.015と0.0
75psiの間である。メンテナンス装置44によって
付与されるメンテナンス流体は、インク噴射オリフィス
周囲の領域に必要な相対湿度量を回復させる。この相対
湿度は、例えば、インク噴射オリフィス内であまりに早
く形成されてしまうような乾燥インクのプラグの可能性
を減少させるのを助ける。更に、メンテナンス流体は、
そこに比較的少量の洗剤を希釈させることもでき、この
洗剤は、ある種の汚れ、及び/又は、他の紙片をプリン
ト棒の前面から除去するのに役立ち得る。メンテナンス
流体の付与に続いて、印字ヘッドは、ほぼ直後に、ウェ
ットワイパーノズル48に続く減圧ノズル54によって
再び減圧される。この段階は、印字を再び続ける直前
に、チャンネル内で利用可能な液体インクのプライミン
グを回復させるのに役立つ。
【0013】図3は、ウェットワイパーノズル48と減
圧ノズル54を含むメンテナンスアセンブリ44の一部
を示している。減圧ノズル54は、好ましくは、小さな
ドーム68の形状をしており、このドームは、そのドー
ムに形成され、また、印字ヘッド28のオリフィスの線
型配列の方向に追従するように一定方向を向けられたス
リット状のオリフィス70を有する。オリフィス70
は、メンテナンスアセンブリ44が印字ヘッドにわたっ
て移動するときに、所定時間において印字ヘッドの配列
のノズルのサブセットを包囲するようにされている。減
圧ノズル54の外部表面は、フォロアー55と同様に、
テフロン含侵デルリン(Delrin) A/F(基本的には、
アセチル樹脂にテフロン繊維が分散されている)のよう
な低いフリクションのプラスチック物質から形成されて
いるのが好ましい。減圧ノズル54は、滑動可能に保持
されており、メンテナンスアセンブリ44から離間さ
れ、また、その間に配置されたバネ72を含む。減圧ノ
ズル70は、メンテナンスアセンブリ44の内部に滑動
的に適合し、バネ72は、減圧作業の間中、印字ヘッド
からの減圧ノズル70の間隔を維持するのを助ける。バ
ネ72は、しかしながら、余分な紙片が印字ヘッド上で
発見された場合、若しくは、印字ヘッドの表面が異常な
表面を含む場合に有用である。
【0014】ウェットワイパーノズル48は、バイオサ
イドを含む水のような所定量の清掃液、若しくは、メン
テナンス流体を、印字ヘッドの前面に付与し、糸くずや
紙繊維のようななんらかの汚染物を解放したり、また、
印字ヘッドのオリフィスに形成され得る部分乾燥インク
のなんらかの粘性プラス(viscous plus) をゆるめる。
一旦汚染物がメンテナンス流体を付与することによって
適当にゆるめられると、減圧ノズル70は、付与された
メンテナンス流体を含む汚染物を減圧によって除去す
る。ウェットワイパーノズル48は、これもまたデルリ
ンA/Fのような低いフリクションプラスチック物質や
他の疎水性物質で形成されたドーム状構造74と、メン
テナンスライン50上でハウジング52からメンテナン
ス流体を受け取るオリフィス78を含んだノズル本体7
6とを含む。ウェットワイパー48は、減圧ノズル70
に関して前述したように、メンテナンスアセンブリ44
の内部に滑動的に保持されており、また、前述の理由で
必要とされた場合にウェットワイパーノズルをバイアス
して移動させるバネ80を含んでいる。
【0015】図4は、インクジェット印字ヘッド28の
1つにメンテナンス流体を付与するウェットワイパーの
断面図であり、ノズル81と、付与された流体および汚
染物を除去する真空ノズル54を有している。ノズル本
体76、オリフィス78、およびドーム構造74は、一
斉に機能して、ノズル本体76の実質的に平坦な表面7
9において正確に制御された水体を発生する。表面79
で発生された水体は、ウェットワイパーノズル48が固
定されているときに凹面メニスカスを有する非乱流体で
ある。ウェットワイパーノズル48が印字ヘッドの表面
にわたって移動したときは、しかしながら、メンテナン
ス流体82のフィルムは印字ヘッドの表面上に位置づけ
られる。この流体のフィルムは、印字ヘッドの表面上で
発見された汚染物に必要な湿りを与えることにより、ど
のような汚染物も十分に印字ヘッドの面から十分に持ち
上げられ、若しくは、少なくともゆるめられるようにす
る。流体が、印字ヘッド上に、ウェットワイパー48と
減圧ノズル54の間の間隔と、その移動速度によって決
定されるある時間間隔の間残った後、減圧ノズル54
は、なんらかの汚染物を含む流体を減圧して除去する。
ウェットワイパー84と減圧ノズル54の間の間隔を最
適化して、メンテナンス流体82が印字ヘッド上に適切
な表面清掃にとって最適な時間間隔の間残るようにする
ことができる。
【0016】ウェットワイパーノズル48とそれに関連
する減圧ノズル54との間の好ましい間隔の範囲は、ほ
ぼ5〜30ミリメートルである。メンテナンスアセンブ
リ44の好ましい移動速度の範囲は、ほぼ10〜80ミ
リメートル/秒である。この速度によって、メンテナン
ス流体を、印字ヘッド上に、ほぼ0.62秒〜3秒の範
囲の時間間隔の間残すことができる。ノズルの間の好ま
しい間隔はほぼ10ミリメートルであり、移動速度はほ
ぼ50ミリメートル/秒であることが分かっている。流
体82のフィルムの正確な厚みと幅を確実なものとする
には、メニスカスワイパーに付与される流体圧力や、オ
リフィス78の直径や、ノズル本体76の表面79の外
部直径や、ウェットワイパー対減圧間隔や、メニスカス
の外部形状のようなパラメータが重要であることが分か
っている。また、ウェットワイパーノズルの疎水性が変
更されたときは、ドーム構造74の表面の湿気量も変化
することが分かっている。それ故、発生される水体の大
きさと形状を適切に制御することが必要である。この結
果、本発明は、ある物質で形成されたノズル本体76を
含んでおり、このノズル本体76は、他の物質で形成さ
れた構造74の開口84内に押し込まれている。
【0017】ノズル本体76は、好ましくは、ステンレ
ス鋼のような高エネルギー物質で形成されており、流体
ライン50を通じて流れるメンテナンス流体がステンレ
ス鋼物質を適当に湿らせて、その上に配置される水体が
正確に形成されるようにしてある。ノズル本体76が高
エネルギー物質で形成されていることに加え、ノズル本
体76は、水体の形成を目的とするドーム構造74の表
面86からわずかに引っ込まされている。この距離は好
ましくは、ほぼ.02”〜.04”である。また、ノズ
ル本体76で水体を生成するのに必要な水圧の量は、水
のほぼ2/10〜1"インチであることも分かっており、
これは、メンテナンスハウジング52の上昇をウェット
ワイパーノズル48の上昇以上の必要距離に維持するこ
とによって発生され得る。更に、ノズル本体76は、該
ノズル本体に形成されたチャンネル88を含んでおり、
これは、オリフィス78よりも非常に大きく、これによ
って、メンテナンスハウジング52から受け取る流体の
流れを制限することも分かる。オリフィス78は、直径
を少なくとも1ミリメートルとすべきであり、好ましく
は.004〜.020インチである。ウェットワイパー
ノズル48の構造を定めるこれらのパラメータに基づい
て、ドーム構造78の表面86と印字ヘッド28のノズ
ル支持表面の間の間隔距離は、ほぼ.004〜.02
0”であることがわかっっている。
【0018】図5は、本発明のウェットワイパーノズル
48の他の実施例の平面図である。この実施例では、ウ
ェットワイパーノズル48は、図4の実施例のドーム構
造74に関して記述した、デルリンA/Fのような、な
んらかの適当なエンジニアリングプラスチック(好まし
くは疎水性物質)で形成されたドーム構造90を有して
いる。ノズル本体92は、ドーム構造90の開口中へ挿
入されており、また、前述したオリフィス78と同様の
直径のオリフィス94を含む(図6も参照のこと)。ノ
ズル本体構造92は、実質的に平らな表面96を含み、
これによって、本発明の正確に制御されたメニスカスを
有する水体の形成を可能ならしめている。この実施例で
は、しかしながら、ノズル本体92は、ナイロンのよう
な物質で形成されており、物質98の高エネルギーバン
ドがノズル本体92を取り囲んでいる。ステンレス鋼ス
リーブのような物質98の高エネルギーバンドは、水体
の外部エッジの位置を、高エネルギーバンド98とドー
ム構造90の間の境界面に形成するのを助ける。図示の
実施例では、精密なプラスチックノズル本体92が、ス
テンレス鋼スリーブ98中へ押し込まれており、この組
合せがドーム構造90中に適合するようにされている。
【0019】一旦印刷ジョブが完了されると、キャップ
アセンブリ38は前述したように、個々のプリント棒2
8にキャップをかぶせるために所定位置に移動する。キ
ャップアセンブリ38は、複数のキャッピングガスケッ
ト100(図2参照)を含んでおり、その各々がハウジ
ング52にしっかりと取り付けられている。キャッピン
グガスケットは、ハウジング52に形成された複数のオ
リフィス102が、そこに形成された各キャッピングガ
スケット100と開口とに実質的に整列されるようにし
てハウジング52上に整列されている。オリフィス10
2は、ハウジング52に含まれるメンテナンス流体から
蒸発する蒸気が漏れ出るように、若しくは、蒸気を転送
するために設けられており、各オリフィス102が周囲
キャッピングガスケット56と組み合わさって、プリン
ト棒28の前面上のインク噴射オリフィスの線型配列を
湿らせる湿気チャンバを形成する。
【0020】キャッピングアセンブリ38がキャッピン
グのために位置付けられたとき、プリント棒アセンブリ
26は、キャッピングガスケット100と接触するよう
移動され、その各々をわずかに圧縮して、実質的な気密
シールを形成する。各キャッピングガスケットは、プリ
ント棒の前面と接触する接触リッジ104を含む。接触
リッジ104の表面下側に窪まされているのは、キャッ
ピングガスケット100の側壁のための構造と支持を提
供する複数の各リブ106である。これらのリブ106
は、開口102が閉じるのを防止して、インク噴射オリ
フィスが、キャッピング作業の間中、適切に湿気を帯び
た状態を保つことができるようにする。要約すれば、液
体インクプリンタのメンテナスのための流体アプリケー
タが提供されているということである。本発明の流体ア
プリケータは、印字ヘッドのノズル支持表面に正確に制
御された流体のフィルムを発生させ、該表面上で発見さ
れる汚染物を除去する装置である。更に、減圧ノズルが
最適な距離で流体アプリケータに続くことによって、ど
のような粘性プラグや他の汚染物をも印字ヘッドの表面
からゆるめることを可能ならしめている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を組み入れたインクジェットプリンタの
立面図。
【図2】図示された印刷棒アセンブリの適切な動作を維
持するために使用される、キャップ・アセンブリとメン
テナンスアセンブリの平面図。
【図3】本発明のウェットワイパーノズルと減圧ノズル
の斜視図。
【図4】インクジェット印字ヘッドへメンテナンス流体
を付与するウェットワイパーと、付与された流体をそこ
から除去する減圧ノズルの断面図。
【図5】本発明のウェットワイパーの他の実施例の平面
図。
【図6】5のライン6−6に沿った本発明のウェットワ
イパーの断面図。
【符号の説明】
10 液体インクプリンタ 14 記録媒体 26 プリント棒アセンブリ 28 プリント棒 32 乾燥器 38 キャップアセンブリ 42 キャッピングガスケット 44 メンテナンスアセンブリ 48 ウェットワイピングノズル 50 メンテナンスライン 54 減圧ノズル 58 セパレータ 60 減圧ポンプ 70 オリフィス 74 ドーム状構造 76 ノズル本体 78 オリフィス 86 表面 92 ノズル本体 94 オリフィス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体インクプリンタにおいて、 液体インク印字ヘッドと、 流体アプリケータと、を備え、 前記流体アプリケータは、前記液体インク印字ヘッドに
    わたって移動するようにされており、また、前記流体ア
    プリケータは、表面とオリフィスを定める本体を有し、
    前記表面と前記オリフィスは、清掃流体を前記液体イン
    ク印字ヘッドへその清掃のために付与するよう協動して
    いる、ことを特徴とする液体インクプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記流体アプリケータは、前記表面に隣
    接して配置された第2の表面を定める第2の本体を備
    え、前記液体インク印字ヘッドへ付与される清掃流体の
    付与を制御する請求項1記載の液体インクプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記表面は前記第2の表面に対して引っ
    込まされている請求項2記載の液体インクプリンタ。
JP8316797A 1995-12-04 1996-11-28 液体インクプリンタのメンテナンスのための流体アプリケータ Withdrawn JPH09174863A (ja)

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