JPH09163950A - 成形されたクリーム代用物及びその製造方法 - Google Patents

成形されたクリーム代用物及びその製造方法

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JPH09163950A
JPH09163950A JP8308235A JP30823596A JPH09163950A JP H09163950 A JPH09163950 A JP H09163950A JP 8308235 A JP8308235 A JP 8308235A JP 30823596 A JP30823596 A JP 30823596A JP H09163950 A JPH09163950 A JP H09163950A
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fat
cream
powder
cream substitute
mixture
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JP8308235A
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Florian Dr Biller
フロリアン・ビラー
Karin Frank
カリン・フランク
Richard Kellermann
リヒアルト・ケラーマン
Gerhard Dr Schneider
ゲルハルト・シユナイダー
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Unilever Bestfoods North America
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Unilever Bestfoods North America
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    • A23C13/12Cream preparations
    • A23C13/14Cream preparations containing milk products or non-fat milk components
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23D9/00Other edible oils or fats, e.g. shortenings, cooking oils
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    • A23D9/05Forming free-flowing pieces
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L9/00Puddings; Cream substitutes; Preparation or treatment thereof
    • A23L9/20Cream substitutes
    • A23L9/22Cream substitutes containing non-milk fats but no proteins other than milk proteins
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23P10/00Shaping or working of foodstuffs characterised by the products
    • A23P10/20Agglomerating; Granulating; Tabletting
    • A23P10/25Agglomeration or granulation by extrusion or by pressing, e.g. through small holes, through sieves or between surfaces

Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形されたクリーム代用物およびその製造方
法 【解決手段】 熱い料理(hot meals) に添加される成形
されたクリーム代用物を、クリーム粉末20〜60%及
び脂肪粉末10〜50%を純脂肪マトリックス15〜5
0%中で処理して成形する。本発明のクリーム代用物を
小さいかたまりの形で、キューブの形で又は粒の形で提
供することができる。クリーム代用物は室温で良好に保
存され、重さの点で液状クリームよりもより一層有利で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱い料理に添加さ
れるための成形されたクリーム代用物及びその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】料理の味及びなめらかな柔らかさを改良
するために、料理にコクを与えるクリームを加えること
は通常行われている。この際ある一定のねばりけが望ま
れるが、実質的な粘度の増加は起ってはならない。クリ
ームの添加が、結合作用をもたらさない。しかしながら
クリームの添加はその白色化作用によって色で気づかれ
る。
【0003】本発明は室温で保存できる1つづつ分けら
れた製品の製造に対する要求によるものであり、この製
品は熱い料理にコクを与えるためにクリームを添加する
のと同等の代用物となることができる。このクリームの
機能、たとえば白色化作用、口中での感覚及び味が満足
されねばならない。その上この製品は容易に分散し、取
り扱いも簡単でなければならない。
【0004】市販されているクリーム粉末だけではこの
目的に不適当である。これはドライミルクの味がし、加
圧下でキューブに成形した場合もはや均一に分散するこ
とができない。英国特許第1,417,952号明細書
に対応するドイツ特許公開第2326114号公報か
ら、ペースト様ドライクリーム製品は知られている。こ
の製品はスプレー乾燥されたバター粉末、バター脂肪及
び(又は)動物性又は植物性脂肪、でんぷん、カゼイン
ナトリウム及び場合により植物性結合剤及び(又は)ゼ
ラチンを主成分として含有する。この公知の製品は、で
んぷん20〜40重量部を含有し、それ故に強く結合
し、クリーム代用物として不適当である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、室温
で保存することができ、熱い料理にコクを与えるクリー
ムの添加と同等の代用物となる1つづつ分けられた製品
を製造することである。本発明の他の目的は、クリーム
代用物がその白色化作用、口中での感覚及び味の点でク
リームの機能を満たすことである。
【0006】また本発明の他の目的は、容易に分散し、
取り扱いが簡単であるクリーム代用物を提供することで
ある。更に本発明の目的は、添加される食品の粘度に増
粘効果を与えないクリーム代用物を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的は、熱い料理に
添加される成形されたクリーム代用物によって満たされ
る。これは本発明によればクリーム粉末及び脂肪粉末を
純脂肪のマトリックス中に含有するものである。このク
リーム代用物は、クリーム粉末20〜60%、脂肪粉末
10〜50%及び脂肪マトリックス15〜50%を含有
する。脂肪少なくとも50%を含有するホエーたん白質
を主成分とする脂肪粉末を使用する。クリーム代用物
は、小さいかたまり(lumpy) の形で、キューブの形で又
は粒の形で提供される。
【0008】小さいかたまり状クリーム代用物の製造
に、クリーム粉末は脂肪粉末の混合物を融解された脂肪
混合物中で混合し、押し出し可能なかたまりとし、1つ
づつ分けて成形する。小さいキューブの製造に、スプレ
ー乾燥されたクリーム粉末30〜55%、スプレー乾燥
された脂肪粉末10〜40%及び脂肪マトリックス20
〜40%を有するバッチを使用する。
【0009】粒状クリーム代用物の製造に、クリーム粉
末30〜60%、脂肪粉末10〜40%及び脂肪20〜
50%を40〜50℃で混合し、流動性ドウとし、この
ドウを冷却後おろし金でおろす(grate)。その代りにク
リーム粉末、脂肪粉末及びフレーク状脂肪を均一に混合
し、混合物を粒状化してもよい。粒及びキューブの熱分
散性を、粉末状レシチンの少量の添加で改良することが
できる。
【0010】炭水化物材料、たとえばマルトデキストリ
ン又はデンプンの少量を脂肪含有調理成分用希釈剤とし
て添加するのが有利である。綿状固化(flocculation)
を防ぐために、ピロリン酸テトラナトリウムと二リン酸
二水素二ナトリウムより成る1:1混合物をクリーム代
用物に添加することができる。本発明によれば、前記課
題は熱い料理に添加することができかつクリーム粉末及
び脂肪粉末を純脂肪マトリックス中に含有する、成形さ
れたクリーム代用物を提供することで解決される。
【0011】本発明のクリーム代用物は、小さいかたま
りの形で、キューブの形で、又は粒の形で得ることがで
きる。クリーム粉末は、公知であり、市販製品である。
これはクリームから又はミルクとクリームから製造さ
れ、脂肪少なくとも42%及び水多くて5%を含有す
る。脂肪含有率55%を有するクリーム粉末は、白色化
作用及びねばりけに関して最適ではない。本発明の目的
に好ましいクリーム粉末は、脂肪少なくとも45%、好
ましくは少なくとも75%を含有する。通常この粉末を
スプレー乾燥によって製造する。
【0012】脂肪粉末も市販製品である。均一化された
エマルジョンから通常スプレー乾燥によって製造する。
たとえばカゼイナート(Caseinate) 又はホエーたん白質
から成る成分を粉末化に使用する。本発明に於て好まし
い脂肪粉末は、脂肪少なくとも50%、好ましくは少な
くとも60%を含有する。適する脂肪粉末は、たとえば
カゼイナートを主成分とする脂肪75%を含有する高脂
肪粉末である。
【0013】しかしカゼイナートを主成分とする脂肪粉
末は、5.5より小さいpHで酸性媒体の存在下で不安
定であるという欠点を有する。その際この製品は綿状に
固まる。この欠点は、たん白質成分がホエーたん白質か
ら成る脂肪粉末中には生じない。この脂肪粉末は耐酸性
である。しかしこの様な市販脂肪粉末は、場合により低
脂肪含有率しか、たとえばほんの15%しか有さない。
この様な脂肪粉末は本発明にとってあまり適さない。と
いうのは低脂肪含有率のために、白色化作用が制限され
るからである。しかしより高い脂肪含有率、たとえば少
なくとも50%、好ましくは少なくとも60%、たとえ
ば65%を有するホエーたん白質を主成分とする脂肪粉
末を製造することもできる。その場合このたん白質は十
分な白色化作用を提供し、本発明の目的に著しく適合す
る。この様な脂肪粉末を使用した場合、著しく酸性の媒
体中でさえ綿状に固まらない、本発明のクリーム代用物
を製造することができる。
【0014】本発明によれば、クリーム粉末及び脂肪粉
末を純脂肪のマトリックス中で処理する。当業者にとっ
て、本発明の目的に適する脂肪をその融点を考慮に入れ
て選ぶのは困難なことではない。適する脂肪としてバタ
ー脂肪及び硬化及び非硬化植物脂肪たとえばパームオイ
ル──これらのすべてが混合物中に使用することができ
る──が挙げられる。
【0015】本発明のクリーム代用物は一般にクリーム
粉末20〜60%、脂肪粉末10〜50%、脂肪マトリ
ックス50%(すべての%は重量%である)から成る。
本発明の小さいかたまり状クリーム代用物の製造にあた
り、クリーム粉末と脂肪粉末の混合物を融解された脂肪
混合物中で混合し、冷却して押し出し可能なかたまりと
し、通常の成形機で1つづつ分けて成形する。
【0016】小さいキューブを製造するには、スプレー
乾燥されたクリーム粉末30〜55%、特に30〜35
%、スプレー乾燥された脂肪粉末10〜40%、特に3
0〜35%及び脂肪マトリックス20〜40%、特に3
0〜40%を有するバッチを使用する。本発明のクリー
ム代用物を、小さいかたまり、たとえば5〜10g
(0.18〜0.35オンス)の重量を有する小さいキ
ューブでの形に分ける。キューブは少量の食品にコクを
与えるのに適する形態であるので、大規模な仕出し業界
ではあまり好ましくない。仕出し業に於ては、多くの小
さいキューブを包装しなければならず、極めて大きいキ
ューブは溶解するのが困難である。したがって大規模な
仕出し業の領域で自由に配量添加することができる流動
性粒が好ましい。
【0017】本発明の粒状クリーム代用物を、クリーム
粉末20〜60%、脂肪粉末10〜40%及び脂肪25
〜50%を40〜50℃で混合して、流動性ドウとし、
これをたとえば冷却して固化した後、おろし金で磨砕し
て製造することができる。良好に流動しうる製品を製造
する小さい粒子を成形する。更に、脂肪は粒状化で滑沢
剤として供給され、高温度で粒の分散性も改良する。と
いうのは脂肪が脂肪粉末とクリーム粉末の粒子を被覆す
るからである。しかし満足な製品を得るために、調理成
分中に少なくとも30%の脂肪を加えねばならない。
【0018】粒の及びキューブの熱分散性を、少量のレ
シチン、たとえばレシチン0.2〜0.8%を粉末形で
加えて改良することができる。更に粒を、クリーム粉末
30〜60%、脂肪粉末10〜40%及びフレーク状の
脂肪15〜40%を均一に混合し、造粒機によってこの
混合物を粒状化して製造するのが好ましい。ここで添加
される純脂肪の量は15〜40%、好ましくは30〜3
5%であり、熱分散性を改良するためのレシチンの添加
は必要でない。
【0019】炭水化物、たとえばマルトデキストリン又
はでんぷんを脂肪含有調理成分用希釈剤として加えるの
が有利である。炭水化物材料は結合作用、すなわち料理
の粘度を変える作用を有してはならない。それ故に炭水
化物材料は少量、たとえば5〜15%の量で使用される
にすぎない。綿状にかたまることを防ぐために、ピロリ
ン酸テトラナトリウムと二リン酸二水素二ナトリウムよ
り成る1:1混合物3%まで、好ましくは1.5〜2%
の少量をクリーム代用物に加えることができる。多量の
添加は味を損なう。
【0020】本発明のクリーム代用物は、通常の液状ク
リームと同等に良好な、しばしばよりよい白色化作用を
示す。本発明の成形されたクリーム代用物の他の利点
は、これの添加によって液状クリームを添加した場合の
様に料理は薄まらず、結果として基本の味はより良く保
たれ、粘度の変化は生じない。本発明のクリーム代用物
はより良好ななめらかな柔らかさを与えるが結合作用を
有しない。
【0021】本発明のクリーム代用物を室温で良好に保
存することができ、重量の点で液状クリームよりもより
有効である。本発明のクリーム代用物7g(0.25オ
ンス)を有するキューブはその効果の点で、たとえば市
販の30%クリームのテーブルスプーン少なくもと2杯
(20g:0.7オンス)の量に相当する。しかしホイ
ップクリームの製造に本発明のクリーム代用物を使用す
ることができない。そしてこれはホットコーヒー中にあ
まり溶けないので、コーヒー用クリームとして極めて不
適当である。
【0022】
【実施例】以下に本発明を例によって説明するが、本発
明はこれよって限定されない。 〔例1〕スプレー乾燥されたクリーム粉末(脂肪含有率
75%)32.5g(1.15オンス)とスプレー乾燥
された、カゼイナートを主成分とする脂肪粉末(脂肪含
有率75%)32.5g(1.15オンス)とを混合
し、得られた混合物を加熱されたバター脂肪35g
(1.23オンス)中で混合する。ペースト様かたまり
を押し出し、通常の成形機で各々7g(0.25オン
ス)のキューブに成形する。
【0023】この様なキューブの作用は、30%クリー
ムのテーブルスプーン少なくとも2杯(20g:0.7
オンス)の量の作用に相当する。クリームのテーブルス
プーン2杯は食品1/4l(0.53パイント)にコク
を与えるのに一般に使用される量である。キューブは熱
い料理中に容易に分散され、白色化作用、なめらかな柔
らかさ、口中の感覚及び味の点でクリームを添加したの
と同等である。しかしクリームの添加とちがってキュー
ブの添加は料理の味又は粘度を弱めない。
【0024】冷却することなく家庭でキューブを保存す
ることができる。 〔例2〕スプレー乾燥されたクリーム粉末(脂肪含有率
75%)32.5g(1.15オンス)とスプレー乾燥
された、ホエーたん白質を主成分とする脂肪粉末(脂肪
含有率65%)32.5g(1.15オンス)とを混合
し、得られた混合物を硬化及び非硬化植物脂肪から成る
融解された脂肪混合物35g(1.23オンス)中で混
合する。
【0025】ペースト様かたまりを押し出し、通常の成
形機で各々7g(0.25オンス)のキューブに成形す
る。この様にして製造されたキューブを、キューブの綿
状固化が起らずに、すっぱい味の料理に添加することが
できる。 〔例3〕スプレー乾燥されたクリーム粉末(脂肪含有率
75%)32.5g(1.15オンス)をスプレー乾燥
された脂肪粉末(主成分:ホエーたん白質、脂肪含有率
75%)32.5g(1.15オンス)及びレシチン粉
末(熱分散性を改良するために)0.5g(0.28ド
ラム)と混合し、混合物を40〜50℃で脂肪混合物3
4.5g(1.22オンス)で処理して流動しうるドウ
とし、これを冷却後おろし金でおろす。
【0026】結果として、すぐれた熱分散性を有する、
良好に流動しうる粒が得られる。 〔例4〕スプレー乾燥されたクリーム粉末(脂肪含有率
75%)40g(1.41オンス)をスプレー乾燥され
た、ホエーたん白質を主成分とする脂肪粉末(脂肪含有
率65%)30g(1.06オンス)及びフレーク状の
脂肪30g(1.06オンス)とスタンダードミキサー
中で混合する。得られた混合物を造粒機で粒状化し、短
い長さの円筒状粒に成形する。
【0027】粒状化機は2つの対向回転ロールを備え、
1つは中実材料から成る加圧ロール、もう1つは穴のあ
いたシリンダー──この内側でカット用刃が通り抜ける
かたまりをこすり落とす──である。マルトデキストリ
ン6g(0.21オンス)をバッチに加えて粒の熱分散
性をより一層改良することができる。
フロントページの続き (72)発明者 カリン・フランク ドイツ連邦共和国、74080 ハイルブロー ン− ボッキンゲン、グロッケンストラー セ、26 (72)発明者 リヒアルト・ケラーマン ドイツ連邦共和国、75050 ゲミンゲン− シユテパッハ、フルールレウエーク、8 (72)発明者 ゲルハルト・シユナイダー ドイツ連邦共和国、ゾントハイム、マック ス− プランク− ストラーセ、10/4

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリーム粉末及び脂肪粉末を純脂肪のマ
    トリックス中に含有する、熱い料理(hot meals) に添加
    するための成形されたクリーム代用物。
  2. 【請求項2】 クリーム粉末20〜60%、脂肪粉末1
    0〜50%及び脂肪マトリックス15〜50%を含有す
    る、請求項1記載のクリーム代用物。
  3. 【請求項3】 クリーム粉末が脂肪を少なくとも45%
    含有する、請求項1記載のクリーム代用物。
  4. 【請求項4】 脂肪粉末が脂肪を少なくとも50%含有
    する、請求項1記載のクリーム代用物。
  5. 【請求項5】 ピロリン酸テトラナトリウム及び二リン
    酸二水素二ナトリウムを含有する混合物を3%まで更に
    含有する、請求項1記載のクリーム代用物。
  6. 【請求項6】 クリーム代用物がキューブ5−10g
    (0.18−0.35オンス)の形である、請求項1記
    載のクリーム代用物。
  7. 【請求項7】 クリーム代用物が粒の形である、請求項
    1記載のクリーム代用物。
  8. 【請求項8】 クリーム粉末及び脂肪粉末の混合物を融
    解された脂肪混合物中で混合し、冷却して押し出し可能
    なかたまりとし、成形機によって1つづつ分けて成形す
    ることを特徴とする、小さいかたまり状(lumpy) クリー
    ム代用物の製造方法。
  9. 【請求項9】 クリーム粉末30〜55%及び脂肪粉末
    10〜40%を、脂肪混合物20〜40%中で混合す
    る、請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 クリーム粉末20〜60%、脂肪粉末
    10〜40%及び脂肪25〜50%を、40〜50℃で
    混合し、流動性ドウとし、このドウを冷却後おろし金で
    おろすことを特徴とする、粒状クリーム代用物の製造方
    法。
  11. 【請求項11】 レシチン0.2〜0.8%を加える、
    請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 クリーム粉末30〜60%、脂肪粉末
    10〜40%及びフレーク状脂肪15〜40%を均一に
    混合し、混合物を造粒機によって粒状化する、粒状クリ
    ーム代用物の製造方法。
  13. 【請求項13】 炭水化物材料5〜15%を加える、請
    求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 炭水化物材料がマルトデキストリン及
    びでんぷんより成る群から選ばれる、請求項13記載の
    方法。
JP8308235A 1995-11-20 1996-11-19 成形されたクリーム代用物及びその製造方法 Withdrawn JPH09163950A (ja)

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DE19543254A DE19543254C1 (de) 1995-11-20 1995-11-20 Geformtes Sahneersatzmittel und Verfahren zu seiner Herstellung

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AT (1) ATE214880T1 (ja)
AU (1) AU726533B2 (ja)
CA (1) CA2190568A1 (ja)
CO (1) CO4750775A1 (ja)
CZ (1) CZ340496A3 (ja)
DE (2) DE19543254C1 (ja)
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IN (1) IN183308B (ja)
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